JPH10307625A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH10307625A
JPH10307625A JP13159097A JP13159097A JPH10307625A JP H10307625 A JPH10307625 A JP H10307625A JP 13159097 A JP13159097 A JP 13159097A JP 13159097 A JP13159097 A JP 13159097A JP H10307625 A JPH10307625 A JP H10307625A
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JP
Japan
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monitoring
parameter
plant
process amount
processing unit
Prior art date
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Application number
JP13159097A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Inubushi
裕之 犬伏
Yutaka Yoshida
豊 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視パラメータ、警報判定パラメータを任意
に変更可能とする。 【解決手段】 入力処理部2は、プラント機器100の
プロセス量を入力する。情報処理部3は、予め定める監
視対象の監視パラメータのプロセス量と対応する予め定
める警報判定のための警報判定パラメータとに基づいて
プロセス量が正常か否かを判定処理する。出力処理部4
は、情報処理部3により判定処理された結果を画面表示
装置103及び警報表示装置102へ出力する。テーブ
ル変更部5は、監視パラメータ、あるいは、警報判定パ
ラメータとを任意に変更可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントのプロセ
ス量について、正常か否かを監視・判定するプラント監
視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電プラント等のプラントにおい
て、従来、プロセス量の中で互いに相関が強い2個のプ
ロセス量について、一対で監視し、両プロセス量の間の
バランスが予め設定した許容範囲(以下「警報しきい
値」という)を逸脱した場合には、異常と判定し、該当
するプロセス量の組合せ(以下「プロセス量のペア」と
いう)について、警報を発する機能がある。
【0003】図22は、この種のプラント監視装置の構
成図である。
【0004】図22において、プラント監視装置1は、
入力処理部2と情報処理部3と出力処理部4とからな
り、入力処理部2には、プラント機器100にプロセス
入力装置101が接続され、出力処理部4には、警報表
示装置102と画面表示装置103とから接続されてい
る。そして、プラント監視装置1の情報処理部3内に
は、判定処理手段9と監視パラメータテーブル6と警報
判定パラメータテーブル7とが設けられている。
【0005】まず、図22で、プラント機器100の状
態がプロセス入力装置101を介して入力処理部2へ入
力される。情報処理部3では、入力処理部2からの情報
に基づいて予め定められた監視対象のパラメータを指定
する監視パラメータテーブル6に記述されるパラメータ
の情報について予め定められた警報判定パラメータテー
ブル7の対応するしきい値を逸脱しているか否かの判定
をする。
【0006】ここで、一般に、前述したようにプロセス
量の内で相互に関連が深い対のものについてバランス診
断がされる。
【0007】まず、監視パラメータテーブル6に記述さ
れる監視対象のパラメータを入力処理部2より取込み、
対応するしきい値を警報判定パラメータテーブル7から
取込み、図23に示すように、一対とする監視対象のパ
ラメータX,Yの関係を一次式Y=AX+Bで近似す
る。そして、パラメータXの現在値をxとし、xに対応
して近似式で求められるパラメータYの値をyとし、パ
ラメータYの現在値をy’とすると、両パラメータのバ
ランスの崩れは次の式(1)及び(2)により判定す
る。
【0008】 |y−y’|<ε・・・・バランス …(1) |y−y’|≧ε・・・・アンバランス …(2) ここで、 ε:警報しきい値
【0009】上記式でアンバランスが確認された時点で
出力処理部4を介して警報表示装置102から警報を発
する。
【0010】これにより、情報処理部3によって作成さ
れた監視対象のパラメータと警報しきい値と判定結果が
出力処理部4によって所定の形式で表示データに加工さ
れ、図24に示す画面例50のように、画面表示装置1
03から出力される。
【0011】この画面例50は、バランス診断のために
画面左側にパラメータXとパラメータYとを対比して、
各パラメータの名称とパラメータの数値を表示し画面右
側に標準値(しきい値)に対するパラメータの上限側ま
たは下限側への逸脱量を棒グラフで表示している。
【0012】例えば、最上段では、パラメータXが「A
PRM」「98.5%」、パラメータYが「給水温度」
「218℃」を表し、右側の棒グラフは、ほぼ零を示し
ている。
【0013】ところで、上記した「バランス診断」と別
に熱出力の断面で監視することがある。これを「断面監
視機能」と称している。
【0014】図25は、断面監視する場合の関係式を示
し、熱出力25,50,75の点で関係式が異なってい
る。そして、パラメータX(=原子炉熱出力)の現在値
をxとし、xに対して近似式Y=AX+Bで求められる
パラメータYの値をyとし、パラメータYの現在値を
y’とすると、y’が基準内かどうかは、以下の式によ
り判定する。
【0015】 |y−y’|<ε・・・・基準内(バランス) …(3) |y−y’|≧ε・・・・基準外(アンバランス) …(4) ε:警報しきい値
【0016】情報処理部3によって基準外(アンバラン
ス)が確認されると、出力処理部4を介して警報表示装
置102から警報を出力する。これにより、図26に示
す画面例51のように画面表示装置103に断面監視が
できるように表示させる。
【0017】この画面例51では、原子炉熱出力と相関
が強いもの、例えば、給水流量、主蒸気流量、発電機出
力等のパラメータについて現在値、標準値、警報しきい
値を表示すると共に、標準値に対する現在値との相違を
棒グラフで表示している。これにより、個別の系統のみ
ならず、プラント全体の異常について監視することがで
きる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図22
乃至図26で説明したプラント監視装置1には、次のよ
うな問題がある。
【0019】まず、第一にバランス診断に用いる警報判
定パラメータテーブル7の警報しきい値εや近似式の係
数は、プラントの試運転中(運用開始前の調整期間中)
に調整設定するが、運転中には計算機を停止しなければ
ならず警報判定パラメータテーブル7内のデータの変更
ができなかった。このためバランス診断に必要な警報判
定パラメータは、プラントの状態に応じて変化するため
実情に即しておらず、迅速、かつ、正確な診断の障害と
なっていた。同様に、監視パラメータテーブル6の監視
対象の監視パラメータもプラントの状態によって必要と
なったり、不要となったりするが、従来運転中に変更で
きず、実情に即していなかった。
【0020】また、第二に、いわゆるバランス診断や断
面監視では、一次近似式が用いられていたが、一次近似
式のみでは高度の診断や監視にとって不十分であった。
【0021】そこで、本発明は、プラント状態や状況に
即して実情に合ったプラント監視を可能とするプラント
監視装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントのプロセス量に基づいてプロセス量が正常か否かを
判定して監視するプラント監視装置において、プラント
機器のプロセス量を入力する入力処理部と、予め定める
監視対象の監視パラメータのプロセス量と対応する予め
定める警報判定のための警報判定パラメータとに基づい
てプロセス量が正常か否かを判定処理する情報処理部
と、監視パラメータを監視パラメータテーブルとして保
存し、あるいは、警報判定パラメータを警報判定パラメ
ータテーブルとして保存することで各パラメータを任意
に変更可能とするテーブル変更部と、情報処理部により
判定処理された結果を外部へ出力する出力処理部を設け
るようにしたものである。この手段によれば、監視パラ
メータあるいは警報判定パラメータが任意に変更でき
る。これにより、各パラメータがプラントの状態や状況
に合った設定となり、迅速、かつ、正確な監視ができ
る。
【0023】請求項2の発明は、請求項1記載のプラン
ト監視装置において、警報判定テーブルに設定保存する
警報判定パラメータは、2次近似式、あるいは、3次近
似式とし、任意に近似式の各係数を変更可能とするよう
にしたものである。この手段によれば、警報判定パラメ
ータテーブルに設定される近似式を2次式または3次式
とすることができるので、正確で、高度の判定ができ
る。しかも、運転中に設定できるので、プラントの状態
に応じた変更ができる。
【0024】請求項3の発明は、請求項1記載のプラン
ト監視装置において、監視パラメータと対応する警報判
定パラメータとによる監視判定を所定の条件時に実行す
る一方、所定の条件を画面表示させ対話処理により監視
パラメータ毎に所定の条件を変更可能とするようにした
ものである。この手段によれば、監視条件の設定が監視
パラメータ毎に任意に運転中に設定可能で、かつ、表示
されるので、プラント状態に即した監視ができる。
【0025】請求項4の発明は、請求項1記載のプラン
ト監視装置において、監視パラメータと対応する警報判
定パラメータとによる監視判定の実行あるいは不実行を
監視パラメータ毎に画面表示させ対話処理によって任意
に監視パラメータ毎に設定変更可能とするようにしたも
のである。この手段によれば、監視パラメータ毎に監視
の実行または不実行が設定でき、また、変更できるの
で、プラント状態に応じた監視ができる。
【0026】請求項5の発明は、プラントのプロセス量
に基づいてプロセス量が正常か否かを判定して監視する
プラント監視装置であって、プラント機器のプロセス量
を入力する入力処理部と、監視パラメータテーブルに設
定される監視パラメータのプロセス量と対応する警報判
定パラメータテーブルに設定される警報判定パラメータ
とに基づいてプロセス量が正常か否かを判定処理する情
報処理部と、情報処理部により判定処理された結果を外
部へ出力する出力処理部と、監視パラメータ及び警報判
定パラメータの各内容を伝送する主テーブル伝送部とを
設ける主プラント監視装置と、この主プラント監視装置
に設ける主テーブル伝送手段と接続してデータ伝送する
副テーブル伝送部と、この副テーブル伝送部から取込ん
だデータを入出力装置へ表示して必要な監視パラメー
タ、あるいは、警報判定パラメータを任意に変更可能と
するテーブル変更部とを設ける副プラント監視装置とを
設けるようにしたものである。この手段によれば、外部
の副プラント監視装置に接続してテーブルの内容が変更
できるので、かかる場合、既設の主プラント監視装置が
改造できない等の場合に有効となる。
【0027】請求項6の発明は、プラントのプロセス量
に基づいてプロセス量が正常か否かを判定して監視する
プラント監視装置であって、プラント機器のプロセス量
を入力する入力処理部と、監視パラメータテーブルに設
定される監視パラメータのプロセス量と対応する警報判
定パラメータテーブルに設定される警報判定パラメータ
とに基づいてプロセス量が正常か否かを判定処理する情
報処理部と、情報処理部により判定処理された結果を外
部へ出力する出力処理部と、監視パラメータ及び警報判
定パラメータの各内容を伝送する主テーブル伝送部と入
力処理部からプロセス量を入力して伝送する主プロセス
量伝送部とを設ける主プラント監視装置と、この主プラ
ント監視装置に設ける主テーブル伝送手段と接続してデ
ータ伝送する副テーブル伝送部と、主プロセス量伝送部
と接続してプロセス量を伝送入力する副プロセス量伝送
部と、副テーブル伝送部から取込まれた監視パラメータ
テーブル及び警報判定パラメータテーブルの内容と副プ
ロセス量伝送部から取り入れたプロセス量とに基づいて
プロセス量の監視判定をする副情報処理部とを設ける副
プラント監視装置とを設けるようにしたものである。こ
の手段によれば、主プラント監視装置の他に外部の副プ
ラント監視装置でプラントの監視ができるので、多量の
プラントデータの監視ができる。この場合、主プラント
監視装置の増設が不可能等の場合に極めて有効となる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0029】図1は、本発明の第1実施の形態を示すプ
ラント監視装置の構成図である。
【0030】図1において、プラント監視装置1Aは、
入力処理部2と情報処理部3と出力処理部4とテーブル
変更部5とから構成され、プラント監視装置1Aにテー
ブル変更装置8とプラント機器100を介してプロセス
入力装置101とが接続され、さらに、警報表示装置1
02と画面表示装置103とが接続されている。
【0031】ここで、入力処理部2は、プラント機器1
00のプロセス量を入力するものである。情報処理部3
は、予め定める監視対象の監視パラメータのプロセス量
と対応する予め定める警報判定のための警報判定パラメ
ータとに基づいてプロセス量が正常か否かを判定処理す
るものである。
【0032】出力処理部4は、情報処理部3により判定
処理された結果を画面表示装置103及び警報表示装置
102へ出力するものである。テーブル変更部5は、監
視パラメータ、あるいは、警報判定パラメータとを任意
に変更可能とするものである。
【0033】以上の構成で、プラント機器100からプ
ロセス入力装置101を介してプロセスデータが入力処
理部2により収集される。
【0034】情報処理部3では、予め定める監視パラメ
ータのプロセス量と警報判定パラメータとによってプロ
セス量が正常か否かの判定処理がされる。この判定処理
結果が画面表示装置103あるいは警報表示装置102
へ出力される。画面表示装置103は、後述するいわゆ
るバランス診断画面や断面監視画面等が表示される。
【0035】ここで、オペレータが監視パラメータある
いは警報判定パラメータを変更するときテーブル変更部
5によって図2に示す処理が実行される。
【0036】まず、テーブル変更装置8からの入力によ
って必要な設定画面表示があると、設定画面が画面表示
装置103に表示される(S1,S2)。そして、画面
表示装置103の設定画面上の表示を見ながらテーブル
変更装置8からデータを入力すると画面上にデータが表
示される(S3)。そして、テーブルへ登録するとき、
登録の入力をすると該当テーブルの該当箇所へデータが
登録される(S4,S5)。
【0037】このように第1実施の形態によれば、監視
パラメータあるいは警報判定パラメータが任意に変更で
きる。これにより、各パラメータがプラントの状態や状
況に合った設定となり、迅速、かつ、正確な監視ができ
る。
【0038】図3は、本発明の第2実施の形態を示すプ
ラント監視装置の構成図である。
【0039】図3において、プラント監視装置1Bは、
入力処理部2と情報処理部3と出力処理部4とテーブル
変更部5とから構成され、情報処理部3内に判定処理手
段9と監視パラメータテーブル6と警報判定パラメータ
テーブル7とを備え、プラント監視装置1Bにテーブル
変更装置8とプラント機器100を介してプロセス入力
装置101とが接続され、さらに、警報表示装置102
と画面表示装置103とが接続されている。
【0040】ここで、入力処理部2は、プラント機器1
00のプロセス量を入力するものである。情報処理部3
は、監視パラメータテーブル6に予め定める監視パラメ
ータのプロセス量と対応する警報判定パラメータテーブ
ル7に予め定める警報判定値のための警報判定パラメー
タとに基づいてプロセス量が正常か否かを判定処理する
ものである。
【0041】出力処理部4は、情報処理部3により判定
処理された結果を警報表示装置102及び画面表示装置
103へ出力するものである。テーブル変更部5は、警
報判定パラメータテーブル7の内容を任意に変更可能と
するものである。
【0042】以上の構成で、プラント機器100からプ
ロセス入力装置101を介してプロセスデータが入力処
理部2により収集される。
【0043】情報処理部3の判定処理手段9では、監視
パラメータテーブル6に予め定める監視パラメータのプ
ロセス量と警報判定パラメータテーブル7に定められる
警報判定パラメータとによってプロセス量が正常か否か
の判定処理がされる。この判定処理結果が画面表示装置
103あるいは警報表示装置102へ出力される。そし
て、画面表示装置103は、後述するいわゆるバランス
診断画面や断面監視画面等が表示される。
【0044】ここで、オペレータが警報判定パラメータ
を変更するときテーブル変更部5によって図4に示す処
理が実行される。
【0045】まず、テーブル変更装置8からの入力によ
って、従来技術で説明したバランス診断の警報判定パラ
メータ設定画面表示があると、警報判定パラメータ設定
画面が、図5に示すように、画面表示装置103に表示
される(S11,S12)。
【0046】この警報判定パラメータ設定画面52は、
従来技術で説明したバランス診断のための画面例であ
る。
【0047】図5において、左側に診断のための警報判
定パラメータXと警報パラメータYが対比させ、各パラ
メータ名称、単位が表示され、右側に発電機出力65%
時と100%時の警報判定パラメータの設定の入力エリ
ア52a( )が表示される。また、右端に警報しき
い値の入力エリア52b( )が表示される。
【0048】そして、画面表示装置103の警報判定パ
ラメータ設定画面52の表示を見ながらカーソル等で指
定しテーブル変更装置8から各データを入力すると画面
上に対応するデータが表示される(S13)。そして、
警報判定パラメータテーブル7へ登録するとき、画面上
の登録しますかY/N( )の入力エリア52c()
内にYを入力をすると警報判定テーブルの該当箇所へデ
ータが登録される(S14,S15)。
【0049】また、図6は、従来技術で説明した図26
に対応する断面監視警報パラメータ設定画面53であ
る。この場合も図4に示す処理と同様で警報判定パラメ
ータ設定画面表示要求がされると図6に示す断面監視警
報パラメータ設定画面53が表示される。
【0050】この例では、原子炉熱出力の25%〜10
0%における予め定められたパラメータ(例、原子炉給
水総流量)の値を( )の入力エリア53a1〜53
a3に各々設定し(但し、25%と100%は予め定め
られており、25%より大きく100%未満の任意の3
点を指定する。本画面例でも50,75,95%を指定
している)警報のしきい値を( )53bに設定した
後、登録しますかY/N( )の入力エリア53c
( )内にYを入力/要求すると運転中であってもオ
ペレータが警報判定パラメータを変更できる。
【0051】このように第2実施の形態によれば、警報
判定パラメータテーブルの内容が運転中にも任意に変更
できるので、プラントの状態や状況に応じた警報判定パ
ラメータを設定できる。従って、迅速、かつ、正確な対
応処置ができる。
【0052】図7は、本発明の第3実施の形態を示すプ
ラント監視装置の構成図である。
【0053】図7において、プラント監視装置1Cは、
入力処理部2と情報処理部3と出力処理部4とテーブル
変更部5とから構成され、情報処理部3は判定処理手段
9と監視パラメータテーブル6と警報判定パラメータテ
ーブル7とを設けて、プラント監視装置1Cにテーブル
変更装置8とプラント機器100を介してプロセス入力
装置101とが接続され、さらに、警報表示装置102
と画面表示装置103とが接続されている。
【0054】ここで、入力処理部2は、プラント機器1
00のプロセス量を入力するものである。情報処理部3
は、監視パラメータテーブル6の予め定める監視パラメ
ータのプロセス量と対応する警報判定パラメータテーブ
ル7の警報判定パラメータとに基づいてプロセス量が正
常か否かを判定処理するものである。出力処理部4は、
情報処理部3により判定処理された結果を警報表示装置
102及び画面表示装置103へ出力するものである。
テーブル変更部5は、監視パラメータテーブル6の内容
を任意に変更可能とするものである。
【0055】以上の構成で、プラント機器100からプ
ロセス入力装置101を介してプロセスデータが入力処
理部2により収集される。
【0056】情報処理部3では、監視パラメータテーブ
ル6の予め定める監視パラメータのプロセス量と警報判
定パラメータテーブル7の警報判定パラメータとによっ
てプロセス量が正常か否かの判定処理がされる。この判
定処理結果が画面表示装置103あるいは警報表示装置
102へ出力される。画面表示装置103は、後述する
いわゆるバランス診断画面や断面監視画面等が表示され
る。
【0057】ここで、オペレータが監視パラメータを変
更するときテーブル変更部5によって図8に示す処理が
実行される。
【0058】まず、テーブル変更装置8からの入力によ
って必要な監視パラメータ設定画面表示要求があると、
監視パラメータ設定画面が画面表示装置103に表示さ
れる(S21,S22)。図9は、図24に対応するバ
ランス診断パラメータ設定画面54の一例を示し、左側
に監視パラメータXと監視パラメータYとの各入力点エ
リア54a,54b( )があり、次に対応する監視
パラメータ名称、単位、1次式の入力エリア54c(
)があり、右側に警報しきい値の入力エリア54d
( )がある。そして、画面表示装置103の設定画
面上の表示を見ながらテーブル変更装置8からデータを
入力すると画面上にデータが表示される(S23)。そ
して、登録しますかY/Nエリア54e( )にYを
入力すると監視パラメータテーブル6の該当箇所へデー
タが登録される(S24,S25)。
【0059】なお、図10は、図26に対応する断面監
視パラメータ設定画面55を示し、図8に示す処理で図
10の画面を表示させ入力エリア55a( )にPI
D(入力点識別番号)を設定可能としている。
【0060】このように第3実施の形態によれば、監視
パラメータテーブルの内容が運転中にも任意に変更でき
るので、プラントの状態や状況に応じて不要となった
り、必要となった監視パラメータの変更ができる。従っ
て、迅速、かつ、正確な対応処置ができる。
【0061】図11は、本発明の第4実施の形態を示す
テーブル変更部のフローチャートである。
【0062】第4実施の形態は、警報判定パラメータテ
ーブル7に設定保存される近似式を2次式あるいは3次
式で設定変更可能とするものである。
【0063】まず、オペレータが警報判定パラメータの
設定画面の表示要求をすると警報判定パラメータ設定画
面が表示される(S31,S32)。
【0064】図12は、警報判定パラメータ設定画面5
6の一例で、この画面の中央には次式入力エリア56a
( )、係数Aエリア56b( )、係数Bエリア
56c( )、係数Cエリア56d( )の近似式
の入力エリアが設けられている。これらの近似式は予め
最小二乗法等により作成しておく。
【0065】例えば、次式エリア56a( )に
「1」を入力すると、 近似式:Y=Ax+B …(5) 係数Aエリア56b( )にAの値を入力し、係数B
エリア56c( )にBの値を入力する。また、次式
エリア56a( )に「2」を入力すると、次の式
(6)となる。
【0066】近似式:Y=Ax2+Bx+C …(6)
【0067】また、図13に示すバランス診断警報判定
パラメータ設定画面57となる。この画面は、3次式用
のもので、次式エリア( )に「3」を入力すると、
次の式(7)となる。
【0068】 近似式:Y=Ax3+Bx2+Cx+D …(7)
【0069】そして、係数入力エリア57b〜57eへ
数値入力し、警報しきい値エリア57fへ数値を入力す
る。2次式または3次式のデータが入力されると、登録
しますか?表示がされY/N57f,57g( )内
にYを入力すると、監視パラメータテーブル6へ2次ま
たは3次の近似式が設定登録される(S34,S3
5)。
【0070】このように第4実施の形態によれば、警報
判定パラメータテーブルに設定される近似式を2次式ま
たは3次式とすることができるので、正確で、高度の判
定ができる。しかも、運転中に設定できるので、プラン
トの状態に応じた変更ができる。
【0071】図14は、本発明の第5実施の形態を示す
テーブル変更部のフローチャートである。
【0072】第5実施の形態は、監視判定の実行の条件
としての発電機出力値を監視パラメータ毎に設定可能と
するものである。
【0073】まず、バランス診断のための警報判定パラ
メータ設定画面の表示要求があると、図15に示す警報
判定パラメータ設定画面が表示される(S41,S4
2)。この警報判定パラメータ設定画面58は、画面中
央に監視パラメータ毎に発電機出力値入力エリア58a
( )が設けられている。オペレータは、テーブル変
更装置8から順次データを発電機出力値入力エリア58
a( )へデータを入力する(S43)。そして、登
録しますかY/Nエリア58b( )にYを入力する
と警報判定パラメータテーブル7へデータが入力される
(S44,S45)。
【0074】また、図16は、図15において入力した
監視パラメータ毎の発電機出力値をバランス診断画面5
9に表示した例である。図15により入力した発電機出
力値が図16の右端のエリア59aに表示される。
【0075】このように第5実施の形態によれば、監視
条件の設定が監視パラメータ毎に任意に運転中に設定可
能で、かつ、表示されるので、プラント状態に即した監
視ができる。
【0076】図17は、本発明の第6実施の形態を示す
テーブル変更部のフローチャートである。
【0077】第5実施の形態は、監視判定の実行の有無
を監視パラメータ毎に設定可能とするものである。
【0078】まず、バランス診断のための警報判定パラ
メータ設定画面の表示要求があると、図18に示す警報
判定パラメータ設定画面が表示される(S51,S5
2)。この警報判定パラメータ設定画面60は、画面右
端に監視パラメータ毎に警報出力Y/N入力エリア60
a( )が設けられている。オペレータは、テーブル
変更装置8から順次警報出力入力エリア60a( )
へYまたはNを入力する(S53)。そして、登録しま
すかY/Nのエリア60b( )にYを入力すると警
報判定パラメータテーブル7へデータが入力される(S
54,S55)。
【0079】また、図19は、図18において入力した
監視パラメータ毎の警報出力の設定した後のバランス診
断画面61に表示した例である。この画面の右端に図1
8で入力した警報出力の有無がON,OFFで表示され
る。
【0080】このように第6実施の形態によれば、監視
パラメータ毎に監視の実行または不実行が設定でき、ま
た、変更できるので、プラント状態に応じた監視ができ
る。
【0081】図20は、本発明の第7実施の形態を示す
プラント監視装置の構成図である。
【0082】図20において、主プラント監視装置1D
は、入力処理部2と情報処理部3と出力処理部4とテー
ブル伝送部11Aとを設ける一方、副プラント監視装置
10Dは、テーブル伝送部11Bとテーブル変更部5と
を設けている。
【0083】以上の構成で、プラント機器100から主
プラント監視装置1Dのプロセス入力装置101を介し
てプロセスデータが入力処理部2により収集される。
【0084】情報処理部3では、監視パラメータテーブ
ル6の定める監視パラメータのプロセス量と警報判定パ
ラメータテーブル7の警報判定パラメータとによってプ
ロセス量が正常か否かの判定処理がされる。この判定処
理結果が画面表示装置103あるいは警報表示装置10
2へ出力される。画面表示装置103は、いわゆるバラ
ンス診断画面や断面監視画面等が表示される。
【0085】ここで、オペレータが監視パラメータテー
ブル6あるいは警報判定パラメータテーブル7を変更す
るときテーブル変更部5によって処理が実行される。
【0086】まず、主プラント監視装置1Dのテーブル
伝送部11Aからテーブル伝送部11Bを介してテーブ
ルの内容が取り込まれ必要なデータが入出力装置14に
表示される。そして、入出力装置14の設定画面上の表
示を見ながらデータを入力すると画面上にデータが表示
される。そして、テーブルへ登録するとき、登録の入力
をすると該当テーブルの該当箇所へデータが登録され
る。
【0087】このように第7実施の形態によれば、外部
に接続する別の計算機(ワークステーション等)のテー
ブル変更部5でテーブル内に表示し、かつ、変更するこ
とができる。本実施の形態は、既設の計算機側が主メモ
リディスク等の問題で改造が実施しにくいときに有効で
ある。
【0088】図21は、本発明の第8実施の形態を示す
プラント監視装置の構成図である。
【0089】図21は、主プラント監視装置1Eは、入
力処理部2と情報処理部3と出力処理部4とテーブル伝
送部11Aとプロセス量伝送部13Aとを設け、副プラ
ント監視装置10Eは、テーブル伝送部11Bと情報処
理部3とプロセス量伝送部13Bとを設けている。
【0090】以上の構成で、プラント機器100から主
プラント監視装置1Eのプロセス入力装置101を介し
てプロセスデータが入力処理部2により収集される。プ
ロセスデータは、プロセス量伝送部13Aから副プラン
ト監視装置10Eの情報処理部3へ伝送される。
【0091】情報処理部3では、監視パラメータテーブ
ル6の定める監視パラメータのプロセス量と警報判定パ
ラメータテーブル7の警報判定パラメータとによってプ
ロセス量が正常か否かの判定処理がされる。この判定処
理結果が入出力装置14から出力される。
【0092】このように第8実施の形態によれば、プロ
セス量による監視判定を外部に接続する別の計算機で実
現するので、過去のプロセス量についても履歴表示等の
高度な情報処理を実現でき、テーブルの設定や、設定し
た後の状況も確認する等の機能をより容易に実現するこ
とができる。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、監視パラメータあるいは警報判定パラメータを任
意に変更できるので、各パラメータがプラントの状態や
状況に合った設定となり、迅速、かつ、正確な監視がで
きる。
【0094】請求項2の発明によれば、警報判定パラメ
ータテーブルに設定される近似式を2次式または3次式
とすることができるので、正確で、高度の判定ができ
る。しかも、運転中に設定できるので、プラントの状態
に応じた変更ができる。
【0095】請求項3の発明によれば、監視条件の設定
が監視パラメータ毎に任意に運転中に設定可能で、か
つ、表示されるので、プラント状態に即した監視ができ
る。
【0096】請求項4の発明によれば、監視パラメータ
毎に監視の実行または不実行が設定でき、また、変更で
きるので、プラント状態に応じた監視ができる。
【0097】請求項5の発明によれば、外部の副プラン
ト監視装置に接続してテーブルの内容が変更できるの
で、既設の主プラント監視装置が改造できない等の場合
に有効となる。
【0098】請求項6の発明によれば、主プラント監視
装置の他に外部の副プラント監視装置でプラントの監視
ができるので、多量のプラントデータの監視ができ、主
プラント監視装置の増設が不可能等の場合に極めて有効
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示すプラント監視装
置の構成図である。
【図2】図1のプラント監視装置に備えるテーブル変更
部の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施の形態を示すプラント監視装
置の構成図である。
【図4】図3のプラント監視装置に備えるテーブル変更
部の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】図3のプラント監視装置に備える画面表示装置
に表示される第1設定画面例である。
【図6】図3のプラント監視装置に備える画面表示装置
に表示される第2設定画面例である。
【図7】本発明の第3実施の形態を示すプラント監視装
置の構成図である。
【図8】図7のプラント監視装置に備えるテーブル変更
部の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】図7のプラント監視装置に備える画面表示装置
に表示される第1設定画面例である。
【図10】図7のプラント監視装置に備える画面表示装
置に表示される第2設定画面例である。
【図11】本発明の第4実施の形態を示すテーブル変更
部のフローチャートである。
【図12】本発明の第4実施の形態による第1設定画面
例である。
【図13】本発明の第4実施の形態による第2設定画面
例である。
【図14】本発明の第5実施の形態を示すテーブル変更
部のフローチャートである。
【図15】本発明の第5実施の形態による第1設定画面
例である。
【図16】本発明の第5実施の形態による第2設定画面
例である。
【図17】本発明の第6実施の形態を示すテーブル変更
部のフローチャートである。
【図18】本発明の第6実施の形態による第1設定画面
例である。
【図19】本発明の第6実施の形態による第2設定画面
例である。
【図20】本発明の第7実施の形態を示すプラント監視
装置の構成図である。
【図21】本発明の第8実施の形態を示すプラント監視
装置の構成図である。
【図22】従来のプラント監視装置を示す構成図であ
る。
【図23】バランス診断の関係式を示す説明図である。
【図24】バランス診断の画面表示例である。
【図25】断面監視の関係式を示す説明図である。
【図26】断面監視の画面表示例である。
【符号の説明】
1 プラント監視装置 2 入力処理部 3 情報処理部 4 出力処理部 5 テーブル変更部 6 監視パラメータテーブル 7 警報判定パラメータテーブル 8 テーブル変更装置 9 判定処理手段 10 副プラント監視装置 11 テーブル伝送部 13 プロセス量伝送部 14 入出力装置 100 プラント機器 101 プロセス入力装置 102 警報表示装置 103 画面表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントのプロセス量に基づいてプロセ
    ス量が正常か否かを判定して監視するプラント監視装置
    において、 プラント機器のプロセス量を入力する入力処理部と、予
    め定める監視対象の監視パラメータのプロセス量と対応
    する予め定める警報判定のための警報判定パラメータと
    に基づいてプロセス量が正常か否かを判定処理する情報
    処理部と、前記監視パラメータを監視パラメータテーブ
    ルとして保存し、あるいは、前記警報判定パラメータを
    警報判定パラメータテーブルとして保存することで各パ
    ラメータを任意に変更可能とするテーブル変更部と、前
    記情報処理部により判定処理された結果を外部へ出力す
    る出力処理部を設けたことを特徴とするプラント監視装
    置。
  2. 【請求項2】 前記警報判定テーブルに設定保存する警
    報判定パラメータは、2次近似式、あるいは、3次近似
    式とし、任意に近似式の各係数を変更可能とすることを
    特徴とする請求項1記載のプラント監視装置。
  3. 【請求項3】 前記監視パラメータと対応する前記警報
    判定パラメータとによる監視判定を所定の条件時に実行
    する一方、前記所定の条件を画面表示させ対話処理によ
    り監視パラメータ毎に前記所定の条件を変更可能とする
    ことを特徴とする請求項1記載のプラント監視装置。
  4. 【請求項4】 前記監視パラメータと対応する前記警報
    判定パラメータとによる監視判定の実行あるいは不実行
    を監視パラメータ毎に画面表示させ対話処理によって任
    意に監視パラメータ毎に設定変更可能とすることを特徴
    とする請求項1記載のプラント監視装置。
  5. 【請求項5】 プラントのプロセス量に基づいてプロセ
    ス量が正常か否かを判定して監視するプラント監視装置
    であって、 プラント機器のプロセス量を入力する入力処理部と、監
    視パラメータテーブルに設定される監視パラメータのプ
    ロセス量と対応する警報判定パラメータテーブルに設定
    される警報判定パラメータとに基づいてプロセス量が正
    常か否かを判定処理する情報処理部と、前記情報処理部
    により判定処理された結果を外部へ出力する出力処理部
    と、前記監視パラメータテーブル及び前記警報判定パラ
    メータテーブルの各内容を伝送する主テーブル伝送部と
    を設ける主プラント監視装置と、 この主プラント監視装置に設ける主テーブル伝送手段と
    接続してデータ伝送する副テーブル伝送部と、この副テ
    ーブル伝送部から取込んだデータを入出力装置へ表示し
    て必要な監視パラメータ、あるいは、警報判定パラメー
    タを任意に変更可能とするテーブル変更部とを設ける副
    プラント監視装置とを備えることを特徴とするプラント
    監視装置。
  6. 【請求項6】 プラントのプロセス量に基づいてプロセ
    ス量が正常か否かを判定して監視するプラント監視装置
    であって、 プラント機器のプロセス量を入力する入力処理部と、監
    視パラメータテーブルに設定される監視パラメータのプ
    ロセス量と対応する警報判定パラメータテーブルに設定
    される警報判定パラメータとに基づいてプロセス量が正
    常か否かを判定処理する情報処理部と、前記情報処理部
    により判定処理された結果を外部へ出力する出力処理部
    と、前記監視パラメータテーブル及び前記警報判定パラ
    メータテーブルの各内容を伝送する主テーブル伝送部
    と、前記入力処理部からプロセス量を入力して伝送する
    主プロセス量伝送部とを設ける主プラント監視装置と、 この主プラント監視装置に設ける主テーブル伝送手段と
    接続してデータ伝送する副テーブル伝送部と、前記主プ
    ロセス量伝送部と接続してプロセス量を伝送入力する副
    プロセス量伝送部と、前記副テーブル伝送部から取込ま
    れた前記監視パラメータテーブル及び警報判定パラメー
    タテーブルの内容と前記副プロセス量伝送部から取り入
    れたプロセス量とに基づいてプロセス量の監視判定をす
    る副情報処理部とを設ける副プラント監視装置とを備え
    ることを特徴とするプラント監視装置。
JP13159097A 1997-05-07 1997-05-07 プラント監視装置 Pending JPH10307625A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016021396A1 (ja) * 2014-08-04 2016-02-11 株式会社テイエルブイ 蒸気利用設備の管理方法、及び、蒸気利用設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016021396A1 (ja) * 2014-08-04 2016-02-11 株式会社テイエルブイ 蒸気利用設備の管理方法、及び、蒸気利用設備
US10551054B2 (en) 2014-08-04 2020-02-04 Tlv Co., Ltd. Steam using facility management method, and steam using facility

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