JPH10307217A - 光スイッチ用光配線収容ボックス - Google Patents

光スイッチ用光配線収容ボックス

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JPH10307217A
JPH10307217A JP9119701A JP11970197A JPH10307217A JP H10307217 A JPH10307217 A JP H10307217A JP 9119701 A JP9119701 A JP 9119701A JP 11970197 A JP11970197 A JP 11970197A JP H10307217 A JPH10307217 A JP H10307217A
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optical switch
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孝 村上
Kazuto Saito
和人 斉藤
Tetsuya Ito
哲也 伊藤
Takashi Ebihara
孝 海老原
Naoki Nakao
直樹 中尾
Masato Kuroiwa
真人 黒岩
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光スイッチから延びたテープファ
イバと外部配線との接続を容易にした光スイッチ用光配
線収容ボックスを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明による光配線収容ボックス1は、
光スイッチ3から延びた複数本のテープファイバ8をハ
ウジング2内で余長収容して、ハウジング2のファイバ
出口61から各テープファイバ8のコネクタ52を露出
させた光配線収容ボックス1であって、ハウジング2の
内部に固定された余長収容トレー4,5と、余長収容ト
レー4,5上で這い回されたテープファイバ8の先端近
傍に固設した移動ブロック53と、余長収容トレー4,
5の上面のファイバ排出側端部4b,5bに固定される
と共に移動ブロック53の移動方向に沿って延在し、移
動ブロック53を両側方からガイドする左右一対のガイ
ド部55とを備えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光スイッチから延
びた多数のテープファイバを余長収容するのに利用する
光スイッチ用光配線収容ボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における光スイッチの一例として、
特開平7−72398号公報に開示されている。この光
スイッチは、光ファイバ整列部材のV溝に固定した多数
の第1光ファイバと、可動ヘッドに固定した第2光ファ
イバと、この可動ヘッドを第1光ファイバの整列方向に
移動させると共に第2光ファイバの先端を光ファイバ整
列部材に向けて移動させるための駆動機構とを備え、こ
の駆動機構によって、所望の第1光ファイバと第2光フ
ァイバとを選択的に光結合させるものである。また、第
1光ファイバを4本束ねることで、4心のテープファイ
バが形成され、第1光ファイバは、テープファイバの状
態で光ファイバ整列部材に配列させられている。更に、
光スイッチは、外部から粉塵等が侵入して光結合に影響
を与えないようにするためのケースを有し、密封ケース
内に第1及び第2光ファイバや駆動機構が封入されてい
る。また、外部配線との接続作業性を考慮して、各第1
光ファイバをケースから露出させ、各第1光ファイバの
先端にコネクタを設けることで、外部配線と第1光ファ
イバとの接続を容易ならしめている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ファ
イバ整列部材に固定された第1光ファイバは、光スイッ
チの密封ケースから単に引き出され、外部配線との接続
作業性を考慮し、比較的余裕をもって引き出されてい
る。このような第1光ファイバは、ケースから垂れ下が
っているだけなので、第1光ファイバ(テープファイ
バ)同士がケース外で乱雑に絡み合い、外部配線と任意
のコネクタとの接続に際して、所望のコネクタを探し出
すのに手間取ることがあった。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、特に、光スイッチから延びたテープファ
イバと外部配線との接続を容易にした光スイッチ用光配
線収容ボックスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
光スイッチ用光配線収容ボックスは、光スイッチから延
びた複数本のテープファイバをハウジング内で余長収容
して、ハウジングのファイバ出口から各テープファイバ
のコネクタを露出させた光配線収容ボックスであって、
ハウジングの内部に固定された余長収容トレーと、余長
収容トレー上で這い回されたテープファイバの先端近傍
に固設した移動ブロックと、余長収容トレーの上面のフ
ァイバ排出側端部に固定されると共に移動ブロックの移
動方向に沿って延在し、移動ブロックを両側方からガイ
ドする左右一対のガイド部とを備えたことを特徴とす
る。
【0006】この光スイッチ用光配線収容ボックスにお
いては、光スイッチから延びたテープファイバを余長収
容トレー上に配置するにあたって、余長収容トレー上で
テープファイバに余裕をもたせるように並べる。このと
き、テープファイバの先端近傍に移動ブロックが固定さ
れ、この移動ブロックを、余長収容トレーに固定したガ
イド部で挟むようにしてガイドしているので、移動ブロ
ックを、ガイド部に沿って確実に進退させることができ
る。このように、移動ブロックは、ガイド部の延在方向
に沿いながら所定の経路内で確実に移動することにな
る。そこで、ハウジング外に出た任意のコネクタを、作
業者が摘まみ、このコネクタを引っ張ると、テープファ
イバは、任意の長さだけハウジングから確実に引き出さ
れ、このコネクタと外部配線のコネクタとが接続し易く
なる。また、コネクタ同志の接続作業終了後、ハウジン
グに向けてコネクタを押し戻すことで、テープファイバ
を、確実に元の位置まで戻すことができる。このような
作業は、テープファイバが、余長収容トレー上で余裕を
もって這い回されることに相俟って、テープファイバ
が、移動ブロックとガイド部との協働により確実に移動
できるようになっていることに起因する。また、ハウジ
ングから露出するコネクタは、外部配線と接続又は切離
しされる場合に引き出されることになるので、通常時に
おいて、ハウジングから露出するテープファイバの長さ
を必要最小限に留め置くことができ、ハウジング外でテ
ープファイバ同志が絡み合い難くなっている。
【0007】この場合、ハウジングには、ガイド部の前
端に対峙する位置に移動ブロックと当接するストッパ部
が設けられると好ましい。このような構成を採用した場
合、ハウジングからテープファイバを十分に引き出した
際、移動ブロックがストッパ部に当たることになる。従
って、テープファイバが必要以上にハウジングから引き
出されることがなく、作業者の不注意によるテープファ
イバの引き出し過ぎが適切に防止され、テープファイバ
の心線破断を適切に回避させることができる。
【0008】また、余長収容トレーを多段にし、余長収
容トレーの段数に応じて複数のテープファイバを分散さ
せると好ましい。このような構成は、テープファイバの
本数が極めて多い場合に採用され、余長収容トレー上で
テープファイバが混み合うことで起こるテープファイバ
同士の絡み合いを確実に防止し、余長収容トレー上に余
裕が生まれることになる。そして、余長収容トレーを積
み上げることで、テープファイバの本数に応じた対応が
容易になる。
【0009】更に、各余長収容トレーの間に高さ規制ブ
ロックを配置すると好ましい。このような構成を採用し
た場合、高さ規制ブロックの高さ分だけ、余長収容トレ
ー間に常に一定の隙間を作り出すことができ、移動ブロ
ックが移動でき得る高さスペースを簡単かつ確実に作り
出すことができる。そして、余長収容トレーを多段にす
る際の組立て作業性が向上する。
【0010】更に、余長収容トレーのファイバ導入側端
部にブロック状の複数のファイバ固定部材を一列に並設
させ、各ファイバ固定部材に設けたピン挿入孔に、余長
収容トレーから突出した位置決めピンを嵌合させ、ファ
イバ固定部材間に所定枚数のテープファイバを立てた状
態で挟み込むと好ましい。このような構成を採用した場
合、位置決めピンをファイバ固定部材のピン挿入孔に嵌
め込むだけで、ファイバ固定部材の位置決めが達成され
る。そして、ファイバ固定部材が余長収容トレーに接着
固定されている場合に、接着面が何らかの理由により剥
離しても、ファイバ固定部材が位置ずれを起こすことが
なく、余長収容トレーのファイバ導入側端部で複数のフ
ァイバ固定部材を常に一列の状態にしておくことができ
る。
【0011】更に、余長収容トレー上において、テープ
ファイバを波形に這い回す位置に複数のファイバ整列ピ
ンを立設させ、ファイバ整列ピンに沿ってテープファイ
バを立てた状態で這い回すと好ましい。このように、余
長収容トレー上において、テープファイバを、立たせた
状態でファイバ整列ピンに添わせるように変形させるこ
とで、テープファイバの波形を簡単に作り出すことがで
きる。そして、この波形によって、テープファイバの品
質管理上問題となる曲率半径30ミリが確保されるばか
りか、テープファイバの余長を多くとることができる。
【0012】更に、ハウジング内に光スイッチを収納
し、光スイッチの上方に余長収容トレーを配置すると好
ましい。このような構成を採用した場合、光スイッチと
光配線収容ボックスとを別体にすることによる不便さ、
例えば、運搬時や取付け作業時の不便さを解消すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による光
スイッチ用光配線収容ボックスの好適な実施形態につい
て詳細に説明する。
【0014】図1は、本実施形態に係る光スイッチ用光
配線収容ボックスの外観を示す斜視図であり、図2は、
光配線収容ボックスの内部構造を示す斜視図である。こ
れら図面に示す光配線収容ボックス1はハウジング2を
有し、このハウジング2の内部空間の最下部には光スイ
ッチ3が配置されている。また、光スイッチ3の上方に
は、2枚の余長収容トレー4,5が積層状態で配置さ
れ、ハウジング2は、これら部材3〜5の格納に供され
る平板状の蓋6をもっている。
【0015】この光スイッチ3は、図3に示すように、
直方体の筺体7を有し、この筺体7から複数(例えば1
00本)のテープファイバ8が露出している。各テープ
ファイバ8は、4本の第1光ファイバ9を束ねることで
4心のテープファイバ8として形成されているので、筺
体7からは、第1光ファイバ9が束ねられた状態で複数
本(例えば400本)排出されることになる。また、各
テープファイバ8の先端から剥き出た第1光ファイバ9
は、密封ケース11内に収容された2分割の光ファイバ
整列部材10に並設させている。そして、左側の第1の
光ファイバ整列部材10aには200本の第1光ファイ
バ9が接着固定され、右側の第2の光ファイバ整列部材
10bには200本の第1光ファイバ9が接着固定され
ている。
【0016】また、密封ケース11内には、光ファイバ
整列部材10の延在方向に沿って移動するヘッドベース
12が配置され、このヘッドベース12には可動アーム
14が固定されている。また、この可動アーム14の先
端部には、二心のマスター側光ファイバ(第2光ファイ
バ)13が固定され、可動アーム14を作動させること
で、マスター側光ファイバ13の先端は光ファイバ整列
部材10に当接することになる。
【0017】図4に示すように、光ファイバ配列部材1
0の表面には、光ファイバ結合方向に一直線状に延在す
る所定数のV溝15が形成されている。各V溝15の一
側は、400心の第1光ファイバ9を接着剤によって固
定させるための第1光ファイバ固定溝15aとして利用
され、各V溝15の他側は、可動アーム14に固定され
たマスター側光ファイバ13を導き入れるための第2光
ファイバ導入溝15bとして利用される。そして、V溝
15のピッチを小さくすることにより、光ファイバ配列
部材10上に400心の第1光ファイバ9をX方向に配
列させることができる。
【0018】また、図3に示すように、400心の第1
光ファイバ9からなる複数本(100本)のテープファ
イバ8は、密封ケース11に設けられた貫通孔11aを
介して密封ケース11外に導き出されると共に、筺体7
に設けられたテープファイバ引出し部16を介して外部
にそれぞれ導き出される。更に、マスター側光ファイバ
13は、密封ケース11に設けた貫通孔11bを介して
密封ケース11外に導き出されると共に、筺体7に設け
られたマスター側光ファイバ引出し部17を介して外部
に導き出される。なお、貫通孔11a,11bは、第1
光ファイバ9及びマスター側光ファイバ13を挿入させ
た後、液密状態でシールされるか又は接着剤により密閉
される。
【0019】更に、筺体7内には、ヘッドベース12を
第1光ファイバ9の配列方向(X方向)に駆動させる結
合位置選択機構21が設けられている。この結合位置選
択機構21は、ヘッドベース12及び光ファイバ配列部
材10を収容した密封ケース11内で配列方向(X方
向)に延在するねじシャフト22と、ヘッドベース12
に設けてねじシャフト22に螺合する雌ネジ部23と、
ねじシャフト22を駆動させる駆動源としてのエンコー
ダ24a付きのモータ24と、ねじシャフト22を支持
するために密封ケース11に固定された軸受25とを備
えている。そして、このモータ24を密封ケース11外
に置くことで、モータ24は、密封ケース11内に封入
された光反射防止剤(例えばシリコンオイル)の影響を
受けず、モータ24にオイルシールを施す必要がなくな
る。なお、符号26は、モータ24を回転制御する制御
部である。また、密封ケース11内には、ヘッドベース
12をX方向に案内するためのガイド手段(図示せず)
が設けられている。
【0020】次に、前述した可動アーム14及び可動ア
ーム駆動機構31について説明する。図4〜図6に示す
ように、可動アーム14は、上方に位置し且つバネ性を
有する板状の第1可動アーム32と、下方に位置し且つ
バネ性を有する第2可動アーム33とで構成されてい
る。この第1可動アーム32の基端は、ヘッドベース1
2に固定された取付台34の上段面34aにネジ等で固
定され、第2可動アーム33の基端は、取付台34の下
段面34bにネジ等で固定されている。
【0021】また、第2可動アーム33の中央には、一
枚のバネ板からなるバネ部33aが設けられ、このバネ
部33aは、定常状態において第2可動アーム33を下
方に付勢させると共に、マスター側光ファイバ13がV
溝15に導入された時の位置ずれを補正するために、側
方への変位を可能にしている。更に、第2可動アーム3
3の先端部には、ブロック状の可動ヘッド33bが固定
され、この可動ヘッド33bの下面には二心のマスター
側光ファイバ13が斜め下方(光ファイバ配列部材10
のV溝15)に向けて固定されている。なお、第1可動
アーム32も、バネ板から形成されると共に、定常状態
において下方に付勢されている。
【0022】前述の可動アーム14の側方には、可動ア
ーム駆動機構31が隣接して設けられている。この可動
アーム駆動機構31は、取付台34に固定された電磁ソ
レノイド35と、ソレノイド35のプランジャ35aの
押圧によって揺動するL字状のスイング部36と、プラ
ンジャ35aの上方に位置すると共に取付台34に固定
され、X方向に延びてスイング部36を回転支持する支
軸37と、スイング部36の遊端を後方(矢印E方向)
へ付勢すると共に取付台34とスイング部36との間に
架け渡された巻ばね38と、スイング部36の内側面の
上部からX方向に延びると共に第1可動アーム32と第
2可動アーム33との間に配置して第1可動アーム32
を持ち上げる第1作動バー39と、スイング部36の内
側面の下部からX方向に延びると共に第2可動アーム3
3の下方に配置して第2可動アーム33を持ち上げる第
2作動バー40とを備えている。
【0023】そこで、図6に示すように、可動アーム1
4が定常状態(マスター側光ファイバ13が光ファイバ
配列部材10のV溝15へ導入された所謂V接状態)に
あるとき、プランジャ35aは後退し、スイング部36
は巻ばね38の付勢力により矢印E方向に回動して、第
1可動アーム32と第1作動バー39との係合及び第2
可動アーム33と第2作動バー40との係合が解かれ
る。その結果、第1可動アーム32の先端部で第2可動
アーム33の先端部が押圧されるので、マスター側光フ
ァイバ13は光ファイバ配列部材10にV接される。
【0024】また、光接続を切替えるために、可動アー
ム14を第1光ファイバ9の配列方向(X方向)に移動
させる場合、図7に示すように、マスター側光ファイバ
13のV接状態を解く必要があるので、プランジャ35
aを前進させ、このプランジャ35aでスイング部36
を押しながら、支軸37を中心にスイング部36を矢印
F方向に回動させる。その結果、第1作動バー39で第
1可動アーム32を押し上げ、第2作動バー40で第2
可動アーム33を押し上げながら、マスター側光ファイ
バ13のV接状態を解除させる。
【0025】なお、図4に示すように、可動アーム駆動
機構31には、可動アーム14の変位を検出するセンサ
部41が設けられている。このセンサ部41は、取付台
34の下段面34bに固定された光学式センサ42と、
第1作動バー39の先端に固定されて光学式センサ42
に対して出入する遮光板43とからなっている。従っ
て、スイング部36の揺動により、遮光板43が光学式
センサ42を遮光した場合、図6に示すように、第2可
動アーム33が下降して、マスター側光ファイバ13が
光ファイバ配列部材10のV溝15にV接したと判断さ
れる。また、光学式センサ42の遮光が解放された場
合、図6に示すように、第2可動アーム33が上昇し
て、マスター側光ファイバ13が光ファイバ配列部材1
0のV溝15にV接していないと判断される。
【0026】このように構成された光スイッチ3は、図
2に示すように、ハウジング2内に配置されているが、
この光スイッチ3から排出させた多数(100本)のテ
ープファイバ8は、下側の余長収容トレー4と上側の余
長収容トレー5とに50本ずつ振分けられる。この場
合、下側の余長収容トレー4には、第1の光ファイバ整
列部材10aに固定された50本のテープファイバ8が
導入され、上側の余長収容トレー5には、第2の光ファ
イバ整列部材10bに固定された50本のテープファイ
バ8が導入される。そして、各余長収容トレー4,5
は、適切なネジ締結により、所定間隔をもって積層する
ように、ハウジング2の内壁面に固定されている。
【0027】ここで、図8及び図9に示すように、下側
の余長収容トレー4において、その上面のファイバ導入
側端部4aには、シリコンゴムからなるブロック状のフ
ァイバ固定部材50が複数個配置されている。各ファイ
バ固定部材50は、余長収容トレー4の上面に接着剤で
固定させた状態で、同一ピッチをもって一列に並べられ
ている。また、ファイバ固定部材50間には、2枚から
4枚程度のテープファイバ8を立てた状態で挟み込める
程度の隙間が設けられている。更に、各ファイバ固定部
材50は、余長収容トレー4の上面から突出した位置決
めピン51に刺さるような状態で固定されている。
【0028】具体的には、ファイバ固定部材50の中央
に円筒状のピン挿入孔50aを形成し、このピン挿入孔
50aに位置決めピン51を嵌合させることで、ファイ
バ固定部材50の位置ずれを防止している。従って、た
とえファイバ固定部材50の接着面が何らかの理由によ
り剥離しても、ファイバ固定部材50は、位置決めピン
51により位置ずれを起こすことがなく、余長収容トレ
ー4のファイバ導入側端部4aで、複数のファイバ固定
部材50は常に一列の状態に保持される。また、ファイ
バ固定部材50にシリコンゴムを採用することで、テー
プファイバ8をファイバ固定部材50相互間に挿入し易
くなり、テープファイバ8の組付け作業性が良くなる。
【0029】図8及び図10に示すように、余長収容ト
レー4上で波形に這い回された各テープファイバ8の先
端にはコネクタ52が設けられ、各コネクタ52は、図
示しない外部配線のコネクタと連結されるものである。
また、テープファイバ8の途中において、コネクタ52
の近傍位置に直方体の移動ブロック53を接着剤で固定
し、各移動ブロック53によって、2本のテープファイ
バ8が束ねられる。図11及び図12に示すように、移
動ブロック53は、その内部に貫通孔54を有し、この
貫通孔54に2本のテープファイバ8を挿入した後、貫
通孔54内に接着剤を流し込むことで、移動ブロック5
3をテープファイバ8の所定位置に固定することができ
る。また、貫通孔54の一端側には末広がり形状のロー
ト部54aが設けられている。このようなロート部54
aによって、テープファイバ8が貫通孔54内に通し易
くなると共に、接着剤も流し込み易くなる。
【0030】図8及び図13に示すように、余長収容ト
レー4において、その上面のファイバ排出側端部4bに
は、各移動ブロック53をガイドするためのガイド部5
5が複数個配列されている。各ガイド部55は、左右一
対の細長いガイド片55A,55Bとして形成され、移
動ブロック53を両側から挟み込むようにガイドしてい
る。従って、移動ブロック53を、ガイド部55の延在
方向に沿って摺動させることができる。そして、ガイド
部55は余長収容トレー4のファイバ排出側端部4bに
一列に整列させている。
【0031】図14に示すように、余長収容トレー4
は、薄板からなる金属製のテープガイド板56を有し、
テープガイド板56は、前述したガイド片55A,55
Bを作り出すものである。各ガイド部55を作り出すに
あたって、先ず、薄板をプレス加工することで、コ字状
の裁断部57を鏡面対称形に形成し、その後、裁断部5
7で囲まれた部分を同じ向きに折曲げ成形することで、
平行な2枚のガイド片55A,55Bが形成される。そ
して、各ガイド片55A,55B間は、移動ブロック5
3が摺動できる程度の間隔に形成される。
【0032】また、図15及び図16に示すように、ガ
イド部55間には、直方体形状をなすアルミ製の高さ規
制ブロック58が配置され、下側の余長収容トレー4と
上側の余長収容トレー5とで高さ規制ブロック58を挟
み込むことで、下側の余長収容トレー4と上側の余長収
容トレー5との間隔を常に一定に保つようにしている。
すなわち、高さ規制ブロック58の高さ分だけ、余長収
容トレー4,5間に常に一定の隙間を作り出すことがで
き、移動ブロック53が移動できる高さスペースを簡単
かつ確実に作り出している。そして、各高さ規制ブロッ
ク58は、ネジにより余長収容トレー4に固定され、こ
のとき、高さ規制ブロック58と余長収容トレー4と
で、板状のテープガイド板56を挟み込むことにより、
テープガイド板56の固定が達成される。
【0033】このように、移動ブロック53が、余長収
容トレー4,5で挟まれている場合でも、移動ブロック
53は、ガイド片55A,55Bに沿って確実に摺動す
ることができる。従って、コネクタ52を作業者が摘ま
み、コネクタ52を引っ張ることで、テープファイバ8
は、任意の長さだけ確実に引き出されることになる。ま
た、コネクタ52を押し戻すことで、テープファイバ8
を、確実に元の位置まで押し戻すことができる。なお、
このような高さ規制ブロック58は、ガイド片55A,
55Bの高さ管理が困難な場合に採用される部品であ
り、ガイド片55A,55Bによって移動ブロック53
の摺動が確保される場合には、採用しない場合もある。
【0034】また、図16及び図17に示すように、テ
ープファイバ8が必要以上にハウジング2から引き出さ
れることがないように、移動ブロック53の移動経路上
にストッパ部59を設ける。このストッパ部59は、ガ
イド部55の前端に対峙する位置おいて、ガイド片55
Aとガイド片55Bとで挟み込まれる部分に配置され、
上側の余長収容トレー5の下面からガイド片55A,5
5B間に向けて垂れ下がると共に、移動ブロック53に
当接する位置まで突出している。従って、コネクタ52
を十分に引き出した際、移動ブロック53がストッパ部
59に当たることで、作業者の不注意によるテープファ
イバ8の引張り出し過ぎを適切に防止することができ、
テープファイバ8の心線破断が適切に回避される。な
お、各ストッパ部59は、各移動ブロック53に対応し
て個別的に設けられているが、全移動ブロック53に対
応するように、ストッパ部59を細長い棒状にして一体
的に形成してもよい。
【0035】ここで、図8に示すように、略矩形の余長
収容トレー4上において、ファイバ固定部材50とガイ
ド部55とを対角線上に配置させ、ファイバ固定部材5
0と移動ブロック53との間のテープファイバ8を波形
に形成している。この波形を確保するために、余長収容
トレー4の上面には、テープファイバ8を波形に這い回
す位置に対応して、複数のファイバ整列ピン60が立設
させられている。また、余長収容トレー4上において、
テープファイバ8は、ファイバ整列ピン60に沿って、
立てられた状態(すなわち「縦置き状態」)を維持しな
がら這い回され、テープファイバ8の品質管理上問題と
なる曲率半径30ミリを確保している。そして、テープ
ファイバ8を縦置き状態にすることで、余長収容トレー
4に対してテープファイバ8の接触面積が小さくなり、
余長収容トレー4上で多数のテープファイバ8を規則正
しく整列させることができるばかりか、テープファイバ
8の余長を長く取ることができる。なお、ファイバ整列
ピン60の配列関係は、テープファイバ8を縦置き状態
で波形にできれば、任意である。
【0036】また、余長収容トレー4上でテープファイ
バ8は、強制的に立てられた状態になっているが、移動
ブロック53とコネクタ52との間は、テープファイバ
8を寝せた状態(すなわち「横置き状態」)にする必要
性から、図15に示すように、テープファイバ8は、移
動ブロック53近傍で90度捩られる。
【0037】図1及び図17に示すように、コネクタ5
2は、外部配線との接続を考慮してハウジング2から露
出させる必要がある。そこで、ハウジング2の前面に
は、一直線上に整列させた複数のファイバ出口61が形
成され、各ファイバ出口61は、各ガイド部55に対峙
する位置に形成されている。また、ファイバ出口61の
直ぐ下には、各コネクタ52を載せておくための傾斜状
のコネクタ載置面62が設けられ、このコネクタ載置面
62は、ハウジング2の前面を前方に突き出すことで作
り出される。従って、コネクタ載置面62上にコネクタ
52を載せておくことで、コネクタ52のブラ付きが適
切に防止される。
【0038】次に、ハウジング2内に収容するテープフ
ァイバ8の本数が極めて多い場合には、下側の余長収容
トレー4上でテープファイバ8が混み合って、テープフ
ァイバ8同士の絡み合いを起こす虞れがある。そこで、
下側の余長収容トレー4の上方に別の余長収容トレー5
を設ける。
【0039】図19に示すように、上側の余長収容トレ
ー5は、下側の余長収容トレー4と略同一の構成を有し
ているので、図面に同一符号を付すことで、その構造説
明は簡単なものに留める。上側の余長収容トレー5が下
側の余長収容トレー4(図8参照)と異なる点は、ファ
イバ導入側端部5aの一側方にファイバ固定部材50を
位置決めするにあたって、この位置は、ファイバ導入側
端部4aに並べられたファイバ固定部材50(図8参
照)の位置に対向している。すなわち、下側の余長収容
トレー4において、ファイバ固定部材50は、図8の紙
面の左側に並べられ、上側の余長収容トレー5におい
て、ファイバ固定部材50は、図19の紙面の右側に並
べられている。
【0040】同様に、ファイバ排出側端部5bの一側方
にガイド部55を位置決めするにあたって、この位置
は、ファイバ排出側端部5bに並べられたガイド部55
(図8参照)の位置に対向している。すなわち、下側の
余長収容トレー4において、ガイド部55は、図8の紙
面右側に並べられ、上側の余長収容トレー5において、
ガイド部55は、図19の紙面左側に並べられている。
このようにすることで、図1に示すように、ファイバ出
口61を一列にすることができると同時に、光スイッチ
3の筺体7から出た100本のテープファイバ8を、5
0本ずつ左右に的確に振り分けることができる(図2参
照)。また、図16に示すように、上側の余長収容トレ
ー5と蓋6との間に高さ規制ブロック58が配置される
ことで、余長収容トレー5上での移動ブロック53の摺
動が確保される。
【0041】このように、光スイッチ1から出たテープ
ファイバ8は、余長収容トレー4,5上で立てられた状
態を維持しつつ、波形に並べられることで余裕が発生
し、これがテープファイバ8の余長となる。そこで、ハ
ウジング2のファイバ出口61から排出された任意のコ
ネクタ52を、作業者が摘まみ、そのコネクタ52を引
っ張ると、テープファイバ8は、移動ブロック53が移
動できる分だけ引き出される。このような引出し作業に
より、コネクタ52と外部配線のコネクタ(図示せず)
との接続作業を確実に行うことができる。
【0042】また、コネクタ52と外部配線のコネクタ
との接続作業又は切り離し終了後、コネクタ52をハウ
ジング2に向けて押すことで、コネクタ52は元の位置
まで戻される。このように、コネクタ52は、外部配線
のコネクタとの接続作業が必要である場合や外部配線の
コネクタと切り離す作業を行う場合に引き出されるの
で、通常の場合、ファイバ出口61から出ているテープ
ファイバ8同士の絡み合いが起こり難くなる。
【0043】本発明は、前述した実施形態に限定される
ものではなく、余長収容トレーの段数は、テープファイ
バ8の本数に応じて任意である。また、光スイッチ3と
光配線収容ボックスとを別体にすることもできる。そし
て、光スイッチ3を光配線収容ボックス1内に納めるこ
とで、光スイッチ3を別体にする不便さが解消される。
なお、このような光配線収容ボックス1は、これが単品
として利用される場合や、従来から存在する光分岐モジ
ュール収容架(いわゆるFTM(Fiber Termination Mo
dule )架)の最下段に設置されて利用される場合もあ
る。
【0044】
【発明の効果】本発明による光スイッチ用光配線収容ボ
ックスは、ハウジングの内部に固定された余長収容トレ
ーと、余長収容トレー上で這い回されたテープファイバ
の先端近傍に固設した移動ブロックと、余長収容トレー
の上面のファイバ排出側端部に固定されると共に移動ブ
ロックの移動方向に沿って延在し、移動ブロックを両側
方からガイドする左右一対のガイド部とを備えたことに
より、光スイッチから延びたテープファイバの先端に設
けられたコネクタと外部配線のコネクタとの接続作業を
容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光配線収容ボックスの一実施形態
を示す斜視図である。
【図2】光配線収容ボックスの内部構造を示す斜視図で
ある。
【図3】光スイッチの内部構造を示す断面図である。
【図4】光スイッチに適用させる可動アーム及び可動ア
ーム駆動機構を示す斜視図である。
【図5】図4に示した可動アーム及び可動アーム駆動機
構の平面図である。
【図6】可動アームに設けたマスター側光ファイバを降
下させて、この光ファイバを光ファイバ配列部材にV接
させた状態を示す側面図である。
【図7】マスター側光ファイバを上昇させ、V接状態を
解除させた状態を示す側面図である。
【図8】本発明の光配線収容ボックスに適用する下側の
余長収容トレーを示す平面図である。
【図9】ファイバ固定部材を示す斜視図である。
【図10】移動ブロックをテープファイバに固定した状
態を示す斜視図である。
【図11】移動ブロックの断面図である。
【図12】移動ブロックの正面図である。
【図13】移動ブロックをガイド片間に配置した状態を
示す斜視図である。
【図14】ガイド片の配列状態を示す斜視図である。
【図15】高さ規制ブロックを示す斜視図である。
【図16】光配線収容ボックスの上側及び下側の余長収
容トレーをハウジング内に組付けた状態を示す断面図で
ある。
【図17】図16のA−A線に沿う断面図である。
【図18】ファイバ整列ピンの配列関係を示す斜視図で
ある。
【図19】本発明の光配線収容ボックスに適用する上側
の余長収容トレーを示す平面図である。
【符号の説明】
1…光配線収容ボックス、2…ハウジング、3…光スイ
ッチ、4,5…余長収容トレー、4a,5a…ファイバ
導入側端部、4b,5b…ファイバ排出側端部、8…テ
ープファイバ、50…ファイバ固定部材、50a…ピン
挿入孔、51…位置決めピン、53…移動ブロック、5
5…ガイド部、55A,55B…ガイド片、58…高さ
規制ブロック、59…ストッパ部、60…ファイバ整列
ピン、61…ファイバ出口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 哲也 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 海老原 孝 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 中尾 直樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 黒岩 真人 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光スイッチから延びた複数本のテープフ
    ァイバをハウジング内で余長収容して、前記ハウジング
    のファイバ出口から前記各テープファイバのコネクタを
    露出させた光配線収容ボックスであって、前記ハウジン
    グの内部に固定された余長収容トレーと、 前記余長収容トレー上で這い回された前記テープファイ
    バの先端近傍に固設した移動ブロックと、 前記余長収容トレーの上面のファイバ排出側端部に固定
    されると共に前記移動ブロックの移動方向に沿って延在
    し、前記移動ブロックを両側方からガイドする左右一対
    のガイド部とを備えたことを特徴とする光スイッチ用光
    配線収容ボックス。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングには、前記ガイド部の前
    端に対峙する位置に前記移動ブロックと当接するストッ
    パ部が設けられたことを特徴とする請求項1記載の光ス
    イッチ用光配線収容ボックス。
  3. 【請求項3】 前記余長収容トレーを多段にし、前記余
    長収容トレーの段数に応じて複数の前記テープファイバ
    を分散させたことを特徴とする請求項1又は2記載の光
    スイッチ用光配線収容ボックス。
  4. 【請求項4】 前記各余長収容トレーの間に高さ規制ブ
    ロックを配置したことを特徴とする請求項3記載の光ス
    イッチ用光配線収容ボックス。
  5. 【請求項5】 前記余長収容トレーのファイバ導入側端
    部にブロック状の複数のファイバ固定部材を一列に並設
    させ、前記各ファイバ固定部材に設けたピン挿入孔に、
    前記余長収容トレーから突出した位置決めピンを嵌合さ
    せ、前記ファイバ固定部材間に所定枚数の前記テープフ
    ァイバを立てた状態で挟み込んだことを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか一項記載の光スイッチ用光配線収容
    ボックス。
  6. 【請求項6】 前記余長収容トレー上において、前記テ
    ープファイバを波形に這い回す位置に複数のファイバ整
    列ピンを立設させ、前記ファイバ整列ピンに沿って前記
    テープファイバを立てた状態で這い回すことを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか一項記載の光スイッチ用光配
    線収容ボックス。
  7. 【請求項7】 前記ハウジング内に前記光スイッチを収
    納し、前記光スイッチの上方に前記余長収容トレーを配
    置したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記
    載の光スイッチ用光配線収容ボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507792A (ja) * 2000-09-01 2004-03-11 ライトウェーブ マイクロシステムズ コーポレイション 複数の光ファイバを垂直方向に通し、かつ接続する装置および方法
WO2015111198A1 (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 株式会社日立製作所 光配線基板、その配線方法およびそれを用いた情報処理装置
CN107209318A (zh) * 2014-12-14 2017-09-26 泰勒森特股份有限公司 高可靠性机器人交叉连接系统

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