JPH10306770A - シリンダースリーブ組立体 - Google Patents
シリンダースリーブ組立体Info
- Publication number
- JPH10306770A JPH10306770A JP10050737A JP5073798A JPH10306770A JP H10306770 A JPH10306770 A JP H10306770A JP 10050737 A JP10050737 A JP 10050737A JP 5073798 A JP5073798 A JP 5073798A JP H10306770 A JPH10306770 A JP H10306770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder sleeve
- sleeve assembly
- portions
- assembly according
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B1/00—Reciprocating-piston machines or engines characterised by number or relative disposition of cylinders or by being built-up from separate cylinder-crankcase elements
- F01B1/12—Separate cylinder-crankcase elements coupled together to form a unit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B3/00—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F01B3/0002—Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F01B3/0017—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
- F01B3/002—Cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/16—Casings; Cylinders; Cylinder liners or heads; Fluid connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸方向ピストン流体ポンプ装置に用いられる
シリンダースリーブを複数の部に分割して構成する。 【解決手段】 シリンダースリーブは、複数の組み合わ
された同一のスリーブ部10からなる。各スリーブ部10
は、ピストンが中で動作する円筒状部11と、この円筒状
部11の接線方向に位置する円弧状部12とを有する。この
円弧状部12は、ボス15を一端に有し、段状指部17を他端
に有する。この段状指部17は、隣接するスリーブ部10を
放射状に互いに固定するために、隣接するスリーブ部10
のボス15に係合する。
シリンダースリーブを複数の部に分割して構成する。 【解決手段】 シリンダースリーブは、複数の組み合わ
された同一のスリーブ部10からなる。各スリーブ部10
は、ピストンが中で動作する円筒状部11と、この円筒状
部11の接線方向に位置する円弧状部12とを有する。この
円弧状部12は、ボス15を一端に有し、段状指部17を他端
に有する。この段状指部17は、隣接するスリーブ部10を
放射状に互いに固定するために、隣接するスリーブ部10
のボス15に係合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸方向ピストン流
体ポンプ装置に用いるシリンダースリーブ組立体に係わ
り、特に複数の軸方向ピストン用の平行なシリンダース
リーブの組立体に関する。
体ポンプ装置に用いるシリンダースリーブ組立体に係わ
り、特に複数の軸方向ピストン用の平行なシリンダース
リーブの組立体に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】1996年7月24日に出願
され、国際公報No.WO97/05382として発行された国際特
許出願No.PCT/US96/12362「流体ポンプ装置」は、積み
重ねられた部品の組立体からなる軸方向ピストン流体ポ
ンプ装置を開示している。開示された軸方向ピストン流
体ポンプ装置の一つは、図４から図６に示すようなもの
である。これらの図面は、駆動用のモータシャフト軸回
りに対称に３つのシリンダーをコンパクトに積み重ねた
配列を示す。シリンダー孔100 は、押し出し成形したア
ルミニウムシリンダースリーブ101 に形成され、このシ
リンダースリーブ101 には、径大な中央開口部102 も備
えている。前記シリンダースリーブ101 は外側の連続殻
部103を有し、この殻部103 からボス104 が内側に延設
しボルト開口部105 を備える。
され、国際公報No.WO97/05382として発行された国際特
許出願No.PCT/US96/12362「流体ポンプ装置」は、積み
重ねられた部品の組立体からなる軸方向ピストン流体ポ
ンプ装置を開示している。開示された軸方向ピストン流
体ポンプ装置の一つは、図４から図６に示すようなもの
である。これらの図面は、駆動用のモータシャフト軸回
りに対称に３つのシリンダーをコンパクトに積み重ねた
配列を示す。シリンダー孔100 は、押し出し成形したア
ルミニウムシリンダースリーブ101 に形成され、このシ
リンダースリーブ101 には、径大な中央開口部102 も備
えている。前記シリンダースリーブ101 は外側の連続殻
部103を有し、この殻部103 からボス104 が内側に延設
しボルト開口部105 を備える。
【０００３】単一の弁板108 も、好適にはアルミニウム
で形成し、この弁板108 に３つの同一の弁支持体109 を
備え、この支持体109 を前記３つのシリンダー孔100 内
に収納する。各弁支持体109 は、吸入口111 を常閉する
吸入フラッパ弁110 と排出口113 を常閉する排出フラッ
パ弁112 を載置する。
で形成し、この弁板108 に３つの同一の弁支持体109 を
備え、この支持体109 を前記３つのシリンダー孔100 内
に収納する。各弁支持体109 は、吸入口111 を常閉する
吸入フラッパ弁110 と排出口113 を常閉する排出フラッ
パ弁112 を載置する。
【０００４】鋳造アルミニウムヘッド120 は後方側にベ
アリング用凹部121 を有し、内壁部122と外壁部123 と
をそれぞれ前方側で突設している。中央の円形フランジ
124も中央口125 回りに前面から突設している。前記中
央フランジ124 と内壁部122間の間隙により吸入チャン
バ126 を形成し、前記内壁部122 と外壁部123 間の間隙
により排出チャンバ127 を形成する。前記ヘッド120 の
外部から前記吸入チャンバ126 に通路128 が連通し、前
記ヘッド120 の外部から前記排出チャンバ127に別の通
路129 が連通している。
アリング用凹部121 を有し、内壁部122と外壁部123 と
をそれぞれ前方側で突設している。中央の円形フランジ
124も中央口125 回りに前面から突設している。前記中
央フランジ124 と内壁部122間の間隙により吸入チャン
バ126 を形成し、前記内壁部122 と外壁部123 間の間隙
により排出チャンバ127 を形成する。前記ヘッド120 の
外部から前記吸入チャンバ126 に通路128 が連通し、前
記ヘッド120 の外部から前記排出チャンバ127に別の通
路129 が連通している。
【０００５】前記シリンダースリーブ101、弁板108 およ
びヘッド120 は互いに積み重なるように適用される。積
み重ねると、３個のシリンダー孔100 の共通の吸入口で
ある前記吸入口111 が前記ヘッド120 の吸入チャンバ12
6 と連通することになる。同様にして、３個のシリンダ
ー孔100 の共通の排出口である前記排出口113 が前記ヘ
ッド120 の排出チャンバ127 と連通することになる。Ｏ
−リングが前記中央フランジ124 の周縁を密閉し、前記
内壁122 および外壁123 が前記弁板108 の平坦面を密閉
する。また、前記弁支持体109 回りのＯ−リングシール
により、図５に示すように前記シリンダー孔100 の縁部
を密閉する。
びヘッド120 は互いに積み重なるように適用される。積
み重ねると、３個のシリンダー孔100 の共通の吸入口で
ある前記吸入口111 が前記ヘッド120 の吸入チャンバ12
6 と連通することになる。同様にして、３個のシリンダ
ー孔100 の共通の排出口である前記排出口113 が前記ヘ
ッド120 の排出チャンバ127 と連通することになる。Ｏ
−リングが前記中央フランジ124 の周縁を密閉し、前記
内壁122 および外壁123 が前記弁板108 の平坦面を密閉
する。また、前記弁支持体109 回りのＯ−リングシール
により、図５に示すように前記シリンダー孔100 の縁部
を密閉する。
【０００６】電気モータの回転子130 がモータシャフト
131 に取付けられ、このモータシャフト131 は前記ヘッ
ド120 のベアリング用凹部121 に保持されたローラベア
リング132 と末端キャップ134 に設けた第２のローラベ
アリング133 に軸受けされる。モータの固定子135 は前
記回転子130 回りに配設され、この固定子をスリーブ13
6 が取り囲んでいる。前記モータシャフト131 は前記ヘ
ッド120、弁板108 およびシリンダースリーブ101 の中央
口を貫通して突設している。ハブ140 が前記シャフト13
1 の突端部に載置される。前記ハブ140 の中心線は前記
シャフト131 の軸に対し鋭角に傾斜している。前記ハブ
140 の外側にはベアリング146 によりピストンキャリア
ー145 が支持されている。このピストンキャリア145 は
３つの対称なアーム147 を有し、このアーム147 に前記
シリンダー孔100 に収納されるワッブルピストン148 の
末端がボルト付けされる。
131 に取付けられ、このモータシャフト131 は前記ヘッ
ド120 のベアリング用凹部121 に保持されたローラベア
リング132 と末端キャップ134 に設けた第２のローラベ
アリング133 に軸受けされる。モータの固定子135 は前
記回転子130 回りに配設され、この固定子をスリーブ13
6 が取り囲んでいる。前記モータシャフト131 は前記ヘ
ッド120、弁板108 およびシリンダースリーブ101 の中央
口を貫通して突設している。ハブ140 が前記シャフト13
1 の突端部に載置される。前記ハブ140 の中心線は前記
シャフト131 の軸に対し鋭角に傾斜している。前記ハブ
140 の外側にはベアリング146 によりピストンキャリア
ー145 が支持されている。このピストンキャリア145 は
３つの対称なアーム147 を有し、このアーム147 に前記
シリンダー孔100 に収納されるワッブルピストン148 の
末端がボルト付けされる。
【０００７】前記モータシャフト131 は前記ハブ140 か
ら突設し、ファン149 を載置する。ファン収納部150 に
よりこの組立部は完成する。前記末端キャップ134、スリ
ーブ136、ヘッド120、弁板108 およびシリンダースリーブ
101 からなる組立部は貫通ボルト151 により保持され
る。前記ボルト151 は好適には前記末端キャップ134 に
あるネジ孔に螺入される。前記ファン収納部150 は図示
しない周面ネジにより保持されてもよい。
ら突設し、ファン149 を載置する。ファン収納部150 に
よりこの組立部は完成する。前記末端キャップ134、スリ
ーブ136、ヘッド120、弁板108 およびシリンダースリーブ
101 からなる組立部は貫通ボルト151 により保持され
る。前記ボルト151 は好適には前記末端キャップ134 に
あるネジ孔に螺入される。前記ファン収納部150 は図示
しない周面ネジにより保持されてもよい。
【０００８】図５に示すように、ワッブルピストン148
のヘッドに対向する各々の弁支持体109 のフェース152
は傾斜しており、これにより、前記ピストン148 が上死
点にある際にそのピストンヘッドとほぼ平行になるよう
になっている。これが間隙容積を最小化し、より高い圧
力と効率に結び付くのである。
のヘッドに対向する各々の弁支持体109 のフェース152
は傾斜しており、これにより、前記ピストン148 が上死
点にある際にそのピストンヘッドとほぼ平行になるよう
になっている。これが間隙容積を最小化し、より高い圧
力と効率に結び付くのである。
【０００９】前述のように、図４から図６に示す軸方向
ピストン流体ポンプ装置の積み重ねられた構成部品の一
つは、一体物の押し出し成形されたアルミニウム部品か
らなるシリンダースリーブ101であり、このシリンダー
スリーブ101は、大きな中央開口部102と、この中央開口
部102に対して対称的に配置された互いに平行な３つの
シリンダー孔100とを有する。また、前記中央開口部102
は、前記各シリンダー孔100内で作動する複数のピスト
ン148を連結した駆動モーターのシャフト131を受ける。
ピストン流体ポンプ装置の積み重ねられた構成部品の一
つは、一体物の押し出し成形されたアルミニウム部品か
らなるシリンダースリーブ101であり、このシリンダー
スリーブ101は、大きな中央開口部102と、この中央開口
部102に対して対称的に配置された互いに平行な３つの
シリンダー孔100とを有する。また、前記中央開口部102
は、前記各シリンダー孔100内で作動する複数のピスト
ン148を連結した駆動モーターのシャフト131を受ける。
【００１０】本発明は、前述のような軸方向ピストン流
体ポンプ装置に用いる従来のシリンダースリーブに代わ
るものを提供しようとするもので、製造性や保守性や精
度の向上のために、相互結合された同一の部からなる平
行な複数のシリンダースリーブの組立体を提供すること
を基本的な目的とする。
体ポンプ装置に用いる従来のシリンダースリーブに代わ
るものを提供しようとするもので、製造性や保守性や精
度の向上のために、相互結合された同一の部からなる平
行な複数のシリンダースリーブの組立体を提供すること
を基本的な目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、前記
目的を達成するために、軸方向ピストンポンプ装置の中
央開口部と、この中央開口部を囲んで放射状に等角度に
位置する複数のシリンダーを形成するシリンダースリー
ブ組立体において、前記シリンダーと同数のシリンダー
スリーブ部からなり、これら各シリンダースリーブ部
は、それぞれ前記複数のシリンダーの一つを形成する円
筒状部を有するとともに、この円筒状部と一体的に形成
された連結部を有し、この連結部は、隣接するシリンダ
ースリーブ部の連結部を連結する連結手段を両端に有
し、前記中央開口部を形成するものである。このよう
に、シリンダースリーブを複数のシリンダースリーブ部
に分割して構成すれば、シリンダースリーブを例えば押
し出し成形により製造するとき、成形がより容易になる
とともに、精度の確保もより容易になる。また、動作時
にシリンダースリーブ組立体が損傷した場合、損傷した
シリンダースリーブ部のみを交換すれば済む。
目的を達成するために、軸方向ピストンポンプ装置の中
央開口部と、この中央開口部を囲んで放射状に等角度に
位置する複数のシリンダーを形成するシリンダースリー
ブ組立体において、前記シリンダーと同数のシリンダー
スリーブ部からなり、これら各シリンダースリーブ部
は、それぞれ前記複数のシリンダーの一つを形成する円
筒状部を有するとともに、この円筒状部と一体的に形成
された連結部を有し、この連結部は、隣接するシリンダ
ースリーブ部の連結部を連結する連結手段を両端に有
し、前記中央開口部を形成するものである。このよう
に、シリンダースリーブを複数のシリンダースリーブ部
に分割して構成すれば、シリンダースリーブを例えば押
し出し成形により製造するとき、成形がより容易になる
とともに、精度の確保もより容易になる。また、動作時
にシリンダースリーブ組立体が損傷した場合、損傷した
シリンダースリーブ部のみを交換すれば済む。
【００１２】請求項２の発明は、請求項１の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記複数のシリンダー
スリーブ部を同一にしたものである。
ンダースリーブ組立体において、前記複数のシリンダー
スリーブ部を同一にしたものである。
【００１３】請求項３の発明は、請求項１の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部の連結部は、円弧形状であるとともに、前記中央
開口部が円形になるように前記シリンダースリーブ部の
円筒状部の接線方向に方向付けられているものである。
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部の連結部は、円弧形状であるとともに、前記中央
開口部が円形になるように前記シリンダースリーブ部の
円筒状部の接線方向に方向付けられているものである。
【００１４】請求項４の発明は、請求項１の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記各連結部の両端の
前記連結手段は、軸方向ピストンポンプ装置の軸方向に
平行な方向に延びる開口部を形成する一端のボスと、隣
接するシリンダースリーブ部が互い放射状に固定される
ように隣接する連結部のボスと係合する形状を有する他
端の指部とからなるものである。
ンダースリーブ組立体において、前記各連結部の両端の
前記連結手段は、軸方向ピストンポンプ装置の軸方向に
平行な方向に延びる開口部を形成する一端のボスと、隣
接するシリンダースリーブ部が互い放射状に固定される
ように隣接する連結部のボスと係合する形状を有する他
端の指部とからなるものである。
【００１５】請求項５の発明は、請求項４の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記ボスの開口部およ
び指部の径方向断面形状をＬ字形状にしたものである。
ンダースリーブ組立体において、前記ボスの開口部およ
び指部の径方向断面形状をＬ字形状にしたものである。
【００１６】請求項６の発明は、請求項１の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部に、少なくとも一つのボルト受けが一体的に形成
されているものである。
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部に、少なくとも一つのボルト受けが一体的に形成
されているものである。
【００１７】請求項７の発明は、請求項６の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記ボルト受けは、前
記円筒状部と一体的に形成されているものである。
ンダースリーブ組立体において、前記ボルト受けは、前
記円筒状部と一体的に形成されているものである。
【００１８】請求項８の発明は、請求項１の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部を押し出し成形品としたものである。
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部を押し出し成形品としたものである。
【００１９】請求項９の発明は、請求項８の発明のシリ
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部をアルミニウム製としたものである。
ンダースリーブ組立体において、前記各シリンダースリ
ーブ部をアルミニウム製としたものである。
【００２０】
【発明の実施形態】本発明の前述の目的および他の目的
および利点は、以下の詳細な説明において明らかになる
であろう。この説明において、本発明の好ましい一実施
形態を示す添付図面の図１から図３が参照される。
および利点は、以下の詳細な説明において明らかになる
であろう。この説明において、本発明の好ましい一実施
形態を示す添付図面の図１から図３が参照される。
【００２１】シリンダースリーブ組立体１は、先に説明
した図４から図６に示すような軸方向ピストン流体ポン
プ装置に利用されるもので、３つの同一のシリンダース
リーブ部10により構成されている。各シリンダースリー
ブ部10は、シリンダーをなす円筒状部11および連結部を
なす一体的な円弧状部12を有している。この円弧状部12
は、円筒状部11の接線方向に位置している。前記円筒状
部11は、ピストンがその中で動作するシリンダー孔であ
る円柱状孔13を形成するものである。各円弧状部12の一
端には、開口部16を有する連結手段としてのボス15が形
成されている。各円弧状部12の他端には、隣接する部10
のボス15にある開口部16と係合する連結手段としての指
部である段状指部17が形成されている。前記開口部16
は、軸方向ピストンポンプ装置の軸方向に平行な方向に
延び、また、ボス15の開口部16および段状指部17は、軸
方向ピストンポンプ装置の径方向の断面形状がＬ字形状
である。図示のように、３つのシリンダースリーブ部10
は、相互に結合されて組み合わされ、シリンダースリー
ブ部10の円弧状部12により形成された大きな円形の中央
開口部18を有するシリンダースリーブ組立体を構成す
る。この状態で、各円筒状部11は、中央開口部18を囲ん
で放射状に等角度に位置する。
した図４から図６に示すような軸方向ピストン流体ポン
プ装置に利用されるもので、３つの同一のシリンダース
リーブ部10により構成されている。各シリンダースリー
ブ部10は、シリンダーをなす円筒状部11および連結部を
なす一体的な円弧状部12を有している。この円弧状部12
は、円筒状部11の接線方向に位置している。前記円筒状
部11は、ピストンがその中で動作するシリンダー孔であ
る円柱状孔13を形成するものである。各円弧状部12の一
端には、開口部16を有する連結手段としてのボス15が形
成されている。各円弧状部12の他端には、隣接する部10
のボス15にある開口部16と係合する連結手段としての指
部である段状指部17が形成されている。前記開口部16
は、軸方向ピストンポンプ装置の軸方向に平行な方向に
延び、また、ボス15の開口部16および段状指部17は、軸
方向ピストンポンプ装置の径方向の断面形状がＬ字形状
である。図示のように、３つのシリンダースリーブ部10
は、相互に結合されて組み合わされ、シリンダースリー
ブ部10の円弧状部12により形成された大きな円形の中央
開口部18を有するシリンダースリーブ組立体を構成す
る。この状態で、各円筒状部11は、中央開口部18を囲ん
で放射状に等角度に位置する。
【００２２】シリンダースリーブ部10は、前記円筒状部
11の互いに反対側の位置から突出した一体的なボルト受
け20を有していてもよい。これらボルト受け20は、本シ
リンダースリーブ組立体を軸方向ピストン装置の他の部
品と結合するためのボルトを通して受けるものである。
11の互いに反対側の位置から突出した一体的なボルト受
け20を有していてもよい。これらボルト受け20は、本シ
リンダースリーブ組立体を軸方向ピストン装置の他の部
品と結合するためのボルトを通して受けるものである。
【００２３】各シリンダースリーブ部10は、アルミニウ
ムの押し出し成形品として成形できる。分割されたシリ
ンダースリーブ部10を押し出し成形することにより、ス
リーブの円柱状孔13および複数のスリーブすなわち円筒
状部11の相互の対称的配置の精度をより高めて、公差内
にすることが可能になる。
ムの押し出し成形品として成形できる。分割されたシリ
ンダースリーブ部10を押し出し成形することにより、ス
リーブの円柱状孔13および複数のスリーブすなわち円筒
状部11の相互の対称的配置の精度をより高めて、公差内
にすることが可能になる。
【００２４】以上のように、複数のシリンダースリーブ
部10に分割してシリンダースリーブを構成することによ
り、次のような利点が得られる。まず、製造上部品管理
が容易になる。また、前述のように押し出し成形を行う
場合、大きな一つの部品より小さい部品は押し出し成形
が容易であり、シリンダースリーブとして必要な精度の
確保もより容易である。また、大きな一体型のシリンダ
ースリーブは、本発明のより小さいシリンダースリーブ
部10に比べ、成形後の冷却に際してより大きな横方向の
応力を受ける。さらに、動作時にシリンダースリーブ組
立体が損傷した場合、シリンダースリーブ全体ではな
く、損傷したシリンダースリーブ部10のみの交換で済
む。
部10に分割してシリンダースリーブを構成することによ
り、次のような利点が得られる。まず、製造上部品管理
が容易になる。また、前述のように押し出し成形を行う
場合、大きな一つの部品より小さい部品は押し出し成形
が容易であり、シリンダースリーブとして必要な精度の
確保もより容易である。また、大きな一体型のシリンダ
ースリーブは、本発明のより小さいシリンダースリーブ
部10に比べ、成形後の冷却に際してより大きな横方向の
応力を受ける。さらに、動作時にシリンダースリーブ組
立体が損傷した場合、シリンダースリーブ全体ではな
く、損傷したシリンダースリーブ部10のみの交換で済
む。
【００２５】また、全てのシリンダースリーブ部10が同
一であれば、各シリンダースリーブ部10毎に製造用の成
形型を別に作製するような必要がない。
一であれば、各シリンダースリーブ部10毎に製造用の成
形型を別に作製するような必要がない。
【００２６】好ましい組立体は３つのシリンダースリー
ブ部からなるものではあるが、そのようなシリンダース
リーブ部の組合せ数は任意に設定できるものである。シ
リンダースリーブ組立体は、各シリンダースリーブ部の
弧状部の弧長を調整することにより、２つあるいはそれ
以上の同一のスリーブ部により構成できるものである。
ブ部からなるものではあるが、そのようなシリンダース
リーブ部の組合せ数は任意に設定できるものである。シ
リンダースリーブ組立体は、各シリンダースリーブ部の
弧状部の弧長を調整することにより、２つあるいはそれ
以上の同一のスリーブ部により構成できるものである。
【００２７】
【発明の効果】本発明のシリンダースリーブ組立体によ
れば、複数のシリンダースリーブ部からなり、これら各
シリンダースリーブ部は、それぞれ円筒状部を有すると
ともに、この円筒状部と一体的に形成された連結部を有
し、この連結部は、隣接するシリンダースリーブ部の連
結部を連結する連結手段を両端に有し、中央開口部を形
成するので、中央開口部とこの中央開口部を囲んで放射
状に等角度に位置する複数のシリンダーを形成するシリ
ンダースリーブを複数の部に分割して構成することが可
能になり、これにより、製造上部品管理が容易になり、
また、シリンダースリーブを例えば押し出し成形により
製造するとき、成形がより容易になるとともに、精度の
確保もより容易になり、さらに、動作時にシリンダース
リーブ組立体が損傷した場合、損傷したシリンダースリ
ーブ部のみを交換すれば済むなどの効果が得られる。
れば、複数のシリンダースリーブ部からなり、これら各
シリンダースリーブ部は、それぞれ円筒状部を有すると
ともに、この円筒状部と一体的に形成された連結部を有
し、この連結部は、隣接するシリンダースリーブ部の連
結部を連結する連結手段を両端に有し、中央開口部を形
成するので、中央開口部とこの中央開口部を囲んで放射
状に等角度に位置する複数のシリンダーを形成するシリ
ンダースリーブを複数の部に分割して構成することが可
能になり、これにより、製造上部品管理が容易になり、
また、シリンダースリーブを例えば押し出し成形により
製造するとき、成形がより容易になるとともに、精度の
確保もより容易になり、さらに、動作時にシリンダース
リーブ組立体が損傷した場合、損傷したシリンダースリ
ーブ部のみを交換すれば済むなどの効果が得られる。
【００２８】また、請求項２の発明のように、複数のシ
リンダースリーブ部を同一にすれば、各シリンダースリ
ーブ部毎に製造用の成形型を別に作製するような必要が
ない。
リンダースリーブ部を同一にすれば、各シリンダースリ
ーブ部毎に製造用の成形型を別に作製するような必要が
ない。
【００２９】また、請求項８の発明のように、各シリン
ダースリーブ部を押し出し成形品とすれば、シリンダー
の円柱状孔および複数のシリンダーの相互の対称的配置
の精度を高めることができる。
ダースリーブ部を押し出し成形品とすれば、シリンダー
の円柱状孔および複数のシリンダーの相互の対称的配置
の精度を高めることができる。
【図１】本発明によるシリンダースリーブ組立体の斜視
図である。
図である。
【図２】図１のシリンダースリーブ組立体を構成する単
一のシリンダースリーブ部の斜視図である。
一のシリンダースリーブ部の斜視図である。
【図３】図２のシリンダースリーブ部の背面図である。
【図４】軸方向ピストン流体ポンプ装置の一例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図５】図４の軸方向ピストン流体ポンプ装置の長手方
向断面図である。
向断面図である。
【図６】図５のVI-VI線の部分断面立面図である。
10 シリンダースリーブ部 11 円筒状部（シリンダー） 12 円弧状部（連結部） 15 ボス（連結手段） 16 開口部 17 段状指部（指部、連結手段） 18 中央開口部 20 ボルト受け
フロントページの続き (72)発明者 ポール ジェイ．トーマス アメリカ合衆国 ウイスコンシン州 53085，シボイガン フォールズ，デニソ ン サークル 736 (72)発明者 ジェラルド エイ．アームフィールド アメリカ合衆国 ウイスコンシン州 54935，フォン デュ ラック，５ス ス トリート 181
Claims (9)
- 【請求項１】 軸方向ピストンポンプ装置の中央開口部
と、この中央開口部を囲んで放射状に等角度に位置する
複数のシリンダーを形成するシリンダースリーブ組立体
において、前記シリンダーと同数のシリンダースリーブ
部からなり、これら各シリンダースリーブ部は、それぞ
れ前記複数のシリンダーの一つを形成する円筒状部を有
するとともに、この円筒状部と一体的に形成された連結
部を有し、この連結部は、隣接するシリンダースリーブ
部の連結部を連結する連結手段を両端に有し、前記中央
開口部を形成することを特徴とするシリンダースリーブ
組立体。 - 【請求項２】 前記複数のシリンダースリーブ部が同一
のものであることを特徴とする請求項１記載のシリンダ
ースリーブ組立体。 - 【請求項３】 前記各シリンダースリーブ部の連結部
は、円弧形状であるとともに、前記中央開口部が円形に
なるように前記シリンダースリーブ部の円筒状部の接線
方向に方向付けられていることを特徴とする請求項１記
載のシリンダースリーブ組立体。 - 【請求項４】 前記各連結部の両端の前記連結手段は、
軸方向ピストンポンプ装置の軸方向に平行な方向に延び
る開口部を形成する一端のボスと、隣接するシリンダー
スリーブ部が互い放射状に固定されるように隣接する連
結部のボスと係合する形状を有する他端の指部とからな
ることを特徴とする請求項１記載のシリンダースリーブ
組立体。 - 【請求項５】 前記ボスの開口部および指部の径方向断
面形状がＬ字形状であることを特徴とする請求項４記載
のシリンダースリーブ組立体。 - 【請求項６】 前記各シリンダースリーブ部に、少なく
とも一つのボルト受けが一体的に形成されていることを
特徴とする請求項１記載のシリンダースリーブ組立体。 - 【請求項７】 前記ボルト受けは、前記円筒状部と一体
的に形成されていることを特徴とする請求項６記載のシ
リンダースリーブ組立体。 - 【請求項８】 前記各シリンダースリーブ部が押し出し
成形品であることを特徴とする請求項１記載のシリンダ
ースリーブ組立体。 - 【請求項９】 前記各シリンダースリーブ部がアルミニ
ウム製であることを特徴とする請求項８記載のシリンダ
ースリーブ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US3381397P | 1997-03-07 | 1997-03-07 | |
| US60/033813 | 1997-03-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10306770A true JPH10306770A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=21872590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10050737A Pending JPH10306770A (ja) | 1997-03-07 | 1998-03-03 | シリンダースリーブ組立体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5970844A (ja) |
| EP (1) | EP0863312B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10306770A (ja) |
| DE (1) | DE69816355T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6832491B2 (en) | 2002-03-21 | 2004-12-21 | Ritchie Engineering Company, Inc. | Compressor head, internal discriminator, external discriminator, manifold design for refrigerant recovery apparatus |
| US6779350B2 (en) | 2002-03-21 | 2004-08-24 | Ritchie Enginerring Company, Inc. | Compressor head, internal discriminator, external discriminator, manifold design for refrigerant recovery apparatus and vacuum sensor |
| GB0324279D0 (en) * | 2003-10-16 | 2003-11-19 | Boc Group Plc | Pump enclosure |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3712759A (en) * | 1971-01-04 | 1973-01-23 | Mitchell J Co | Lubricating system for multiple piston compressor units and driven parts thereof |
| DE3928942A1 (de) * | 1989-08-31 | 1991-03-07 | Linde Ag | Axialkolbenmaschine in schraegscheibenbauweise |
| US5265750A (en) * | 1990-03-05 | 1993-11-30 | Hollingsworth U.K. Limited | Lightweight cylinder construction |
| JP2963218B2 (ja) * | 1991-01-28 | 1999-10-18 | 本田技研工業株式会社 | 斜板プランジャ式油圧装置 |
| JPH09170487A (ja) * | 1995-05-26 | 1997-06-30 | Toyota Motor Corp | シリンダブロックの製造方法 |
| US5593291A (en) * | 1995-07-25 | 1997-01-14 | Thomas Industries Inc. | Fluid pumping apparatus |
| US5584675A (en) * | 1995-09-15 | 1996-12-17 | Devilbiss Air Power Company | Cylinder sleeve for an air compressor |
| US5730042A (en) * | 1996-12-04 | 1998-03-24 | Caterpillar Inc. | Retaining device for axial piston machines |
-
1998
- 1998-02-23 US US09/028,076 patent/US5970844A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-27 DE DE69816355T patent/DE69816355T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-27 EP EP98103525A patent/EP0863312B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-03 JP JP10050737A patent/JPH10306770A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0863312A2 (en) | 1998-09-09 |
| EP0863312B1 (en) | 2003-07-16 |
| US5970844A (en) | 1999-10-26 |
| EP0863312A3 (en) | 1999-06-09 |
| DE69816355D1 (de) | 2003-08-21 |
| DE69816355T2 (de) | 2004-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3978256B2 (ja) | ２シリンダー式エアコンプレッサー | |
| US8117959B2 (en) | Swash plate type compressor | |
| US6254357B1 (en) | Fluid pumping apparatus | |
| US7530647B2 (en) | Vehicular brake device | |
| WO2013176143A1 (ja) | 真空ポンプ | |
| JPH10306770A (ja) | シリンダースリーブ組立体 | |
| CN109882410B (zh) | 一种旋片电子抽气泵 | |
| US20040253135A1 (en) | Vane pump with integrated shaft, rotor and disc | |
| WO2013137053A1 (ja) | 真空ポンプ | |
| EP1038106B1 (en) | A hydraulic rotating axial piston engine | |
| JP6098667B2 (ja) | 多効果を有する圧送ダイアフラムポンプの偏心円形構造 | |
| WO2007020788A1 (ja) | ポンプ装置 | |
| CN210686275U (zh) | 柱塞泵组 | |
| JPH09184478A (ja) | 多連ポンプ | |
| US10876522B2 (en) | Insert type rotor for radial piston device | |
| JP3515150B2 (ja) | 多連ピストンポンプ | |
| JPH11351159A (ja) | ベーンポンプ | |
| KR100503654B1 (ko) | 전동기 일체형 유압동력발생장치의 회전자 제작방법 및 그회전자 | |
| CN218325271U (zh) | 一种隔膜压缩机齿轮泵连接结构 | |
| JP3962511B2 (ja) | 多連型ポンプ構造 | |
| JPH082470Y2 (ja) | ピストンポンプ | |
| KR20030010453A (ko) | 한쌍의 용적실을 갖는 용적형 펌프 및 이의 조립방법 | |
| JP2993196B2 (ja) | 斜板式圧縮機 | |
| JPS6158677B2 (ja) | ||
| JP5914162B2 (ja) | 真空ポンプ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050131 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070817 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080526 |