JPH10306636A - Icカードを用いた入出溝管理システム - Google Patents

Icカードを用いた入出溝管理システム

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JPH10306636A
JPH10306636A JP11686097A JP11686097A JPH10306636A JP H10306636 A JPH10306636 A JP H10306636A JP 11686097 A JP11686097 A JP 11686097A JP 11686097 A JP11686097 A JP 11686097A JP H10306636 A JPH10306636 A JP H10306636A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共同溝のセキュリティの確保および維持
管理の課金データ作成の自動かを実現することにある。 【解決手段】 管理センター1と共同溝の溝管理装置2
とがネットワーク5で接続され、管理センター装置1
は、入溝申請書に基づきICカード13に所定のカード
データを記憶するデータベース11と、カードデータを
書込むカードライター14と、ICカード13をカード
ライターにセットした後、データベースからカードデー
タを取り出してカードライターおよび溝管理装置に伝送
するカードデータ処理装置12とを有し、各溝管理装置
2は、管理センター装置のカードデータを取込んで記憶
する手段と、ICカードがセットされたと、ICカード
のカードデータと既に記憶されるカードデータとを比較
し、一致時に扉の電子錠を解錠するカードリーダ22,
23とを有する入出溝管理システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公共性の高い共同
溝のセキュリティおよび維持管理のための共益費の課金
などの管理を行なうICカードを用いた入出溝管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】公共性の高い共同溝は、都市生活に必要
なインフラが集中的に収納されている場所であり、その
機能を維持するためにはインフラを提供する業者による
共同溝の保守・点検作業が不可欠である。しかし、共同
溝への頻繁な入出を認めると、共同溝の中から破壊活動
や第三者によるいたずらが横行し、都市生活にも悪影響
を与える問題がある。
【0003】そこで、公共性の高い共同溝においては、
共同溝の入出に対して高度なセキュリティが求められ、
さらに共同溝内の点検作業上必要な電気代や水道代など
の公益費を含む共同溝の維持管理から、入・出溝業者に
按分の負担が求められるケースが多い。
【0004】従来、このような共同溝のセキュリティお
よび維持管理に際し、次のような管理形態がとられてい
る。入・出溝業者は、入溝申請書を作成して共同溝管理
者に提出し、共同溝管理者から共同溝の入出の許可を受
け、鍵を借り受ける。入・出溝業者は、借り受けた鍵を
用いて共同溝の指定入出口の扉を開閉し、共同溝の入出
を行なっている。一方、共同溝管理者は、鍵の貸出し/
返却を台帳などに記録し管理し、必要に応じて共同溝の
維持管理などの面から課金する場合には、その課金情報
も台帳などに記録し管理する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な鍵を用いた入・出溝の管理の場合には、次のような問
題が指摘されている。 (1) 以上のような鍵を用いた場合、管理者側は共同
溝への実際の入溝時間と出溝時間が把握できないこと。
その結果、正確な在溝時間が計算できず、ひいては公正
な課金が難しい問題がある。 (2) また、管理者側は、借し出した後の鍵の使用状
況を把握できない。その結果、例えば管理者の知らない
ところで容易に合鍵が作製でき、その合鍵を使用すれば
管理者側に申請せずに共同溝に入出できる状態となり、
入出溝の管理の意味が失われる可能性がある。 (3) さらに、鍵を紛失することがあるが、その鍵の
取得者がどの入溝口の鍵であるかが分かったとき、無断
使用される恐れがあること。そのため、入・出溝業者お
よび共同溝の管理者は紛失した鍵を徹底的に探すか、直
ぐに鍵を交換しなければならない問題がある。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、共同溝の確実なセキュリティの確保を実現するIC
カードを用いた入出溝管理システムを提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、共同溝の管理上の異常
を的確に把握し、迅速に必要な処置を講じうるICカー
ドを用いた入出溝管理システムを提供することにある。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、共同溝の災
害を極力低減化するICカードを用いた入出溝管理シス
テムを提供することにある。さらに、本発明の他の目的
は、人手を要せずに課金集計を自動的に行うICカード
を用いた入出溝管理システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1,2に対応する発明は、管理センター装置
と共同溝の各溝口に設置される溝管理装置とがネットワ
ークで接続され、前記管理センター装置は、入溝申請書
に基づいてICカードに書込む業者名、入溝申請期間お
よび対象溝口などのカードデータを記憶するICカード
データ記憶手段と、この記憶手段に記憶されるカードデ
ータを書込むカードライターと、前記ICカードが前記
カードライターにセットされたとき、前記ICカードデ
ータ記憶手段から前記カードデータを取り出してカード
ライターに送出して書き込み制御を行なうとともに、当
該カードデータを該当溝口の溝管理装置に伝送するカー
ドデータ書込制御手段とを有し、前記各溝管理装置は、
前記管理センター装置から伝送されてくるカードデータ
が自己宛てのとき、当該カードデータを取込んで記憶す
る手段と、前記ICカードがセットされたとき、このI
Cカードのカードデータと既に伝送記憶されているカー
ドデータとを比較し、一致したときに扉の電子錠を解錠
するカードリーダとを有するICカードを用いた入出溝
管理システムである。
【0009】このような手段を講じたことにより、管理
センター装置側は、ICカードに所定のカードデータを
記載するとともに、このICカードのカードデータを対
象入出溝口設置の溝管理装置に伝送するので、入出溝業
者がICカードを所持し、溝管理装置のカードリーダに
セットすれば、カードリーダがICカードのカードデー
タと既に管理センター装置から伝送されているカードデ
ータを比較し、適正な入出溝業者であると判断し、扉の
電子錠を解錠するので、共同溝の確実なセキュリティを
の確保することができる。
【0010】請求項3に対応する発明は、ICカードを
発行する管理センター装置と共同溝の各溝口に設置され
るカードリーダをもつ溝管理装置とがネットワークで接
続され、前記各溝管理装置のカードリーダは、カード装
着無しのときに扉開信号を受けたとき、警報データを伝
送する第1の警報データ伝送手段、カード装着有り時に
ICカードに所定のカードデータが登録されていないと
き、不正カードと判断して警報データを伝送する第2の
警報データ伝送手段、扉の電子錠を解錠処理時に解錠不
可となったとき警報データを伝送する第3の警報データ
伝送手段、扉の電子錠の解錠後に一定時間経過したにも
拘らず扉が閉じないとき警報データを伝送する第4の警
報データ伝送手段などを備えているので、これら異常時
に警報データを管理センター装置に伝送できる。
【0011】この管理センター装置は、警報データをこ
のような手段を講じたことにより、各溝管理装置のカー
ドリーダは、セキュリティの上から考えられる主々の不
正な状態を判断し、警報データを管理センター装置に伝
送するので、管理センター装置では、警報またはランプ
点灯などによって外部に報知するので、共同溝の管理上
の異常を的確に知り得、迅速に適切な処置を講じること
ができる。
【0012】請求項4に対応する発明は、ICカードを
発行する管理センター装置と共同溝の各溝口に設置され
るカードリーダをもつ溝管理装置とがネットワークで接
続され、前記各溝管理装置のカードリーダは、火災検知
その他の異常検知センサから異常を受けた時、緊急程度
の大小を表すデータをもつ緊急データを前記管理センタ
ー装置に伝送する手段を有し、前記管理センター装置
は、前記緊急データを受けたとき、その緊急程度の大小
に応じて電子錠の一斉解施錠データまたは個別溝口の解
施錠データを伝送する手段を有し、溝管理装置のカード
リーダに対して電子錠の解施錠を指示する構成であるの
で、共同溝内の火災、温度上昇、ガス漏れなどの災害時
に管理センター装置から共同溝の各入出溝口の自動解施
錠を行なうことができ、救助隊や消防隊による迅速な対
応をとることができる。
【0013】請求項5に対応する発明は、ICカードの
発行時にカードデータを伝送する管理センター装置と共
同溝の各溝口に設置されるカードリーダをもつ溝管理装
置とがネットワークで接続され、前記各溝管理装置のカ
ードリーダは、前記管理センター装置から送信されてく
るカードデータが自己宛てのとき、当該カードデータを
取込んで記憶する手段と、各溝口の入・出溝時に前記I
Cカードがセットされたとき、このICカードのカード
データと既に記憶されるカードデータとを比較し、一致
したときに扉の電子錠を解錠するとともに、入溝情報お
よび出溝情報を前記管理センター装置に伝送するカード
リーダとを有し、前記管理センター装置は、入溝申請書
に基づいて業者名、入溝申請期間および対象溝口を含む
カードデータの他、前記入溝情報および出溝情報を記憶
するICカードデータ記憶手段と、このICカードデー
タ記憶手段に記憶されている業者名ごとに前記入溝情報
および出溝情報から得られる在溝時間と予め定める単位
時間当たりの課金額を用いて、課金集計処理を行なう課
金集計処理手段とを有するICカードを用いた入出溝管
理システムである。
【0014】このような手段を講じたことにより、管理
センター装置は、各溝管理装置のカードリーダから伝送
されてくる入溝情報と出溝情報とから在溝時間を計算
し、この在溝時間と単位時間当たりの課金額とから在溝
時間の総課金額を算出し、日集計、月集計または年集計
として伝票形式で自動的に出力可能となるので、人手を
必要とせずに課金集計をすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は請求項1および請求項2の
発明に係わるICカードを用いた入出溝管理システムの
一実施の形態を示す構成図である。
【0016】この入出溝管理システムは、ICカードを
発行する管理センター装置1と、各入出溝口に設置され
入出溝業者の入出を管理する溝管理装置2,…とが例え
ばイーサネットなどのLAN3を介して接続されてい
る。4は共同溝の付帯設備監視装置であって、電源のオ
ン・オフ、喚起制御その他必要に応じて共同溝の温度制
御等の制御監視を行なう機能をもっている。
【0017】この管理センター装置1は、入溝申請書に
基づいて予め所定のICカード書込用カードデータが登
録されるICカード用データベース11と、入・出溝業
者による入溝申請書の受付けに基づいて、ICカード用
データベース11からICカード書込み用データを読み
出して書込み制御を実施し、かつ、入出溝口の宛先アド
レスデータとともにICカード書込み用データを入出溝
口設置の溝管理装置2,…に伝送する例えばワークステ
ーションなどのカードデータ処理装置12と、このカー
ドデータ処理装置12のデータ書込み制御の下にデータ
が記録されていない任意のICカード13(以下、IC
カード鍵と指称する)にICカード用データベース11
に記憶されるカードデータを順次書き込むカードライタ
14とが設けられている。
【0018】前記各入出溝口に設置される各溝管理装置
2,…は、ネートワーク5に接続され、管理センター装
置1との間でデータの授受を行なう伝送装置21と、管
理センター装置1から伝送装置21を通して送られてく
るカードデータを記憶する一方、入溝する際にICカー
ド鍵13の内容と伝送記憶されるICカードデータとを
比較して入溝口の扉に取り付けられる電子錠を解錠する
とともに、必要な情報を管理センター装置1に伝送する
入溝用カードリーダ22と、出溝する際にICカード鍵
13の内容と記憶されたICカードデータとを比較し、
出溝口の扉に取り付けられる電子錠を解錠するととも
に、必要な情報を管理センター装置1に伝送する出溝用
カードリーダ23とが設けられている。これら入溝口側
扉および出溝口側扉にそれぞれ電子錠24,25が設け
られている。
【0019】なお、入溝口と出溝口とが異なる場所にあ
る場合にはそれぞれの場所の扉に入溝用カードリーダ2
2と出溝用カードリーダ23を設置するが、例えば同一
の場所の場合には同一の扉の表側にば入溝用カードリー
ダ22が設置され、裏側に出溝用カードリーダ23が設
置される。
【0020】次に、以上のように構成されたICカード
を用いた入出溝管理システムの動作について説明する。
入溝申請業者は、入溝前に管理センターにICカード鍵
13を借りに行く。このとき、入溝申請業者は、図2の
(イ)に示す所定の内容を記載した入溝申請書(ロ)を
作成し管理センターに提出する。ここで、管理センター
の担当者は、カードデータ処理装置12を用いて、入溝
申請書の申請内容と管理センター側で付加すべきデータ
とを加えてなる解施鍵データ,つまりカードデータを入
力する。この入力されたカードデータはICカード用デ
ータベース11に登録される。同図の(ハ)は管理セン
ター側のICカード用データベース11に登録されたI
Cカード用カードデータを示す。
【0021】以上の状態において管理センターの担当者
は、カードデータの記録されていない任意のICカード
をカードライター14に装着した後、カード書き込み指
示を入力する。そうすると、カードデータ処理装置12
は、ICカード用データベース11からICカード用カ
ードデータを読み出し、カードライター14に対してカ
ードデータを送出し、書き込み制御を実行する。ここ
で、カードライター14は装着されたICカードの予め
定める所定の位置にカードデータを順次書き込み、IC
カード鍵13を作製する。
【0022】以上のようにして特定の入出溝口に対して
のみ有効期限付きで有効であり、かつ、カード申請業者
および維持管理費を支払う課金業者が書き込まれたIC
カード鍵13が作製される。図示(ニ)はICカード鍵
13に登録されたカードデータの例である。
【0023】なお、カートデータ処理装置12およびカ
ードライター14によるICカードへの書き込みと同時
に当該書き込んだカードデータをLAN3および溝側ネ
ットワーク5を介して該当入出溝口に設置される溝管理
装置2に伝送する。
【0024】ここで、溝管理装置2は、自己宛送信アド
レスに基づいてカードデータを取込み、入溝用カードリ
ーダ22および出溝用カードリーダ23の記憶媒体(図
示せず)にそれぞれ記憶する。
【0025】しかして、以上のようにして作製されたI
Cカード鍵13は、外見上から見た場合でもどの入出溝
口の鍵であるか判断できず、管理者と入溝申請業者から
なる関係者のみしかカード内容を知ることができない。
【0026】このICカード鍵13を用いて共同溝に入
溝するときは、入溝口設置の入溝用カードリーダ22に
セットし、ICカード鍵13のカードデータを読込ませ
る。この入溝用カードリーダ22は、予め管理センター
装置1側から伝送され記憶されているカードデータとI
Cカード鍵13から読込んだカードデータとを比較し、
当該入溝口用鍵であって、かつ、有効期限内にあると
き、当該ICカード鍵13は有効であると判断し、入溝
口設置の電子錠24を解錠し、例えば解錠時刻、入溝申
請業者名および課金業者名を入溝情報とし、伝送装置2
1から管理センター装置1に伝送する。この管理センタ
ー装置1は、溝管理装置2から伝送されてくる入溝情報
をICカード用データベース11に記憶する。
【0027】一方、出溝する際は、出溝口設置の出溝用
カードリーダ23にICカード鍵13をセットし、IC
カード鍵13のカードデータを読込ませる。ここで、出
溝用カードリーダ23は、ICカード鍵13のカードデ
ータと既に記憶されているカードデータとを比較し、I
Cカード鍵13が有効であると確認すれば、出溝口設置
の電子錠25を解錠する。そして、前述と同様に、例え
ば解錠時刻と、入溝申請業者名および課金業者名を出溝
情報とし、伝送装置21から管理センター装置1に伝送
する。この管理センター装置1は、溝管理装置2から伝
送されてくる出溝情報をICカード用データベース11
に記憶する。なお、扉は、入溝時および出溝時に扉を閉
めれば、自動的に施錠されるようになっている。
【0028】そして、共同溝の点検作業などの終了後、
入溝業者がICカード鍵13を返却すると、管理センタ
ーの担当者は、ICカード鍵13をカードライター14
にセットすると、カードデータ処理装置12およびカー
ドライター14を用いて、ICカード鍵13に既に登録
されている解施錠情報であるカードデータを消去する。
このとき、カードデータ処理装置12は、申請対象とな
った入出溝口に設置される入溝用カードリーダ22およ
び出溝用カードリーダ23にも消去指令を伝送する。そ
の結果、これらリーダ22,23に記憶されているカー
ドデータも消去される。これにより、鍵そのものが消滅
するので、不正使用を起こすことがない。また、ICカ
ードは、データの消滅によって再使用できる。
【0029】従って、以上のようなICカードを用いた
入出溝管理システムの実施の形態によれば、ICカード
鍵13を借り出した者が合鍵を作成することができない
ばかりか、万一,ICカード鍵13を紛失した場合でも
どこの入出溝口の鍵か分からない。しかも、有効期限が
過ぎれば、自然に鍵の機能を失うので、完璧なセキュリ
ティを確保できる。また、利用期間中であっても、紛失
届けがあった段階でカードの無効を全ての入溝用カード
リーダ22および出溝用カードリーダ23に伝送し記憶
すれば、どこかの入出溝口でICカード鍵13を使用し
ても、無効と判断され、電子錠24,25が動作しない
ばかりか、事故カードの使用情報を管理センター装置1
に伝送することにより、カード使用の入出溝口の場所に
急行でき、ひいてはカードの取得使用者を容易に発見で
きる。 (第2の実施の形態)図3は請求項3の発明に係わるI
Cカードを用いた入出溝管理システムのうち、特に溝管
理装置2の他の実施の形態を説明するフローチャートで
ある。
【0030】この実施の形態は、入溝用カードリーダ2
2または出溝用カードリーダ23に図4に示すような処
理用プログラムを設けることにより、よりセキュリティ
機能を高めることにある。
【0031】このセキュリティ処理用プログラムによる
一連の処理例を説明する。すなわち、例えばカードリー
ダ23は、所定周期ごとにカード装着有りかを判断し
(ST1)、カード装着なしと判断されたとき、扉開信
号有りかを判断する(ST2)。ここで、ICカード鍵
13が装着されていないのに扉開信号が入力されている
とき、ICカード以外例えば何らかの解錠を試みて扉開
としたか、錠の破壊による扉開となったと判断し、伝送
装置21を介して管理センター装置1に警報データが伝
送する(ST3)。
【0032】また、ステップST1においてカード装着
有りと判断されたとき、前述したようにICカード鍵1
3のカードデータと既に記憶されているカードデータと
を比較し条件成立の有無を判断する(ST4)。ここ
で、カードが装着されたにも拘らず、条件不成立と判断
されたとき、事故カードまたは何らかの不正カードの使
用と判断し(ST5)、伝送装置21を介して管理セン
ター装置1に警報データが伝送する。
【0033】ステップST4において条件成立と判断さ
れたときには、解錠処理を実行する(ST6)。しかる
後、所定時間後に電子錠24,25が解錠されたか否か
を判断する(ST7)。ここで、電子錠24,25が解
錠されないとき、電子錠の施錠異常であると判断し(S
T8)、伝送装置21を介して管理センター装置1に警
報データが伝送する(ST3)。
【0034】さらに、ステップST7において電子錠2
4,25の解錠と判断されたとき、前述したように所定
の情報例えば解錠時刻と、入溝申請業者名および課金業
者名などを伝送する(ST8)。
【0035】この電子錠24,25の解錠後、時間を計
測し、所定の設定時間を経過しても扉が閉まらないとき
には設定時間タイムオーバと判断し(ST9)、伝送装
置21を介して管理センター装置1に警報データが伝送
する(ST3)。
【0036】管理センター装置1側では、以上のような
警報データを受信すると、スピーカなどの音声発生装
置、異常表示用ランプまたは表示装置に何れの入出溝口
で異常が発生したかを報知するので、異常の場所に迅速
に急行でき、速やかに適切な処置を講じることができ
る。 (第3の実施の形態)図4は請求項4の発明に係わるI
Cカードを用いた入出溝管理システムのうち、特に管理
センター装置1の他の実施の形態を示す構成図である。
【0037】この実施の形態は、緊急避難時に電子錠を
自動解錠する実施の形態例である。入出溝管理システム
のうち、入溝用カードリーダ22または出溝用カードリ
ーダ23内に、例えば複数の個所に設置される複数の火
災検知センサ、複数の温度センサ、複数のガス漏れセン
サその他必要なセンサと、これらセンサの出力信号を順
次取込むマルチプレクサと、このマルチプレクサで取込
んだ火災検知センサ、温度センサ、ガス漏れセンサその
他のセンサごとに所定のレベルが設定され、センサの出
力レベルが設定レベルを越えたとき緊急事態と判断し、
かつ、例えば所定個数例えば2つのセンサ出力レベルが
設定レベルを越えたとき緊急程度が小、所定個数例えば
3つ以上のセンサ出力レベルが同時に設定レベルを越え
たとき緊急程度が大と判断し、通常処理に対して割込み
を行なって緊急データをセンター装置1側に伝送する一
方、センター装置1においては、例えば図4に示すよう
な構成要素が付加されている。すなわち、各入出溝口側
伝送装置21から送られてくる緊急データを受信したと
き、警報またはランプ点灯を行なう緊急出力手段と、こ
の警報またはランプ点灯を確認した後、管理センター担
当者が緊急指示を入力したとき、或い自動的に緊急処理
を実行するための緊急処理用プログラムを記憶する緊急
処理用プログラム記憶媒体31と、この緊急処理用プロ
グラムに従って緊急処理を実行するCPUなどで構成さ
れた緊急処理手段12aと、緊急時の相手宛先アドレス
および緊急指示データなどを記憶する緊急処理用データ
テーブル32とが設けられている。33は表示部、34
は入力機器である。
【0038】従って、管理センター装置1においては、
例えば入出溝口NO.1の伝送装置21から緊急程度デ
ータをもつ緊急データを受信すると、カードデータ処理
装置12の緊急出力手段が警報またはランプを点灯し、
緊急事態である旨を報知する。ここで、センター側担当
者が緊急指示を入力するか、緊急データ入力に伴って自
動的に緊急処理手段12aを実行する。この緊急処理手
段12aは、記憶媒体31から緊急処理用プログラムを
読み出し、プログラム処理を実行する。つまり、緊急程
度データから緊急程度が小さい場合、図5に示す緊急処
理用データテーブル32から入出溝口NO.1に対する
個別宛先アドレスと、入出溝口NO.1解施錠データを
読み出し、少なくとも個別宛先アドレス、センター側送
信元アドレス、入出溝口NO.1解施錠データをもった
フレーム形式データを伝送し、入出溝口NO.1に対す
る電子錠24,25の個別解施錠を行なう。
【0039】一方、緊急程度データから緊急程度が大き
いと判断した時、緊急処理用プログラムに従って緊急用
データテーブル32から同報アドレスおよび一斉解施錠
せよの指示データを取り出し、同様に少なくとも同報ア
ドレス、センター側送信元アドレス、全入出溝口一斉解
施錠せよのデータを送信し、全電子錠の一斉解施錠の指
示を与え、全電子錠を一斉に解錠する。
【0040】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、共同溝内で災害が発生した時の緊急避難時、その緊
急の程度に応じて入出溝口設置の電子錠を個別または全
部を解錠することにより、緊急時に救助隊や消防隊が容
易に入溝可能となり、被害の拡大を未然に防ぐことがで
きる。 (第4の実施の形態)図6は請求項5の発明に係わるI
Cカードを用いた入出溝管理システムのうち、特に管理
センター装置の他の実施の形態を示す構成図である。
【0041】この実施の形態は、課金データを自動的に
作成するための実施形態例である。この管理センター装
置1は、CPUで構成されるカードデータ処理装置12
に課金処理用プログラムを記憶する課金処理用プログラ
ム記憶手段41と、課金データテーブル42とが接続さ
れ、さらにカードデータ処理装置12内に課金処理用プ
ログラムを用いて課金処理を行なう課金処理手段12b
が設けられている。43はプリンタなどの出力装置であ
る。
【0042】課金データの作成時、次のような一連の処
理を実行する。ICカード鍵13を用いて入出溝を行な
った時、前述したように溝入出管理装置2側から入溝情
報および出溝情報が伝送され、管理センター装置1のI
Cカード用データベース11に格納されている。
【0043】そこで、カードデータ処理装置12は、課
金データの作成時または入・出溝情報の格納時に図7に
示す課金データテーブル42に課金業者単位に入出溝し
た回数と在溝時間とを格納する。しかる後、この在溝時
間を分単位に変換し、予め定める分単位課金額とを乗算
し、各入出溝ごとに順次課金額を計算し課金データテー
ブル42に格納する。
【0044】そして、課金業者との取決めに基づき、課
金業者単位に日集計、月集計、または年集計などを行な
い、所定のフォーマットの所定の項目に必要な事項を順
次記載し、課金集計票を作成し、出力装置44から出力
する。
【0045】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、課金データの作成時、ICカード用データベース1
1に格納されるデータに基づいて在溝時間に対する課金
額を計算し、日集計、月集計、または年集計の形で課金
集計票を出力するので、従来のように特別の台帳を用意
することなく、また管理者が作成することなく、短時間
に自動的に課金集計票を作成でき、管理事務の合理化を
図ることができる。 (その他の実施の形態)システムの故障、伝送エラーな
どで入溝情報、出溝情報のデータエラーを起こしたと
き、または欠落したとき、作業業者がICカード鍵13
を返却するとき、作業業者から聞き取りながらICカー
ド用データベース11に格納できるので、入溝情報と出
溝情報を修復/作成でき、公正な課金データを保存管理
できる。
【0046】また、点検作業員の酸欠防止の観点から、
付帯設備監視装置4が所定のスケジュールに従って換気
ファンを運転するが、日々変わる作業場所に対応する換
気ファンの運転スケジュールの設定を、入溝申告データ
を元にカードデータ処理装置12が運転スケジュールを
作成し、付帯設備監視装置4に伝送するようにすれば、
付帯設備監視オペレータの作業を大幅に軽減できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。請求項1,2の発明によ
れば、共同溝の確実なセキュリティの確保できるICカ
ードを用いた入出溝管理システムを提供できる。
【0048】請求項3の発明によれば、共同溝の管理上
の異常を的確に把握し、迅速に必要な処置を講じること
ができるICカードを用いた入出溝管理システムを提供
できる。
【0049】請求項4の発明によれば、共同溝の災害と
きに迅速に災害の拡大を防止できるICカードを用いた
入出溝管理システムを提供できる。請求項5の発明によ
れば、人手を要せずに課金集計を自動的に行うことがで
きるICカードを用いた入出溝管理システムを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるICカードを用いた入出溝管
理システムの一実施の形態を示す構成図。
【図2】 ICカードを発行する過程を説明する図。
【図3】 請求項3の発明に係わるICカードを用いた
入出溝管理システムの動作を説明するフローチャート。
【図4】 請求項4の発明に係わるICカードを用いた
入出溝管理システムのうち、管理センター装置の他の実
施の形態を示す構成図。
【図5】 図4に示す緊急処理用データテーブルのデー
タ配列図。
【図6】 請求項5の発明に係わるICカードを用いた
入出溝管理システムのうち、管理センター装置の他の実
施の形態を示す構成図。
【図7】 図6に示す課金データテーブルのデータ配列
図。
【符号の説明】
1…管理センター装置 2…溝管理装置 11…ICカード用データベース 12…カードデータ処理装置 13…ICカード(ICカード鍵) 14…カードライター 22,23…カードリーダ 24,25…電子錠

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理センター装置と共同溝の各溝口に
    設置される溝管理装置とがネットワークで接続され、管
    理センター装置側のカードライターを用いてICカード
    を発行したとき、当該ICカードのカードデータを伝送
    して前記溝管理装置に記憶し、この溝管理装置ではIC
    カードのカードデータと既に伝送記憶されているカード
    データとを比較し、各溝口の扉の開閉を行なうことを特
    徴とするICカードを用いた入出溝管理システム。
  2. 【請求項2】 管理センター装置と共同溝の各溝口に
    設置される溝管理装置とがネットワークで接続され、 前記管理センター装置は、 入溝申請書に基づいてICカードに書込む業者名、入溝
    申請期間および対象溝口などのカードデータを記憶する
    ICカードデータ記憶手段と、この記憶手段に記憶され
    るカードデータを書込むカードライターと、前記ICカ
    ードが前記カードライターにセットされたとき、前記I
    Cカードデータ記憶手段から前記カードデータを取り出
    してカードライターに送出して書き込み制御を行なうと
    ともに、当該カードデータを該当溝口の溝管理装置に伝
    送するカードデータ書込制御手段とを有し、 前記各溝管理装置は、 前記管理センター装置から伝送されてくるカードデータ
    が自己宛てのとき、当該カードデータを取込んで記憶す
    る手段と、 前記ICカードがセットされたとき、このICカードの
    カードデータと既に伝送記憶されているカードデータと
    を比較し、一致したときに扉の電子錠を解錠するカード
    リーダとを有することを特徴とするICカードを用いた
    入出溝管理システム。
  3. 【請求項3】 ICカードを発行する管理センター装
    置と共同溝の各溝口に設置されるカードリーダをもつ溝
    管理装置とがネットワークで接続され、 前記各溝管理装置のカードリーダは、 ICカードの装着有無を判断し、カード装着無しの判断
    にも拘らず扉開信号を受けたとき、警報データを伝送す
    る第1の警報データ伝送手段、前記カード装着有りと判
    断し、かつ、前記ICカードに所定のカードデータが登
    録されていないと判断されたとき、不正カードと判断し
    て警報データを伝送する第2の警報データ伝送手段、前
    記ICカードに所定のカードデータが登録されていて該
    当扉の電子錠を解錠処理したとき、解錠不可となったと
    き警報データを伝送する第3の警報データ伝送手段、前
    記扉の電子錠を解錠したにも拘らず、一定時間経過した
    にも拘らず当該扉が自動閉とならないとき警報データを
    伝送する第4の警報データ伝送手段のうち、少なくとも
    1つ警報データ伝送手段を設け、当該警報データ伝送手
    段から警報データを前記管理センター装置に伝送し、 前記管理センター装置は、警報データを受けた時、外部
    に警報信号を出力する手段を有することを特徴とするI
    Cカードを用いた入出溝管理システム。
  4. 【請求項4】 ICカードを発行する管理センター装
    置と共同溝の各溝口に設置されるカードリーダをもつ溝
    管理装置とがネットワークで接続され、 前記各溝管理装置のカードリーダは、 火災検知その他の異常検知センサから異常を受けた時、
    緊急程度の大小を表すデータをもつ緊急データを前記管
    理センター装置に伝送する手段を有し、 前記管理センター装置は、 前記緊急データを受けたとき、その緊急程度の大小に応
    じて電子錠の一斉解施錠データまたは個別溝口の解施錠
    データを伝送する手段を有し、 前記溝管理装置のカードリーダに対して電子錠の解施錠
    を指示することを特徴とするICカードを用いた入出溝
    管理システム。
  5. 【請求項5】 ICカードの発行時にカードデータを
    伝送する管理センター装置と共同溝の各溝口に設置され
    るカードリーダをもつ溝管理装置とがネットワークで接
    続され、 前記各溝管理装置のカードリーダは、 前記管理センター装置から送信されてくるカードデータ
    が自己宛てのとき、当該カードデータを取込んで記憶す
    る手段と、各溝口の入・出溝時に前記ICカードがセッ
    トされたとき、このICカードのカードデータと既に記
    憶されるカードデータとを比較し、一致したときに扉の
    電子錠を解錠するとともに、入溝情報および出溝情報を
    前記管理センター装置に伝送するカードリーダとを有
    し、 前記管理センター装置は、 入溝申請書に基づいて業者名、入溝申請期間および対象
    溝口を含むカードデータの他、前記入溝情報および出溝
    情報を記憶するICカードデータ記憶手段と、 このICカードデータ記憶手段に記憶されている業者名
    ごとに前記入溝情報および出溝情報から得られる在溝時
    間と予め定める単位時間当たりの課金額を用いて、課金
    集計処理を行なう課金集計処理手段とを有することを特
    徴とするICカードを用いた入出溝管理システム。
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