JPH10306038A - ブロムヘキシン含有液剤 - Google Patents

ブロムヘキシン含有液剤

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JPH10306038A
JPH10306038A JP9116621A JP11662197A JPH10306038A JP H10306038 A JPH10306038 A JP H10306038A JP 9116621 A JP9116621 A JP 9116621A JP 11662197 A JP11662197 A JP 11662197A JP H10306038 A JPH10306038 A JP H10306038A
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JP
Japan
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bromhexine
hydrochloride
solution
bitterness
thaumatin
Prior art date
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Pending
Application number
JP9116621A
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English (en)
Inventor
Tomoko Kamiyama
知子 神山
Yoshiaki Misumi
佳明 三隅
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブロムヘキシン又はその塩に特有の持続する
苦味が効率的にマスキングされた液剤を提供する。 【解決手段】 ブロムヘキシン又はその塩を含有する液
剤にソーマチンを配合することにより、ブロムヘキシン
又はその塩に特有の口中に持続する苦味をマスキングす
ることができ、ここに糖アルコールを配合するとさらに
苦味が低減された服用感に優れる液剤を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブロムヘキシン又は
その塩を配合した液剤の風味の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】ブロムヘキシン又はその塩(塩酸ブロム
ヘキシンなど、総称してブロムヘキシン等と記する)
は、インド産の生薬であるAdhatoda vasi
caの有効成分を基礎として開発された薬剤である。そ
の薬効は、気道における漿液性分泌物を増加させて痰を
出しやすくする作用、すなわち去痰効果であることか
ら、風邪や喉荒れ、咳等の症状に対して、呼吸器疾患の
去痰を目的として、鎮咳薬、気管支拡張薬、消炎酵素
薬、抗炎症薬などを併用した総合感冒薬に用いられるこ
とが多い。
【0003】その服用剤型としては、特に小児用や老人
用には散剤や顆粒剤に比べ比較的服用の容易な液剤が好
まれているが、ブロムヘキシン等は強い苦味を有してい
るため、主に甘味剤による苦味のマスキングが行われて
いる。
【0004】ブロムヘキシン等の苦味の軽減方法として
は、糖アルコールを配合する方法が知られている。これ
は、甘味剤として最も汎用される砂糖をブロムヘキシン
等を含む液剤の苦味マスキングに用いると溶液が経時的
に褐変するため、褐変を起こしにくい糖アルコールを用
いるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、ブロム
ヘキシン等を配合した液剤の開発にあたり、糖アルコー
ルを甘味剤として用いた場合に、ブロムヘキシン等の苦
味が服用後長時間に渡って口中に残存する性質のもので
あるため、甘味剤が口中から消失した後もブロムヘキシ
ン等の苦味によって服用感を損なっていることを確認し
た(比較例2、図1)。
【0006】従って本願発明の課題は、ブロムヘキシン
等自体の安定性を損なうことなく、ブロムヘキシン等の
特有の口中に残存する苦味を抑制することのできる、新
たな苦味のマスキング方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ブロムヘ
キシン等に特有の口中に残存する苦味を軽減させること
を目的として研究した結果、ブロムヘキシン等を配合し
た液剤にソーマチンを配合することによって、ブロムヘ
キシン等の安定性を損なうことなく、ブロムヘキシン等
の特有の口中に残存する苦味をマスキングすることがで
き、さらに糖アルコールを配合することでブロムヘキシ
ン等の苦味を完全にマスキングできることを見いだし
て、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、ソーマチンを配合する
ことを特徴とするブロムヘキシン又はその塩を含有する
液剤である。更に本発明は、ソーマチンおよび糖アルコ
ールを配合することを特徴とするブロムヘキシン又はそ
の塩を含有する液剤である。
【0009】本発明に用いられるソーマチンは、Mar
antaceae科のThaumatococcus
danielliiの果実に含まれる蛋白質性甘味物質
である。甘味度は、砂糖のそれの2600〜3100倍
と極めて強く、苦味や渋みなどのない爽快な甘味を呈す
るため、良好な食品用甘味剤として市販されている。ま
た、ソーマチンは食品素材自身の持つ固有の風味(フレ
ーバー)を増強する作用も有している。
【0010】このソーマチンの素材固有の風味(フレー
バー)を増強する作用は、本質的に風味のマスキング、
ことにブロムヘキシン等の強力な苦味をマスキングする
には不向きな甘味剤であると思われたが、全く意外なこ
とに、ソーマチンの利用によりブロムヘキシン等の特有
の口中に残存する苦味を十分にマスキングすることがで
きた。 さらに、ブロムヘキシン等に対しソーマチンを
配合した液剤では、口に含んだ直後においてブロムヘキ
シン等の苦味が認められるが、更に糖アルコール、特に
エリスリトールまたはキシリトール、もしくはエリスリ
トールとキシリトールを併せて配合すると、ブロムヘキ
シン等を配合した液剤を口に含んだ直後から嚥下後長時
間に至るまで、ブロムヘキシン等の苦味をほとんど感じ
ることのない液剤を調製することができた。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明で使用されるソーマチン
は、Marantaceae科のThaumatoco
ccus danielliiの果実から公知の方法に
より抽出、精製して使用することもできるが、すでに市
販されているソーマチン(例えば三栄源エフ・エフ・ア
イ(株)製の商品名サンスイート)を用いることもでき
る。
【0012】一般に、ブロムヘキシン等は製剤全体に対
して0.001〜0.1重量%含まれる。このブロムヘ
キシン等の持続する苦味のマスキング剤として前述のソ
ーマチンを使用するには、ブロムヘキシン等1重量部に
対して純粋なソーマチンとして0.01〜3重量部、好
ましくは0.1〜1重量部を用いればよい。
【0013】用いる糖アルコールとしては、ソルビトー
ル、マルチトール、エリスリトール、キシリトールが挙
げられるが、先に述べたソーマチンの爽快な甘味を損な
うことなく、これをさらに補助する観点から、エリスリ
トール、キシリトールまたはこれらの併用が最も好まし
い。糖アルコールの配合量は、ブロムヘキシン等配合液
を口に含んだときの初期のブロムヘキシン等の苦味を減
ずることのできる量であればよく、ブロムヘキシン1重
量部に対して600重量部以上とすればよい。また、エ
リスリトールとキシリトールを併用する場合は、キシリ
トールとエリスリトールのそれぞれの特徴的な風味を併
存させるため、キシリトールの配合量をエリスリトール
のそれの1/10〜1倍とするのがよく、特に1/8〜
5/8倍とすることが好ましい。また、糖アルコールの
製剤全体に対する配合量は、通常用いられる2〜20重
量%であればよいが、特にシロップ剤を調製する場合に
は20〜90重量%へと増量することもできる。
【0014】ソーマチンの甘味は広範囲なpHで安定で
あるが、ブロムヘキシン等の安定性や製剤服用時の切れ
味等の観点から、本発明の液剤のpHはpH2〜6の範
囲が好ましく、pH2.5〜4.8の範囲が特に好まし
い。pHの調節はクエン酸、リンゴ酸、酒石酸などに代
表される液剤のpHを調整する際に常用される有機酸系
緩衝剤、またはリン酸等の無機酸系緩衝剤を用いて調整
することができる。
【0015】さらに、本発明においてはブロムヘキシン
等の他、以下のような薬物を併用することができる。
【0016】解熱鎮痛剤 アセトアミノフェン、アスピリンまたはその塩類、エテ
ンザミド、スルピリン、サザピリン、イソプロピルアン
チピリン、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキ
セン、ロキソプロフェンナトリウム、ジフルニサル、フ
ルルビプロフェン、プラノプロフェン、フェンブフェ
ン、フェノプロフェンまたはその塩類、ジクロフェナク
ナトリウム、アルクロフェナク、アンフェナクナトリウ
ム、フルフェナム酸、トルフェナム酸、メフェナム酸、
テノキシカム、ピロキシカムなど。
【0017】抗ヒスタミン剤(抗アレルギー剤) ジフェンヒドラミンまたはその塩類、塩酸プロメタジ
ン、酒石酸アリメマジン、塩酸イソチペンジル、フマル
酸クレマスチン、塩酸イプロヘプチン、塩酸シプロヘプ
タジン、ジフェニルピラリンまたはその塩類、マレイン
酸ジメチンデン、塩酸トリプロリジン、塩酸ホモクロル
シクリジン、塩酸アゼラスチン、イブジラスト、クロモ
グリク酸ナトリウムまたはその塩類、オキサトミド、ア
ンレキサノクス、マレイン酸カルビノキサミン、マレイ
ン酸クロルフェニラミン(d体,dl体含む)、メキタ
ジン、トラニラスト、レピリナスト、フマル酸エメダス
チン、塩酸オザグレル、タザノラスト、ペミロラストま
たはその塩類、トシル酸スプラタストなど。
【0018】抗炎症剤(消炎酵素剤) 塩化リゾチーム、セラペプターゼ、ブロメライン、セミ
アルカリプロティナーゼ、プロナーゼ、トラネキサム
酸、グリチルリチン酸および類縁物質など。
【0019】気管支拡張剤 塩酸メチルエフェドリン(d体,dl体を含む)、塩酸
エフェドリン、塩酸メトキシフェナミン、塩酸トリメト
キノール、テオフィリン、アミノフィリン、ジプロフィ
リン、プロキシフィリン、塩酸オルシプレナリン、塩酸
クロルプレナリン、塩酸イソプレナリン、硫酸ヘキソプ
レナリン、硫酸サルブタモール、フマル酸フォルモテロ
ール、塩酸ツロブテロール、臭化水素酸フェノテロー
ル、塩酸プロカテロール、塩酸クレンブテロール、塩酸
プロブテロール、塩酸マブテロール、硫酸テルブタリ
ン、塩酸ピルブテロール、フマル酸ケトチフェンなど。
【0020】鎮咳剤 リン酸コデイン、リン酸ジヒドロコデイン、臭化水素酸
デキストロメトルファン、塩酸ノスカピン、ジメモルフ
ァンまたはその塩類、クロペラスチンまたはその塩類、
塩酸エプラジノン、塩酸クロブチノール、オキセラジン
またはその塩類、クエン酸イソアミニル、クエン酸ペン
トキシベリン、ジブナートナトリウム、ヒドロコタルニ
ン、塩酸ホミノベン、塩酸クロフェダノール、リン酸ベ
ンプロペリン、チペピジンまたはその塩類など。
【0021】去痰剤 グアヤコールスルホン酸カリウム、塩酸アンブロキソー
ル、塩酸L−メチルシステイン、塩酸L−エチルシステ
イン、カルボシステイン、アセチルシステインなど。抗
コリン剤 ベラドンナ(総)アルカロイド、ヨウ化イソプロパミ
ド、臭化イプラトロピウム、臭化フルトロピウム、臭化
オキシトロピウムなど。
【0022】制酸剤 炭酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウムなど。
【0023】生薬 葛根、麻黄、桂皮(枝)、柴胡、桔梗、甘草、けい芥、
セネガ、遠志、人参、陳皮、桜皮、五味子、黄ごん、
(紫)蘇葉、生姜、半夏、細辛、辛夷、芍薬、杏仁、連
翹、桃仁、 麦門冬、香附子、附子などの生薬末および
そのエキスなど。
【0024】本発明の液剤は特定の性状に限られること
なく、シロップ剤、懸濁液剤等とすることもできる。そ
の際に利用可能な成分としては、ショ糖脂肪酸エステル
類、ステアリン酸ポリオキシル類、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレングリコール類、ポリオキシエチレ
ンモノ脂肪酸エステル類などの界面活性剤、ポリビニル
ピロリドンなどの増粘剤、溶解補助剤、保存剤、香料、
色素などが挙げられる。
【0025】
【発明の効果】本発明により、ブロムヘキシン等の苦味
を口中に感ずることのない、ブロムヘキシン等の安定性
に優れた液剤を得ることができる。
【0026】
【実施例】以下、実施例および試験例をあげて本発明を
さらに詳細に説明する。
【0027】<実施例1> 塩酸ブロムヘキシン 12mg ソーマチン 4mg 上記成分を精製水に溶解しクエン酸でpH4.5とした
後に、精製水で全量を60mLとし、80℃、20分間
滅菌して試料溶液を得た。
【0028】<実施例2> 塩酸ブロムヘキシン 12mg エリスリトール 8000mg ソーマチン 2mg 上記成分を精製水に溶解しリンゴ酸でpH4.5とした
後に、精製水で全量を60mLとし、80℃、20分間
滅菌して試料溶液を得た。
【0029】<実施例3> 塩酸ブロムヘキシン 12mg エリスリトール 5000mg キシリトール 3000mg ソーマチン 2mg 精製水 全60mL 上記成分を精製水に溶解しリンゴ酸でpH4.5とした
後に、精製水で全量を60mLとし、80℃、20分間
滅菌して試料溶液を得た。
【0030】<比較例1>塩酸ブロムヘキシン12mg
を精製水に溶解しクエン酸でpH4.5とした後に、精
製水で全量を60mLとし、80℃、20分間滅菌して
比較用試料溶液1を得た。<比較例2> 塩酸ブロムヘキシン 12mg マルチトール 8000mg 上記成分を精製水に溶解しクエン酸でpH4.5とした
後、精製水で全量を60mLとし、80℃、20分間滅
菌して比較用試料溶液2を得た。
【0031】<試験例>実施例1〜3および比較例1お
よび2に従って調製した各試料溶液について、10人の
パネラーに各試料溶液10mLを5秒間口に含んでもら
い、試料溶液を吐き出した時点を服用直後として、服用
後10秒後、30秒後、60秒後、120秒後、180
秒後、240秒後、300秒後に舌に残る苦味を下記の
様に点数でアンケート用紙に記入してもらった。この結
果を図1に示した。
【0032】 苦味を全く感じない 0点 苦味をわずかに感じる 1点 苦味を弱く感じる 2点 苦味を感じる 3点 苦味をやや強く感じる 4点 苦味を強く感じる 5点 苦味を非常に強く感じる 6点 塩酸ブロムヘキシン単独の苦味(比較試料1)は、服用
直後から300秒後に至るまで口中に残存するものであ
った。一方、甘味剤としてマルチトールを用いた場合
(比較試料2)、服用直後の苦味は低減されるものの経
時的に苦味が増していくことがわかり、塩酸ブロムヘキ
シン特有の口中に残存する苦味はマスキングされていな
い。
【0033】一方、ソーマチンを配合すると(実施例
1)、塩酸ブロムヘキシンの苦味は比較試料2に比べ、
塩酸ブロムヘキシンの口中に残存する苦味をマスキング
することができた。さらに、ブロムヘキシン等に対しソ
ーマチンと糖アルコールを配合すると(実施例2および
実施例3)、ブロムヘキシン等を配合した液剤を口に含
んだ直後から嚥下後長時間に至るまで、ブロムヘキシン
等の苦味をほとんど感じることのない液剤を調製するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の苦味マスキングの効果を示した図で
あり、縦軸に苦味の度合いを、横軸に時間の経過を示し
た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソーマチンを配合することを特徴とす
    る、ブロムヘキシン又はその塩を含有する液剤。
  2. 【請求項2】 ソーマチンおよび糖アルコールを配合す
    ることを特徴とする、ブロムヘキシン又はその塩を含有
    する液剤。
  3. 【請求項3】 糖アルコールが、エリスリトール、キシ
    リトール、マルチトール、およびソルビトールから選ば
    れる1種または2種以上である、請求項2に記載の液
    剤。
JP9116621A 1997-05-07 1997-05-07 ブロムヘキシン含有液剤 Pending JPH10306038A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000169385A (ja) * 1998-12-10 2000-06-20 Taisho Pharmaceut Co Ltd 内服液剤
JP2010535757A (ja) * 2007-08-10 2010-11-25 大塚製薬株式会社 レバミピドを含有する医薬組成物
WO2012007352A1 (de) 2010-07-12 2012-01-19 Boehringer Ingelheim International Gmbh Wässrige zusammensetzung enthaltend bromhexin

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JP2000169385A (ja) * 1998-12-10 2000-06-20 Taisho Pharmaceut Co Ltd 内服液剤
JP2010535757A (ja) * 2007-08-10 2010-11-25 大塚製薬株式会社 レバミピドを含有する医薬組成物
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