JPH10305999A - 釣り合い昇降機構 - Google Patents

釣り合い昇降機構

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JPH10305999A
JPH10305999A JP10125172A JP12517298A JPH10305999A JP H10305999 A JPH10305999 A JP H10305999A JP 10125172 A JP10125172 A JP 10125172A JP 12517298 A JP12517298 A JP 12517298A JP H10305999 A JPH10305999 A JP H10305999A
Authority
JP
Japan
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rack
brake rod
gear
axis
gears
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10125172A
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English (en)
Inventor
Richard L Watt
エル.ワット リチャード
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Weber Knapp Co
Original Assignee
Weber Knapp Co
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25HWORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
    • B25H1/00Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby
    • B25H1/14Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby with provision for adjusting the bench top
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B9/00Tables with tops of variable height
    • A47B9/02Tables with tops of variable height with balancing device, e.g. by springs, by weight
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25HWORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
    • B25H1/00Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby
    • B25H1/02Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby of table type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】テーブルトップなどの水平面が鉛直方向に移動
できる釣り合い昇降機構の改良に関し、面が釣り合い位
置において安定して保持され、さらに面の釣り合い位置
を昇降するための操作が簡単な釣り合い昇降機構の提
供。 【解決手段】面手段12と、基台手段14と、面手段1
2が基台手段14に対して上下位置の間を移動できるよ
うに面手段12を支持する柱手段16a,16bと、面
手段12が鉛直方向に移動する間少なくとも面手段12
の重量を支えるものであって、基台手段14及び柱手段
16に結合する連結部材22と、基台手段14及び連結
部材22に結合して設けられ上昇位置から下降位置へ移
動しようとする面手段12に対抗する付勢手段26とを
備えた釣り合い機構18と、基台手段14及び連結部材
手段22に連結して設けられ、上昇位置から下降位置へ
移動しようとする面手段12に対して解除可能に対抗す
る制動機構20と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ディス
ク、テーブルトップや棚のような面の鉛直移動を制御す
る釣り合い昇降機構に関し、広くは、少なくとも面の部
分重量ないし面上に支持された重量を支える釣り合い機
構と、所望の鉛直位置に面を解除可能に維持する制動機
構を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】基台に対してデスク、テーブルや棚など
の面が鉛直方向に移動できる装置があり、これらの面の
鉛直移動を制御する機構として、少なくとも面の部分重
量ないし面上に支持された重量を支える釣り合い機構
と、所望の鉛直位置に面を解除可能に維持する制動機構
を有するものがある。米国特許第4,130,069
号、第4,360,180号、第4,559,879
号、第4,98,085号、及び第5,181,620
号には、このような通常タイプの機構が開示されてい
る。
【0003】また、米国特許4,981,085号及び
第5,181,620号に開示された釣り合い機構は、
ケーブルを介して面に結合して面の鉛直移動を支持する
ピボット支持手段と、前記ピボット支持手段の枢動を制
御するスプリングを有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、テーブルト
ップなどの水平面が鉛直方向に移動できる釣り合い昇降
機構の改良に関し、面が釣り合い位置において安定して
保持され、さらに面の釣り合い位置を昇降するための操
作が簡単な釣り合い昇降機構を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は各視点において
下記の事項を含む。第1の視点:面手段。基台手段。面
手段が基台手段に対して上昇位置と下降位置の間を移動
できるように面手段を支持(案内)する柱手段。面手段
が鉛直方向に移動する間少なくとも面手段の重量を支え
る釣り合い機構であって、基台手段及び柱手段に連結す
る部材(以下「連結部材」という)と、基台手段及び連
結部材に連結して設けられ上昇位置から下降位置へ移動
しようとする面手段に対抗する付勢手段と、を備えた釣
り合い機構。基台手段及び連結部材に連結して設けら
れ、上昇位置から下降位置へ移動しようとする面手段に
対して解除可能に対抗する制動機構。
【0006】第2の視点:連結部材の一端部は基台手段
に支持されて、連結部材は第1の軸回りに枢動可能とさ
れ、他端部は柱手段と制動機構に連結された枢動部材と
して構成されたこと。
【0007】第3の視点:制動機構は、ブレーキロッド
とブレーキロッドクランプ手段を含み、ブレーキロッド
は、ブレーキロッドが第1の軸と平行に設けられた第2
の軸の回りに枢動するように、基台手段に支持された第
1端部を有し、ブレーキロッドクランプ手段は、ブレー
キロッドの長手方向に移動できるようにブレーキロッド
と解除可能に係合し、第1及び第2の軸と平行に設けら
れた第3の軸の回りを枢動するように、連結部材に支持
されたこと。
【0008】第4の視点:クランプ手段は、(a)ブレ
ーキロッドがその第1空間及び第2空間端部間を自由状
態で貫通するハウジング;(b)ブレーキロッドが貫通
する整列した貫通開口を備え、ハウジング内に積層して
配された摩擦プレート(以下「積層プレート」とい
う);(c)第1端部及び第2端部を備えたレバー;
(d)レバーを前記第3の軸回りであって、ハウジング
と連結部材に対して相対的に枢動するように支持する枢
軸ピン;を有すること。(e)レバーの第1端部は積層
プレートの一端に係合するように設けられ、その第2端
部は手動操作器に連結され、(f)さらに、ハウジング
の第1端部と積層プレートの他端の間に介装され、積層
プレートをレバーの第1端部と係合するように付勢する
スプリング;を有すること。(g)レバーはブレーキ動
作位置と、ブレーキ解除位置をとること。(h)スプリ
ングは、レバーをブレーキ動作位置に維持するように付
勢力を作用すること。積層プレートは、(h−1)ブレ
ーキロッドと摩擦クランプ係合して、面手段との上昇位
置から下降位置への移動に対抗すること。(h−2)他
方、手動によって、面手段が下降位置から上昇位置へ移
動できるようにされたこと。(i)レバーは、ブレーキ
解除位置において、スプリングの付勢力に抗して、積層
プレートとブレーキロッドとの摩擦クランプ係合状態を
解除し、面手段の上昇位置から下降位置間の鉛直方向移
動を許容すること。
【0009】第5の視点:制動機構は、ブレーキロッド
とブレーキロッドクランプ手段を含み、ブレーキロッド
の一端部は前記基台手段に枢支され、ブレーキロッドク
ランプ手段は、連結部材に枢支され、かつ、ブレーキロ
ッドにロッドの長手方向に移動可能に支持され、さら
に、ブレーキロッドクランプ手段は、通常、クランプ手
段の移動がブレーキロッドに対して一方向に妨げられる
ように、ブレーキロッドと係合し、一方、ブレーキロッ
ドに対する反対方向へのクランプ手段の滑動を許容し、
さらに、クランプ手段を選択的に解除して、一方向への
クランプ手段の移動を許容する手動操作手段を含むこ
と。
【0010】第6の視点:連結部材は、連結部材が第1
の軸回りに枢動するように、基台手段に支持された第1
の端部を有し、さらに、柱手段及び前記制動機構に連結
される第2の端部を有すること。付勢手段はスプリング
であって、スプリングの第1の端部は基台手段に固定さ
れ、第2の端部は第1の軸回りに前記スプリングが作用
するモーメントが変化するように、ラック及びギアアセ
ンブリを介して連結部材に固定されてなること。
【0011】第7の視点:ラック及びギアアセンブリに
おいて、ラックは、ラックの一縁に沿って延在するラッ
ク歯を備え、ラックは前記連結部材に支持されること。
第1及び第2のギアは、互いに平行な軸の回りを回転可
能とされ、互いにかつ前記ラック歯と係合可能に設けら
れた歯を備えること。第1及び第2のリンク手段は、第
1及び第2のギアに軸の一方の回りに回転可能に連結さ
れた第1の端部を備え、第2の端部はスプリングに連結
されて軸に平行に設けられた別の軸の回りを枢動し、軸
及び別の軸はラックを挟んで設けられたこと。スプリン
グは、別の軸がラックから離間するように付勢力を及ぼ
し、これによって、第1及び第2のギアは互いかつラッ
クとの係合状態が解除可能にロックされて、別の軸がラ
ックの長手方向に移動することか防止されたこと。さら
に、第1及び第2のギアが互いにかつラックと係合して
いる状態を解除する手段を含むこと。
【0012】第8の視点:ギア(複数)の解除手段は、
ギアのそれぞれに独立に形成され、手動操作ツールを受
容する嵌合部を含み、ツール操作によって第1のギアが
第2のギアから離間するように一方向に回転されること
により、第1のギアはラックに沿って第2のギアから離
間する方向に移動すること。第2のギアは第1のギアか
ら離間するように反対方向に回転することにより、第2
のギアはラックに沿って第1のギアと離間する方向へ移
動されること。
【0013】第9の視点:ラックの一縁から離間した他
縁を有し、第1及び第2のリンク手段は、他縁と解離可
能に係合する第1及び第2のピンを有すること。
【0014】第10の視点:制動機構は、ブレーキロッ
ドとブレーキロッドクランプ手段を含むこと。ブレーキ
ロッドは、ブレーキロッドが第1の軸と平行に設けられ
た第2の軸の回りに枢動するように、基台手段に支持さ
れた第1端部を有すること。ブレーキロッドクランプ手
段は、ブレーキロッドの長手方向の選択時位置で係合で
きるようにブレーキロッドと解除可能に係合し、第1及
び第2の軸、さらに別の軸と平行に設けられた第3の軸
の回りを枢動するように、連結部材に支持されたこと。
【0015】第11の視点:クランプ手段は、(a)ブ
レーキロッドがその第1空間及び第2空間端部間を自由
状態で貫通するハウジングを含むこと。(b)ブレーキ
ロッドが貫通する整列した貫通開口を備え、ハウジング
内に積層して配された摩擦プレート(以下「積層プレー
ト」という)を含むこと。(c)第1端部及び第2端部
を備えたレバーを含むこと。(d)レバーを第3の軸回
りであって、ハウジングと前記連結部材に対して相対的
に枢動するように支持する枢軸ピンを有すること。
(e)レバーの第1端部は積層プレートの一端に係合す
るように設けられ、その第2端部は手動操作器に連結さ
れること。(f)さらに、ハウジングの第1端部と積層
プレートの他端の間に介装され、積層プレートをレバー
の第1端部と係合するように付勢するスプリングを有す
ること。(g)レバーは、ブレーキ動作位置とブレーキ
解除位置をとること。(h)スプリングは、レバーをブ
レーキ動作位置に維持するように付勢力を作用するこ
と。積層プレートは、(h−1)ブレーキロッドと摩擦
クランプ係合して、面手段との上昇位置から下降位置へ
の移動に対抗すること。(h−2)他方、手動によっ
て、面手段が下降位置から上昇位置へ移動できるように
されること。(i)レバーは、ブレーキ解除位置におい
て、スプリングの付勢力に抗して、積層プレートとブレ
ーキロッドとの摩擦クランプ係合状態を解除し、面手段
の上昇位置から下降位置間の鉛直方向移動を許容するこ
と。
【0016】第12の視点:制動機構は、ブレーキロッ
ドとブレーキロッドクランプ手段を含むこと。ブレーキ
ロッドの一端部は基台手段に枢支され、ブレーキロッド
クランプ手段は、連結部材に枢支され、かつ、ブレーキ
ロッドにロッドの長手方向に移動可能に支持されたこ
と。ブレーキロッドクランプ手段は、通常、クランプ手
段の移動がブレーキロッドに対して一方向に妨たげられ
るように、ブレーキロッドと係合し、一方、ブレーキロ
ッドに対する反対方向への前記クランプ手段の滑動を許
容すること。さらに、クランプ手段を選択的に解除し
て、一方向へのクランプ手段の移動を許容する手動操作
手段を含むこと。
【0017】第13の視点:面手段が基台手段に対して
上下位置の間を移動できるように面手段を支持する柱手
段。少なくとも面手段の重量を支える釣り合い手段。面
手段を選択的に上昇位置と下降位置の間の位置で解除可
能に保持する制動手段。これらを含む面手段昇降機構。
この機構において、(a)釣り合い手段は連結部材を含
こと。(b)連結部材は、連結部材が第1の軸回りに枢
動するように、基台手段に支持された第1の端部を有
し、さらに、柱手段及び制動機構に連結される第2の端
部を有し、これによって、連結部材が第1の軸回りに二
つの互いに対向する方向へ枢動し、スプリング手段が連
結部材を面手段の下降に対抗する二つの対向方向の一方
向へ付勢しながら、面手段は前記上昇位置と前記下降位
置の間を移動すること。(c)制動機構は、ブレーキロ
ッドとブレーキロッドクランプ手段を含むこと。(c−
1)ブレーキロッドの一端部は、第1の軸と平行に設け
られた第2の軸回りに枢動するように基台手段に枢支さ
れたこと。(c−2)ブレーキロッドクランプ手段は、
第1の軸に平行に設けられた第3の軸を介して連結部材
に枢支され、かつ、ブレーキロッドにロッドの長手方向
に移動可能に支持されたこと。(c−3)さらに、ブレ
ーキロッドクランプ手段は、通常、クランプ手段の移動
がブレーキロッドに対して二つの対向方向の他方向に妨
げられるように、該ブレーキロッドをクランプしたこ
と。(c−4)さらに、クランプ手段のブレーキロッド
に対するクランプ状態を解除する手段を含むこと。
【0018】第14の視点:スプリング手段は、その第
1の端部は基台手段に固定され、第2の端部は第1の軸
まわりにスプリングが作用するモーメントが変化可能な
ように、ラックギアアセンブリを介して連結部材に係止
されてなること。
【0019】第15の視点:ラックギアアセンブリは、
ラック、第1及び第2のギア、第1及び第2のリンク手
段を備えること。ラックは、ラックの一縁に沿って延在
するラック歯を備え、ラックは前記連結部材に支持され
たこと。第1及び第2のリンク手段は、第1及び第2の
ギアに第1の軸と平行な一対の軸回りに回転可能に連結
された第1の端部を備え、第2の端部はスプリングに連
結されて一対の軸に平行に設けられた別の共通軸の回り
を枢動し、一対の軸及び前記共通軸は前記ラックを挟ん
で設けられたこと。スプリングは、ギアが互いにかつラ
ックと係合するように付勢力を及ぼし、これによって、
ギアがラックとラックの長手方向の所定位置に解除可能
にロックされたこと。第1及び第2のギアをラックに対
し相対移動可能とするように係合を解除する解除手段が
設けられたこと。解除手段は、第1及び第2のギアのそ
れぞれに独立に形成され、手動操作ツールを受容する嵌
合部を含み、ツール操作によって第1のギアが第2のギ
アから離間するように一つの方向に回転されることによ
り、第1のギアはラックに沿って第2のギアから離間す
る方向に移動し、第2ギアは第1のギアから離間するよ
うに反対の方向に回転することにより、第2のギアはラ
ックに沿って前記第1のギアと離間する方向へ移動され
ること。
【0020】第16の視点:ラックはその一縁から離間
した対向縁を有し、第1及び第2のリンク手段は、対向
縁と解離可能に係合する第1及び第2のピンを有するこ
と。
【0021】第17の視点:スプリングが第1の軸の回
りに枢動する連結部材に対するモーメントアームを選択
的に変更する機構であること。(a)連結部材によって
担持され、歯が延在して形成された一縁と、一縁と離間
した対向縁を備えたラックを有すること。(b)平行軸
(複数)の回りを回転可能とされ、互いにかつラック歯
と係合可能に設けられた歯を備えた第1及び第2のギア
を有すること。(c)第1及び第2のギアに回転可能に
それぞれ係合する第1端部と、平行軸(複数)と第1の
軸に平行に設けられた共通軸の回りを枢動する第2端部
とを備えた第1、第2リンク手段を有すること。(d)
平行軸(複数)及び共通軸は、ラックに隣接して対向縁
の外側にそれぞれ設けられたこと。(e)共通軸をラッ
クの対向縁から離間する方向に付勢する付勢手段を有す
ること。ギア(複数)は互いにかつラックと解除可能に
ロック係合し、共通軸が前記ラックの長手方向に移動す
ることが防止されること。(f)ギア(複数)の互いの
かつラックとのロック係合を解除する手段を有するこ
と。
【0022】第18の視点:ギア(複数)の解除手段
は、ギアのそれぞれに独立に形成され、手動操作ツール
を受容する嵌合部を含み、ツール操作によって第1のギ
アが第2のギアから離間するように時計方向に回転され
ることにより、第1のギアはラックに沿って第2のギア
から離間する方向に移動し、第2ギアは第1のギアから
離間するように反時計回りに回転されることにより、第
2のギアは前記ラックに沿って前記第1のギアと離間す
る方向へ移動されること。
【0023】第19の視点:第1及び第2のリンク手段
は、第2及び第1のギアが手動操作ツールによってそれ
ぞれ駆動されている間、第1及び第2のギアがラックの
歯と非係合とならないように、ラックの対向縁に係合す
るように設けられた第1及び第2のピンを駆動するもの
であること。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態によれ
ば、釣り合い昇降機構は、第1の端部が第1の軸の回り
に枢動可能に支持され、第2の端部が面と連結された部
材と(以下「連結部材ないし連結部材」という);連結
部材と連結し面の下降に対抗するスプリングを含む。ブ
レーキ機構はブレーキロッドとクランプ機構を含む。ブ
レーキロッドは、第1の端部近傍において、第1の軸と
平行に配された第2の軸に枢支される。ブレーキロッド
クランプ手段は、第1の軸と平行に配された第3の軸に
よって連結部材に枢支され、そして、ブレーキロッドの
長手方向に移動できるようにブレーキロッドに支持さ
れ、さらに、手動操作されて、ブレーキロッドとのクラ
ンプ係合が選択的に解除される。
【0025】前記スプリングは、ラック及びギアアセン
ブリによって連結部材に連結される。このアセンブリ
は、モーメントアームを選択的に調節する。モーメント
アームを介して第1の軸回りに連結部材に対してスプリ
ング力が作用する。アセンブリはラックを含み、ラック
は連結部材によって担持され、その一端に沿って歯が形
成されている。また、アセンブリは、一対のギアを含
み、これらのギア歯は互いにかつラック歯と噛合するよ
うに設けられている。さらに、アセンブリは、一対のリ
ンク(複数)を含み、一対のリンク(複数)は、前記一
対のギアのいずれかに連結し、平行軸(複数)の回りに
枢動する第1端部(複数)と、前記スプリングに連結
し、前記平行軸(複数)と第1の軸に平行に設けられた
共通枢軸の回りに枢動する第2端部を有する。共通軸と
平行軸(複数)はラックを挟むように設けられ、前記ス
プリングは、ギア(複数)が互いにかつラックと係合す
るように付勢力を及ぼす。ギア(複数)は、各ギアに形
成された凹部に係合される手動操作ツールによって、ラ
ックに沿って独立して回転することにより、ギア(複
数)は互いのかつラックとの係合ロック状態から解除さ
れる。
【0026】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の原理及
び操作モードをさらに十分に説明する。
【0027】第1に、図1〜図4を参照して、これらに
概略を示すテーブル10は、基台14に対して、図1〜
図3に示す上昇位置と図4に示す下降位置の間を、鉛直
方向に移動するテーブルトップ12を備えている。この
テーブルトップ12は、一対の柱16a,16bによっ
て案内され、そして釣り合い(カウンタバランス)機構
18及び制動機構20による制御を受けながら鉛直方向
に往復運動する。
【0028】図3及び図4に概略を示す釣り合い機構1
8は、ピボットピン24によって基台14に結合され、
水平方向に延在する第1の軸24aの回りを枢動する枢
動(連結)部材22と、付勢手段として例えばコイル型
の釣り合いスプリング26と、ラック・ギアアセンブリ
30と、を備えている。ここで、スプリング26の第1
の端部26aは、連結プレート26a’及びピボットピ
ン28を介して連結部材22に調節可能に連結され、第
2の端部26bは、連結プレート26b’及びピボット
ピン32を介して基台14に連結されている。
【0029】連結部材22は、好ましくは、一対の平行
プレート34,34により規定される。平行プレート3
4,34の第1の端部34a,34aには、枢軸ピン2
4を受ける開孔が一直線上に設けられている。第2の端
部34b,34bには、コネクタピン36を受ける開孔
が一直線上に設けられている。さらに、第2の端部34
b,34bには、ピボットピン38を受けるために第2
の一対の開孔が一直線上に配置される。ピボットピン3
8は、連結部材22をブレーキ機構20に枢動可能に連
結する部材である。
【0030】連結部材22は、無端可撓性ケーブルを介
して柱16a,16bに結合される。ケーブルの第1、
第2の端部40a,40bは、柱の下端部16a,16
bに、コネクタ42a,42bによってそれぞれ固定さ
れる。ケーブルの中間部40cはコネクタピン36に縣
回され、そのリード部はフィッテング44によってコネ
クタピン36と共にクランプされている。ケーブルの第
1の端部40aは、コネクタ42aから中間部40cま
で延在する途中、第1のダブルプーリ46に縣回されて
いる。ケーブルの第2の端部40bは、続いて第2のプ
ーリ48と第1のプーリ46に縣回され、コネクタ42
bから中間部40cまで延在する。
【0031】この構造によれば、面12が、図4に示す
その最下降位置から図3に示す最上方位置まで上昇する
とき、連結部材22は時計回りに枢動する。そして、反
対に、面12が最上昇位置から最下降位置まで下降する
とき、連結部材22は反時計回りに枢動する。ここで、
スプリング26が連結部材22に作用する第1の軸24
a回りの付勢力は、図3の上方位置から図4の下方位置
へ向かう面12の移動に対抗するように働く。その結
果、前記付勢力と、少なくとも面12の部分重量及び/
又は面12上に支持された独立重量とが釣り合う。
【0032】図3、図4及び図8〜図12に示すラック
・ギアアセンブリ30は、細長いラック54を有する。
ラック54は、歯56が形成された第1のエッジと、第
1のエッジに略平行な第2のエッジ58と、両端に取付
端部60a,60bを備える。取付端部60a,60b
は、取付プレート64a,64bに開けられたスロット
開孔62a,62bを挿通して、開孔62a,62bに
滑動可能に受容される大きさである。
【0033】取付プレート64a,64bにはそれぞ
れ、耳部66a,66bが形成され、プレート34,3
4のスロット開孔68a,68bと嵌合する。これによ
って、ラック54は連結部材22に対して共に移動する
ように固定される。また、ラック・ギアアセンブリ30
は、互いにかつラック54の歯56とも解除可能に噛合
するギア歯72a,72bを備える一対のギア70a,
70bと、第1のリンク手段として第1の一対のリンク
74a,74bと、第2のリンク手段として第2の一対
のリンク76a,76bを有する。
【0034】リンク74a,74bの第1の端部は、軸
78aの回りを相対的に回転するようにギア70aに接
続される。リンク76a,76bの第1の端部は、軸7
8bの回りを相対的に回転するようにギア70bに接続
される。リンク74a,74b及び76a,76bの各
第2の端部は、共通軸28aの回りを相対的に回転する
ように共通ピボットピン28に接続される。共通軸28
aは、軸78a,78b及び第1の軸24aと実質的に
平行に設けられる。ギア70a,70bには、図13に
示す調整用のアレンレンチ82が離脱可能に嵌合できる
寸法に、六角形状の開口80a,80bが形成される。
【0035】第1の一対のリンク74a,74bは、第
1の移動制限ピン84aによって互いに連結される。第
1の移動制限ピン84aの両端部はリンク74a,74
bに固定され、リンク74a,74bは剛体を構成す
る。第1の移動制限ピン84aの中間部はリンク76b
に形成されたクリアランス開口86bをクリアランスを
もって貫通する。同様に、第2の一対のリンク76a,
76bは、第2の移動制限ピン84aによって互いに連
結される。第2の移動制御ピン84aの両端部は、リン
ク74a,74bに固定され、リンク74a,74bは
剛体を構成する。第2の移動制御ピン84aの中間部は
リンク74aに形成されたクリアランス開口86aを隙
間をもって貫通する。
【0036】再度、図3、図4、図9及び図10を参照
して、軸78a,78bと第1の軸24aはラック54
を挟むように設けられ、スプリング26は、共通軸28
aをラック54の第2のエッジ58から離れる方向(横
方向、外方向へ)に付勢する。これによって、通常、ギ
ア歯72a,72bは互いにかつラック54と噛合する
ように付勢され、ピボットピン28はラック長手方向に
沿って移動ないし変位しないように解除可能にロックさ
れている、ことが分かる。また、移動制限ピン84a,
84bは、所定の記述する操作条件下で、ラック54の
第2のエッジ58と係合するように配置されている、こ
とが分かる。
【0037】特に、軸28aを通るスプリング26の付
勢力の方向が、軸78a,78bを横断する平面Pと交
差するスプリング力線F,Fによって規定される包
絡線内にあって、軸78a,78bの間で前記付勢力の
方向と平面Pが交差する状態にある限り、ピン84a,
84bは、ラック面(第2のエッジ)58から離脱して
いる。これに対し、スプリング付勢力の方向がこの包絡
線の外側にあるときは、ピン84a,84bは、第2の
エッジ58と係合する。
【0038】上述したように、スプリング26の付勢力
によって、ギア歯72a,72bが互いに且つラック歯
56と噛合しているため、通常、ピボットピン28のラ
ック54長手方向位置は固定されている。しかし、レン
チ82(図13参照)を用いてギア70a,70bの回
転させ、スプリング26が連結部材22に枢軸24a回
りに作用するモーメント(モーメントアーム)を選択的
に調節することによって、図3,図4及び図9に概略が
示されているように、ピン28は第1端部位置と第2端
部位置の間を移動できる。
【0039】このように、スプリングモーメントアーム
は、レンチ82をギア70aの六角口80aに差し込
み、スプリングモーメントアームが所望の長さに短縮さ
れるまで、ギア70aを反時計回りに回転することによ
り、図3及び図4に示す第1位置から短縮される。ギア
70aの反時計回りの回転に伴って、そのギア歯72a
は、ラック歯56と係合しながらラック54に沿って取
付端部60aへ向かって移動し、ギア70bのギア歯7
2bに対してラチェット作用する。これによって、ギア
70bはラック54に沿ってギア70aに追随する。
【0040】詳細には、ギア70aの反時計回りの回転
によって、始めは、ギア70bは時計回りに回転し、ラ
ック54に沿って上昇する。これによって、軸78a,
78b間の距離はスプリング26の付勢力に抗して増大
して、係合しているギア歯72bの一つの突端が、係合
しているギア歯72aの一つの突端に対して滑る。この
状態で、ギア歯72b及びラック歯56がスプリング2
6の付勢力下で協動し、ギア70bのギア歯72bがギ
ア70aのギア歯72aと再度十分に係合するまで、ギ
ア70bを反時計回りに回転させるモーメントが生じ
る。ギア70bのラチェット動作は、ギア70aの反時
計回りの回転が終了するまで継続する。
【0041】反対に、レンチ82がギア70bの六角口
80bに差し込まれ、レンチ操作によってギア70bが
時計回りに回転されることによって、スプリングモーメ
ントアームは図9に示す第2位置から伸びる。この場
合、ギア歯72bはラック歯56に係合して、ラック5
4に沿って取付端部60bに向かって上昇する。そし
て、この移動の間、ギア歯72bは、ギア70aのギア
歯72aと係合してラチェット作用し、ギア70aはギ
ア70bに追随する。
【0042】上述したように、スプリングモーメントア
ームの調節をするとき、スプリング力の方向が前記包絡
線内にある間、ラック歯56に噛合しロックされた状態
で、ギア70a,70bのいずれか一方がラチェット動
作又は追随動作するように、スプリング26が作用す
る、相互部材配置となっている。スプリング力の方向が
包絡線外に出るような調節がなされた場合、ピン84
a,84bのいずれか一方がラックエッジ58と係合す
ることにより、ギア70a,70bのいずれか一方がラ
チェット動作又はラック歯56と非係合となるほどラッ
ク54から離れるような追随動作を禁止する。さもなけ
れば、ラック54長手方向への移動が制御されていない
フリーなギア回転が生じる。好ましくは、スプリングモ
ーメントアームの調節は、予め選択された位置でなされ
る。例えば、連結部材22が適切に定められた位置、又
は図3に示した最上部位置近傍に枢動しているところで
なされる。
【0043】図3、図4、図6及び図7に示したブレー
キ機構20は、ブレーキロッド90とブレーキロッドク
ランプ手段94を含む。ブレーキロッド90は、ピボッ
トピン92によってベース14上に支持された第1端部
90aを有し、第1軸24aと平行に設けられた第2軸
92aの回りを枢動する。ブレーキロッドクランプ手段
94は、ブレーキロッド90の長手方向に移動できるよ
うにブレーキロッド90と解除可能に係合し、そして、
軸24a,92aと平行に設けられた第3軸38aの回
りに相対的に枢動できるように、ピボットピン38を介
して連結部材22に支持される。
【0044】図6及び図7に示すクランプ手段は、常用
又は公知の構造と同様の部分を有する。すなわち、クラ
ンプ手段94は、ピボットピン38によって枢動可能に
支持され、ブレーキロッド90がその第1、第2端部9
6a,96b間を貫通して自在に滑動可能に延在してい
るハウジング96;ブレーキロッド90を受容する(が
貫通する)整列した貫通開口100を備え、積層された
常用の摩擦プレート98;、第1、第2端部102a,
102bを備え、これらの端部近傍で支持され、ピボッ
トピン38により第3軸38a回りにブレーキロッド9
0及びハウジング96に対して枢動するレバー102;
ハウジング96の第1端部96aと摩擦プレート98の
間に介装され、摩擦プレート98をレバー102の第1
端部102aと当接するように付勢する圧縮スプリング
104;を有する。
【0045】図7から明らかなように、レバー102の
第1端部102aには、ブレーキロッド90をゆるく受
容する大きさの貫通開口106が形成され、第2端部1
02bには、操作ケーブル110の一端を受ける貫通開
口108が形成されている。操作ケーブル110の他端
は、面12の下側面に設けられた適切な手動操作器11
2に結合している。クランプ手段94が公知の構造と異
なる点は、クランプ手段94が連結部材22上に枢動可
能に支持され、連結部材22と共に第1の枢軸24a回
りに揺動することである。
【0046】図7を再度参照して分かるように、レバー
102は実線と破線で示され、それぞれブレーキリリー
ス位置とブレーキ位置をとることができる。スプリング
104は、通常状態で、レバー102を軸38aを中心
として時計回りに回転する方向に付勢し、ブレーキ位置
をとらせる。このとき、摩擦プレート98は、ブレーキ
ロッド90に対して傾斜され、摩擦プレートの開口内面
は図3の上昇位置から図4の下降位置へ下降しようとす
る面12に抗してブレーキロッド90を十分に摩擦力で
もって押圧クランプする。
【0047】一方、手動によって、面12が下部位置か
ら上部位置へ移動又は上昇できるようになる。操作者が
手動操作器112を操作すると、ケーブル110はピボ
ットレバー102を、そのブレーキ位置から、実線で示
したブレーキ開放位置へ反時計回りに回転させる。ここ
で、スプリング104は圧縮され、積層された摩擦プレ
ート98の傾斜量は、ブレーキロッド90との摩擦クラ
ンプ係合が解除されるほど減少する。これによって、面
12は鉛直方向に上部位置と下部位置の間を自由に移動
できるようになる。
【0048】本発明をテーブルトップの釣り合い昇降機
構に適用した例を参照して説明したが、本発明はこれに
限定されるものでないことは明らかである。例えば、機
構18,20は、他の面の鉛直方向に沿った移動制御、
例えばディスクトップや棚に取り付けられた壁などの移
動制御に適用できる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、釣り合い機構及び制動
機構によって、面手段自体及び面手段上に載置されたも
のの重量が安定して維持され、また、釣り合い機構に作
用する制動機構によって面手段の釣り合い位置を容易か
つ安定した状態で変更することができる。本発明は、テ
ーブルトップの釣り合い昇降機構だけでなく、机板や棚
板の釣り合い昇降機構などにも好適に適用される。ま
た、特に、釣り合い機構の調節機構をラックギアアセン
ブリから構成することにより、手動操作ツールを用いた
釣り合い調節機構の調節が容易化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る機構によって制御さ
れ、鉛直方向に移動される水平面ないしテーブルトップ
を有するテーブルの斜視図である。
【図2】図1に示したテーブルの側面破断図である。
【図3】図2に示した線3−3に概略沿って切断した断
面図であり、図1に示したように面が上昇位置にあると
きの機構の状態を示す。
【図4】図3と同様の断面図であり、面が下降位置にあ
るときの機構の状態を示す。
【図5】図3に示した線5−5に概略沿って切断した断
面図であり、明確化のため、ブレーキ機構と釣り合い機
構は除去している。
【図6】図3に示した線6−6に概略沿って切断した断
面図である。
【図7】図6に示した線7−7に概略沿って切断した断
面図である。
【図8】本発明の一実施例に係る、ラック及びギアアセ
ンブリの拡大分解図である。
【図9】本発明の一実施例に係る、ラック及びギアアセ
ンブリの側面図である。
【図10】図9に示した線10−10に概略沿って切断
した断面図である。
【図11】図9に示した線11−11に概略沿って切断
した断面図である。
【図12】図9に示した線12−12に概略沿って切断
した断面図である。
【図13】本発明の一実施例に係るラック及びギアアセ
ンブリの調節に使用されるツールの斜視図である。
【符号の簡単な説明】
12 面手段(テーブルトップ) 14 基台手段(基台) 16a,16b 柱手段 18 釣り合い機構 20 制動機構 22 連結(枢動)部材 26 付勢手段(釣り合いスプリング)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】面手段と、 基台手段と、 前記面手段が前記基台手段に対して上昇位置と下降位置
    の間を移動できるように該面手段を支持する柱手段と、 前記面手段が鉛直方向に移動する間少なくとも該面手段
    の重量を支える釣り合い機構であって、前記基台手段及
    び前記柱手段に連結する部材(以下「連結部材」とい
    う)と、前記基台手段及び前記連結部材に連結して設け
    られ上昇位置から下降位置へ移動しようとする前記面手
    段に対抗する付勢手段と、を備えた釣り合い機構と、 前記基台手段及び前記連結部材に連結して設けられ、上
    昇位置から下降位置へ移動しようとする前記面手段に対
    して解除可能に対抗する制動機構と、 を有することを特徴とする釣り合い昇降機構。
  2. 【請求項2】前記連結部材の一端部は前記基台手段に支
    持されて、該連結部材は第1の軸回りに枢動可能とさ
    れ、他端部は前記柱手段と前記制動機構に連結された枢
    動部材として構成されたことを特徴とする請求項1記載
    の釣り合い昇降機構。
  3. 【請求項3】前記制動機構は、ブレーキロッドとブレー
    キロッドクランプ手段を含み、 前記ブレーキロッドは、該ブレーキロッドが前記第1の
    軸と平行に設けられた第2の軸の回りに枢動するよう
    に、前記基台手段に支持された第1端部を有し、 前記ブレーキロッドクランプ手段は、前記ブレーキロッ
    ドの長手方向に移動できるように該ブレーキロッドと解
    除可能に係合し、前記第1及び第2の軸と平行に設けら
    れた第3の軸の回りを枢動するように、前記連結部材に
    支持されたことを特徴とする請求項1又は2記載の釣り
    合い昇降機構。
  4. 【請求項4】前記クランプ手段は、(a)前記ブレーキ
    ロッドがその第1空間及び第2空間端部間を自由状態で
    貫通するハウジング;(b)前記ブレーキロッドが貫通
    する整列した貫通開口を備え、前記ハウジング内に積層
    して配された摩擦プレート(以下「積層プレート」とい
    う);(c)第1端部及び第2端部を備えたレバー;
    (d)前記レバーを前記第3の軸回りであって、前記ハ
    ウジングと前記連結部材に対して相対的に枢動するよう
    に支持する枢軸ピン;を有し、(e)前記レバーの第1
    端部は前記積層プレートの一端に係合するように設けら
    れ、その第2端部は手動操作器に連結され、(f)さら
    に、前記ハウジングの第1端部と前記積層プレートの他
    端の間に介装され、該積層プレートを前記レバーの第1
    端部と係合するように付勢するスプリング;を有し、
    (g)前記レバーはブレーキ動作位置と、ブレーキ解除
    位置をとり、(h)前記スプリングは、前記レバーをブ
    レーキ動作位置に維持するように付勢力を作用し、前記
    積層プレートは、(h−1)前記ブレーキロッドと摩擦
    クランプ係合して、前記面手段との上昇位置から下降位
    置への移動に対抗すると共に、(h−2)他方、手動に
    よって、前記面手段が下降位置から上昇位置へ移動でき
    るようにされ、(i)前記レバーは、前記ブレーキ解除
    位置において、前記スプリングの付勢力に抗して、前記
    積層プレートと前記ブレーキロッドとの摩擦クランプ係
    合状態を解除し、前記面手段の上昇位置から下降位置間
    の鉛直方向移動を許容すること、 を特徴とする請求項3記載の釣り合い昇降機構。
  5. 【請求項5】前記制動機構は、ブレーキロッドとブレー
    キロッドクランプ手段を含み、 前記ブレーキロッドの一端部は前記基台手段に枢支さ
    れ、 前記ブレーキロッドクランプ手段は、前記連結部材に枢
    支され、かつ、前記ブレーキロッドに該ロッドの長手方
    向に移動可能に支持され、 さらに、前記ブレーキロッドクランプ手段は、通常、前
    記クランプ手段の移動が前記ブレーキロッドに対して一
    方向に妨げられるように、該ブレーキロッドと係合し、
    一方、前記ブレーキロッドに対する反対方向への前記ク
    ランプ手段の滑動を許容し、 さらに、前記クランプ手段を選択的に解除して、前記一
    方向への前記クランプ手段の移動を許容する手動操作手
    段を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の釣り合
    い昇降機構。
  6. 【請求項6】前記連結部材は、該連結部材が第1の軸回
    りに枢動するように、前記基台手段に支持された第1の
    端部を有し、さらに、前記柱手段及び前記制動機構に連
    結される第2の端部を有し、 前記付勢手段はスプリングであって、該スプリングの第
    1の端部は前記基台手段に固定され、第2の端部は前記
    第1の軸回りに前記スプリングが作用するモーメントが
    変化するように、ラック及びギアアセンブリを介して前
    記連結部材に固定されてなることを特徴とする請求項1
    〜5の一に記載の釣り合い昇降機構。
  7. 【請求項7】前記ラック及びギアアセンブリにおいて、 前記ラックは、該ラックの一縁に沿って延在するラック
    歯を備え、該ラックは前記連結部材に支持され、 第1及び第2のギアは、互いに平行な軸の回りを回転可
    能とされ、互いにかつ前記ラック歯と係合可能に設けら
    れた歯を備え、 第1及び第2のリンク手段は、前記第1及び第2のギア
    に前記軸の一方の回りに回転可能に連結された第1の端
    部を備え、第2の端部は前記スプリングに連結されて前
    記軸に平行に設けられた別の軸の回りを枢動し、該軸及
    び該別の軸は前記ラックを挟んで設けられ、 前記スプリングは、前記別の軸が前記ラックから離間す
    るように付勢力を及ぼし、これによって、前記第1及び
    第2のギアは互いかつ前記ラックとの係合状態が解除可
    能にロックされて、前記別の軸が前記ラックの長手方向
    に移動することか防止され、 さらに、前記第1及び第2のギアが互いにかつ前記ラッ
    クと係合している状態を解除する手段を含むことを特徴
    とする請求項6記載の釣り合い昇降機構。
  8. 【請求項8】前記ギア(複数)の解除手段は、該ギアの
    それぞれに独立に形成され、手動操作ツールを受容する
    嵌合部を含み、該ツール操作によって前記第1のギアが
    前記第2のギアから離間するように一方向に回転される
    ことにより、前記第1のギアは前記ラックに沿って前記
    第2のギアから離間する方向に移動し、前記第2ギアは
    前記第1のギアから離間するように反対方向に回転する
    ことにより、前記第2のギアは前記ラックに沿って前記
    第1のギアと離間する方向へ移動されることを特徴とす
    る請求項7記載の釣り合い昇降機構。
  9. 【請求項9】前記ラックの前記一縁から離間した他縁を
    有し、前記第1及び第2のリンク手段は、前記他縁と解
    離可能に係合する第1及び第2のピンを有することを特
    徴とする請求項8記載の釣り合い昇降機構。
  10. 【請求項10】前記制動機構は、ブレーキロッドとブレ
    ーキロッドクランプ手段を含み、前記ブレーキロッド
    は、該ブレーキロッドが前記第1の軸と平行に設けられ
    た第2の軸の回りに枢動するように、前記基台手段に支
    持された第1端部を有し、前記ブレーキロッドクランプ
    手段は、前記ブレーキロッドの長手方向の選択時位置で
    係合できるように該ブレーキロッドと解除可能に係合
    し、前記第1及び第2の軸、さらに別の軸と平行に設け
    られた第3の軸の回りを枢動するように、前記連結部材
    に支持されたことを特徴とする請求項8又は9記載の釣
    り合い昇降機構。
  11. 【請求項11】前記クランプ手段は、(a)前記ブレー
    キロッドがその第1空間及び第2空間端部間を自由状態
    で貫通するハウジング;(b)前記ブレーキロッドが貫
    通する整列した貫通開口を備え、前記ハウジング内に積
    層して配された摩擦プレート(以下「積層プレート」と
    いう);(c)第1端部及び第2端部を備えたレバー;
    (d)前記レバーを前記第3の軸回りであって、前記ハ
    ウジングと前記連結部材に対して相対的に枢動するよう
    に支持する枢軸ピン;を有し、(e)前記レバーの第1
    端部は前記積層プレートの一端に係合するように設けら
    れ、その第2端部は手動操作器に連結され、(f)さら
    に、前記ハウジングの第1端部と前記積層プレートの他
    端の間に介装され、該積層プレートを前記レバーの第1
    端部と係合するように付勢するスプリング;を有し、
    (g)前記レバーは、ブレーキ動作位置とブレーキ解除
    位置をとり、(h)前記スプリングは、前記レバーをブ
    レーキ動作位置に維持するように付勢力を作用し、前記
    積層プレートは、(h−1)前記ブレーキロッドと摩擦
    クランプ係合して、前記面手段との上昇位置から下降位
    置への移動に対抗すると共に、(h−2)他方、手動に
    よって、前記面手段が下降位置から上昇位置へ移動でき
    るようにされ、(i)前記レバーは、前記ブレーキ解除
    位置において、前記スプリングの付勢力に抗して、前記
    積層プレートと前記ブレーキロッドとの摩擦クランプ係
    合状態を解除し、前記面手段の上昇位置から下降位置間
    の鉛直方向移動を許容することを特徴とする請求項10
    記載の釣り合い昇降機構。
  12. 【請求項12】前記制動機構は、ブレーキロッドとブレ
    ーキロッドクランプ手段を含み、 前記ブレーキロッドの一端部は前記基台手段に枢支さ
    れ、 前記ブレーキロッドクランプ手段は、前記連結部材に枢
    支され、かつ、前記ブレーキロッドに該ロッドの長手方
    向に移動可能に支持され、 さらに、前記ブレーキロッドクランプ手段は、通常、前
    記クランプ手段の移動が前記ブレーキロッドに対して一
    方向に妨たげられるように、該ブレーキロッドと係合
    し、一方、前記ブレーキロッドに対する反対方向への前
    記クランプ手段の滑動を許容し、 さらに、前記クランプ手段を選択的に解除して、前記一
    方向への前記クランプ手段の移動を許容する手動操作手
    段を含むことを特徴とする請求項8又は9記載の釣り合
    い昇降機構。
  13. 【請求項13】面手段が基台手段に対して上下位置の間
    を移動できるように該面手段を支持する柱手段と、 少なくとも前記面手段の重量を支える釣り合い手段と、 前記面手段を選択的に上昇位置と下降位置の間の位置で
    解除可能に保持する制動手段と、を含む面手段昇降機構
    において、該機構は: (a)前記釣り合い手段は連結部材を含み、(b)前記
    連結部材は、該連結部材が第1の軸回りに枢動するよう
    に、前記基台手段に支持された第1の端部を有し、さら
    に、前記柱手段及び前記制動機構に連結される第2の端
    部を有し、これによって、前記連結部材が前記第1の軸
    回りに二つの互いに対向する方向へ枢動し、前記スプリ
    ング手段が前記連結部材を前記面手段の下降に対抗する
    前記二つの対向方向の一方向へ付勢しながら、前記面手
    段は前記上昇位置と前記下降位置の間を移動し、(c)
    前記制動機構は、ブレーキロッドとブレーキロッドクラ
    ンプ手段を含み、(c−1)前記ブレーキロッドの一端
    部は、前記第1の軸と平行に設けられた第2の軸回りに
    枢動するように前記基台手段に枢支され、(c−2)前
    記ブレーキロッドクランプ手段は、前記第1の軸に平行
    に設けられ第3の軸を介して前記連結部材に枢支され、
    かつ、前記ブレーキロッドに該ロッドの長手方向に移動
    可能に支持され、(c−3)さらに、前記ブレーキロッ
    ドクランプ手段は、通常、前記クランプ手段の移動が前
    記ブレーキロッドに対して前記二つの対向方向の他方向
    に妨げられるように、該ブレーキロッドをクランプし、
    (c−4)さらに、前記クランプ手段の前記ブレーキロ
    ッドに対するクランプ状態を解除する手段を含むことを
    特徴とする面手段昇降機構。
  14. 【請求項14】前記スプリング手段は、その第1の端部
    は前記基台手段に固定され、第2の端部は前記第1の軸
    まわりに前記スプリングが作用するモーメントが変化可
    能なように、ラックギアアセンブリを介して前記連結部
    材に係止されてなることを特徴とする請求項13記載の
    面手段昇降機構。
  15. 【請求項15】前記ラックギアアセンブリは、ラック、
    第1及び第2のギア、第1及び第2のリンク手段を備
    え、 前記ラックは、該ラックの一縁に沿って延在するラック
    歯を備え、該ラックは前記連結部材に支持され、 前記第1及び第2のリンク手段は、前記第1及び第2の
    ギアに前記第1の軸と平行な一対の軸回りに回転可能に
    連結された第1の端部を備え、第2の端部は前記スプリ
    ングに連結されて前記一対の軸に平行に設けられた別の
    共通軸の回りを枢動し、前記一対の軸及び前記共通軸は
    前記ラックを挟んで設けられ、 前記スプリングは、前記ギアが互いにかつ前記ラックと
    係合するように付勢力を及ぼし、これによって、前記ギ
    アが前記ラックと前記ラックの長手方向の所定位置に解
    除可能にロックされ、 さらに、前記第1及び第2のギアを前記ラックに対し相
    対移動可能とするように前記係合を解除する解除手段が
    設けられ、 前記解除手段は、前記第1及び第2のキアのそれぞれに
    独立に形成され、手動操作ツールを受容する嵌合部を含
    み、該ツール操作によって前記第1のギアが前記第2の
    ギアから離間するように一つの方向に回転されることに
    より、前記第1のギアは前記ラックに沿って前記第2の
    ギアから離間する方向に移動し、前記第2ギアは前記第
    1のギアから離間するように反対の方向に回転すること
    により、前記第2のギアは前記ラックに沿って前記第1
    のギアと離間する方向へ移動されること、 を特徴とする請求項14記載の面手段機構。
  16. 【請求項16】前記ラックの前記一縁から離間した対向
    縁を有し、前記第1及び第2のリンク手段は、前記対向
    縁と解離可能に係合する第1及び第2のピンを有するこ
    とを特徴とする請求項15記載の面手段昇降機構。
  17. 【請求項17】スプリングが第1の軸の回りに枢動する
    連結部材に対するモーメントアームを選択的に変更する
    機構であって、(a)前記連結部材によって担持され、
    歯が延在して形成された一縁と、該一縁と離間した対向
    縁を備えたラックと、(b)平行軸(複数)の回りを回
    転可能とされ、互いにかつ前記ラック歯と係合可能に設
    けられた歯を備えた第1及び第2のギアと、(c)前記
    第1及び第2のギアに回転可能にそれぞれ係合する第1
    端部と、前記平行軸(複数)と前記第1の軸に平行に設
    けられた共通軸の回りを枢動する第2端部とを備えた第
    1、第2リンク手段と、を有し、(d)前記平行軸(複
    数)及び前記共通軸は、前記ラックに隣接して前記対向
    縁の外側にそれぞれ設けられ、(e)前記共通軸を前記
    ラックの対向縁から離間する方向に付勢する付勢手段を
    有し、これによって、前記ギア(複数)は互いにかつ前
    記ラックと解除可能にロック係合し、前記共通軸が前記
    ラックの長手方向に移動することが防止され、(f)さ
    らに、前記ギア(複数)の互いのかつ前記ラックとのロ
    ック係合を解除する手段を有すること、 を特徴とするモーメントアームの変更機構。
  18. 【請求項18】前記ギア(複数)の解除手段は、該ギア
    のそれぞれに独立に形成され、手動操作ツールを受容す
    る嵌合部を含み、該ツール操作によって前記第1のギア
    が前記第2のギアから離間するように時計方向に回転さ
    れることにより、前記第1のギアは前記ラックに沿って
    前記第2のギアから離間する方向に移動し、前記第2ギ
    アは前記第1のギアから離間するように反時計回りに回
    転されることにより、前記第2のギアは前記ラックに沿
    って前記第1のギアと離間する方向へ移動されることを
    特徴とする請求項17記載のモーメントアームの変更機
    構。
  19. 【請求項19】前記第1及び第2のリンク手段は、 前記第2及び第1のギアが前記手動操作ツールによって
    それぞれ駆動されている間、前記第1及び第2のギアが
    前記ラックの歯と非係合とならないように、 前記ラックの前記対向縁に係合するように設けられた第
    1及び第2のピンを駆動するものであることを特徴とす
    る請求項18記載のモーメントアームの変更機構。
JP10125172A 1997-03-28 1998-03-30 釣り合い昇降機構 Withdrawn JPH10305999A (ja)

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US08/827,306 US5797331A (en) 1997-03-28 1997-03-28 Counterbalanced table mechanism
US08/827,306 1997-03-28

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JP10125172A Withdrawn JPH10305999A (ja) 1997-03-28 1998-03-30 釣り合い昇降機構

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US5797331A (en) 1998-08-25
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