JPH10305238A - 小型空気清浄装置 - Google Patents

小型空気清浄装置

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JPH10305238A
JPH10305238A JP9116694A JP11669497A JPH10305238A JP H10305238 A JPH10305238 A JP H10305238A JP 9116694 A JP9116694 A JP 9116694A JP 11669497 A JP11669497 A JP 11669497A JP H10305238 A JPH10305238 A JP H10305238A
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JP
Japan
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unit
main body
case main
filter
fan
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JP9116694A
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Inventor
Ryozo Yogo
良三 余語
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MARUHON KK
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MARUHON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気清浄装置を室内に設置する理由の多く
は、喫煙者によるタバコの煙や臭気を除去する目的であ
るため、従来の空気清浄装置のように壁に取付けたり、
あるいは角部に設置するものにあっては、喫煙者から空
気清浄装置までの距離が離れ、煙を吸引するまでの時間
が掛り室内に煙や臭気が充満するといった問題があっ
た。 【解決手段】 上面に排気口13が、下面に吸気用開口
部35が形成されたケース本体1と、該ケース本体の上
部に着脱自在に収容されるモータ23によって回転する
シロッコファン等のファン22を有するファンユニット
2と、前記ケース本体の下部に着脱自在に収容される集
塵粒子を帯電させて吸着捕集する静電式空気清浄装置6
と、前記吸気用開口部に交換自在に取付けられるフィル
タユニット5とを具備した小型空気清浄装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭における喫煙場
所のテーブルや、スナック等のカウンターに載置し、喫
煙者が吸ったタバコの煙および臭気を除去して室内の空
気を清浄化するようにした小型空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内に設置し、空気を清浄化する
空気清浄装置としては、静電式空気清浄装置のみからな
るものと、静電式空気清浄装置とファンを組み込んだも
のとが知られている。これらの空気清浄装置は比較的大
型のものであり、室内の壁に取付けたり、室内の角部に
設置したりするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気清浄装
置を室内に設置する理由の多くは、喫煙者によるタバコ
の煙や臭気を除去する目的であるため、従来の空気清浄
装置のように壁に取付けたり、あるいは角部に設置する
ものにあっては、喫煙者から空気清浄装置までの距離が
離れ、煙を吸引するまでの時間が掛り室内に煙や臭気が
充満するといった問題があった。
【0004】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、小型化を図ったこと
により喫煙者のすぐ側に置いて効率よくタバコの煙や臭
気を除去でき、また、静電式空気清浄装置およびファン
をユニット化して清掃が簡単に行えると共に、故障時の
部品の交換等が容易に行える小型空気清浄装置を提供せ
んとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の小型空気清浄装
置は前記した目的を達成せんとするもので、その手段
は、上面に排気口が、下面に吸気用開口部が形成された
ケース本体と、該ケース本体の上部に着脱自在に収容さ
れるモータによって回転するシロッコファン等のファン
を有するファンユニットと、前記ケース本体の下部に着
脱自在に収容される集塵粒子を帯電させて吸着捕集する
静電式空気清浄装置と、前記吸気用開口部に交換自在に
取付けられるフィルタユニットとを具備したものであ
る。
【0006】また、前記ファンユニットおよび静電式空
気清浄装置は、前記ケース本体に収容することにより電
極同志が接続され給電が行えるようにすることが望まし
く、さらに、前記ケース本体の吸気用開口部に、複数の
外気案内通路を有すると共に各案内路に対向して配置さ
れた遮蔽部とを有し、外気の通路を方向転換させる外気
導入部を形成することが望ましい。
【0007】また、前記フィルタユニットは、ロール状
に巻かれたペーパーフィルタと、該ペーパーフィルタを
引き出すローラと、該ローラの回転に連動して回転し一
定量回転すると停止する一定送りローラとを具備し、ペ
ーパーフィルタの一定量を交換できるようにしてもよ
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る小型空気清浄
装置の第1の実施の形態を図1〜図4と共に説明する。
1はケース本体にして、背面と底面の一部が開放され、
前面に凹部11が形成され、この凹部11には時計12
が取外し可能な状態で嵌合されている。また、ケース本
体1の上面には清浄化した空気を排出するスリット上の
排気口13が形成され、さらに、内部には仕切り部14
と、ガイド溝15が形成されている。
【0009】さらに、ケース本体1の前面には温度表示
シール16と、3つの操作スイッチ17と、該操作スイ
ッチ17を操作することによって点灯する発光ダイオー
ドによる3個の表示部18とが形成されている。なお、
前記操作スイッチ17は電源のオン・オフを行うスイッ
チと、公知の煙検知器(図示せず)によって自動的に空
気清浄化を開始させるためのスイッチおよびケース本体
1内にセットされた制御基板19(図4参照)からの信
号で所定時間になると清浄化を開始、あるいは停止させ
るためのスイッチであり、前記表示部18は前記各操作
スイッチ17に対応して点灯するものである。
【0010】2は前記ケース本体1の上方に背面から挿
入されるファンユニットにして、コ字状の一対のケース
を合わせて上下を開放したファンケース21と、該ファ
ンケース21の一側面に軸受け21aを介して回転軸2
2aが軸支されたシロッコファン22と、前記ファンケ
ース21の他側に固定され出力軸23aが前記シロッコ
ファン22の反対側に固定されたモータ23とより構成
されている。
【0011】なお、ファンケース2はケース本体1内に
挿入すると、前記仕切り部14に支持され固定されるよ
うになっており、また、ファンユニット2は、前記ケー
ス本体1内に収容することにより、図示しない接点機構
によってモータ23のリード線とが接続され、電源の供
給が可能な状態となるように構成されている。さらに、
前記一対のケースからなるファンケース21の一方は、
前記ケース本体1の上部背面の開口部を塞ぐ蓋板21b
となっている。
【0012】3は前記ケース本体1の中央より下側の開
口部を塞ぐ補助ケースにして、本体ケース1のガイド溝
15にガイドされる鍔部31が形成されている。この補
助ケース3には後述する静電式空気清浄装置6(以下、
単にイオナイザユニットという)を収容するユニット収
容部32、該ユニット収容部32の奥側に形成され芳香
剤4を収容する芳香剤収容部33および前記ユニット収
容部32の下側に形成されフィルタ受け5を収容するフ
ィルタ収容部34が形成されている。なお、芳香剤収容
部33の下面には通気孔33aが形成されている。
【0013】また、補助ケース3の下面には、外気案内
路gを形成する仕切り板35が多数枚形成され、一枚お
きの仕切り板35には膨出部35aが形成されている。
この仕切り板35の上面には遮蔽枠36が取付けられ、
この遮蔽枠36には前記仕切り板35によって形成され
た外気案内路gと対向した位置に孔を有する三角形状の
遮断部36aが仕切り板35と間隔を隔てて形成されて
いる(図4参照)。
【0014】このように形成した外気案内路gは、仕切
り板35側から針金のような金属線を挿入しても、先端
が遮蔽部36aに当接してそれ以上の侵入が行えないの
で、イオナイザユニット6にまで達することがなく、従
って、高圧で動作するイオナイザユニット6による感電
を防止できるものである。
【0015】前記したフィルタ受け5は、前記ケース本
体1の前記フィルタ収容部34に対して抜き差し自在に
形成され、内部にスポンジ等のフィルタ51が交換自在
に収容されている。なお、52はフィルタ受け5を抜く
ときに手に持つための摘みである。
【0016】前記したイオナイザユニット6は、金属の
ケース61と、該ケース61内にタングステン線等から
なる複数本の放電線と、該放電線を挟むように対向配置
された前記放電線より一枚多い負電極板と、前記ケース
61の側面に取付けられた電極取付部62と、該電極取
付部62の中央に取付けられた正電極63とから構成さ
れている。
【0017】一方、ケース本体1におけるユニット収容
部32の側面内側には図示していないが、前記イオナイ
ザユニット6の正電極63と接触する電極が、また、ユ
ニット収容部32の正面側には負電極となるケース61
の側面と接触する電極が形成されている。そして、イオ
ナイザユニット6をユニット収容部32内に上方から挿
入すると、イオナイザユニット6側の電極とユニット収
容部32側の電極とが接続される。
【0018】なお、64はケース本体1の側面内部に収
容されたイオナイザ用のインバータであり、また、7は
イオナイザユニット6をユニット収容部32内に収容し
た後に、該イオナイザユニット6の上面に載置する活性
炭にして、イオナイザユニット6で発生するイオン臭を
除去するためのものである。
【0019】次に、前記した構成に基づいて動作を説明
する。先ず、補助ケース3のユニット収容部32内にイ
オナイザユニット6を収容すると共に、該イオナイザユ
ニット6の上面に活性炭7を載置し、さらに、芳香剤収
容部33内に芳香剤4を収容する。また、フィルタ受け
5内にフィルタ51を収容した状態で、フィルタ受け5
を補助ケース3のフィルタ収容部34内に差し込む。
【0020】そして、ファンユニット2をケース本体1
の背面側より挿入し、次いで、補助ケース3を背面側か
ら挿入することにより、組み立ては終了する。なお、補
助ケース3はケース本体1に対して、該補助ケース3に
形成した突起37がケース本体1の凹部16に係合さ
れ、補助ケース3がみだりにケース本体1から抜け出な
いように構成されている。
【0021】このように組み立てた本発明の空気清浄装
置は、操作スイッチ17を操作して電源を投入すると、
ファン22が回転すると共にイオナイザユニット6が動
作を開始する。そして、ファン22が回転することから
ケース本体1の下側から外気を取り込むので、比較的大
きな塵埃はフィルタ51によって除去されイオナイザユ
ニット6に達する。
【0022】ここで、イオナイザユニット6はコロナ放
電を行っているので、ミクロン単位の粒子であるタバコ
の煙や臭気は負電極側に吸着され、かつ、マイナスイオ
ンが発生されるので、外気はイオン風としてイオナイザ
ユニット6を通過する。
【0023】そして、活性炭7によってイオン臭は吸収
され清浄な空気が排気口13より排出される。また、ケ
ース本体1の下側から吸引された外気の一部は、芳香剤
収容部33内を通過するので、芳香剤4による臭いが同
じく排気口13より外部に排出されるものである。
【0024】次に、第2の実施の形態を図4〜図9と共
に説明する。なお、前記した実施の形態と同一符号は同
一部材を示し、説明は省略する。前実施の形態のもの
は、フィルタ51をスポンジのようなもので構成し、該
フィルタ51が汚れた場合には、補助ケース3をケース
本体1から引き出し、さらに、フィルタ受け5を補助ケ
ース3から引き出してフィルタ51を清掃あるいは交換
するものであるが、この実施の形態のものは、フィルタ
として紙状のものを使用すると共にユニット化し、汚れ
たならばロール状に巻かれたフィルタを引き出して使用
するものである。
【0025】以下、詳細について説明するに、フィルタ
ユニット8はユニットケース81と、該ユニットケース
81内に収容されるロール式ペーパーフィルタ82およ
びフィルタ送り機構83と、前記ユニットケース81の
下方のスリットが形成された外気導入開口部81aから
悪戯などで針金等の金属線が挿入された時に、これを阻
止するための内部保護格子枠84で、外気導入開口部8
1aの上面に固定されている。
【0026】前記ユニットケース81はペーパーフィル
タ83を収容する収容部81bが形成されると共に、該
収容部81bの反対側にはスプリング81cによって押
し上げられているストッパ81dおよび該ストッパ81
dを押し下げる時に開放する開閉自在な扉81eとが取
付けられている。
【0027】前記ペーパーフィルタ82は前記内部保護
格子枠84の幅より少し長い間隔毎に切り取り用のミシ
ン目82aが形成されている。そして、ロール部82b
は前記収容部81b内に収容され、先端が引き出されて
内部保護格子枠84の上面より扉81eまで導出され
る。
【0028】フィルタ送り機構83は前記ユニットケー
ス82の長手方向の左右で、かつ、前記内部保護格子板
84から外れた位置に収容されると共に両者間を連結す
る連結部83a1 を有する一対の支持板83aと、該一
対の支持板83a間に橋渡しされたローラ83b,83
b′(なお、ローラ83bは引き出されたペーパーフィ
ルタ82を内部保護格子板84との間で押さえる)と、
前記各支持板83aに回転自在に取付けられると共に前
記ローラ83bの両端に形成された歯車83b 1 と噛合
する車部83c1 を有し、かつ、180度の角度に切欠
部83c2 が形成された円形カム部83cを有する一定
送りローラ83cと、前記各支持板83aに回動自在に
取付けられると共に先端に前記切欠部83c2 と係合さ
れる爪83d1 を有すると共に前記ストッパ81dの溝
81d1 に係合される係合片83d2 を有するストップ
レバー83dとから構成されている。
【0029】次に、セット手順に着いて説明すると、先
ず、内部保護格子板84をユニットケース81の開口部
81aに取付け、次いで、支持板83aをユニットケー
ス81の両側に挿入し、ストップレバー83dの爪83
1 を一定送りローラ83cの切欠部83c2 から外し
て、該一定送りローラ83cをフリーな状態としてか
ら、ペーパーフィルタ82のロール部82bを収容部8
1b内に収容し、該ペーパーフィルタ82の先端を引き
出して、ローラ83bと内部保護格子板84との間に差
し込む。
【0030】そして、ストップレバー83dの係合片8
3d2 をストッパ81dの溝81d 1 に係合し、かつ、
ストップレバー83dの爪83d1 を一定送りローラ8
3cの切欠部83c2 に係合して、該一定送りローラ8
3cが回転しないようにする。次いで、扉81eを閉め
てセットは終了する。
【0031】次に、第2の実施の形態の小型空気清浄装
置としての動作を説明する。第1の実施の形態と同様に
操作スイッチ17を操作してファンユニット2を駆動す
ると、外気は開口部81aを通過して引き出されている
ペーパーフィルタ82を介してイオナイザユニット6を
通過し、ファンユニット2により排気口13より外部に
排出される。
【0032】前記ペーパーフィルタ82において比較的
大きな塵埃が除去され、イオナイザユニット6において
タバコの煙や臭気が除去され、かつ、芳香剤4から良い
臭いが放出されると共にイオナイザユニット6から発生
するイオン臭が活性炭7によって吸収され、外気は清浄
化される。
【0033】そして、長期間使用した結果、ペーパーフ
ィルタ82が汚れた場合には、扉81eを開放し、次い
で、ストッパ81dをスプリング81cのバネ力に抗し
て押し下げる。該ストッパ81dが押し下げられると、
該ストッパ81dの溝81d 1 に係合されているストッ
プレバー83dが時計方向に回動されるので、該ストッ
プレバー83dの爪83d1 が一定送りローラ83cの
切欠部83c2 から外れる。
【0034】その結果、一定送りローラ83cはフリー
な状態となるので、ローラ83bを回転させて、該ロー
ラ83bと内部保護格子板84との間に挟まれているペ
ーパーフィルタ82の端部を送り出す。そして、ローラ
83bを回転することにより歯車83b1 と噛合してい
る83c1 が回転するので、一定送りローラ83cも回
転する。
【0035】この一定送りローラ83cの回転が180
度行われると、ストップレバー83dがスプリング81
cによって反時計方向に押圧されているので、爪83d
1 が180度ずれた位置の切欠部83c2 に係合し、一
定送りローラ83cの回転を阻止する。この状態におい
て、引き出されたペーパーフィルタ82の引き出された
部分をミシン目82aより切断し、次いで、扉81eを
閉じることにより、フィルタの交換は終了し、新しいフ
ィルタ部分が内部保護格子板84の上部に位置するもの
である。
【0036】
【発明の効果】本発明は前記したように、ファンユニッ
トとイオナイザユニットとをユニット化し、ケース本体
に介して着脱自在としたので、保守等のメンテナンスが
容易に行えると共に、比較的大きな塵埃はフィルタによ
って除去でき、かつ、タバコの煙や臭気等の微粒子はイ
オナイザユニットによって除去でき、しかも、小型化が
図れるので、喫煙者のすぐ側に置いて効率よくタバコの
煙や臭気を除去することができるものである。
【0037】また、ファンユニットとイオナイザユニッ
トとは、ケース本体内に収容することにより電極同志が
接続されて給電状態となるので、各部材の清掃も簡単、
かつ、容易に行えるものである。
【0038】さらに、イオナイザユニットの下面に配置
される支持枠に、複数の外気案内路を有すると共に各案
内路に対向して配置された遮蔽部とを有し外気の流路を
方向転換させる空気導入部を形成したので、悪戯等によ
って金属線を挿入しても、高電圧で動作しているイオナ
イザユニット内に達することがなく、従って、感電する
のを防止することができる。
【0039】また、フィルタをロール式のペーパーフィ
ルタとなし、かつ、一定量を引き出して使用済みの部分
をカットして新たな部分をフィルタとして使用できよう
にしたので、フィルタの交換が非常に簡単で、かつ、フ
ィルタのコストの低減を図ることができる等の効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型空気清浄装置の正面図であ
る。
【図2】同上の分解側面図である。
【図3】同上の組立状態の側面図である。
【図4】図1のケース本体の正面を切除した状態の正面
図である。
【図5】第2の実施の形態の側面図である。
【図6】フィルタユニット部分の分解側面図である。
【図7】同上の組立状態の側面図である。
【図8】同上のペーパーフィルタを引き出す状態の側面
図である。
【図9】一定送りローラとストップレバーを削除した状
態の側面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 13 排気口 2 ファンユニット 3 静電式空気清浄装置(イオナイザユニット) 35 開口部 36 遮蔽板 51 フィルタ 8 フィルタユニット 82 ロール式ペーパーフィルタ 83b ロール 83c 一定送りローラ 83d ストップレバー 84 内部保護格子枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に排気口が、下面に吸気用開口部が
    形成されたケース本体と、該ケース本体の上部に着脱自
    在に収容されるモータによって回転するシロッコファン
    等のファンを有するファンユニットと、前記ケース本体
    の下部に着脱自在に収容される集塵粒子を帯電させて吸
    着捕集する静電式空気清浄装置と、前記吸気用開口部に
    交換自在に取付けられるフィルタユニットとを具備した
    ことを特徴とする小型空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 前記ファンユニットおよび静電式空気清
    浄装置は、前記ケース本体に収容することにより電極同
    志が接続され給電が行えるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の小型空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 前記ケース本体の吸気用開口部に、複数
    の外気案内通路を有すると共に各案内路に対向して配置
    された遮蔽部とを有し、外気の通路を方向転換させる外
    気導入部を形成したことを特徴とする請求項1記載の小
    型空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 前記フィルタユニットは、ロール状に巻
    かれたペーパーフィルタと、該ペーパーフィルタを引き
    出すローラと、該ローラの回転に連動して回転し一定量
    回転すると停止する一定送りローラとを具備し、ペーパ
    ーフィルタの一定量を交換できるようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の小型空気清浄装置。
JP9116694A 1997-05-07 1997-05-07 小型空気清浄装置 Pending JPH10305238A (ja)

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JP9116694A JPH10305238A (ja) 1997-05-07 1997-05-07 小型空気清浄装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006081118A1 (en) * 2005-01-25 2006-08-03 Oreck Holdings, Llc Air cleaner with improved airflow
KR101272058B1 (ko) * 2013-02-08 2013-06-07 주식회사 에스엠비테크놀로지 이동식 흡연실
WO2016021980A1 (ko) * 2014-08-08 2016-02-11 김중순 분진 제거장치

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