JPH10304645A - モータおよびホイールモータ - Google Patents

モータおよびホイールモータ

Info

Publication number
JPH10304645A
JPH10304645A JP9103463A JP10346397A JPH10304645A JP H10304645 A JPH10304645 A JP H10304645A JP 9103463 A JP9103463 A JP 9103463A JP 10346397 A JP10346397 A JP 10346397A JP H10304645 A JPH10304645 A JP H10304645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
rotor
teeth
stator
axle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9103463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3596230B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Iga
清 伊賀
Ryoji Mizutani
良治 水谷
Kenzo Okuda
謙造 奥田
Takayuki Katsuta
隆之 勝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10346397A priority Critical patent/JP3596230B2/ja
Publication of JPH10304645A publication Critical patent/JPH10304645A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3596230B2 publication Critical patent/JP3596230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L15/00Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
    • B60L15/20Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of the vehicle or its driving motor to achieve a desired performance, e.g. speed, torque, programmed variation of speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2220/00Electrical machine types; Structures or applications thereof
    • B60L2220/40Electrical machine applications
    • B60L2220/44Wheel Hub motors, i.e. integrated in the wheel hub
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2240/00Control parameters of input or output; Target parameters
    • B60L2240/40Drive Train control parameters
    • B60L2240/42Drive Train control parameters related to electric machines
    • B60L2240/423Torque
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L2270/00Problem solutions or means not otherwise provided for
    • B60L2270/10Emission reduction
    • B60L2270/14Emission reduction of noise
    • B60L2270/145Structure borne vibrations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Linear Motors (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクブレーキのキャリパーやサスペンシ
ョンアームと車輪支持体との連結点の配置の自由度が高
いホイールモータを提供すること。 【解決手段】 回転軸を中心に回転可能に設けられたロ
ータと、このロータの外周側に設けられロータの外周に
沿って移動する磁界を作るステータとを備えたインナー
ロータ型のモータにおいて、ステータは磁界を作るため
のコイルが巻かれた磁性体からなる複数のティースを備
え、コイルが巻かれたティースは回転軸を中心とした所
定角度範囲内において、放射状に配列されていることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌の車輪とモー
タとが一体となったホイールモータに関するものであ
り、特に、インナーロータ型のホイールモータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ホイールモータというのは、回転軸が車
輪の車軸と一体となっているモータのことであり、車輪
を電気モータで駆動する場合に可能な限り動力伝達のロ
スを少なくして駆動効率を上げるために提案されたもの
である。かかるホイールモータは、電気自動車の駆動輪
として用いたり、通常のエンジン駆動型車輌の姿勢制御
のために従動輪の代わりに用いたりすることが考えられ
ている。
【0003】ホイールモータを構造上の観点から大別す
ると、インナーロータ型とアウターロータ型に分けるこ
とができ、インナーロータ型のホイールモータとして、
例えば、特開平5−184017号公報の「電気自動車
の駆動モータ制御装置」に記載されたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
に開示された電気自動車は、車輪を懸架するサスペンシ
ョンについてはほとんど考慮されていない。一般に、サ
スペンションアームと車輪支持体との連結点の位置は操
縦性や走行安定性等の観点から設計することになるが、
この従来技術の電気自動車では駆動モータ(ホイールモ
ータ)の存在がじゃまして所望の位置に前述した連結点
を持ってくることが困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のモータおよびホ
イールモータはこのような問題を解決するためになされ
たものである。
【0006】すなわち本発明のモータは、回転軸を中心
に回転可能に設けられたロータと、このロータの外周側
に設けられロータの外周に沿って移動する磁界を作るス
テータとを備えたインナーロータ型のモータにおいて、
ステータは磁界を作るためのコイルが巻かれた磁性体か
らなる複数のティースを備え、コイルが巻かれたティー
スは回転軸を中心とした所定角度範囲内において、放射
状に配列されていることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明のホイールモータは、車輪の
車軸を中心にして回転可能に設けられ車輪と一体となっ
て回転するロータと、車輪を回転可能に支持する車輪支
持体に固定されロータの外周に沿って移動する磁界を作
るステータとを備えたインナーロータ型のホイールモー
タにおいて、ステータは磁界を作るためのコイルが巻か
れた磁性体からなる複数のティースを備え、コイルが巻
かれたティースは車軸を中心とした所定角度範囲内にお
いて、放射状に配列されていることを特徴とするもので
ある。
【0008】このモータまたはホイールモータによれ
ば、ステータのティースが回転軸または車軸を中心とし
た所定角度範囲内において放射状に配列されているの
で、逆に、その所定角度範囲外ではロータの外周近傍に
ステータのティースが存在しないことによる空間ができ
る。したがって、この空間に車輪周りの種々の機構を配
置することができる。
【0009】本発明のホイールモータでは、車輪に固定
されたロータディスクと、車輪支持体に固定されロータ
ディスクの回転に制動を掛けるキャリパーとを有するデ
ィスクブレーキを備え、キャリパーはティースが配列さ
れている車軸を中心とした所定角度範囲以外の角度範囲
内に配置されていることが望ましい。
【0010】車軸方向の位置に関して、キャリパーをホ
イールモータのステータとほぼ同じ位置に配置すること
ができるので、ホイールモータやブレーキ装置を含めた
車輪部全体の車軸方向の幅をホイールモータを有しない
通常の車輪と同程度に小さくすることができる。
【0011】本発明のホイールモータでは、車輪支持体
とこの車輪支持体を支持するサスペンションアームとの
連結点がティースの配列されている車軸を中心とした所
定角度範囲以外の角度範囲内に配置されていることが望
ましい。
【0012】車輪支持体とサスペンションアームとの連
結点が配置される位置は、ステータのティースが存在し
ないため空間となっている。したがって、その連結点を
操縦性や走行安定性の観点から所望の位置に配置するた
めの自由度が高い。
【0013】本発明のホイールモータでは、ステータお
よびロータは液密なケーシング内に収容されていること
が望ましい。ステータおよびロータが、走行中に車輪が
跳ね上げた水や埃に晒されることがない。
【0014】本発明のホイールモータでは、ロータ外周
面に設けられた永久磁石はロータの径方向の厚さがロー
タの周方向両端で肉薄になっていることが望ましい。永
久磁石をこのような形状にすると、中央部が厚いためそ
の部分の起磁力が両端部の起磁力に比べて大きく、且
つ、両端部が薄いためステータが作る回転磁界の磁束が
両端部で通りやすい。したがって、永久磁石の起磁力と
ステータで作られる移動磁界の磁束との積にほぼ比例す
る出力トルクが安定し、トルクリップルが抑制される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
ホイールモータが搭載された車輪の内部構造を示す断面
図であり、図2はそのII−II断面図である。この車
輪は後輪駆動車の前輪であり、従動輪であると共に操舵
輪である。本実施形態のホイールモータの駆動力は、車
輌の走行状況に応じて補助動力として適宜利用される。
【0016】この車輪が取り付けられるサスペンション
はハイマウントのダブルウィッシュボーン型であり、ロ
アアーム10とアッパーアーム11との間に車輪支持体
12がボールジョイント13および14を介して操舵可
能に取り付けられている。ロアアーム10と図示省略し
た車体との間にはコイルスプリング16を備えたショッ
クアブソーバ15が設けられている。
【0017】車輪支持体12の車輌外側にはホイールモ
ータを収納するケース20がボルト21により固定され
ている。ケース20は図2に示すように、扇形のかなめ
部分が円形に広がった形状の底面を有する上底が開放さ
れた箱体である。また、ケース20は、その扇型かなめ
部の中心に車軸となる凸状体22を有し、ハブベアリン
グ23が嵌合されている。凸状体22にハブベアリング
23が嵌合された状態でスペーサを兼ねたレゾルバ支持
体24を介してナット25がこの凸状体22に螺合して
おり、これによりハブベアリング23のインナーレース
が凸状体22に固定されている。
【0018】ケース20の扇形部にはそれぞれステータ
コイル30が巻き付けられた9つのティース31が車輌
外側から埋め込まれている。各ティース31は、表面が
絶縁膜で覆われた珪素鋼板を多数枚積層し、レーザ溶接
等により極一部分を厚み方向に溶接接合して一体化した
珪素鋼板積層体で構成されている。このように構成され
た各ティース31にはコイル30が巻き付けられ、各テ
ィースの先端が車軸を向くように放射状にケース20内
に配列され、ステータカバー33と共にボルト32でケ
ース20に固定されている。
【0019】ティース31とステータカバー33との間
には、配線基板34および外部から引き込まれた給電線
35が配置されている。
【0020】配線基板34には所定の配線が施されてお
り、各ステータコイル30のそれぞれの端子とU相、V
相、W相の3本の給電線35とがその配線により結線さ
れている。これにより、ロータを回転させるための移動
磁界をステータの内側すなわち車軸側に形成することが
可能となる。
【0021】ティース31同士の接触面は、ティース3
1が相互に係合する鍵状の切り欠き36が設けられ形状
となっており、ティース31相互の位置関係はこの鍵状
切り欠き36で固定される。したがって、9個ティース
31の中の両端の2つティース31をボルト32でケー
ス20に固定すれば、9個のティース31全体の車軸に
対する位置を固定できる。ただし、本実施形態では、テ
ィース31のケース20に対する固定を強固にするため
に、全ティース31をそれぞれボルト32で固定してい
る。
【0022】ハブベアリング23のアウターレースには
モータのロータ26と共にアクスルハブ27がボルト2
8により締結固定されている。すなわち、アクスルハブ
27には車輌内側からスペーサ29およびロータ26が
はめ込まれ、そのアクスルハブ27をさらに車輌外側か
らハブベアリング23のアウターレースにはめ込み、ア
ウターレースと一体となった部材にボルト28で固定し
ている。これにより、モータロータ26とアクスルハブ
27とが一体となって車軸周りに回転可能に取り付けら
れたことになる。
【0023】ロータ26は表面に絶縁膜が施された環状
の珪素鋼板を積層した珪素鋼板積層体で構成されてい
る。ロータ26の外周面は周方向に凹凸となっており、
各凹部に1個ずつ合計18個の永久磁石40が全周に亘
って接着剤により固定されている。
【0024】各永久磁石40は、ロータ26の径方向の
厚さが周方向両端で肉薄になっている。具体的には、永
久磁石40は扁平した略ホームベース形の上下底面を有
する柱状体であり、その柱状体の高さ方向をモータの回
転軸方向に一致させ、凸側面をロータ26に接着剤等で
固着してある。
【0025】この永久磁石40は、このような形状およ
び配置にすることにより、出力トルクの大幅な増大およ
びトルクリップルの低減を図ることができる。すなわ
ち、この実施形態の永久磁石40は、上述したように回
転方向の中央部の厚みを大きくして起磁力を強くすると
共に、両端部の厚みを薄くして磁束を通しやすくしてあ
り、しかも、その厚みの変化がなめらかになっている。
一方、出力トルクは磁石の磁力とステータで発生する磁
束との積にほぼ比例する。したがって、トルクリップル
を抑制しつつ、大きな出力トルクを得ることができる。
換言すると、この実施形態のホイールモータは、ロータ
の角度位置に対して安定した高い回転出力トルクを得る
ことができる。
【0026】また、永久磁石40の回転方向中央部の厚
みを十分に厚くしてあるので減磁し難く、ステータの磁
束による極反転を防ぐことができる。
【0027】さらに、永久磁石40のロータ26との固
着面は、ロータの周方向に凸となっており、且つ、ロー
タ26の外周面は永久磁石40の凸側面と同じ形状の凹
部となっているので、固着された永久磁石40はロータ
26の円周方向(回転方向)にずれにくい。そのため、
永久磁石40に加わる回転方向の力は、永久磁石40を
ロータ26に固着している接着剤の接着力にあまり依存
することなくロータ26によく伝達されるので、回転ト
ルクを出しやすい。
【0028】互いに隣接する永久磁石40の中心と車軸
すなわち凸状体22の中心軸とを結ぶ線が作る開角すな
わち磁石開角と互いに隣接するティース31の開角との
比が(A/8):(A/9)=9:8となっている。こ
こに、値Aは9個のティース31が配置されている車軸
を中心とした角度範囲の角度値である。つまり、9個の
ティース31の先端部が作る円弧の範囲にロータ26の
外周全体に配列された18個の永久磁石40のうちのち
ょうど8個の永久磁石が収まるようになっている。これ
により、扇形のステータを有する8極9コイルのインナ
ーロータ型のモータとなる。
【0029】なお、この実施形態と同様に配置された9
個のティースに対して、10個の永久磁石が対応するよ
うにロータ側の永久磁石を配列し、10極9コイルのモ
ータとしてもよい。その場合の磁石開角とティース開角
の比は(A/10):(A/9)=9:10となる。そ
の他にも2極3コイルや4極3コイルのモータとするこ
とも可能であり、(n±1)極nコイルのモータとする
ときには、磁石開角とティース開角の比をn:(n±
1)にすればよい。
【0030】ステータカバー33にはアクスルハブ27
と一体に固定されたスペーサ29の外周面に摺動自在に
密着するシール部材41が圧入されている。シール部材
41は金属環の内周にゴム製のリップを設けたものであ
り、そのリップがスペーサ29に摺動可能に接触する。
これにより、モータ内部は、ケース20、ハブベアリン
グ23、アクスルハブ27、ステータカバー33および
シール部材41により密封され、外部からの塵埃や水が
侵入しない。
【0031】アクスルハブ27の車輌外側の開口には、
レゾルバ50のインナーロータに固定される軸51を備
えた蓋52がボルトで固定されている。一方、レゾルバ
50のステータはレゾルバ支持体24に固定されてお
り、アクスルハブ27の回転すなわちモータロータの回
転に伴ってレゾルバ50のロータが回転すると、その回
転角に応じた角度信号が出力される。この角度信号は車
体に配備された電源のコントローラに送られ、コントロ
ーラではその角度に応じた駆動電力を給電線35を介し
てステータコイル30に供給する。
【0032】アクスルハブ27の車輌外側のつば部に
は、ディスクブレーキのロータディスク42を挟むよう
にしてディスクホイール43がハブボルト44およびナ
ット45で締結されている。ロータディスク42と共に
ディスクブレーキを構成するキャリパー51は車輪支持
体12に固定され、その位置はティース31が配列され
ている車軸を中心とした所定角度範囲以外の角度範囲内
にある。
【0033】ロアアーム10と車輪支持体12との連結
点であるボールジョイント14の位置もキャリパー51
と同様に、ティース31が配列されている車軸を中心と
した所定角度範囲以外の角度範囲内にある。このボール
ジョイント14の位置は、走行性や操縦安定性の観点か
ら設計されるものであり、本実施形態のようにディスク
ホイール43のリム幅の内側に置きたい場合が多々生じ
る。そのような場合でも、ステータが扇形であるため、
ホイールモータ全体をリム幅内に収容した上でさらに、
リム幅内にボールジョイントを配置することができる。
【0034】図3は本発明の第2の実施形態あるホイー
ルモータが搭載された車輪の内部構造を示す断面図であ
り、図2はそのIV−IV断面図である。この車輪は上
述した第1実施形態と同様に、後輪駆動車の前輪であ
り、従動輪であると共に操舵輪である。
【0035】第1実施形態では、ホイールモータが車輪
支持体12の車輌外側すなわち、車輪支持体12とディ
スクブレーキのロータディスク42との間に配置されて
いたが、この実施形態の車輪では、ホイールモータが車
輪支持体17の車輌内側に配置されている。
【0036】サスペンション構成は第1実施形態と同じ
であり、ロアアーム10とアッパーアーム11との間に
車輪支持体17がボールジョイント13および14を介
して操舵可能に取り付けられている。そして、ロアアー
ム10と図示省略した車体との間にはコイルスプリング
16を備えたショックアブソーバ15が設けられてい
る。
【0037】車輪支持体17の筒状の車軸受け部にはハ
ブベアリング60が挿入され、そのアウターレースが固
定されている。ハブベアリング60のインナーレースに
はアクスルハブ61が車輌外側から挿入され、車輌内側
に突出した雄ねじ部をナット62で締め付けることによ
りアクスルハブ61がハブベアリング60のインナーレ
ースに固定されている。アクスルハブ61の雄ねじ部の
さらに先にはスプラインが形成された軸63が設けられ
ており、ホイールモータのロータ支持体64の回転中心
にスプライン嵌合している。
【0038】ホイールモータのケース70は図4に示す
ように、扇形のかなめ部分が円形に広がり、そのかなめ
部分の中心が開口した底面を有する上底が開放された箱
体である。
【0039】ケース70の扇形部にはそれぞれステータ
コイル72が巻き付けられた9つのティース71が車輌
外側から埋め込まれている。各ティース71は表面が絶
縁膜で覆われた珪素鋼板を多数枚積層し、レーザ溶接等
により極一部分を厚み方向に溶接接合して一体化した珪
素鋼板積層体で構成されている。このように構成された
各ティース71にはコイル72が巻き付けられ、各ティ
ース71の先端が車軸を向くように放射状にケース70
内に配列され、ボルト73でケース70に固定されてい
る。そして、ティース71が収納された扇形部はステー
タカバー74で覆われる。
【0040】ケース70のかなめ部中央の開口は筒状と
なっており、その外周にボールベアリング75のインナ
ーレースが固定されている。ボールベアリング75のア
ウターレースにはこのホイールモータのロータ側の部材
に固定されている。
【0041】ロータ支持体64は中央部にスプライン軸
63が嵌合する開口が形成された円盤であり、円筒状の
珪素鋼板積層体からなるロータ65がロータ枠体68と
共にボルト66で固定されている。
【0042】ロータ65の外側周面は周方向に沿った一
定周期の凹凸面となっており、凹部に18個の永久磁石
67が接着剤で固定されている。
【0043】永久磁石67の個数とステータのティース
71の本数との関係は第1実施形態と同じであり、永久
磁石67の磁石開角とティース71の開角との比が9:
8となっている。したがって、9個のティース71の先
端部が作る円弧の範囲にロータ65の外周全体に配列さ
れた18個の永久磁石67のうちのちょうど8個の永久
磁石が収まり、これにより、扇形のステータを有する8
極9コイルのインナーロータ型のモータとなる。
【0044】各永久磁石67は、第1実施形態と同様に
扁平した略ホームベース形の上下底面を有する柱状体で
あり、ロータ65の径方向の厚さが周方向両端で肉薄に
なっており、第1実施形態と同様の理由により、出力ト
ルクの大幅な増大およびトルクリップルの低減を図るこ
とができる。また、永久磁石67の回転方向中央部の厚
みを十分に厚くしてあるので減磁し難く、ステータの磁
束による極反転を防ぐことができる。さらに、永久磁石
67はロータ65の凹部に固着されているので、第1実
施形態と同様の理由により回転トルクを出しやすい。
【0045】ケース70の扇型のかなめに位置する筒状
部77の内側にはレゾルバ76が収納されており、レゾ
ルバ76のアウターステータが固定されている。一方、
レゾルバ76のロータは、ロータ支持体64にねじで締
結されたレゾルバロータ軸78が固定されている。
【0046】このように構成されたホイールモータは、
アクスルハブ61と一体になって回転する軸63がロー
タ支持体64の中央の開口にスプライン嵌合した状態で
車輪支持体17に車輌内側から取付固定されている。し
たがって、ロータ65の回転トルクはロータ支持体64
からスプライン軸63を介してアクスルハブ61に伝達
される。
【0047】アクスルハブ61の車輌外側にはディスク
ブレーキのロータディスク80と車輪のディスクホイー
ル81がボルト82およびナット83により締結固定さ
れており、これにより、ホイールモータのロータ65、
アクスルハブ61、ロータディスク80およびディスク
ホイール81が同軸に一体となって回転する。
【0048】この実施形態の場合も第1実施形態と同様
に、ステータがロータの外周全体を取り囲んでおらず、
ステータのティースが車軸を中心とした所定角度範囲内
において、放射状に配列されている。そのため、ロータ
近傍の残りの角度範囲に空間が生まれ、車輪支持体17
とサスペンションロアアーム14との連結点であるボー
ルジョイント14とディスクブレーキのキャリパー81
とをそこに配置することができる。換言すると、ボール
ジョイント18およびキャリパー81を配置する際に、
ホイールモータの存在が邪魔にならず、ホイールモータ
を有しない普通の車輪と同様に配置設計をすることがで
きる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータま
たはホイールモータによれば、ステータのティースが回
転軸または車軸を中心とした所定角度範囲内において放
射状に配列されているので、その所定角度範囲外ではロ
ータの外周近傍にステータのティースが存在しないこと
による空間ができ、この空間に車輪周りの種々の機構を
配置することができる。
【0050】したがって、本発明のホイールモータによ
れば、ディスクブレーキのキャリパーのように車軸方向
に厚みのある部品でもディスクホイールのリム幅内に納
めることが可能となり、また、サスペンションアームと
車輪支持体との接続点をディスクホイールのリム幅内に
配置することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるホイールモータを
搭載した車輪を示す断面図。
【図2】図1のII−II線で切断したときの平面図。
【図3】本発明の第2実施形態であるホイールモータを
搭載した車輪を示す断面図。
【図4】図3のIV−IV線で切断したときの平面図。
【符号の説明】
12、17…車輪支持体、14…ボールジョイント、2
0、70…ケース、23、60…ハブベアリング、2
6、65…ロータ、27、61…アクスルハブ、30、
72…コイル、31、71…ティース、42、80…ロ
ータディスク、43、81…ディスクホイール、50、
76…レゾルバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝田 隆之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を中心に回転可能に設けられたロ
    ータと、このロータの外周側に設けられ前記ロータの外
    周に沿って移動する磁界を作るステータとを備えたイン
    ナーロータ型のモータにおいて、 前記ステータは前記磁界を作るためのコイルが巻かれた
    磁性体からなる複数のティースを備え、 前記コイルが巻かれた前記ティースは前記回転軸を中心
    とした所定角度範囲内において、放射状に配列されてい
    ることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 車輪の車軸を中心にして回転可能に設け
    られ前記車輪と一体となって回転するロータと、前記車
    輪を回転可能に支持する車輪支持体に固定され前記ロー
    タの外周に沿って移動する磁界を作るステータとを備え
    たインナーロータ型のホイールモータにおいて、 前記ステータは前記磁界を作るためのコイルが巻かれた
    磁性体からなる複数のティースを備え、前記コイルが巻
    かれた前記ティースは前記車軸を中心とした所定角度範
    囲内において、放射状に配列されていることを特徴とす
    るホイールモータ。
  3. 【請求項3】 前記ロータの外周には複数の永久磁石が
    等間隔に設けられており、互いに隣接する前記永久磁石
    の中心と前記車軸とを結ぶ線が作る磁石開角と互いに隣
    接する前記ティースの開角との比がn:n±1であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のホイールモータ。
  4. 【請求項4】 前記車輪に固定されたロータディスク
    と、前記車輪支持体に固定され前記ロータディスクの回
    転に制動を掛けるキャリパーとを有するディスクブレー
    キを備え、前記キャリパーは前記ティースが配列されて
    いる前記車軸を中心とした前記所定角度範囲以外の角度
    範囲内に配置されていることを特徴とする請求項2に記
    載のホイールモータ。
  5. 【請求項5】 前記車輪支持体とこの車輪支持体を支持
    するサスペンションアームとの連結点が前記ティースが
    配列されている前記車軸を中心とした前記所定角度範囲
    以外の角度範囲内に配置されていることを特徴とする請
    求項2に記載のホイールモータ。
  6. 【請求項6】 前記ステータおよび前記ロータは液密な
    ケーシング内に収容されていることを特徴とする請求項
    2に記載のホイールモータ。
  7. 【請求項7】 前記永久磁石は前記ロータの径方向の厚
    さが前記ロータの周方向両端で肉薄になっていることを
    特徴とする請求項3に記載のホイールモータ。
JP10346397A 1997-04-21 1997-04-21 車輪の支持構造 Expired - Fee Related JP3596230B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10346397A JP3596230B2 (ja) 1997-04-21 1997-04-21 車輪の支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10346397A JP3596230B2 (ja) 1997-04-21 1997-04-21 車輪の支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10304645A true JPH10304645A (ja) 1998-11-13
JP3596230B2 JP3596230B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=14354719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10346397A Expired - Fee Related JP3596230B2 (ja) 1997-04-21 1997-04-21 車輪の支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3596230B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1785288A1 (en) 2005-11-10 2007-05-16 Nissan Motor Co., Ltd. Suspension apparatus
JP2008168803A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Mazda Motor Corp 車両用駆動装置の配設構造
GB2459061A (en) * 2006-07-13 2009-10-14 Qed Group Ltd Electric wheel motor
KR101104006B1 (ko) * 2009-12-03 2012-01-06 현대자동차주식회사 차량의 리어 서스펜션
US8688346B2 (en) 2006-07-13 2014-04-01 Protean Electric Limited Electric motors
JP2017011957A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社シー・ティー・シー 同心二軸モータ
JP2017165279A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置とサスペンション装置の連結構造
WO2018025550A1 (ja) * 2016-08-01 2018-02-08 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置、およびインホイールモータ駆動装置と車輪の連結構造
JP2018052424A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置
JP2018052423A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4868290B2 (ja) * 2007-06-07 2012-02-01 トヨタ車体株式会社 ダブルステータ型インホイールモータ

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1785288A1 (en) 2005-11-10 2007-05-16 Nissan Motor Co., Ltd. Suspension apparatus
US7556111B2 (en) 2005-11-10 2009-07-07 Nissan Motor Co., Ltd. In-wheel drive unit suspension device
GB2459061A (en) * 2006-07-13 2009-10-14 Qed Group Ltd Electric wheel motor
GB2459061B (en) * 2006-07-13 2010-07-28 Qed Group Ltd Electric motors
US8688346B2 (en) 2006-07-13 2014-04-01 Protean Electric Limited Electric motors
US8688345B2 (en) 2006-07-13 2014-04-01 Protean Electric Limited Electric motors
JP2008168803A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Mazda Motor Corp 車両用駆動装置の配設構造
KR101104006B1 (ko) * 2009-12-03 2012-01-06 현대자동차주식회사 차량의 리어 서스펜션
US8220808B2 (en) 2009-12-03 2012-07-17 Hyundai Motor Company Rear suspension of vehicle
JP2017011957A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社シー・ティー・シー 同心二軸モータ
JP2017165279A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置とサスペンション装置の連結構造
JP2018020593A (ja) * 2016-08-01 2018-02-08 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置、およびインホイールモータ駆動装置と車輪の連結構造
WO2018025550A1 (ja) * 2016-08-01 2018-02-08 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置、およびインホイールモータ駆動装置と車輪の連結構造
CN109476228A (zh) * 2016-08-01 2019-03-15 Ntn株式会社 轮内电动机驱动装置、以及轮内电动机驱动装置与车轮的连接结构
US10792994B2 (en) 2016-08-01 2020-10-06 Ntn Corporation In-wheel motor drive device and connection structure between in-wheel motor drive device and wheel
JP2018052424A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置
WO2018061968A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置
JP2018052423A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置
WO2018061967A1 (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 Ntn株式会社 インホイールモータ駆動装置
CN108136891A (zh) * 2016-09-30 2018-06-08 Ntn株式会社 轮内电动机驱动装置
CN109789768A (zh) * 2016-09-30 2019-05-21 Ntn株式会社 轮内电动机驱动装置
EP3521088A4 (en) * 2016-09-30 2020-05-20 NTN Corporation MOTOR-WHEEL DRIVE DEVICE
US10889178B2 (en) 2016-09-30 2021-01-12 Ntn Corporation In-wheel motor drive device
US11548337B2 (en) 2016-09-30 2023-01-10 Ntn Corporation In-wheel motor drive device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3596230B2 (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7034423B2 (en) Electric power steering system including a permanent magnet motor
US8531072B2 (en) Dual-mode counter-rotating-to-traditional electric motor and system
EP1979186B1 (en) Wheel rotating device for in-wheel motor vehicle
EP1359661B1 (en) Brushless motor and electric power steering apparatus equipped with the brushless motor
JP3596230B2 (ja) 車輪の支持構造
US20020047460A1 (en) Electric power steering apparatus
US20070018529A1 (en) Rotary electric machine and electric wheelchair mounted with rotary electric machine
JP4868290B2 (ja) ダブルステータ型インホイールモータ
KR101004598B1 (ko) 인휠 모터 장착용 휠 구조체
JPH10285891A (ja) ホイールモータおよびこれを搭載した車輌
JP2005329817A (ja) 車両用ホイール駆動装置
JP7386070B2 (ja) 車両用動力装置および発電機付き車輪用軸受装置
JP2007135315A (ja) 多相交流車両モータ
WO2023145468A1 (ja) 車輪ユニット、インホイールモータ
TW201332834A (zh) 車輪驅動裝置
JPH08116632A (ja) 回転電機の固定子
JP2002331987A (ja) 電動補助自転車の動力ユニット付きハブ
JP3539071B2 (ja) 無人搬送台車の車輪ユニット
JP3526093B2 (ja) 減速機付モータの製造方法
JPH07131961A (ja) 電動機及びその制御装置
TWI823566B (zh) 馬達及車輛
JP5555837B2 (ja) アキシャルギャップ型のモーターおよびインホイールモーター
JP2020145875A (ja) 電動機およびこの電動機を備えた車両用動力装置、発電機およびこの発電機を備えた発電機付車輪用軸受
JPH0342333A (ja) 電動車輌
JPH0756605Y2 (ja) 無人車駆動用の誘導子型多極交流電動機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees