JP2002331987A - 電動補助自転車の動力ユニット付きハブ - Google Patents
電動補助自転車の動力ユニット付きハブInfo
- Publication number
- JP2002331987A JP2002331987A JP2001138449A JP2001138449A JP2002331987A JP 2002331987 A JP2002331987 A JP 2002331987A JP 2001138449 A JP2001138449 A JP 2001138449A JP 2001138449 A JP2001138449 A JP 2001138449A JP 2002331987 A JP2002331987 A JP 2002331987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- power unit
- boss
- cover
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車輪を簡単に組立てることができる動力ユニ
ット付きハブを提供する。 【解決手段】 ハブ本体６１の外周部にキャストホイー
ル４のボス６５をスプライン嵌合させる。このボス６５
をハブ本体６１と、このハブ本体６１の開口を閉塞する
カバー６３とによって軸線方向の両方から挟持した。
ット付きハブを提供する。 【解決手段】 ハブ本体６１の外周部にキャストホイー
ル４のボス６５をスプライン嵌合させる。このボス６５
をハブ本体６１と、このハブ本体６１の開口を閉塞する
カバー６３とによって軸線方向の両方から挟持した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動用モータを内
蔵した電動補助自転車の動力ユニット付きハブに関する
ものである。
蔵した電動補助自転車の動力ユニット付きハブに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の動力ユニット付きハブ
は、車軸に固定した固定部材にモータや減速機などを装
着し、車軸に対して回転自在に支持させたハブ本体をモ
ータの動力で回転させる構造を採っている。このハブ本
体は、前記モータや減速機などを内部に収納し、外周部
にスポークを介してリムを接続している。
は、車軸に固定した固定部材にモータや減速機などを装
着し、車軸に対して回転自在に支持させたハブ本体をモ
ータの動力で回転させる構造を採っている。このハブ本
体は、前記モータや減速機などを内部に収納し、外周部
にスポークを介してリムを接続している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように構成した従来の動力ユニット付きハブは、外径
が大きくなるためにスポークが短くなってしまい、スポ
ークを取付けて車輪を組立てる作業の作業性が低くなる
という問題があった。すなわち、短いスポークを引っ張
るために大きな組立用機械を使用しなけければならない
ばかりか、作業に熟練を要するため、簡単に車輪を組立
てることができなかった。
たように構成した従来の動力ユニット付きハブは、外径
が大きくなるためにスポークが短くなってしまい、スポ
ークを取付けて車輪を組立てる作業の作業性が低くなる
という問題があった。すなわち、短いスポークを引っ張
るために大きな組立用機械を使用しなけければならない
ばかりか、作業に熟練を要するため、簡単に車輪を組立
てることができなかった。
【０００４】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、車輪を簡単に組立てることが
できる動力ユニット付きハブを提供することを目的とす
る。
るためになされたもので、車輪を簡単に組立てることが
できる動力ユニット付きハブを提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る電動補助自転車の動力ユニット付きハ
ブは、外周部にキャストホイールのボスを回転が規制さ
れるように軸線方向から嵌合させ、このボスを有底円筒
状のハブ本体と、このハブ本体の開口を閉塞するカバー
とによって軸線方向の両方から挟持したものである。本
発明によれば、キャストホイールのボスを外周部に嵌合
させた状態でハブを組立てることによって、ハブにキャ
ストホイールが一体的に組付けられる。
め、本発明に係る電動補助自転車の動力ユニット付きハ
ブは、外周部にキャストホイールのボスを回転が規制さ
れるように軸線方向から嵌合させ、このボスを有底円筒
状のハブ本体と、このハブ本体の開口を閉塞するカバー
とによって軸線方向の両方から挟持したものである。本
発明によれば、キャストホイールのボスを外周部に嵌合
させた状態でハブを組立てることによって、ハブにキャ
ストホイールが一体的に組付けられる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電動補助自転
車の動力ユニット付きハブの一実施の形態を図１ないし
図４によって詳細に説明する。図１は本発明に係る動力
ユニット付きハブを用いた電動補助自転車用車輪の側面
図、図２は図１におけるキャストホイールとハブのII−
II線断面図、図３はハブの断面図、図４はハブの側面図
で、同図においては、ハブのカバーと支持部材の一部を
破断した状態で描いてある。
車の動力ユニット付きハブの一実施の形態を図１ないし
図４によって詳細に説明する。図１は本発明に係る動力
ユニット付きハブを用いた電動補助自転車用車輪の側面
図、図２は図１におけるキャストホイールとハブのII−
II線断面図、図３はハブの断面図、図４はハブの側面図
で、同図においては、ハブのカバーと支持部材の一部を
破断した状態で描いてある。
【０００７】これらの図において、符号１で示すもの
は、この実施の形態による電動補助自転車用後輪であ
る。この後輪１は、車軸２と、この車軸２に回転自在に
支持させたハブ３と、このハブ３に固定したキャストホ
イール４とによって構成し、前記ハブ３の内部に、図３
に示すように、モータ５と減速機６などからなる動力ユ
ニット７を設けている。
は、この実施の形態による電動補助自転車用後輪であ
る。この後輪１は、車軸２と、この車軸２に回転自在に
支持させたハブ３と、このハブ３に固定したキャストホ
イール４とによって構成し、前記ハブ３の内部に、図３
に示すように、モータ５と減速機６などからなる動力ユ
ニット７を設けている。
【０００８】前記車軸２は、図３に示すように、車体フ
レーム１１の車体左側のエンドブラケット１２に固定し
た左側支軸１３と、この左側支軸１３の車体右側の端部
に固着した中空状のモータハウジング１４と、このモー
タハウジング１４の車体右側の端部に結合用ボルト１５
によって固定した支持部材１６と、この支持部材１６に
固着された右側支軸１８などによって構成している。こ
の車軸２は、図１に示す後輪１のように組立てたのち、
その左右端を車体フレーム１１の左右のエンドブラケッ
ト１２，１７に固定される。
レーム１１の車体左側のエンドブラケット１２に固定し
た左側支軸１３と、この左側支軸１３の車体右側の端部
に固着した中空状のモータハウジング１４と、このモー
タハウジング１４の車体右側の端部に結合用ボルト１５
によって固定した支持部材１６と、この支持部材１６に
固着された右側支軸１８などによって構成している。こ
の車軸２は、図１に示す後輪１のように組立てたのち、
その左右端を車体フレーム１１の左右のエンドブラケッ
ト１２，１７に固定される。
【０００９】前記モータハウジング１４は、前記左側支
軸１３をボス２１ａに結合させた円板状の左側カバー２
１と、この左側カバー２１の外周部に車体左側の一端部
を接続した円筒２２と、この円筒２２の車体右側の端部
に接続した円環板状の右側カバー２３とによって形成し
ており、円筒２２を貫通して左側カバー２１に螺着する
締結用ボルト２４によって、左右の両カバー２１，２３
で円筒２２を挟持させて組立てている。このモータハウ
ジング１４の内部にＤＣモータ５を収容している。前記
左側カバー２１は、そのボス部２１ａに回り止めされた
ドラムブレーキ２５の固定用プレート２６を介して車体
フレーム１１に接続している。この構造を採ることによ
って、モータ５の反力を車体フレーム１１で支えること
ができる。
軸１３をボス２１ａに結合させた円板状の左側カバー２
１と、この左側カバー２１の外周部に車体左側の一端部
を接続した円筒２２と、この円筒２２の車体右側の端部
に接続した円環板状の右側カバー２３とによって形成し
ており、円筒２２を貫通して左側カバー２１に螺着する
締結用ボルト２４によって、左右の両カバー２１，２３
で円筒２２を挟持させて組立てている。このモータハウ
ジング１４の内部にＤＣモータ５を収容している。前記
左側カバー２１は、そのボス部２１ａに回り止めされた
ドラムブレーキ２５の固定用プレート２６を介して車体
フレーム１１に接続している。この構造を採ることによ
って、モータ５の反力を車体フレーム１１で支えること
ができる。
【００１０】前記モータ５は、モータハウジング１４の
円筒２２の内周面に固定子２７を固着させるとともに、
左右の両カバー２１，２３に軸受２８，２９によって回
転子３０を回転自在に支持させている。前記固定子２７
は、左側カバー２１に設けたコネクタ３１と、このコネ
クタ３１から車体フレーム１１に沿って延びる給電用ケ
ーブル（図示せず）とを介して図示していないコントロ
ーラに電気的に接続している。前記コントローラは、図
示していないペダルを踏込む力（人力）の大きさに略比
例するようにモータ５の出力を増減させる回路を採って
いる。
円筒２２の内周面に固定子２７を固着させるとともに、
左右の両カバー２１，２３に軸受２８，２９によって回
転子３０を回転自在に支持させている。前記固定子２７
は、左側カバー２１に設けたコネクタ３１と、このコネ
クタ３１から車体フレーム１１に沿って延びる給電用ケ
ーブル（図示せず）とを介して図示していないコントロ
ーラに電気的に接続している。前記コントローラは、図
示していないペダルを踏込む力（人力）の大きさに略比
例するようにモータ５の出力を増減させる回路を採って
いる。
【００１１】前記回転子３０は、固定子２７に対向する
永久磁石３２を有する磁極部材３３と、左側カバー２１
の内側に設けた回転検出部材（図示せず）と対向する被
検出部材３４とを回転軸３５に一体的に結合させてい
る。回転軸３５は、右側カバー２３を貫通してモータハ
ウジング１４より車体右側に突出し、突出部分に後述す
る減速機６を接続している。
永久磁石３２を有する磁極部材３３と、左側カバー２１
の内側に設けた回転検出部材（図示せず）と対向する被
検出部材３４とを回転軸３５に一体的に結合させてい
る。回転軸３５は、右側カバー２３を貫通してモータハ
ウジング１４より車体右側に突出し、突出部分に後述す
る減速機６を接続している。
【００１２】減速機６は、前記回転軸３５の回転を減速
してハブ３に伝達するためのもので、回転軸３５の軸端
部に形成したピニオン４１と、ハブ３に支持させた外周
歯車４２と、この外周歯車４２と前記ピニオン４１との
間に介装した３個の中間歯車４３などによって構成して
いる。前記外周歯車４２は、円環状の内歯歯車からな
り、ハブ３の内周部に一方向クラッチ４４を介して支持
させている。この一方向クラッチ４４は、外周歯車４２
からハブ３のみに動力が伝達されるように構成してい
る。
してハブ３に伝達するためのもので、回転軸３５の軸端
部に形成したピニオン４１と、ハブ３に支持させた外周
歯車４２と、この外周歯車４２と前記ピニオン４１との
間に介装した３個の中間歯車４３などによって構成して
いる。前記外周歯車４２は、円環状の内歯歯車からな
り、ハブ３の内周部に一方向クラッチ４４を介して支持
させている。この一方向クラッチ４４は、外周歯車４２
からハブ３のみに動力が伝達されるように構成してい
る。
【００１３】前記中間歯車４３は、前記ピニオン４１に
噛合する大径歯車４５と、この大径歯車４５より車体右
側に位置して前記外周歯車４２に噛合する小径歯車４６
とを同一軸線上に互いに近接するように配設して合成樹
脂によって一体に成形し、支軸４７に回転自在に支持さ
せている。
噛合する大径歯車４５と、この大径歯車４５より車体右
側に位置して前記外周歯車４２に噛合する小径歯車４６
とを同一軸線上に互いに近接するように配設して合成樹
脂によって一体に成形し、支軸４７に回転自在に支持さ
せている。
【００１４】前記支軸４７は、車体左側の端部をモータ
ハウジング１４の右側カバー２３に支持させるととも
に、車体右側の端部を前記支持部材１６の円板１６ａに
支持させ、モータハウジング１４と支持部材１６とによ
って挟持させている。３個の中間歯車４３は、図４に示
すように、前記ピニオン４１の周囲に周方向へ等間隔お
いて位置するように配設している。中間歯車４３の大径
歯車４５どうしの間であって外周歯車４２の内側に形成
される三箇所の三角形状のデッドスペースＳ（図４参
照）に、モータハウジング１４と支持部材１６とを結合
する結合用ボルト１５を配設している。
ハウジング１４の右側カバー２３に支持させるととも
に、車体右側の端部を前記支持部材１６の円板１６ａに
支持させ、モータハウジング１４と支持部材１６とによ
って挟持させている。３個の中間歯車４３は、図４に示
すように、前記ピニオン４１の周囲に周方向へ等間隔お
いて位置するように配設している。中間歯車４３の大径
歯車４５どうしの間であって外周歯車４２の内側に形成
される三箇所の三角形状のデッドスペースＳ（図４参
照）に、モータハウジング１４と支持部材１６とを結合
する結合用ボルト１５を配設している。
【００１５】前記ハブ３は、図２および図３に示すよう
に、車体右側に向けて開口する有底円筒状に形成したハ
ブ本体５１と、このハブ本体５１の開口部に固定用ボル
ト５２によって固定して前記開口部を閉塞するカバー５
３とによって構成している。前記ハブ本体５１は、車体
左側の端部に拡径式ドラムブレーキ２５用のブレーキド
ラム５４を一体に形成し、外周部に前記キャストホイー
ル４の軸心部の円筒状ボス５５をスプライン嵌合させて
いる。スプライン嵌合部を図１〜図３において符号５６
で示す。スプライン嵌合部５６のうち、図１で周方向に
長い方がハブ３側のスプラインである。また、ハブ本体
５１は、図３に示すように、車体左側の端部を前記モー
タハウジング１４の左側カバー２１のボス部２１ａに軸
受５７によって回転自在に支持させている。このハブ本
体５１の外周部における車体左側の端部には、前記ボス
５５の車体左側の端面を当接させるためのストッパープ
レート５８を一体に形成している。
に、車体右側に向けて開口する有底円筒状に形成したハ
ブ本体５１と、このハブ本体５１の開口部に固定用ボル
ト５２によって固定して前記開口部を閉塞するカバー５
３とによって構成している。前記ハブ本体５１は、車体
左側の端部に拡径式ドラムブレーキ２５用のブレーキド
ラム５４を一体に形成し、外周部に前記キャストホイー
ル４の軸心部の円筒状ボス５５をスプライン嵌合させて
いる。スプライン嵌合部を図１〜図３において符号５６
で示す。スプライン嵌合部５６のうち、図１で周方向に
長い方がハブ３側のスプラインである。また、ハブ本体
５１は、図３に示すように、車体左側の端部を前記モー
タハウジング１４の左側カバー２１のボス部２１ａに軸
受５７によって回転自在に支持させている。このハブ本
体５１の外周部における車体左側の端部には、前記ボス
５５の車体左側の端面を当接させるためのストッパープ
レート５８を一体に形成している。
【００１６】前記カバー５３は、図３に示すように、車
体右側の端部にチェーンスプロケット５９をフリーホイ
ールを介して固定し、ハブ本体５１と協働して前記ボス
５５を軸線方向の両方から挟持するように外周部を形成
している。このカバー５３の内側部は、ハブ本体５１の
内周面に嵌合する円筒状に形成しており、円筒部の内周
部分に前記一方向クラッチ４４を介して前記外周歯車４
２を支持させている。また、このカバー５３の軸心部を
前記右側支軸１８に軸受６０によって回転自在に支持さ
せている。
体右側の端部にチェーンスプロケット５９をフリーホイ
ールを介して固定し、ハブ本体５１と協働して前記ボス
５５を軸線方向の両方から挟持するように外周部を形成
している。このカバー５３の内側部は、ハブ本体５１の
内周面に嵌合する円筒状に形成しており、円筒部の内周
部分に前記一方向クラッチ４４を介して前記外周歯車４
２を支持させている。また、このカバー５３の軸心部を
前記右側支軸１８に軸受６０によって回転自在に支持さ
せている。
【００１７】前記チェーンスプロケット５９は、チェー
ン６１を介して図示していないペダルクランク軸のチェ
ーンリングに連結している。このペダルクランク軸に設
けたペダルを踏込むことによって、人力が前記チェーン
リングからチェーンとチェーンスプロケットとを介して
ハブ３に伝達される。
ン６１を介して図示していないペダルクランク軸のチェ
ーンリングに連結している。このペダルクランク軸に設
けたペダルを踏込むことによって、人力が前記チェーン
リングからチェーンとチェーンスプロケットとを介して
ハブ３に伝達される。
【００１８】前記キャストホイール４は、図１および図
２に示すように、前記ハブ３に保持される軸心部の前記
ボス５５と、このボス５５の外周部における周方向に五
等分する部位から径方向の外側へ延びるスポーク部６２
と、タイヤ６３を装着するリム６４とを一体に形成して
いる。この実施の形態では、キャストホイール４をアル
ミニウム合金によって形成している。キャストホイール
４を形成する材料は合成樹脂を採用することができる
し、キャストホイール４の製造方法も適宜変更すること
ができる。
２に示すように、前記ハブ３に保持される軸心部の前記
ボス５５と、このボス５５の外周部における周方向に五
等分する部位から径方向の外側へ延びるスポーク部６２
と、タイヤ６３を装着するリム６４とを一体に形成して
いる。この実施の形態では、キャストホイール４をアル
ミニウム合金によって形成している。キャストホイール
４を形成する材料は合成樹脂を採用することができる
し、キャストホイール４の製造方法も適宜変更すること
ができる。
【００１９】上述したように構成した電動補助自転車の
動力ユニット付きハブ３は、ハブ本体５１の外周部にキ
ャストホイール４のボス５５を嵌合させ、ハブ本体５１
およびカバー５３にモータ５や減速機６を組付けた状態
でハブ本体５１にカバー５３を固定することによって、
ハブ３にキャストホイール４が一体的に組付けられる。
したがって、このハブ３によれば、スポーク式の車輪を
組立てる場合に較べて少ない工数で車輪を組立てること
ができる。
動力ユニット付きハブ３は、ハブ本体５１の外周部にキ
ャストホイール４のボス５５を嵌合させ、ハブ本体５１
およびカバー５３にモータ５や減速機６を組付けた状態
でハブ本体５１にカバー５３を固定することによって、
ハブ３にキャストホイール４が一体的に組付けられる。
したがって、このハブ３によれば、スポーク式の車輪を
組立てる場合に較べて少ない工数で車輪を組立てること
ができる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャストホイールのボスを外周部に嵌合させた状態でハブ
を組立てることによって、ハブにキャストホイールが一
体的に組付けられるから、スポーク式の車輪を組立てる
場合に較べて少ない工数で車輪を組立てることができ
る。したがって、簡単に車輪を組立てることができる動
力ユニット付きハブを提供することができる。
ャストホイールのボスを外周部に嵌合させた状態でハブ
を組立てることによって、ハブにキャストホイールが一
体的に組付けられるから、スポーク式の車輪を組立てる
場合に較べて少ない工数で車輪を組立てることができ
る。したがって、簡単に車輪を組立てることができる動
力ユニット付きハブを提供することができる。
【図１】 本発明に係る動力ユニット付きハブを用いた
電動補助自転車用車輪の側面図である。
電動補助自転車用車輪の側面図である。
【図２】 図１におけるキャストホイールとハブのII−
II線断面図である。
II線断面図である。
【図３】 ハブの断面図である。
【図４】 ハブの側面図である。
３…ハブ、４…キャストホイール、５…モータ、５１…
ハブ本体、５３…カバー、５５…ボス、５６…スプライ
ン嵌合部。
ハブ本体、５３…カバー、５５…ボス、５６…スプライ
ン嵌合部。
Claims (1)
- 【請求項１】 有底円筒状のハブ本体と、このハブ本体
の開口部を閉塞するカバーとを備え、内部にモータを収
納した電動補助自転車の動力ユニット付きハブにおい
て、外周部にキャストホイールのボスを回転が規制され
るように軸線方向から嵌合させ、このボスを前記ハブ本
体と前記カバーとによって軸線方向の両方から挟持した
ことを特徴とする電動補助自転車の動力ユニット付きハ
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001138449A JP2002331987A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 電動補助自転車の動力ユニット付きハブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001138449A JP2002331987A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 電動補助自転車の動力ユニット付きハブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002331987A true JP2002331987A (ja) | 2002-11-19 |
Family
ID=18985384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001138449A Pending JP2002331987A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 電動補助自転車の動力ユニット付きハブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002331987A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100929644B1 (ko) * | 2009-03-31 | 2009-12-04 | 경대호 | 하이브리드 모터사이클 |
| WO2011069136A3 (en) * | 2009-12-04 | 2011-09-09 | Massachusetts Institute Of Technology | Hybrid sensor-enabled electric wheel and associated systems, multi-hub wheel spoking systems, and methods of manufacturing and installing wheel spokes |
| US9636993B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-05-02 | Superpedestrian, Inc. | Systems, methods and devices for the physical rehabiliation using an electrically motorized vehicle |
| KR101756475B1 (ko) * | 2010-11-30 | 2017-07-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 전기 자전거의 허브와 휠의 결합구조 |
| US10005317B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-06-26 | Superpedestrian, Inc. | Devices and methods of thermal management for a motorized wheel |
| US10308065B2 (en) | 2014-04-04 | 2019-06-04 | Superpedestrian, Inc. | Devices and methods for connecting a spoke to a hub |
| US10896474B2 (en) | 2014-11-24 | 2021-01-19 | Superpedestrian, Inc. | Security for an electrically motorized vehicle |
-
2001
- 2001-05-09 JP JP2001138449A patent/JP2002331987A/ja active Pending
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100929644B1 (ko) * | 2009-03-31 | 2009-12-04 | 경대호 | 하이브리드 모터사이클 |
| WO2011069136A3 (en) * | 2009-12-04 | 2011-09-09 | Massachusetts Institute Of Technology | Hybrid sensor-enabled electric wheel and associated systems, multi-hub wheel spoking systems, and methods of manufacturing and installing wheel spokes |
| US9027681B2 (en) | 2009-12-04 | 2015-05-12 | Massachusetts Institute Of Technology | Hybrid sensor-enabled electric wheel and associated systems, multi-hub wheel spoking systems, and methods of manufacturing and installing wheel spokes |
| US9944349B2 (en) | 2009-12-04 | 2018-04-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Wheel spoking systems and methods of manufacturing and installing wheel spokes |
| KR101756475B1 (ko) * | 2010-11-30 | 2017-07-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 전기 자전거의 허브와 휠의 결합구조 |
| US9902252B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-02-27 | Superpedestrian, Inc. | Systems, methods and devices for traversing elevation changes using electrically motorized vehicles |
| US9937783B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-04-10 | Superpedestrian, Inc. | Devices for supporting accessory devices on an electrically motorized vehicle |
| US9669700B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-06-06 | Superpedestrian, Inc. | Systems and methods for physical fitness using an electrically motorized vehicle |
| US9701190B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-07-11 | Superpedestrian, Inc. | User interface for an electrically motorized vehicle |
| US9738151B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-08-22 | Superpedestrian, Inc. | Safety features for an electrically motorized vehicle |
| US9815363B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-11-14 | Superpedestrian, Inc. | Operation of an electrically motorized vehicle |
| US9878608B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-01-30 | Superpedestrian, Inc. | Management of a fleet of electrically motorized vehicles |
| US9636992B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-05-02 | Superpedestrian, Inc. | Modular systems package for an electrically motorized vehicle |
| US9931924B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-04-03 | Superpedestrian, Inc. | Mode selection of an electrically motorized vehicle |
| US9669699B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-06-06 | Superpedestrian, Inc. | Data collection and aggregation with an electrically motorized vehicle |
| US9944167B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-04-17 | Superpedestrian, Inc. | Electrically motorized wheel |
| US9636993B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-05-02 | Superpedestrian, Inc. | Systems, methods and devices for the physical rehabiliation using an electrically motorized vehicle |
| US10005317B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-06-26 | Superpedestrian, Inc. | Devices and methods of thermal management for a motorized wheel |
| US10106026B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-10-23 | Superpedestrian, Inc. | User interface for an electrically motorized vehicle |
| US10166856B2 (en) | 2014-04-04 | 2019-01-01 | Superpedestrian, Inc. | Systems, methods, and devices for assessment of an operator of an electrically motorized vehicle |
| US10259311B2 (en) | 2014-04-04 | 2019-04-16 | Superpedestrian, Inc. | Systems and methods for diagnostics and response of an electrically motorized vehicle |
| US10308065B2 (en) | 2014-04-04 | 2019-06-04 | Superpedestrian, Inc. | Devices and methods for connecting a spoke to a hub |
| US10543741B2 (en) | 2014-04-04 | 2020-01-28 | Superpedestrian, Inc. | Systems and methods for utilizing geographic positioning data for operation of an electrically motorized vehicle |
| US11091024B2 (en) | 2014-04-04 | 2021-08-17 | Superpedestrian, Inc. | Systems for the aggregation of data with an electrically motorized vehicle |
| US10896474B2 (en) | 2014-11-24 | 2021-01-19 | Superpedestrian, Inc. | Security for an electrically motorized vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8919478B2 (en) | Bicycle drive unit | |
| JP3939862B2 (ja) | 電動自転車用モータ駆動ユニット | |
| EP1601085B1 (en) | Hub unit for use in electrically movable wheels and vehicle comprising the hub unit | |
| JP6753752B2 (ja) | 自転車用電動モータの支持構造およびこれを含む自転車用ドライブユニット | |
| CA2744315A1 (en) | Direct-current motor and hub unit | |
| CN1186227C (zh) | 带辅助动力的车辆 | |
| JPWO2013124892A1 (ja) | 電動用ハブ装置および電動自転車 | |
| TWI793189B (zh) | 用於車輛之傳輸系統 | |
| JP2002331987A (ja) | 電動補助自転車の動力ユニット付きハブ | |
| JPH09301262A (ja) | 電動補助自転車 | |
| TWM462709U (zh) | 自行車驅動單元 | |
| JP4494592B2 (ja) | 電動自転車用モータ駆動ユニット | |
| TW201332834A (zh) | 車輪驅動裝置 | |
| JP2003299294A (ja) | ブラシレスモータの取付構造 | |
| JP2012228966A (ja) | インホイールモータ | |
| JP2003166563A (ja) | 補助動力付車両用駆動装置 | |
| JP2002235833A (ja) | 合成樹脂製２段歯車 | |
| CN108438131B (zh) | 同轴中置驱动电机系统及助力车 | |
| KR20170106788A (ko) | 전기 자전거용 휠 모터 조립체 | |
| JP5158415B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP2003160089A (ja) | 補助動力付車両用駆動装置 | |
| TWI823566B (zh) | 馬達及車輛 | |
| JPH11222177A (ja) | 電動二輪車 | |
| CN220483497U (zh) | 一种助力驱动机构 | |
| TW201912505A (zh) | 輪轂及包含該輪轂的動力輪 |