JPH10303769A - ワイヤレス受信機 - Google Patents

ワイヤレス受信機

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JPH10303769A
JPH10303769A JP10723897A JP10723897A JPH10303769A JP H10303769 A JPH10303769 A JP H10303769A JP 10723897 A JP10723897 A JP 10723897A JP 10723897 A JP10723897 A JP 10723897A JP H10303769 A JPH10303769 A JP H10303769A
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JP
Japan
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unit
wireless
notification
transmitter
wireless signal
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Application number
JP10723897A
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English (en)
Inventor
Seiji Murao
誠治 村尾
Koichi Okumura
浩一 奥村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH10303769A publication Critical patent/JPH10303769A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耳の不自由な人にも使いやすいワイヤレス受
信機を提供すること。 【解決手段】 ワイヤレス送信器10からのワイヤレス
信号の受信により発光する報知ランプ20gと、ワイヤ
レス信号の受信により発音するスピーカー20fとを有
する。報知ランプ20gは、ワイヤレス送信器10から
のワイヤレス信号の報知内容(操作釦10a,10b,
10cのいずれが操作されたか等)に応じて発光点滅周
期が互いに異なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレス送信器
からのワイヤレス信号を受信して該受信状態を報知する
ワイヤレス受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の一例を図10に示す。従来の
ワイヤレス受信機32は使用者等が呼出時又は連絡など
の報知のために使用するワイヤレス送信器31と共に、
ワイヤレス報知システムを構成する。ワイヤレス送信器
31は、例えば3種類の操作釦31a,31b,31c
を備えており、いずれかの操作釦31a,31b,31
cを操作すると、操作された操作釦31a,31b,3
1cの種類の情報を含んだワイヤレス信号を送信する。
ワイヤレス受信機32は、送信器31の操作釦31a,
31b,31cそれぞれに対応した識別表示窓32a,
32b,32c,32d(表示窓32dは送信器31に
4種類目の操作釦がある場合に機能する)と、前記ワイ
ヤレス信号を受信する受信アンテナ32eと、ワイヤレ
ス信号の受信を報知するスピーカー32fと、を備えて
いる。
【0003】該システムにおいては、ワイヤレス送信器
31において、呼出または連絡のために使用者により例
えば操作釦31aが操作されると、ワイヤレス送信器3
1は操作された操作釦31aの情報を含んだワイヤレス
信号を送信する。ワイヤレス受信機32は、該ワイヤレ
ス信号を受信アンテナ32eより受信して、操作された
操作釦31aに対応した識別表示窓32aを点灯すると
共に、スピーカー32fよりワイヤレス信号の受信を報
知音にて報知する。同様に、ワイヤレス送信器31にて
操作釦31bが操作されるとワイヤレス受信機32では
識別表示窓32bが点灯し、ワイヤレス送信器31にて
操作釦31cが操作されるとワイヤレス受信機32では
識別表示窓32cが点灯する。同時にスピーカー32f
よりワイヤレス信号の受信を報知音にて報知する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
技術のワイヤレス受信機32によれば、報知音のみの報
知であったので、耳の不自由な人などにとっては報知音
による報知は気づきにくいし、小さい表示窓32a,3
2b,32cの点灯では報知されたかどうかが即座にわ
からず、故に耳の不自由な人などにとって使いにくいも
のとなっていた。
【0005】本発明は上記問題に鑑みて成されたもので
あり、その目的とするところは、耳の不自由な人にも使
いやすいワイヤレス受信機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために成された請求項1記載の発明は、ワイヤレス送信
器からのワイヤレス信号を受信する受信部と、該ワイヤ
レス信号の受信を報知する報知部とを有するワイヤレス
受信機において、前記報知部は、前記ワイヤレス信号の
受信により発光する発光部を有すると共に、前記ワイヤ
レス信号の報知内容に応じて発光部の発光形態を互いに
異ならしめることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記発光部は、前記ワイヤレス信号の報知内容に応
じて発光点滅周期を互いに異ならしめることを特徴とす
る。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2いずれかにおいて、前記報知部は、前記ワイヤレス
送信器からのワイヤレス信号の受信により発音する発音
部を有することを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3いずれかにおいて、前記ワイヤレス信号の報知内容
に応じて識別表示する識別表示部を有することを特徴と
する。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4いずれかにおいて、前記発光部は、前記ワイヤレス
送信器からのワイヤレス信号の受信により一定時間発光
動作することを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項4におい
て、前記発光部及び前記識別表示部は、前記ワイヤレス
送信器からのワイヤレス信号の受信により一定時間動作
することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態の説明)本発明の第1の実施形態を図
1乃至図8に基づいて以下に説明する。
【0013】図1において、10は使用者が呼出しや連
絡等の報知のために使用するワイヤレス送信器(以下、
単に送信器10ともいう)、20は遠隔の使用者からの
呼出しや連絡を報知するワイヤレス受信機(以下、単に
受信機20ともいう)であり、両者をそれぞれ1乃至複
数台有してワイヤレス報知システムが構成され、送信器
10からワイヤレス信号を送信すると、受信機20にて
ワイヤレス信号を受信し報知するようになっている。ま
た、受信機20には、前記ワイヤレス信号を受信すると
発音可能なスピーカー20fと、前記ワイヤレス信号を
受信すると発光可能な報知ランプ20gと、を具備して
成る。また、送信器10は使用者の操作によりワイヤレ
ス信号を発することができ、送信器10のID番号を受
信機20に登録することにより、1つの受信機20に対
して1乃至複数個の送信器10を対応させることが可能
である。同様に受信機20を一システム内で複数台設け
ることも可能である。なお、その他のシステム動作の詳
細については後述する。 (送信器10の構成要素説明)まず、ワイヤレス送信器
10の構成について説明する。送信器10は、3種類の
手動式の操作釦10a,10b,10cを有しており、
どの操作釦10a,10b,10cが操作されたかを示
す情報をワイヤレス信号に含めて送信する。また、ワイ
ヤレス送信器10は、発光設定スイッチ10dと、発音
設定スイッチ10eと、消去スイッチ10fと、モード
スイッチ10gと、電源部10hと、を具備している。
発光設定スイッチ10dは、操作釦を操作した送信器1
0のワイヤレス信号を受信機20が受信したときに、前
記報知ランプ20gの発光をオンまたはオフに設定する
スイッチである。また、発音設定スイッチ10eは、操
作釦を操作した送信器10のワイヤレス信号を受信機2
0が受信したときに、前記スピーカー20fの発音をオ
ンまたはオフに設定するスイッチである。消去スイッチ
10fは、前記報知ランプ20gの発光等をオフするス
イッチである。前記発光設定スイッチ10dと前記発音
設定スイッチ10eの設定情報は、ワイヤレス信号に含
めて送信される。
【0014】また、図3に示すように、送信器10は、
IC等で構成された処理回路部11と、無線送信部12
とを有し、無線送信部12と、前記操作釦10a,10
b,10cと、発光設定スイッチ10dと、発音設定ス
イッチ10eと、消去スイッチ10fとが処理回路部1
1に接続されている。無線送信部12は、変調回路部1
2aと、フェーズロックドループIC等によるPLL発
振回路部12bと、高周波増幅部12cと、送信アンテ
ナ12dとから成る。
【0015】また、図4に示すように、送信器10の送
信する報知信号13は、自己に割り付けられた固有のI
D番号情報13a、送信器10の設定モード内容を示す
モード設定情報13b、前記操作釦10a,10b,1
0cのいずれの釦が操作されたかを示す操作釦情報13
c、前記発光設定スイッチ10dの設定状態を示す発光
設定情報13d、前記発音設定スイッチ10eの設定状
態を示す発音設定情報13e、前記消去スイッチ10f
の操作状態を示す消去情報13f、その他報知内容のデ
ータ13gとを含んで成る。なお、各情報13a乃至1
3gの並び順は図4の形態の他にも種々の形態が可能で
ある。すなわち送信器10は、前記各情報13a乃至1
3gの種々の内容の組み合わせにより互いに異なる報知
内容のワイヤレス信号を発することができる。通常、前
記発光設定スイッチ10dと前記発音設定スイッチ10
eは「オン」にしておき、発光設定情報13dと発音設
定情報13eがいずれも「オン」の状態になるようにし
ておく。
【0016】なお、上記電源部10hは、電池をセット
することにより、前記各回路部に電源を供給する。 (送信器10の動作説明)前記構成の送信器10におい
て、操作釦10a,10b,10cのいずれかが操作さ
れると、処理回路部11はこれを検知し、前記操作釦情
報13cとして操作された操作釦10の情報(例えば操
作釦10bが操作されたなら「操作釦10b」を示すデ
ータ)を含ませた報知信号13を変調回路部12aに出
力する。変調回路部12aにおけるキャリアの周波数は
PLL発振回路部12bにより制御される。変調回路部
12aにおいては処理回路部11から出力された報知信
号13によりキャリアを変調する。その変調信号を高周
波増幅部12cにおいて信号増幅し、送信アンテナ12
dを介してワイヤレス送信する。
【0017】また、いずれかの操作釦10a,10b,
10cの操作検知時に、前記発光設定スイッチ10dが
オンされている場合には、処理回路部11は、前記発光
設定情報13dに「オン」の情報を含ませて送信し、前
記発音設定スイッチ10eがオンされている場合には、
前記発音設定情報13eに「オン」の情報を含ませて送
信する。
【0018】また、単独で消去スイッチ10fを操作検
知した時には、処理回路部11は、前記消去情報13f
に「消去スイッチ操作」の情報を含ませて送信する。
【0019】また、送信器10は、駆動用の電池(図示
せず)を電源部10hにセットしたときに各回路部に電
源を供給し動作可能となるが、このときにモードスイッ
チ10gをオンすると、処理回路部11内はこれを検知
して内蔵のクロックタイマー(図示せず)をカウント作
動し、クロックタイマーがカウントしている所定時間
(例えば5分間)の間は、送信器10自体の動作モード
及び報知信号13のモード設定情報13bを「テストモ
ード」に設定して例えば2秒送信3秒送信休止という周
期でワイヤレス信号を自動的に間欠連続送信する。前記
所定時間経過後は、送信器10自体の動作モード及び報
知信号13のモード設定情報13bを「通常モード」に
設定変更して、前記操作釦10a,10b,10c、消
去スイッチ10fの操作時にのみ信号送信する。即ち、
送信器10は、モードスイッチ10gをオンすると、前
記所定時間の間のみ、前記操作釦10a,10b,10
c、消去スイッチ10fの操作なしにワイヤレス信号を
自動的に間欠送信する。
【0020】また、処理回路部11は、操作釦10a,
10b,10c又は消去ボタン10fいずれかの操作終
了を検知すると、処理回路部11内のクロックタイマー
(図示せず)をカウント作動させ、クロックタイマーが
カウント作動している例えば2秒間は、操作釦10a,
10b,10c又は消去ボタン10fが再操作されても
ワイヤレス信号を発生しないようにしている。また、処
理回路部11は、操作釦10a,10b,10c又は消
去ボタン10fいずれかの操作開始を検知すると、処理
回路部11内のクロックタイマー(図示せず)をカウン
ト作動させ、操作釦10a,10b,10c又は消去ボ
タン10fが連続して例えば3秒間以上操作され続けた
場合、ワイヤレス信号の送信を停止し、所定時間以上、
例えば3秒以上連続してワイヤレス信号が送信されない
ようにしている。 (受信機20の構成要素説明)次に、受信機20の構成
について説明する。受信機20は、4種類の識別表示窓
20a,20b,20c,20dと、受信アンテナ20
eと、前記スピーカー20fと、前記報知ランプ20g
とを備えている。報知ランプ20gには、高輝度が得ら
れるキセノンランプなどを使用すると、部屋の壁等を照
らす事ができて、報知ランプ20gの発光に使用者が気
づきやすい。また、受信機20は、送信器より出力され
る前記ワイヤレス信号を受信する無線受信部21と、該
ワイヤレス信号の受信を報知する報知部22と、IC等
による処理回路部24と、タイマー部25と、メモリ部
26とを有して成り、処理回路部24に、前記識別表示
窓20a,20b,20c,20d、無線受信部21、
報知部22、タイマー部25、メモリ部26が接続され
ている。前記無線受信部21は、所謂一般的なスーパー
ヘテロダイン受信回路の構成を成しており、前記受信ア
ンテナ20eと、高周波増幅回路部21aと、周波数変
換回路部21bと、局部発振回路部21cと、中間周波
増幅回路部21dと、復調回路部21eとが直列に接続
されて成る。前記4つの識別表示窓20a,20b,2
0c,20dにより、前記ワイヤレス信号の報知内容に
応じて識別表示する識別表示部23が構成される。
【0021】前記報知部22は、前記ワイヤレス送信器
からのワイヤレス信号の受信により発音する発音部22
Aと、ワイヤレス信号の受信により発光する発光部22
Bとを有して成り、発音部22Aは、前記スピーカー2
0fと、該スピーカー20fからの報知音の発音をオン
又はオフ制御するスピーカー制御部22aとから成る。
発光部22Bは、前記報知ランプ20gと、該報知ラン
プ20gからの報知光の発光をオン又はオフ制御する報
知ランプ制御部22bと、報知ランプ20g駆動するた
めの電源電圧22cとから成る。発音部22Aは、ワイ
ヤレス信号の報知信号13の発音設定情報13eに応じ
て処理回路部24により発音動作がオン又はオフされ
る。また、発光部22Bは、ワイヤレス信号の報知信号
13の発光設定情報13dに応じて処理回路部24によ
り発光動作がオン又はオフされる。
【0022】タイマー部25は、前記送信器10からの
ワイヤレス信号の受信により前記発光部22Bと前記識
別表示部23の動作を一定時間保持させる。また、タイ
マ部25によって発音部22Aの動作をも一定時間保持
する。ここで、タイマー部25の発光部22Bおよび発
音部22Aの保持時間は使用者が使いやすい最適の時間
に設定すればよい。また、発光部22Bの動作時間を、
前記発音部22Aの動作時間より短く設定して、発光部
22Bの動作を保持しつつも、周囲に騒音とならないよ
うにしている。また、メモリ部26は、本システムで有
効な送信器10のID番号情報を登録しておくところで
ある。 (受信機20の動作説明)前記構成の受信機20におい
て、送信器10からのワイヤレス信号を受信アンテナ2
0eを介して受信すると、該ワイヤレス信号を高周波増
幅回路部21aにて信号増幅/調整し、周波数変換回路
部21bにおいて局部発振回路部21cの発生周波数と
の差をとって中間周波数を得、中間周波増幅回路部21
dにて中間周波を信号増幅し、復調回路部21eにて復
調して、前記送信器10の処理回路部11から出力され
た報知信号13を復調して取り出す。
【0023】該報知信号13を受信した処理回路部24
は、受信機20の電源を立ち上げてから所定時間の間は
「登録モード」となり、受信部21にて受信した送信器
10からのワイヤレス信号の報知信号13のなかのID
番号情報13aをメモリ部26に登録する。また、前記
所定時間が経過して「登録モード」が終了した場合は「通
常モード」に移行し、受信部21にて受信した送信器1
0からのワイヤレス信号の報知信号13に含まれるID
番号情報13aを、メモリ部26に登録してあるID番
号と照合し、報知信号13のID番号情報13aと同一
のID番号がメモリ部26に登録されていない場合に
は、信号処理を行わずに信号受信を無視し、報知信号1
3のID番号情報13aと同一のID番号がメモリ部2
6に登録されている場合にのみ、以下に示す信号処理を
行う。
【0024】図8は第1の実施形態の受信機20の動作
を示すタイムチャートである。この実施形態においては
報知信号13のモード設定情報13bが「報知モード」
の場合で、受信機20のメモリ部26にID番号情報と
して「ID1」が登録されている場合を前提に説明す
る。まず、受信部21で受信復調した報知信号13のI
D番号情報13aが「ID1」で且つ操作釦情報13c
が「操作釦10a」の場合、処理回路部24は、発音情
報13eが「オン」に設定されている場合のみ発音部2
2Aのスピーカー制御部22aを制御し、スピーカー2
0fから報知音を発音動作させると同時に、発光情報1
3dが「オン」に設定されている場合のみ発光部22B
の報知ランプ制御部22bを制御し、報知ランプ20g
から報知光を間欠発光動作させる。また同時に処理回路
部24は、操作釦情報13cの「操作釦10a」に対応
した識別表示窓20aを点灯動作させる。処理回路部2
4は、発光部22B及び識別表示部23の動作開始と同
時に、タイマ部25を動作させ、タイマ部25のタイム
アップにより発光部22B及び識別表示部23の動作を
停止させる。また、処理回路部24は、発音情報13e
が「オフ」に設定されている場合には発音部22Aが報
知音を出さないようにオフさせると同時に、発光情報1
3dが「オフ」に設定されている場合には発光部22B
が報知光を出さないようにオフさせる。
【0025】なお、タイマ部25のタイムアップ前に受
信部21が、消去情報13fとして「消去スイッチ操
作」の情報が含まれた報知信号13を受信した場合に
は、タイマ部25のタイムアップを待たずに発光部22
B及び識別表示部23の動作を停止させる。
【0026】次に、報知信号13のID番号情報13a
が「ID1」で且つ操作釦情報13cが「操作釦10
b」の場合、処理回路部24は前記と同様に、発音情報
13eが「オン」に設定されている場合のみスピーカー
20fから報知音を発音させると同時に、発光情報13
dが「オン」に設定されている場合のみ報知ランプ20
gから報知光を間欠発光させ、同時に発光部22Bが間
欠発光している間は、操作釦情報13cの「操作釦10
b」に対応した識別表示窓20bを点灯させる。また、
メモリ部26に未登録の信号を受信したときには、処理
回路部24は信号処理を行わない。なお、操作釦情報1
3cが「操作釦10c」の場合も前記と同様に識別表示
窓20cが点灯する。
【0027】また、処理回路部24は、送信器10から
のワイヤレス信号の報知信号13中のモード設定情報1
3bが「テストモード」になっている場合は、最初の1
回目に受信したワイヤレス信号に対してのみ発音部22
Aを動作させて、2回目以降同じID番号情報13aを
有するワイヤレス信号を受信したときには発音部22A
を動作させずに報知音を発音させないようにして、同一
ワイヤレス信号の繰り返し受信における報知音の繰り返
し発音を防止し、周囲に騒音とならないようにしてい
る。なお、モード設定情報13bが「テストモード」に
なっているワイヤレス信号でも、異なるID番号のワイ
ヤレス信号だった場合には、前記と同様に最初の1回目
の受信の限りに受信したワイヤレス信号に対してのみ発
音部22Aを動作させて、2回目以降ワイヤレス信号を
受信したときには発音部22Aを動作させずに報知音を
発音させない。なお、このようにワイヤレス信号がモー
ド設定情報13bが「テストモード」になっている場合
は、処理回路部21は、発光部22Bを発光させ、識別
表示部23を点灯させて、送信器10におけるワイヤレ
ス信号の間欠連続送信を受信機20が常に正常に受信し
ていることが確認できるようになっている。 (システム全体の動作説明)上記構成の送信器10及び
受信機20をそれぞれ1乃至複数台有して構成されたワ
イヤレス報知システムの基本動作をまとめる。送信器1
0の操作釦10a,10b,10cのいずれかを操作す
れば、送信器10はワイヤレス信号を送信し、該ワイヤ
レス信号を受信機20が受信する。このとき、送信器1
0の発光設定スイッチ10dと発音設定スイッチ10e
を「オン」に設定した状態であったならば、発音部22
Aのスピーカー20fから報知音を一定時間発音し、発
光部22Bの報知ランプ20gから報知光を一定時間間
欠発光する。送信器10の操作釦10a,10b,10
cは報知内容毎に使い分けることができ、操作釦10a
を操作すれば前記報知光に伴って受信機20の識別表示
窓20aが点灯し、操作釦10bを操作すれば前記報知
光に伴って識別表示窓20bが点灯し、操作釦10cを
操作すれば前記報知光に伴って識別表示窓20cが点灯
する。ここで、各操作釦10a,10b,10cや各識
別表示窓20a,20b,20cに、報知内容を記した
ラベル等を貼っておくと、送信器10においてどの報知
内容がどの釦に対応しているかがわかりやすいし、受信
機20においてどのような報知内容で報知されているか
がわかりやすい。また、送信器10の消去スイッチ10
fを操作すると、受信機20にて発光している発光部2
2Bの報知ランプ20gと点灯している識別表示部23
の発光及び点灯が停止する。
【0028】また、送信器10の電源部10hに電池を
セットして、モードスイッチ10gをオンすると、送信
器10はワイヤレス信号を所定時間のみ自動的に間欠連
続送信し、受信機20は、該ワイヤレス信号を受信する
と発光部22Bを発光させ、ワイヤレス信号のID番号
情報13aに対応した識別表示窓20a,20b,20
cのいずれかを点灯させる。また同時に、間欠連続送信
の最初の1回目のワイヤレス信号に対してのみ発音部2
2Aを駆動させて報知音を発生する。また、異なる送信
器10からの「テストモード」のワイヤレス信号を受信
したときも同様に、発光部22Bを発光させ、ID番号
情報13aに対応した識別表示窓20a,20b,20
cのいずれかを点灯させ、間欠連続送信の最初の1回目
のワイヤレス信号に対してのみ発音部22Aを駆動させ
て報知音を発生する。なお、送信器10は、前記所定時
間経過後はワイヤレス信号の間欠信号を自動的に停止す
る。これに伴い、受信機20の発光部22Bは発光は停
止し、点灯している識別表示窓20a,20b,20c
のいずれかは消灯する。
【0029】また、静かにしたい環境やその他の使用者
の都合により、発音部22Aの発音をオフしたい場合に
は、送信器10の発音設定スイッチ10eを「オフ」に
設定しておけば、いずれの操作釦10a,10b,10
cを操作したときでも、受信機20の発音部22Aのス
ピーカー20fからは発音されない。同様に、特に耳の
不自由な人がいないなどの報知光の不要な環境やその他
の使用者の都合により、発光部22Bの発光をオフした
い場合には、送信器10の発光設定スイッチ10dを
「オフ」に設定しておけば、いずれの操作釦10a,1
0b,10cを操作したときでも、受信機20の発光部
22Bの報知ランプ20gは発光しない。
【0030】ここで、複数の送信器10において、発光
設定スイッチ10dの設定が「オン」の送信器10と
「オフ」の送信器10とを混在させたり、発音設定スイ
ッチ10eの設定が「オン」の送信器10と「オフ」の
送信器10とを混在させたりすると、各送信器10を受
信機20側で区別することができる。即ち、特に報知音
や報知光の発生に制約がない環境で使用するのであれ
ば、例えば重要度の高い場所にある送信器10は発光設
定スイッチ10dと発音設定スイッチ10eの設定を両
方とも「オン」にしておき、その他は発光設定スイッチ
10dのみ「オフ」にしたものや発音設定スイッチ10
eのみ「オフ」にしたものなどにすれば、複数の送信器
10を3種類に分けて受信機20側で区別することが出
来、使い勝手のよいシステムとなる。
【0031】また、ワイヤレス送信器10からのワイヤ
レス信号を各ワイヤレス受信機20が受信報知している
ときに、或るワイヤレス受信機10の報知状態を見た人
が対応を済ませて送信器10の消去スイッチ10fを操
作すれば、各ワイヤレス受信機20の識別表示部23の
点灯状態と発光部22Bの発光状態を解除消灯して、全
てのワイヤレス受信機20の受信報知状態を解除でき
る。よって、対応を済ませた後、別の受信機20の報知
状態を見たときに、既に対応を済ませたことで再度同じ
ことに対応する手間が省ける。 (第2の実施形態の説明)次に、本発明の第2の実施形
態について説明する。
【0032】第2の実施形態が前述の第1の実施形態と
異なる点は、受信機20の動作を示す図8に対応する部
分が図9の動作になった点であり、即ち、送信器10の
ワイヤレス信号のいずれの操作釦10a,10b,10
cが操作されたかに応じて発光部22Bの発光点滅周期
を互いに異ならしめて、いずれの操作釦10a,10
b,10cが操作されたかを受信機20にて識別できる
ようにした点である。その他の図1乃至図7に対応する
構成については第1の実施形態と同じである。
【0033】図9は第2の実施形態の受信機20の動作
を示す図である。この実施形態においても報知信号13
のモード設定情報13bが「報知モード」の場合で、受
信機20のメモリ部26にID番号情報として「ID
1」が登録されている場合を前提に説明する。まず、受
信部21で受信復調した報知信号13のID番号情報1
3aが「ID1」で且つ操作釦情報13cが「操作釦1
0a」の場合、処理回路部24は、処理回路部24は、
発音情報13eが「オン」に設定されている場合のみ発
音部22Aのスピーカー制御部22aを制御し、スピー
カー20fから報知内容1に対応する報知音(「ピンポ
ーン・ピンポーン・ピンポーン」等)を発音動作させる
と同時に、発光情報13dが「オン」に設定されている
場合のみ発光部22Bの報知ランプ制御部22bを制御
し、報知ランプ20gから報知内容1に対応する報知光
を間欠的に発光点滅動作させる。この場合、例えば均等
周期で3回点滅させる。また同時に処理回路部24は、
発光部22Bが間欠的に発光点滅している間は、操作釦
情報13cの「操作釦10a」に対応した識別表示窓2
0aを点灯動作させる。処理回路部24は、発光部22
B及び識別表示部23の動作開始と同時に、タイマ部2
5を動作させ、タイマ部25のタイムアップにより発光
部22B及び識別表示部23の動作を停止させる。ま
た、処理回路部24は、発音情報13eが「オフ」に設
定されている場合には発音部22Aが報知音を出さない
ようにオフさせると同時に、発光情報13dが「オフ」
に設定されている場合には発光部22Bが報知光を出さ
ないようにオフさせる。
【0034】また、報知信号13のID番号情報13a
が「ID1」で且つ操作釦情報13cが「操作釦10
b」の場合、処理回路部24は、発音情報13eが「オ
ン」に設定されている場合のみスピーカー制御部22a
を制御して、スピーカー20fから報知音を発音させる
が、この場合は報知内容1の報知音とは異なる報知内容
2に対応する報知音(「ポーン・ポーン・ポーン」等)
を発音させる。また、該報知音に伴って、発光情報13
dが「オン」に設定されている場合のみ報知ランプ制御
部22bを制御し、報知ランプ20gから報知内容1の
報知光とは異なる形態の報知内容2に対応する発光形態
の報知光を間欠発光動作させる。この場合、例えば2回
間欠点灯を1サイクルとして、ある周期を以って3サイ
クル繰り返し間欠的に発光点滅させるなどにして、報知
内容1の報知光と互いに異ならしめて区別できるように
する。また、操作釦情報13cが「操作釦10c」の場
合も、図示はしないが報知内容1及び報知内容2の報知
光の発光形態と異なる発光形態にする。
【0035】前記報知光に伴って、前述の第1の実施形
態と同様、報知信号13の操作釦情報が「操作釦10
a」の時は識別表示窓20aが、「操作釦10b」の時
は識別表示窓20bが、「操作釦10c」の時は識別表
示窓20cがそれぞれ点灯する。また、前述の第1の実
施形態の場合と同様、メモリ部26に未登録の信号を受
信したときには、処理回路部24は信号処理を行わな
い。 (第3の実施形態の説明)次に、本発明の第3の実施形
態について説明する。
【0036】第3の実施形態は、第1の実施形態または
第2の実施形態において、送信器10の発光設定スイッ
チ10dと発音設定スイッチ10eを無くし、送信する
ワイヤレス信号の報知信号13の発光設定情報13dお
よび発音設定情報13eを、予め送信器10毎に固定設
定したものである。すなわち、発音設定情報13eのみ
を「オフ」に設定し発光設定情報13dを「オン」に設
定した送信器10、発光設定情報13dのみを「オフ」
に設定し発音設定情報13eを「オン」に設定した送信
器10、発音設定情報13eを「オン」に設定し発光設
定情報13dを「オン」に設定した送信器10が予め決
まっており、これによればスイッチ設定をせずとも、第
1の実施形態において述べたような送信器10毎の区別
が受信機20にてできる。 (第4の実施形態の説明)次に、本発明の第4の実施形
態について説明する。
【0037】第4の実施形態は、第1の実施形態または
第2の実施形態において、送信器10の発光設定スイッ
チ10dと発音設定スイッチ10eを無くし、受信機2
0側に前記発光設定スイッチ10dと前記発音設定スイ
ッチ10eを設けたものである。すなわち、静かにした
い環境やその他の使用者の都合により、発音部22Aの
発音をオフしたい場合には、受信機20の発音設定スイ
ッチ10eを「オフ」に設定しておけば、いずれの操作
釦10a,10b,10cを操作したときでも、受信機
20の発音部22Aのスピーカー20fからは発音され
ない。同様に、特に耳の不自由な人がいないなどの報知
光の不要な環境やその他の使用者の都合により、発光部
22Bの発光をオフしたい場合には、受信機20の発光
設定スイッチ10dを「オフ」に設定しておけば、いず
れの操作釦10a,10b,10cを操作したときで
も、受信機20の発光部22Bの報知ランプ20gは発
光しない。 (その他の実施形態)以上、本発明に係る第1乃至第3
の実施形態について説明したが、今発明はこれに限ら
ず、様々な実施形態が可能である。第1乃至第3の実施
形態において、報知音を必要としない環境用に、報知部
22に発音部22Aが無く発光部22Bのみで構成した
受信機20、発光部22Bの発光時間をタイマー部25
にて保持しない受信機20、発音部22Aの発音時間を
タイマー部25にて保持しない受信機20、発光部22
Bの動作時間を、発音部22Aの動作時間と同等くらい
に設定した受信機20、例えば発光部22Bの発光色を
互いに異ならしめることでワイヤレス信号の報知内容を
区別できる受信機20、報知内容1では発光部22Bを
連続点灯し報知内容2では断続点滅する受信機20、識
別表示部23を省略した受信機20、識別表示部23と
発光部22Bの動作を連動させない受信機20、発音設
定スイッチ10dや発光設定スイッチ10eを省略した
送信器10にしてもよい。
【0038】また、本発明のワイヤレス発信器10は、
使用者が携帯するスイッチ操作型発信器に限らず、固定
設置型のスイッチ操作型発信器や、屋外に取り付けるワ
イヤレスチャイム押釦等でもよいし、スイッチ式のもの
に限らず、防災センサーや防犯センサーや、来客報知セ
ンサー等のセンサー類でもよい。この場合、上記実施形
態の「操作釦」の代わりに、各種センサー素子の出力を
接続すればよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、送信器からの
ワイヤレス信号の受信を光にて報知するので、耳の不自
由な人にも使いやすいと共に、報知光の発光形態により
ワイヤレス送信器からの報知内容を区別することがで
き、使い勝手に優れている。
【0040】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
発明の効果に加えて、発光部の発光点滅周期を互いに異
ならしめてワイヤレス送信器からの報知内容を区別する
ことができるので、ワイヤレス信号の報知内容の区別が
しやすい。
【0041】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2いずれか記載の発明の効果に加えて、送信器から
のワイヤレス信号の受信を、光に加えて音によっても報
知することができるので、耳の不自由な人にも耳の不自
由のない人にも使い勝手がよい。
【0042】請求項4の発明によれば、請求項1乃至請
求項3いずれか記載の発明に加えて、識別表示部にてワ
イヤレス送信器からの報知内容を確認することができる
ので、使い勝手に優れている。
【0043】請求項5の発明によれば、請求項1乃至請
求項4いずれか記載の発明の効果に加えて、報知光が一
定時間保持されるので、報知に気づかない可能性を少な
くできる。
【0044】請求項6の発明によれば、請求項4記載の
発明の効果に加えて、発光部による報知光と、識別表示
部による識別表示が一定時間保持されるので、報知に気
づかない可能性が少なくなると共に、発光部が報知光を
発している間はワイヤレス信号の受信状態を確認するこ
とができるので、使い勝手に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すシステム外観斜視図で
ある。
【図2】同上のワイヤレス送信器10の外観斜視図であ
る。
【図3】同上のワイヤレス送信器10の回路ブロック図
である。
【図4】同上のワイヤレス送信器10の送信する報知信
号13のフォーマットを示す図である。
【図5】同上のワイヤレス送信器10の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図6】同上のワイヤレス受信機20の外観斜視図であ
る。
【図7】同上のワイヤレス送信器10の回路ブロック図
である。
【図8】第1の実施形態の受信機20の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図9】第2の実施形態の受信機20の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図10】従来のワイヤレス報知システムの一例を示す
外観斜視図である。
【符号の説明】
10・・・ワイヤレス送信器 10a・・・操作釦 10b・・・操作釦 10c・・・操作釦 10d・・・発光設定スイッチ 10e・・・発音設定スイッチ 10f・・・消去スイッチ 13・・・送信器10の発する信号 13c・・・操作釦情報 13d・・・発光設定情報 13e・・・発音設定情報 13f・・・消去情報 20・・・ワイヤレス受信機 20a・・・識別表示窓 20b・・・識別表示窓 20c・・・識別表示窓 20d・・・識別表示窓 20f・・・スピーカー 20g・・・報知ランプ 21・・・受信部 22・・・報知部 22A・・・発音部 22B・・・発光部 23・・・識別表示部 24・・・処理回路部 25・・・タイマー部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤレス送信器からのワイヤレス信号
    を受信する受信部と、該ワイヤレス信号の受信を報知す
    る報知部とを有するワイヤレス受信機において、 前記報知部は、前記ワイヤレス信号の受信により発光す
    る発光部を有すると共に、前記ワイヤレス信号の報知内
    容に応じて発光部の発光形態を互いに異ならしめること
    を特徴とするワイヤレス受信機。
  2. 【請求項2】 前記発光部は、前記ワイヤレス信号の報
    知内容に応じて発光点滅周期を互いに異ならしめること
    を特徴とする請求項1記載のワイヤレス受信機。
  3. 【請求項3】 前記報知部は、前記ワイヤレス送信器か
    らのワイヤレス信号の受信により発音する発音部を有す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2いずれか記載
    のワイヤレス受信機。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤレス信号の報知内容に応じて
    識別表示する識別表示部を有することを特徴とする請求
    項1乃至請求項3いずれか記載のワイヤレス受信機。
  5. 【請求項5】 前記発光部は、前記ワイヤレス送信器か
    らのワイヤレス信号の受信により一定時間発光動作する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか記載の
    ワイヤレス受信機。
  6. 【請求項6】 前記発光部及び前記識別表示部は、前記
    ワイヤレス送信器からのワイヤレス信号の受信により一
    定時間動作することを特徴とする請求項4記載のワイヤ
    レス受信機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446468Y1 (ko) * 2007-12-11 2009-10-30 김의겸 Led를 이용한 청각장애인용 출발 신호기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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