JPH1030318A - 壁構造体の施工方法 - Google Patents

壁構造体の施工方法

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JPH1030318A
JPH1030318A JP8185942A JP18594296A JPH1030318A JP H1030318 A JPH1030318 A JP H1030318A JP 8185942 A JP8185942 A JP 8185942A JP 18594296 A JP18594296 A JP 18594296A JP H1030318 A JPH1030318 A JP H1030318A
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哲也 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吹付け工法で構築する壁構造体の仕上げ面形
成を、左官職人の専有技術に頼ること無く、能率良く安
価に実施できる施工方法の提供。 【解決手段】 壁構造体1の構築時に、その頂部位置全
長へ延びる定規材5と、その脚部位置全長へ延びる基準
面形成用定規材6とを設けて、脚部および頂部に基準面
7を形成する。また、この両基準面7で囲まれた空間内
に、芯材4を建込むと共に、モルタル9の吹付けを行
う。その後、このモルタル9硬化前に、長尺コテ10を両
基準面7に当接させ滑動させることで、モルタル9の表
面を均し壁構造体1の仕上げ面とする。そして、長尺コ
テ10の滑動で、両基準面7で定めた所定の厚さへ、モル
タル9の全表面を一度に平滑に能率良く仕上げられるこ
とにより、壁構造体1の仕上げ面形成を短時間で実施で
きるようにする。また、この長尺コテ10の滑動作業は両
基準面7の利用で簡単に行えるようにして、壁構造体1
の構築を安価に実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅等の壁構造
体を吹き付け工法で構築する際に用いる施工方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、吹付け工法によって壁構造体を構
築する時に用いる施工方法としては、次に述べる手順で
実施されるものが一般に知られている。
【0003】先ず、壁構造体の芯材(例えば、断熱ボー
ドを内蔵する立体溶接金網)を壁構造体の構築位置に配
置し、斜材を用いて鉛直に保持すると共に、芯材の表面
にモルタルを吹付けることで剛性を高める。次に、壁構
造体の仕上がり面を規定するための厚さゲージを、硬化
したモルタルの表面に、水糸の使用によって適当なピッ
チで設ける。その後、さらにモルタルを吹付け、左官職
人によるコテ作業により、厚さゲージの位置となるまで
平坦に均す。そして、この左官職人によるコテ作業での
均し作業によって、壁構造体の仕上がり面を形成するこ
とで、壁構造体の構築が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な従来の施工方法では、水糸等による厚さゲージの設置
やコテによる均し作業という、左官職人の専有技術によ
る作業が必要である。そのため、壁構造体を構築する際
の仕上げ面の形成作業が、面倒で時間を多く必要とし、
専有技術も必要なことから、コスト高なものとなってい
た。
【0005】また、この仕上げ面を定める厚さゲージ
は、仕上げ面を形成する部分毎に設置していく必要があ
る。そのため、従来の施工方法では、一度に形成する仕
上げ面の面積が少なくなり、作業能率が悪いものとなっ
ている。さらに、作業時間を短縮しようとして、多くの
左官職人で作業を行うようにすると、仕上げ面の形成作
業がよりコスト高なものになってしまう。
【0006】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は壁構造体仕上げ面の形成作業を、
左官職人の専有技術にあまり頼ること無く、能率良く安
価に実施することのできる壁構造体の施工方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の施工方法で
は、吹付け工法によって壁構造体を構築するに際して、
先ず、壁構造体の頂部となる位置にその頂部全長へ延び
る定規材を設けると共に、壁構造体の脚部(床面)とな
る位置にその脚部全長へ延びる基準面形成用定規材を設
ける。そして、この頂部および脚部の両定規材で囲まれ
た空間内に芯材(断熱ボードを内蔵する立体溶接金網
等)を建込むと共に、この空間内へモルタルの吹付け
(下吹き)を行う。
【0008】次に、下吹きモルタルの硬化後、脚部の基
準面形成用定規材を取外し、その定規材裏面によって前
記壁構造体脚部の基準面を有する盛り上がり部分を形成
すると共に、下吹きモルタルの上面へさらにモルタルの
吹付け(上吹き)を行う。その後、この上吹きモルタル
が硬化する前に、長尺コテを頂部の定規材と脚部の盛り
上がり部分との間に掛け渡すと共に、その長尺コテを定
規材の表面(基準面)と盛り上がり部分の表面(基準
面)とへ当接させながら滑動させることにより、吹付け
モルタルの表面を均して壁構造体の仕上げ面とする。
【0009】このような施工方法によれば、頂部の定規
材(表面の基準面)と脚部の盛り上がり部分(表面の基
準面)とに当接させた長尺コテを滑動させるという簡単
な作業により、吹付けモルタル表面を所定の仕上がり面
へ、平滑に能率良く仕上げることができる。そのため、
本発明の施工方法では、吹付け工法による壁構造体の構
築を能率良く短時間で行えるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明における壁構造体の
施工方法を、図示する一実施形態によって説明する。
【0011】住宅等の壁構造体1を既設の床面2上へ吹
付け工法で構築する際に用いる施工方法(図1参照)
は、先ず、例えば図2に示すように、既設の床面2上の
所定位置、即ち、壁構造体1の両側位置であり各壁構造
体1が交差する位置に支柱3を立てると共に、この両支
柱3間における床面2上に、図3および図7に示すよう
に、壁構造体1の形成位置に沿う状態で、断熱ボードを
内蔵する立体溶接金網等によって構成される芯材4を建
込む。
【0012】次に、図4に示すように、壁構造体1の頂
部となる位置に、頂部の全長へ延びる定規材5を両支柱
3間に掛け渡して取付けることで、その定規材5の表面
を、壁構造体1における仕上がり面規定用である頂部の
基準面7として用いることができるようにする。また、
壁構造体1の脚部となる位置に、脚部の全長へ延びる基
準面形成用定規材6を既設の床面2上に載置すること
で、その定規材6の裏面によって、壁構造体1における
仕上がり面規定用の基準面7を形成できるようにする。
【0013】次に、芯材4にモルタルを吹付けて下吹き
を行うと共に、この下吹きモルタル8の壁構造体1脚部
の部分を、基準面形成用定規材6の裏面まで盛り上げ
て、仕上がり面規定用である脚部の基準面7を形成す
る。
【0014】そして、下吹きモルタル8の硬化後、この
下吹きモルタル8の上面である、頂部の定規材5および
脚部の基準面7を形成した盛り上がり部分11との間へ、
新たなモルタルを吹付けて上吹きを行うと共に、この上
吹きモルタル9が硬化する前に、長尺コテ10を、頂部
(定規材5)および脚部(盛り上がり部分11)の両基準
面7に当接させながら滑動させることにより、上吹きモ
ルタル9の表面を均して壁構造体1の仕上げ面とする。
【0015】なお、図示した実施形態では、芯材4にモ
ルタルを吹付けて下吹きを行う際に、壁構造体1の両側
端位置やこの両側端の間の所定位置における複数個所
に、鉛直方向へ延びる帯状の盛り上がり部分11(図1お
よび図8参照)を形成していると共に、この盛り上がり
部分11の表面を、頂部および脚部の両基準面7を利用し
た定規ずり等(図示せず)の使用で均すことにより、壁
構造体1の仕上げ面と同一レベルで鉛直方向へ帯状に延
びるコテ材滑動面12を形成している。そして、この各コ
テ材滑動面12と頂部および脚部の両基準面7との間に、
上吹き用モルタル9を吹き付けると共に、各コテ材滑動
面12と頂部および脚部の両基準面7とに長尺コテ10を当
接させながら滑動させることにより、上吹き用モルタル
9の表面を均して壁構造体1の仕上げ面とする。
【0016】また、この実施形態での頂部の定規材5
は、図1および図4に示すように、壁構造体1における
室内側面の頂部である床下面位置に取付けられる内定規
材13と、壁構造体1における室外側面の頂部である床面
位置に取付けられる外定規材14とからなっている。そし
て、芯材4への室内側からの吹き付けは内定規材13位置
(床下面位置)まで行われ、室外側からの吹き付けは外
定規材14位置(床面位置)まで行われる。このようにす
れば、床の厚みの面は、吹き付けによって壁ができてい
るので、周辺型枠を取付ける必要がない。また、芯材4
を付帯しているので、床板からの熱の出入りを低減する
ことができる。
【0017】このような本発明における壁構造体の施工
方法を用いて、壁構造体1を構築するには、次に述べる
ようにして行う。
【0018】先ず、図4に示すように、施工を完了した
床面2上に、施工階における壁構造体1の仕上がり面に
沿う状態で、壁構造体1の脚部位置に基準面形成用定規
材6を打ち付ける。この基準面形成用定規材6は、その
裏面に密接するまで下吹きモルタル8を盛り上げること
により、その盛り上がり部分11に壁構造体1の仕上げ面
と同一レベルの基準面7を形成するものであり、例え
ば、桟木等から構成されている。また、既設の床面2上
の所定位置、即ち、壁構造体1の両側位置であり各壁構
造体1が交差する位置(図2参照)に、支柱3(ポス
ト)を立てる。この支柱3は、下階(既設階)からの突
設部(図示せず)に連結し継ぎ足すことで立設される。
【0019】その後、壁構造体1の形成位置に、芯材4
(断熱ボードを内蔵する立体金網パネル/Cパネル)を
建て入れる(図3および図7参照)。この芯材4は、下
階(既設階)から突設した縦補強筋(図示せず)に嵌合
して建て込まれているので、倒れることはない。
【0020】次に、図5に示すように、支柱3へ、内腕
木15および外腕木16をボルト締めすると共に、この内腕
木15および外腕木16へ、頂部の定規材5(内定規材13お
よび外定規材14)を同じくボルト締めによって取付け
る。この定規材5(内定規材13および外定規材14)を構
築する部材は、ジョイントプレート(図示せず)によっ
て適宜ジョイントし、同一レベルになるようにする。ま
た、この定規材5における内定規材13には、図2に示す
ように、必要に応じて所定の平面形を保つためのブレー
ス17を交差して取付ける。そして、支柱3(一本でよ
い)の鉛直性を確かめた後、芯材4の表面上に、所定の
配網,配筋を行うと共に、必要に応じて開口枠18(図6
参照)を取付ける。
【0021】次に、図8に示すように、芯材4の両面に
モルタルを吹付けて、下吹きを行う。なお、この下吹き
モルタル8を吹付ける際に、必要に応じて、適当な間隔
(1m〜1.5 m)で鉛直方向に延びる帯状の盛り上がり
部分11を形成すると共に、この盛り上がり部分11の表面
を頂部および脚部の両基準面7の利用による定規ずり等
の使用で均すことにより、壁構造体1の仕上げ面と同一
レベルのコテ材滑動面12を形成する。
【0022】次に、下吹きモルタル8の硬化後、図9に
示すように、下吹き用モルタル8の上面に再度モルタル
を吹付けて、仕上げ用の上吹きを行う。そして、図1に
示すように、頂部および脚部の両基準面7に、即ち、こ
れらの当りに長尺コテ10を当てながら移動させることに
より、上吹き用モルタル9の表面を均して壁構造体1の
仕上げ面を形成する。または、図1の想像線に示してい
るように、長尺コテ10を、鉛直方向へ延びる帯状の各盛
り上がり部分11に形成したコテ材滑動面12に当てながら
移動させることにより、壁構造体1の仕上げ面を形成す
る。
【0023】このようにして、本発明における壁構造体
の施工方法を用いての壁構造体1の構築が完了する。そ
して、このような本発明における壁構造体の施工方法に
よれば、芯材4の建て込み精度や上吹き用モルタル9の
吹付け面精度(壁構造体1の仕上げ面精度)を、左官職
人等の技術にあまり左右されることなく、能率良く確実
に保持することができる。また、本発明の施工方法によ
れば、頂部および脚部の両基準面7によって、壁構造体
1における仕上げ面の出来上り精度が事前に特定される
ために、施工管理が行いやすくなる。
【0024】さらに、本発明の施工方法によれば、頂部
および脚部の両定規材5,6を取付けるという作業によ
り、芯材4を建て込む作業とモルタルを吹き付ける作業
との品質責任を明確に区分けすることができる。そのた
め、それぞれの作業の施工責任範囲が明確となるので、
芯材4の建て方チームとモルタルの吹き付けチームとい
うように、それぞれ専用のチームを編成することができ
る。このことから、従来のように両方の作業を同一のチ
ームがやっていたのに比べて、作業効率が良くなると共
に、施工管理が行いやすくなる。
【0025】また、本発明の施工方法によれば、壁構造
体1の脚部および頂部に両基準面7があると共に、必要
に応じて鉛直方向の帯状のコテ材滑動面12があるので、
これらの各当たりの間に長尺コテ10を渡して能率良く吹
き付け面を仕上げることができる。
【0026】
【発明の効果】この発明の施工方法によれば、頂部およ
び脚部の両基準面に当接させた長尺コテを滑動させると
いう簡単な作業により、両定規材が壁構造体における頂
部および脚部の全長に延びていることから、吹付けモル
タル表面の全面を一度に、両定規材で定められた所定の
厚さへ、平滑に能率良く仕上げることができる。そのた
め、吹付け工法によって構築される壁構造体の表面であ
る仕上げ面の形成を、能率良く短時間に実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の施工方法による壁構造体の施工状態
を示す概略図である。
【図2】この発明の施工方法で構築した壁構造体の平面
図である。
【図3】この発明の施工方法における支柱および各定規
材と芯材の建込み状態を示す概略図である。
【図4】この発明の施工方法における頂部定規材の取付
け状態を示す概略図である。
【図5】図4のA部拡大図である。
【図6】この発明の施工方法で構築される壁構造体の別
形態を示す概略図である。
【図7】この発明の施工方法による壁構造体の施工過程
を示す概略斜視図である。
【図8】この発明の施工方法による壁構造体の施工過程
を示す概略斜視図である。
【図9】この発明の施工方法による壁構造体の施工過程
を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1…壁構造体、2…床面、3…支柱、4…芯材、5…定
規材、6…基準面形成用定規材、7…基準面、8…下吹
き用モルタル、9…上吹き用モルタル、10…長尺コテ、
11…盛り上がり部分、12…コテ材滑動面、13…内定規
材、14…外定規材、15…内腕木、16…外腕木、17…ブレ
ース、18…開口枠。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅等の壁構造体を既設の床面上へ吹付
    け工法で構築する際に用いる施工方法であり、 先ず、前記既設の床面上の所定位置、即ち、前記壁構造
    体の両側位置であり前記各壁構造体が交差する位置に支
    柱を立てると共に、この両支柱間における床面上に、前
    記壁構造体の形成位置に沿う状態で、芯材(断熱ボード
    を内蔵する立体溶接金網等)を建込み、 次に、前記壁構造体の頂部となる位置に、頂部の全長へ
    延びる定規材を前記両支柱間に掛け渡して取付けること
    で、その定規材の表面を、前記壁構造体における仕上が
    り面規定用である頂部の基準面として用いることができ
    るようにすると共に、前記壁構造体の脚部となる位置
    に、脚部の全長へ延びる基準面形成用定規材を前記既設
    の床面上に載置することで、その定規材裏面によって、
    前記壁構造体における仕上がり面規定用の基準面を形成
    できるようにし、 次に、前記芯材にモルタルを吹付けて下吹きを行うと共
    に、この下吹きモルタルの前記壁構造体脚部の部分を、
    前記基準面形成用定規材の裏面まで盛り上げて、仕上が
    り面規定用である脚部の基準面を形成し、 次に、この下吹きモルタルの硬化後、この下吹きモルタ
    ルの上面である、前記頂部の定規材および脚部の基準面
    を形成した盛り上がり部分との間へ、新たなモルタルを
    吹付けて上吹きを行うと共に、この上吹きモルタルが硬
    化する前に、長尺コテを、前記頂部(定規材)および脚
    部(盛り上がり部分)の両基準面に当接させながら滑動
    させることにより、前記上吹きモルタルの表面を均して
    前記壁構造体の仕上げ面とすることを特徴とする壁構造
    体の施工方法。
  2. 【請求項2】 前記芯材にモルタルを吹付けて下吹きを
    行う際に、前記壁構造体の両側端位置やこの両側端の間
    の所定位置における複数個所に、鉛直方向へ延びる帯状
    の盛り上がり部分を形成すると共に、この盛り上がり部
    分の表面を、前記頂部および脚部の両基準面を利用した
    定規ずり等の使用で均すことにより、前記壁構造体の仕
    上げ面と同一レベルで鉛直方向へ帯状に延びるコテ材滑
    動面を形成し、 この前記頂部および脚部の両基準面と前記各コテ材滑動
    面との間に、上吹きモルタルを吹き付けると共に、前記
    両基準面と各コテ材滑動面とに長尺コテを当接させなが
    ら滑動させることにより、前記上吹きモルタルの表面を
    均して壁構造体の仕上げ面とすることを特徴とする請求
    項1記載の壁構造体の施工方法。
  3. 【請求項3】 前記頂部の定規材は、壁構造体における
    室内側面の頂部である床下面位置に取付けられる内定規
    材と、壁構造体における室外側面の頂部である床面位置
    に取付けられる外定規材とからなり、 前記芯材への室内側からの吹き付けは前記内定規材位置
    (床下面位置)まで行われ、室外側からの吹き付けは前
    記外定規材位置(床面位置)まで行われることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の壁構造体の施工方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019007325A (ja) * 2017-06-20 2019-01-17 株式会社奥村組 既存柱の補強方法

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