JPH10302858A - 広がった端部とバリとを有するくさびコネクタシェル - Google Patents
広がった端部とバリとを有するくさびコネクタシェルInfo
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- JPH10302858A JPH10302858A JP10101356A JP10135698A JPH10302858A JP H10302858 A JPH10302858 A JP H10302858A JP 10101356 A JP10101356 A JP 10101356A JP 10135698 A JP10135698 A JP 10135698A JP H10302858 A JPH10302858 A JP H10302858A
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- JP
- Japan
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- shell
- wedge
- wedge connector
- burr
- bent portion
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/50—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw
- H01R4/5083—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw using a wedge
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/50—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw
- H01R4/5075—Clamped connections, spring connections utilising a cam, wedge, cone or ball also combined with a screw having an uneven wire receiving surface to improve the contact
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 挿入容易で把持力が強い簡易な構成のくさび
コネクタを、低いコストで製造することを可能とする。 【解決手段】 くさび１４とシェル１２とを有する電気
コネクタ１０であって、シェル１２が、略「Ｃ」字形状
の断面を有し、シェル１２の両端は、外側に広がる形状
の部分を有し、シェル１２の外側に広がる形状の部分と
残りの部分との連接部にバリ３２を設ける。
コネクタを、低いコストで製造することを可能とする。 【解決手段】 くさび１４とシェル１２とを有する電気
コネクタ１０であって、シェル１２が、略「Ｃ」字形状
の断面を有し、シェル１２の両端は、外側に広がる形状
の部分を有し、シェル１２の外側に広がる形状の部分と
残りの部分との連接部にバリ３２を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気コネクタに
関し、特に、くさびコネクタに関する。
関し、特に、くさびコネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】欧州特許出願公開第０６５３８０２号公
報は、半径方向に配列された補強凹所および保持歯を有
するくさびコネクタシェルを開示している。カナダ国特
許出願第２０７０３０２号は、歯部を有するくさびコネ
クタを開示している。米国特許第５０４４９９６号明細
書は、くさびを係合するために内方に突出するランスを
有するＣ字状部材を有するくさびコネクタを開示してい
る。米国特許第４６５０２７３号明細書は、略「Ｃ」字
状のスリーブとくさびとを有する電気コネクタを開示し
ている。くさびは、金属製板材から打ち抜かれて成形さ
れ、その前端部にタブを有している。タブは、スリーブ
からのくさびの引き抜きに抗するようにスリーブの前端
部と係合する。米国特許第５００６０８１号明細書は、
打ち抜かれかつ成形された金属薄板製くさび上の凹みを
係合するためにその中央部に穴を有する「Ｃ」字状スリ
ーブを有するくさびコネクタを開示している。米国特許
第５２４４４２２号明細書は、各溝の内面を梨地状に仕
上げたＣ字状部材を有するくさびコネクタを開示してい
る。
報は、半径方向に配列された補強凹所および保持歯を有
するくさびコネクタシェルを開示している。カナダ国特
許出願第２０７０３０２号は、歯部を有するくさびコネ
クタを開示している。米国特許第５０４４９９６号明細
書は、くさびを係合するために内方に突出するランスを
有するＣ字状部材を有するくさびコネクタを開示してい
る。米国特許第４６５０２７３号明細書は、略「Ｃ」字
状のスリーブとくさびとを有する電気コネクタを開示し
ている。くさびは、金属製板材から打ち抜かれて成形さ
れ、その前端部にタブを有している。タブは、スリーブ
からのくさびの引き抜きに抗するようにスリーブの前端
部と係合する。米国特許第５００６０８１号明細書は、
打ち抜かれかつ成形された金属薄板製くさび上の凹みを
係合するためにその中央部に穴を有する「Ｃ」字状スリ
ーブを有するくさびコネクタを開示している。米国特許
第５２４４４２２号明細書は、各溝の内面を梨地状に仕
上げたＣ字状部材を有するくさびコネクタを開示してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題および課題を解決するた
めの手段】この発明の一実施形態によれば、くさびおよ
びシェルを有するくさびコネクタが提供される。シェル
は、くさびおよび少なくとも１つの導体を、該導体をく
さびとシェルとの間に挟んだ状態で受け入れ領域内に受
け入れるのに好適な大きさおよび形状に形成されてい
る。シェルは、くさび入口端部と反対端部とを有する。
少なくとも一方の端部は、概略、外方向に広がった形状
を有している。
めの手段】この発明の一実施形態によれば、くさびおよ
びシェルを有するくさびコネクタが提供される。シェル
は、くさびおよび少なくとも１つの導体を、該導体をく
さびとシェルとの間に挟んだ状態で受け入れ領域内に受
け入れるのに好適な大きさおよび形状に形成されてい
る。シェルは、くさび入口端部と反対端部とを有する。
少なくとも一方の端部は、概略、外方向に広がった形状
を有している。
【０００４】この発明の他の実施形態によれば、くさび
とシェルとを有するくさびコネクタが提供される。シェ
ルは、導体をくさびとシェルとの間に挟んで受け入れ領
域にくさびおよび導体を受け入れるのに好適な大きさお
よび形状に形成されている。シェルは、前記導体が当接
配置される湾曲した壁面を有している。前記湾曲した壁
面は、シェルの中心長手軸に向かって概略シェルの内側
方向に向かう側部を有する第１の折曲部分を有してい
る。この折曲部分は内側に向かう側部において１８０゜
より大きな角度を有している。シェルは、さらに、前記
折曲部分に内側に延びるバリ(Burr)を有している。
とシェルとを有するくさびコネクタが提供される。シェ
ルは、導体をくさびとシェルとの間に挟んで受け入れ領
域にくさびおよび導体を受け入れるのに好適な大きさお
よび形状に形成されている。シェルは、前記導体が当接
配置される湾曲した壁面を有している。前記湾曲した壁
面は、シェルの中心長手軸に向かって概略シェルの内側
方向に向かう側部を有する第１の折曲部分を有してい
る。この折曲部分は内側に向かう側部において１８０゜
より大きな角度を有している。シェルは、さらに、前記
折曲部分に内側に延びるバリ(Burr)を有している。
【０００５】この発明の一方法によれば、くさびコネク
タのためのシェルの形成方法が提供される。この方法
は、横断面略Ｃ字状の部材を形成するステップと、該部
材の端部に外方に広がる部分を形成するステップとを具
備している。
タのためのシェルの形成方法が提供される。この方法
は、横断面略Ｃ字状の部材を形成するステップと、該部
材の端部に外方に広がる部分を形成するステップとを具
備している。
【０００６】
【発明の実施の形態】この発明の前述の特徴および他の
特徴は、添付図面に関連して行われる以下の記載におい
て説明される。図１は、この発明の特徴および２つの導
電体を組み込んだくさびコネクタの分解斜視図である。
図２は、（ａ）が図１に示されたコネクタのシェルを、
線２−２に沿って切断した断面図、（ｂ）が領域２Ａの
拡大図である。図３は、図１に示されたシェルの側端面
を示す図である。
特徴は、添付図面に関連して行われる以下の記載におい
て説明される。図１は、この発明の特徴および２つの導
電体を組み込んだくさびコネクタの分解斜視図である。
図２は、（ａ）が図１に示されたコネクタのシェルを、
線２−２に沿って切断した断面図、（ｂ）が領域２Ａの
拡大図である。図３は、図１に示されたシェルの側端面
を示す図である。
【０００７】図１を参照すると、２つの導電体Ａ，Ｂを
一緒に接続するためのこの発明の特徴を組み込んだくさ
びコネクタ１０の分解斜視図が示されている。この発明
は図面に示された単一の実施形態を参照して説明される
けれども、この発明は多くの他の実施形態において具体
化され得ることを明記しておく。加えて、任意の好適な
大きさ、形状または形式の部材または材料を用いること
ができる。
一緒に接続するためのこの発明の特徴を組み込んだくさ
びコネクタ１０の分解斜視図が示されている。この発明
は図面に示された単一の実施形態を参照して説明される
けれども、この発明は多くの他の実施形態において具体
化され得ることを明記しておく。加えて、任意の好適な
大きさ、形状または形式の部材または材料を用いること
ができる。
【０００８】コネクタ１０は、概して、コネクタスリー
ブまたはシェル１２とくさび１４とを具備している。前
記シェル１２は、好ましくは金属製板材からなっている
が、鋳造、引き抜きまたは押し出し成形部材であっても
よい。シェル１２は、概略断面Ｃ字状に形成するために
中央部２０によって相互に接続されている２つの反対側
の溝部１６，１８を有している。Ｃ字状の横断面は、後
端部２２から前端部２４に向かって先細になっている。
ブまたはシェル１２とくさび１４とを具備している。前
記シェル１２は、好ましくは金属製板材からなっている
が、鋳造、引き抜きまたは押し出し成形部材であっても
よい。シェル１２は、概略断面Ｃ字状に形成するために
中央部２０によって相互に接続されている２つの反対側
の溝部１６，１８を有している。Ｃ字状の横断面は、後
端部２２から前端部２４に向かって先細になっている。
【０００９】くさび１４はシェル１２の受け入れ領域２
６内に挿入され得る好適な大きさおよび形状に形成され
ており、後部入口端部２２を通して、溝部１６，１８の
それぞれの内面に対して導体Ａ，Ｂを挟んでいる。くさ
び１４は、米国特許第５５０７６７１号明細書にさらに
詳細に開示されており、この明細書の内容はその全体を
参照することによってこの明細書に組み入れられてい
る。しかしながら、他の実施形態においては、任意の好
適な形式のくさびが使用され得る。
６内に挿入され得る好適な大きさおよび形状に形成され
ており、後部入口端部２２を通して、溝部１６，１８の
それぞれの内面に対して導体Ａ，Ｂを挟んでいる。くさ
び１４は、米国特許第５５０７６７１号明細書にさらに
詳細に開示されており、この明細書の内容はその全体を
参照することによってこの明細書に組み入れられてい
る。しかしながら、他の実施形態においては、任意の好
適な形式のくさびが使用され得る。
【００１０】図２および図３を参照すると、シェル１２
の端部２２，２４は、外側に広がる形状を有している。
後部入口端部２２は折曲部分２８を有している。この折
曲部分２８は、後部入口端部２２における外側への広が
りの開始部分であり、後端部外側広がり部分とシェルの
残りの部分との間の連接部を形成している。前記折曲部
分における前記シェルの内表面２９は、大まかに、シェ
ル１２の中心長手軸Ｃに向かう内側に向いている。シェ
ル１２の反対端部２４も折曲部分３０を有している。シ
ェルの内表面２９は折曲部分において、前記中心長手軸
Ｃに概略向かっている。図２の（ｂ）をも参照すると、
シェル１２は複数のバリ３２を具備している。これらの
バリ３２は、溝部１６，１８の湾曲した壁面における内
表面２９上に配置されている。さらに詳細には、前記バ
リ３２は、内側に向かう側面上の前記連接部または折曲
部分２８，３０に配置されている。これらの折曲部分２
８，３０は、両方とも、内方に向かう側面上に１８０゜
より大きな角度Ｄ，Ｅを有している。
の端部２２，２４は、外側に広がる形状を有している。
後部入口端部２２は折曲部分２８を有している。この折
曲部分２８は、後部入口端部２２における外側への広が
りの開始部分であり、後端部外側広がり部分とシェルの
残りの部分との間の連接部を形成している。前記折曲部
分における前記シェルの内表面２９は、大まかに、シェ
ル１２の中心長手軸Ｃに向かう内側に向いている。シェ
ル１２の反対端部２４も折曲部分３０を有している。シ
ェルの内表面２９は折曲部分において、前記中心長手軸
Ｃに概略向かっている。図２の（ｂ）をも参照すると、
シェル１２は複数のバリ３２を具備している。これらの
バリ３２は、溝部１６，１８の湾曲した壁面における内
表面２９上に配置されている。さらに詳細には、前記バ
リ３２は、内側に向かう側面上の前記連接部または折曲
部分２８，３０に配置されている。これらの折曲部分２
８，３０は、両方とも、内方に向かう側面上に１８０゜
より大きな角度Ｄ，Ｅを有している。
【００１１】シェル１２を形成するために、平坦な金属
製薄板片が切断される。工具（図示略）は、その後、折
曲部分２８にバリを形成するために矢印Ｆによって示さ
れるような一定角度で金属製薄板片に押し入れるために
使用される。押入により、各バリに対して形成されるべ
き持ち上がった先端またはエッジ３４が生じる。該先端
またはエッジは、究極的に尖鋭であるべきことがわか
る。角度Ｆが反転される（revered）場合には、挿入中
に先端３４上における導体の案内を補助するために、傾
斜部分が先端３４の背後に形成されるべきである。ま
た、工具は、前方の折曲部分３０に対するバリを形成す
るために、矢印Ｆの概略反対方向の角度で、金属製薄板
片に押し入れるために使用される。２つの折曲部分２
８，３０上のバリは、それぞれ、概略反対方向の角度に
折れ曲がっている。しかしながら、他の実施形態におい
ては、バリは全てシェルの前方に向かうことも可能であ
る。さらに他の実施形態においては、バリは後方の折曲
部分２８にのみ設けられることが必要である。一旦バリ
が形成されると、その後平坦な板片は、概略断面Ｃ字状
に形成しかつ端部２２，２４に外側に広がった形状を形
成することにより、その最終形状に変形される。バリ
は、「Ｃ」字状に形成された後に形成されてもよい。し
たがって、工具による方向Ｆへの押入角度は、表面３６
に対して鋭角である。他の実施形態においては、一端の
みが広がった形状を有している。
製薄板片が切断される。工具（図示略）は、その後、折
曲部分２８にバリを形成するために矢印Ｆによって示さ
れるような一定角度で金属製薄板片に押し入れるために
使用される。押入により、各バリに対して形成されるべ
き持ち上がった先端またはエッジ３４が生じる。該先端
またはエッジは、究極的に尖鋭であるべきことがわか
る。角度Ｆが反転される（revered）場合には、挿入中
に先端３４上における導体の案内を補助するために、傾
斜部分が先端３４の背後に形成されるべきである。ま
た、工具は、前方の折曲部分３０に対するバリを形成す
るために、矢印Ｆの概略反対方向の角度で、金属製薄板
片に押し入れるために使用される。２つの折曲部分２
８，３０上のバリは、それぞれ、概略反対方向の角度に
折れ曲がっている。しかしながら、他の実施形態におい
ては、バリは全てシェルの前方に向かうことも可能であ
る。さらに他の実施形態においては、バリは後方の折曲
部分２８にのみ設けられることが必要である。一旦バリ
が形成されると、その後平坦な板片は、概略断面Ｃ字状
に形成しかつ端部２２，２４に外側に広がった形状を形
成することにより、その最終形状に変形される。バリ
は、「Ｃ」字状に形成された後に形成されてもよい。し
たがって、工具による方向Ｆへの押入角度は、表面３６
に対して鋭角である。他の実施形態においては、一端の
みが広がった形状を有している。
【００１２】端部２２，２４の広がった形状は、シェル
１２を補強するために設けられてきた。このことは、く
さび１４とシェル１２との間に捕らえられた導体Ａ，Ｂ
の把持荷重を増加させる。他の実施形態において、欧州
特許文献第０６５３８０２号におけるような追加のまた
は他の補強溝の使用による補強も設けられ得る。バリ３
２は、導体Ａ，Ｂに食い込みかつこれを把持するために
シェルの残りの部分との広がった端部の連接部に設けら
れている。したがって、広がった端部は、補強を追加し
かつ把持力を増大させる一方、バリが把持のために導体
内に食い込むことになる。これらの特徴は、金属製薄板
片から提供され、比較的低コストで製造され得る。
１２を補強するために設けられてきた。このことは、く
さび１４とシェル１２との間に捕らえられた導体Ａ，Ｂ
の把持荷重を増加させる。他の実施形態において、欧州
特許文献第０６５３８０２号におけるような追加のまた
は他の補強溝の使用による補強も設けられ得る。バリ３
２は、導体Ａ，Ｂに食い込みかつこれを把持するために
シェルの残りの部分との広がった端部の連接部に設けら
れている。したがって、広がった端部は、補強を追加し
かつ把持力を増大させる一方、バリが把持のために導体
内に食い込むことになる。これらの特徴は、金属製薄板
片から提供され、比較的低コストで製造され得る。
【００１３】上述した説明はこの発明の例示にすぎな
い。種々の変更および修正が、この発明の範囲を逸脱す
ることなく、当業者によって考案され得る。したがっ
て、この発明は、請求項の範囲内に配されるそのような
変更、修正および変形の全てを包含することを意図して
いる。
い。種々の変更および修正が、この発明の範囲を逸脱す
ることなく、当業者によって考案され得る。したがっ
て、この発明は、請求項の範囲内に配されるそのような
変更、修正および変形の全てを包含することを意図して
いる。
【図１】 この発明の特徴および２つの導電体を組み込
んだくさびコネクタの分解斜視図である。
んだくさびコネクタの分解斜視図である。
【図２】 （ａ）は図１に示されたコネクタのシェル
を、線２−２に沿って切断した断面図、（ｂ）は領域２
Ａの拡大図である。
を、線２−２に沿って切断した断面図、（ｂ）は領域２
Ａの拡大図である。
【図３】 図１に示されたシェルの側端面を示す図であ
る。
る。
１０ くさびコネクタ。 １２ シェル １４ くさび ２２ 入口端部 ２４ 反対端部 ２６ 受け入れ領域 ２８ 第１の折曲部分 ３０ 第２の折曲部分 ３２ バリ Ａ，Ｂ 導体
Claims (20)
- 【請求項１】 くさびと、 該くさびおよび少なくとも１つの導体を、該導体を前記
くさびとの間に挟んだ状態で受け入れ領域に受け入れる
のに好適な大きさおよび形状に形成されたシェルとを具
備し、 該シェルが、くさび入口端部と反対端部とを有し、 それらの端部の少なくとも一方が、概略外側に広がる形
状を有していることを特徴とするくさびコネクタ。 - 【請求項２】 前記シェルが、金属製薄板からなること
を特徴とする請求項１記載のくさびコネクタ。 - 【請求項３】 前記シェルが、略「Ｃ」字形状を有して
いることを特徴とする請求項１記載のくさびコネクタ。 - 【請求項４】 前記両端部が、外側に広がった形状を有
していることを特徴とする請求項１記載のくさびコネク
タ。 - 【請求項５】 前記端部のうちの少なくとも一方におい
て、前記外側に広がった形状とシェルの残りの部分との
連接部において内側方向に向かうバリを有していること
を特徴とする請求項４記載のくさびコネクタ。 - 【請求項６】 前記両端が、それらのそれぞれの外側に
広がる形状とシェルの残りの部分との連接部分に、内側
に向かうバリを有していることを特徴とする請求項４記
載のくさびコネクタ。 - 【請求項７】 前記入口端部におけるバリが、前記反対
端部におけるバリの方向に対して概略反対方向に角度を
つけられていることを特徴とする請求項６記載のくさび
コネクタ。 - 【請求項８】 前記少なくとも一方の端部が、外側に広
がる形状と、シェルの残りの部分との間の連接部におい
て内側方向に向かうバリを有することを特徴とする請求
項１記載のくさびコネクタ。 - 【請求項９】 前記バリが、先端の下に一定角度でシェ
ル内に押し入れることにより形成された、鋭角に角度を
つけられた先端を有することを特徴とする請求項８記載
のくさびコネクタ。 - 【請求項１０】 くさびと、 該くさびと１本の導体とを、該導体を前記くさびとの間
に挟んだ状態で受け入れ領域内に受け入れるような大き
さおよび形状に形成されたシェルとを具備し、 前記シェルが、導体が当接配置される湾曲した壁面を有
し、 該湾曲した壁面が、前記シェルの中心長手軸に向かって
概略前記シェルの内側方向に向かう側面を有する第１の
折曲部分を有し、 該折曲部分が、内側に向かう側面において１８０゜より
大きな角度を有し、 前記シェルが、さらに前記折曲部分において内側に延び
るバリを具備することを特徴とするくさびコネクタ。 - 【請求項１１】 前記シェルが金属製薄板からなってい
ることを特徴とする請求項１０記載のくさびコネクタ。 - 【請求項１２】 前記シェルが、略「Ｃ」字形状を有し
ていることを特徴とする請求項１０記載のくさびコネク
タ。 - 【請求項１３】 前記折曲部分が、前記シェルの一端部
に配置され、外側に広がる部分を形成していることを特
徴とする請求項１０記載のくさびコネクタ。 - 【請求項１４】 前記バリが、先端の下に一定角度でシ
ェルに押し入れることにより形成された傾斜した尖鋭な
先端部を有することを特徴とする請求項１０記載のくさ
びコネクタ。 - 【請求項１５】 前記シェルが、内側に延びるバリを有
する第２の折曲部分を有することを特徴とする請求項１
４記載のくさびコネクタ。 - 【請求項１６】 前記第１の折曲部分および前記第２の
折曲部分におけるバリが、それぞれ、相互に概略反対方
向に角度をつけられていることを特徴とする請求項１５
記載のくさびコネクタ。 - 【請求項１７】 前記第１の折曲部分におけるバリが、
前記第２の折曲部分におけるバリに向かう方向に向いて
いることを特徴とする請求項１６記載のくさびコネク
タ。 - 【請求項１８】 くさびコネクタのためのシェルの形成
方法であって、 断面略「Ｃ」字形状の部材を形成するステップと、 該部材の一端において外側に広がる部分を形成するステ
ップとを具備することを特徴とする方法。 - 【請求項１９】 前記断面略「Ｃ」字形状に形成するス
テップが、平坦な金属製薄板を概略「Ｃ」字形状に変形
することからなることを特徴とする請求項１８記載の方
法。 - 【請求項２０】 外側に広がる部分と前記部材の残りの
部分との連接部に尖鋭な先端のバリを形成するために一
定の角度で前記部材に押し入れるステップをさらに含む
ことを特徴とする請求項１９記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US839,070 | 1997-04-23 | ||
| US08/839,070 US5816865A (en) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | Wedge connector shell with flared ends and burrs |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10302858A true JPH10302858A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=25278784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10101356A Withdrawn JPH10302858A (ja) | 1997-04-23 | 1998-04-13 | 広がった端部とバリとを有するくさびコネクタシェル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5816865A (ja) |
| JP (1) | JPH10302858A (ja) |
| BR (1) | BR9801426A (ja) |
| ES (1) | ES2144950B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008069928A1 (en) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Fci | Electrical wedge connector heat dissipating design |
| CN111095677A (zh) * | 2017-05-09 | 2020-05-01 | 泰科电子连接服务有限责任公司 | 楔形连接器组件及其方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6116969A (en) * | 1997-08-26 | 2000-09-12 | Thomas & Betts International, Inc. | Cable connector |
| US6146216A (en) * | 1999-04-12 | 2000-11-14 | Timsit; Roland Sion | Electrical wire connector |
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