JPH10301685A - 盲人がコンピュータグラフィックインターフェースをナビゲートすることを可能にする方法および装置 - Google Patents

盲人がコンピュータグラフィックインターフェースをナビゲートすることを可能にする方法および装置

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JPH10301685A
JPH10301685A JP11030998A JP11030998A JPH10301685A JP H10301685 A JPH10301685 A JP H10301685A JP 11030998 A JP11030998 A JP 11030998A JP 11030998 A JP11030998 A JP 11030998A JP H10301685 A JPH10301685 A JP H10301685A
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Ioan Montane
モンタネ イオアン
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 盲人がグラフィックスクリーン上に現れたオ
ブジェクトからデータを感知でき、関連する機能を利用
できるようにする。 【解決手段】 ブレイリーキャラクタを収得するための
キーパッド4と触感ブレイリー表示器5とを備えたブレ
イリー装置3を有し、ブレイリー表示器は、スクリーン
表示データを読み取るために変更できるブレイリーセル
7の列と、各々がブレイリーセルの上方に配置されブレ
イリーセルに対応するインタラクティブキー6の列から
成り、各インタラクティブキーはブレイリーセルに表示
されたキャラクタのワード内の位置に関連する機能に対
応し、対応するインタラクティブキーはワードがブレイ
リーセル表示に沿って置き換えられるとき機能を変化さ
せて、前記機能が長さとセル列内の位置にかかわらず表
示したワード内の同一キャラクタ位置に常に対応する仕
方で、未だ表示されていないワードのキャラクタに機能
の割り当てを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盲人がコンピュー
タグラフィックインターフェースでナビゲート(操縦)
する、即ち、自分の道を見いだすことを可能にする方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、コンピュータ、特にマイクロコン
ピュータは不可欠なビジネスツールとなってきた。種々
の訓練レベルを要するワークステーションにおけるマイ
クロコンピュータの出現によって、ソフトウエアの機能
をユーザフレンドリにすることにより色々なソフトウエ
ア機能へのアクセスを簡単に行うことが必要となってき
ている。即ち、簡単な識別手段を用いながら、装置やソ
フトウエアに対して最少の知識しか持たなくともユーザ
がソフトウエア機能にアクセスすることが必要となって
きている。このようにして、キーの組み合わせでアクセ
ス可能な英数字のプレゼンテーションばかりでなくグラ
フィック形態でこれらの機能のシンボルとしてスクリー
ン上に現れるグラフィックインターフェースが提唱され
てきており、全体の構成はポインター(キーボードの矢
印キーやマウス等によって動かされるカーソル)でアク
セスを容易にマーキングする(指示する)ようなもので
ある。
【0003】盲人がコンピュータで仕事を行うことを可
能にする装置は、従来のキーボードのキーを盲人のオぺ
レータが同一のキャラクタ(文字等)を作成できるよう
に構成されたキーに置き換えることによって提供されて
いる。文書を読み取るまたはタイプしたテキストをモニ
ターすることに関しては、1つのユニット内でブレイリ
ー(Braille)キーパッドと関連している触感ブ
レイリー表示器(ブレイリー装置と呼ばれている)がス
クリーンに取って代わっている。
【0004】そのようなインタラクティブ(対話式の)
ブレイリー装置がフランス特許文書93 10,326
に記載されている。この装置は、シリアルまたはパラレ
ルポートによって作動中のコンピュータにリンクされる
マイクロコンピュータからなり、組み合わせによってブ
レイリーキャラクタを作成できるキーパッドと、ファン
クション(機能)キーを含んでいる。細長い触感モジュ
ールがキーパッドの前方に配置され、調節可能なブレイ
リーセルの列を形成しており、セルの穴内のマイクロピ
ン(微小ピン)が制御されるようになっている。マイク
ロスイッチを駆動するキーが各ブレイリーセルの上方に
配置されている。一般に、ブレイリーセルは8つのピン
から成る。もし、例えば、タイピングの読み取りチェッ
クの際、オペレータが1つのキャラクタ(文字等)を訂
正するまたは1つの文字等を挿入したいならば、置き換
えるまたはシフトさせる(移動させる)キャラクタを表
示させるセルの上方のキーを押し下げると、カーソルは
その点に移動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、グラフィックの
スクリーンインターフェースの使用が普及してきてお
り、近い将来ではどこでも用いられるようになると思わ
れる。そのようなスクリーンは、通常の人の仕事を簡単
にする一方、盲人に対しては問題を生じさせる。その理
由は、盲人はグラフィックシンボルやスクリーン構成を
直接感知できないからである。現在、盲人は同一の装置
では(必須のキーボード/触感読み取り装置を除いて)
通常の人のいる環境下で仕事をしなければならない。
【0006】グラフィックインターフェースをナビゲー
トする際に盲人が出会う一番困難なことは、ブレイリー
パネルは20乃至80キャラクタ、即ち9つのキャラク
タから成る2乃至8のワード(単語)を表示できるが、
コンピュータグラフィックインターフェースは約200
乃至500のワードを表示できることである。
【0007】したがって、本発明の目的は、盲人がグラ
フィックインターフェースをナビゲートすることを可能
にし、グラフィックスクリーン上の現れたオブジェクト
(対象物)からデータを感知でき、関連する機能を利用
できるようにする方法および装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明に従
って、特殊なエレメント(素子)をサーチし特殊な機能
の実行を制御するためにグラフィックインターフェース
をナビゲートする方法であって、オブジェクト、ワード
またはグラフィックがグラフィック環境のエレメントを
表し、オブジェクトのグループに属しまたは属さないオ
ブジェクトの各々がワードで表される方法において、ワ
ードはグラフィックインターフェースオブジェクトの指
定によって、前記指定の省略によって、または関連する
コードによって構成され、グラフィックインターフェー
スで行われる動作に対応する一連のダイナミック機能が
各ワードに関連していることを特徴とする方法によって
達成される。
【0009】コンピュータグラフィックインターフェー
ス内のツリー構成を用いてナビゲーションを促進するた
めに、この場合基本オブジェクトを呼ばれる数個のグラ
フィックインターフェースオブジェクトが1つのまたは
数個の合成オブジェクトにグープ化され、合成オブジェ
クトはそれらの類似性、関連性、近似性のまたは特定の
タスク(仕事)を行う際の協力性の機能として他の合成
オブジェクトにグループ化されてもよい。
【0010】本発明の第1の実施例では、ワードが触感
パネル上でブレイリーで読み取られ、各ワードキャラク
タに対して、ワード内のキャラクタの位置によって定義
されかつ1つのまたは数個の基準キャラクタに関して配
置されたダイナミック機能が関連させられる。
【0011】これに関して、”ダイナミック機能”は所
定の単一のキャラクタ”a”または”b”...等に対
してではなく、ワード内の所定の位置に対して割り当て
られた機能を示す。
【0012】本発明では、1つのまたは数個の付加した
キャラクタがワードに組み合わされ、直読によるワード
の属性を指示し、属性はオブジェクトの性質、状態およ
び(または)特性、圧縮したまたは伸長した形態、およ
び基本のタイプまたは合成のタイプである。
【0013】本発明の他の特徴では、連続作動によりオ
ブジェクトコード化指定、その省略指定、およびその完
成指定を表示する機能が表示したワードのキャラクタの
1つに割り当てられている。
【0014】本発明の他の特徴では、指定したオブジェ
クトの性質、状態および(または)特性(”通常”、”
選択された”、”使用できない”...)を表示する命
令である機能が表示したワードのキャラクタの1つに割
り当てられている。
【0015】本発明の他の特徴では、グラフィックイン
ターフェース機能を実行する命令である機能がワードキ
ャラクタの1つに割り当てられている。
【0016】本発明の他の特徴では、表示はオブジェク
トまたは特殊なオブジェクトのグループのファミリーを
表すワードリストとして構成され、このリストはその開
始を指示するワードによって始められ、終了を指示する
ワードがそれに続くものである。
【0017】本発明の他の特徴では、合成オブジェクト
を基本のオブジェクトまたは他の合成オブジェクトに伸
長しかつそれぞれ全体としてまたはオブジェクトのカテ
ゴリーによって圧縮できる機能がワードキャラクタに割
り当てられている。
【0018】本発明の第2の実施例では、オブジェクト
を表示するワードは発声装置によって発声され、発声中
またはその直後ワードはマークされ、マークされたオブ
ジェクトに基づいて、一連のダイナミック機能がキーボ
ード、マウス等を用いて実行されてもよい。
【0019】本発明では、連続作動によってコード化し
たオブジェクト指定、その省略指定、その全指定を述べ
る機能が発声したおよび(または)マークしたワードに
割り当てられている。指定したオブジェクトの性質、状
態および(または)特性(通常、選択された、使用でき
ない、...)を述べる命令である機能が発声されたワ
ードに割り当てられている。
【0020】本発明では、グラフィックインターフェー
ス機能を実施する命令である機能が発声されたワードに
割り当てられている。発声はオブジェクトのファミリー
または特殊なオブジェクトのグループを表すワードのリ
ストとして構成され、リストの開始を指示するワードに
よって始められ、リストの終了を指示するワードがそれ
に続く。
【0021】再び、合成オブジェクトを基本のオブジェ
クトまたは他の合成オブジェクトに伸長しかつそれぞれ
全体としてまたはオブジェクトのカテゴリーによって再
圧縮する機能がやはりワードに割り当てられている。
【0022】さらに、一対の機能が発声されたワードに
割り当てられており、スクリーンの頂部または底部、ま
たは右または左に位置する他のグラフィックインターフ
ェースオブジェクトを表示する他のワードへの選択のシ
フトを行う命令の形態である。
【0023】さらに、本発明は前述の方法を行う装置に
関するものである。
【0024】第1の実施例では、本発明の装置はブレイ
リーキャラクタを収得するためのキーパッドと触感ブレ
イリー表示器とを備えたブレイリー装置であり、ブレイ
リー表示器は、スクリーン表示データを読み取るために
変更できるブレイリーセルの列と、各々がブレイリーセ
ルの上方に配置されブレイリーセルに対応するインタラ
クティブキーの列から成り、ブレイリーセルの上方に位
置した各インタラクティブキーは前記ブレイリーセルに
表示されたキャラクタのワード内の位置に関連する機能
に対応し、前記対応するインタラクティブキーはワード
がブレイリーセル表示に沿って置き換えられるとき機能
を変化させて、前記機能が長さとセル列内の位置にかか
わらず表示したワード内の同一キャラクタ位置に常に対
応する仕方で、未だ表示されていないワードのキャラク
タに機能の割り当てを可能にするものである。
【0025】本発明の特定の実施例では、装置は、通常
の人がブレイリー装置上の盲人の活動をコンピュータス
クリーン上で追従できるように表示したワードのキャラ
クタに関連するインタラクティブキーでブレイリーセル
のシミュレーションをコンピュータスクリーン上に表示
する。インタラクティブキーのスクリーン画像の色が前
記キーの作動に応答して対応するキーの作動に応答して
対応するキーに割り当てられ、これらのキーの作動の際
変化する。
【0026】本発明の第2の実施例では、装置はインタ
ラクティブキーに適合しかつブレイリーまたは従来の作
業キーボードに適合するコンピュータに接続されたナビ
ゲーションキーパッドを有し、ナビゲーションキーパッ
ドは発声されたワードまたは直前に発声されたワードを
マークする少なくとも1つのキーを有し、前記ナビゲー
ションキーパッドの他のキーの各々は直前にマークされ
たワードに関連するダイナミック機能の1つに対応する
インタラクティブキーであり、前記機能は常に同一のキ
ーに対応する。
【0027】ナビゲーションキーパッドのキーは類似動
作機能によってグループ化され、同一グループのすべて
のキーは対応するキーを押す同一の指によって作動され
るように専用の機能に関連されている。ワード連結され
た機能に対応するキーは、マーキングキーが以前作動さ
れていないならば、キーに割り当てられた機能の作動前
にワードのマーキングを生じさせる。
【0028】ナビゲーションキーパッドは人の掌で支持
される半球状の凸状素子から成り、ユーザがナビゲーシ
ョンキーパッドに対して手の位置を迅速に位置決めでき
るようにその頂部に突起を有する。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について説
明する。図1は、ブレイリー装置3に適したコンピュー
タ1を概略的に示す。ブレイリー装置3は、ブレイリー
で書くことに適したブレイリーキーパッド4とブレイリ
ーライン表示器5とに適したボードから成る。ブレイリ
ー装置はパラレル(並列)またはシリアル(直列)のリ
ンク2によってマイクロコンピュータ1等に接続されて
いる。
【0030】ブレイリーライン表示器5はキーパッド4
の上方で装置3のケース上に配置されている。このパネ
ルはパーフォレションが設けられた40の変更可能なブ
レイリーセル7の列から成り、パーフォレーションを通
してピンが上昇して対応するブレイリーキャラクタを生
成する。装置は、さらに、ブレイリーセルの上方に配置
した等しい数のインタラクティブキー(対話キー)の列
6を有する。列6の各インタラクティブキー8は列5の
セル7の直ぐ上方に位置している。
【0031】グラフィックインターフェース上で動作す
るソフトウエアで作業するとき、データと機能はもはや
表示可能なメニューによって引用されないが、表示した
セット中に、人体上または(および)審美上の理由で選
ばれた位置でスクリーン上に分布されたシンボルによっ
て示され、マウスまたは均等なものを用いてポインティ
ング(指示)し、次にポインティング装置のボタンを押
し下げることによって作動される。可視位置は盲人にと
っては見ることができないので、割り当てられたオブジ
ェクトと機能に関するデータは触感装置5上に表示され
ねばならない。
【0032】オブジェクトは以下のようにして互いに区
別される。−例えば、ボタン、タスク(仕事)用のバ
ー、機能、ウインドウ等のグラフィックインタ−フェー
スで定義された基本的なオブジェクト盲人によるグラフ
ィックインターフェース内のナビゲーションを加速する
ために、近似性を持つ数個のオブジェクトは、図示の実
施例で示すように、組み合わされて、単一のオブジェク
ト、即ち、ゼネリック(包括)オブジェクト、論理上グ
ループ化した(まとめた)オブジェクトおよび複合オブ
ジェクトにされる。−ゼネリックオブジェクト:ゼネリ
ックオブジェクトは形式的に識別される構造のオブジェ
クトの組、即ち同一の性質を分け持つ数個の基本的なオ
ブジェクト、例えば、ボタンを表す。−論理上グループ
化したオブジェクト:論理上グループ化したオブジェク
トは同一の作業に貢献する基本のおよび(または)複合
のオブジェクトの組、例えば、”ディスク”、”フォル
ダ”、”ファイルのリスト”および”ok”の選択に導
く”ファイルを開く”を表す。−複合オブジェクト:複
合オブジェクトは、例えば、所定のスクリーンに対して
任意のフレーム内でグループ化した異なったオブジェク
トの組、即ち、タイトルの、システムメニューおよびウ
インドウの寸法を再設定するための3つのボタンから成
る”タイトルバー”を表す。ゼネリックオブジェクト、
複合オブジェクトおよび論理上グループ化したオブジェ
クトは合成オブジェクトの組を構成する。
【0033】本発明では、前述の種類のデータに対応す
るオブジェクトは”ワード(単語)”であると表示され
る。このワードはデータをすべて指定するかまたは省略
したものを指定する。データを表現する3つの形式の1
つはブレイリー装置3のインタラクティブファンクショ
ンキー8を押すことによって確定される。図示のよう
に、未経験者のユーザはフルネームを選択してもよい。
ファミリー化に続いて、省略したネーム(名称)を用
い、最終的にはコードを用いてもよい。後者の2つはブ
レイリーのリード(読み取り)パネル5で利用できるデ
ータすべてに対して同一の長さである。図示の実施例で
は、これは5つのレターコードである。省略したネーム
またはコードを用いることによって、ユーザはフルネー
ムを読み取る場合よりもはるかに迅速に読み取ることが
できる。
【0034】ダイナミック(動的)インタラクティブ機
能がオブジェクトを指定するワードのキャラクタに割り
当てられており、各機能は列5のセル7によってブレイ
リー装置に表示される同一順序のキャラクタに対応す
る。触感表示器5で所定の時間を与えるワードを構成す
るデータリストは次のワードシーケンス(順序)を読み
取ることができるようにシフトされると、各キャラクタ
に割り当てられた機能がこれらのキャラクタに続き、列
5内のキャラクタと同様に置き換えられる。そして、こ
れらの機能の1つの選択がキャラクタを表示するブレイ
リーセル7の直ぐ上に位置する列6のインタラクティブ
キー8を作動することによって実行され、キャラクタの
ランク(等級)は選択された機能に対応する。
【0035】レター(文字)が各表示されたオブジェク
トのネームに加えられる。この実施例では末尾に加えら
れる。読み取り中、この追加されたレターはワードによ
って表されるオブジェクトの性質、状態、特性に関する
情報を提供する。このレターは”属性キャラクタ”とし
て定義される。作動中は、属性キャラクタの上方に配置
されたキーがこの属性を表示できる。
【0036】この実施例では、表示されたワードのレタ
ーとインタラクティブキーの対応関係が表1に示されて
いる。
【表1】
【0037】前述の機能は次の通りである。 Fa:これは”ワードズーム”である。シーケンシャル
(引き続く)作動によって、オブジェクトネームをコー
ド化した、省略した、またはフルの形態で表示できる。 Fb:これは現在選択したオブジェクトの底部または右
側(スクリーンの)にあるオブジェクトを表すワードに
向かう選択変位の機能である。 Fc:これは現在選択したオブジェクトの頂部または左
側(スクリーンの)にあるオブジェクトを表すワードに
向かう選択変位の機能である。 Fd:これは現在選択したオブジェクトの最も頂部また
は最も左側(スクリーンの)にあるオブジェクトを表す
ワードに向かう選択変位の機能である。 Fe:これは合成オブジェクトの再圧縮機能である。 ・・・ Fx:マウスの右をクリッキングする(クリックするこ
と)ことによってグラフィックインターフェースを実行
する機能である。 Fy:コード化してないオブジェクトの属性(性質、状
態および/または特性)を表示する”属性ズーム”機能
である。 Fz:マウスの左側クリッキングによってグラフィック
インターフェースを実行するまたは合成オブジェクトを
基本オブジェクトに伸長する機能である。
【0038】通常の人が盲人の作業を補足できるよう
に、ブレイリー表示および関連したインタラクティブキ
ーのシミュレーションがスクリーン上で置き換えられる
ことができる。この場合、インタラクティブキーのスク
リーン画像の色が即時機能に相関される。キーの作動に
より、どのキーが作動され、どの機能が所定の時間に始
動されたかを通常の人に認識させるために、そのスクリ
ーンの色が変化させられる。
【0039】表2は表1の機能Fa(”ワードズー
ム”)を具体的な”表示”例で示すものである。
【表2】 表2において、 abcdef...wxyz:グラフィックインターフ
ェースオブジェクトを指定するワード abcdef...w:フルオブジェクトネームを表す
ワードの一部 x:属性とオブジェクトネームの一部との間のセパレー
タ(分離手段) y:オブジェクト属性を定義するキャラクタ:このキャ
ラクタは −”基本オブジェクト”に対するeまたはE −nの基本オブジェクトを含む包括合成オブジェクトに
対する数n −複合オブジェクトに対するcまたはC −論理グループに対するgまたはGである。小さいまた
は大きいケースレター(case letter)を用
いることに依存して、オブジェクトは”通常”の状態ま
たは”通常”とは異なった状態(例えば、”非−アクセ
ス可能”であると表示されてもよい。 z:2つのつながったワード間のセパレータ(例えば、
上の”−”) ”ズーム属性”の例はライン素子(要素)であり、例え
ば、”通常”状態基本オブジェクト(...Und.
e...)に対するワードである。Und.e上でFy
機能を作動させることによって、ブレイリー表示はUn
d−通常ボタンを示す。このことは、通常状態ボタンが
含まれていることを属性が示していることを意味する。
【0040】ブレイリー表示におけるグラフィックイン
ターフェースに関連するナビゲーションプロセス中の任
意のときに、ブレイリー表示に現れるオブジェクトはリ
ストの開始を表すワードが最初にきて、リストの終了を
表すワードがそれに引き続く。リスト開始ワードはリス
ト中のワードの源(親)のカテゴリーを指示する。終了
リストワードは、総合する情報(包括、論理的グルー
プ、複合)にワードのグループを置き換えることによっ
てリスト素子の数を減らすために、関連するインタラク
ティブキーを作動することによってワードを再圧縮する
のに使用される。
【0041】リストワードによって表されるオブジェク
トはオブジェクトの他のリストであってもよい。表3は
そのような表示の例を示す。
【表3】 表3において、 グループ:リストの開始 オブジェクトA...:リストのオブジェクト 終了:リストの終了 Tbar.c:通常の状態の”複合”オブジェクトに対
する属性”c”を持った、リストのオブジェクトを再グ
ループ化するツールバー ネームe:基本オブジェクトに対する”e”を持ったオ
ブジェクトの”ネーム” ボタン3:属性”3”を持ったオブジェクト”ボタン”
であり、これが包括オブジェクトである、即ち、3つの
ボタンをプーリングしている(蓄えている)ことを示
す。 テキスト2:包括属性”2”(2つの編集可能なテキス
トをカバーすること)を持った編集可能なテキストオブ
ジェクト Teg.c:リストの終了をマーキイングする(印す)
特定のオブジェクト
【0042】リストが存在しているとき、盲人の使用者
はアプローチに適していると思われるワードを選択す
る。例えば、もし盲人が機能ボタンを見い出すことを望
み、リストがワードの”ボタン3”によって、ボタンが
あり、3つ(属性3)がある旨を盲人にアドバイスする
と、盲人はFz機能(表1)が割当てられている”3”
の後ろのスペースの上方のキーを作動し、包括ワード
(表3)を基本ワードに発展させ、即ち基本ワードに圧
縮する(この場合は3つのボタンをリストにするこ
と)。次に、盲人は望むボタンを選択し、必要なキーを
作動する。
【0043】例示すると、3つのボタンは、 −ストライクアウト.e:”基本”の”e”を持った機
能”ストライクアウトキャラクタ”を実行するオブジェ
クトボタン −ital.e:”基本”の”e”を持った”イタリサ
イズキャラクタ(イタリック体指示キャラクタ)”を実
行するオブジェクトボタン −”und.e:”基本”の”e”を持った機能”アン
ダーラインキャラクタ”を実行するオブジェクトボタン
【0044】関連する機能によるリストの終了ワードT
egc(表3)によって一旦圧縮したオブジェクトの再
伸長が可能である。 T上のダイナミック機能:伸長したリストのオブジェク
トのすべての再圧縮 ”e”上のダイナミック機能:基本オブジェクトに対し
てだけ同一のタスクを実行する。例えば、ボタン3機能
Fzを作動することによる伸長 g上のダイナミック機能:論理グループだけで同一のタ
スクの実行 c上のダイナミック機能:合成オブジェクトに対してだ
け同一のタスクの実行 リストは、また、グラフィックインターフェースのオブ
ジェクトネームを読取り、ワークシート、ワード処理用
のテキスト、スプレッドシートの計算シート等へパスす
ることができるワードを含む。
【0045】このシート上の仕事は、グラフィックイン
ターフェースを機能化することが再び必要となるまで、
グラフィックインターフェースを含まないソフトウエア
を用いて、上述のように実行される。他の方法として、
キーを作動することにより、作業用に予約されたスクリ
ーンの部分から、ナビゲーションを可能にするためにグ
ラフィックスクリーンの機能化にアクセスするスクリー
ン部分に変わることが可能である。
【0046】図2は、グラフィックインターフェースオ
ブジェクトを表すワードがラウドスピーカ12を用いて
コンピュータの音声システムによって発声される本発明
の第2実施例を示す。
【0047】第1の実施例と同様に、グラフィックイン
ターフェースオブジェクトに関連するワードはリスト内
で組み合わされる。しかし、ブレイリーパネル上に表示
される代わりに、これらのリストはシステムによって発
声される。この実施例におけるワードキャラクタと所定
のファンクション(機能)キーとの間の対応関係はマー
キングキーとナビゲーションキーによって置き換えられ
る。
【0048】装置は、ナビゲーションキーパッド10
と、ここでは詳細には説明しない付加したキー11とを
含む。
【0049】ナビゲーションキーは論理的なカテゴリー
で人体学的に構成されており、各グループは同一のタイ
プの専用の機能を有する。人間の5つの指の各々がキー
パッド9の5つのグループの各々のキー10の1つを駆
動する。
【0050】実施例によると(右手ナビゲーションキー
パッド)、キー1A乃至1Cは親指駆動キーであり、そ
れぞれ、以下の機能に対応する。 キー1A:開始ラインワードを発声する。 キー1B:ライン素子ワードを発声する。 キー1C:ワードをマーキングし、マーキングしたワー
ドを発声する。
【0051】キー2Aおよび2Bは人指し指で駆動さ
れ、それぞれ、以下の機能に対応する。 キー2A:マウスの右ボタンクリック キー2B:マウスの左ボタンクリック
【0052】キー3A乃至3Cは中指で駆動されるキー
であり、それぞれ、以下の機能に対応する。 キー3A:下または右側のオブジェクトを表すワードを
発声する。 キー3B:上または左側のオブジェクトを表すワードを
発声する。 キー3C:最も高所または最も左に位置するオブジェク
トを表すワードを発声する。
【0053】キー4Aおよび4Bは薬指で駆動され、そ
れぞれ、以下の機能に対応する。 キー4A:フルワード(ワードズーム)を発声する。 キー4B:属性(属性ズーム)を発声する。
【0054】キー5Aおよび5Bは小指で駆動され、そ
れぞれ、以下の機能に対応する。 キー5A:合成オブジェクトに対応するワードを圧縮
し、発声する。 きー5B:合成オブジェクトを構成する基本のオブジェ
クトに対応するワードを伸長し発声する。
【0055】コンピュータ上でなされる仕事は、従来の
キーボードを用いて実行される。キーボードを見る必要
がないタイピストである盲人は、キーボードに容易に慣
れる。タイプしたテキストのチェックは音声によって、
即ち機能キー11の1つを作動することによってなされ
る。
【0056】グラフィックインターフェースをナビゲー
トするためには、ユーザは適切なキー1Aおよび1Bを
作動して、ラウドスピーカによって発声された異なった
オブジェクトを聴く。サーチ(検索)しているオブジェ
クトに対応するワードが聞こえたら、キー1Cを押して
オブジェクトをマークする。マークしたオブジェクトか
ら始めて、前述のダイナミック機能を作動し、目標に達
するまで、このようなことを継続する。
【0057】同様に、タイプしたテキストをチェックす
るとき、1つまたはそれ以上のワードの訂正、挿入(削
除)がキー1Cを用いて訂正、挿入(削除)をマーキン
グすることによって行われる。
【0058】ナビゲーションキーパッドのキーを見つけ
るのを助け、手の向きを容易に行うために、掌の中に保
持するために半球状のまたは任意の他の適切な形状の形
態をしたサポートがナビゲーションパッドに配置されて
いる。このサポートはその頂部に突起を有する。この突
起によってナビゲーションキーに対する指の迅速な位置
決めが可能となる。このように、掌の高い触感が使用さ
れる。
【0059】図1の点線の枠で示しように、ブレイリー
装置3は図2のナビゲーションキーパッドと組み合わさ
れる。この実施例によって盲人のタイピストはブレイリ
ーでまたは音声で、個々に、または同時に作業すること
が可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上、本発明によれば、盲人がグラフィ
ックインターフェースをナビゲートすることを可能に
し、グラフィックスクリーン上の現れたオブジェクト
(対象物)からデータを感知でき、関連する機能を利用
できるようにする方法および装置を提供することにあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、読取り/書込みのブレイリーおよび音
声を利用する本発明の装置の第1実施例を示す。
【図2】図2は、音声だけを用いる本発明の装置の第2
実施例を示す。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 リンク 3 装置 4 キーパッド 5 ブレイリーライン表示器 7 セル 8 インタラクティブキー 12 ラウドスピーカ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特殊なエレメント(素子)をサーチし特
    殊な機能の実行を制御するためにグラフィックインター
    フェースをナビゲートする方法であって、オブジェク
    ト、ワードまたはグラフィックがグラフィック環境のエ
    レメントを表し、オブジェクトのグループに属しまたは
    属さないオブジェクトの各々がワードで表される方法に
    おいて、ワードはグラフィックインターフェースオブジ
    ェクトの指定によって、前記指定の省略によって、また
    は関連するコードによって構成され、グラフィックイン
    ターフェースで行われる動作に対応する一連のダイナミ
    ック機能が各ワードに関連していることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、基本オブ
    ジェクトと呼ばれる数個のグラフィックインターフェー
    スオブジェクトは1つのまたは数個の合成オブジェクト
    にグループ化され、合成オブジェクトは類似性、関連性
    または近似性の特徴に依存する、または特定タスクを行
    う相関性に依存する他の合成オブジェクトにグループ化
    されることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1および2のいずれかに記載の方
    法において、ワードは触感ブレイリー表示器上のブレイ
    リーで読取り可能であり、各ワードキャラクタは1つま
    たは数個の基準キャラクタに対して位置決めされたワー
    ド中のキャラクタの位置に関連して定義された機能の1
    つと組み合わされていることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    方法において、1つまたはそれ以上の追加のキャラクタ
    が直読による属性、即ち基本または合成オブジェクトの
    性質、状態および/または特性を指示するためにワード
    に加えられることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の
    方法において、指定されたオブジェクトの性質、省略指
    定のおよび全指定の連続的な作動によって表示を可能に
    する機能がワードキャラクタの1つに割当てられている
    ことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    方法において、コード化したオブジェクトの指定、状態
    および/または特性(通常、選択された、利用できな
    い...)を表示するための命令の形態の機能が表示さ
    れたワードのキャラクタの1つに割当てられていること
    を特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
    方法において、グラフィックインターフェース機能がワ
    ードキャラクタの1つに割当てられていることを特徴と
    する方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    方法において、表示がオブジェクトのファミリーまたは
    特殊なオブジェクトのグループを表すワードのリストと
    して構成されており、前記リストは”リスト開始”を示
    すワードで始まり、”リスト終了”を示すワードがそれ
    に続くことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1つに記載の
    方法において、合成オブジェクトを基本のオブジェクト
    または他の合成オブジェクトに伸長しかつそれぞれそれ
    らを全体としてまたはオブジェクトのカテゴリーによっ
    て再圧縮する機能がワードのキャラクタに付けられてい
    ることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載
    の方法において、スクリーンの右または左、頂部また底
    部に位置するグラフィックインターフェースオブジェク
    トの他のオブジェクトを表す他のワードへの選択をシフ
    トする命令を表す一対の機能が一対のキャラクタに割り
    当てられていることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項1および2のいずれか1つに記
    載の方法において、オブジェクトを表すワードは発声装
    置によって発声され、ワードは発声されたときまたはそ
    の直後にマークされ(印され)、マークしたワードのオ
    ブジェクトで開始され、一連のダイナミック機能がキー
    ボード、マウス等を用いて実行できることを特徴とする
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項1、2または11のいすれか1
    つに記載の方法において、コード化したオブジェクトの
    指定、その省略した指定および全指定を連続した作動に
    よって発声する機能が発声したまたはマークしたワード
    に割当てられていることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項1、2または11のいずれか1
    つに記載の方法において、指定したオブジェクトの性
    質、状態および/または特性を発声する命令を表す機能
    が発声したまたはマークしたワードに割当てられている
    ことを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項1、2または11のいずれか1
    つに記載の方法において、グラフィックインターフェー
    ス機能を実行する命令を表す機能が発声したまたはマー
    クしたワードに割当てられていることを特徴とする方
    法。
  15. 【請求項15】 請求項1、2または11のいすれか1
    つに記載の方法において、音声はオブジェクトのリスト
    または特殊なオブジェクトのグループを表すワードのリ
    ストに構成されており、前記ワードのリストは”リスト
    開始”を指示するワードで始められ、”リスト終了”を
    指示するワードがそれに続くことを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項1、2または11のいずれか1
    つに記載の方法において、合成オブジェクトを基本オブ
    ジェクトにまたは他の合成オブジェクトに伸長しかつそ
    れぞれそれらを全体としてまたはオブジェクトのカテゴ
    リーによって再圧縮する機能が発声されたまたはマーク
    されたワードに付けられていることを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項1、2または11のいずれか1
    つに記載の方法において、スクリーンの右または左、頂
    部また底部に位置する他のグラフィックインターフェー
    スオブジェクトを表す他のワードへの選択を置き換える
    命令を表す一対の機能が発声したまたはマークされたワ
    ードに割り当てられていることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至10のいずれか1つに記
    載の方法を実行する装置において、ブレイリーキャラク
    タを収得するためのキーパッド(4)と触感ブレイリー
    表示器(5)とを備えたブレイリー装置(3)を有し、
    ブレイリー表示器(5)は、スクリーン表示データを読
    み取るために変更できるブレイリーセルの列(7)と、
    各々がブレイリーセル(7)の上方に配置されブレイリ
    ーセル(7)に対応するインタラクティブキー(8)の
    列(6)から成り、 ブレイリーセル(7)の上方に位置した各インタラクテ
    ィブキー(8)は前記ブレイリーセル(7)に表示され
    たキャラクタのワード内の位置に関連する機能に対応
    し、前記対応するインタラクティブキー(8)はワード
    がブレイリーセル表示(5)に沿って置き換えられると
    き機能を変化させて、前記機能が長さとセル列(5)内
    の位置にかかわらず表示したワード内の同一キャラクタ
    位置に常に対応する仕方で、未だ表示されていないワー
    ドのキャラクタに機能の割り当てを可能にすることを特
    徴とする装置。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の装置であって、通常
    の人がブレイリー装置(3)上の盲人の活動をコンピュ
    ータスクリーン(1)上で追従できるように表示したワ
    ードのキャラクタに関連するインタラクティブキー
    (8)でブレイリーセル(7)のシミュレーションをコ
    ンピュータスクリーン上に表示する装置において、イン
    タラクティブキーのスクリーン画像の色が前記キーの作
    動に応答して対応するキー(8)に所定の時間で割り当
    てられ、これらのキーの作動に応答して変化することを
    特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 請求項1、2および11のいずれか1
    つに記載の方法を実行する装置であって、インタラクテ
    ィブキーに適合しかつブレイリーまたは従来の作業キー
    ボードに適合するコンピュータに接続されたナビゲーシ
    ョンキーパッドを有する装置において、ナビゲーション
    キーパッドは発声されたワードまたは直前に発声された
    ワードをマークする少なくとも1つのキーを有し、前記
    ナビゲーションキーパッドの他のキーの各々は直前にマ
    ークされたワードに関連するダイナミック機能の1つに
    対応するインタラクティブキーであり、前記機能は常に
    同一のキーに対応することを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の装置において、ナビ
    ゲーションキーパッドのキーは類似動作機能によってグ
    ループ化され、同一グループのすべてのキーは対応する
    キーを押す同一の指によって作動されるように専用の機
    能に関連されていることを特徴とする装置。
  22. 【請求項22】 請求項20または21に記載の装置に
    おいて、ワード連結された機能に対応するキーは、マー
    キングキーが以前作動されていないならば、キーに割り
    当てられた機能の作動前にワードのマーキングを生じさ
    せることを特徴とする装置。
  23. 【請求項23】 請求項20乃至22のいずれか1つに
    記載の装置において、ナビゲーションキーパッドは人の
    掌で支持される半球状の凸状素子から成り、ユーザがナ
    ビゲーションキーパッドに対して手の位置を迅速に位置
    決めできるようにその頂部に突起を有することを特徴と
    する装置。
JP11030998A 1997-04-21 1998-04-21 盲人がコンピュータグラフィックインターフェースをナビゲートすることを可能にする方法および装置 Pending JPH10301685A (ja)

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FR9704873A FR2762414B1 (fr) 1997-04-21 1997-04-21 Procede et dispositif de navigation pour les aveugles dans une interface graphique d'ordinateur
EP97401741A EP0874345A1 (fr) 1997-04-21 1997-07-21 Procédé et dispositif de navigation pour les aveugles dans une interface graphique d'ordinateur
EP9704873 1997-07-21
EP97401741.0 1997-07-21

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JP11030998A Pending JPH10301685A (ja) 1997-04-21 1998-04-21 盲人がコンピュータグラフィックインターフェースをナビゲートすることを可能にする方法および装置

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AU (1) AU6282298A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7029190B1 (en) * 2003-09-19 2006-04-18 Freedom Scientific, Inc. Braille input device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7029190B1 (en) * 2003-09-19 2006-04-18 Freedom Scientific, Inc. Braille input device

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AU6282298A (en) 1998-10-22

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