JPH10301444A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10301444A
JPH10301444A JP9109061A JP10906197A JPH10301444A JP H10301444 A JPH10301444 A JP H10301444A JP 9109061 A JP9109061 A JP 9109061A JP 10906197 A JP10906197 A JP 10906197A JP H10301444 A JPH10301444 A JP H10301444A
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Application number
JP9109061A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takahashi
厚 高橋
Takatami Souma
宇民 相馬
Kazumichi Yamauchi
一道 山内
Takaharu Okutomi
隆治 奥富
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるサイズの原稿が混在していても画像切
れを発生せず、拡大/縮小率を変更する必要がなく両面
プリントすることが可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像データに基づいた画像を転写紙に形
成する画像形成手段80と、2頁の原稿の画像データを
1枚の転写紙の表裏に画像形成する機能を備え、第1頁
の原稿と異なる大きさの第2頁の原稿が読み取られたと
きには、転写紙表面に原稿第1頁を配置すると共に転写
紙裏面を白紙として1枚の転写紙に画像形成するように
し、第2頁の原稿に合致するよう選択した次の1枚の転
写紙に第2頁の原稿を画像形成するように制御する制御
手段10と、を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データに基づ
いて画像形成する画像記録装置に関し、特に、複数種類
の大きさの原稿が混在する場合の両面プリントや集約プ
リントでの動作の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機やプリンタなどの電子写
真方式の画像形成装置においては、原稿の画像情報(原
画像)の濃度に応じた電気信号(画像データ)に変換
し、その画像データに応じてレーザ光などを用いて感光
体ドラム上に静電潜像を形成している。そして、この静
電潜像を現像によりトナー像としてから転写紙に転写
し、転写紙上のトナー像を定着装置のヒータにより加熱
して溶融定着させている。
【0003】そして、このような画像形成の際に、2頁
の原稿を1枚の転写紙の表裏に画像形成する両面プリン
トや、2頁の原稿を1枚の転写紙の同じ面の左右に並べ
て画像形成する集約プリントが行われることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような両面プリ
ントの様子を図6に示す。図6(a)は同サイズ原稿2
頁を1枚の転写紙の表裏に両面プリントした様子を模式
的に示している。
【0005】図6(b)は異なるサイズの原稿が存在し
ており(混載原稿モード)、1枚の転写紙の表裏に両面
プリントする場合の様子を模式的に示している。この場
合には、1頁めの原稿と2頁めの原稿とを同じ拡大/縮
尺率でプリントすれば、2頁めの原稿ではプリントされ
ずに画像切れを生じることが明らかである。2頁めの原
稿を縮小すれば画像切れを生じないが、転写紙の表裏で
原稿の拡大/縮小率が異なるという問題を生じる。
【0006】また、図6(c)は異なるサイズの原稿が
存在しており(混載原稿モード)、1枚の転写紙の表裏
に両面プリントする場合の様子を模式的に示している。
この場合には、1頁めの原稿と2頁めの原稿とを同じ拡
大/縮尺率でプリントすれば、2頁めの原稿ではプリン
トに余白が生じることが明らかである。2頁めの原稿を
拡大すれば余白を生じないが、転写紙の表裏で原稿の拡
大/縮小率が異なるという問題を生じる。
【0007】一方、上述した集約プリントの様子を図7
に示す。この図7では同サイズ原稿の2頁を1枚の転写
紙の同じ側の面に並べてプリントした様子を模式的に示
している。
【0008】このような集約プリントでは同じサイズの
原稿が要求されており、異なるサイズの原稿が入ること
は許されない。すなわち、異なるサイズの原稿が混じっ
た場合には、集約プリントの動作を停止させなければな
らなかった。
【0009】従って、本発明の第1の目的は、異なるサ
イズの原稿が混在していても画像切れを発生せず、拡大
/縮小率を変更する必要がなく両面プリントすることが
可能な画像形成装置を提供することである。
【0010】また、本発明の第2の目的は、異なるサイ
ズの原稿が混在していても集約プリントすることが可能
な画像形成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、課題を解決す
る手段を構成する本発明は以下の(1)〜(4)に説明
するようなものである。
【0012】(1)請求項1記載の発明は、画像データ
に基づいた画像を転写紙に形成する画像形成手段と、2
頁の原稿の画像データを1枚の転写紙の表裏に画像形成
する機能を備え、第1頁の原稿と異なる大きさの第2頁
の原稿が読み取られたときには、転写紙表面に原稿第1
頁を配置すると共に転写紙裏面を白紙として画像形成を
行うよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とす
る画像形成装置である。
【0013】この画像形成装置の発明では、制御手段
が、第1頁の原稿と異なる大きさの第2頁の原稿が読み
取られたときには、転写紙表面に原稿第1頁を配置する
と共に転写紙裏面を白紙として画像形成を行うよう制御
する。
【0014】この結果、異なるサイズの原稿が混在して
いても画像切れを発生せず、拡大/縮小率を変更する必
要がなく両面プリントすることが可能になる。 (2)請求項2記載の発明は、上記請求項1の発明にお
いて、前記制御手段が、第1頁の原稿と異なる大きさの
第2頁の原稿が読み取られたときには、転写紙表面に原
稿第1頁を配置すると共に転写紙裏面を白紙として1枚
の転写紙に画像形成するようにし、第2頁の原稿に合致
するよう選択した次の1枚の転写紙に第2頁の原稿を画
像形成するように制御することを特徴とするものであ
る。
【0015】この画像形成装置の発明では、第1頁の原
稿と異なる大きさの第2頁の原稿が読み取られたときに
は、転写紙表面に原稿第1頁を配置すると共に転写紙裏
面を白紙として1枚の転写紙に画像形成するようにし、
第2頁の原稿に合致するよう選択した次の1枚の転写紙
に第2頁の原稿を画像形成するように制御する。
【0016】この結果、異なるサイズの原稿が混在して
いても画像切れを発生せず、拡大/縮小率を変更する必
要がなく両面プリントすることが可能になる。 (3)請求項3記載の発明は、画像データに基づいた画
像を転写紙に形成する画像形成手段と、2頁の原稿の画
像データを1枚の転写紙に並べて画像形成する機能を備
え、第1頁の原稿より大きい第2頁の原稿が読み取られ
たときには、第1頁の隣に余白を配置して画像形成を行
うよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする
画像形成装置である。
【0017】この画像形成装置の発明では、制御手段
が、第1頁の原稿より大きい第2頁の原稿が読み取られ
たときには、第1頁の隣に余白を配置して画像形成を行
うよう制御する。
【0018】この結果、異なるサイズの原稿が混在して
いても、2頁の原稿の画像データを1枚の転写紙の同じ
面に並べて画像形成する集約プリントをすることが可能
になる。
【0019】(4)請求項4記載の発明は、上記請求項
3の発明において、前記制御手段が、第1頁の原稿より
大きい第2頁の原稿が読み取られたときには、第1頁の
隣に余白を配置して1枚の転写紙に画像形成するように
し、第2頁の原稿は次の1枚の転写紙に画像形成するよ
うに制御することを特徴とする画像形成装置である。
【0020】この画像形成装置の発明では、制御手段
が、第1頁の原稿より大きい第2頁の原稿が読み取られ
たときには、第1頁の隣に余白を配置して画像形成を行
うよう制御し、第2頁の原稿は次の1枚の転写紙に画像
形成するように制御する。、この結果、異なるサイズの
原稿が混在していても、2頁の原稿の画像データを1枚
の転写紙の同じ面に並べて画像形成する集約プリントを
することが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面を用いて説明する。図1は画像形成装置の電気的構成
を示す構成図である。まず、この図1を用いて画像形成
装置の電気的構成を説明する。尚、この実施の形態例の
画像形成装置はプリンタや複写装置などに用いることが
可能であるが、ディジタル複写機に用いた場合を例にし
て説明を行う。
【0022】この図1において、制御部10は画像形成
装置全体の動作の制御を行うもので、本実施の形態例で
は特に混載原稿モードで両面プリントと集約プリントと
についての制御を行うことが可能に構成されている。
【0023】スキャナ部20は原稿画像を読み取って画
像データを生成する画像読み取り手段であり、読み取っ
て生成した画像データを制御部10に供給する。操作部
30はオペレータによる画像形成装置についての各種操
作や指示入力を受付ける操作入力手段であり、操作や指
示入力についてのデータを制御部10に伝達する。
【0024】表示部40は画像形成装置の動作状態や操
作部30での指示入力の状態を数値あるいはメッセージ
として表示する表示手段であり、制御部10からの指示
に基づいて表示を行う。
【0025】画像処理部50はスキャナ部20で読み取
られた画像データを制御部10の指示のもとで各種画像
処理するグラフィックコントローラなどの画像処理手段
である。画像メモリ60は画像処理部50が画像処理を
行う際の作業エリアとしてのメモリである。尚、この画
像処理部50は制御部10を構成するCPUが兼ねるこ
とも可能である。
【0026】給紙部70は複数の種類(サイズ,向き)
の転写紙を保持しており、制御部10の指示により画像
形成部に送り出す(給紙する)手段である。ここでは少
なくとも同一サイズの転写紙について、通常方向の転写
紙(A4,B5,…)と、通常の向きから90度回転し
た向きの転写紙(A4R,B5R,…)とを備えてい
る。
【0027】画像形成部80は制御部10の指示に従っ
て画像処理された画像データを電子写真などの各種画像
形成法により転写紙に形成する画像形成手段であり、給
紙部70からの転写紙に画像形成を行うものである。排
出部90は画像形成部80で画像形成された転写紙を排
出するための装置である。
【0028】尚、この図1において、各構成ブロック間
の細矢印は各種データの移動を示し、太矢印は転写紙の
移動を示しているものとする。 <第1の実施の形態例>ここで、図2のフローチャート
を参照して本発明の第1の実施の形態例の画像形成装置
の両面プリントの動作説明を行う。
【0029】まず、制御部10は各部に指示を与えて原
稿の第1頁を読み取るようにする(図2S1)。尚、こ
の発明の実施の形態例では、両面プリントにおいて転写
紙の表面に画像形成するための原稿を「第1頁」と言
い、同様にして、両面プリントにおいて転写紙の裏面に
画像形成するための原稿を「第2頁」と言うことにし、
このような読み取りを繰り返すものとする。
【0030】そして、原稿第1頁の画像を転写紙の表面
に形成する(図2S2)。この場合、制御部10は原稿
第1頁のサイズと拡大/縮小率を考慮して、給紙部70
から転写紙を選択して画像形成部80に供給する。
【0031】例えば、原稿第1頁がA4で等倍の画像形
成が指定されていれば、A4の転写紙に画像形成を行
う。以下、一連の両面プリント動作では、動作開始前に
指定された拡大/縮小率(ここでは、等倍を例にする)
で画像形成を行うようにし、混載原稿であるので原稿サ
イズにより転写紙が決定される。
【0032】次に、制御部10は各部に指示を与えて原
稿の第2頁を読み取るようにする(図2S3)。また、
この読み取りで、原稿第2頁のサイズを検出する。そし
て、制御部10は原稿第1頁のサイズと原稿第2頁のサ
イズとを比較する(図2S4)。
【0033】原稿第1頁と原稿第2頁とが同じサイズで
あれば、既に表面に原稿第1頁が形成されている転写紙
の裏面に原稿第2頁の画像を形成する(図2S5)。こ
れにより、通常の両面プリントが形成される。
【0034】そして、原稿第1頁と原稿第2頁とが同じ
サイズでなければ、既に表面に原稿第1頁が形成されて
いる転写紙の裏面を白紙として排出する(図2S6)。
これにより、混載原稿モードであっても両面プリントの
動作を停止させずに続行することが可能になる。
【0035】また、既に読み込んでいる原稿第2頁の画
像を原稿第1頁として扱うようにして、画像を転写紙の
表面に形成する(図2S2)。このようにして、両面プ
リントを続行する。これにより、混載原稿モードにおい
て、サイズの異なる原稿を読み取った場合でも、画像切
れを発生せず、拡大/縮小率を変更する必要がなく両面
プリントすることが可能になる。
【0036】すなわち、混載原稿モードで両面プリント
を行う際、図6(b)で画像切れが生じていたような場
合でも、上述した動作により図3〜のように画像切
れを発生しなくなる。
【0037】また、図6(c)のように転写紙(大)に
原稿(小)が形成されて中途半端な余白が発生していた
ような場合でも、図3〜のようになって画像の収ま
りが良くなる。
【0038】以上のように、原稿サイズが異なるものが
転写紙の表裏に位置するような順番のときには、これら
の順番の間に空白の面(白紙)を形成することで、同じ
サイズの原稿が転写紙の表裏に位置するようになる。従
って、異なるサイズの原稿が混在していても画像切れを
発生せず、拡大/縮小率を変更する必要がなく両面プリ
ントすることが可能な画像形成装置を提供することがで
きる。
【0039】<第2の実施の形態例>ここで、図4のフ
ローチャートを参照して本発明の第2の実施の形態例の
画像形成装置の両面プリントの動作説明を行う。
【0040】まず、制御部10は各部に指示を与えて原
稿の第1頁を読み取るようにする(図4S1)。尚、こ
の発明の実施の形態例では、集約プリントにおいて転写
紙の左側に画像形成するための原稿を「第1頁」と言
い、同様にして、集約プリントにおいて転写紙の右側に
画像形成するための原稿を「第2頁」と言うことにし、
このような読み取りを繰り返すものとする。
【0041】ここで、制御部10は原稿第1頁のサイズ
を検出する(図4S2)。この実施の形態例では、設定
されている拡大/縮小率で選択されている転写紙に集約
プリントが可能である原稿サイズを小サイズ、同じ条件
で集約プリントが不可能な原稿サイズを大サイズと呼ぶ
ことにする。
【0042】原稿第1頁が大サイズであれば、集約プリ
ントを行わずに、原稿第1頁の画像を転写紙の全面に形
成する(図4S3)。この場合、制御部10は原稿第1
頁のサイズと拡大/縮小率を考慮して、給紙部70から
転写紙を選択して画像形成部80に供給する。これによ
り、混載原稿モードであっても集約プリントの動作を停
止させずに続行することが可能になる。
【0043】読み取った原稿第1頁が大サイズでなけれ
ば、引き続いて制御部10は各部に指示を与えて原稿の
第2頁を読み取るようにする(図4S4)。そして、制
御部10は原稿第2頁のサイズを検出する(図4S
5)。
【0044】原稿第2頁も小サイズであれば、原稿第1
頁と原稿第2頁とを並べて転写紙の同じ面に画像形成す
る(図4S6)。ここでは、制御部10は集約プリント
に必要な縮小率を考慮して、画像形成を実行する。この
場合、通常の集約プリントが実行される。
【0045】原稿第1頁が小サイズであるが原稿第2頁
が大サイズの場合には、原稿第1頁を左寄せし、右側を
余白として画像形成する(図4S7)。この場合も、制
御部10は、図5に示すように、集約プリント相当の
縮小率で画像形成を実行する。
【0046】そして、原稿第2頁については、大サイズ
であるので集約プリントを行わずに、図5に示すよう
に、転写紙の全面に画像を形成する(図4S8)。これ
により、混載原稿モードにおいて、サイズの異なる原稿
を読み取った場合でも、集約プリントを続行することが
可能になる。
【0047】以上のように、小サイズ原稿の次に大サイ
ズ原稿の順番になったときには小サイズ原稿の隣を余白
にして画像形成し、大サイズ原稿は転写紙の全面に画像
形成するようにしたことで、異なるサイズの原稿が混在
していても集約プリントすることが可能な画像形成装置
を実現できる。また、転写紙のサイズが一定になり、利
便性が向上する。
【0048】尚、図5では等倍の集約プリントを例示し
たが、各種の拡大/縮小率での集約プリントが可能であ
り、どのような場合でも上述した効果が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば以下のような効果が得られる。 (1)請求項1記載の発明では、第1頁の原稿と異なる
大きさの第2頁の原稿が読み取られたときには、転写紙
表面に原稿第1頁を配置すると共に転写紙裏面を白紙と
して画像形成を行うよう制御するので、異なるサイズの
原稿が混在していても画像切れを発生せず、拡大/縮小
率を変更する必要がなく両面プリントすることが可能に
なる。
【0050】(2)請求項2記載の発明では、上記請求
項1の発明において、第1頁の原稿と異なる大きさの第
2頁の原稿が読み取られたときには、転写紙表面に原稿
第1頁を配置すると共に転写紙裏面を白紙として1枚の
転写紙に画像形成するようにし、第2頁の原稿に合致す
るよう選択した次の1枚の転写紙に第2頁の原稿を画像
形成するように制御するので、異なるサイズの原稿が混
在していても画像切れを発生せず、拡大/縮小率を変更
する必要がなく両面プリントすることが可能になる。
【0051】(3)請求項3記載の画像形成装置の発明
では、第1頁の原稿より大きい第2頁の原稿が読み取ら
れたときには、第1頁の隣に余白を配置して画像形成を
行うよう制御するので、異なるサイズの原稿が混在して
いても、2頁の原稿の画像データを1枚の転写紙の同じ
面に並べて画像形成する集約プリントをすることが可能
になる。
【0052】(4)請求項4記載の発明では、上記請求
項3の発明において、第1頁の原稿より大きい第2頁の
原稿が読み取られたときには、第1頁の隣に余白を配置
して1枚の転写紙に画像形成するようにし、第2頁の原
稿は次の1枚の転写紙に画像形成するように制御するの
で、異なるサイズの原稿が混在していても、2頁の原稿
の画像データを1枚の転写紙の同じ面に並べて画像形成
する集約プリントをすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の画像形成装置の電
気的構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の動
作状態を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の両
面プリントの動作状態を模式的に示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の画像形成装置の動
作状態を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態の画像形成装置の集
約プリントの動作状態を模式的に示す説明図である。
【図6】従来の画像形成装置の両面プリントの動作状態
を模式的に示す説明図である。
【図7】従来の画像形成装置の集約プリントの動作状態
を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
10 CPU 20 スキャナ部 30 操作部 40 表示部 50 画像処理部 60 画像メモリ 70 給紙部 80 画像形成部 90 排出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥富 隆治 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに基づいた画像を転写紙に形
    成する画像形成手段と、 2頁の原稿の画像データを1枚の転写紙の表裏に画像形
    成する機能を備え、第1頁の原稿と異なる大きさの第2
    頁の原稿が読み取られたときには、転写紙表面に原稿第
    1頁を配置すると共に転写紙裏面を白紙として画像形成
    を行うよう制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、第1頁の原稿と異なる
    大きさの第2頁の原稿が読み取られたときには、転写紙
    表面に原稿第1頁を配置すると共に転写紙裏面を白紙と
    して1枚の転写紙に画像形成するようにし、第2頁の原
    稿に合致するよう選択した次の1枚の転写紙に第2頁の
    原稿を画像形成するように制御することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像データに基づいた画像を転写紙に形
    成する画像形成手段と、 2頁の原稿の画像データを1枚の転写紙に並べて画像形
    成する機能を備え、第1頁の原稿より大きい第2頁の原
    稿が読み取られたときには、第1頁の隣に余白を配置し
    て画像形成を行うよう制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、第1頁の原稿より大き
    い第2頁の原稿が読み取られたときには、第1頁の隣に
    余白を配置して1枚の転写紙に画像形成するようにし、
    第2頁の原稿は次の1枚の転写紙に画像形成するように
    制御することを特徴とする請求項3記載の画像形成装
    置。
JP9109061A 1997-04-25 1997-04-25 画像形成装置 Pending JPH10301444A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6831751B1 (en) 2000-02-11 2004-12-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Forming apparatus and method for controlling the double-side printing to the different original sizes
JP2018158581A (ja) * 2018-06-13 2018-10-11 株式会社東芝 画像形成装置、画像形成方法

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