JPH10301387A - 分割型電極現像ロール - Google Patents

分割型電極現像ロール

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JPH10301387A
JPH10301387A JP7177198A JP7177198A JPH10301387A JP H10301387 A JPH10301387 A JP H10301387A JP 7177198 A JP7177198 A JP 7177198A JP 7177198 A JP7177198 A JP 7177198A JP H10301387 A JPH10301387 A JP H10301387A
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    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分割型電極現像ユニットにおいてSEDロー
ルに対する電気的接触を可能する嵩張らない電気回路の
設計を提供する。 【解決手段】 本発明の分割型電極現像ユニットは、必
要な高電圧回路34及び低電圧回路36は、すべてプリ
ントされた柔軟回路32上に配置され、これを折り畳む
ことにより円筒形回路76が形成される。この円筒形回
路76にはSEDロール84の端部が挿入され、円筒形
回路76に形成されている複数の出力端子(ピン)52
が、SEDロール84上の電極82とそれぞれ接続され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、印刷シ
ステムの分割型電極現像(SED:Segmented Electro
de Development)ユニットに関し、特に、SEDユニ
ットのSEDロールの電気的接続のための嵩張らない設
計とすることに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真印刷の工程は、光受容
体を実質的に均等な電圧にまで充電してその光導電性表
面を感作する工程が含まれる。図1に、従来技術の光受
容体10を示す。通常、走査光束12は、光受容体10
の上の走査線14を走査する。光受容体10は回転し、
その結果、走査光束は、連続的な走査線14を走査して
光受容体10に放電し、像を光受容体上に転写する。光
受容体10の上の像は、これは静電気的な像であり、潜
像と呼ばれる。一旦、潜像が各走査線上に作られると、
トナーがそれぞれ個別の走査線14上に付着されて、一
枚の紙に転写され、ついで、加熱されて前記紙に永久的
に融合されることになる。
【0003】トナーを潜像に転写するために用いられる
一つの方法としては、分割型電極現像法(SED)が知
られており、この方法ではSEDロール16が用いられ
る。図2には、図1のSEDロール16の拡大図を示
す。図1と2の両方を参照すると、SEDロール16
は、光受容体10に沿って配置されている円筒形の部品
であり、SEDロール16に沿って間隔密に配置されて
いる複数の電極18が備えられている。
【0004】光受容体10及びSEDロール16が回転
するにつれ、所定の時期に、光受容体10に最短距離に
ある一つ或いは多重電極18が活性化される。活性化さ
れた電極18は、その長さに沿って、光受容体近傍の現
像領域にトナー雲19を発生する。各走査線14上の潜
像は、トナー雲19内のトナーの電荷とは反対の電荷を
持つ。潜像によって生成された静電界は、トナー雲19
からトナーを引きつけて潜像を現像する。
【0005】選択された数の電極18を活性化するため
に、炭素電気ブラシ20が用いられる。この電気ブラシ
20は、SEDロール16の一部に接触する。SEDロ
ール16が回転するにつれ、異なった電極18が電気ブ
ラシ20に接触することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の構成において、電気ブラシは電極に対する信頼のおけ
る接触ではない。すなわち、約1000ボルトの高電圧
を持つ電気ブラシが各電極に接続し、或いは各電極から
断絶する際に、「アーキング(電弧)」と呼ばれる現象
が起こる。電極への及び電極からの1000ボルトの接
続と断絶は大きな電気火花を生じさせる。SEDロール
上には、複数の電極、例えば、312本の電極が存在
し、一方、SEDロールは400から600rpm(毎
分400から600回転)の速度で回転するため、電気
ブラシは途方もない数の電気火花に耐えることになる
が、しかし、次第に電気火花が電気ブラシ及び電極を消
耗させることになる。その結果、この構成では電気ブラ
シの寿命は短い。
【0007】本発明の目的は、SEDロールに対する電
気的接続に対して信頼のおける解決を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、分割型電極現
像(SED)ユニット(装置)の電子回路のための嵩張
らない設計を指向するものである。本発明においては、
プリントされた柔軟な回路が用いられて所望の回路を保
持する。このプリントされた柔軟な回路は、折り畳ま
れ、巻かれて円筒形の回路を作り、上記SEDユニット
のSEDロールに付着される。この円筒形回路は、複数
の出力端子を持ち、その各々がSEDロールの一つの電
極に接続され、又、複数の入力端子を有し、これにより
電子回路に所望の電力を供給する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面を用いて説明する。
【0010】[第一の実施形態]図3には、本実施形態
の電気回路30の接続状態が示されている。図3には、
一枚のプリントされた柔軟回路(flexible circuit)
32が示され、これは、四つの異なった部分A、B、C
及びDと定義することの出来る形態を持っている。図4
を参照すると、前記部分A、B、C及びDを明確に示す
ために、電気的回路と接続を除いた図2のプリントされ
た柔軟回路が示されている。なお、以後、説明を簡潔に
するため「プリントされた柔軟回路」を「柔軟回路」と
呼ぶ。
【0011】柔軟回路32は、多重層で作ることが可能
で、その結果、プリントされた回路を両側に備えること
が出来る。しかしながら、簡略化のために、本実施形態
では、一方側にのみ柔軟回路を備えた構成を説明する。
【0012】図3を参照すると、プリントされた柔軟回
路32には、低電圧回路34、高電圧回路36、機械的
符号器38、及び索引づけ(表示)パルス発生器40が
備えられている。本実施形態においては、低電圧回路は
操作に15ボルト以下を要する回路を意味し、又、高電
圧回路は1000ボルトのような高電圧を扱う回路を意
味する。三本の導電線42,44及び46が、低電圧回
路34及び高電圧回路36に必要な電力を供給する。導
電線42は低電圧回路34及び高電圧回路36の両方に
5ボルトを供給し、導電線44は低電圧回路34及び高
電圧回路36の両方に接地(アース)を提供し、又、導
電線46は高電圧回路36に1000ボルトを供給す
る。
【0013】高電圧回路36は多重の高電圧チップ48
からなる。各高電圧チップ48は1000ボルトのよう
な高電圧を受け取り、1000ボルトのような数個の同
一の高出力を供給する。各高電圧チップ48の各出力電
圧は、導電線50及び出力ピン52を介してSEDロー
ルの一つの電極に接続される。簡略化のために、限られ
た数の導電線50のみが示されている。出力ピン52
は、柔軟回路32のSEDロールの電極への接続点であ
る。導電線50及び出力ピン52は、柔軟回路32上に
プリントされている。出力ピンの数はSEDロール上の
電極の数と同一である。
【0014】機械的符号器38は、導電線54及びこの
導電線54に接続されている複数の並列の導電線56か
らなる。仮に電気ブラシのような電力源に接続されてい
る接触体が、導電線54に沿って導電線56上を移動す
れば、それが導電線56に接触する場所では、導電線5
4に信号を送り込み、又、導電線のない領域58内に移
動する場合は、導電線54内の信号は中断されることに
なる。従って、導電線54は電気ブラシが導電線56上
を移動するにつれてパルスを受け取ることになる。
【0015】導電線60及び62は、機械的符号器38
と類似の機能を有する。仮に、電力源に接続されている
電気ブラシが、導電線60に沿って導電線62上を移動
した場合、それが導電線62に接触する場所では導電線
60に信号を送り込み、又、導電線のない領域64内に
移動する場所では導電線60内の信号は断絶する。導電
線62によって発生されたパルスは、索引づけ(表示)
パルスとして使用される。導電線56及び62上を移動
する電気ブラシは低電圧を運ぶので、電気ブラシが導電
線56及び62に接続、或いはこれらから断絶する間
に、ブラシの消耗、或いは電弧(アーク)現象は起こら
ない。
【0016】ボックス34として示されている低電圧回
路は、個別的な諸要素で組み立てられている。本発明の
好適な実施形態では、低電圧回路34及び高電圧回路3
6の高電圧チップ48の個別的な諸要素は、プリントさ
れた柔軟回路32上に表面搭載されている。しかしなが
ら、フレックス、或いはハンダづけ用酸化防止剤のこぶ
の上のチップのような(flex or solder bump)他の搭
載方法も開示された実施形態の表面搭載に代わり得るこ
とに留意すべきである。
【0017】導電線54及び60は低電圧回路34に接
続されている。従って、導電線54及び60からのパル
スは低電圧回路34に伝達される。低電圧回路34は、
それらのパルスを受信し、これらを処理して一つの選択
信号を導電線66に供給する。導電線66は高電圧チッ
プ48に接続されており、高電圧チップ48に前記選択
信号を出力する。
【0018】導電線66上の選定信号は、適切な高電圧
チップ48を選択し、選択された高電圧チップ48に出
力され、これによりSEDロールの選択された数の電極
のみが活性化される。なお、ここでは説明を簡潔にする
ために、選定信号は一本の線66として示されている。
高電圧チップの選定及び各チップ48内の出力の選択に
は一つ以上の信号が必要であり、また低電圧回路は多重
の選択信号を出力する。
【0019】プリントされた柔軟回路32をSEDロー
ルに接続する目的で、柔軟回路32は線68に沿って折
り畳まれ、表面Eと表面Fは互いに面が反対向きとな
り、柔軟回路32の背面Gが折り畳まれた柔軟回路の内
側となるようにする。柔軟回路32は折り畳まれた後、
巻かれて実質的に円筒形の回路となる。なお、以後、説
明を簡潔にするために「実質的に柔軟な回路」を「円筒
形回路」と呼ぶ。図5に示されている通り、この円筒形
回路を創成するために、柔軟回路32は折り畳まれて、
部分A及びBが上記円筒形回路の内側に配置され、又、
部分Cは円筒形の外側に面するようにする。
【0020】図6を参照すると、部分Dを部分Hの上に
重ねるために、巻かれた柔軟回路32を締めねばならな
い。一旦、部分Dが部分H上に配置されたならば、これ
らの部分は接着剤のような固定手段で互いに張り付ける
必要がある。部分Dが部分Hに張り付けられた後、導電
線60、42、44、46及び54の各々は一つの閉鎖
環(ループ)を創成する。各ループ上では、エポキシの
ような導電性物質が、合わせ目に適用されて導電性ルー
プを作り出す。ループ42及び44は低電圧回路34及
び高電圧回路36への入力であり、ループ46は高電圧
回路36に対する入力である。次に、巻かれた柔軟回路
32は、末端72が末端74と一致するように調整され
なければならない。柔軟回路32の部分Aは円筒形回路
76の内側に位置する。円筒形回路76はクリップ78
のような留め具手段で固定される。
【0021】一旦、円筒形回路が形成されると、図3の
出力ピン52は円筒形回路76の内側に辺縁80に沿っ
て配置される。図7に示す通り、円筒形回路76はSE
Dロール84の電極82の上に填め込まれ、円筒形回路
76の出力ピン52(図6)のみがSEDロール84に
被さっているように構成される。次いで、円筒形回路7
6は、各出力ピン52(図6)が対応する電極82と一
致配列するように調整される。この配列位置を維持する
ために、出力ピン52とSEDロール84の電極82間
の接触に圧力をかけるためにO−リング状の留め具(ク
ランプ)が用いられることがある。しかしながら、この
接続は堅固な接続ではない。
【0022】堅固な接続を作り出すため、スプールが円
筒形回路76を保持するために設計される。図8を参照
すると、SEDロールと円筒形回路間の接続手段である
スプール90が示されている。スプール90は、SED
ロールの柄を受け入れるためにその軸にそって円筒状の
開口部92を持つ。開口部92は、柄をしっかりと受け
入れるように設計されている。
【0023】このスプールは、部分Aを受け入れるため
のスリット(切れ込み)94、及び、その表面98に図
3の柔軟回路32の高電圧チップ48を受け入れるため
の溝96を持っている。図3の柔軟回路32は、線68
に沿って折り畳まれ、円筒形回路76を創成するのと同
じ具合にスプール90の回りに巻き付けられる。スプー
ル90の回りに柔軟回路32を巻き付ける前に、部分A
はスリット94内に配置されなければならない。柔軟回
路32がスプール90の回りに巻き付けられている間
に、各高電圧チップ48はその対応する溝96内に配置
される。
【0024】図3及び6を参照すると、柔軟回路32
は、スプール90の回りに巻き付けられた後、部分Dを
部分Hの上に重ねるために締め付けられる。一旦、部分
Dが部分H上に配置されると、両者は粘着剤のような固
定手段によって互いに接着する。部分Dが部分Hに接着
された後に、導電線60、42、44、46及び54の
各々は閉鎖ループを形成する。各ループは、エポキシの
ような導電性物質により継ぎ目が接着されて導電性ルー
プが形成される。ループ42及び44は、低電圧回路3
4と高電圧回路36に対する入力であり、又、ループ4
6は高電圧回路36の入力である。次いで、巻かれた柔
軟回路32は、辺縁72が辺縁74と一致するように調
整されなければならない。次に、柔軟回路32は、ね
じ、或いは、粘着剤のような固定手段によって図8のス
プール90に固定されなければならない。
【0025】図8と9の両方を参照すると、一旦、柔軟
回路32がスプール90の回りに巻き付けられると、出
力ピン52を保持する柔軟回路32の一部は、スプール
90の辺縁を越えて伸長し、SEDロール84の電極8
2に接触するようになる。次いで、SEDロール84の
柄100は、スプール90の表面102がSEDロール
84の表面104に接触するまでスプール90の開口部
92内に挿入する。スプール90は、SEDロール84
に何らかの周知の機械的留め具によって固定することが
出来る。スプール90は、一旦、SEDロール84に固
定されると、巻かれた柔軟回路32の出力ピン52が整
列されて対応する電極82と接触するように設計するこ
とが出来る。柔軟回路32がスプール90の回りに巻き
付けられてSEDロール84に接触させられるか、或い
は、スプール90がSEDロール84に接続され、次い
で、柔軟回路32がスプール90の回りに巻き付けられ
るかは重要なことではなく、適宜変更することが可能な
事項である。
【0026】柔軟回路32の出力ピン52と電極82の
間によりよい接続を提供するために、O−リング106
が出力ピン52の上面の柔軟回路32上に配置される。
O−リング106は、出力ピン52に圧力をかけて固定
し、SEDロール84が回転する間、対応する電極82
と一致整列しているようにする。
【0027】O−リング106は、これと同一の機能を
提供し得る何らかの手段によって置換出来ることに留意
すべきである。例えば、柔軟回路32は、導電性の粘着
剤、或いはハンダによってSEDロール84に接続する
ことが出来る。
【0028】本発明の実施形態からは図2の従来の電気
ブラシ20を除外しているが、本実施形態では、柔軟回
路32に電力を供給するために異なった電気ブラシを必
要とする。本発明に使用される電気ブラシは、より長い
寿命を持ち、図2の電気ブラシ20よりもはるかに長持
ちすることに留意すべきである。本実施形態の設計は、
各電気ブラシの寿命を延ばすための解決法を提供する。
【0029】図10に示すように、一旦、円筒形回路7
6がSEDロール84に接続されると、三つの電気ブラ
シ110、112、及び114が柔軟回路32に電力を
供給するようになる。電気ブラシ110は、導電線(ル
ープ)42に接触しており、5ボルトを供給する。電気
ブラシ112は、導電線(ループ)44に接触してお
り、これは接地のためである。電気ブラシ114は、導
電線(ループ)46に接触し、これにより1000ボル
トが供給される。同様に、二つの電気ブラシ116と1
18は、機械的符号器38及び索引づけ(表現)パルス
発生器40に所望のパルスを発生する。
【0030】本実施形態においては、SEDロールが回
転する時、出来ブラシはそれぞれの導電線に連続的に接
触を保ち、従って、いかなる電気火花も起こさない。こ
のことは電弧(アーク)を起こすという問題を除去して
本発明に使用される電気ブラシにより長い寿命を与え
る。
【0031】表示パルス発生器40は、SEDロール8
4の各回転を表示する。只一本の導電線62のみが導電
線60に接続され、一回転当たり一パルスが発生し、こ
れがSEDロール84の回転の表示となる。同様にし
て、機械的符号器38もSEDロール84が回転する
時、パルスを発生する。機械的符号器38によって発生
されるパルスの数は、SEDロール84の各回転の間、
SEDロール84の電極82の数に比例する。
【0032】[第二の実施形態]図11に、よりよい電
気的接続を提供する他の実施形態を示す。柔軟回路13
0は、低電圧回路132及び高電圧回路134からな
り、これらは、図3の低電圧回路34及び高電圧回路3
6と同様に、互いに接続されている。更に、低電圧回路
132及び高電圧回路134は、図3の低電圧回路34
及び高電圧回路36と同様であり、同様の機能を果た
す。簡潔化の目的で、高電圧回路134の詳細は示され
ていない。しかしながら、出力ピン136、及び高電圧
回路134の出力を出力ピン136に接続する幾つかの
導電線138が示されている。
【0033】図11には、図3の機械的符号器38、及
び図3の索引づけ(表示)パルス発生器40は含まれて
いない。又、図11では、導電線142、144及び1
46は、それぞれ図3の導電線42、44及び46と同
一の構成であるが、短くされている。導電線142、1
44及び146の各々は、導電性入力プレート(盤)1
52、154及び156にそれぞれ接続されている。導
電線158及び160も又、これらは低電圧回路132
に接続されているが、導電性入力プレート162及び1
64にそれぞれ接続されている。以後、説明を簡潔化す
る目的で「導電性入力プレート」を「入力プレート」と
呼ぶ。
【0034】入力プレート158は、外部の電源から表
示パルスを受け取り、又、入力プレート164は、外部
の符号器から所定のパルスを受信する。同様に入力プレ
ート152及び156は、外部の電源からそれぞれ5ボ
ルト並びに1000ボルトが供給され、又、入力プレー
ト154は外部の接地に接続されている。以下に、プレ
ート152、154、156、158及び164の外部
の電源との接続を詳細に記述する。
【0035】図12に示す通り、図11の柔軟回路13
0は折り畳まれ、スプール(図示されていない)の回り
に巻き付けられて円筒形回路170が構成され、これが
SEDロール172に接続されているところが示されて
いる。O−リング174が、円筒形回路170のSED
ロール172への接続を確実にしている。
【0036】図13を参照すると、スリップリング状円
筒(slip ring barrel)180が示さ
れている。スリップリング状円筒180は、滑らかな円
筒表面を作り出すように形作られている。このスリップ
リング状円筒は、三井パテク(Mitsui−Pathek)社のI
n−Mold Circuit definition
(Two−Shot)によって形作られる。この操作に
おいて、非触媒的な樹脂が、回路跡を定義する型(鋳
型)に注入される。一旦、非触媒的な樹脂が形作られて
型から取り出されると、樹脂は円筒の外面と内面の両方
に回路跡に対する溝を持っている。
【0037】次に、円筒は、もう一つの型(鋳型)に入
れられ、メッキすることの出来る触媒性樹脂が型に注入
されて、円筒の内面及び外面上の溝を埋める。この時点
で、円筒は第二の型から取り出され、化学的に処理され
て、触媒性樹脂の被メッキ能が向上される。この化学的
処理は、触媒性樹脂の表面を粗くして微孔群を生じ、こ
れらがメッキの固定場所として機能する。
【0038】最後の段階で、円筒は特定の厚さに銅でメ
ッキされる。銅のメッキは、円筒の溝の中に局在する触
媒性樹脂にのみ付着する。従って、銅のメッキは、円筒
の外表面及び内表面上の回路跡の上に局在して、円筒の
導電線を作り出す。
【0039】本実施形態のスリップリング状円筒180
を創成出来るいかなる工程も三井−パステクの工程を置
換出来ることに留意すべきである。
【0040】図13に示す通り、スリップリング状円筒
180の外表面192上の導電線182、184、18
6、188及び190はスリップリング状円筒180の
上に閉鎖ループを創成する。複数の平行導線線194
は、導電線188に接続されて機械的符号器195を創
成し、又、導電線196は、導電線182に接続されて
表示パルス発生器197を作り出す。
【0041】各導電線182、184、186、188
及び190は、それぞれ、小孔198、200、20
2、204及び206を持ち、内表面208内への開口
を提供する。小孔198、200、202、204及び
206は、非触媒性樹脂の型取りによって作られた。触
媒性樹脂の注入の間に、一層の触媒性樹脂がこれらの小
孔の壁に付着した。その結果、銅メッキの間に、一層の
銅が小孔198、200、202、204及び206の
壁に付着した。従って、小孔198、200、202、
204及び206は、円筒180の外表面192と内表
面208の間の電気的接続を提供する。
【0042】図14には、図13のA面に沿った断面図
を示す。図14は、スリップリング状円筒180の内表
面208を示す。小孔198、200、202、204
及び206の各々一つが、それぞれ導電性プレート21
0、212、214、216及び218に、それぞれ導
電線220、222、224、226及び228を通じ
て接続されている。
【0043】小孔198、200、202、204及び
206により、表面192(図13)上の導電線18
2、184、186、188及び190から、それぞれ
内表面208上の導電線220、222、224、22
6及び228への電気的接続を可能にする。
【0044】図15には、スリップリング状円筒180
が図12の円筒形回路170の上に填め込まれていると
ころを示す。一旦、スリップリング状円筒180が完全
に円筒形回路170上に填め込まれると、次いで、円筒
は、導電性プレート218、216、214、212及
び210が、それぞれ入力プレート162、152、1
54、156及び164と一致整列するように調整され
る。スリップリング状円筒180は、円筒形回路170
上に何らかの周知の機械的留め具で固定される。機械的
留め具は、入力プレート162、152、154、15
6及び164が、それぞれ、導電性プレート218、2
16、214、212及び210と一致整列するように
設計することが出来る。
【0045】更に、円筒形回路170が巻き付けられる
スプール230は、複数のバネ(図示されていない)を
持ち、その各々が、円筒形回路170の入力プレート1
62、152、154、156及び164の一つの下に
配置されている。ばねは、入力プレート162、15
2、154、156及び164を、それぞれスリップリ
ング状円筒の導電性プレート218、216、214、
212及び210に対して押しつけ、堅固な接続を可能
にする。
【0046】図16に示すように、完全に円筒形回路1
70の上に填め込まれた図15のスリップリング状円筒
が示されている。一旦、スリップリング状円筒180が
円筒形回路170上に配置されると、電気ブラシ23
2、234及び236が円筒形回路170に電力を供給
する。電気ブラシ232は、導電線(ループ)184に
接触して、5ボルトを供給する。電気ブラシ234は、
接地用の導電線(ループ)186に接触している。電気
ブラシ236は、導電線(ループ)188に接触して、
1000ボルトが供給される。同様に、二つの電気ブラ
シ238及び240は、機械的符号器195、及び、索
引づけ(表示)パルス発生器197にパルスを創成す
る。
【0047】なお、本発明の実施形態では、高電圧回
路、及び、低電圧回路の必要性に依存して、電気ブラシ
の数に変更のあり得ることに留意すべきである。
【0048】また、本発明で開示された実施形態におい
ては、SEDロール、円筒形回路、及びスリップリング
状円筒は、円筒状、或いは実質的に円筒状の形態を持つ
と開示されていることに留意すべきである。しかしなが
ら、SEDロール、円筒形回路、及びスリップリング状
円筒は、必ずしも円筒形態に限る必要はない。
【0049】更に、本発明の目的と本願の特許請求の範
囲から逸脱することなく、諸要素の構成、及び組合せ、
並びに配置の詳細な点における無数の変更が可能である
ことに留意すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 SEDロールと共に従来技術の光受容体を示
す図である。
【図2】 図1のSEDロールの拡大図である。
【図3】 本実施形態におけるSEDロールに電気的接
続を提供するために必要なすべての電気回路を備えたプ
リントされた柔軟回路を示す図である。
【図4】 電気回路及び接続を除いた柔軟回路を示す図
である。
【図5】 図3の柔軟回路をロールに巻く工程を示す図
である。
【図6】 円筒形回路に巻かれた状態の柔軟回路を示す
図である。
【図7】 図6の円筒形回路が、SEDロールに接続さ
れている状態を示す図である。
【図8】 SEDロールと円筒形回路の間の堅固な接続
を可能にするスプールを示す図である。
【図9】 スプールが円筒形回路を保持してSEDロー
ルに接続されている状態を示す図である。
【図10】 図9の組立後、電気ブラシを接触させてい
る状態を示す図である。
【図11】 他の実施形態における柔軟回路の展開図で
ある。
【図12】 図11の柔軟回路が折り畳まれてSEDロ
ールに接続されている状態を示す図である。
【図13】 填め込みのスリップリング状円筒の斜視図
である。
【図14】 図13のA面に沿った断面図である。
【図15】 填め込みのスリップリング状円筒が図12
の円筒形回路の上に填め込む工程を示す図である。
【図16】 図15の填め込みのスリップリング状円筒
が、完全に円筒形回路の上に填め込まれた状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 光受容体、12 走査光速、30 電気回路、3
2,130 柔軟回路、34,132 低電圧回路、3
6,134 高電圧回路、42,44,46,186,
188 (導電性)ループ、52,136 出力ピン、
54,56,62 導電性、76,170 円筒形回
路、82 電極、84,172 SEDロール、90
スプール、180 スリップリング状円筒、198,2
00,202,204,206 小孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アブドル エム エルハテム アメリカ合衆国 カリフォルニア州 レド ンド ビーチ サウス ゲートルーダ ア ベニュー 1338 (72)発明者 ポール シー ティエン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 トラ ンス ウェスト 234 ストリート 2419 (72)発明者 トゥアン アン ボー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ホー ソーン ウェスト 138 ストリート 5126

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路と延伸構成要素との組合せであ
    って、 外表面を持つ第一の延伸構成要素、第一の軸端、及び第
    二の軸端から成り、 第二の延伸構成要素は、第一の軸端と第二の軸端を持
    ち、 前記第二の延伸構成要素は電気回路を持ち、 前記電気回路は、電気的に互いに接続された低電圧回路
    及び高電圧回路から成り、 前記電気回路は、複数の入力端子及び複数の出力端子を
    持ち、 前記複数の入力端子の少なくとも一つは、前記高電圧回
    路に電気的に接続され、 前記複数の入力端子の残りの端子は、前記低電圧回路及
    び高電圧回路に電気的に接続され、 前記複数の出力端子は、前記高電圧回路に電気的に接続
    され、 前記複数の出力端子は、前記第二の延伸構成要素の前記
    第一の軸端上に配置され、 前記第一の延伸構成要素は、前記外表面上に複数の電導
    体を持ち、前記第一の延伸構成要素の前記第一の軸端に
    迄延伸しており、 前記第二の延伸構成要素の前記第一の軸端は、前記第一
    の構成要素の前記第一の軸端において、前記外表面上に
    被さって局在し、又、 前記複数の出力端子の各々一つが、前記延伸構成要素の
    前記複数の電導体の対応する一つに接触していることを
    特徴とする分割型電極現像ロール。
  2. 【請求項2】 電気回路と延伸構成要素との組合せであ
    って、 円筒状の表面を持つ第一の延伸構成要素、第一の軸端、
    及び第二の軸端から成り、 第二の延伸構成要素は、第一の軸端及び第二の軸端を持
    ち、 前記第二の延伸構成要素は電気回路を持ち、 前記電気回路は、電気的に互いに接続されている低電圧
    回路及び高電圧回路から成り、 前記電気回路は、複数の入力端子及び複数の出力端子を
    持ち、 前記複数の入力端子のうち少なくとも一つは、前記高電
    圧回路に電気的に接続され、 前記複数の入力端子の残りの端子は、前記低電圧回路及
    び高電圧回路に電気的に接続され、 前記複数の出力端子は、前記高電圧回路に電気的に接続
    され、 前記複数の出力端子は、前記第二の延伸構成要素の前記
    第一の軸端に配置され、 前記第一の延伸構成要素は、前記円筒形表面上に複数の
    電導体を持って、前記第一の延伸構成要素の前記第一の
    軸端に迄延伸しており、 一本のスプールが、前記第二の延伸構成要素と前記第一
    の延伸構成要素の間の接続の支持を提供し、 前記スプールは円筒状の表面を持ち、 複数の開口部が前記円筒状の表面に配置されており、 前記第二の延伸構成要素が前記スプールをその中に受け
    入れ、 前記第二の延伸構成要素が、前記第一の延伸構成要素
    を、前記第二の構成要素の第一末端でその中に受け入
    れ、 前記スプールの前記複数の開口部の各々が、前記複数の
    電気回路のチップの中の対応する一つを受け入れ、 前記第一の延伸構成要素が、前記第一の延伸構成要素の
    軸方向に延伸している前記第一の軸端に一つの柄を持
    ち、 前記スプールは、前記第一の延伸構成要素の前記柄を受
    け入れるための軸開口部を持ち、 前記第二の延伸構成要素の前記第一の軸端は、前記第一
    の延伸構成要素の前記第一軸端において前記円筒状表面
    に被さって配置され、又、 前記複数の出力端子の各々一つが、前記第一の延伸構成
    要素の複数の電導体の中の対応する一つと接触を保持す
    ることを特徴とする分割型電極現像ロール。
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