JPH10301017A - レンズ駆動制御装置及びそれを有した撮影装置 - Google Patents

レンズ駆動制御装置及びそれを有した撮影装置

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JPH10301017A
JPH10301017A JP9106071A JP10607197A JPH10301017A JP H10301017 A JPH10301017 A JP H10301017A JP 9106071 A JP9106071 A JP 9106071A JP 10607197 A JP10607197 A JP 10607197A JP H10301017 A JPH10301017 A JP H10301017A
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zoom
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zoom lens
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    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ズームレンズの電源オン時の無駄なレンズ駆
動を防ぐこと。 【解決手段】 ズームレンズを構成するレンズ1,2を
駆動するステップモータ12,13と、ステップモータ
12,13を制御するCPU14と、撮影状態と非撮影
状態を切り替える電源スイッチ17とを有したレンズ駆
動制御手段であって、電源スイッチ17によって非撮影
状態から撮影状態に切り替えられた際、CPU14は広
角端以外のズーム位置にズームレンズを駆動制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ駆動制御装
置及びそれを用いた撮影装置に関し、特にCCD等の撮
像素子を備えた小型の電子スチルカメラに好適に用いら
れるレンズ駆動制御装置及び撮影装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等の撮像素子を備えた画像
取り込み装置として、ビデオカメラや電子スチルカメラ
等が広く普及している。これらの撮影装置は、簡易に映
像を撮り込むことができ、撮り込んだ映像は、CRT等
のディスプレイやプリント出力により鑑賞することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビデオカメラや電子スチルカメラのシステムは、銀塩カ
メラのシステムをそのまま継承しているため、電子スチ
ルカメラにそのシステムを採用しようとした場合、不都
合な点もあった。
【0004】例えば、従来のレンズシャッタ方式の銀塩
カメラに用いられていたレンズ駆動システムは、非撮影
状態である沈胴時から撮影状態への切り替えの際、電源
オンでズームレンズを広角端へ駆動していた。ところ
が、小型電子スチルカメラにとっては、このようなシス
テムが好ましくない場合がある。
【0005】小型電子スチルカメラに適した光学系であ
る前群が負、後群が正のネガティブリード型のズームレ
ンズでは、広角端の光学全長が望遠端の光学全長より長
くなってしまうことがある。このようなレンズ構成のズ
ームレンズにおいて、電源オンで広角端へズームレンズ
を駆動した場合、望遠端を一旦通過して広角端にレンズ
を駆動することになる。ところが、電子スチルカメラに
おいては、広角端よりもむしろ望遠端の使用頻度が高い
という側面がある。これは、書類を撮影してパソコンに
取り込んだり、名刺を撮影して書画カメラ的な使い方す
る際、歪曲の少ない望遠端を使用するからである。
【0006】こうした使用方法を考えると、電源オンで
広角端にズーム位置をとることは必ずしも必要でなかっ
た。また、上述したレンズ構成では、むしろ使用頻度の
高い望遠端を通過することになるため、無駄にレンズを
駆動することになり、バッテリを消耗する原因となって
いた。
【0007】本発明は、電源オン時の無駄なレンズ駆動
を防ぐレンズ駆動制御装置並びにそれを用いた撮影装置
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願第1発明のレンズ駆動制御装置は、ズームレン
ズと、該ズームレンズを構成するレンズを駆動する駆動
手段と、該駆動手段を制御する制御手段と、前記ズーム
レンズの撮影状態と非撮影状態を切り替えるスイッチと
を有し、該スイッチによって前記ズームレンズが非撮影
状態から撮影状態に切り替えられた際、前記制御手段
は、広角端以外のズーム位置に前記ズームレンズを駆動
制御することを特徴とする。
【0009】また、本願第2発明のレンズ駆動制御装置
は、広角端以外の所定のズーム位置において、最も物体
側のレンズ面と最も像面側のレンズ面の間の距離が最短
になるズームレンズと、該ズームレンズを構成するレン
ズを駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手
段と、前記ズームレンズの撮影状態と非撮影状態を切り
替えるスイッチとを有し、該スイッチによって前記ズー
ムレンズが非撮影状態から撮影状態に切り替えられた
際、前記制御手段は、前記所定のズーム位置に前記ズー
ムレンズを駆動制御することを特徴とする。
【0010】また、本願第3発明のレンズ駆動制御装置
は、ズームレンズと、該ズームレンズを構成するレンズ
を駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段
と、前記ズームレンズの撮影状態と非撮影状態を切り替
えるスイッチと、該スイッチによって前記ズームレンズ
が撮影状態から非撮影状態に切り替えられた際のズーム
位置を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたズ
ーム位置を読み出すことを指令する指令手段とを有し、
該指令手段によって前記記憶手段に記憶されたズーム位
置の読み出しが指令されている場合は、前記スイッチに
よって前記ズームレンズが非撮影状態から撮影状態に切
り替えられた際、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶
されたズーム位置に前記ズームレンズを駆動制御するこ
とを特徴とする。
【0011】また、本願第4発明の撮影装置は、本願第
1乃至第3発明のレンズ駆動制御装置を有することを特
徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のレンズ駆動制御
装置を備えた撮影装置の一例を示すブロック図である。
【0013】図1において、1は負のパワーを有する第
1レンズ群、2は正のパワーを有する第2レンズ群であ
り、第1レンズ群1はコンペンセータとして動作し、第
2レンズ群2はバリエータとして動作する。この第1レ
ンズ群1と第2レンズ群2により、本発明のズームレン
ズを構成している。なお、ズームレンズの構成は、この
他にも種々考えられ、図1の構成に限ったものではな
い。
【0014】SPは絞り、3はローパスフィルタ、4は
インターライン型CCD等の撮像素子であり、第1レン
ズ群1に入射した光は、絞りSPにより光量調節がなさ
れ、第2レンズ群2、ローパスフィルタ3を介して撮像
素子4上に結像する。5はアンプであり、撮像素子4か
ら取り込んだ信号を増幅して出力する。6はカメラ処理
部であり、アンプ5から送られてきた信号を画像として
信号処理する。7は記録部であり、カメラ処理部6から
送られてきたビデオ信号を記録媒体に記録する。記録媒
体は、磁気ディスクや磁気テープ、PCカード、光磁気
ディスク等が考えられる。
【0015】8は絞りSPを駆動するモータであり、C
PU14によって制御される。9はAF(オートフォー
カス)回路で、カメラ処理回路6からのビデオ信号に基
づいて現在の合焦状態を判断し、CPU14に対して合
焦状態に関する情報を出力する。本実施形態の撮影装置
では、AF方式として、ビデオ信号の輝度信号が持つ周
波数成分が最も高くなるところを合焦位置と判断する、
いわゆるTV信号AFを想定しているが、TCL方式や
赤外AFでもよい。AF回路9より送られてきた合焦状
態に関する情報に基づいて、フォーカスレンズ群は光軸
方向に微小振動するように駆動される。本実施形態の場
合、フォーカスレンズ群は第1レンズ群1であっても、
第2レンズ群2であってもよい。あるいは両方のレンズ
群が共にフォーカスレンズ群として動作してもよい。フ
ォーカスレンズ群が微小振動するように駆動されると、
撮像素子4によって得られるビデオ信号の輝度信号も、
それと同期して振動する。この際、撮像素子4からカメ
ラ処理回路6、AF回路9を介して、CPU14に輝度
信号を伝達し、輝度信号がある一定値を越えると、CP
U14は合焦と判断し、フォーカスレンズ群の駆動を止
める。
【0016】10は第1レンズ群1のリセットスイッチ
であり、第1レンズ群1の駆動量をCPU14内のカウ
ンタでカウントする際の基準位置のセンサである。11
は第2レンズ群2のリセットスイッチであり、第2レン
ズ群2の駆動量をCPU14内のカウンタでカウントす
る際の基準位置のセンサである。
【0017】12,13は各レンズ群を駆動するステッ
プモータである。変倍時、フォーカス時、沈胴時等の各
レンズ群を駆動する際、このステップモータ12,13
はドライバ20,21を介して駆動される。
【0018】14はCPUであり、各種入力信号に基づ
いて、絞りモータ8、ステップモータ12,13、電子
シャッタ等を駆動制御する。15はトリガスイッチであ
り、CPU14を介して電子シャッタを駆動し、撮像素
子4上に形成された画像を取り込み、記録媒体7への記
録等を行う為のスイッチとして動作する。16はメモリ
であり、電源オフ時のズーム位置等の一時的な記録を行
う。
【0019】17は電源スイッチで、電源との接続をつ
かさどる機構である。18はズームスイッチである。ズ
ームスイッチ18が、ワイド側に押されている間は広角
端方向へズーミングを行い、テレ側に押されている間は
望遠端方向へズーミングを行い、スイッチが押されてい
ない時はズーミングを行なわないよう、CPU14はド
ライバ20,21に対して指令する。
【0020】19はリカバスイッチである。リカバスイ
ッチ19のオン/オフによって、電源スイッチ17をオ
ンにした際、どのズーム位置にズームレンズを駆動する
か判断する。本実施形態においては、リカバスイッチ1
9がオンの際には、メモリ16に記憶された前回電源オ
フ時のズーム位置にズームレンズを駆動し、リカバスイ
ッチ19がオフの際には、ズームレンズのレンズ全長
(最も物体側のレンズ面から最も像面側のレンズ面まで
の長さ)が最も短くなるズーム位置にズームレンズを駆
動する。
【0021】次に、図2,3に示したフローチャートに
基づき、本実施形態の撮影装置の動作について説明す
る。
【0022】F10でスタートした後、まずF11にお
いて電源スイッチ17のオン/オフが判断される。電源
スイッチ17がオンの時は、F12においてリカバスイ
ッチ19のオン/オフが判断される。
【0023】リカバスイッチ19がオフの時は、レンズ
沈胴(収納)状態から、F13において最もレンズ全長
が短くなるズーム位置に各レンズ群を駆動する。一方、
リカバスイッチ19がオンの時は、F14においてメモ
リ16へアクセスし、記録してあるズーム位置を読み出
す。そして、F15において読み出したズーム位置へ各
レンズ群を駆動する。
【0024】F16において、ズームスイッチ18がオ
ン(ワイド側かテレ側かいずれかがオン)の時は、F1
7において各レンズ群をズームの軌跡に沿って、スイッ
チングされた広角端方向、あるいは望遠端方向へ駆動す
る。ズームスイッチ18がオフの時は、そのままF18
に進む。
【0025】F18において、トリガスイッチ15がオ
ンの時は、F19において、AF回路9を駆動しAFを
行う。F20において合焦状態と判断されれば、F21
において画像を取り込み、F22において記録部7は記
録媒体に対して画像の記録を行う。トリガスイッチ15
がオフの時は、F16に戻る。
【0026】F23において、電源スイッチ17のオン
/オフの判定を行なう。電源スイッチ17がオンの時
は、F16に戻り、電源スイッチ17がオフの時は、F
24において現在のズーム位置をメモリ16に記録した
後、F25においてレンズ全長最短の状態へ各レンズ群
を駆動し、F27においてズームレンズを収納(沈胴)
する。そして、F27において電源をオフにする。
【0027】次に図4,5を用いて、本実施形態の撮影
装置のレンズ部の機構を説明する。図4はレンズ部の側
面断面図であり、図5は正面図である。
【0028】図4及び図5において、101は光軸方向
に進退する第1レンズ群、102は光軸方向に進退する
絞り装置、103は光軸方向に進退する第2レンズ群で
あり、図1における第1レンズ群1、第2レンズ群2、
絞りSPにそれぞれ対応する。104は第1レンズ群1
01を保持する保持枠、105は保持枠104を光軸方
向に進退するようガイドし、非撮影状態の全長が撮影状
態の全長より短くするためのストロークを持つガイドバ
ーである。106は絞り装置102を光軸方向に進退す
るようガイドし、非撮影状態の全長が撮影状態の全長よ
り短くするためのストロークを持つガイドバーである。
107は第2レンズ群103を保持する保持枠、108
は保持枠107を光軸方向に進退するようガイドし、非
撮影状態の全長が撮影状態の全長より短くするためのス
トロークを持つガイドバーである。109は、保持枠1
04と絞り装置102と保持枠107とが、それぞれの
ガイドバー105,106,108を中心に光軸と直交
方向に回転することを抑止し、非撮影状態の全長が撮影
状態の全長より短くするためのストロークを持つバーで
ある。
【0029】110は保持枠104を光軸方向に駆動す
るためのステップモータ、111はステップモータ11
0からの駆動力を保持枠104に伝達するためのラッ
ク、112は第1レンズ群101の初期位置検出用のセ
ンサである。113は第2レンズ群103を光軸方向に
駆動するためのステップモータ、114はステップモー
タ113からの駆動力を保持枠107に伝達するための
ラック、115は第2レンズ群103の初期位置検出用
のセンサである。ステップモータ110,113は、図
1におけるステップモータ12,13にそれぞれ対応
し、センサ112,115は、図1におけるリセットス
イッチ10,11に対応する。
【0030】116は絞り装置102を物体側に常に付
勢するためのバネである。117はガイドバー105,
106,108とUバー109とステップモータ11
0,113とセンサー112,115を保持する主鏡筒
である。
【0031】118は、ローパスフィルタ部118aと
基板118cとにより一体的に形成されたCCDユニッ
トであり、118bが撮像面である。CCDユニット1
18は、図1におけるローパスフィルタ3と撮像素子4
に相当する。
【0032】119はガイドバー105,106,10
8とUバー109とCCDユニット118を保持する後
部鏡筒であり、120はステップモータ110,113
を保持するモータ保持板である。
【0033】図4の上半分は第1レンズ群101が最大
に繰り出された状態を表しており、下半分は沈胴時の状
態を表している。第1レンズ群101を繰り出す際は、
ステップモータ110を駆動し、ラック111に駆動力
を伝達する。ラック111に伝達された駆動力は、保持
枠104を物体方向に繰り出し、保持枠104の繰り出
しに伴いバネ116により対物方向に付勢されている絞
り装置102も繰り出す。繰り出された絞り装置102
は、主鏡筒117に設けられているストッパ部117a
に当接して繰り出しを停止し、図4における上半分の状
態にいたる。一方、第1レンズ群101を繰り込む際
は、ステップモータ110を逆方向に駆動し、ラック1
11に逆向きの駆動力を伝達する。ラック111に伝達
された駆動力は、保持枠104を像面方向に繰り込む。
繰り込まれた保持枠104の凸部104aが絞り装置1
02当接した後より、絞り装置102も保持枠104と
共に繰り込まれ、図4における下半分の状態にいたる。
【0034】ステップモータ113により発生した駆動
力は、ラック114により保持枠107に伝達され、保
持枠107を光軸方向に進退する。センサ112は保持
枠104の初期位置を検出し、センサ115は保持枠1
12の初期位置を検出している。センサ112,115
は、図4、5においては不図示のCPU(図1における
CPU14に相当)に信号を送り、CPUは送られた信
号をもとに、ステップモータ110とステップモータ1
13を駆動制御する。
【0035】次に、本発明のレンズ駆動制御装置に適し
た光学系の数値実施例を示す。各数値実施例において、
riは曲率、diはレンズ肉厚(または空気間隔)、n
iは屈折率、νiはアッベ数を表している。また、*で
記したレンズ面は、非球面形状であり、数値実施例中に
は以下の多項式で表される非球面形状の近軸の曲率半径
及び非球面係数を表している。
【0036】
【外1】 ここで、xは光軸方向の座標、hは光軸と垂直方向の座
標であり、光の進行方向を正とする。Rは近軸曲率半
径、K,B,C,Dは各々非球面係数である。
【0037】
【外2】
【0038】
【外3】
【0039】
【外4】
【0040】図6は、数値実施例1の近軸での広角端か
ら望遠端への各レンズ群の移動の状態を示したものであ
る。本数値実施例の光学系は、負正の2群構成であり、
負の1群をコンペンセータとして、正の2群をバリエー
ターとして駆動し変倍を行う。
【0041】図5からも明らかなように、本数値実施例
では、望遠端において最もレンズ全長(最も物体側のレ
ンズ面から最も像面側のレンズ面までの長さ)が短い。
したがって、数値実施例1の光学系に対して本発明を適
応する際は、望遠端で収納し、電源オンでまず望遠端に
駆動するのが望ましい。
【0042】図7は、数値実施例1の光学系の断面図で
ある。レンズ全長は、図6に示したとおり、望遠端で最
も短くなっている。図8から図10は、図7に示した各
ズーム位置における収差図である。図8は広角端、図9
はミドル、図10は望遠端を示している。
【0043】図11は、数値実施例2の広角端から望遠
端への各レンズ群の移動の状態を示したものである。本
数値実施例の光学系は、負正正の3群構成であり、負の
1群と正の2群を駆動して変倍を行う。
【0044】図11からも明らかなように、本数値実施
例では、図11中Aで記したズーム位置において、最も
レンズ全長が短い。したがって、数値実施例2の光学系
に対して本発明を適応する際は、Aのズーム位置で収納
し、電源オンでまずAのズーム位置に駆動するのが望ま
しい。
【0045】図12は、数値実施例2の光学系の断面図
である。レンズ全長は、図11に示したとおり、望遠端
でも広角端でもないミドルの所定ズーム位置で最も短く
なっている。図13から図15は、図12に示した各ズ
ーム位置における収差図である。図13は広角端、図1
4はミドル、図15は望遠端を示している。
【0046】図16は、数値実施例3の広角端から望遠
端への各レンズ群の移動の状態を示したものである。本
数値実施例の光学系は、負正正の3群構成であり、負の
1群と正の2群を駆動して変倍を行う。
【0047】図16からも明らかなように、本数値実施
例では、図16中Bで記したズーム位置において、最も
レンズ全長が短い。したがって、数値実施例3の光学系
に対して本発明を適応する際は、Bのズーム位置で収納
し、電源オンでまずBのズーム位置に駆動するのが望ま
しい。
【0048】図17は、数値実施例3の光学系の断面図
である。レンズ全長は、図16に示したとおり、望遠端
でも広角端でもないミドルの所定ズーム位置で最も短く
なっている。図18から図20は、図17に示した各ズ
ーム位置における収差図である。図18は広角端、図1
9はミドル、図20は望遠端を示している。
【0049】本実施形態の撮影装置は、撮影装置の電源
オンに伴って、沈胴状態からのレンズの移動量が少な
く、且つ使用頻度の高いズーム位置へレンズの駆動を行
なうため、すばやく撮影状態を作ることができる。ま
た、前回電源オフ時のズーム位置をメモリに記録するた
め、電源オン時に必要に応じて記録してあるズーム位置
へレンズの駆動行える。したがって、無駄なレンズ駆動
を減らすことができるので、撮影装置に内蔵されたバッ
テリの消耗を減らすことができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンズ駆
動制御装置及び撮影装置によれば、電源オン時の無駄な
レンズ駆動を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮影装置のブロック図である。
【図2】撮影装置の動作について説明するためのフロー
チャートである。
【図3】撮影装置の動作について説明するためのフロー
チャートである。
【図4】撮影装置のレンズ部の側面断面図である。
【図5】撮影装置のレンズ部の正面図である。
【図6】数値実施例1の光学系の各レンズ群の移動の状
態を示した図である。
【図7】数値実施例1の光学系の断面図である。
【図8】数値実施例1の光学系の広角端における収差図
である。
【図9】数値実施例1の光学系のミドルにおける収差図
である。
【図10】数値実施例1の光学系の望遠端における収差
図である。
【図11】数値実施例2の光学系の各レンズ群の移動の
状態を示した図である。
【図12】数値実施例2の光学系の断面図である。
【図13】数値実施例2の光学系の広角端における収差
図である。
【図14】数値実施例2の光学系のミドルにおける収差
図である。
【図15】数値実施例2の光学系の望遠端における収差
図である。
【図16】数値実施例3の光学系の各レンズ群の移動の
状態を示した図である。
【図17】数値実施例3の光学系の断面図である。
【図18】数値実施例3の光学系の広角端における収差
図である。
【図19】数値実施例3の光学系のミドルにおける収差
図である。
【図20】数値実施例3の光学系の望遠端における収差
図である。
【符号の説明】
1 第1レンズ群 2 第2レンズ群 3 ローパスフィルタ 4 撮像素子 5 アンプ 6 カメラ処理部 7 記録部 8 モータ 9 AF回路 10 リセットスイッチ 11 リセットスイッチ 12 ステップモータ 13 ステップモータ 14 CPU 15 トリガスイッチ 16 メモリ 17 電源スイッチ 18 ズームスイッチ 19 リカバスイッチ 20 ドライバ 21 ドライバ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズームレンズと、該ズームレンズを構成
    するレンズを駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御す
    る制御手段と、前記ズームレンズの撮影状態と非撮影状
    態を切り替えるスイッチとを有し、該スイッチによって
    前記ズームレンズが非撮影状態から撮影状態に切り替え
    られた際、前記制御手段は、広角端以外のズーム位置に
    前記ズームレンズを駆動制御することを特徴とするレン
    ズ駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ズームレンズは、物体側から順に、
    負のパワーの第1群と、正のパワーの第2群とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ズームレンズは、物体側から順に、
    負のパワーの第1群と、正のパワーの第2群と、正のパ
    ワーの第3群とを有することを特徴とする請求項1記載
    のレンズ駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 広角端以外の所定のズーム位置におい
    て、最も物体側のレンズ面と最も像面側のレンズ面の間
    の距離が最短になるズームレンズと、該ズームレンズを
    構成するレンズを駆動する駆動手段と、該駆動手段を制
    御する制御手段と、前記ズームレンズの撮影状態と非撮
    影状態を切り替えるスイッチとを有し、該スイッチによ
    って前記ズームレンズが非撮影状態から撮影状態に切り
    替えられた際、前記制御手段は、前記所定のズーム位置
    に前記ズームレンズを駆動制御することを特徴とするレ
    ンズ駆動制御装置。
  5. 【請求項5】 前記ズームレンズは、物体側から順に、
    負のパワーの第1群と、正のパワーの第2群とを有する
    ことを特徴とする請求項4記載のレンズ駆動制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ズームレンズは、物体側から順に、
    負のパワーの第1群と、正のパワーの第2群と、正のパ
    ワーの第3群とを有することを特徴とする請求項4記載
    のレンズ駆動制御装置。
  7. 【請求項7】 前記スイッチによって前記ズームレンズ
    が撮影状態から非撮影状態に切り替えられた際のズーム
    位置を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたズ
    ーム位置を読み出すことを指令する指令手段とを有し、
    該指令手段によって前記記憶手段に記憶されたズーム位
    置の読み出しが指令されている場合は、前記スイッチに
    よって前記ズームレンズが非撮影状態から撮影状態に切
    り替えられた際、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶
    されたズーム位置に前記ズームレンズを駆動制御するこ
    とを特徴とするレンズ駆動制御装置。
  8. 【請求項8】 ズームレンズと、該ズームレンズを構成
    するレンズを駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御す
    る制御手段と、前記ズームレンズの撮影状態と非撮影状
    態を切り替えるスイッチと、該スイッチによって前記ズ
    ームレンズが撮影状態から非撮影状態に切り替えられた
    際のズーム位置を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記
    憶されたズーム位置を読み出すことを指令する指令手段
    とを有し、該指令手段によって前記記憶手段に記憶され
    たズーム位置の読み出しが指令されている場合は、前記
    スイッチによって前記ズームレンズが非撮影状態から撮
    影状態に切り替えられた際、前記制御手段は、前記記憶
    手段に記憶されたズーム位置に前記ズームレンズを駆動
    制御することを特徴とするレンズ駆動制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8記載のレンズ駆動制御装
    置を有する撮影装置。
  10. 【請求項10】 前記ズームレンズによって形成された
    像を取り込む撮像素子を有することを特徴とする請求項
    9記載の撮影装置。
  11. 【請求項11】 前記撮像素子は、CCDであることを
    特徴とする請求項10記載の撮影装置。
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