JPH10300375A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH10300375A
JPH10300375A JP9110571A JP11057197A JPH10300375A JP H10300375 A JPH10300375 A JP H10300375A JP 9110571 A JP9110571 A JP 9110571A JP 11057197 A JP11057197 A JP 11057197A JP H10300375 A JPH10300375 A JP H10300375A
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heat transfer
fin
heat
heat exchanger
slit
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JP9110571A
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English (en)
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Naoki Shikazono
直毅 鹿園
Toshio Hatada
敏夫 畑田
Masaaki Ito
正昭 伊藤
Hiroshi Yasuda
弘 安田
Yoshiki Hata
良樹 畑
Minoru Sato
實 佐藤
Tatsuya Sugiyama
達也 杉山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/24Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
    • F28F1/32Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剛性及び伝熱性能を確保すると共に、低コス
トでコンパクトである。 【解決手段】 互いに平行に並べられた複数の伝熱フィ
ン3aと、この複数の伝熱フィン3aを貫通して接触す
る複数の伝熱管18とを有する熱交換器において、伝熱
フィン3aの両端近傍に連続する凹凸条部7を備え、こ
の凹凸条部7の連続する稜線8は伝熱管18を迂回す
る。更に、伝熱フィンの伝熱管18と伝熱管18との間
に別のスリット12を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに平行に並べ
られた複数の伝熱フィンと、この複数の伝熱フィンを貫
通して接触する複数の伝熱管とを有する熱交換器に係
り、特に冷凍・空調機に好適に用いられる熱交換器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来技術に係るクロスフィン
チューブ熱交換器の一例を示す斜視図である。従来、冷
凍・空調機に用いられているクロスフィンチューブ熱交
換器100は、空気108が流れるX方向と直交するY
方向に互いに平行に並べられた複数の伝熱フィン101
と、複数の伝熱フィン101を貫通して接触する複数の
伝熱管103とを有する。伝熱フィン101にはスリッ
ト102が形成され、伝熱管103の内側壁には螺旋溝
104が形成されている。このようなクロスフィンチュ
ーブ熱交換器100は、スリット102の高性能化、伝
熱管103の細径化による高性能化等によって大幅な低
コスト化を達成してきた。
【0003】実際に用いられるクロスフィンチューブ熱
交換器100は、通常アルミニウム材料を使用した伝熱
フィン101と銅パイプを使用した伝熱管103から構
成され、伝熱管103のパイプ径によっても異なるが材
料コストの約6割〜7割を銅パイプが占める。従って、
クロスフィンチューブ熱交換器100の低コスト化を図
るためには、アルミニウムフィンの使用量を減らすこと
は勿論であるが、銅パイプの使用量を減らすことが有効
である。
【0004】図18は、クロスフィンチューブ熱交換器
100の低コスト化を説明する正面図である。具体的に
は伝熱フィン101における伝熱管103の段ピッチP
1を段ピッチPd2のようになるべく大きくすることで
低コスト化を図ることが出来る。
【0005】図19は、クロスフィンチューブ熱交換器
100の低コスト化を説明する斜視図である。与えられ
た伝熱管103の段ピッチPdのもとでは、伝熱フィン
101の奥行きW1を奥行きW2のように小さく且つフィ
ンピッチPf1をフィンピッチPf2のように小さくする
ことが有効である。奥行きWを小さくすると伝熱フィン
1枚の面積が小さくなりフィン効率が増大し性能が向上
する。一方、フィンピッチPfを小さくすると空気流の
代表寸法が小さくなるため一般的に空気側の伝熱性能が
向上する。従って同じ空気側伝熱面積、即ち同じアルミ
ニウムフィン使用量では奥行きが小さく且つフィンピッ
チPfが小さい熱交換器の方が高性能である。逆に言え
ば、同じ性能であれば奥行きWが小さく且つフィンピッ
チPfが小さい熱交換器の方が低コストである。このよ
うに、段ピッチPdは可能な限り大きく、フィンピッチ
Pfは可能な限り小さく、奥行きWは可能な限り小さい
熱交換器が最も低コストなものとなる。
【0006】更に、奥行きWが小さい熱交換器は、熱交
換器が収まる冷凍・空調機ユニットそのもののコンパク
ト化に貢献することが出来、この意味でも製品の低コス
ト化に貢献する。
【0007】更には、送風機との距離を大きくとること
も可能であり、この場合は送風機と熱交換器の干渉音を
減少することが出来、低騒音化に貢献する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような低コスト熱
交換器を実現しようとすると、伝熱フィン101はZ方
向(長手方向)に引き伸ばされたような細長い形状とな
る。このような伝熱フィン101は剛性が小さくなり、
熱交換器製造時のハンドリングの悪化、並びに熱交換器
を強度部材として使用している冷凍・空調ユニットの場
合はユニットそのものの剛性低下といった強度上の問題
の他に、段ピッチPdが大きいためフィン効率、即ち性
能が低下すると云った性能面での課題が生じる。
【0009】図20は、従来技術に係るクロスフィンチ
ューブ熱交換器の伝熱フィンを示し、(A)は正面図、
(B)は(A)の XX−XX 線断面図、(C)は(A)の
XXI−XXI 線断面図である。この図に示す伝熱フィン1
01(特開平5−5596号公報)は、空気の流れるX
方向と直交するY方向に切り起こされた複数のスリット
102の内の一部を凹凸条部105とし、この凹凸条部
105で強度を高めている。しかしながら、この従来技
術では凹凸条部105が流れに直交するように直線状に
形成され、凹凸条部105の山形断面部が伝熱管103
の両側に直線状に存在するため、フィン奥行きWが大き
くなり、伝熱管103の外側端と伝熱フィン101の外
側端との間にどうしてもある程度の距離が必要となり、
奥行きWを小さくすることは出来ないという問題があっ
た。
【0010】図21は、図20と同様の別の伝熱フィン
101を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の XXI
I−XXII 線断面図、図22は、図21の伝熱フィンの変
形状態を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図であ
る。これらの図に示した凹凸条部105は、伝熱フィン
101のZ方向に連続せず、伝熱管103の外側で不連
続になり、図22の点線部107のような折り目が付い
てしまい、いくら伝熱管103同士の間の領域の剛性を
保っても稜線106が連続していないと十分な剛性は保
てない。
【0011】又、性能向上を狙った熱交換器伝熱フィン
として、例えば特開昭58−142196号公報に開示
されたものがある。これは、交互に台形状のスリットを
形成することで伝熱面積を増大させることを狙ったもの
である。しかしながら、この伝熱フィンではスリットが
3本以上となるとX方向(空気の流れ方向)で重なり合
う台形状スリットが存在してしまい、それらが互いに干
渉し合うため性能が十分でないという問題があった。
【0012】又、特開昭62−87790号公報に開示
された伝熱フィンは、交互に反対方向に打ち出されたス
リットを屈曲形状とすることを特徴としている。しかし
ながら、この伝熱フィンでもスリットが5本以上となる
とX方向(空気の流れ方向)で重なり合う台形状スリッ
トが存在してしまい、やはりそれらが互いに干渉し合う
ため性能が十分でないという問題があった。
【0013】本発明の課題は、互いに平行に並べられた
複数の伝熱フィンと、この複数の伝熱フィンを貫通して
接触する複数の伝熱管とを有する熱交換器において、伝
熱管の段ピッチが大きく、且つ伝熱フィンの奥行きが小
さく、剛性及び伝熱性能が確保されていることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、第1の流体が流れるX方向と直交するY方向
に互いに平行に並べられた複数の伝熱フィンと、前記第
1の流体と熱交換する第2の流体が内部を流れ、前記複
数の伝熱フィンを貫通して接触する複数の伝熱管とを有
する熱交換器において、前記伝熱フィンの前記X方向の
少なくとも一方端近傍に該X方向及びY方向の両方向に
直交するZ方向に連続すると共に、前記Y方向に凹凸す
る凹凸条部を備え、該凹凸条部の連続する稜線は前記伝
熱管を迂回していることである。
【0015】伝熱フィンの少なくとも一方端近傍に凹凸
条部を備え、この凹凸条部の連続する稜線が伝熱管を迂
回していることにより、剛性を確保しつつ、伝熱フィン
の奥行きを小さくし、且つ伝熱性能を良好に維持する。
即ち、伝熱管の少なくとも一方の外側近傍の凹凸条部稜
線を伝熱管に沿って非直線として迂回させているので、
伝熱フィン奥行きを小さくすることが出来、低コストで
コンパクトな熱交換器を提供することが出来る。凹凸条
部は、伝熱フィンの一方端近傍に限定されず、伝熱フィ
ンの両端近傍に設けられても良い。
【0016】更に、上記熱交換器において、前記凹凸条
部は、前記Z方向に前記第1の流体が通過するスリット
を有することである。凹凸条部がスリットを有すること
により、上記熱交換器の作用に加え、伝熱性能の向上が
達成される。
【0017】更に、上記スリットを有する凹凸条部を備
えた熱交換器において、前記スリットは、前記Z方向に
断続的に設けられたことである。スリットが断続的に設
けられることにより、上記スリットを有する凹凸条部を
備えた熱交換器の作用に加え、剛性と伝熱性能の両方が
確実に達成される。
【0018】更に、上記いずれかの熱交換器において、
前記伝熱フィンの前記伝熱管と伝熱管との間に平面状又
は非平面状の連続面部を備えたことである。伝熱フィン
の伝熱管と伝熱管との間に連続面部を備えたことによ
り、上記いずれかの熱交換器の作用に加え、連続面部で
の剛性と伝熱作用が付加され、熱交換器としての性能が
一層向上する。
【0019】更に、先の上記いずれかの熱交換器におい
て、前記伝熱フィンの前記伝熱管と伝熱管との間に前記
X方向に細分されてZ方向に形成された前記第1の流体
が通過する別のスリットを備えたことである。伝熱フィ
ンの伝熱管と伝熱管との間に別のスリットを備えたこと
により、先の上記いずれかの熱交換器の作用に加え、別
のスリットにより伝熱性能が一層向上する。
【0020】又、第1の流体が流れるX方向と直交する
Y方向に互いに平行に並べられた複数の伝熱フィンと、
前記第1の流体と熱交換する第2の流体が内部を流れ、
前記複数の伝熱フィンを貫通して接触する複数の伝熱管
とを有する熱交換器において、前記伝熱フィンは、前記
X方向に細分されてZ方向に形成された前記第1の流体
が通過する複数の略波形のスリットを備え、該略波形の
スリットの位相は、前記X方向から見て互いにずれてい
ることである。
【0021】伝熱フィンが複数の略波形のスリットを備
え、この略波形のスリットの位相が互いにずれているこ
とにより、実質的な伝熱面積を増大させ、且つX方向
(空気流れ方向)から見て重なり合わないように構成す
ることで伝熱性能の向上が達成される。
【0022】更に、上記略波形のスリットを備えた熱交
換器において、前記略波形のスリットの波長は、該略波
形のスリットの長さより小さく形成され、前記位相のず
れは(2π/スリット本数)である。略波形のスリット
の波長が略波形のスリットの長さより小さく形成され、
位相のずれは(2π/スリット本数)とすることによ
り、上記略波形のスリットを備えた熱交換器の作用に加
え、略波形のスリットが網目状に理想的に配置され、第
1の流体がスリット全体に渡って均一に流れ伝熱性能の
向上が確実に達成される。
【0023】更に、上記略波形のスリットを備えたいず
れかの熱交換器において、前記伝熱フィンは、先のいず
れかに記載の凹凸条部を備えたことである。伝熱フィン
が先のいずれかに記載の凹凸条部を備えたことにより、
上記略波形のスリットを備えたいずれかの熱交換器の作
用に加え、伝熱フィンの剛性向上が達成される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る熱交換器の実
施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、図1〜
5、図7〜9、図11〜12及び図14〜16におい
て、同一又は同等部分には同一符号を付けて示し、共通
する個所の説明は先に出てくる実施の形態のところで説
明し、この後の実施の形態においてはその説明を省略す
る。
【0025】図1は、本発明に係る熱交換器伝熱フィン
の第1実施の形態を示す斜視図である。第1実施の形態
の伝熱フィン3aは、第1の流体である空気が流れるX
方向と直交するY方向に互いに平行に並べられ、空気と
熱交換する第2の流体が内部を流れる伝熱管18が、こ
れら複数の伝熱フィン3aを垂直に貫通して接触する。
更に、伝熱フィン3aは、X方向の一方端4及び他方端
5近傍にX方向及びY方向の両方向に直交するZ方向に
連続すると共に、Y方向に凹凸する凹凸条部7を備え、
この凹凸条部7の連続する稜線8は伝熱管18の外側を
迂回している。但し、伝熱フィン3aの一方端4及び他
方端5は、Z方向に直線状である。
【0026】そして、凹凸条部7は山形で、その稜線8
は伝熱フィンZ方向(長手方向)に連続しており、且つ
伝熱管18の外側でこの伝熱管18の外側で迂回するよ
うに非直線となっている。この稜線8が連続しているこ
とが伝熱フィン3bの剛性を高める上で重要である。従
って十分な剛性を保ちつつ伝熱フィンの奥行きを小さく
するには、本実施の形態のように連続する稜線8を伝熱
管18の外側で迂回するように非直線とする必要があ
る。
【0027】更に、第1実施の形態の伝熱フィン3a
は、伝熱管18と伝熱管18との間にX方向に細分され
Z方向に形成された空気が通過する別のスリット9を備
えている。第1実施の形態の伝熱フィン3a、従ってこ
れを備えた熱交換器は、奥行きが小さく且つ剛性が高
い。
【0028】図2は、本発明に係る熱交換器伝熱フィン
の第2実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は
(A)の I−I 線断面図、(C)は(A)の II−II 線
断面図である。第2実施の形態の熱交換器伝熱フィン3
bは、伝熱管18と伝熱管18との間に平面状の連続面
部11を備えている。この場合、平面状に代えて非平面
状の凹凸状の連続面部11を備えても良い。図1の第1
実施の形態の伝熱フィン3aは伝熱管18と伝熱管18
との間の領域にスリット9を設けているが、このスリッ
ト9に限らず、図2(C)に示すように、平板状の連続
面部11又は波形状の連続面部11であっても良く、更
に、切り起こしやスリットによって少なくとも一部の領
域が断続した面であっても良い。凹凸条部7は第1実施
の形態の伝熱フィンと同じく山形である。
【0029】図3は、第3実施の形態の伝熱フィンを示
し、(A)は正面図、(B)は(A)の III−III 線断
面図、(C)は(A)の IV−IV 線断面図、図4は、第
4実施の形態の伝熱フィンを示し、(A)は正面図、
(B)は(A)の V−V 線断面図、(C)は(A)の V
I−VI 線断面図である。第3、第4実施の形態の伝熱フ
ィン3c、3dは、その凹凸条部7のZ方向の一部に空
気が通過するスリット9が形成されている。スリット9
は、Z方向に断続的に設けられており、この場合スリッ
ト9断面形状を非平面状の山形とし、その稜線8が凹凸
条部7の他の稜線と一致するようにすることで剛性を保
ちつつ伝熱性能の向上を達成出来るようにしている。図
3のように伝熱管ピッチ間に1つであっても図4のよう
に2つであっても、更にはそれ以上でも良い。但し、ス
リット9の長さが短いほど剛性は高いが、伝熱性能は低
下する。この場合も第1、2の実施の形態と同様に、凹
凸条部7以外の領域がスリットに限らず平板状、波形状
又は切り起こし等でも良く、一部が断続したフィン面で
あっても良い。
【0030】図5は、図4の第4実施の形態の伝熱フィ
ン3dを用いた低コストのクロスフィンチューブ熱交換
器の斜視図である。ここでは、第4実施の形態の伝熱フ
ィン3dを用いた場合の例を示したが、勿論他の実施の
形態の伝熱フィンであっても良い。熱交換器強度を保ち
つつ、従来の熱交換器よりも伝熱管ピッチを大きくし、
且つフィンピッチを小さくして奥行きを小さくすること
で低コスト化を達成している。
【0031】図6は、本実施の形態の伝熱フィンを用い
た熱交換器と従来技術の伝熱フィンを用いた熱交換器と
の材料コスト比を示す線図である。本実施の形態の伝熱
フィンを用いた熱交換器は、従来技術の伝熱フィンを用
いた熱交換器に比べ約15%の材料コストが低減する。
【0032】図7は、第5実施の形態の伝熱フィンを示
し、(A)は正面図、(B)は(A)の VII−VII 線断
面図、(C)は(A)の VIII−VIII 線断面図である。
第5実施の形態の伝熱フィン3eは、両端近傍の凹凸条
部7を互いにそれぞれ反対方向に立ち上げている。この
場合も同方向に立ち上げた場合と同様の剛性を高める効
果がある。
【0033】図8は、第6実施の形態の伝熱フィンを示
し、(A)は正面図、(B)は(A)の IX−IX 線断面
図、(C)は(A)の X−X 線断面図である。第6実施
の形態の伝熱フィン3fは、フィンの片端にのみ凹凸条
部7を設けている。この場合、第1〜5実施の形態の伝
熱フィンと比べると若干剛性は劣るが、その分奥行きを
小さくすることが出来、より低コスト化に貢献出来る。
【0034】図9は、第7実施の形態の伝熱フィンを示
し、(A)は正面図、(B)は(A)の XI−XI 線断面
図である。第7実施の形態の伝熱フィン3gは、伝熱管
18と伝熱管18との間にX方向に細分されてZ方向に
形成された空気が通過する別のスリット12を備えてお
り、この別のスリット12は山形状である。この場合
は、更なる剛性の向上と伝熱性能の向上を図ることが出
来る。
【0035】図10は、本実施の形態の伝熱フィンと従
来技術の伝熱フィンとの剛性の測定結果を示す線図であ
る。伝熱フィンにかかる荷重を変化させ、その時のたわ
み量を測定した。本実施の形態の伝熱フィンは、従来技
術のところで挙げた図20の伝熱フィン両端に直線上の
凹凸条部を有するものとほぼ同等のフィン剛性を有して
いる。一方、伝熱フィン両端に補強部を有さない従来技
術の伝熱フィン(図21)よりたわみ量は非常に少な
く、フィン剛性が向上していることが判る。非直線の稜
線であっても、連続していれば強度は十分保たれると言
える。
【0036】図11は、本発明に係る熱交換器伝熱フィ
ンの第8実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は
(A)の XII−XII 〜 XIX−XIX 線断面図である。第8
実施の形態の伝熱フィン3hは、空気が流れるX方向と
直交するY方向に互いに平行に並べられ、且つX方向に
細分されてZ方向に形成された空気が通過する複数の略
波形のスリット14を備え、この略波形のスリット14
の位相は、X方向から見て互いにずれている。そして、
略波形のスリット14の波長λは、この略波形のスリッ
トの長さlより小さく形成され、位相のずれは(2π/
スリット本数n)となるように形成されている。
【0037】図12は、図11(A)のX方向から見た
側面図である。伝熱フィンの位相のずれは、略波形のス
リット14の本数をn、振幅2a、波長λの略波形形状
を基本形とし、その位置をλ/n(位相では2π/n)
だけずらして流れ方向から見て重なり合わないように配
置している。X方向から見ると、波形のスリット群は、
網目状に理想的に構成されており、非常に高い伝熱性能
が得られる。基本となる略波形の波長λをスリット長さ
lよりも短くすることで、ベースの平滑面に対し実質的
に伝熱面積が増大しており、この効果によっても高性能
化が達成される。
【0038】図13は、本実施の形態の伝熱フィンと従
来技術の伝熱フィンとの性能を比較した結果である。本
実施の形態の伝熱フィンは、従来技術の伝熱フィンより
熱伝達率が向上している。熱伝達率が向上すればフィン
材を節約することが出来、熱交換器の低コスト化につな
がる。従って本実施の形態の伝熱フィンは低コスト化に
貢献出来ることがわかる。
【0039】図14は、第9実施の形態の伝熱フィンを
示す斜視図である。第9実施の形態の伝熱フィン3i
は、上記略波形のスリット14に加え、先に説明した凹
凸条部7を備えている。先の第8実施の形態の伝熱フィ
ン3hは、伝熱性能は高いが剛性が小さい。従って、フ
ィン両端に剛性の大きい凹凸条部7を形成させることで
伝熱性能と剛性の両立を図ることが出来る。
【0040】図15は、第10実施の形態の伝熱フィン
を示す斜視図、図16は、第11実施の形態の伝熱フィ
ンを示す斜視図である。フィン両端の凹凸条部7の一部
にスリット9を設けることによって一層伝熱性能を向上
させる効果がある。この場合、スリット9は、伝熱管と
伝熱管との間に一つ又は二つ或いは三つ以上設けても良
い。更に、凹凸条部7がフィンの片端にのみある場合も
若干剛性は両端にある場合に比べ劣るが、奥行きを小さ
くすることが出来、より低コスト化に貢献出来る。
【0041】
【発明の効果】本発明の熱交換器によれば、少なくとも
一方端に凹凸条部を備え、その稜線が伝熱管の外側を迂
回する伝熱フィンを用いることにより、伝熱管の段ピッ
チが大きく、且つ伝熱フィンの奥行きが小さくなり、剛
性及び伝熱性能を確保すると共に、低コストでコンパク
トである。
【0042】又、伝熱管と伝熱管との間に略波形のスリ
ットを備え、それぞれの位相が2π/スリット本数だけ
ずらして網目状に配置した伝熱フィンを用いることによ
り、伝熱面積を実質的に増大させると共に、高い伝熱性
能を得ることが出来る。
【0043】更に、伝熱フィンの少なくとも一方端に凹
凸条部を備えることにより、更に高い剛性及び伝熱性能
を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱交換器伝熱フィンの第1実施の
形態を示す斜視図である。
【図2】第2実施の形態の伝熱フィンを示し、(A)は
正面図、(B)は(A)の I−I 線断面図、(C)は
(A)の II−II 線断面図である。
【図3】第3実施の形態の伝熱フィンを示し、(A)は
正面図、(B)は(A)の III−III 線断面図、(C)
は(A)の IV−IV 線断面図である。
【図4】第4実施の形態の伝熱フィンを示し、(A)は
正面図、(B)は(A)の V−V 線断面図、(C)は
(A)の VI−VI 線断面図である。
【図5】図4の第4実施の形態の伝熱フィンを用いた熱
交換器の斜視図である。
【図6】本実施の形態の熱交換器と従来技術の熱交換器
との材料コスト比を示す線図である。
【図7】第5実施の形態の伝熱フィンを示し、(A)は
正面図、(B)は(A)の VII-VII 線断面図、(C)
は(A)の VIII−VIII 線断面図である。
【図8】第6実施の形態の伝熱フィンを示し、(A)は
正面図、(B)は(A)の IX−IX 線断面図、(C)は
(A)の X−X 線断面図である。
【図9】第7実施の形態の伝熱フィンを示し、(A)は
正面図、(B)は(A)の XI−XI 線断面図である。
【図10】本実施の形態の伝熱フィンと従来技術の伝熱
フィンとの剛性の測定結果を示す線図である。
【図11】本発明に係る熱交換器伝熱フィンの第8実施
の形態を示し、(A)は正面図、(B)は(A)の XII
−XII 〜 XIX−XIX 線断面図である。
【図12】図11(A)のX方向から見た側面図であ
る。
【図13】本実施の形態の伝熱フィンと従来技術の伝熱
フィンとの性能比を説明する線図である。
【図14】第9実施の形態の伝熱フィンを示す斜視図で
ある。
【図15】第10実施の形態の伝熱フィンを示す斜視図
である。
【図16】第11実施の形態の伝熱フィンを示す斜視図
である。
【図17】クロスフィンチューブ熱交換器の一例を示す
斜視図である。
【図18】熱交換器の低コスト化を説明する正面図であ
る。
【図19】熱交換器の低コスト化を説明する斜視図であ
る。
【図20】従来技術に係るクロスフィンチューブ熱交換
器の伝熱フィンを示し、(A)は正面図、(B)は
(A)の XX−XX 線断面図、(C)は(A)の XXI−XX
I 線断面図である。
【図21】図20と同様の別の伝熱フィンを示し、
(A)は正面図、(B)は(A)の XXII−XXII 線断面
図である。
【図22】図21の伝熱フィンの変形状態を示し、
(A)は斜視図、(B)は正面図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 3a〜3k 伝熱フィン 4 一方端 7 凹凸条部 8 稜線 9 スリット 11 連続面部 12 別のスリット 14 略波形のスリット 18 伝熱管 λ 波長 l1〜l4 スリットの長さ
フロントページの続き (72)発明者 安田 弘 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 畑 良樹 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 佐藤 實 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内 (72)発明者 杉山 達也 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の流体が流れるX方向と直交するY
    方向に互いに平行に並べられた複数の伝熱フィンと、前
    記第1の流体と熱交換する第2の流体が内部を流れ、前
    記複数の伝熱フィンを貫通して接触する複数の伝熱管と
    を有する熱交換器において、前記伝熱フィンの前記X方
    向の少なくとも一方端近傍に該X方向及びY方向の両方
    向に直交するZ方向に連続すると共に、前記Y方向に凹
    凸する凹凸条部を備え、該凹凸条部の連続する稜線は前
    記伝熱管を迂回していることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記凹凸条部は、前
    記Z方向に前記第1の流体が通過するスリットを有する
    ことを特徴とする熱交換器。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記スリットは、前
    記Z方向に断続的に設けられたことを特徴とする熱交換
    器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記伝熱フィンの前記伝熱管と伝熱管との間に平面状又は
    非平面状の連続面部を備えたことを特徴とする熱交換
    器。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記伝熱フィンの前記伝熱管と伝熱管との間に前記X方向
    に細分されてZ方向に形成された前記第1の流体が通過
    する別のスリットを備えたことを特徴とする熱交換器。
  6. 【請求項6】 第1の流体が流れるX方向と直交するY
    方向に互いに平行に並べられた複数の伝熱フィンと、前
    記第1の流体と熱交換する第2の流体が内部を流れ、前
    記複数の伝熱フィンを貫通して接触する複数の伝熱管と
    を有する熱交換器において、前記伝熱フィンは、前記X
    方向に細分されてZ方向に形成された前記第1の流体が
    通過する複数の略波形のスリットを備え、該略波形のス
    リットの位相は、前記X方向から見て互いにずれている
    ことを特徴とする熱交換器。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記略波形のスリッ
    トの波長は、該略波形のスリットの長さより小さく形成
    され、前記位相のずれは(2π/スリット本数)である
    ことを特徴とする熱交換器。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7において、前記伝熱フィ
    ンは、請求項1乃至3のいずれかに記載の凹凸条部を備
    えたことを特徴とする熱交換器。
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