JPH10300317A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH10300317A
JPH10300317A JP12797097A JP12797097A JPH10300317A JP H10300317 A JPH10300317 A JP H10300317A JP 12797097 A JP12797097 A JP 12797097A JP 12797097 A JP12797097 A JP 12797097A JP H10300317 A JPH10300317 A JP H10300317A
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JP
Japan
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compressor
cover
exhaust port
outer cover
sound absorbing
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Withdrawn
Application number
JP12797097A
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English (en)
Inventor
Hideo Shiraishi
秀雄 白石
Kyoya Tateno
恭也 舘野
Rikio Tadano
力雄 但野
Akira Tokui
明 徳井
Hidefumi Mogi
秀文 茂木
Hiroshi Kibe
宏 木部
Junichi Todo
淳一 藤堂
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械室内の通風性を確保しつつ、圧縮機など
から発生する騒音を効果的に低減することができる冷蔵
庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵庫1は、断熱箱体6の下部に機械室
5を構成し、この機械室5内に冷凍サイクルを構成する
圧縮機11などを設置して成るものであって、機械室1
1の後面を閉塞するよう断熱箱体6に取り付けられた外
側カバー31と、圧縮機11の後方に対応し、当該圧縮
機11と外側カバー31との間に介設された内側カバー
21と、外側カバー31に形成された外側排気口32
と、内側カバー21に形成された内側排気口22とを備
えており、内側カバー21は外側カバー31と間隔を存
して設けられ、両者の間に両排気口に連通した吸音ダク
ト34を形成すると共に、外側排気口32は内側排気口
22の後方投影面からずれた位置に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱体の下部に
機械室を構成して成る冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種家庭用冷蔵庫は、例えば
特開平8−338681号公報(F25D23/00)
に示される如く、鋼板製の外箱と硬質樹脂製の内箱間に
発泡ポリウレタンなどの発泡断熱材を現場発泡方式にて
充填した断熱箱体から構成されており、この断熱箱体内
(庫内)を複数に区画することにより、冷凍室や冷蔵
室、野菜室などを構成している。そして、冷凍室の後方
には冷却器を設置して、この冷却器により冷却された冷
気を各室に循環することにより、それぞれ所定の温度に
冷却している。
【0003】また、断熱箱体の下部には機械室が構成さ
れ、この機械室内には前記冷却器と共に冷凍サイクルを
構成する圧縮機や凝縮器、及び、これらを空冷するため
のファンなどが設置されている。そして、圧縮機が運転
されている間、前記ファンも運転され、圧縮機及び凝縮
器に通風して空冷する構成とされていた。また、圧縮機
や送風機は運転すると騒音を発生するため、機械室の後
面はユニットカバーによって閉塞されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、圧縮機が運転
すると当該圧縮機及び凝縮器は発熱を生じるため、送風
機によって空冷し、圧縮機の焼き付きを防止すると共
に、凝縮器においては冷媒の凝縮を促進するものであ
る。従って、ユニットカバーにはこれら凝縮器や圧縮機
を空冷した後の空気を排気するための排気口を形成し、
機械室内の通風性を確保しなければならない。
【0005】しかしながら、前述の如く圧縮機や送風機
からは騒音が発生するため、この騒音が排気口から外部
に漏れてしまう問題がある。そこで、従来ではユニット
カバーに吸音材を貼り付けて騒音の減衰を図っていた
が、吸音材により排気口を塞ぐこともできないため、何
れにしても排気口からは音が直接出ていってしまう状態
となっていた。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、機械室内の通風性を確保
しつつ、圧縮機などから発生する騒音を効果的に低減す
ることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、断熱
箱体の下部に機械室を構成し、この機械室内に冷凍サイ
クルを構成する圧縮機などを設置して成るものであっ
て、機械室の後面を閉塞するよう断熱箱体に取り付けら
れた外側カバーと、圧縮機の後方に対応し、当該圧縮機
と外側カバーとの間に介設された内側カバーと、外側カ
バーに形成された外側排気口と、内側カバーに形成され
た内側排気口とを備えており、内側カバーは外側カバー
と間隔を存して設けられ、両者の間に両排気口に連通し
たダクトを形成すると共に、外側排気口は内側排気口の
後方投影面からずれた位置に形成されているものであ
る。
【0008】本発明によれば、断熱箱体の下部に機械室
を構成し、この機械室内に冷凍サイクルを構成する圧縮
機などを設置して成る冷蔵庫において、機械室の後面を
閉塞するよう外側カバーを断熱箱体に取り付け、圧縮機
の後方に対応する位置には当該圧縮機と外側カバーとの
間に内側カバーを介設し、外側カバーには外側排気口を
形成して、内側カバーには内側排気口を形成すると共
に、内側カバーを外側カバーと間隔を存して設けること
により、両者の間に両排気口に連通したダクトを形成
し、且つ、外側排気口を内側排気口の後方投影面からず
れた位置に形成したので、圧縮機などから生じた音は、
先ず内側カバーの内側排気口からダクト内に入り、そこ
を通過した後、外側排気口から出ていくことになる。
【0009】即ち、圧縮機などからの音が外側排気口か
ら直接外に放出されることがなくなると共に、内側カバ
ーと外側カバー間のダクト内を通過する過程で、それら
に反射しながら進行することになるので、音のエネルギ
ーは吸収され、減衰する。また、機械室内の空気も内側
排気口からダクト内を外側排気口より放出されるので、
機械室内の通風性を確保しつつ、外部に放出される騒音
を効果的に低減することができるようになるものであ
る。
【0010】請求項2の発明の冷蔵庫は、上記において
内側カバーと外側カバーには、各排気口が形成されてい
る部分以外の面に、吸音材がそれぞれ取り付けられてい
るものである。
【0011】請求項2の発明によれば、上記に加えて内
側カバーと外側カバーの各排気口が形成されている部分
以外の面に、吸音材をそれぞれ取り付けたので、内側カ
バーと外側カバー間のダクト内を通過する音を吸音材に
より吸収して減衰させることができるようになるもので
ある。
【0012】請求項3の発明の冷蔵庫は、上記において
吸音材は内側カバーと外側カバーの前面にそれぞれ取り
付けられているものである。
【0013】請求項3の発明によれば、上記に加えて吸
音材を内側カバーと外側カバーの前面にそれぞれ取り付
けたので、内側カバー前面の吸音材は音源となる圧縮機
に最も近い位置に設けられ、効果的に音を吸収できるよ
うになる。また、外側カバー前面の吸音材はダクト内に
位置してそこを反射しながら通過する音を吸収するよう
になるので、総じて騒音の著しい低減を図ることが可能
となる。
【0014】請求項4の発明の冷蔵庫は、請求項2にお
いて吸音材は内側カバーの後面と外側カバーの前面にそ
れぞれ取り付けられているものである。
【0015】請求項4の発明によれば、請求項2に加え
て吸音材を内側カバーの後面と外側カバーの前面にそれ
ぞれ取り付けたので、ダクトの前後の面に吸音材が配置
されることになり、ダクト内を反射しながら通過する音
を効果的に吸収して著しい騒音の低減を図ることが可能
となるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用した実施例として
の冷蔵庫1下部の扉を除く縦断側面図、図2は同じく冷
蔵庫1下部の背面図、図3は冷蔵庫1の機械室5内の平
面図である。本発明の冷蔵庫1は、前方に開口する鋼板
製の外箱2と、硬質樹脂製の内箱3間に発泡ポリウレタ
ン断熱材4を現場発泡方式により充填して成る断熱箱体
6により構成されており、この断熱箱体6の庫内は区画
壁によって区画され、例えば上方を冷蔵室(図示せず)
に、下方を冷凍室8とされている。
【0017】尚、上記冷蔵室や冷凍室8の前面開口は、
図示しない断熱扉によって開閉自在に閉塞されている。
また、冷凍室8内の奥部には図示しない冷却器が取り付
けられており、この冷却器と熱交換した冷気をこれも図
示しない冷気循環用ファンによって各室内に循環するこ
とによって、それぞれ所定の温度に冷却するものであ
る。
【0018】係る断熱箱体6の下部には機械室5が構成
されている。この機械室5の天面となる断熱箱体6の底
面6Aは、前部が低く後部が高いなだらかな階段形状と
呈しており、機械室5の前面、底面及び後面は開放して
いる。この機械室5の底面後部には左右底面のアングル
材10、10間に渡って圧縮機台9が取り付けられてお
り、この圧縮機台9の前方から見て右側上には前記冷却
器と共に冷凍サイクルを構成する圧縮機11が設置され
ている。
【0019】また、機械室5の前端部には左右に運搬用
把手12、12が断熱箱体6の下面に取り付けられてお
り、これら運搬用把手12、12と前記圧縮機台9間に
は圧縮機11及び前記冷却器と共に冷凍サイクルを構成
するプレートタイプの凝縮器13が機械室5の底部に位
置してアングル材10、10に取り付けられ、底面6A
と設置床面との間に間隔を存して配置されている。尚、
運搬用把手12、12は何れも通風可能な構造とされて
いる(図1)。
【0020】更に、機械室5内は圧縮機11の前側に位
置する仕切板14によって凝縮器13側と圧縮機台9側
とに仕切られており、仕切板14の左側に連通部16が
構成されている。また、圧縮機11の左側にはファン仕
切板17が取り付けられており、このファン仕切板17
には開口17Aが形成されている。連通部16に対応す
る圧縮機台9の右側には機械室用ファンモータ18が設
置されており、そのファン19は前記開口17A内に位
置している。
【0021】圧縮機11の後側にはそれと間隔を存して
鋼板製の内側カバー21が断熱箱体6に取り付けられ、
ファン仕切板17から圧縮機11側の機械室5の後面開
口を閉塞する。この内側カバー21の圧縮機9後方に対
応する部分には、長方形状の内側排気口22が穿設され
ており、その斜め上方には把手用の透孔23が穿設され
ている。更に、この内側排気口22の右方から下方に渡
る前面(圧縮機11側の面)には、吸音材24が連続し
て貼り付けられている。
【0022】更に、機械室5の後面開口全体は更にその
後側においてユニットカバーとしての鋼板製の外側カバ
ー31により閉塞される。この外側カバー31の前記フ
ァン仕切板17より前方から見て右側の部分(圧縮機1
1側)にはスリット孔から成る複数の外側排気口32・
・が形成されており、上部左右には把手用の透孔33、
33が穿設されている。
【0023】この外側カバー31は断熱箱体6に取り付
けられる周縁部より内方が後側に張り出した形状とされ
ており、前記内側カバー21との間に間隔を構成してい
る。即ち、内側カバー21はこの外側カバー31と圧縮
機11との間に介在するかたちとなり、両カバー21、
31の間には前側が前記内側排気口22に連通し、後側
が前記外側排気口32・・・に連通した吸音ダクト34
が構成される。
【0024】また、内側カバー21の内側排気口22の
後方投影面に対応する外側カバー31の前面には、内側
排気口22よりも広い寸法の矩形状吸音材36が貼り付
けられ、吸音ダクト34内に位置している。前記外側排
気口32・・・はこの吸音材36の上下及び右方を取り
囲むように形成されており、従って、各外側排気口32
・・・は内側排気口22の後方に重複せず、その後方投
影面から必ずずれた位置に形成されている。
【0025】更に、前記内側カバー21の吸音材24は
外側カバー31の吸音材36の右方及び下方の外側排気
口32・・・の前方に対応して位置している。尚、外側
カバー31の右側の透孔33は内側カバー21の透孔2
3に対応すると共に、各透孔33、33内には内部に手
指挿入空間を構成する把手用凹陥部材38、38が挿入
固定されて閉塞される。
【0026】以上の構成で、次ぎに機械室5内の空気の
流れと音の伝達状況を説明する。圧縮機11が運転され
ると、圧縮機11から吐出された高温高圧の冷媒は凝縮
器13に流入して放熱する。凝縮器13で放熱し、凝縮
した冷媒は図示しない減圧装置(キャピラリチューブ
等)を経て減圧された後、前記冷却器に流入して蒸発す
る。このときに周囲から熱を奪って冷却作用を発揮する
ものである。また、係る圧縮機11の運転によって圧縮
機11自体発熱すると共に、凝縮器13も前述の如く放
熱する。
【0027】そこで、機械室用ファンモータ18は圧縮
機11と同期して駆動され、ファン19を回転させる。
ファン19が回転すると、図3に矢印で示す如く機械室
5の前面から外気を吸引し、凝縮器13を通過させた
後、圧縮機11に吹き付ける。圧縮機11の周囲を経た
空気は内側カバー21の内側排気口22から吸音ダクト
34内に入り、そこを通過して外側カバー31の外側排
気口32・・・から外部に排出される。
【0028】これによって、凝縮器13の放熱が促進さ
れると共に、圧縮機11も空冷されて過熱による焼き付
きなどの発生等が防止される。特に、圧縮機11の後側
の内側排気口22から吸音ダクト34内に流入し、外側
排気口32・・に向けて外方に広がるように空気は進む
ことになるので、通風抵抗の増加も最小限に抑えられ
る。
【0029】一方、圧縮機11やファンモータ18が運
転されると騒音が発生する。この音は内側カバー21に
先ず伝達され、内側排気口22から吸音ダクト34内に
入ると共に、内側排気口22以外の部分に伝達されたも
のは吸音材24に吸収される。
【0030】吸音ダクト34に入った音は、そこの前後
壁を構成する内側カバー21の後面と外側カバー31の
吸音材36を反射しながら進行し、やがて外側排気口3
2・・・から出て行くが、吸音ダクト34内を通過する
過程における反射によって減衰されると共に、吸音材3
6には吸収されるかたちとなるので、外側排気口32・
・・から出る騒音は著しく小さくなる。
【0031】図5は係る吸音ダクト34が無い従来の冷
蔵庫と本発明の如く吸音ダクト34を構成した冷蔵庫の
機械室における騒音伝達特性を、また、図6は騒音レベ
ルを実際に測定した値をそれぞれ示している。図5から
明らかな如く、本発明では耳障りな高周波成分が効果的
に減衰されており、図6の右端の合計値から明らかな如
く本発明では約4dBの騒音低減が図れた。これは高周
波成分の直進性が高く、吸音ダクト34内では係る高周
波成分が効果的に低減されることによる。
【0032】尚、実施例では内側カバー21の前面に吸
音材24を貼ったが、それに限らず、後面(吸音ダクト
34側の面)に吸音材24を貼っても良い。係る構成に
よれば、吸音ダクト34内において、音は前後の吸音材
24、36に吸収されることになるので、吸音ダクト3
4における騒音の減衰は一層促進される。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、断熱
箱体の下部に機械室を構成し、この機械室内に冷凍サイ
クルを構成する圧縮機などを設置して成る冷蔵庫におい
て、機械室の後面を閉塞するよう外側カバーを断熱箱体
に取り付け、圧縮機の後方に対応する位置には当該圧縮
機と外側カバーとの間に内側カバーを介設し、外側カバ
ーには外側排気口を形成して、内側カバーには内側排気
口を形成すると共に、内側カバーを外側カバーと間隔を
存して設けることにより、両者の間に両排気口に連通し
たダクトを形成し、且つ、外側排気口を内側排気口の後
方投影面からずれた位置に形成したので、圧縮機などか
ら生じた音は、先ず内側カバーの内側排気口からダクト
内に入り、そこを通過した後、外側排気口から出ていく
ことになる。
【0034】即ち、圧縮機などからの音が外側排気口か
ら直接外に放出されることがなくなると共に、内側カバ
ーと外側カバー間のダクト内を通過する過程で、それら
に反射しながら進行することになるので、音のエネルギ
ーは吸収され、減衰する。また、機械室内の空気も内側
排気口からダクト内を外側排気口より放出されるので、
機械室内の通風性を確保しつつ、外部に放出される騒音
を効果的に低減することができるようになるものであ
る。
【0035】請求項2の発明によれば、上記に加えて内
側カバーと外側カバーの各排気口が形成されている部分
以外の面に、吸音材をそれぞれ取り付けたので、内側カ
バーと外側カバー間のダクト内を通過する音を吸音材に
より吸収して減衰させることができるようになるもので
ある。
【0036】請求項3の発明によれば、上記に加えて吸
音材を内側カバーと外側カバーの前面にそれぞれ取り付
けたので、内側カバー前面の吸音材は音源となる圧縮機
に最も近い位置に設けられ、効果的に音を吸収できるよ
うになる。また、外側カバー前面の吸音材はダクト内に
位置してそこを反射しながら通過する音を吸収するよう
になるので、総じて騒音の著しい低減を図ることが可能
となる。
【0037】請求項4の発明によれば、請求項2に加え
て吸音材を内側カバーの後面と外側カバーの前面にそれ
ぞれ取り付けたので、ダクトの前後の面に吸音材が配置
されることになり、ダクト内を反射しながら通過する音
を効果的に吸収して著しい騒音の低減を図ることが可能
となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例としての冷蔵庫下部の
扉を除く縦断側面図である。
【図2】同じく冷蔵庫下部の背面図である。
【図3】冷蔵庫の機械室内の平面図である。
【図4】内側カバーと外側カバーを分解した冷蔵庫下部
の斜視図である。
【図5】本発明の冷蔵庫と従来の冷蔵庫の機械室の騒音
伝達特性を示す図である。
【図6】同じく本発明の冷蔵庫と従来の冷蔵庫の騒音レ
ベルを比較する図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫 2 外箱 3 内箱 4 ポリウレタン断熱材 5 機械室 6 断熱箱体 8 冷凍室 9 圧縮機台 11 圧縮機 13 凝縮器 18 機械室用ファンモータ 19 ファン 21 内側カバー 22 内側排気口 24 吸音材 31 外側カバー 32 外側排気口 34 吸音ダクト 36 吸音材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳井 明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 茂木 秀文 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 木部 宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 藤堂 淳一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体の下部に機械室を構成し、この
    機械室内に冷凍サイクルを構成する圧縮機などを設置し
    て成る冷蔵庫において、 前記機械室の後面を閉塞するよう前記断熱箱体に取り付
    けられた外側カバーと、前記圧縮機の後方に対応し、当
    該圧縮機と前記外側カバーとの間に介設された内側カバ
    ーと、前記外側カバーに形成された外側排気口と、前記
    内側カバーに形成された内側排気口とを備え、前記内側
    カバーは前記外側カバーと間隔を存して設けられ、両者
    の間に前記両排気口に連通したダクトを形成すると共
    に、前記外側排気口は前記内側排気口の後方投影面から
    ずれた位置に形成されていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 内側カバーと外側カバーには、各排気口
    が形成されている部分以外の面に、吸音材がそれぞれ取
    り付けられていることを特徴とする請求項1の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 吸音材は内側カバーと外側カバーの前面
    にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする請求項
    2の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 吸音材は内側カバーの後面と外側カバー
    の前面にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする
    請求項2の冷蔵庫。
JP12797097A 1997-04-30 1997-04-30 冷蔵庫 Withdrawn JPH10300317A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100416702B1 (ko) * 2001-05-28 2004-02-05 위니아만도 주식회사 김치저장고의 기계실 커버 소음방지 구조
KR100661833B1 (ko) 2005-05-16 2006-12-28 삼성전자주식회사 냉장고
KR20220029236A (ko) * 2020-09-01 2022-03-08 엘지전자 주식회사 냉장고

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Legal Events

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