JPH0424481A - 組合せ冷蔵庫 - Google Patents

組合せ冷蔵庫

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JPH0424481A
JPH0424481A JP13076090A JP13076090A JPH0424481A JP H0424481 A JPH0424481 A JP H0424481A JP 13076090 A JP13076090 A JP 13076090A JP 13076090 A JP13076090 A JP 13076090A JP H0424481 A JPH0424481 A JP H0424481A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は機械室ユニットと断熱室ユニットとを組合わせ
て構成される組合せ冷蔵庫に関する。
(従来の技術) 近年、冷蔵庫は庫内の大容量化が進んでいるため、外形
寸法の大形化や重量の著しい増大を来している。このた
め、コンプレッサ等を配設した機械室と食品貯蔵用の断
熱室とを一体的に連ねた従来の構造では、輸送、家屋内
への搬入等に際し各種の障害が発生しているのが実情で
ある。また、生活様式の多様化に伴い、例えば冷凍室の
容積だけを大形化したものが要望されたり、チルド室を
必要としなかったりと、冷蔵庫に対する使用者のニーズ
も著しく多様化しており、一体型冷蔵庫では多種多様の
ニーズには対応しきれない。。
そこで、従来より、例えば実開昭53−18675号公
報に示されるような機械室ユニットと断熱室ユニットと
を独立した別ユニットとして構成し、これらを使用者が
必要に応じて組合わせ得るようにした組合わせ形の冷蔵
庫の可能性が検討されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この種の構成では、機械室ユニットにコンプ
レッサ等を配設したコンプレッサ室と断熱壁にて囲まれ
た冷却器室とを設け、この冷却器室から冷気を供給する
と共に断熱室ユニットから冷気を戻すためのダクトや冷
気送風用ファンを設ける必要があるから、勢いこの機械
室ユニットが大形化傾向を呈するという問題があった。
そこで、本発明の目的は、機械室ユニットと断熱室ユニ
ットとを結合させる組合わせ形に構成しながら、機械室
ユニットを極力コンパクトになしえて全体の小形化を可
能にでき必要に応じて各種の断熱室ユニットを自由に組
合せることができる組合せ冷蔵庫を提供するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の組合せ冷蔵庫は、コンプレッサを収納したコン
プレッサ室及び周囲が断熱され冷却器を収納した冷却器
室を有する機械室ユニットと、食品等の収納用の収納室
を備えて前記機械室ユニットとは独立した別ユニットと
して構成された断熱室ユニットとを備え、機械室ユニッ
トと断熱室ユニットとを結合させることにより冷蔵庫と
して機能させ得るようにしたものにおいて、機械室ユニ
ットの冷却器室内に冷却器を横置き形に配置すると共に
、冷却器室からの冷気を断熱室ユニットの収納室に導く
冷気案内ダクト及び収納室の空気を冷却器室に戻すリタ
ーンダクトを、機械室ユニットの壁面に沿って設け、前
記冷気案内ダクトの始端内部に遠心形の冷気送風用ファ
ンを配置したところに特徴を有する(請求項1の発明)
この場合、冷却器室内に配置された冷却器を加熱する除
霜ヒータを設け、この除霜ヒータを、少なくとも冷却器
室内への空気の吸入口近傍に配置するようにしてもよい
(請求項2の発明)。
また、冷却器室底部に、冷却器室内で生じた除箱水をコ
ンプレッサ室に設けた蒸発皿に案内する排水口に連なる
排水路を設け、この排水口及び排水路にその内部を塞ぐ
ように多孔質吸水体を収納する構成としてもよい(請求
項3の発明)。
また、コンプレッサ室内に設けられたコンデンサを構成
する複数の放熱フィン間に多孔質吸水体を配置し、放熱
フィンにはその多孔質吸水体に接して放熱フィンと多孔
質吸水体との間に風の通路を確保するためのスペーサ突
起を突設する構成としてもよい(請求項4の発明)。
更に、機械室ユニットの前面に、コンプレッサ室内を冷
却するための外気を取り入れる吸気グリルと、コンプレ
ッサ室内を冷却した熱風を放出する排気グリルとを設け
、排気グリルには熱風を吸気グリルとは異なる方向に案
内する風案内板を設けることが好ましい(請求項5の発
明)。
(作用) 請求項1の発明によれば、冷却器室内に冷却器が横置き
形に配置されているから、上下方向寸法の薄形化が可能
になる。また、冷気案内ダクト及びリターンダクトが機
械室ユニットの壁面に沿って設けられ、且つ冷気案内ダ
クトの始端内部に遠心形の冷気送風用ファンが配置され
ているから、横方向の寸法も小形化することができる。
請求項2の発明によれば、更に冷却器室内での着霜は冷
却器室内への空気の吸入口近傍に生じ易いという事情に
合致してその除霜を効果的になし得る。
請求項3の発明によれば、除霜水が排水路内の多孔質吸
水体の毛管現象によって効率的に案内され通常の運転時
には、その多孔質吸水体が凍結して排水口を塞いだ状態
にあるから、コンプレッサ室内の高温空気が冷却器室内
に侵入することを防止できる。
請求項4の発明によれば、コンデンサにて発生する熱を
除霜水の蒸発に利用できる上、スペーサ突起によって放
熱フィンと多孔質吸水体との間に風の通路が確保できる
ので、その蒸発をいっそう効果的になし得る。
請求項5の発明によれば、風案内板によってコンプレッ
サ室内を冷却した熱風が吸気グリルとは異なる方向に案
内されるから、熱風が吸気グリルから再びコンプレッサ
室内に吸入されるというショートサーキット現象を極力
防止できるようになる。
(実施例) 以下本発明の一実施例について第1図ないし第2斗図を
参照して説明する。
<I>  基本構成 本実施例では、機械室ユニット1と、断熱室ユニット2
と、底部ユニット3とを縦に組合わせて1つの冷蔵庫が
構成される。底部ユニット3は最下部に配置されると共
に、機械室ユニット1は最上部に配置され、断熱室ユニ
ット2は1個又は複数個がそれらの間に積み上げるよう
にして配置される。断熱室ユニット2としては、夫々内
部の維持温度及び容積が相違する冷凍室ユニッ)2a。
冷蔵室ユニット2b、チルド室ユニット2 c s野菜
室ユニッ)2d、製氷室ユニット2e等の種類がある。
各ユニットの幅及び奥行きの各寸法は同一で、これらを
積み上げたときに外観上段差が生じないようにされてい
る。各種の断熱室ユニット28〜2eは、使用者が必要
に応じて購入し、自由に組合わせることができ、その組
合わせを例示すれば、第4図(A)〜(C)のようにな
る。このような自由な組合わせを可能にするための構成
は、以下の説明の通りである。
<n>  機械室ユニット1について 第1図に示すように、機械室ユニット1には、外壁4内
を左右に1分して冷却器室5とコンプレッサ室6とが構
成され、冷却器室5は断熱材7にて囲われて周囲から断
熱された状態にある。
(1)冷却器室5 まず、冷却器室5内の構成につき述べる。冷却器室5の
底部には断熱性の仕切壁8が設けられて前後に延びる冷
気通路9が仕切形成され、その冷気通路9の後部は冷却
器室5の背壁部5aに沿って形成したリターンダクト1
0に連なると共に、冷気通路9の前部は仕切壁8に形成
した吸入口11に連なり、これにてリターンダクト10
内と吸入口11ひいては冷却器室5内とが冷気通路9を
介して連通された状態となっている。冷却器12は、冷
媒管路とこれに一体化した多数のフィンとからなる周知
の構成で、フィン間の冷気流路が前後に延びる状態で仕
切壁8の上方に固定されている。この冷却器12の後方
には冷却器室5の背壁部5aからコンプレッサ室6の背
壁部6aにかけて冷気案内ダクト13が機械室ユニット
1の背壁面に沿うように弧状に設けられ、その始端部内
に遠心形の冷気送風用ファン14が設けられている。
この冷気送風用ファン14は、冷却器室5の背壁部5a
内に設けた図示しないモータによって駆動され、冷却器
室5内の冷気をベルマウス部15を通して吸引し、冷気
案内ダクト13内に送風するようになっている。
一方、冷却器12の下方には、仕切壁8との間にガラス
管ヒータから構成した第1および第2の2本の除霜ヒー
タ16,17が空気の流れ方向と直交する方向である左
右方向に延びるように設けられる。第1の除霜ヒータ1
6は、冷却器室5内への空気の吸入口11近傍である冷
却器12の前縁部下方に位置し、第2の除霜ヒータ17
は冷却器12の中央下方に位置する。また、第1の除霜
ヒータ16の下方には弧状の熱反射板18が設けられて
おり、これにて第1の除霜ヒータ16の輻射熱を、第2
図に破線で示すように冷却器室5の内面のうち特に着霜
が生じ易い前隅部と冷却器12の前半部とに集中的に案
内できるようにしている。更に、第2の除霜ヒータ17
の下方にはやはり弧状に曲成された熱反射板19が設け
られ、これにて第2図に破線で示すように第2の除霜ヒ
ータ17の輻射熱を冷却器12の後半部と冷気案内ダク
ト13のベルマウス15近傍とに集中的に案内できるよ
うにしている。
また、冷却器室らの底部は、第3図に示すように、中央
部に向かって低くなる緩い斜面状をなしており、その最
下部に除霜水を排出するため円形の排水孔20が形成さ
れ、この排水孔20に隣のコンプレッサ室6に連なる排
水路21がコンプレッサ室6側を僅かに下げた傾斜状に
連結されている。排水路21は円形の水受部21aと、
これに続く樋状部21bとから構成され、その内部に多
孔質吸水体22が収納されている。この多孔質吸水体2
2は例えば親水性の合成繊維を束にした状態で成形され
たもので、第6図に示すように排水路21の形状に倣っ
た形をなしていて、排水口20に接触させかつ排水路2
1にその内部を塞ぐように収納されている。なお、排水
孔20の上方には、除霜ヒータ16,17からの輻射熱
を遮るための熱遮蔽板23が必要に応じて設けられてい
る。
(2)コンプレッサ室6 次に、コンプレッサ室6の構成につき述べる。
外壁4に囲まれた内部には、前から順にコンデンサ24
、コンプレッサ25及び冷却ファン26が前後方向に並
んでいる。冷却ファン26は遠心形であって、これを覆
うケーシング27のベルマウス27aはコンプレッサ2
5に対向し、吐出口27bはコンプレッサ室6の右側上
部に形成されている。この吐出口27bには排気ダクト
28が連結され、これが右側の外壁4内面に沿って前方
に延び、ここから左に向かって延びて外壁4の前面上部
に設けた排気グリル29に連なっている。
第7図に示すように、外壁4の前面には排気グリル29
の他、吸気グリル30も併せて設けられている。吸気グ
リル30は、外壁4の前面のうちコンプレッサ室6に対
応する右側の下部に設けられ、コンプレッサ室6内に外
気を吸入できるようにしている。なお、この吸気グリル
30の各ベーン30aは、第8図に示すように、前方側
が下向きになっていて、コンプレッサ室6内の冷却用の
外気を下方から吸入するようにしている。一方、前記排
気グリル29は、意匠上の配慮から外壁4の前面上部に
おいて冷却器室5とコンプレッサ室6との双方に亘るよ
うに形成されているが、この排気グリル2つから排出さ
れた熱風が前記吸気グリル30に再び吸込まれることを
極力防ぐため、吸気グリル30と重なる部分の右半分に
は閉鎖部29aが形成されると共に、各ベーン29bは
第2図に示すように、前方側が上向きになっていて、熱
風を上方へ排出するようになっている。更に、その排気
グリル29内には、第1図に示すように風案内板29c
が熱風を吸気グリル30とは異なる方向である左寄り方
向に風を案内するように設けられている。
第9図に示すように、前記コンデンサ24は、多数の放
熱フィン31に蛇行状の冷媒バイブ32を組合わせた構
成で、放熱フィン31間の風通路が前後方向に延びるよ
うにして吸気グリル30の後方に配置されている。この
放熱フィン31には、第10図及び第11図に示すよう
に円柱状の多数のスペーサ突起33が形成されると共に
、各放熱フィン31間の後半部(風下部)に位置して多
孔質吸水体たる吸水板34が挾んで設けられている。
これらの各吸水板34は、例えばポリエステル繊維の不
織布に少量のフェノール樹脂を含浸させて親水性処理を
施し、その後に冷媒バイブ32を通過させるための切欠
き等を形成するようにプレスによって打ち抜き形成した
もので、第12図に示すように下端部がコンデンサ24
の下方に配置した蒸発皿35内に至ると共に上部が蒸発
皿35よりも後方に張り出した形態となっている。
なお、上記コンデンサ24を製造するには、第13図に
示すように、放熱フィン31のバイブ貫通孔31aにU
字形に曲成した冷媒バイブ32を貫通させ、この後、第
14図に示すように冷媒バイブ31を蛇行状に曲成する
。この際、冷媒バイブ32を蛇行状に曲成する前に、各
吸水板34を放熱フィン31のスペーサ突起33間に圧
入するように差し込んでおけば、吸水板34群と放熱フ
ィン31群とを一体的に扱うことができてコンデンサ2
4の製造が簡単となる。
(3)制御操作部 この機械室ユニット1内に配置されている上述の冷却器
12、コンデンサ24及びコンプレッサ25等は図示し
ない冷媒管にて連結されており、コンプレッサ25にて
圧縮したガス冷媒をコンデンサ24において冷却・液化
させ、これを冷却器12にて気化させて冷却作用を行わ
せ、この後、ガス化した冷媒を再びコンプレッサ25に
戻して圧縮するという周知の圧縮式冷凍サイクルを構成
する。また、図示はしないがコンプレッサ25は可変周
波数出力のインバータ装置により駆動され、いずれかの
断熱室ユニット2内の温度が使用者により設定された維
持温度を越えると運転されるようになっており、設定維
持温度を越えた断熱室ユニット2の数が多いほどインバ
ータ装置は高い周波数を出力してコンプレッサ25を高
能力運転とする。このために、各断熱室ユニット2内に
は収納室内の温度を検出する温度センサが設けられ、こ
の温度センサからの温度信号を受ける制御回路及びモー
タ駆動回路は機械室ユニット1内部の前、面下部に埋設
した回路基板36に実装され(第2図参照)、使用者が
操作するための操作パネル36aはやはり機械室ユニッ
ト1の前面下部に設けられている(第7図参照)。
(4)ダクト構造 前述したように、断熱材にて構成された冷却器室5の背
壁部5aにはリターンダクト10と、コンプレッサ室6
の背壁部6aにかけて弧状に延びる冷気案内ダクト13
とが埋設状態に設けられている。各ダクト10.15は
下向きに延びて外壁4の下面後縁部において長円形状に
開口している〇そのダクト開口部37は、第15図に示
すように第1開ロ37aとこれより口の小さな第2開ロ
37bとを上下に連ねた段付き状をなしている。
<m>断熱室ユニット2について 各断熱室ユニット2は前面を開放した断熱箱38に断熱
扉39を回動可能に枢支して構成され、断熱箱38の背
壁部38aに機械室ユニット1の冷気案内ダクト13及
びリターンダクト10に対応する位置に冷気案内ダクト
40及びリターンダクト41を上下に貫通状態に有する
(第5図参照)。そして、各ダクト40.41の上下両
端には、機械室ユニット1のそれと同様な構造のダクト
開口部37が設けられ、第15図に示すように、ダクト
連結体42によって上下のユニットの冷気案内ダクト及
びリターンダクトと連結されている。
これにより、第5図に示すように機械室ユニット2の冷
気案内ダクト13及びリターンダクト10は各断熱室ユ
ニット2の冷気案内ダクト40及びリターンダクト41
に上下に連通して冷気供給用と冷気戻し用の2本のダク
トを構成する。上記したダクト連結体42は、ダクト開
口部37の内周側の第1開ロ37aに嵌合する内筒43
と、ダクト開口部37の外周側の第2開ロ37bに嵌合
する外筒44とから二重筒状に構成され、内筒43は発
泡ウレタンや発泡ポリスチレン等の硬質断熱オイにより
形成され、外筒44はスポンジ等の軟質の圧縮性断熱材
によって形成されている。
なお、最下段に位置する断熱室ユニット2の下側のダク
ト開口部37には、第16図に示す断熱栓体45が嵌め
込まれている。この断熱栓体45は、ダクト開口部37
の第2開ロ37bに嵌合して例えばねじ46にて固定さ
れた基板45aと、この基板45aに一体化され前記第
1開口37aに嵌合するシール筒45bと、このシール
筒45bの内周に位置してダクト内に入り込む栓本体4
5Cとから構成されている。このうちシール筒45bは
スポンジ等の軟質の圧縮性断熱材製で、栓本体45cは
発泡ウレタン等の硬質断熱材製である。
一方、断熱室ユニット2の断熱箱38の背壁m38aに
は、その内面上部に冷気案内ダクト4Cに連通ずる冷気
吐出口47が形成され、内面下部にリターンダクト41
に連通ずる冷気吸入口48が形成されている。このうち
冷気吐出口47にC−例えば図示しないパルスモータを
駆動源とする片動ダンパ49が設けられ、ダンパ板49
aを全■状態から所定の最大開口角度まで開放動作させ
代るようになっている。各断熱室ユニット2の冷り吐出
口47及び電動ダンパ49はいずれのタイプであっても
同一形状で部品の共通化が図られているが、電動ダンパ
49の設定された最大開口角度が断熱室ユニット2の種
類に応じて相違する。これにより冷凍室ユニット2aと
冷蔵室ユニット2bとのように設定される維持温度が大
きく相違する断熱室ユニット2間でも部品の共通化が可
能になる。また、断熱箱38の内面上部には上記冷窮吐
出口47及び電動ダンパ49を覆うように天丼力/<−
50が取付けられ、この天井カバー50に冷気を斜め下
方に吹出させるための冷気吹出しグリル51が形成され
ている。
また、前記冷気吸入口48には、第18図に示すように
断熱箱38の内面下部には冷気吸込みグリル52が設け
られている。この冷気吸込みグリル52は、底面部から
略垂直に立上がる邪魔板部52aを備え、冷気送風用フ
ァン14の停止時に収納室内の冷気がリターンダクト4
1内に自然流入することを阻止するようにしている。
なお、断熱箱38の上下両面の前方隅部には、第19図
に示すように四部53が形成され(上面のみ示す)、そ
の内部に埋め込むようにして一対のヒンジ部材54が固
定されている。このヒンジ部材54は取付は板54aに
ヒンジビン54bを一体化した構成で、上下に位置する
ヒンジビン54bに断熱扉39のヒンジ孔を嵌合させる
ことによって断熱扉が開閉可能に取付けられるようにな
る。また、断熱箱38の上面には、やはり第19図に示
すように凹部55が形成され、その内部に下半分を埋め
込むようにして扉スィッチ56が取付けられている。そ
して、図示はしないが断熱箱38の下面前縁部にはその
下に位置する断熱室ユニット2の扉スィッチ56の上平
部を逃げるための逃げ四部57が形成されている。
< ■>底部ユニット3について 底部ユニット3の概要は第20図に示す。これの上面に
断熱室ユニット2を積み重ね得るようにされ、下面四隅
部にはキャスター58が取付けられている。
<V>実施例の作用及び効果について 所望に組み合わされた各断熱室ユニット2のうちいずれ
かにおいて内部温度が上昇し、これが設定された維持温
度を上回ると、コンプレッサ25が運転されて冷媒が冷
却器12内で気化し、冷却作用を呈する。これと同時に
、冷気送風用ファン14が運転されるため、冷却器12
により生成された冷気が冷気送風用ファン14にて冷気
案内ダクト13内に送出される。更に、この冷気は、断
熱室ユニット2の断熱箱38の背壁部38aに形成した
冷気案内ダクト4o内に送り込まれ、これが電動ダンパ
49が開放している冷気吐出口47を通り、天井カバー
50の冷気吹出しグリル51から収納室内に流入して貯
蔵物を冷却する。収納室内において貯蔵物の冷却に供さ
れた空気は、収納室の下部から背壁に形成した冷気流入
口48を通ってリターンダクト41内に吸い込まれ、こ
のリターンダクト41を通じて機械室ユニット1のリタ
ーンダクト1oがら冷却器室5内に戻される。
そして、収納室内が設定維持温度よりも低くなるように
冷却されてこれが温度センサにより検知されると、電動
ダンパ49の開度を徐々に小さくして冷気の流入を制限
し、全ての断熱室ユニット2内が十分に冷却されるとコ
ンプレッサ25が停止される。 この構成によれば、冷
却器室5内に冷却器12が横置き形に配置されているか
ら、上下方向寸法の薄形化が可能になる。また、冷気案
内ダクト13及びリターンダク)10が機械室ユニット
1の背壁面に沿って設けられ、しがも冷気案内ダク1−
13の始端内部に軸方向寸法が短くとも十分な送風量が
確保できる遠心形の冷気送風用フアン14が配置されて
いるから、横方向の寸法も小さくすることができる。こ
れにより、機械室ユニット1全体を小形化でき、冷蔵庫
全体の小形化が可能になる。
さて、冷却運転が繰り返されると、冷却器室5内に着霜
が発達する。そこで、本実施例では、コンプレッサ25
の運転時間が所定時間に達すると、コンプレッサ25を
停止させ且つ各断熱室ユニット2の電動ダンパ49を閉
じた状態で、除霜ヒータ16,17に通電して冷却器室
5内の除霜を行う。また、この時には、冷気送風用ファ
ン14を通常の冷気送風運転とは逆方向に回転させる。
これにより、各断熱室ユニット2の全ての電動ダンパ4
9が閉じているため空気は冷却器室5内を弱く循環する
ようになり、冷却器室5内の空気温度が均一化される。
ところで、冷却器室5内の霜の生成量は、断熱室ユニッ
ト2からの空気が戻ってくる吸入口11の近傍、即ち冷
却器室5の前部が特に多くなる傾向を呈する。この点に
鑑み、本実施例では、棒状をなす第1の除霜ヒータ16
を冷却器室5内への空気の吸入口11近傍に位置して空
気の流れ方向と直交する方向に延びるように配置したか
ら、その着霜部分を特によく加熱できて冷却器室5内の
除霜を効果的になし得る。しかも、本実施例では熱反射
板18を設けると共に、その熱反射板18の前縁部を弧
状に曲成させているから、第1の除霜ヒータ16の輻射
熱を、第2図に破線で示すように冷却器室5の内面のう
ち特に着霜が生じ易い前隅部と冷却器12の前半部とに
集中的に案内できて除霜をいっそう効率的になし得る。
また、特に本実施例では、冷却器12が前後に比較的長
い形態であることに鑑み、第2の除霜ヒータ17を冷却
器12の中央下方に設けると共に、その第2の除霜ヒー
タ17の下方に前方が弧状に曲成された副反射板19を
設けるようにしたから、第2の除霜ヒータ17の輻射熱
を冷却器12の後半部と冷気案内ダクト13のベルマウ
ス15近傍とに案内でき、結局、冷却器室5内をむらな
く除霜することが可能になる。
上述のような除霜運転が行われると、排水口20近傍の
凍結していた多孔質吸水体22は除霜ヒータ16,17
の熱により、凍結部が融解すると共に霜の溶解により生
じた除霜水は排水孔2oがら排水路21の水受部21a
に流れ込み、ここで多孔質吸水体22に吸水され、その
内部を毛管現象により浸透してコンプレッサ室6内の蒸
発皿35内に貯留される。このように多孔質吸水体22
の毛管現象を利用して除霜水を蒸発皿35に送り込むよ
うにしているから、排水路21の傾斜が緩くとも確実に
除霜水を蒸発皿35に送ることができ、これにても機械
室ユニット1の上下方向寸法を小さくすることができる
。しがも、除霜運転終了後は、この多孔質吸水体22内
に相当量の除霜水が溜ることになるから、その分、蒸発
皿35の容積を小さくすることができ、この面からも機
械室ユニット1の小形化に寄与する。また、多孔質吸水
体22は排水路21の内部及び排水口2oを塞ぐように
収納されているから、コンプレッサ室6内の高温空気が
冷却器室5内に侵入することを防止できエアーシールの
作用も奏する。
蒸発皿35内に流れ込んだ除霜水は、コンデンサ24の
放熱フィン31間に設けられている吸水板34に毛管現
象により吸い上げられる。そして、放熱フィン31によ
り吸水板34が加熱され、且つ放熱フィン31間を冷却
風が流れるため、吸水板34に含まれた除霜水は迅速に
蒸発し、次々と蒸発皿35から除霜水を吸い上げて蒸発
させる。
この場合、各放熱フィン31にはスペーサ突起33が設
けられて放熱フィン31と吸水板34との間に風の通路
が確保されているから、除霜水の蒸発効率向上は勿論本
来の放熱フィン31の作用も十分発揮することができる
さらに、コンプレッサ25の運転中には冷却ファン26
が運転され、外気が吸気グリル3oがら吸入されてコン
プレッサ室6内を冷却し、コンプレッサ室6内を冷却し
た熱風は排気グリル29がら前方に排出される。この場
合、排気グリル29の風案内板29cによってコンプレ
ッサ室6内を冷却した熱風が吸気グリル3oとは異なる
方向に案内されるから、熱風が吸気グリル30から再び
コンプレッサ室6内に吸入されてしまうというショート
サーキットを防止することができる。しかも、吸気グリ
ル30の各ベーン30aを前方側が下向きとなるように
し、且つ排気グリル29のうち吸気グリル30と重なる
部分の右半分に閉鎖部29aを形成すると共に、各ベー
ン29bを前方側が上向きになるようにしているから、
上記ショートサーキットをいっそう確実に防止できるよ
うになる。
なお、本実施例では特に、断熱室ユニット2の断熱箱3
8の冷気吸入口48には、吸込みグリル52が設けられ
、この冷気吸込みグリル52に底面部から略垂直に立上
がる邪魔板部52aを設けたから、収納室内の冷気がリ
ターンダクト41内に自然流入して冷却効率が低下する
ことを未然に防止できる。また、この邪魔板部52aは
、第16図に示すように断熱栓体45に密着するように
されているから、エアシールの面でも有効に機能する。
さらに、本実施例では、ダクト連結体42は内筒43と
外筒44とから二重筒状に構成して内筒43を硬質断熱
材により形成し、外筒44は軟質の圧縮性断熱材によっ
て形成したから、内筒43が主として断熱を受は持ち、
外筒44が主としてエアシールを受は持つことになって
、1つの部品で断熱とエアシールとの双方を有効に図る
ことができる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定され
るものではなく、例えば次の通りに要旨を逸脱しない範
囲内での変形が可能である。
(イ)除霜水の排水路は槌部の断面積を水受部の断面積
よりも大きくし、この内部に収納する多孔質吸水体を第
21図に示すような形状としてもよい。これにより、送
水能力が大きくなる上に、貯水能力が大きくなるから、
その分蒸発皿の小形化を可能にできる。
(ロ)制御部の操作パネル36aは機械室ユニット1の
みならず、第23図に示すように断熱室ユニット2に設
けるようにしてもよい。この構造の場合には、機械室ユ
ニット1内の回路基板36と操作パネル36aとはコネ
クタ60にて連結すればよい。
(ハ)断熱室ユニット2に設けられる冷気吸込みグリル
61は、第23図に示すように、2枚の邪魔板部61a
、61bを上下から伸びるように設ければ、冷気送風フ
ァンの停止時収納室内の冷気がリターンダクト41内に
自然流入することを一層確実に阻止することができるよ
うになる。
(ニ)コンデンサ24の放熱フィン31間に設けられる
吸水板34は、多孔質のセラミック製とすれば、耐久性
が一層向上する。
(ホ)冷却室5の底部に配置される熱反射板18は仕切
壁8の上面全域を覆うように設けてもよい。
(へ)冷気案内ダクト及びリターンダクトを各ユニット
の側壁部に設けてもよい。尚、これらの2つのダクトは
同一の断熱壁内に並行するように設ける構成とすれば、
それを設けない断熱壁を薄くすることができる。
(ト)除霜ヒータとしてはガラス管ヒータでなくても、
冷却器周囲に配設したバイブヒータを用いてもよい。
その他、底部ユニットは必ずしも必要ではなく、省略し
てもよい等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変
更できるものである。
【発明の効果コ 以上述べたように、本発明の冷蔵庫によれば、機械室ユ
ニットと断熱室ユニットとを結合させる組合わせ形に構
成しながら、機械室ユニットを極力コンパクトになしえ
て全体の小形化を可能にできるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば、更に冷却器室内での着
霜は冷却器室内への空気の吸入口近傍に生じ易いという
事情に合致してその除霜を効果的になし得、請求項3の
発明によれば、排水路内の多孔質吸水体によって除霜水
を効率的に案内し、通常運転時にはコンプレッサ室内の
高温空気が冷却器室内に逆流することを防止できる。
さらに、請求項4の発明によれば、コンデンサにて発生
する熱を除霜水の蒸発に利用できる上、蒸発用の風の通
路が確保できて除霜水の蒸発をいっそう効果的になし得
、また、請求項5の発明によれば、熱風が吸気グリルか
ら再びコンプレッサ室内に吸入されるショートサーキッ
トを極力防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第20図は本発明の一実施例を示し、第1
図は機械室の横断面図、第2図は同縦断側面図、第3図
は同縦断正面図、第4図は組合わせ例を示すための概略
的正面図、第5図はダクトの構成を説明するための概略
的縦断正面図、第6図は多孔質吸水体の斜視図、第7図
は機械室の正面図、第8図は第7図中■−■線に沿う部
分断面図、第9図はコンデンサの斜視図、第10図は同
部分[側面図、第11図は放熱フィンの斜視図、第12
図は冷却器及び蒸発皿の縦断側面図、第13図は冷却器
の製造過程における平面図、第14図は完成した冷却器
の平面図、第15図はダクトの連結部の構造を示す部分
縦断面図、第16図は断熱栓体を取付けた状態を示す部
分縦断面図、第17図は冷気吐出口を表して示す断熱室
ユニットの縦断面図、第18図は冷気吸入口を表して示
す断熱室ユニットの縦断面図、第19図は断熱室ユニッ
トのヒンジ部近傍の部分斜視図、¥420図は底部ユニ
ットの斜視図である。第21図は多孔質吸水体の変形例
を示す斜視図、第22図は操作パネルを断熱室ユニット
に設けた変形例を示す正面図、第23図は冷気吸込みグ
リルの変形例を示す拡大縦断面図である。 図面中、1は機械室ユニット、2は断熱室ユニット、5
は冷却器室、6はコンプレッサ室、10はリターンダク
ト、12は冷却器、13は冷気案内ダクト、16.17
は除霜ヒータ、20は排水孔、21は排水路、22は多
孔質吸水体、24はコンデンサ、25はコンプレッサ、
26は冷却ファン、29は排気グリル、29cは風案内
板、30は吸気グリル、31は放熱フィン、33はスペ
ーサ突起、34は吸水板(多孔質吸水体)、35は蒸発
皿、36は回路基板、36aは操作パネル、42はダク
ト連結体、43は内筒、44は外筒、45は断熱栓体、
47は冷気吐出口、48は冷気吸入口、49は電動ダン
パ、52は冷気吸込みグリル、52aは邪魔板部、55
は凹部、56は扉スィッチ、57は逃げ凹部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンプレッサを収納したコンプレッサ室及び周囲が
    断熱され冷却器を収納した冷却器室を有する機械室ユニ
    ットと、食品等の収納用の収納室を備えて前記機械室ユ
    ニットとは独立した別ユニットとして構成された断熱室
    ユニットとを備え、前記機械室ユニットと前記断熱室ユ
    ニットとを結合させることにより冷蔵庫として機能させ
    得るようにしたものにおいて、前記機械室ユニットの冷
    却器室内に前記冷却器を横置き形に配置すると共に、前
    記冷却器室からの冷気を前記断熱室ユニットの収納室に
    導く冷気案内ダクト及び収納室の空気を冷却器室に戻す
    リターンダクトを、前記機械室ユニットの壁面に沿って
    設け、前記冷気案内ダクトの始端内部に遠心形の冷気送
    風用ファンを配置したことを特徴とする組合せ冷蔵庫。 2、冷却器室内に配置された冷却器を加熱する除霜ヒー
    タが設けられ、この除霜ヒータは、少なくとも冷却器室
    内への空気の吸入口近傍に位置して配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の組合せ冷蔵庫。 3、冷却器室底部には冷却器室内で生じた除霜水をコン
    プレッサ室に設けた蒸発皿に案内する排水路が設けられ
    、この排水路にはその内部を塞ぐように多孔質吸水体が
    収納されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    組合せ冷蔵庫。 4、コンデンサを構成する複数の冷却フィン間には多孔
    質吸水体が配置され、前記冷却フィンには前記多孔質吸
    水体に接して冷却フィンと多孔質吸水体との間に風の通
    路を確保するためのスペーサ突起が設けられていること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の組合
    せ冷蔵庫。 5、機械室ユニットの前面には、コンプレッサ室内を冷
    却するための外気を取り入れる吸気グリルと、コンプレ
    ッサ室内を冷却した熱風を放出する排気グリルとが設け
    られ、前記排気グリルには熱風を前記吸気グリルとは異
    なる方向に案内する風案内板が設けられていることを特
    徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の組合せ冷
    蔵庫。
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