JPH10300168A - 圧縮機用電源制御装置 - Google Patents
圧縮機用電源制御装置Info
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- JPH10300168A JPH10300168A JP9128019A JP12801997A JPH10300168A JP H10300168 A JPH10300168 A JP H10300168A JP 9128019 A JP9128019 A JP 9128019A JP 12801997 A JP12801997 A JP 12801997A JP H10300168 A JPH10300168 A JP H10300168A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 起動、停止が繰り返される圧縮機の消費電力
の平準化をはかる。 【解決手段】 電動圧縮機を有する装置に電気的に接続
される装置であって、圧縮機の運転を補助する蓄電電源
と、圧縮機に電力を供給する電源を商用電源と蓄電電源
とに切り換える切換器と、蓄電電源に充電する充電器
と、蓄電電源からの電力を交流に変換する変換器と、少
なくとも前記切換器を制御する制御回路とを備えたこと
を特徴とする圧縮機用電源制御装置。
の平準化をはかる。 【解決手段】 電動圧縮機を有する装置に電気的に接続
される装置であって、圧縮機の運転を補助する蓄電電源
と、圧縮機に電力を供給する電源を商用電源と蓄電電源
とに切り換える切換器と、蓄電電源に充電する充電器
と、蓄電電源からの電力を交流に変換する変換器と、少
なくとも前記切換器を制御する制御回路とを備えたこと
を特徴とする圧縮機用電源制御装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機用電源制御
装置に関し、とくに冷凍、冷蔵ショーケースや自動販売
機等の電動圧縮機を備えた冷却装置を有する店舗機器に
好適な圧縮機用電源制御装置に関する。
装置に関し、とくに冷凍、冷蔵ショーケースや自動販売
機等の電動圧縮機を備えた冷却装置を有する店舗機器に
好適な圧縮機用電源制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記のような圧縮機を有する装置におい
ては、圧縮機に交流誘導モータが多く利用されているた
め、その起動時に定格時の数倍から１０倍程度の突入電
流が発生する。モータ入力部にコンデンサを投入するこ
とで、突入電流を多少抑えることはできるものの、根本
的な除去はできない。
ては、圧縮機に交流誘導モータが多く利用されているた
め、その起動時に定格時の数倍から１０倍程度の突入電
流が発生する。モータ入力部にコンデンサを投入するこ
とで、突入電流を多少抑えることはできるものの、根本
的な除去はできない。
【０００３】ショーケース等の頻繁に圧縮機の起動、停
止が繰り返される機器においては、複数台の起動が重複
した場合等にピーク電力が増大するので、契約電気容量
を大きくする必要があり、電気基本料金が増大するとい
う問題がある。また、電源線も、ピーク電力に合わせて
太線化する必要があり、その分装置、施工のコスト増大
を招いている。
止が繰り返される機器においては、複数台の起動が重複
した場合等にピーク電力が増大するので、契約電気容量
を大きくする必要があり、電気基本料金が増大するとい
う問題がある。また、電源線も、ピーク電力に合わせて
太線化する必要があり、その分装置、施工のコスト増大
を招いている。
【０００４】さらに、社会的にも電力ピークの平準化が
求められる中、上記のようなピーク電力の増大は好まし
いことではない。
求められる中、上記のようなピーク電力の増大は好まし
いことではない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
のような問題点に着目し、とくに起動、停止が頻繁に繰
り返される圧縮機の消費電力の平準化をはかり、電源線
の細線化や契約電気容量の低減、商用電源使用における
電力ピークの平準化をはかることにある。
のような問題点に着目し、とくに起動、停止が頻繁に繰
り返される圧縮機の消費電力の平準化をはかり、電源線
の細線化や契約電気容量の低減、商用電源使用における
電力ピークの平準化をはかることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の圧縮機用電源制御装置は、電動圧縮機を有
する装置に電気的に接続される装置であって、圧縮機の
運転を補助する蓄電電源と、圧縮機に電力を供給する電
源を商用電源と蓄電電源とに切り換える切換器と、蓄電
電源に充電する充電器と、蓄電電源からの電力を交流に
変換する変換器と、少なくとも前記切換器を制御する制
御回路とを備えたことを特徴とするものからなる。
に、本発明の圧縮機用電源制御装置は、電動圧縮機を有
する装置に電気的に接続される装置であって、圧縮機の
運転を補助する蓄電電源と、圧縮機に電力を供給する電
源を商用電源と蓄電電源とに切り換える切換器と、蓄電
電源に充電する充電器と、蓄電電源からの電力を交流に
変換する変換器と、少なくとも前記切換器を制御する制
御回路とを備えたことを特徴とするものからなる。
【０００７】上記制御回路においては、上記切換器の切
換により、圧縮機の起動時は蓄電電源からの電力を供給
し、所定時間経過後からは商用電源からの電力を供給す
るように制御する。
換により、圧縮機の起動時は蓄電電源からの電力を供給
し、所定時間経過後からは商用電源からの電力を供給す
るように制御する。
【０００８】また、前記電動圧縮機を有する装置が複数
並設されている場合には、該複数の装置との間に、該複
数の装置のいずれか一つを選択する回路選択装置が介装
されていることが好ましい。つまり、各装置の圧縮機を
順次起動し、各圧縮機の起動時に蓄電電源を使用するよ
うにする。
並設されている場合には、該複数の装置との間に、該複
数の装置のいずれか一つを選択する回路選択装置が介装
されていることが好ましい。つまり、各装置の圧縮機を
順次起動し、各圧縮機の起動時に蓄電電源を使用するよ
うにする。
【０００９】このような圧縮機用電源制御装置は、とく
に前記電動圧縮機を有する装置が冷却装置である場合に
好適である。
に前記電動圧縮機を有する装置が冷却装置である場合に
好適である。
【００１０】上記のような圧縮機用電源制御装置におい
ては、たとえば圧縮機の停止を検知し、停止中に圧縮機
の電源を蓄電電源に切り換えておき、圧縮機の起動時に
はこの蓄電電源からの電力が供給される。したがって、
圧縮機起動時に生じる突入電流は、商用電源とは無関係
になり、商用電源における消費電力の急増が防止され
る。圧縮機起動後、所定時間経過し消費電力が安定した
時点で商用電源に切り換えられる。このような電源の切
換制御により、圧縮機の消費電力が平準化され、商用電
源に対するピーク電力が極めて低く抑えられる。その結
果、電源線の細線化や契約電気容量の大幅な低減が可能
となり、社会的な電力ピークの平準化の要求にも応える
ことができる。
ては、たとえば圧縮機の停止を検知し、停止中に圧縮機
の電源を蓄電電源に切り換えておき、圧縮機の起動時に
はこの蓄電電源からの電力が供給される。したがって、
圧縮機起動時に生じる突入電流は、商用電源とは無関係
になり、商用電源における消費電力の急増が防止され
る。圧縮機起動後、所定時間経過し消費電力が安定した
時点で商用電源に切り換えられる。このような電源の切
換制御により、圧縮機の消費電力が平準化され、商用電
源に対するピーク電力が極めて低く抑えられる。その結
果、電源線の細線化や契約電気容量の大幅な低減が可能
となり、社会的な電力ピークの平準化の要求にも応える
ことができる。
【００１１】蓄電電源への充電は、夜間電力、つまり電
気料金低価格時に充電器を介して適当に行っておけばよ
い。
気料金低価格時に充電器を介して適当に行っておけばよ
い。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態について、図面を参照して説明する。図１ないし図
３は、本発明の一実施態様に係る圧縮機用電源制御装置
とその制御例を示している。図１において、１は、電動
圧縮機２を有する冷却装置を示しており、本実施態様で
は、冷却装置１は複数並設されているが、単数であって
もよい。このような冷却装置１は、たとえば冷凍、冷蔵
ショーケースや自動販売機の中に組み込まれているもの
である。
形態について、図面を参照して説明する。図１ないし図
３は、本発明の一実施態様に係る圧縮機用電源制御装置
とその制御例を示している。図１において、１は、電動
圧縮機２を有する冷却装置を示しており、本実施態様で
は、冷却装置１は複数並設されているが、単数であって
もよい。このような冷却装置１は、たとえば冷凍、冷蔵
ショーケースや自動販売機の中に組み込まれているもの
である。
【００１３】上記並設された複数の冷却装置１に対し、
一台の本発明に係る圧縮機用電源制御装置３が設けら
れ、電気的に接続されている。圧縮機用電源制御装置３
は、圧縮機２の運転を補助する蓄電電源４と、圧縮機２
に電力を供給する電源を商用電源５と蓄電電源とに切り
換える電源切換器６と、蓄電電源４に充電する充電器７
と、蓄電電源４からの電力を交流に変換する変換器８
と、切換器６を制御するとともにこれら一連のシステム
を制御する制御回路９とを備えている。また本実施態様
では、複数の冷却装置１のいずれか一つを選択する回路
選択装置１０が設けられている。なお、図１に示す回路
において、太線は電源線を、細線は制御線を、それぞれ
示している。
一台の本発明に係る圧縮機用電源制御装置３が設けら
れ、電気的に接続されている。圧縮機用電源制御装置３
は、圧縮機２の運転を補助する蓄電電源４と、圧縮機２
に電力を供給する電源を商用電源５と蓄電電源とに切り
換える電源切換器６と、蓄電電源４に充電する充電器７
と、蓄電電源４からの電力を交流に変換する変換器８
と、切換器６を制御するとともにこれら一連のシステム
を制御する制御回路９とを備えている。また本実施態様
では、複数の冷却装置１のいずれか一つを選択する回路
選択装置１０が設けられている。なお、図１に示す回路
において、太線は電源線を、細線は制御線を、それぞれ
示している。
【００１４】上記圧縮機用電源制御装置３の動作、作
用、効果を、図２、図３に示す制御フローとともに説明
する。図２は圧縮機用電源制御装置３の基本動作を示し
ている。まず、ある冷却装置１における圧縮機２が停止
しているときに、制御回路９からの指令に基づき切換器
６を切り換えて、圧縮機２用の電源を蓄電電源４側に切
り換えておく（ステップ１０１）。蓄電電源４には、適
当なときに低電流で充電器７を介して充電を行っておけ
ばよい。たとえば、夜間や低負荷時に蓄電電源４に時間
をかけて低電流で充電すればよい（ステップ１０２）。
夜間電力等で充電すれば電気料の節減につながる。
用、効果を、図２、図３に示す制御フローとともに説明
する。図２は圧縮機用電源制御装置３の基本動作を示し
ている。まず、ある冷却装置１における圧縮機２が停止
しているときに、制御回路９からの指令に基づき切換器
６を切り換えて、圧縮機２用の電源を蓄電電源４側に切
り換えておく（ステップ１０１）。蓄電電源４には、適
当なときに低電流で充電器７を介して充電を行っておけ
ばよい。たとえば、夜間や低負荷時に蓄電電源４に時間
をかけて低電流で充電すればよい（ステップ１０２）。
夜間電力等で充電すれば電気料の節減につながる。
【００１５】次に、冷却装置１からの信号により圧縮機
２の起動を検知し（ステップ１０３）、蓄電電源４から
の電力を供給して一定時間運転する（ステップ１０
４）。ステップ１０４では一定時間経過したか否かを判
定する。起動時の電力が蓄電電源４から供給されるの
で、起動時の突入電流は蓄電電源４によって吸収され、
商用電源５側には影響を与えない。したがって、商用電
源５における消費電力が低電力に平準化される。
２の起動を検知し（ステップ１０３）、蓄電電源４から
の電力を供給して一定時間運転する（ステップ１０
４）。ステップ１０４では一定時間経過したか否かを判
定する。起動時の電力が蓄電電源４から供給されるの
で、起動時の突入電流は蓄電電源４によって吸収され、
商用電源５側には影響を与えない。したがって、商用電
源５における消費電力が低電力に平準化される。
【００１６】予め定められた一定時間、つまり所定時間
経過後に、商用電源５に切り換えられる（ステップ１０
５）。このときには、圧縮機２の起動時の突入電流はな
くなっているので、圧縮機２はそのまま低電流で継続し
て定常運転される。したがって、商用電源５側には略定
常運転に必要な電流しか要求されず、起動時のピーク電
流は流れない。その結果、商用電源５に対する電気容量
としては小さいものでよく、契約容量を低く抑えること
ができ、電気基本料金は安くなる。
経過後に、商用電源５に切り換えられる（ステップ１０
５）。このときには、圧縮機２の起動時の突入電流はな
くなっているので、圧縮機２はそのまま低電流で継続し
て定常運転される。したがって、商用電源５側には略定
常運転に必要な電流しか要求されず、起動時のピーク電
流は流れない。その結果、商用電源５に対する電気容量
としては小さいものでよく、契約容量を低く抑えること
ができ、電気基本料金は安くなる。
【００１７】この商用電源５に切り換えた後、たとえば
夜間や低負荷時に蓄電電源４に充電しておくことができ
る（ステップ１０６）。蓄電電源４への充電は、蓄電電
源４の容量を検知して適宜行えばよい。圧縮機２の停止
を検知して（ステップ１０７）、ステップ１０１に戻
る。圧縮機２の起動、停止が繰り返される場合にも、上
記一連の動作を繰り返し行えばよい。
夜間や低負荷時に蓄電電源４に充電しておくことができ
る（ステップ１０６）。蓄電電源４への充電は、蓄電電
源４の容量を検知して適宜行えばよい。圧縮機２の停止
を検知して（ステップ１０７）、ステップ１０１に戻
る。圧縮機２の起動、停止が繰り返される場合にも、上
記一連の動作を繰り返し行えばよい。
【００１８】図３は、図１に示したように冷却装置１が
複数並設されている場合の、主として回路選択装置１０
の動作フローを示している。まず、複数の冷却装置１の
うち、圧縮機２が停止している冷却装置１を検知して記
憶する（ステップ２０１）。いずれかの冷却装置１から
の圧縮機起動信号を検知し（ステップ２０２）、起動要
求のあった機器を蓄電電源４に切り換えて、その圧縮機
２を起動する（ステップ２０３）。そして、前述の如く
蓄電電源４からの電力により一定時間運転し、一定時間
運転後に商用電源５に切り換える（ステップ２０４）。
他に起動要求があるか否かを判定し（ステップ２０
５）、起動要求のある機器に対して同様の起動動作を行
う。これら一連のシステム動作は、制御回路９によって
制御される。
複数並設されている場合の、主として回路選択装置１０
の動作フローを示している。まず、複数の冷却装置１の
うち、圧縮機２が停止している冷却装置１を検知して記
憶する（ステップ２０１）。いずれかの冷却装置１から
の圧縮機起動信号を検知し（ステップ２０２）、起動要
求のあった機器を蓄電電源４に切り換えて、その圧縮機
２を起動する（ステップ２０３）。そして、前述の如く
蓄電電源４からの電力により一定時間運転し、一定時間
運転後に商用電源５に切り換える（ステップ２０４）。
他に起動要求があるか否かを判定し（ステップ２０
５）、起動要求のある機器に対して同様の起動動作を行
う。これら一連のシステム動作は、制御回路９によって
制御される。
【００１９】一台の圧縮機用電源制御装置３にて各冷却
装置１の起動を順次行うため、起動のピーク電流が重複
することはなく、起動電流自身も低く抑えられる。ま
た、前述の如く、起動時には蓄電電源４が用いられるの
で、商用電源５に対しては起動時の突入電流の影響は全
くなくなり、商用電源５の契約容量は低く設定しておく
ことができる。
装置１の起動を順次行うため、起動のピーク電流が重複
することはなく、起動電流自身も低く抑えられる。ま
た、前述の如く、起動時には蓄電電源４が用いられるの
で、商用電源５に対しては起動時の突入電流の影響は全
くなくなり、商用電源５の契約容量は低く設定しておく
ことができる。
【００２０】圧縮機の起動、停止が頻繁に発生する機器
では、突入電流の大きさが消費電力に直接関係する。し
たがって、上記のような圧縮機用電源制御装置３は、と
くにショーケースや自動販売機等の店舗機器に対して、
中でもこれらの機器が複数並設されている場合にとくに
有用である。
では、突入電流の大きさが消費電力に直接関係する。し
たがって、上記のような圧縮機用電源制御装置３は、と
くにショーケースや自動販売機等の店舗機器に対して、
中でもこれらの機器が複数並設されている場合にとくに
有用である。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧縮機用
電源制御装置によれば、圧縮機起動時には蓄電電源に自
動的に切り換えて蓄電電源からの電力を供給するように
したので、商用電源に対し消費電力の平準化を行うこと
ができる。これによって、電源線の細線化や契約電気容
量の低減をはかるとともに、社会的な電力ピークの平準
化の要求にも応えることができる。また、安価な夜間電
力等で蓄電電源に充電できることから、省エネルギーに
も貢献できる。さらに、電力事情の悪い所では、起器起
動時の瞬時電圧降下によるフリッカ現象（瞬時電圧降下
による照明のちらつきや機器の不安定動作）の解消も可
能となる。
電源制御装置によれば、圧縮機起動時には蓄電電源に自
動的に切り換えて蓄電電源からの電力を供給するように
したので、商用電源に対し消費電力の平準化を行うこと
ができる。これによって、電源線の細線化や契約電気容
量の低減をはかるとともに、社会的な電力ピークの平準
化の要求にも応えることができる。また、安価な夜間電
力等で蓄電電源に充電できることから、省エネルギーに
も貢献できる。さらに、電力事情の悪い所では、起器起
動時の瞬時電圧降下によるフリッカ現象（瞬時電圧降下
による照明のちらつきや機器の不安定動作）の解消も可
能となる。
【図１】本発明の一実施態様に係る圧縮機用電源制御装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図２】図１の装置の基本動作を示す制御フロー図であ
る。
る。
【図３】図１の装置の起動機器切換動作を示す制御フロ
ー図である。
ー図である。
１ 冷却装置 ２ 電動圧縮機 ３ 圧縮機用電源制御装置 ４ 蓄電電源 ５ 商用電源 ６ 電源切換器 ７ 充電器 ８ 変換器 ９ 制御回路 １０ 回路選択装置
Claims (4)
- 【請求項１】 電動圧縮機を有する装置に電気的に接続
される装置であって、圧縮機の運転を補助する蓄電電源
と、圧縮機に電力を供給する電源を商用電源と蓄電電源
とに切り換える切換器と、蓄電電源に充電する充電器
と、蓄電電源からの電力を交流に変換する変換器と、少
なくとも前記切換器を制御する制御回路とを備えたこと
を特徴とする圧縮機用電源制御装置。 - 【請求項２】 前記制御回路による切換器の切換によ
り、圧縮機の起動時は蓄電電源からの電力を供給し、所
定時間経過後からは商用電源からの電力を供給する、請
求項１の圧縮機用電源制御装置。 - 【請求項３】 前記電動圧縮機を有する装置が複数並設
されており、該複数の装置との間に、該複数の装置のい
ずれか一つを選択する回路選択装置が介装されている、
請求項１または２の圧縮機用電源制御装置。 - 【請求項４】 前記電動圧縮機を有する装置が冷却装置
である、請求項１ないし３のいずれかに記載の圧縮機用
電源制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9128019A JPH10300168A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 圧縮機用電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9128019A JPH10300168A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 圧縮機用電源制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10300168A true JPH10300168A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14974483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9128019A Pending JPH10300168A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 圧縮機用電源制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10300168A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012002429A1 (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 三洋電機株式会社 | 充放電制御装置 |
| JP2012045977A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Mitsubishi Motors Corp | 空調制御装置 |
| KR101132527B1 (ko) | 2004-11-22 | 2012-04-02 | 엘지전자 주식회사 | 공조기에서 인버터 압축기의 제어 방법 |
| CN107255347A (zh) * | 2017-06-26 | 2017-10-17 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调器压缩机运行功率检测方法和空调器 |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP9128019A patent/JPH10300168A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101132527B1 (ko) | 2004-11-22 | 2012-04-02 | 엘지전자 주식회사 | 공조기에서 인버터 압축기의 제어 방법 |
| WO2012002429A1 (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-05 | 三洋電機株式会社 | 充放電制御装置 |
| JP2012045977A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Mitsubishi Motors Corp | 空調制御装置 |
| CN107255347A (zh) * | 2017-06-26 | 2017-10-17 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种空调器压缩机运行功率检测方法和空调器 |
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