JPH10299355A - スライディングドアの水仕舞い構造 - Google Patents

スライディングドアの水仕舞い構造

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Publication number
JPH10299355A
JPH10299355A JP10647797A JP10647797A JPH10299355A JP H10299355 A JPH10299355 A JP H10299355A JP 10647797 A JP10647797 A JP 10647797A JP 10647797 A JP10647797 A JP 10647797A JP H10299355 A JPH10299355 A JP H10299355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door body
opening
sub
rail
frame
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10647797A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Matsumura
浩一 松村
Masahiro Kondo
正博 近藤
Noriyuki Kitachi
範行 北地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10647797A priority Critical patent/JPH10299355A/ja
Publication of JPH10299355A publication Critical patent/JPH10299355A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 副戸体を閉じた際に、上レールと下レールの
各コーナ部における防水を行う。 【解決手段】 上レール3のコーナ部と開口部4の縦枠
材16aとの間の上枠5の下面部に上コーナブロック7
1を取付ける。上コーナブロック71の下面に一端部が
開口部4の縦枠材16aに当接した上パッキン72を下
方に向けて垂設する。下レール100のコーナ部と開口
部4の縦枠材16aとの間の下枠12上に下コーナブロ
ック80を載設する。下コーナブロック80の上面に一
側端が開口部4の縦枠材16aに当接した下パッキン7
3を上方に向けて突設する。上パッキン72及び下パッ
キン73を副戸体7が開口部4の片側半部を閉じた状態
で副戸体7の端部の背面の上端部及び下端部に当接させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライディングド
アの水仕舞い構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の引き戸にあっては、例えば開口部
を2枚の引き戸で閉じるようにしたものにおいては、1
枚の引き戸を開いて他の引き戸に重ねた状態が全開状態
である。しかしながら、上記のような従来例にあって
は、開口部を全開状態としても1枚分の引き戸の横幅は
開くことができず、例えば車椅子による出入りができな
かったり、荷物の搬入、搬出等がしにくいという問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
本発明に到る過程で、図1のように、開口部から前方に
突出する収納用上レール部2を上レール3に連出すると
共に開口部から前方に突出する収納用下レール部15を
下レール100に連出するようにしたスライディングド
アを考えた。このものは、主戸体6が上下レールに沿っ
て走行自在となっており、副戸体7が主戸体6に横方向
にスライド自在に取付けられている。そして、主戸体6
に対して副戸体7を引き出した状態で主戸体6と副戸体
7とで図1のように開口部を閉塞すると共に、図1にお
いて副戸体7が開口部の片側半部を閉じた状態で主戸体
6を副戸体7に対して開口部内で相対的に移動すること
で、通常の引き戸として使用するようになっており、ま
た、主戸体6と副戸体7とを重複した状態で収納用上レ
ール部2と収納用下レール部15に主戸体6を走行させ
て開口部を全開状態とするようになっている。
【0004】しかしながら、このものにおいては、図1
のように副戸体7を閉じた状態において上レール3と下
レール100の各コーナ部における副戸体7との間での
防水をどのようにするかというのが問題となる。本発明
は上記の点に鑑みて発明したものであって、副戸体を閉
じた状態において上レールと下レールの各コーナ部にお
ける防水を確実にすることができるスライディングドア
の水仕舞い構造を提供することを課題とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のスライディングドアの構造は、開口枠16の
上枠5に沿って略L字状をした上レール3の開口枠用上
レール部1を設けると共に開口枠用上レール部1の端部
から前方に収納用上レール部2を延出し、開口部4の下
枠12に開口枠用下レール部12aを設け、開口枠用下
レール部12aの一端部を切欠し、一端部が弧状をした
コーナ部となった収納用下レール部15のコーナ部側の
端部を開口枠用下レール部12aの切断端部に連続させ
て収納用下レール部15を開口枠用下レール部12aの
端部から前方に延出して下レール100を構成し、上下
レール3、100に沿って走行自在となった主戸体6
と、この主戸体6に横方向にスライド自在に取付けられ
た副戸体7を設け、主戸体6に対して副戸体7を引き出
した状態で主戸体6と副戸体7とで開口部4を閉塞する
と共に副戸体7が開口部4の片側半部を閉じた状態で主
戸体6を副戸体7に対して開口部4内で相対的に移動で
きるように設定し、主戸体6と副戸体7とを重複した状
態で収納用上レール部2と収納用下レール部12aに主
戸体6を走行させて開口部4を全開状態とするように設
定し、上レール3のコーナ部と開口部4の縦枠材16a
との間の隙間において上枠5の下面部に上コーナブロッ
ク71を取付け、上コーナブロック71の下面に一端部
が開口部4の縦枠材16aに当接した上パッキン72を
下方に向けて垂設し、下レール100のコーナ部と開口
部4の縦枠材16aとの間の隙間において下枠12の上
面に下コーナブロック80を載設し、該下コーナブロッ
ク80の上面に一側端が開口部4の縦枠材16aに当接
した下パッキン73を上方に向けて突設し、上パッキン
72及び下パッキン73を副戸体7が開口部4の片側半
部を閉じた状態で副戸体7の端部の背面の上端部及び下
端部に当接させて成ることを特徴とするものである。こ
のような構成とすることで、上レール3の収納用上レー
ル部2と下レール100の収納用下レール部15とが開
口部4よりも前方に突出して突出基部部分が弧状のコー
ナ部となっているにもかかわらず、副戸体7が開口部4
の片側半部を閉じた状態で、該コーナ部分において副戸
体7の端部の背面部の上下端部と上枠5、下枠12、及
び縦枠材16aとの間の水仕舞いを上下パキン72、7
3により行うことができることになる。
【0006】また、上レール3から下方に下向きシール
材74を垂設し、主戸体6の上端から上方に上向きシー
ル材75を突設し、上向きシール材75を下向きシール
材74に前後方向において摺動自在に重ねることが好ま
しい。このようにすることで、主戸体6を移動して開閉
操作をする際に、主戸体6に圧力がかからずに走行性に
支障がなく、しかも、上向きシール材75と下向きシー
ル材74とが前後方向において重なることで、水の浸入
を防止することができる。
【0007】また、主戸体6に対して副戸体7を引き出
した状態で主戸体6と副戸体7とで開口部4を閉塞した
状態で主戸体6と副戸体7との召し合わせ部分におい
て、主戸体6と副戸体7との対向面にパッキン取付け溝
76を設け、該パッキン取付け溝76に中央パッキン7
7の嵌め込み部77aを嵌め込むと共に嵌め込み部77
aから突出したシール片77bを外部に突出させて主戸
体6に取付けた中央パッキン77のシール片77bと副
戸体7に取付けた中央パッキン77のシール片77bと
を主戸体6と副戸体7とで開口部4を閉塞した状態で重
ね合わせるものであって、シール片77bの根元付近か
らパッキン取付け溝76の縁の表面側を覆う縁覆い片7
7cを設けることが好ましい。このような構成とするこ
とで、召し合わせ部分における水仕舞いがシール片77
b同士の重ね合わせによりできるのは勿論、シール片7
7bの突出長さを長くしてシール性を確実なものとして
も、長いシール片77bの先端部が相手側のパッキン取
付け溝76の開口縁から内部に入るのが縁覆い片77c
により防止され、したがって、主戸体6、副戸体7の走
行の支障となることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を添付図面
に基づいて詳述する。添付図面には本発明の一実施形態
が示してある。部屋の間仕切りや出入り口等の開口部4
には開口枠16が取付けられる。開口枠16は図1、図
2に示すように両側の縦枠材16aの上下間に上枠5と
下枠12を架設して枠組みして構成してある。
【0009】上レール3は平面視略L状をしており、一
片が開口枠用上レール部1となり且つ他片が収納用上レ
ール部2となっている。上レール3の一片の開口枠用上
レール部1は開口枠16の上枠5内に配設され、上枠5
にねじ具により固着してある。図1、図2に示すように
上枠5の一端部の前面部には切欠窓20が設けてあり、
この切欠窓20から上レール3の他片の収納用上レール
部2が前方(添付図面に示す実施形態においては、斜め
前方)に向けて突出させてある(図1、図3、図4参
照)。平面視略L状をした上レール3のコーナ部分は弧
状に湾曲している。
【0010】上レール3の収納用上レール部2の先端部
にはストッパ部材70が取付けてある。上枠5と直交す
る壁9には図3に示すような取付け金具10を介して上
記収納用上レール部2が取付けてある。上レール3のコ
ーナ部と開口枠16の縦枠材16aとの間の隙間におい
て上枠5の下面部に図15、図16に示すように上コー
ナブロック71を取付けてある。この上コーナブロック
71の下面には上パッキン72が下方に向けて垂設して
あり、この上パッキン72の一端部が開口部4の縦枠材
16aに当接してある。
【0011】下枠12には開口枠用下レール部12aが
設けてあり、この開口枠用下レール部12aの端部は切
欠してあって切欠部14が設けてある。図中15は収納
用下レール部であって、一方の端部に弧状をしたコーナ
部15aが設けてある。この収納用下レール部15はコ
ーナ部15a側の端部を該切欠部14に位置させて上記
開口枠用下レール部12aに連通連続させてあって、収
納用下レール部15が前方(添付図面に示す実施形態に
おいては、斜め前方)に向けて突出させてあり、したが
って、上記開口枠用下レール部12aと収納用下レール
部15によって下レール100が構成してある。なお、
収納用下レール部15は下支持金具10aにより壁9乃
至床に取付けてある。
【0012】収納用下レール部15のコーナ部の外側面
部と開口部4の縦枠材16aとの間の隙間において下枠
12の開口枠用下レール部12aを有しない切欠部上に
図11乃至図14に示すように下コーナブロック80を
載設してねじ具により取付けてあり、この下コーナブロ
ック80の上面に下パッキン73が上方に向けて突設し
てあり、この下パッキン73の一端部が開口枠16の縦
枠材16aに当接してある。
【0013】ここで、開口部枠16の縦枠材16aの側
面には図11、図25に示すように、上下方向にわたっ
て弾性を有する長尺の縦パッキン材79を取付けてあ
り、一方の縦枠材16aに設けた縦パッキン材79の上
下端部が前述の上パッキン72、下パッキン73に重ね
てある。また、この一方の縦枠材16aには当たりブロ
ック81が取付けてあって、後述の副戸体6で開口部の
片側半部を閉じた状態で、該副戸体6の端部がこの当た
りブロック81に当たり、また、上記縦パッキン材79
が副戸体6の端部の背面に当たり、また、副戸体6の端
部の背面の上端部及び下端部にそれぞれ上パッキン7及
び下パッキン73が当たって封水するようになってい
る。
【0014】上記の平面視略L状をした上レール3には
主戸体6が走行自在に吊り下げてある。ここで、主戸体
6の上部の両端部にそれぞれ上走行体17が設けてあ
り、この上走行体17は主戸体6の上面部から上方に向
けて軸21を突出し、該軸21に車輪17bを備えたラ
ンナー17aを回転自在に取付けて構成してあり、ラン
ナー17aを上レール3の下開口の両側のレール片22
に走行自在としてある。
【0015】主戸体6は下部の両端部に下走行体13が
設けてあり、下走行体13は下レール100内を走行自
在となっている。主戸体6の前面側にはスライド連結手
段23により副戸体7を横方向にスライド自在に取付け
てあって戸装置24を構成してある。スライド連結手段
23は、図2、図5、図6に示すような構成となってい
る。すなわち、主戸体6の副戸体7との対向面の上下に
それぞれ横方向に長いスライドレール25aを設け、該
副戸体7端部の主戸体6と対向する面の上下部にそれぞ
れ上下2個ずつガイド輪26bを設け、この上下2個で
1組となったガイド輪26bをそれぞれ上下のスライド
レール25aに嵌め込み、上下2個で1組となったガイ
ド輪26bの上のガイド輪26bをスライドレール25
a内の上面に転動自在とし且つ上下2個で1組となった
ガイド輪26bの下のガイド輪26bをスライドレール
25a内の下面に転動自在としてある。また、副戸体7
の主戸体6との対向面の上下にそれぞれ横方向に長いス
ライドレール26aを設け、該主戸体6の端部の副戸体
7と対向する面の上下部にそれぞれ上下2個ずつガイド
輪25bを設け、この上下2個で1組となったガイド輪
25bをそれぞれ上下のスライドレール25aに嵌め込
み、上下2個で1組となったガイド輪25bの上のガイ
ド輪25bをスライドレール26a内の上面に転動自在
とし且つ上下2個で1組となったガイド輪25bの下の
ガイド輪25bをスライドレール26a内の下面に転動
自在としてある。このようなスライド連結手段23によ
り主戸体6と副戸体7とを横方向にスライド自在に連結
してある。
【0016】ここで、ガイド輪25b、26bは上下方
向に2個直列に配置して2個で1組となって、スライド
レール25a又は26aの内部の上面及び下面にそれぞ
れ転動するので、2個直列に配置して2個で1組のガイ
ド輪のうち上のガイド輪がスライドレールの上面と接触
して回転移動する方向と、下のガイド輪がスライドレー
ルの下面と接触して回転移動する方向とが一致し、スラ
イドのスムーズ性が得られることになる。
【0017】上記のようにして主戸体6に対して副戸体
7をスライド自在に連結するのであるが、主戸体6に対
して副戸体7を引出した状態では主戸体6と副戸体7と
で開口枠16を閉塞するように開口枠16、主戸体6、
副戸体7の大きさが設定してある。また、図5、図6、
図17に示すように、上レール3から下方に下向きシー
ル材74を垂設してあり、主戸体6の上端から上方に上
向きシール材75を突設してあって、上向きシール材7
5を下向きシール材74に前後方向において摺動自在に
重ねてある。
【0018】このように主戸体6を開閉操作をする際
に、主戸体6に圧力がかからずに走行性に支障がないも
のであり、しかも、上向きシール材75を下向きシール
材74に前後方向において重なることで、水の浸入を防
止することができる。この結果、開閉操作のために最も
頻繁に移動させる主戸体6の走行性に支障がなく、しか
もシール性を確実に行うことができることになる。
【0019】副戸体7の上端部には図5、図6、図17
に示すように、全長にわたって上シール材88が設けて
あり、この上シール材88には第1のシール部88aと
第2のシール部83とが設けてあり、第1のシール部8
8が上枠5の前面に押当たってシールを確保し、更に第
2のシール部83が開口枠用上レール部1の下端部に押
接してシールを確保して2重に防水をはかっている。
【0020】また、主戸体6及び副戸体7の下端部には
全長にわたって弾性を有するシール片30aが突出して
設けてあり、図5、図6に示すようにこの弾性を有する
シール片30aが下レール12の外面に当接してシール
を行っている。図18には主戸体6と副戸体7とで開口
部4を閉塞した全閉状態における主戸体6と副戸体7と
の召し合わせ部分が示してある。ここで、召し合わせ状
態において対向する主戸体6と副戸体7との対向面には
パッキン取付け溝76が設けてある。このパッキン取付
け溝76には中央パッキン77の嵌め込み部77aが嵌
め込んであり、嵌め込み部77aから突出したシール片
77bが外部に向けて突出させてあり、更に、シール片
77bの根元付近から縁覆い片77cを突設して、該縁
覆い片77cによりパッキン取付け溝76の縁の表面側
を覆ってある。
【0021】そして、主戸体6と副戸体7とで開口部4
を閉塞した状態で主戸体6と副戸体7とにそれぞれ設け
た中央パッキン77のシール片77b同士を重ね合わせ
ることで召し合わせ部分における上下方向全長の防水を
行っているのであるが、ここで、シール片77bの突出
長さを長くする方が重複した際のシールがより確実に行
われるのであるが、シール片77bの突出長さが長い
と、図20のように、シール片77bの先端が相手側の
パッキン取付け溝76内に入り込んで走行に支障をきた
すような場合が生じることがある。しかしながら、図1
8に示すように縁覆い片77cによりパッキン取付け溝
76の縁の表面側を覆うことで、シール片77bの長さ
を長くしても相手側のパッキン取付け溝76内にシール
片77bの先端が入り込むのを縁覆い片77cで阻止す
ることができ、走行性に支障が生じないようにしなが
ら、召し合わせ部分における水密性を確保できるのであ
る。なお、縁覆い片77cは図19(b)に示すような
形状をしていて、図19(a)に示すように、相手側の
シール片77bの先端が入り込むおそれのある側のパッ
キン取付け溝76の一方の縁側を覆うものであればよい
ものである。
【0022】開口部枠16の他方の縦枠材16aの側面
には図21、図22に示すように上下方向にわたって弾
性を有する長尺の縦パッキン材79を取付けてあるが、
上枠5、下枠12の内面に弾性を有する押圧ブロック8
5が取付けてあり、主戸体6と副戸体7とで開口部4を
全閉する際、主戸体6が上記押圧ブロック85により縦
パッキン材79側に押され、主戸体6が縦パッキン材7
9が押し当たってこの主戸体6の端部と縦枠材16aと
の間のシールを確保するようになっている。
【0023】また、主戸体6には開閉のために使用する
取手34が設けてある。弾性を有する押圧ブロック85
は基台85aの前面部の一端部から弧状をした弾性体8
5bの一端部を一体に連出したものであり、図23、図
24のように上枠5、下枠12のコ字状嵌め込み溝89
に嵌め込んで取付けるものである。上レール3の開口枠
用上レール部1の略中間部及び下レール12の略中間部
にはそれぞれストッパ35が設けてあり、副戸体7を開
口部4の片側半部(図1において右側半部)に位置させ
た状態で、副戸体7の端部(図1において左側端部)の
上下に設けた当り部35aが上記ストッパ35に当たっ
て、副戸体7を開口部4の他の片側半部(図1において
左側半部)側に移動できないようにしてある。
【0024】副戸体7の他端部側の上下には上下移動自
在にロック部材36が設けてある。図7乃至図10には
ロック部材36の動作が示してある。このロック部材3
6はばね37により弾性付勢してあり、上のロック部材
36はばね37のばね力により副戸体7の上端面より上
方に突出するようになっており、下のロック部材36は
ばね37のばね力により副戸体7の下端面より下方に突
出するようになっている。副戸体7のスライドレール2
6aの奥壁には横長孔38が設けてあり、この横長孔3
8内に上記ロック部材36に固着したガイド部材39が
上下及び横方向に移動自在に位置しており、該ガイド部
材39の外面側がスライドレール26a内に位置してい
る。ガイド部材39は横方向に長い板状をしており、一
端部が上側程横方向に突出するように傾斜したテーパ状
の案内部40となっており、他端部に係止部41が設け
てある。係止部41の基部には突出部41aが設けてあ
り、この突出部41aは一側縁が傾斜縁となり且つ他側
部が垂直縁となっていて、該垂直縁が係止部41を構成
している。副戸体7のスライドレール26a内に走行自
在にはめ込まれたガイド輪25bには上記ガイド部材3
9に当接した場合、案内部40に当たってガイド部材3
9をばね37に抗して上方又は下方に(上のガイド部材
39は下方に、下のガイド部材39は上方に)移動させ
るためのガイド部材操作部42が設けてある。このガイ
ド部材操作部42はガイド輪25bの軸に設けてある。
【0025】また、上枠5の端部及び開口枠用下レール
部12aの端部にはロック受け43がそれぞれ設けてあ
る。ロック受け43としては上枠5自体に溝条部を設
け、この溝状部をロック受け43としたり、あるいは下
枠12に孔を設けてロック受け43としたり、あるいは
図14のように別体のロック受け43を取付けてもよ
い。
【0026】副戸体7を開口部4の片側半部に位置させ
た状態で、ガイド輪25bのガイド部材操作部42がガ
イド部材39に当たっていない場合は、ばね37のばね
力によりロック部材36が副戸体7から突出し、上下の
ロック受け43にはめ込まれ、副戸体7が移動しないよ
うにロックされている。したがって、この副戸体7を開
口部4の片側半部(図2において右側半部)に位置させ
てロックした状態で、主戸体6の取手34を手に持って
主戸体6を引き戸として操作することで上レール3の開
口枠用上レール部1及び下レール100の開口枠用下レ
ール部12aに沿って移動して開口部4の他の片側半部
(図1において左側半部)を開閉するものであり、この
時、上レール3の開口枠用上レール部1内を上走行体1
7が走行し、下レール100の開口枠用下レール部12
a内を下走行体13が走行する。
【0027】ここで、開口部4を全開したい場合には、
主戸体6を開口枠16内で副戸体7側に一杯に押し込
む。すると、図7→図8→図9→図10の順番でガイド
操作部42によりガイド部材39を操作してロック部材
36のロック解除をするようになっている。すなわち、
図7は副戸体7に対して主戸体6を完全に重ねる直前の
状態であり、開口部4の片側半分はほぼ開いているが、
ガイド輪25bに設けたガイド部材操作部42が未だガ
イド部材39に当接していないので、ばね37のばね力
によりロック部材36がロック受け43にはめ込まれて
いる。この図7の状態から更に主戸体6が押し込まれる
と、ガイド部材操作部42がガイド部材39の先端部の
傾斜した案内部40に当り、更に主戸体6が押し込まれ
ることで図8のようにガイド部材39がガイド部材操作
部42によりばね37に抗して上下方向に移動され(図
8においては上方に押し上げられ)、ロック部材36が
ロック受け43から抜けてロック解除される。この状態
では主戸体6の一方の端部の上走行体17が開口枠用上
レール部1から収納用上レール部2側に移行し始めると
共に下走行体13が開口枠用下レール部12aから収納
用上レール部15側に移行し始める。したがって、この
状態で更に主戸体6を押し込むと、図9の状態を経て図
10の状態となってガイド部材39の他端の係止部41
がガイド部材操作部42に係止される。この係止状態で
更に主戸体6を押すと、主戸体6の一端部に設けた上走
行体17がコーナ部を経て収納用上レール部2に向けて
走行すると共に一端部に設けた下走行体13がコーナ部
を経て収納用下レール部15に向けて走行しつつ主戸体
6の一端部が開口枠16から前方に飛び出すように動作
する。この場合、副戸体7に主戸体6が完全に重複さ
れ、ロック部材36によるロックが解除されると共に係
止部14がガイド部材操作部42に係止してあるので、
主戸体6を押すことで副戸体7が主戸体6に重複して支
持された状態のまま前方に飛び出し、図4の状態とな
る。この図4の状態が主戸体6の一端部に設けた上走行
体17が収納用上レール部2の先端部まで走行した状態
を示し、この状態が開口部4を全開した状態である。
【0028】一方、図4で示す開口部4の全開状態から
開口部4を閉じるには、図4の状態から主戸体6を前記
と逆方向に移動する。この場合、係止部41がガイド部
材操作部42に係止していることで、主戸体6を移動す
ると副戸体7も同時に移動するものである。このように
副戸体7が主戸体6と重複した状態で移動し、副戸体7
に設けたロック部材36の先端のテーパ部36aが下枠
12に当たり、この状態で副戸体7を重複した状態で主
戸体6を更に移動することでテーパ部36aが下レール
12に当たった状態で押されることになって、ロック部
材36が持ち上げられ、図9の状態になり、係止部14
とガイド部材操作部42との係止が解除されると共にロ
ック部材36の先端が下枠12の上面を通り、ロック部
材36の下端部がロック受け43と対向する位置まで移
動する。この状態では副戸体7は一端部に設けた当り部
35aが上記ストッパ35に当たるので、更に、主戸体
6を移動させると、副戸体7は移動せず、主戸体6のみ
が移動する。この場合、上記閉成操作中、主戸体6の上
部に設けられて収納用上レール部2を走行していた一方
の上走行体17が開口枠用上レール部1に移動すると共
に副戸体7の下部に設けられて収納用下レール部15を
走行していていた一方の下走行体13が開口枠用下レー
ル部12aに移動する。更に、主戸体6を移動すると、
図8の状態を経て図6の状態となり、この図7のように
ガイド部材操作部42がガイド部材39から離れると同
時に、ばね37によりロック部材36の先端部がロック
受け43にはまり込んでロックがなされるものである。
したがって、この状態では副戸体7により開口部4の片
側半分を閉じた状態で、主戸体6のみを移動して開口部
4の他の片側半分を開閉するものである。
【0029】この副戸体7により開口部4の片側半分を
閉じた状態では、縦パッキン材79が副戸体6の端部の
背面に当たり、また、副戸体6の端部の背面の上端部及
び下端部にそれぞれ上パッキン7及び下パッキン73が
当たってシールするのである。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、開口枠の上枠に沿って略L字状をし
た上レールの開口枠用上レール部を設けると共に開口枠
用上レール部の端部から前方に収納用上レール部を延出
し、開口部の下枠に開口枠用下レール部を設け、開口枠
用下レール部の一端部を切欠し、一端部が弧状をしたコ
ーナ部となった収納用下レール部のコーナ部側の端部を
開口枠用下レール部の切断端部に連続させて収納用下レ
ール部を開口枠用下レール部の端部から前方に延出して
下レールを構成し、上下レールに沿って走行自在となっ
た主戸体と、この主戸体に横方向にスライド自在に取付
けられた副戸体を設け、主戸体に対して副戸体を引き出
した状態で主戸体と副戸体とで開口部を閉塞すると共に
副戸体が開口部の片側半部を閉じた状態で主戸体を副戸
体に対して開口部内で相対的に移動できるように設定
し、主戸体と副戸体とを重複した状態で収納用上レール
部と収納用下レールに主戸体を走行させて開口部を全開
状態とするように設定してあるので、開口枠用上レール
部と開口枠用下レール部において主戸体を副戸体に対し
てスライド移動することで、主戸体を引き戸として使用
して開口部の半分を開閉することができるものであり、
また、主戸体と副戸体とを重ねて主戸体を収納用上レー
ル部と収納用下レール部に移動させることで開口部を全
開することができるのは勿論のこと、上レールのコーナ
部と開口部の縦枠材との間の隙間において上枠の下面部
に上コーナブロックを取付け、上コーナブロックの下面
に一端部が開口部の縦枠材に当接した上パッキンを下方
に向けて垂設し、下レールのコーナ部と開口部の縦枠材
との間の隙間において下枠の上面に下コーナブロックを
載設し、該下コーナブロックの上面に一側端が開口部の
縦枠材に当接した下パッキンを上方に向けて突設し、上
パッキン及び下パッキンを副戸体が開口部の片側半部を
閉じた状態で副戸体の端部の背面の上端部及び下端部に
当接させてあるので、上レールの収納用上レール部と下
レールの収納用下レール部とが開口部よりも前方に突出
して突出基部部分が弧状のコーナ部となっているにもか
かわらず、副戸体が開口部の片側半部を閉じた状態で、
該コーナ部分において副戸体の端部の背面部の上下端部
と上枠、下枠及び縦枠材との間の水仕舞いを上下パッキ
ンで確実に行うことができるものである。
【0031】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、上レールから下
方に下向きシール材を垂設し、主戸体の上端から上方に
上向きシール材を突設し、上向きシール材を下向きシー
ル材に前後方向において摺動自在に重ねてあるので、頻
繁に走行させて開閉する主戸体の走行に当たって、主戸
体を移動して開閉操作をする際に、主戸体に圧力がかか
らずに走行性に支障がなく、しかも、上向きシール材と
下向きシール材とを前後方向において重なることで、水
の浸入を確実に防止することができるものである。
【0032】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、主戸体に対して
副戸体を引き出した状態で主戸体と副戸体とで開口部を
閉塞した状態で主戸体と副戸体との召し合わせ部分にお
いて、主戸体と副戸体との対向面にパッキン取付け溝を
設け、該パッキン取付け溝に中央パッキンの嵌め込み部
を嵌め込むと共に嵌め込み部から突出したシール片を外
部に突出させて主戸体に取付けた中央パッキンのシール
片と副戸体に取付けた中央パッキンのシール片とを主戸
体と副戸体とで開口部を閉塞した状態で重ね合わせるも
のであって、シール片の根元付近からパッキン取付け溝
の縁の表面側を覆う縁覆い片を設けてあるので、召し合
わせ部分における水仕舞いがシール片同士の重ね合わせ
によりできるのは勿論、シール片の突出長さを長くして
シール性を確実なものとしても、長いシール片の先端部
が相手側のパッキン取付け溝の開口縁から内部に入るの
が縁覆い片により防止され、したがって、確実にシール
片同士が重複してシール性を確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】同上の一部省略した正面図である。
【図3】同上の全閉状態の一部切欠拡大平面図である。
【図4】同上の収納用上レール部への収納動作を説明す
るための平面図である。
【図5】同上の一部省略した縦断面図である。
【図6】同上の他の部分の一部省略した縦断面図であ
る。
【図7】同上のロック部材の操作順序を示す図面で、
(a)は正面図であり、(b)は平面図であり、(c)
は断面図である。
【図8】同上のロック部材の操作順序を示す図面で、
(a)は正面図であり、(b)は平面図であり、(c)
は断面図である。
【図9】同上のロック部材の操作順序を示す図面で、
(a)は正面図であり、(b)は平面図であり、(c)
は断面図である。
【図10】同上のロック部材の操作順序を示す図面で、
(a)は正面図であり、(b)は平面図であり、(c)
は断面図である。
【図11】同上の下レールのコーナ部分と縦枠との間の
隙間の防水構造を示す平面断面図である。
【図12】同上の下レールのコーナ部分と縦枠との間の
隙間の防水構造を示す側面断面図である。
【図13】同上の下コーナブロックの取付けを示す分解
斜視図である。
【図14】同上の下コーナブロックの取付けを示す斜視
図である。
【図15】同上の上コーナブロックの取付けを示す分解
斜視図である。
【図16】同上の上コーナブロックの取付けを示す斜視
図である。
【図17】同上の上レール部分における防水構造を示す
拡大断面図である。
【図18】同上の主戸体と副戸体との召し合わせ部分の
防水構造を示す平面断面図である。
【図19】(a)は同上の中央パッキンの取付けを示す
平面断面図であり、(b)は同上の中央パッキンの平面
図である。
【図20】同上の縁覆い片を設けない場合における問題
点を説明するための召し合わせ部分の防水構造を示す平
面断面図である。
【図21】同上の主戸体を閉じる直前の状態の説明図で
ある。
【図22】同上の主戸体を閉じた状態の説明図である。
【図23】同上の押圧ブロックを下枠に取付ける状態を
示す説明図である。
【図24】同上の押圧ブロックを上枠に取付ける状態を
示す説明図である。
【図25】同上の副戸体側の縦枠材の斜視図である。
【符号の説明】
1 開口枠用上レール部 2 収納用上レール部 3 上レール 4 開口部 5 上枠 6 主戸体 7 副戸体 12 下枠 12a 開口枠用下レール部 15 収納用下レール部 16 開口枠 16a 縦枠材 71 上コーナブロック 72 上パッキン 73 下パッキン 74 下向きシール材 75 上向きシール材 76 パッキン取付け溝 77 中央パッキン 77a 嵌め込み部 77b シール片 77c 縁覆い片 80 下コーナブロック 100 下レール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口枠の上枠に沿って略L字状をした上
    レールの開口枠用上レール部を設けると共に開口枠用上
    レール部の端部から前方に収納用上レール部を延出し、
    開口部の下枠に開口枠用下レール部を設け、開口枠用下
    レール部の一端部を切欠し、一端部が弧状をしたコーナ
    部となった収納用下レール部のコーナ部側の端部を開口
    枠用下レール部の切断端部に連続させて収納用下レール
    部を開口枠用下レール部の端部から前方に延出して下レ
    ールを構成し、上下レールに沿って走行自在となった主
    戸体と、この主戸体に横方向にスライド自在に取付けら
    れた副戸体を設け、主戸体に対して副戸体を引き出した
    状態で主戸体と副戸体とで開口部を閉塞すると共に副戸
    体が開口部の片側半部を閉じた状態で主戸体を副戸体に
    対して開口部内で相対的に移動できるように設定し、主
    戸体と副戸体とを重複した状態で収納用上レール部と収
    納用下レール部に主戸体を走行させて開口部を全開状態
    とするように設定し、上レールのコーナ部と開口部の縦
    枠材との間の隙間において上枠の下面部に上コーナブロ
    ックを取付け、上コーナブロックの下面に一端部が開口
    部の縦枠材に当接した上パッキンを下方に向けて垂設
    し、下レールのコーナ部と開口部の縦枠材との間の隙間
    において下枠の上面に下コーナブロックを載設し、該下
    コーナブロックの上面に一側端が開口部の縦枠材に当接
    した下パッキンを上方に向けて突設し、上パッキン及び
    下パッキンを副戸体が開口部の片側半部を閉じた状態で
    副戸体の端部の背面の上端部及び下端部に当接させて成
    ることを特徴とするスライディングドアの水仕舞い構
    造。
  2. 【請求項2】 上レールから下方に下向きシール材を垂
    設し、主戸体の上端から上方に上向きシール材を突設
    し、上向きシール材を下向きシール材に前後方向におい
    て摺動自在に重ねて成ることを特徴とする請求項1記載
    のスライディングドアの水仕舞い構造。
  3. 【請求項3】 主戸体に対して副戸体を引き出した状態
    で主戸体と副戸体とで開口部を閉塞した状態で主戸体と
    副戸体との召し合わせ部分において、主戸体と副戸体と
    の対向面にパッキン取付け溝を設け、該パッキン取付け
    溝に中央パッキンの嵌め込み部を嵌め込むと共に嵌め込
    み部から突出したシール片を外部に突出させて主戸体に
    取付けた中央パッキンのシール片と副戸体に取付けた中
    央パッキンのシール片とを主戸体と副戸体とで開口部を
    閉塞した状態で重ね合わせるものであって、シール片の
    根元付近からパッキン取付け溝の縁の表面側を覆う縁覆
    い片を設けて成ることを特徴とする請求項1記載のスラ
    イディングドアの水仕舞い構造。
JP10647797A 1997-04-23 1997-04-23 スライディングドアの水仕舞い構造 Withdrawn JPH10299355A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104042141A (zh) * 2014-06-20 2014-09-17 德清艾希德卫浴洁具有限公司 新型淋浴房
CN104042141B (zh) * 2014-06-20 2016-07-13 德清艾希德卫浴洁具有限公司 淋浴房

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