JPH10298092A - 抗掻痒ローション - Google Patents
抗掻痒ローションInfo
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Abstract
に、痒みを緩和する効果が高く、さらにしっとり感に優
れ、べたつきのない抗掻痒ローションを得る。 【解決手段】 ローション基剤にキトサン及びその誘導
体より選択した1種又は2種以上、及びヨモギ属植物の
1種又は2種以上の抽出物を含有させ、さらに緩衝作用
を有する物質により、系全体のpHを、従来の一般的な
ローション剤よりも低い3.0〜5.0の範囲内となる
ように調整して、抗掻痒ローションとする。pHの調整
には、乳酸-乳酸塩,クエン酸-クエン酸塩及び酒石酸-
酒石酸塩系の緩衝系を用いるのが好ましい。
Description
燥及び角質層バリアー損傷に起因する痒みを有効に緩和
し得る抗掻痒ローションに関する。さらに詳しくは、キ
トサン及びその誘導体より選択した1種又は2種以上、
及びヨモギ属植物の1種又は2種以上の抽出物を含有
し、緩衝作用を有する物質により、系全体のpHを3.
0〜5.0の範囲内となるように調整して成る抗掻痒ロ
ーションに関する。
角化異常症等の皮膚疾患においては、角質層バリアーが
損傷して経表皮水分消失が亢進した結果、皮膚が乾燥し
て痒みを生じる。また、腎臓透析を行っている腎臓病患
者においても、皮膚の乾燥が進行し、痒みを伴うことが
多い。
は、ワセリン等の皮膚に閉塞効果を付与する油類や、エ
ステル油,高級アルコール等のエモリエント剤を含有す
る軟膏やクリーム類を塗布したり、グリセリン,プロピ
レングリコール,ジプロピレングリコール,1,3-ブチレ
ングリコール等の多価アルコール、ヒアルロン酸,コン
ドロイチン硫酸等のムコ多糖類、アミノ酸類、尿素とい
った保湿作用を有する物質を含有するローションや乳
剤、クリーム類等を塗布したりしてきた。
く含有する軟膏やクリーム類では、塗布面に皮膜を形成
して閉塞効果を発揮するものの、使用時のべたつきが大
きく、不快な使用感を与えることが多かった。また、従
来用いられている保湿剤の中には、多価アルコール類の
ように、環境中の湿度が低い場合には逆に皮膚上の水分
を吸い上げてしまい、皮膚の乾燥症状を悪化させるもの
や、感作性を有するもの、或いは製剤中での安定性に欠
けるもの、べたつき感を与えるものなどが存在してい
た。
記のような従来の軟膏,クリーム,ローション等の有す
る問題点を解消し、保湿作用と皮膚閉塞作用を併せ持っ
て皮膚の乾燥を防止することができるとともに、痒みを
緩和する効果の高い抗掻痒ローションを得ることを目的
とした。
め種々検討を行ったところ、ローション基剤にキトサン
及びその誘導体より選択した1種又は2種以上、及びヨ
モギ属植物の1種又は2種以上の抽出物を含有させ、さ
らに緩衝作用を有する物質により、系全体のpHを、従
来の一般的なローション剤よりも低い3.0〜5.0の
範囲内となるように調整することにより、優れた皮膚の
乾燥症状改善効果と痒み緩和効果が得られることを見い
だし、本発明を解決するに至った。
含有させるキトサンは、甲殻類や昆虫など節足動物の甲
羅や腱に多く存在するキチンを脱アセチル化して得られ
るポリ-β-1,4-グルコサミンである。また、本発明で使
用できるキトサンの誘導体としては、部分脱アセチル化
キチン、ヒドロキシエチル化キチン及びキトサン、グル
コース,ガラクトース,フルクトース等の単糖類、ラク
トース,マルトース,セロビオース等の二糖類、マルト
トリオース,セロトリオース等の三糖類といった糖側鎖
を導入したキチン及びキトサン等を挙げることができ
る。キトサン及びその誘導体の分子量としては、10,
000〜100,000程度のものが好適に使用でき
る。これらキトサン及びその誘導体より1種又は2種以
上を選択してローション基剤に含有させるが、特に脱ア
セチル化度45〜55%の部分脱アセチル化キチンが水
溶性を有するため、特に好ましい。ローション剤中の含
有量としては、0.001〜5.0重量%程度が適当で
ある。
させるヨモギ属植物の抽出物は、ヨモギ(モチグサ,Ar
temisia vulgaris L. var. indica Maxim.,A. dubia W
all.),ヤマヨモギ(オオヨモギ,Artemisia vulgaris
L. var. vulgatissima Bess.,A. montana Pampanin
i),これに近縁のArtemisia vulgaris L.,オトコヨモ
ギ(Artemisia japonica Thunb.),シロヨモギ(Artem
isia stelleriana Bess.),イヌヨモギ(Artemisia ke
iskeana Miq.),ヒメヨモギ(Artemisia lavandulaefo
lia DC.),タカネヨモギ(Artemisia sinanensis Yab
e),サマニヨモギ(Artemisia norvegica Fries.,A.
arctica Less.),アサギリソウ(Artemisia schmidtia
na Maxim.),カワラニンジン(Artemisia apiacea Han
ce),クソニンジン(Artemisia annua L.),ハマヨモ
ギ(フクド,Artemisia fukudo Makino),モウコヨモ
ギ(Artemisia mongolia Fischer),カワラヨモギ(Ar
temisia capillaris Thunb.)等より得られ、前記植物
より選択される1種又は2種以上の抽出物が用いられ
る。
花,茎,葉,根の各部位及び全草を用いることができ
る。植物は生のまま抽出処理に供してもよいが、細切,
乾燥,粉砕等の処理を行った後抽出を行うことが、抽出
効率の上では好ましい。抽出温度としては、4℃〜10
0℃程度が適切である。抽出溶媒としては、水の他、メ
タノール,エタノール,プロパノール,イソプロパノー
ル等の低級アルコール、1,3-ブチレングリコール,プロ
ピレングリコール,ジプロピレングリコール,グリセリ
ン等の多価アルコール、エチルエーテル,プロピルエー
テル等のエーテル類、酢酸エチル,酢酸ブチル等のエス
テル類、アセトン,エチルメチルケトン等のケトン類な
どの極性有機溶媒を用いることができ、これらより1種
又は2種以上を選択して用いる。
の抗掻痒ローション中の含有量としては、0.05〜
5.0重量%程度が適切である。
おいては、緩衝作用を有する物質により、系全体のpH
を3.0〜5.0の範囲内となるように調整する。市販
されている化粧水等のローション剤では、皮膚の生理的
pHに近くなるよう弱酸性に調整されていることが多い
が、本発明に係る抗掻痒ローションの場合、それよりも
低く調整される。pHが3.0よりも低くなると皮膚刺
激性が強くなり、また5.0を越えると痒み緩和効果が
低減するため、好ましくない。
る緩衝作用を有する物質としては、皮膚への外用に適す
るものであって、pHを上記範囲内に安定に設定できる
ものであれば特に限定されず、塩酸-酢酸ナトリウム,
塩酸-クエン酸水素二ナトリウム,酒石酸-酒石酸二ナト
リウム,クエン酸-リン酸水素二ナトリウム,乳酸-乳酸
ナトリウム,アコニット酸-水酸化ナトリウム,クエン
酸-クエン酸三ナトリウム,酢酸-酢酸ナトリウム,クエ
ン酸二水素カリウム-水酸化ナトリウム,コハク酸-水酸
化ナトリウム等の緩衝液系が挙げられる。これらの中で
も、2位に水酸基を有するカルボン酸が保湿性に優れ、
且つ線維芽細胞活性化作用をも有することから、乳酸-
乳酸塩,クエン酸-クエン酸塩及び酒石酸-酒石酸塩の緩
衝液系が特に好ましい。これら緩衝作用を有する物質の
配合量としては、0.01〜0.5M程度が適切であ
る。
いては、本発明の特徴を損なわない範囲で、エタノール
等の低級アルコール類、プロピレングリコール,ジプロ
ピレングリコール,1,3-ブチレングリコール,グリセリ
ン等の多価アルコール類、可溶性コラーゲン,エラスチ
ン,ヒアルロン酸等のムコ多糖といった保湿剤、アラン
トイン,グリチルリチン酸誘導体,グリチルレチン酸誘
導体等の抗炎症剤、防腐剤、抗酸化剤、紫外線吸収剤、
香料等を含有させることもできる。
詳細に説明する。まず、本発明において使用したヨモギ
属植物抽出物の調製について次に示す。
を50容量%エタノール1.0l中でホモジネートし、
室温で24時間攪拌抽出した後ろ過し、抽出物を得た。
ヤマヨモギ及びヒメヨモギの全草各500gを細切
し、50℃の温水2.0l中で一晩攪拌抽出し、ろ過し
て抽出物を得た。
ギの全草500gを細切してエタノール1.0l中に浸
漬し、10℃で1週間抽出した後ろ過して、ろ液を濃縮
乾固し、乾固物を20容量%エタノールに溶解して抽出
物とした。
次(8)に添加,混合し、均一とする。本ローションの2
0℃におけるpHは4.01であった。
次(8)に添加,混合し、均一とする。本化粧水の20℃
におけるpHは3.80であった。
添加,混合し、均一とする。本ローションの20℃にお
けるpHは3.94であった。
のしっとり感及びべたつき感、皮膚の乾燥症状の改善効
果、痒みの緩和効果を使用試験により評価した。パネラ
ーとしては、腎臓透析による乾燥症状や、老人性乾皮症
等、顕著な皮膚の乾燥及び掻痒を呈する10〜70才代
の男性及び女性患者20名を1群として用いた。なお、
同時に表1に示す比較例についても同様に評価を行っ
た。使用試験は昨年11月〜本年2月の冬季において、
各群のパネラーに実施例及び比較例をそれぞれブライン
ドにて1日2回、2週間連続使用させて行った。
ついて:表2に示す評価基準に従って官能評価させ、点
数化して20名の平均値を算出した。
験開始前及び終了後に、皮膚インピーダンスメーターに
よる角質水分量の測定と目視による皮膚状態の観察を行
い、乾燥症状の改善度を表3に示す評価基準に従って評
価,点数化し、20名の平均値を求めた。
了後の痒みの程度を、表4に示す評価基準に従って評価
させて点数化し、20名の平均値を求めた。
ように、本発明の実施例についてはいずれにおいても高
いしっとり感が認められ、べたつき感もほとんど気にな
らない程度であった。そして、優れた乾燥症状の改善効
果が認められ、痒みについてもほとんどのパネラーで軽
減が認められており、痒みがほぼ抑制されたパネラーも
存在していた。
例1〜比較例3においては、しっとり感及びべたつき感
については良い評価が得られていたが、乾燥症状及び痒
みに対しては改善を認めたパネラーは少なかった。ま
た、キトサン誘導体をヒドロキシエチルセルロースに代
替した比較例4〜比較例6使用群では、実施例1〜実施
例3使用群に比べてしっとり感及びべたつき感について
の評価が若干悪くなっており、乾燥症状及び痒みの改善
はほとんど見られていなかった。ヨモギ属植物の抽出物
をそれぞれの抽出物の調製に用いた溶媒に代替した比較
例7〜比較例9使用群についても、乾燥症状及び痒みの
改善効果についての評価点は、実施例1〜実施例3各使
用群に比べて有意に低くなっていた。
は、25℃で6カ月間保存した際、変色,変臭,含有成
分の析出,凝集,粘度変化等の状態の変化は全く観察さ
れなかった。また上記使用試験に際して、皮膚刺激性反
応或いは皮膚感作性反応を示したパネラーはおらず、使
用時にチクチク感,ヒリヒリ感といった不快感を感じた
パネラーもいなかった。
膚の乾燥を防止することができるとともに、痒みを緩和
する効果が高く、さらにしっとり感に優れ、べたつきの
ない抗掻痒ローションを得ることができた。
Claims (4)
- 【請求項1】 キトサン及びその誘導体より選択した1
種又は2種以上、及びヨモギ属植物の1種又は2種以上
の抽出物を含有し、緩衝作用を有する物質により、系全
体のpHを3.0〜5.0の範囲内となるように調整し
たことを特徴とする、抗掻痒ローション。 - 【請求項2】 キトサン及びその誘導体より選択される
1種又は2種以上が、部分脱アセチル化キチンより選択
されることを特徴とする、請求項1に記載の抗掻痒ロー
ション。 - 【請求項3】 ヨモギ属植物の1種又は2種以上が、ヨ
モギ(モチグサ,Artemisia vulgaris L. var. indica
Maxim.,A. dubia Wall.),ヤマヨモギ(オオヨモギ,A
rtemisia vulgaris L. var. vulgatissima Bess.,A. m
ontana Pampanini),これに近縁のArtemisia vulgaris
L.,オトコヨモギ(Artemisia japonica Thunb.),シ
ロヨモギ(Artemisia stelleriana Bess.),イヌヨモ
ギ(Artemisia keiskeana Miq.),ヒメヨモギ(Artemi
sia lavandulaefolia DC.),タカネヨモギ(Artemisia
sinanensis Yabe),サマニヨモギ(Artemisia norveg
ica Fries.,A. arctica Less.),アサギリソウ(Arte
misia schmidtiana Maxim.),カワラニンジン(Artemi
sia apiacea Hance),クソニンジン(Artemisia annua
L.),ハマヨモギ(フクド,Artemisia fukudo Makin
o),モウコヨモギ(Artemisia mongolia Fischer),
カワラヨモギ(Artemisia capillaris Thunb.)より選
択されることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記
載の抗掻痒ローション。 - 【請求項4】 乳酸-乳酸塩,クエン酸-クエン酸塩及び
酒石酸-酒石酸塩系より選択される緩衝系によりpHを
調整して成ることを特徴とする、請求項1〜請求項3に
記載の抗掻痒ローション。
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-
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- 1997-04-30 JP JP12790997A patent/JP3948687B2/ja not_active Expired - Fee Related
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