JPH10297710A - キャリア搬送装置 - Google Patents

キャリア搬送装置

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JPH10297710A
JPH10297710A JP11217397A JP11217397A JPH10297710A JP H10297710 A JPH10297710 A JP H10297710A JP 11217397 A JP11217397 A JP 11217397A JP 11217397 A JP11217397 A JP 11217397A JP H10297710 A JPH10297710 A JP H10297710A
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JP
Japan
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carrier
transport
transfer
trolley
robot
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Pending
Application number
JP11217397A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nishi
正博 西
Yoshio Watanabe
義雄 渡辺
Tadayuki Kojima
忠幸 小島
Masashi Yanagawa
昌史 柳川
Takahiro Ishizaki
恭弘 石崎
Toshikatsu Shimura
敏克 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体素子を形成した基板を収納するキャリ
ア搬送装置に関し、小さい面積に設置することができ、
キャリアの搬送を短時間に行うことが可能となるキャリ
ア搬送装置の提供を目的とする。 【解決手段】 キャリア1を工程間で搬送する搬送台車
2と、工程内搬送台車5とを有するキャリア搬送装置で
あって、この工程内搬送台車5は、このキャリア1をこ
の搬送台車2からこの工程内に搬入して処理装置6に搬
送し、或いはこのキャリア1を保管棚4の各棚に収納す
るものであって、このキャリア1をこの搬送台車2から
この工程内搬送台車5に移載する移載機構部と、この移
載機構部を上下させる昇降機構5bとを有するように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
工程に用いる半導体素子を形成した基板の搬送装置に係
り、特に半導体素子を形成した基板を収納するキャリア
搬送装置に関するものである。
【0002】半導体装置の製造工程に用いる半導体基板
の大型化に伴い、処理装置も大型化する傾向があり、処
理装置の付帯設備の設置面積も大きくなるため、従来よ
り種々なキャリア搬送装置が提供されているが、これら
のキャリア搬送装置を設置するためにも、大きな設置面
積が必要である。
【0003】以上のような状況から、小さな面積に設置
することが可能なキャリア搬送装置が要望されている。
【0004】
【従来の技術】従来のキャリア搬送装置について図8に
より詳細に説明する。図8は従来のキャリア搬送装置の
斜視図である。
【0005】図8には製造工程の一工程の処理装置の配
置のみを図示しているが、この工程の前後にはそれぞれ
隣接する他の工程の処理装置が配置され、これらの工程
の間には図示するように軌道23が敷設されており、被処
理物を収納した 400mm×400mm×300mm 程度の大きさの
キャリア21を搭載した搬送台車22がこの軌道23の上を走
行して被処理物を工程間で搬送するようになっている。
【0006】隣接する他の工程からこの図示する工程に
搬送されてきた搬送台車22に搭載されたキャリア21は、
この軌道23に沿って設けられ、搬送ロボットを備えた保
管棚24に、この搬送ロボットにより搬送台車22から一旦
積み降ろされて保管される。
【0007】その後、この保管棚24に保管されているキ
ャリア21は、この搬送ロボットにより、レールを備えて
いない自走車である工程内搬送台車25に移載され、それ
ぞれの処理装置26へ搬送されている。
【0008】しかし、この搬送ロボットを備えた保管棚
24は、6,000mm 幅× 3,000mm奥行×3,500mm高さ程度の
大きさを有しているため、その設置面積が大きく、また
搬送台車22により搬送されてきたキャリア21は、この保
管棚24内で移動しなければならない場合があり、キャリ
ア21を工程内搬送台車25に移載するまでの間に長時間が
必要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来のキ
ャリア搬送装置において搬送ロボットを備えた保管棚を
用いる場合には、保管棚を設置するスペースが必要であ
り、処理装置を設置するスペースを削減しなければなら
ない場合があるという問題点があり、また、キャリアを
搬送台車から保管棚に移載し、その後キャリアを保管棚
から工程内搬送台車に移載するので、移載する際に工程
内搬送台車を所定の位置に正しく停止させるのが困難な
ために時間が必要であるという問題点があった。
【0010】本発明は以上のような状況から、小さい面
積に設置することができ、キャリアの搬送を短時間に行
うことが可能となるキャリア搬送装置の提供を目的とし
たものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のキャリア搬送装
置は、請求項1に記載のように、キャリアを工程間で搬
送する搬送台車と、工程内搬送台車とを有するキャリア
搬送装置であって、この工程内搬送台車は、このキャリ
アをこの搬送台車からこの工程内に搬入して処理装置に
直接搬送し、或いはこのキャリアを保管棚の各棚に直接
収納するものであって、このキャリアをこの搬送台車か
らこの工程内搬送台車に移載する ロボットと、このロ
ボットを上下させる昇降機構とを有するように構成す
る。
【0012】また、本発明のキャリア搬送装置は、請求
項2に記載のように、キャリアを工程間で搬送する搬送
台車と、工程内搬送台車と、この搬送台車に搭載されて
いるこのキャリアを仮保管装置に移載する移載装置と、
この仮保管装置に移載されたこのキャリアの方向を変更
するキャリア回転機構とを有し、この工程内搬送台車
は、このキャリアをこの搬送台車からこの工程内に搬入
して処理装置に搬送し、或いは 該キャリアを保管棚に
収納するものであって、このキャリアをこの搬送台車か
ら前記工程内搬送台車に移載するロボットと、このロボ
ットを上下させる昇降機構とを有するように構成する。
【0013】即ち請求項1に記載する本発明において
は、隣接する他の工程との間に軌道が敷設されており、
この軌道上を被処理物が収納されているキャリアを搭載
した搬送台車が走行してキャリアを搬送している。
【0014】工程内搬送台車が、この搬送台車からこの
工程内搬送台車にこのキャリアを移載するロボットと、
このロボットを搭載する昇降機構とを有しているので、
このキャリアをこの搬送台車からこの工程内で搬送する
工程内搬送台車に移載して工程内の処理装置に直接搬送
し、或いはこの工程内搬送台車により搬送されたキャリ
アを保管棚の各棚に直接収納することが可能である。
【0015】この保管棚に収納されているキャリアを工
程内搬送台車により取り出してキャリアから取り出した
被処理物を処理装置に搬出入することが可能となる。こ
のようにしてキャリアを搬送するから、キャリアを収納
する保管棚の奥行きを、キャリアの寸法に合わせて浅い
奥行きにすることができるので、保管棚の設置面積を小
さくすることが可能であり、両面から取り出すことがで
きるので、キャリアの取り出しを短時間に行うことが可
能となる。
【0016】即ち請求項2に記載する本発明において
は、隣接する他の工程との間に軌道が敷設されており、
この軌道上を被処理物が収納されているキャリアを搭載
した搬送台車が走行してキャリアを搬送している。
【0017】この搬送台車に搭載されているこのキャリ
アを仮保管装置に移載する移載装置と、この仮保管装置
に移載されたこのキャリアの方向を変更するキャリア回
転機構とを有しているから、この搬送台車に搭載されて
いるキャリアは移載装置により仮保管装置に移載され、
この仮保管装置に移載されたキャリアの方向はキャリア
回転機構により変更することができる。
【0018】工程内搬送台車が、このキャリア回転機構
からこの工程内搬送台車にこのキャリアを移載するロボ
ットと、このロボットを搭載する昇降機構とを有してい
るので、このキャリアをこのキャリア回転機構からこの
工程内で搬送する工程内搬送台車に移載して工程内の処
理装置に直接搬送し、或いはこの工程内搬送台車により
搬送されたキャリアを保管棚の各棚に直接収納すること
が可能である。
【0019】この保管棚に収納されているキャリアを工
程内搬送台車により取り出してこのキャリアから取り出
した被処理物を処理装置に搬出入することが可能とな
る。このようにしてキャリアを搬送するから、キャリア
を収納する保管棚の奥行きを、キャリアの寸法に合わせ
て浅い奥行きにすることができるので、保管棚の設置面
積を小さくすることが可能であり、両面から取り出すこ
とができるので、キャリアの取り出しを短時間に行うこ
とが可能となる。
【0020】
【発明の実施形態】以下図1〜図7により本発明の実施
例について詳細に説明する。図1は本発明のキャリア搬
送装置の第1の実施例を示す平面図、図2は本発明のキ
ャリア搬送装置の第1の実施例を示す斜視図、図3は本
発明のキャリア搬送装置の第2の実施例を示す平面図、
図4は本発明のキャリア搬送装置の第2の実施例の片方
の処理装置側の斜視図、図5は本発明のキャリア搬送装
置の第2の実施例のキャリアの移載装置、仮保管装置及
びキャリア回転装置を示す斜視図、図6は本発明のキャ
リア搬送装置の工程内搬送台車の構造を示す斜視図、図
7は本発明のキャリア搬送装置の第3の実施例の片方の
処理装置側の斜視図である。
【0021】本発明のキャリア搬送装置の第1の実施例
を示す図1及び図2には製造工程の一工程の処理装置の
配置のみを図示しているが、この工程の前後にはそれぞ
れ他の工程の処理装置が配置されている。
【0022】これらの工程の間には図示するように軌道
3が敷設されており、被処理物を収納したキャリア1を
搭載した搬送台車2がこの軌道3の上を走行して被処理
物を工程間で搬送するようになっている。
【0023】隣接する他の工程からこの図示する工程に
搬送されてきた搬送台車2に搭載されたキャリア1は、
工程内搬送台車5によってこの軌道3に対して垂直方向
に設けられた保管棚4に一旦保管される。
【0024】本発明の工程内搬送台車5は図6の斜視図
に示すように、キャリア1を把持して搬送台車2から工
程内搬送台車5にキャリア1を移載し、このキャリア1
を保管棚4に収納するロボット5aと、このロボット5aを
搭載して上下させる昇降機構5bと、この工程内搬送台車
5をこの工程内で走行させる走行駆動部5cとを有してい
る。
【0025】このロボット5aは多関節からなるアームを
有し、タイミングベルトによってこのアームが伸縮して
キャリア1の把手等を把持するようになっているので、
キャリア1を水平方向に移動することが可能であり、こ
のロボット5aが昇降機構5bに搭載されているので、キャ
リア1を垂直方向に移動することが可能である。
【0026】キャリア1を水平方向に移動するロボット
5aとしては、上記の外にキャリア1の搭載部がスライド
するスライド方式を用いることも可能である。ロボット
5aにおけるキャリア1の有無の検出には光センサを用い
ており、光センサの信号は光或いはケーブルを用いて伝
達している。
【0027】この昇降機構5bとしては、チエーン或いは
ワイヤを用いる吊り下げ方式か、ボールネジを用いたネ
ジ送り方式を用いることが可能である。この走行駆動部
5cとしては、床面に設けたラックと噛み合うピニオンを
駆動モータで回転させることにより駆動する方式か、ゴ
ムタイヤを備えた車輪を駆動モータで回転させて走行さ
せる方式を用いることが可能である。
【0028】これらのロボット5a、昇降機構5b、走行駆
動部5cを駆動するモータへの給電方法としては、ケーブ
ルを用いる方法か、地下鉄などに用いられているトロー
リ方式を用いることが可能である。
【0029】その後、この保管されているキャリア1
は、工程内搬送台車5によりローダー7に移載され、ロ
ーダー7が被処理物をキャリア1から取り出す機構部を
備えているので、キャリア1内に収納されている被処理
物はローダー7により処理装置6に搬送することが可能
である。
【0030】このように、隣接する他の工程から搬送台
車2に搭載されて搬送されてきたキャリア1は、工程内
搬送台車5に設けられているロボット5aにより工程内搬
送台車5に移載され、工程内搬送台車5で搬送されて保
管棚4に一旦保管される。
【0031】この保管棚4に保管されているキャリア1
は、工程内搬送台車5によりローダー7に移載され、ロ
ーダー7のキャリア取り出し機構によりキャリア1に収
納されていた被処理物が取り出され、この被処理物はロ
ーダー7により処理装置6に移載される。
【0032】保管棚4の奥行きはキャリア1の寸法に合
わせて浅くすることができるので、保管棚4の設置面積
を小さくすることができ、キャリア1を保管棚4の両面
から取り出すことができるので、キャリア1の取り出し
を短時間に行うことが可能となる。
【0033】本発明のキャリア搬送装置の第2の実施例
を示す図3及び図4には製造工程の一工程の処理装置の
配置のみを図示しているが、この工程の前後にはそれぞ
れ他の工程の処理装置が配置されており、これらの工程
の間には図示するように軌道3が敷設されており、被処
理物を収納したキャリア1を搭載した搬送台車2がこの
軌道3の上を走行して被処理物を工程間で搬送するよう
になっている。
【0034】隣接する他の工程からこの図示する工程に
搬送されてきた搬送台車2に搭載されたキャリア1は、
この軌道3に近接して設けられた図5に示すような移載
装置8により、この軌道3に対して垂直方向に設けられ
た仮保管装置9に移載され、更に、キャリア1は図5に
示すキャリア回転機構10により所望の方向に回転され
る。
【0035】この方向が決められたキャリア1は、ロボ
ット5aを備えた工程内搬送台車5により搬送されて保管
棚4の各棚に一旦保管される。その後、この保管されて
いるキャリア1は、工程内搬送台車5によりローダー7
に移載され、ローダー7が被処理物をキャリア1から取
り出す機構部を備えているので、キャリア1内に収納さ
れている被処理物はローダー7により処理装置6に搬送
することが可能である。
【0036】このように、隣接する他の工程から搬送台
車2に搭載されて搬送されてきたキャリア1は、移載装
置8、キャリア回転機構10により仮保管装置9内で方向
が決められ、工程内搬送台車5に設けられているロボッ
ト5aにより工程内搬送台車5に移載され、搬送されて保
管棚4に一旦保管される。
【0037】この保管棚4に保管されているキャリア1
は、工程内搬送台車5によりローダー7に移載され、ロ
ーダー7のキャリア取り出し機構によりキャリア1に収
納されていた被処理物を取り出し、この被処理物をロー
ダー7により処理装置6に搬送される。
【0038】保管棚4の奥行きはキャリア1の寸法に合
わせて浅くすることができるので、保管棚4の設置面積
を小さくすることができ、キャリア1を保管棚4の両面
から取り出すことができるので、キャリア1の取り出し
を短時間に行うことが可能となる。
【0039】本発明のキャリア搬送装置の第3の実施例
を示す図7には製造工程の一工程の処理装置の配置のみ
を図示しているが、この工程の前後にはそれぞれ他の工
程の処理装置が配置されており、これらの工程の間には
図示するように軌道3が敷設されており、被処理物を収
納したキャリア1を搭載した搬送台車2がこの軌道3の
上を走行して被処理物を工程間で搬送するようになって
いる。
【0040】第3の実施例では、搬送台車2からキャリ
ア回転機構10までのキャリア1の移載は第2の実施例と
同じであるが、キャリア1を一旦収納する保管棚4が二
列設けられているので、保管棚4の収納能力が二倍にな
っており、その間に設けた工程内搬送台車5によりキャ
リア1を保管棚4に搬入し、保管棚4と処理装置6との
間に設けた工程内搬送台車5によりキャリア1を保管棚
4から搬出することが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば極めて簡単な構成の変更によりロボット、昇降
機構を有する工程内搬送台車を設けるので、保管棚の構
造を簡略化し、設置面積を小さくすることができ、キャ
リアの搬送を短時間に行うことが可能となる等の利点が
あり、著しい経済的効果が期待できるキャリア搬送装置
の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャリア搬送装置の第1の実施例を
示す平面図
【図2】 本発明のキャリア搬送装置の第1の実施例を
示す斜視図
【図3】 本発明のキャリア搬送装置の第2の実施例を
示す平面図
【図4】 本発明のキャリア搬送装置の第2の実施例の
片方の処理装置側の斜視図
【図5】 本発明のキャリア搬送装置の第2の実施例の
キャリアの移載装置、仮保管装置及びキャリア回転装置
を示す斜視図
【図6】 本発明のキャリア搬送装置の工程内搬送台車
の構造を示す斜視図
【図7】 本発明のキャリア搬送装置の第3の実施例の
片方の処理装置側の斜視図
【図8】 従来のキャリア搬送装置の斜視図
【符号の説明】
1 キャリア 2 搬送台車 3 軌道 4 保管棚 5 工程内搬送台車 5a ロボット 5b 昇降機構 5c 走行駆動部 6 処理装置 7 ローダー 8 移載装置 9 仮保管装置 10 キャリア回転機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 忠幸 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 柳川 昌史 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 石崎 恭弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 志村 敏克 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアを工程間で搬送する搬送台車
    と、工程内搬送台車とを有するキャリア搬送装置であっ
    て、 前記工程内搬送台車は、該キャリアを前記搬送台車から
    前記工程内に搬入して処理装置に搬送し、或いは該キャ
    リアを保管棚に収納するものであって、前記キャリアを
    前記搬送台車から前記工程内搬送台車に移載する移載機
    構部と、該移載機構部を上下させる昇降機構とを有する
    ことを特徴とするキャリア搬送装置。
  2. 【請求項2】 キャリアを工程間で搬送する搬送台車
    と、工程内搬送台車と、前記搬送台車に搭載されている
    前記キャリアを仮保管装置に移載する移載装置と、前記
    仮保管装置に移載された前記キャリアの方向を変更する
    キャリア回転機構とを有し、 前記工程内搬送台車は、該キャリアを前記搬送台車から
    前記工程内に搬入して処理装置に搬送し、或いは該キャ
    リアを保管棚に収納するものであって、前記キャリアを
    前記搬送台車から前記工程内搬送台車に移載する移載機
    構部と、該移載機構部を上下させる昇降機構とを有する
    ことを特徴とするキャリア搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記保管棚が、複数並列して設けられ、
    該保管棚の間に前記工程内搬送台車が走行可能である請
    求項1または2記載のキャリア搬送装置。
JP11217397A 1997-04-30 1997-04-30 キャリア搬送装置 Pending JPH10297710A (ja)

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JPH10297710A true JPH10297710A (ja) 1998-11-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103803230A (zh) * 2012-11-07 2014-05-21 株式会社大福 基板搬送设备
WO2016132651A1 (ja) * 2015-02-17 2016-08-25 東京エレクトロン株式会社 キャリア搬送装置及びキャリア搬送方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103803230A (zh) * 2012-11-07 2014-05-21 株式会社大福 基板搬送设备
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