JPH10297015A - 画像形成装置及びそのドットむら補正データ取得方法 - Google Patents

画像形成装置及びそのドットむら補正データ取得方法

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JPH10297015A
JPH10297015A JP10708897A JP10708897A JPH10297015A JP H10297015 A JPH10297015 A JP H10297015A JP 10708897 A JP10708897 A JP 10708897A JP 10708897 A JP10708897 A JP 10708897A JP H10297015 A JPH10297015 A JP H10297015A
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JP
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dot
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led
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JP10708897A
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English (en)
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Atsushi Takehara
淳 竹原
Takehisa Maeda
雄久 前田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膨大な測定データを要せずにドットむらの補
正を適正に行える画像形成装置を提供する。 【解決手段】 各LED素子に対するドットむら補正デ
ータB1 〜B20が等倍結像素子単位で周期性を持たせた
同一データとして格納された補正データ記憶部5を備え
る。1つの等倍結像素子は所定数のLED素子の等倍結
像を受け持ち、結像素子アレイ列の中心が光軸からずれ
ているとドットのばつらきを生ずるが、これには周期性
があり、光軸が全ての等倍結像素子に対し同様にずれて
いれば、どの等倍結像素子の作用下でもほぼ同じドット
ばらつきがあると考えられる。従って、1つの等倍結像
素子分のドットむら補正データB1 〜B20が得られれば
全体のドットむら補正データも得られる。結果として、
補正データ記憶部5に等倍結像素子単位で周期性を持た
せた同一データとして格納されていれば適正なドットむ
ら補正ができ、このような補正データを得ることは簡単
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光書込装置にLE
Dアレイヘッドを用いて、電子写真法により画像形成を
行うプリンタ、デジタル複写機、ファクシミリ装置等の
画像形成装置及びそのドットむら補正データ取得方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真法により画像を形成す
るプリンタでは、光書込装置としてレーザ光源とそのレ
ーザ光を偏向走査させるポリゴンミラー等によるレーザ
走査光学系を用いるのが主流であるが、近年では、装置
本体の小型・簡易化等を図るため、光書込装置としてL
EDアレイヘッドを用いたLEDアレイプリンタも注目
されている。LEDアレイヘッドは、多数のLED素子
をライン状に配設させたLEDアレイと、複数の等倍結
像素子をアレイ状に配設させた結像素子アレイ(レンズ
アレイ)とを組合せてなるものであり、各LED素子を
画像データに応じて点灯制御することにより感光体上に
対する光書込みが行われ、静電潜像が形成される。
【0003】この場合、LEDアレイは多数のLED素
子に関してその特性が全て均一となるように製造するの
は事実上、不可能であり、従来にあっては、よりよい画
像品質を得るために各LED素子の点灯光量が均一とな
るように各々のLED素子の点灯光量を補正するように
している(例えば、特開昭62−179963号公報、
特開平2−62257号公報、特開平3−196070
号公報等参照)。
【0004】ところが、全てのLED素子に関して光量
が均一となるように補正した場合でも、そのスポット径
の違いにより、形成されるドット径も異なってくる事態
を生ずることがある。特に、1ドット2値(オン・オフ
情報のみを有する)方式で面積階調法により階調を表現
する方式のプリンタでは、その高密度化が進むとドット
径のばらつきが濃度のばらつきとなって現われ、階調表
現の画質劣化を引き起こしている。ここに、ドット径に
ばらつきを生ずる原因の一つとして結像素子アレイの光
軸からのずれが挙げられる。例えば、結像素子アレイの
中心が光軸からずれていると等倍結像素子(レンズ)の
中央付近と等倍結像素子の端部付近とではビーム形状が
歪められて現像後のドット径が異なる現象が見られる。
【0005】このようなことから、LEDアレイプリン
タに関しては、各LED素子の光量が一定となるように
光量補正した後で、それらのスポット径(ドット径)を
目標のスポット径で全て均一にさせるようにLED素子
を駆動するための駆動ICの電流値を補正データに基づ
き補正するようにしたものが、例えば、特開平4−30
5667号公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平4−
305667号公報等に示される従来方式によると、ド
ットむらを補正するためのデータを得るために、全ての
LED素子によるドットのスポット径について測定を行
い、それらの測定データに基づき各LED素子毎の補正
データを算出・決定する必要がある。よって、補正デー
タを取得するための測定データ数等が膨大な量となって
しまう。
【0007】そこで、本発明は、膨大な測定データを要
せずにドットむらの補正を適正に行える画像形成装置及
びそのドットむら補正データ取得方法を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像形成装置は、多数のLED素子がライン状に配設され
たLEDアレイと、このLEDアレイと結像面との間に
位置して所定数のLED素子毎に1つずつ割り当てられ
た複数の等倍結像素子がアレイ状に配設された結像素子
アレイとを備え、光量補正された前記LED素子を画像
データに応じて点灯制御して電子写真法により画像を形
成する画像形成装置において、各LED素子に対するド
ットむら補正データが前記等倍結像素子単位で周期性を
持たせた同一データとして格納された補正データ記憶部
を備えている。1つの等倍結像素子は所定数のLED素
子の等倍結像を受け持っており、結像素子アレイ列の中
心が光軸からずれているとドットのばつらきを生ずる。
ここに、このばらつきには周期性があり、光軸が全ての
等倍結像素子に対して同様にその中心からずれていると
すれば、どの等倍結像素子径の作用下においてもほぼ同
じドットのばらつきが発生していると考えられる。これ
は、等倍結像素子の位置により光量分布の波形が歪めら
れるために発生している現象である。従って、任意の1
つの等倍結像素子分のドットむら補正データが得られれ
ばヘッド全体のドットむら補正データが得られることに
なる。結果として、補正データ記憶部では等倍結像素子
単位で周期性を持たせた同一データとして格納されてい
れば適正なドットむら補正を行えるものであり、このよ
うな補正データを得ることは極めて簡単である。
【0009】請求項2記載の発明の画像形成装置におけ
るドットむら補正データ取得方法は、多数のLED素子
がライン状に配設されたLEDアレイと、このLEDア
レイと結像面との間に位置して所定数のLED素子毎に
1つずつ割り当てられた複数の等倍結像素子がアレイ状
に配設された結像素子アレイとを備え、光量補正された
前記LED素子を画像データに応じて点灯制御して電子
写真法により画像を形成する画像形成装置において、任
意の1つ又は複数の等倍結像素子径に属する所定数の前
記LED素子について画像形成動作を行わせて各LED
素子に対応するドット径を測定し、ドット径の測定結果
に基づき各LED素子に対するドットむら補正データを
決定し、決定された各LED素子に対するドットむら補
正データを他の等倍結像素子径に属する対応するLED
素子用のドットむら補正データとして繰り返し展開して
補正データ記憶部に格納するようにした。従って、請求
項1記載の発明のようなドットむら補正データを得るた
めの実際のドット径測定処理等が1つ又は数個の等倍結
像素子径に属するLED素子分のみで簡単で少ない測定
データ量で済む。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図5に基づいて説明する。本実施の形態は、LE
Dアレイヘッドを用いた電子写真方式のLEDアレイプ
リンタに適用されている。ここに、構造的には特に図示
しないが、一方向に回転駆動されるドラム状の感光体周
りには電子写真法によるプロセス順に、帯電装置、光書
込装置、現像装置、転写装置等が対向配置されている。
ここに、光書込装置は画像データに応じ感光体上を露光
することで静電潜像を形成するものであり、LEDアレ
イヘッドが用いられている。このLEDアレイヘッド
は、感光体の全長に渡る長さを有するLEDアレイ1
(図1参照)と結像素子アレイとを平行に並べて組み合
わせた構造体である。LEDアレイは多数のLED素子
2(図2参照)をライン状に配設させたもので、前記結
像素子アレイはLEDアレイと感光体(結像面)との間
に位置して複数の等倍結像素子3(図2参照)がアレイ
状に配設されたものである。各等倍結像素子3には所定
数a個ずつ(例えば、20個ずつ)のLED素子2が割
り当てられている。従って、等倍結像素子2の個数はL
ED素子2の個数の1/a(例えば、1/20)とされ
ている。
【0011】図1はLEDアレイプリンタ中のLEDア
レイヘッドのハードウェア構成例を示し、LEDアレイ
1に対するLED駆動回路4を主体として構成されてい
る。このLED駆動回路4は画像データに基づきLED
アレイ1中の各LED素子2の点灯制御を行うものであ
る。ここに、本実施の形態では、各LED素子2の光量
は周知の手法に基づき全て同一となるように補正された
ものが用いられている。このような条件下に、実際に感
光体上に形成されるドットむらを補正するためのドット
むら補正データが予め格納された補正データ記憶部5
(図3参照)を有するROM6を備えている。補正デー
タ記憶部5に格納されているドットむら補正データBa
は各LED素子2の1画素当りの点灯時間(duty)を変
更させるためのデータである。本実施の形態におけるド
ットむら補正データBaは、後述する補正データ取得方
法に基づき、1個の等倍結像素子3の径に依存する所定
数a(ここでは、20個ずつ)単位で周期性を持たせた
同一の補正データが繰り返して用いられている。実際の
書込み時にROM6の補正データ記憶部5中からこれら
のドットむら補正データBaを読み出して補正データに
基づき補正された画像データを前記LED駆動回路4に
出力するためのデータ補正部7が設けられている。この
ような補正データに基づき画像データに補正を施しなが
ら光書込みを行うことにより、ドットむらのない良好な
る画像が形成される。
【0012】ここに、前記ROM6中の補正データ記憶
部5に予め格納されるドットむら補正データの取得につ
いて説明する。本実施の形態における基本的な考えを説
明する。図2に示すように、1つの等倍結像素子3は所
定数a(例えば、a=20)のLED素子2の等倍結像
を受け持っている。即ち、1つの等倍結像素子3の径R
中に所定数aのLED素子2が属している。このような
組合せ条件下に、結像素子アレイの中心が光軸からずれ
ていると、ドットのばらつきを生ずる。このばらつきに
は周期性があり、光軸が全ての等倍結像素子3に対して
同様にその中心からずれているとすれば、どの等倍結像
素子3に属する部分であっても同じドットのばらつきが
発生していると考えられる。これは、等倍結像素子3の
位置により光量分布の波形が歪められるために発生して
いる現象である。図2中、最下欄に示す黒丸は形成され
るドットであって、等倍結像素子3の位置によってドッ
ト径が異なっていることを示している。従って、1つの
等倍結像素子3分のドット径のドットむら補正データが
得られればLEDアレイヘッド全体のドットむら補正デ
ータが得られることが理解される。
【0013】そこで、本実施の形態では、ドットむら補
正データの取得は、完成したLEDアレイプリンタに関
して、このLEDアレイプリンタに内蔵されているマイ
クロコンピュータにより、図5のフローチャートに示す
ような処理制御を実行することにより行われる。まず、
目標ドット径Dが設定される(ステップS1)。この目
標ドット径Dは例えばD=50〔μm〕とされる。次
に、LED素子2の1画素当りの点灯時間であるdutyを
設定する(S2)。このduty 例えばduty=15〔μse
c 〕とされる。また、LEDアレイ1中で任意の1つの
等倍結像素子3の径R中に相当するLED素子数aを設
定する(S3)。例えば、a=20とされる。この後、
任意の1つの等倍結像素子3に属する所定数a=20個
分のLED素子2を点灯制御して1ドット孤立点のパタ
ーンを感光体上に形成し、図示しないドット径測定装置
によりこれらのドット径を測定する(S4)。そして、
ROM6等に予め格納されている図4に示すようなduty
換算テーブル8を用いて、測定データから目標ドット径
とするためのduty換算値(ドットむら補正データ)を算
出・決定する(S5)。ここでは、a=20であり、2
0個のLED素子2に関してB1 〜B20で示す20個の
ドットむら補正データが得られる。後は、決定されたB
1 〜B20なる各LED素子に対するドットむら補正デー
タを他の等倍結像素子3の径R内に属する対応するLE
D素子用のドットむら補正データとして繰り返し展開す
ることによりROM6中のドットむら補正データとして
補正データ記憶部5に格納される(S6)。この結果、
補正データ記憶部5中のデータ内容をみると、所定数a
=20個単位で周期性を持たせた同一データが用いられ
ており、LED素子番号で1,21,41,…に関して
はドットむら補正データB1 、2,22,42,…に関
してはドットむら補正データB2 、〜、20,40,6
0,…に関してはドットむら補正データB20が割り振ら
れている。
【0014】このように本実施の形態によれば、多数の
LED素子2の全てについてドット径の測定を行う必要
がなく、任意の1つの等倍結像素子3に属するLED素
子2分について実際にドット径の測定処理を行うだけの
少ない測定データに基づき全てのLED素子2分のドッ
トむら補正データを得ることができ、ドットむらの補正
に対する対応策が簡単となる。
【0015】本発明の第二の実施の形態を図6に基づい
て説明する。前記実施の形態で示した部分と同一部分は
同一符号を用いて示し、その説明も省略する。基本的に
は前記実施の形態の場合と同様であるが、ドットむら補
正データの取得方法が若干異なる。即ち、前記実施の形
態では、任意の1つの等倍結像素子3に属するLED素
子2についてドット径の測定処理等を行ってドットむら
補正データを得るようにしたが、本実施の形態では、任
意の複数(数個)の等倍結像素子3に属するLED素子
2について各々ドット径の測定処理等を行いそれらの平
均値に基づきドットむら補正データを得るようにされて
いる。
【0016】図6はLEDアレイプリンタに内蔵されて
いるマイクロコンピューにより実行されるドットむら補
正データ取得のための処理制御を示すフローチャートで
ある。図5の場合と同様に、目標ドット径D、duty、所
定数aを各々設定した後(S1〜S3)、測定する等倍
結像素子径数(等倍結像素子の数)nをN(Nは数個)
に設定するとともに、初期化してn=0とする(S
7)。次いで、nの値を+1インクリメントし(S
8)、最初の1つの等倍結像素子3に属するa個のLE
D素子2についてドット径の測定処理を行わせる(S
4)。図4に示すようなduty換算テーブル8を用いて、
測定データから目標ドット径とするためのドットむら補
正データを算出・決定する(S5′)。ここでは、a=
20,n=1であり、20個のLED素子2に関してB
11〜B201 で示す20個のドットむら補正データが得ら
れる。次に、n=Nに達したかを判断し(S9)、達し
ていなければ、ステップS8,S4,S5′の処理を繰
り返す。即ち、別の1つの等倍結像素子3に属するa個
のLED素子2についてもドット径の測定処理を行わせ
(S4)、duty換算テーブル8を用いて、測定データか
ら目標ドット径とするためのドットむら補正データを算
出・決定する(S5′)。2番目であれば、a=20,
n=2であり、20個のLED素子2に関してB12〜B
202 で示す20個のドットむら補正データが得られる。
N番目であれば、a=20,N=2であり、20個のL
ED素子2に関してB1N〜B20N で示す20個のドット
むら補正データが得られる。n=Nに達すると(S9の
Y)、算出されたN個ずつのduty換算値B1n〜B20n
各々の平均値B1 〜B20を算出する処理を行う(S1
0)。即ち、B1 =(B11+B12+〜+B1N)/Nの如
く算出される。後は、平均値により決定されたB1 〜B
20なる各LED素子に対するドットむら補正データを他
の等倍結像素子3の径R内に属する対応するLED素子
用のドットむら補正データとして繰り返し展開すること
によりROM6中のドットむら補正データとして補正デ
ータ記憶部5に格納される(S6)。
【0017】本実施の形態によれば、唯一の測定データ
のみに基づかず、数個ずつの測定データに基づいて各ド
ットむら補正データを決めているので、測定データが少
ない点を維持しつつ、得られるドットむら補正データの
信頼性をより向上させることができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像形成装置によ
れば、各LED素子に対するドットむら補正データが等
倍結像素子単位で周期性を持たせた同一データとして格
納された補正データ記憶部を備えているので、測定デー
タ数が少なく済む極めて簡単な方法で得られるドットむ
ら補正データの下に適正なドットむら補正を行わせるこ
とができ、良好なる品質の画像を形成することができ
る。
【0019】請求項2記載の発明の画像形成装置におけ
るドットむら補正データ取得方法によれば、任意の1つ
又は複数の等倍結像素子径に属する所定数のLED素子
について画像形成動作を行わせて各LED素子に対応す
るドット径を測定し、ドット径の測定結果に基づき各L
ED素子に対するドットむら補正データを決定し、決定
された各LED素子に対するドットむら補正データを他
の等倍結像素子径に属する対応するLED素子用のドッ
トむら補正データとして繰り返し展開して補正データ記
憶部に格納するようにしたので、請求項1記載の発明の
ようなドットむら補正データを得るための実際のドット
径測定処理等が1つ又は数個の等倍結像素子径に属する
LED素子分のみで簡単で少ない測定データ量で済ませ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態のLEDアレイヘッ
ドのハードウェア構成例を示すブロック図である。
【図2】ドットむら補正データの取得についての基本的
な考えを説明するための説明図である。
【図3】補正データ記憶部中の記憶内容を模式的に示す
説明図である。
【図4】duty換算テーブルの内容を模式的に示す説明図
である。
【図5】ドットむら補正データの取得のための処理制御
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第二の実施の形態のドットむら補正デ
ータの取得のための処理制御を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 LEDアレイ 2 LED素子 3 等倍結像素子 5 補正データ記憶部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のLED素子がライン状に配設され
    たLEDアレイと、このLEDアレイと結像面との間に
    位置して所定数のLED素子毎に1つずつ割り当てられ
    た複数の等倍結像素子がアレイ状に配設された結像素子
    アレイとを備え、光量補正された前記LED素子を画像
    データに応じて点灯制御して電子写真法により画像を形
    成する画像形成装置において、 各LED素子に対するドットむら補正データが前記等倍
    結像素子単位で周期性を持たせた同一データとして格納
    された補正データ記憶部を備えることを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 多数のLED素子がライン状に配設され
    たLEDアレイと、このLEDアレイと結像面との間に
    位置して所定数のLED素子毎に1つずつ割り当てられ
    た複数の等倍結像素子がアレイ状に配設された結像素子
    アレイとを備え、光量補正された前記LED素子を画像
    データに応じて点灯制御して電子写真法により画像を形
    成する画像形成装置において、 任意の1つ又は複数の等倍結像素子径に属する所定数の
    前記LED素子について画像形成動作を行わせて各LE
    D素子に対応するドット径を測定し、ドット径の測定結
    果に基づき各LED素子に対するドットむら補正データ
    を決定し、決定された各LED素子に対するドットむら
    補正データを他の等倍結像素子径に属する対応するLE
    D素子用のドットむら補正データとして繰り返し展開し
    て補正データ記憶部に格納するようにしたことを特徴と
    する画像形成装置におけるドットむら補正データ取得方
    法。
JP10708897A 1997-04-24 1997-04-24 画像形成装置及びそのドットむら補正データ取得方法 Pending JPH10297015A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002248803A (ja) * 2001-02-27 2002-09-03 Fuji Xerox Co Ltd Ledプリントヘッド及びその調整方法
US6982813B2 (en) 2000-02-16 2006-01-03 Minolta Co., Ltd. Light quantity correction method for exposing device, and image forming device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6982813B2 (en) 2000-02-16 2006-01-03 Minolta Co., Ltd. Light quantity correction method for exposing device, and image forming device
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