JPH10296350A - 半導体リードフレーム打抜き金型 - Google Patents

半導体リードフレーム打抜き金型

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JPH10296350A
JPH10296350A JP10475397A JP10475397A JPH10296350A JP H10296350 A JPH10296350 A JP H10296350A JP 10475397 A JP10475397 A JP 10475397A JP 10475397 A JP10475397 A JP 10475397A JP H10296350 A JPH10296350 A JP H10296350A
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JP
Japan
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plate
punch
frame material
guide hole
lead frame
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JP10475397A
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Fujio Takahashi
不二男 高橋
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体リードフレームの変形を十分に抑えるこ
とのできる押圧力でフレーム材料を押えるともに、ガイ
ド孔の変形量を最小限に抑えることでポンチを破損を防
止し、かつ、高精度な打抜きを行うことができる半導体
リードフレーム打抜き金型を提供すること。 【解決手段】入れ子50は、上プレート14側からフレ
ーム材料M側へ軸方向に沿って貫通し、フレーム材料M
を打抜くためのポンチ22を摺動自在に案内するガイド
孔52と、フレーム材料M側であって、ガイド孔52の
周囲に設けられた突起部53と、上プレート14側であ
って、ガイド孔52から軸方向に離間した位置に設けら
れた切欠部54とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレーム素材から
半導体搭載用の半導体リードフレームを打ち抜くための
半導体リードフレーム打抜き金型に関し、特に、打抜き
ポンチの破損を防止できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体を搭載するための半導体リードフ
レームをフレーム素材から打ち抜くための半導体リード
フレーム打抜き金型が従来から用いられている。図5は
このような半導体リードフレーム打抜き金型の一例を示
す図である。すなわち、半導体リードフレーム打抜き金
型10は、図5中上方からそれぞれ平板状に形成された
上ダイセットプレート11と、ポンチバッキングプレー
ト12と、ポンチプレート13と、上プレート14と、
プレート15と、ダイプレート16と、下ダイセットプ
レート17を積層して設けられている。なお、上プレー
ト14及びプレート15は特にストリッパプレート18
と称されており、ボルト(不図示)によって一体となる
ように締結されている。また、16aはダイプレート1
6に嵌合されたダイを示している。なお、図5中Mはフ
レーム材料を示している。
【0003】上ダイセットプレート11は、図示しない
駆動源により図5中矢印Z方向に往復駆動される。ま
た、上ダイセットプレート11には、圧縮バネ20を介
してリテーナ21の一端側が取り付けられており、リテ
ーナ21の他端側は上プレート14及びプレート15に
接続されている。
【0004】ポンチプレート13には、ポンチ22の基
端側が固定されている。なお、ポンチプレート13に
は、リテーナ21を通す貫通孔13aが形成されてい
る。上プレート14にはポンチ22を通す貫通孔14a
が形成されている。
【0005】プレート15には矩形状の開口部15aが
形成されている。開口部15aには、後述する入れ子3
0が嵌入されている。入れ子30は、ほぼ直方体状に形
成された入れ子本体31と、この入れ子本体31に形成
されポンチ22を通し、かつ、案内するガイド32と、
入れ子本体31の図5中下面であって、ガイド32の出
口近傍には突起部33が形成されている。入れ子本体3
1は、上プレート14によって固定されている。
【0006】このような半導体リードフレーム打抜き金
型10では、上ダイセットフレーム11を駆動装置(不
図示)により下降させる。これに伴ってポンチバッキン
グプレート12及びポンチプレート13を下降し、ポン
チ22及びが下降する。同時に、リテーナ21を介して
上プレート14、プレート15及び入れ子30が下降す
る。
【0007】これにより、最初に突起部33がフレーム
材料Mに当接し、ダイプレート16側に押圧する。さら
に、圧縮バネ20を圧縮しながらポンチプレート13が
下降し、ポンチ22がフレーム材料Mを打抜き、半導体
リードフレームを形成する。
【0008】なお、ストリッパプレート18は、ポンチ
22の位置決めと、打抜き時にフレーム材料Mを押える
こと及び打抜かれた後にフレーム材料Mをポンチ22か
ら引離す目的を有している。
【0009】また、突起部33は、半導体リードフレー
ムの打抜き輪郭形状に沿ってフレーム材料Mを強く押圧
することにより、半導体リードフレームの変形を小さく
する機能を有している。
【0010】一方、入れ子30と上プレート14及びプ
レート15との嵌合は、それぞれ高精度な部品加工を行
い、相対する面31a,31bの全体が接触している。
また、ポンチ22と入れ子30のガイド孔32との嵌合
は、打抜きクリアランス(ポンチ22とダイプレート1
6とのクリアランス)が7〜10μm程度と小さいため
高精度な位置決めが必要である。したがって、3μm程
度にしてあるのが普通である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の半導体
リードフレーム打抜き金型では、次のような問題があっ
た。すなわち、圧縮バネ20は、そのバネ力によって突
起部33がフレーム材料Mを押圧することを考えると、
その押圧方向とポンチ22の進行方向が一致しているこ
とが望ましい。少なくとも入れ子30の図5中上方に位
置していることが好ましい。
【0012】しかし、圧縮バネ20の直径は打抜き形状
長さに比較して数倍程度と大きく、また、圧縮バネ20
を保持するためのリテーナ21を設置するための穴など
の関係から、圧縮バネ20の設置位置は入れ子30から
も遠ざかってしまうのが現状である。したがって、スト
リッパプレート18は図6中Tに示すように、打抜き時
にバネ力により撓んでしまう。
【0013】図7は、このようなストリッパプレート1
8の変形の状態を有限要素法によって解析した例であ
る。なお、解析ではプレート15と上プレート14とは
ボルトによって締結されていることから、一体物として
定義して計算しているが、別体として計算した場合と大
差はない。なお、本図においては、色の黒い部分が多い
ほど応力が大きいことを示している。
【0014】ここで、特に問題となるのは、図7中矢印
Aで示すような上プレート14からの力によりガイド孔
32のポンチ22への接触面32aが図7中の矢印αの
方向、すなわち、ポンチ22を締付ける方向に変位する
ことである。この変位は、フレーム材料Mをより強く押
えるために圧縮バネ20のバネ力を大きくすると、それ
に伴ってポンチ22をより強く締付けることとなる。そ
して、最終的にはポンチ22が貫通孔32内を摺動する
ことができなくなり、ポンチ22が破損する虞がある。
【0015】反対に、ポンチ22の破損を防止するため
に圧縮バネ20のバネ力を所定以下に設定すると、フレ
ーム材料Mを強く押え込むことができず、半導体リード
フレームが変形する虞があった。
【0016】一方、ポンチ22とガイド孔32との嵌合
のクリアランスを大きく設定すると、ポンチ22がガイ
ド孔32内で自由に動き、正確な位置決めができなくな
り、高精度な打抜きを行うことができないという問題が
あった。
【0017】さらに、開口部15aと入れ子30との間
には間隙Sが形成され、完全に入れ子30を位置決めで
きないという問題があった。そこで本発明は、半導体リ
ードフレームの変形を十分に抑えることのできる押圧力
でフレーム材料を押えるともに、ガイド孔の変形量を最
小限に抑えることでポンチを破損を防止し、かつ、高精
度な打抜きを行うことができる半導体リードフレーム打
抜き金型を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、前記フ
レーム材料に対して所定の軸方向に沿って対向配置され
るとともに前記軸方向に沿って開口部が設けられたプレ
ートと、このプレートの前記フレーム材料と反対側に前
記軸方向に沿って積層配置された上プレートと、この上
プレートの前記開口部から前記軸方向に直交する方向に
離間した位置を前記軸方向に沿って前記プレート側に押
圧する押圧機構と、前記開口部内に嵌合され、その前記
上プレート側の面を前記上プレートに接触させて配置さ
れた入れ子とを備えたフレーム材料を所定形状に打抜い
て半導体リードフレームを形成する半導体リードフレー
ム打抜き金型において、前記入れ子は、前記上プレート
側から前記フレーム材料側へ前記軸方向に沿って貫通
し、前記フレーム材料を打抜くためのポンチを摺動自在
に案内するガイド孔と、前記フレーム材料側であって、
前記ガイド孔の周囲に設けられた少なくともひとつの突
起部と、前記上プレート側であって、前記ガイド孔から
前記軸方向に離間した位置に設けられた切欠部とを具備
するようにした。
【0019】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、前記入れ子の前記開口部側の
角部を切り欠いたことが好ましい。上記手段を講じた結
果、次のような作用が生じる。すなわち、請求項1に記
載された発明では、押圧機構による上プレートからの力
はガイド孔の周囲にのみ作用し、その他の部分には作用
しないので、突起部にフレーム材料側への力は十分に作
用させることができるとともに、ガイド孔を狭めるよう
な方向への力は作用しない。このため、押圧機構による
押圧力を大きくしてもガイド孔は狭まらずポンチを円滑
に摺動させることができるので、ポンチの破損を防止す
ることができるとともに、突起部によるフレーム材料へ
の押圧力は増大するので、打抜き時の変形を防止でき、
高精度な打抜きを実現できる。
【0020】請求項2に記載された発明では、入れ子に
は、開口部との間に切欠部が設けられているので、開口
部から受けるガイド孔を狭めるような方向への力をさら
に低減させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る半導体リードフレーム打抜き金型40を示す縦断面図
である。図2はフレーム材料を押圧したときのストリッ
パプレートと入れ子の変形状態を有限要素法によって解
析したものである。これらの図において、図5〜図7と
同一機能部分には同一符号が付されている。
【0022】半導体リードフレーム打抜き金型40は、
図1中上方からそれぞれ平板状に形成された上ダイセッ
トプレート11と、ポンチバッキングプレート12と、
ポンチプレート13と、上プレート14と、プレート1
5と、ダイプレート16と、下ダイセットプレート17
を積層して設けられている。なお、上プレート14及び
プレート15は特にストリッパプレート18と称されて
おり、ボルト(不図示)によって一体となるように締結
されている。また、16aはダイプレート16に嵌合さ
れたダイを示している。なお、図1中Mはフレーム材料
を示している。
【0023】上ダイセットプレート11は、図示しない
駆動源により図1中矢印Z方向に往復駆動される。ま
た、上ダイセットプレート11は、圧縮バネ20を介し
てリテーナ21の一端側が取り付けられており、リテー
ナ21の他端側は上プレート14及びプレート15に接
続されている。
【0024】ポンチプレート13には、ポンチ22の基
端側が固定されている。なお、ポンチプレート13に
は、リテーナ21を通す貫通孔13aが形成されてい
る。上プレート14にはポンチ22を通す貫通孔14a
が形成されている。
【0025】プレート15には矩形状の開口部15aが
形成されている。開口部15aには、後述する入れ子5
0が嵌入されている。入れ子50は、ほぼ直方体状に形
成された入れ子本体51と、この入れ子本体51に形成
されポンチ22を通し、かつ、案内するガイド孔52
と、入れ子本体51の図5中下面であって、ガイド孔5
2の出口(フレーム材料M側)近傍には突起部53が形
成されている。入れ子本体51は、上プレート14によ
って固定されている。また、入れ子本体51の図1中上
面には切欠部54が形成されており、上プレート14と
接触しているのは突起部53に対応する部分55のみと
なっている。
【0026】このような半導体リードフレーム打抜き金
型40では、上ダイセットフレーム11を駆動装置(不
図示)により下降させる。これに伴ってポンチバッキン
グプレート12及びポンチプレート13を下降し、ポン
チ22及びが下降する。同時に、リテーナ21を介して
上プレート14、プレート15及び入れ子50が下降す
る。このとき、上プレート14から入れ子50へは部分
55を介してのみ伝達することとなる。
【0027】これにより、最初に突起部33がフレーム
材料Mに当接し、ダイプレート16側に押圧する。さら
に、圧縮バネ20を圧縮しながらポンチプレート13が
下降し、ポンチ22がフレーム材料Mを打抜き、半導体
リードフレームを形成する。
【0028】上述したように上プレート14から入れ子
50に作用する力は部分55を介して伝達する。したが
って、図2中矢印Bで示す方向には力が伝達するが、矢
印Cで示す方向には力が伝達しない。このため、図2中
矢印βの方向への変位は、従来の変位に比べ約60%に
低減する。
【0029】一方、図2中にS′で示す入れ子50とプ
レート15の開口部15aとの間隙は、従来の間隙Sに
比べその量を半減させている。このため、位置決め精度
は低下しない。
【0030】したがって、半導体リードフレームの変形
を抑えるに必要な圧縮バネ20のばね力を従来よりも4
0%増加させてもポンチ22を損傷することはない。ま
た、フレーム材料Mへの押圧力は増加するので、打抜き
時の変形を防止することができ、高精度な打抜きを実現
でき、品質の良い半導体リードフレームを製造すること
が可能となる。
【0031】上述したように本実施の形態に係る半導体
リードフレーム打抜き金型40によれば、打抜き時の変
形防止のためにフレーム材料Mへの押圧力を大きくして
も、ポンチ22への締め付け力を必要以上に増加させる
ことがないので、ポンチ22の破損を防止することがで
きるとともに、ポンチ22の位置決めも高精度に行うこ
とができる。
【0032】図3は入れ子50の第1の変形例に係る入
れ子50Aを用いた場合の変形解析の結果を示す図であ
る。入れ子50Aは、入れ子本体51の開口部15aと
の接触面に切欠部56を設けた場合である。この場合に
は、図3中矢印Dに示す方向の力が低減され、図3中矢
印γ方向への変位量は上述した実施の形態に比べ、さら
に10%程度の変位量の低下する。
【0033】図4の(a)〜(c)は入れ子50の第2
の変形例に係る入れ子60を示す図であって、図4の
(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は底面図であ
る。入れ子60は、ほぼ直方体状に形成された入れ子本
体61を有している。入れ子本体61には、ポンチ22
を通し、かつ、案内するガイド孔62が4つ設けられて
いる。このガイド孔62の上面側周囲には突起部63が
形成され、ガイド孔62の底面側周囲には突起部64が
形成されている。また、入れ子本体61の側面には切欠
部65が形成されている。
【0034】本変形例においても、入れ子本体61と上
プレート14との接触は突起部63だけであるため、図
4の(b)中矢印Eで示すような下方向への力が入れ子
本体61に伝達され、図4の(b)中矢印Fで示すよう
な力は伝達されない。このため、突起部64には圧縮バ
ネ20の力が伝達し、フレーム材料Mを十分に押圧でき
るとともに、ガイド孔62においてポンチ22を締め付
けるような力はほとんど働かない。また、切欠部65が
設けられているため、開口部61aから図4の(b)中
矢印Gで示すような横方向への力を受けることはない。
このため、本変形例においても上述した実施の形態と同
様の効果を得ることができる。なお、本発明は前記各実
施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論であ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、押圧機構による上プレ
ートからの力はガイド孔の周囲にのみ作用し、その他の
部分には作用しないので、入れ子が歪まず突起部にフレ
ーム材料側への力は十分に作用させることができるとと
もに、ガイド孔を狭めるような方向への力は作用しな
い。このため、押圧機構による押圧力を大きくしてもガ
イド孔は狭まらずポンチを円滑に摺動させることができ
るので、ポンチの破損を防止することができるととも
に、突起部によるフレーム材料への押圧力は増大するの
で、打抜き時の変形を防止でき、高精度な打抜きを実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る半導体リードフレ
ーム打抜き金型を示す縦断面図。
【図2】同半導体リードフレーム打抜き金型における変
形解析結果を示す図。
【図3】同半導体リードフレーム打抜き金型に組込まれ
た入れ子の第1の変形例における変形解析結果を示す
図。
【図4】同半導体リードフレーム打抜き金型に組込まれ
た入れ子の第2の変形例を示す図。
【図5】従来の半導体リードフレーム打抜き金型を示す
縦断面図。
【図6】同半導体リードフレーム打抜き金型に組込まれ
たストリッパプレートの撓みを示す図。
【図7】同半導体リードフレーム打抜き金型における変
形解析結果を示す図。
【符号の説明】
14…上プレート 15…プレート 20…圧縮バネ 40…半導体リードフレーム打抜き金型 50,50A,60…入れ子 52…ガイド孔 53…突起部 54…切欠部 55…部分 56…切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 23/50 H01L 23/50 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前記フレーム材料に対して所定の軸方向に
    沿って対向配置されるとともに前記軸方向に沿って開口
    部が設けられたプレートと、 このプレートの前記フレーム材料と反対側に前記軸方向
    に沿って積層配置された上プレートと、 この上プレートの前記開口部から前記軸方向に直交する
    方向に離間した位置を前記軸方向に沿って前記プレート
    側に押圧する押圧機構と、 前記開口部内に嵌合され、その前記上プレート側の面を
    前記上プレートに接触させて配置された入れ子とを備え
    たフレーム材料を所定形状に打抜いて半導体リードフレ
    ームを形成する半導体リードフレーム打抜き金型におい
    て、 前記入れ子は、前記上プレート側から前記フレーム材料
    側へ前記軸方向に沿って貫通し、前記フレーム材料を打
    抜くためのポンチを摺動自在に案内するガイド孔と、 前記フレーム材料側であって、前記ガイド孔の周囲に設
    けられた少なくともひとつの突起部と、 前記上プレート側であって、前記ガイド孔から前記軸方
    向に離間した位置に設けられた切欠部とを具備している
    ことを特徴とする半導体リードフレーム打抜き金型。
  2. 【請求項2】前記入れ子の前記開口部側の角部を切り欠
    いたことを特徴とする請求項1に記載の半導体リードフ
    レーム打抜き金型。
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