JP2002239995A - フィルム打抜方法とその打抜金型 - Google Patents

フィルム打抜方法とその打抜金型

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JP2002239995A
JP2002239995A JP2001042666A JP2001042666A JP2002239995A JP 2002239995 A JP2002239995 A JP 2002239995A JP 2001042666 A JP2001042666 A JP 2001042666A JP 2001042666 A JP2001042666 A JP 2001042666A JP 2002239995 A JP2002239995 A JP 2002239995A
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JP
Japan
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die
resin film
film sheet
punching
punch
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Hiroyuki Hatakeyama
寛行 畠山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数部品接着樹脂フィルムシートから、一挙
に、多数個の金属部品を打抜き分離させる場合、少ない
打抜き工程で、個々の金属部品にバリを残さず確実に打
抜き分離するフィルム打抜方法とその打抜金型を提供す
ることを目的とするものである。 【解決手段】 ストリッパプレート9の貫通孔8を通っ
てポンチ7が進入するダイ16の入り口14に、リング
状金属部品12の外径より大きいテーパ面15を形成
し、そのテーパ面15にポンチ7によって押し上げられ
たリング状金属部品12の角部と樹脂フィルムシート1
1の緊張部分17を押し当て、リング状金属部品12の
接着位置のずれを修正するとともに、緊張部分17を切
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属材料よりなる
リング状部品等の金属部品を樹脂フィルムシートに多数
個接着した状態から、一挙に、多数個の金属部品を樹脂
フィルムシートに接着された状態で打抜き分離するフィ
ルム打抜方法とその打抜金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、共通の樹脂フィルムシー
ト上に多数個接着されたリング状金属部品を、1回の打
抜き動作で、個々の部品に分離するためには、図3の打
抜金型の側断面図に示すように、重ねて設けられた上型
プレート1とダイ2に挿入孔3を設け、その挿入孔3内
にバネ4により下方に付勢されたノックアウトピン5を
摺動自在に設け、下型プレート6に、前記ダイ2の挿入
孔3に挿入されるポンチ7の基部を固定し、前記ダイ2
と下型プレート6との間に、前記ポンチ7が貫通する貫
通孔8を有するストリッパプレート9を、下型プレート
6との間のバネ10により上方に付勢して設けた打抜金
型を、図4の上面図に示す多数部品接着樹脂フィルムシ
ートの樹脂フィルムシート11上の所定の位置に接着さ
れたリング状金属部品12の位置と数に合わせた形状に
配置し、上記配置形状の打抜金型のストリッパプレート
9上に多数部品接着樹脂フィルムシート13を載置し、
次いで、上型プレート1とダイ2を下降させることによ
り、ダイ2およびダイ2の挿入孔3中を下方に付勢され
たノックアウトピン5が、上方に付勢されたストリッパ
プレート9との間で多数部品接着樹脂フィルムシート1
3を挟持する。
【0003】次いで、下型プレート6をバネ10に抗し
て押し上げると、下型プレート6に基部が固定されたポ
ンチ7がストリッパプレート9の貫通孔8内を通り、そ
の先端が、ダイ2とストリッパプレート9に挟持された
多数部品接着樹脂フィルムシート13に当接し、さら
に、下型プレート6をバネ10に抗して押し上げると、
ポンチ7の先端がダイ2の挿入孔3内に挿入し、ダイ2
との間で多数部品接着樹脂フィルムシート13を打抜
き、1回の打抜き動作で多数個々のリング状金属部品1
2に分離するものであり、その後、下型プレート6を下
方に下げることにより、ストリッパプレート9も、ダイ
2の挿入孔3中を下方に付勢されたノックアウトピン5
もともに下方に下がり、例えば、図5の側断面図に示す
ような、直径φ=6.5、樹脂フィルムシート11の厚
さ0.6、リング状金属部品12の厚さ0.6の個々の
リング状金属部品12が樹脂フィルムシート11に接着
された状態で打抜き取り出されるものである。
【0004】上記のように、共通の樹脂フィルムシート
11上に多数個接着されたリング状金属部品12を、1
回の打抜き動作で、樹脂フィルムシート11に接着され
た状態で個々のリング状金属部品12に打抜き分離する
場合、樹脂フィルムシート11上の所定の位置に全ての
リング状金属部品12が正確に接着されているとは限ら
ず、樹脂フィルムシート11上に接着されたリング状金
属部品12の中には、所定の接着位置からずれたものが
しばしばあり、その接着位置の誤差、すなわち、接着ピ
ッチ誤差を吸収するために、例えば、図5に示すリング
状金属部品12の直径φ6.5より大きな直径、すなわ
ち、正規の打抜きクリアランスより大きいクリアランス
でリング状金属部品12を打抜くか、あるいは、一挙に
多数個のリング状金属部品12を打抜き分離せずに、1
個ずつのリング状金属部品12の位置を、ダイ2の挿入
孔3とポンチ7の打抜き位置に合わせて打抜いていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフィルム打抜方法とその打抜金型によって、多数部
品接着樹脂フィルムシートから、1回の打抜き動作で、
一挙に、多数個の金属部品を打抜き分離させる場合、金
属部品の接着ピッチ誤差を吸収するために、打抜きクリ
アランスを正規の打抜きクリアランスより大きくとらね
ばならない。
【0006】正規の打抜きクリアランスで打抜く場合の
ように、金属部品の大きさで打抜く場合は、ダイの挿入
孔とポンチのクリアランスが少々大きくても、金属部品
の下面に接着されている樹脂フィルムシートは確実に切
断されるものであるが、正規の打抜きクリアランスより
大きなクリアランスで打抜く場合のように、金属部品の
大きさからはみ出た樹脂フィルムシートの位置で打抜く
場合は、ダイの挿入孔とポンチのクリアランスによって
は、樹脂フィルムシートの切断が行われず、樹脂フィル
ムシートがつながったままとなるものが多発していた。
【0007】また、樹脂フィルムシートの正確な切断が
行われず、伸びてちぎれて部分的に金属部品に残ったも
のがバリとなり、金属部品に悪影響を与える。
【0008】また、一挙に、多数個の金属部品を打抜き
分離せずに、1個ずつの金属部品の位置を、ダイの挿入
孔とポンチの打抜き位置に合わせて打抜く場合は、打抜
き作業の工程が多くなるという問題がある。
【0009】本発明は上記の課題を解決するもので、少
ない打抜き工程で、多数個の金属部品が接着された樹脂
フィルムシートから、一挙に、多数個の金属部品を確実
に打抜き分離するフィルム打抜方法とその打抜金型を提
供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、樹脂フィルムシート上に多数個の金属
部品を接着した多数部品接着樹脂フィルムシートから、
一挙に、多数個の金属部品を樹脂フィルムシートに接着
された状態で打抜き分離するフィルム打抜方法におい
て、樹脂フィルムシート上に接着された多数個の金属部
品の位置と数に対応した位置と数の打抜金型を配置し、
打抜金型のポンチが進入するダイの挿入孔の入り口に形
成された、金属部品の外径より大きいテーパ状入り口か
ら、ポンチによって樹脂フィルムシートに接着された金
属部品をダイの挿入孔内に押し込み、金属部品をテーパ
状入り口のテーパ面に押し付けることによって、金属部
品の位置が所定の位置からずれている場合は、所定の位
置に修正するとともに、ダイの挿入孔内において、ダイ
とストリッパプレートによって挟持されて伸びた樹脂フ
ィルムシートの先端をテーパ状入り口のテーパ面に押し
付け、伸びた樹脂フィルムシートとテーパ状入り口のテ
ーパ面との接触によって樹脂フィルムシートを切断し、
下面が樹脂フィルムシートに接着された状態で、多数個
の金属部品を分離するフィルム打抜方法であり、少ない
打抜き工程で、多数個の金属部品が接着された樹脂フィ
ルムシートから、個々の金属部品を確実に打抜くことが
できるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、樹脂フィルムシート上に多数個の金属部品を接着し
た多数部品接着樹脂フィルムシートから、一挙に、多数
個の金属部品を樹脂フィルムシートに接着された状態で
打抜き分離するフィルム打抜方法において、樹脂フィル
ムシート上に接着された多数個の金属部品の位置と数に
対応した位置と数の打抜金型を配置し、打抜金型のポン
チが進入するダイの挿入孔の入り口に形成された、金属
部品の外径より大きいテーパ状入り口から、ポンチによ
って樹脂フィルムシートに接着された金属部品をダイの
挿入孔内に押し込み、金属部品をテーパ状入り口のテー
パ面に押し付けることによって、金属部品の位置が所定
の位置からずれている場合は、所定の位置に修正すると
ともに、ダイの挿入孔内において、ダイとストリッパプ
レートによって挟持されて伸びた樹脂フィルムシートの
先端をテーパ状入り口のテーパ面に押し付け、伸びた樹
脂フィルムシートとテーパ状入り口のテーパ面との接触
によって樹脂フィルムシートを切断し、下面が樹脂フィ
ルムシートに接着された状態で、多数個の金属部品を分
離するフィルム打抜方法であり、ダイの挿入孔の入り口
のテーパ面に樹脂フィルムシートに接着された金属部品
およびダイとストリッパプレートによって挟持されて伸
びた樹脂フィルムシートの先端を押し付けることによ
り、金属部品の樹脂フィルムシートへの接着ピッチ誤差
を吸収するとともに、樹脂フィルムシートの切断を確実
に行うという作用を有する。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明は、樹脂フ
ィルムシート上に多数個の金属部品を接着した多数部品
接着樹脂フィルムシートから、一挙に、多数個の金属部
品を樹脂フィルムシートに接着された状態で打抜き分離
するために、樹脂フィルムシート上に接着された多数個
の金属部品の位置と数に対応した位置と数の打抜金型を
配置したフィルム打抜金型において、上型プレートと重
ねて設けられたダイと、ポンチの基部が固定された下型
プレートとの間にバネにより上方に付勢されたストリッ
パプレートを設け、ストリッパプレートの貫通孔を通っ
てポンチが進入するダイの挿入孔の入り口に、金属部品
の外径より大きいテーパ状入り口を形成し、ダイとスト
リッパプレートの間に挟持された多数部品接着樹脂フィ
ルムシートから多数個の金属部品を打抜き分離するフィ
ルム打抜金型であり、ポンチが進入するダイの挿入孔の
入り口に設けられた、金属部品の外径より大きいテーパ
状入り口により、金属部品の樹脂フィルムシートへの接
着ピッチ誤差を吸収するとともに、樹脂フィルムシート
の切断を確実に行うという作用を有する。
【0013】(実施の形態)図1は本発明の実施の形態
におけるフィルム打抜金型の打抜き直前の側断面図、図
2は同フィルム打抜金型の打抜き直後の側断面図であ
り、前記従来のフィルム打抜金型の側断面図を示す図3
と異なるところは、図3におけるダイ2の代りに、ノッ
クアウトピン5が内部を摺動自在に動き、ポンチ7が下
方から挿入される挿入孔3の入り口14の直径φが、図
4に示す多数部品接着樹脂フィルムシート13上のリン
グ状金属部品12の外径+0.5の値であり、その入り
口14から挿入孔3の内方に向けて30度の角度で狭く
なるテーパ面15がつけられたダイ16を用いる点であ
り、それ以外は、図3の構成と同じであり、また、この
図1,図2に示すフィルム打抜金型を、多数部品接着樹
脂フィルムシート13上の多数個のリング状金属部品1
2の位置と数に対応した位置と数で配置して、一挙に、
多数個のリング状金属部品12を樹脂フィルムシート1
1に接着された状態で打抜き分離する点も前記従来例の
場合と同じである。
【0014】上記構成のフィルム打抜金型によって、多
数部品接着樹脂フィルムシート13から、一挙に、多数
個のリング状金属部品12を樹脂フィルムシート11に
接着された状態で打抜き分離するためには、まず、ダイ
16と上方に付勢されたストリッパプレート9の間で多
数部品接着樹脂フィルムシート13を挟持し、その状態
で、ポンチ7を上昇させると、その先端がストリッパプ
レート9の貫通孔8内を通り、ダイ16とストリッパプ
レート9に挟持された多数部品接着樹脂フィルムシート
13に当接する。
【0015】次に、さらに、ポンチ7を上昇させると、
図1のフィルム打抜金型の打抜き直前の側断面図に示す
ように、ポンチ7とノックアウトピン5によって挟持さ
れた1個のリング状金属部品12が、ダイ16の入り口
14から挿入孔3の内方に挿入され、リング状金属部品
12の角部が挿入孔3の入り口14のテーパ面15に触
れるまでは、ダイ16とストリッパプレート9の間で挟
持された部分とリング状金属部品12に接着された部分
の間の樹脂フィルムシート11は切断されずに、引き伸
ばされてぴんと張った状態の緊張部分17となる。
【0016】次に、さらに、ポンチ7を上昇させると、
図2のフィルム打抜金型の打抜き直後の側断面図に示す
ように、リング状金属部品12がダイ16の挿入孔3の
奥深くへ入り、リング状金属部品12の角部が挿入孔3
の入り口14のテーパ面15に触れ、リング状金属部品
12の位置が樹脂フィルムシート11上の所定の接着位
置からずれている場合は、テーパ面15によって所定の
位置に自動的に修正され、また、リング状金属部品12
の角部に近い前記緊張部分17がリング状金属部品12
の全周にわたってテーパ面15と接触するので、両者の
接触圧力によって緊張部分17が確実にパチンと切れ、
リング状金属部品12の下面に樹脂フィルムシート11
のバリを残すことなく、リング状金属部品12の大きさ
で樹脂フィルムシート11を切断して、個々のリング状
金属部品12を分離させるものである。
【0017】以上のように、本実施の形態におけるフィ
ルム打抜金型によれば、ダイ16の挿入孔3の入り口1
4のテーパ面15が、ポンチ7で押し上げられた多数部
品接着樹脂フィルムシート13上のリング状金属部品1
2の接着位置のずれを自動的に修正するので、個々のリ
ング状金属部品12の打抜き毎に、リング状金属部品1
2の位置と打抜金型の位置を合わせる作業が不要とな
り、また、リング状金属部品12の角部に近い前記緊張
部分17がテーパ面15に当たり、その接触圧力で樹脂
フィルムシート11が切断されるので、樹脂フィルムシ
ート11の切断が確実であるとともに、リング状金属部
品12の下面の樹脂フィルムシート11にバリが残るこ
とがない。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明のフィルム打抜方
法と打抜金型によれば、多数部品接着樹脂フィルムシー
ト上の金属部品の接着位置にずれがあっても、打抜き作
業毎に、金属部品の位置と打抜金型の位置を合わせる作
業が不要となり、作業効率がよく、また、樹脂フィルム
シートの切断が確実に行え、打抜き分離した金属部品に
樹脂フィルムシートのバリが残ることがなく、製品品質
が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるフィルム打抜金型
の打抜き直前の側断面図
【図2】本発明の実施の形態におけるフィルム打抜金型
の打抜き直後の側断面図
【図3】従来の打抜金型の側断面図
【図4】多数部品接着樹脂フィルムシートの上面図
【図5】リング状金属部品の側断面図
【符号の説明】
1 上型プレート 2,16 ダイ 3 挿入孔 4,10 バネ 5 ノックアウトピン 6 下型プレート 7 ポンチ 8 貫通孔 9 ストリッパプレート 11 樹脂フィルムシート 12 リング状金属部品 13 多数部品接着樹脂フィルムシート 14 入り口 15 テーパ面 17 緊張部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂フィルムシート上に多数個の金属部
    品を接着した多数部品接着樹脂フィルムシートから、一
    挙に、多数個の金属部品を樹脂フィルムシートに接着さ
    れた状態で打抜き分離するフィルム打抜方法において、
    樹脂フィルムシート上に接着された多数個の金属部品の
    位置と数に対応した位置と数の打抜金型を配置し、打抜
    金型のポンチが進入するダイの挿入孔の入り口に形成さ
    れた、金属部品の外径より大きいテーパ状入り口から、
    ポンチによって樹脂フィルムシートに接着された金属部
    品をダイの挿入孔内に押し込み、金属部品をテーパ状入
    り口のテーパ面に押し付けることによって、金属部品の
    位置が所定の位置からずれている場合は、所定の位置に
    修正するとともに、ダイの挿入孔内において、ダイとス
    トリッパプレートによって挟持されて伸びた樹脂フィル
    ムシートの先端をテーパ状入り口のテーパ面に押し付
    け、伸びた樹脂フィルムシートとテーパ状入り口のテー
    パ面との接触によって樹脂フィルムシートを切断し、下
    面が樹脂フィルムシートに接着された状態で、多数個の
    金属部品を分離するフィルム打抜方法。
  2. 【請求項2】 樹脂フィルムシート上に多数個の金属部
    品を接着した多数部品接着樹脂フィルムシートから、一
    挙に、多数個の金属部品を樹脂フィルムシートに接着さ
    れた状態で打抜き分離するために、樹脂フィルムシート
    上に接着された多数個の金属部品の位置と数に対応した
    位置と数の打抜金型を配置したフィルム打抜金型におい
    て、上型プレートと重ねて設けられたダイと、ポンチの
    基部が固定された下型プレートとの間にバネにより上方
    に付勢されたストリッパプレートを設け、ストリッパプ
    レートの貫通孔を通ってポンチが進入するダイの挿入孔
    の入り口に、金属部品の外径より大きいテーパ状入り口
    を形成し、ダイとストリッパプレートの間に挟持された
    多数部品接着樹脂フィルムシートから多数個の金属部品
    を打抜き分離するフィルム打抜金型。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006026884A (ja) * 2004-06-17 2006-02-02 Nitto Denko Corp 接着シートの製造方法および打抜金型
WO2009142409A2 (ko) * 2008-05-19 2009-11-26 주식회사 에스피씨 사무용 펀치
CN106363697A (zh) * 2016-11-14 2017-02-01 杭州临安恒生科技股份有限公司 Led灯罩自动冲料下料装置

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