JPH10295032A - 楕円電線の接続把持方法 - Google Patents
楕円電線の接続把持方法Info
- Publication number
- JPH10295032A JPH10295032A JP9905497A JP9905497A JPH10295032A JP H10295032 A JPH10295032 A JP H10295032A JP 9905497 A JP9905497 A JP 9905497A JP 9905497 A JP9905497 A JP 9905497A JP H10295032 A JPH10295032 A JP H10295032A
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- Japan
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- compression
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- electric wire
- compressed
- elliptical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】楕円電線の圧縮部における強度低下を低減し、
機械的に優れた接続部を形成することのできる、楕円電
線の把持接続方法を提供。 【解決手段】横断面楕円形よりなる楕円電線を接続把持
する方法において、楕円電線を接続把持する際の圧縮方
向を、前回の圧縮から次回の圧縮時に、楕円電線の周方
向に60°〜120°ずつ順次回転させ、電線の撚りピ
ッチ長さで1回転させるように圧縮し、以て、楕円電線
を圧縮した際に生じる残留応力を低減する。
機械的に優れた接続部を形成することのできる、楕円電
線の把持接続方法を提供。 【解決手段】横断面楕円形よりなる楕円電線を接続把持
する方法において、楕円電線を接続把持する際の圧縮方
向を、前回の圧縮から次回の圧縮時に、楕円電線の周方
向に60°〜120°ずつ順次回転させ、電線の撚りピ
ッチ長さで1回転させるように圧縮し、以て、楕円電線
を圧縮した際に生じる残留応力を低減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架空送電線の圧縮
クランプ等による接続把持を行う技術に関し、特に、横
断面楕円形よりなる楕円電線の接続把持方法に関する。
クランプ等による接続把持を行う技術に関し、特に、横
断面楕円形よりなる楕円電線の接続把持方法に関する。
【0002】
【従来の技術】架空送電線に使用する導体は、通常、横
断面円形のものを用いるが、低風圧化、低騒音化等を目
的として、図4(a)のような断面非円形の導体3が開
発され、実送電線として使用されてきた。
断面円形のものを用いるが、低風圧化、低騒音化等を目
的として、図4(a)のような断面非円形の導体3が開
発され、実送電線として使用されてきた。
【0003】近年では、低風圧化のさらなる改善を図る
ために、図4(b)のような、横断面楕円形よりなる楕
円電線1が提案されている。
ために、図4(b)のような、横断面楕円形よりなる楕
円電線1が提案されている。
【0004】ところで、架空送電線の接続は、図7に示
すような圧縮クランプ2等の圧縮部材を用いて行われて
いるが、前記のような断面非円形の電線を圧縮する際
に、十分な圧着力で電気的接続と機械的強度を高めるた
めに、次のような圧縮接続方法が提案されている。
すような圧縮クランプ2等の圧縮部材を用いて行われて
いるが、前記のような断面非円形の電線を圧縮する際
に、十分な圧着力で電気的接続と機械的強度を高めるた
めに、次のような圧縮接続方法が提案されている。
【0005】圧着部を円形に成形後に圧縮する方法;
特公昭45−29700号→これは、断面非円形の導体
を接続する部分だけ円形断面に圧縮成形してから、圧縮
部材を用いて接続を行う方法である。
特公昭45−29700号→これは、断面非円形の導体
を接続する部分だけ円形断面に圧縮成形してから、圧縮
部材を用いて接続を行う方法である。
【0006】補助部材を用いて見掛け上で円形に仕上
げる方法;特開昭60−82009号→これは、例えば
図5に示すように、段差面を有する電線の低段差部に、
見掛け上外周が円形となるように充填可能な補助部材9
を挿入してから、圧縮部材を用いて接続を行う方法であ
る。
げる方法;特開昭60−82009号→これは、例えば
図5に示すように、段差面を有する電線の低段差部に、
見掛け上外周が円形となるように充填可能な補助部材9
を挿入してから、圧縮部材を用いて接続を行う方法であ
る。
【0007】上記の方法は、主として、図4(a)に示
す断面非円形の電線の圧縮に関したものであり、特に、
図4(b)に示すような楕円電線にとっては有効なもの
ではない。因みに、上記のの場合は、図5(b)のよ
うな、楕円周と円周からなる断面の材料10を、らせん
状に成形する必要があるため、製造が非常に難しい等の
問題がある。従って、楕円電線の圧縮では、電線を加工
することなく、特別な補助部材を使用せず、いわば図4
(b)の楕円形のままで、図7に示す従来の圧縮クラン
プにより把持接続する方法が有効と思われたが、この場
合、次項に記述するような問題があることが判明した。
す断面非円形の電線の圧縮に関したものであり、特に、
図4(b)に示すような楕円電線にとっては有効なもの
ではない。因みに、上記のの場合は、図5(b)のよ
うな、楕円周と円周からなる断面の材料10を、らせん
状に成形する必要があるため、製造が非常に難しい等の
問題がある。従って、楕円電線の圧縮では、電線を加工
することなく、特別な補助部材を使用せず、いわば図4
(b)の楕円形のままで、図7に示す従来の圧縮クラン
プにより把持接続する方法が有効と思われたが、この場
合、次項に記述するような問題があることが判明した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】即ち、従来の圧縮クラ
ンプにより、楕円電線をダイスにより圧縮した際の断面
を円形電線及び段差付電線とともに観察した結果、図6
のようなものであった。それによれば、圧縮途上の圧縮
段階2において、楕円電線1の場合には、長径と短径の
差が段差を有する電線3よりも大きいため、電線とクラ
ンプが接触せずに大きな空洞6が生じ、これがために、
他の円形電線や段差付電線よりも最も大きなねじりモー
メントMが作用することが判明した。
ンプにより、楕円電線をダイスにより圧縮した際の断面
を円形電線及び段差付電線とともに観察した結果、図6
のようなものであった。それによれば、圧縮途上の圧縮
段階2において、楕円電線1の場合には、長径と短径の
差が段差を有する電線3よりも大きいため、電線とクラ
ンプが接触せずに大きな空洞6が生じ、これがために、
他の円形電線や段差付電線よりも最も大きなねじりモー
メントMが作用することが判明した。
【0009】圧縮後に架線した際の電線張力は、中心部
の鋼線(図4の符号8参照)が分担するが、上記のよう
なねじりモーメントMに起因して、断面から見て周辺に
生じる剪断応力が、楕円電線の場合、アルミ材圧縮部の
鋼線に残留したまま圧縮完了されることになり、延いて
は、圧縮部で張力の低下の問題が生じる。
の鋼線(図4の符号8参照)が分担するが、上記のよう
なねじりモーメントMに起因して、断面から見て周辺に
生じる剪断応力が、楕円電線の場合、アルミ材圧縮部の
鋼線に残留したまま圧縮完了されることになり、延いて
は、圧縮部で張力の低下の問題が生じる。
【0010】例えば、図2を参照すると、楕円の長軸を
圧縮部の中央にとって圧縮した時には、楕円がらせん状
にねじれていることから、圧縮部両端で生じるねじれ
は、それぞれ逆方向に発生し、大きな剪断応力を生じ
る。
圧縮部の中央にとって圧縮した時には、楕円がらせん状
にねじれていることから、圧縮部両端で生じるねじれ
は、それぞれ逆方向に発生し、大きな剪断応力を生じ
る。
【0011】クランプの圧縮方向は、図3に示したよう
に、電線方向に一定であるから、前回の圧縮F1 で生じ
たねじりM1 の方向と、次回の圧縮F2 でのねじりM2
の方向は同一であり、さらに応力を増大させることにな
る。
に、電線方向に一定であるから、前回の圧縮F1 で生じ
たねじりM1 の方向と、次回の圧縮F2 でのねじりM2
の方向は同一であり、さらに応力を増大させることにな
る。
【0012】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、楕円電線の圧縮部における強度低下を低減し、機械
的に優れた接続部を形成することのできる、楕円電線の
把持接続方法を提供することにある。
は、楕円電線の圧縮部における強度低下を低減し、機械
的に優れた接続部を形成することのできる、楕円電線の
把持接続方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する楕
円電線の接続把持方法は、横断面楕円形よりなる楕円電
線を接続把持する方法において、楕円電線を接続把持す
る際の圧縮方向を、前回の圧縮から次回の圧縮時に、楕
円電線の周方向に60°〜120°ずつ順次回転させ、
電線の撚りピッチ長さで1回転させるように圧縮し、以
て、楕円電線を圧縮した際に生じる残留応力を低減する
ことからなる。
円電線の接続把持方法は、横断面楕円形よりなる楕円電
線を接続把持する方法において、楕円電線を接続把持す
る際の圧縮方向を、前回の圧縮から次回の圧縮時に、楕
円電線の周方向に60°〜120°ずつ順次回転させ、
電線の撚りピッチ長さで1回転させるように圧縮し、以
て、楕円電線を圧縮した際に生じる残留応力を低減する
ことからなる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る楕円電線の
接続把持方法の実施例にして、楕円電線圧縮時のねじり
力の発生状況とともに示している。
接続把持方法の実施例にして、楕円電線圧縮時のねじり
力の発生状況とともに示している。
【0015】圧縮クランプ11を圧縮するダイスは、楕
円電線1の軸方向に長さ10〜20cmで、内面が六角形
であり、圧縮成形した後の圧縮クランプの形状は図1の
11のようになる。
円電線1の軸方向に長さ10〜20cmで、内面が六角形
であり、圧縮成形した後の圧縮クランプの形状は図1の
11のようになる。
【0016】先ず、端部側から区画1を圧縮時の端部断
面;A−A′断面1には、図のようなねじりモーメント
1が生じる。次に、前期圧縮部に連なる区画2を圧縮す
る際には、圧縮方向を60°≦θ≦120°で回転させ
ることにより、A−A′断面2のように、端部でのねじ
りモーメント2は前回の圧縮によるモーメント1とは逆
方向に発生する。
面;A−A′断面1には、図のようなねじりモーメント
1が生じる。次に、前期圧縮部に連なる区画2を圧縮す
る際には、圧縮方向を60°≦θ≦120°で回転させ
ることにより、A−A′断面2のように、端部でのねじ
りモーメント2は前回の圧縮によるモーメント1とは逆
方向に発生する。
【0017】以上によって、ねじりモーメントを減少さ
せることができ、ねじりによる剪断応力を大幅に減少さ
せた状態で圧縮することが可能となり、導体の強度の低
下が防止できるのである。
せることができ、ねじりによる剪断応力を大幅に減少さ
せた状態で圧縮することが可能となり、導体の強度の低
下が防止できるのである。
【0018】圧縮方向の回転角度は、通常の圧縮ダイス
が六角形であるから、前回から次回へ60〜120°の
範囲で回転させ、電線の撚りピッチで360°つまり1
回転させるのが良い。
が六角形であるから、前回から次回へ60〜120°の
範囲で回転させ、電線の撚りピッチで360°つまり1
回転させるのが良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、楕
円電線の圧縮部における強度低下を低減し、機械的に優
れた接続部を形成することのできる、楕円電線の把持接
続方法を提供するという所期の課題(目的)を達成する
ことができる。
円電線の圧縮部における強度低下を低減し、機械的に優
れた接続部を形成することのできる、楕円電線の把持接
続方法を提供するという所期の課題(目的)を達成する
ことができる。
【0020】本発明に係る楕円電線のは時節族方法によ
り得られる効果を挙げると、次の通りである。圧縮ク
ランプは、通常の内面円形の筒状のものをそのまま使用
でき、電線外周を円形に仕上げる如き特別な補助部材も
必要としないので、コスト的メリットがある。従来の
一方向圧縮により生じる残留応力を大幅に低減でき、機
械的強度低下の問題を解決できる。周方向に生じるねじ
れ力を軽減させることは、従来の1方向圧縮で生じてい
た電線の笑いの問題も解決できる。
り得られる効果を挙げると、次の通りである。圧縮ク
ランプは、通常の内面円形の筒状のものをそのまま使用
でき、電線外周を円形に仕上げる如き特別な補助部材も
必要としないので、コスト的メリットがある。従来の
一方向圧縮により生じる残留応力を大幅に低減でき、機
械的強度低下の問題を解決できる。周方向に生じるねじ
れ力を軽減させることは、従来の1方向圧縮で生じてい
た電線の笑いの問題も解決できる。
【図1】本発明に係る楕円電線の把持接続方法の実施例
を示す斜視説明図。
を示す斜視説明図。
【図2】楕円電線圧縮時のねじれ力発生状況を示す説明
図。
図。
【図3】従来の楕円電線の把持接続;圧縮方法を示す斜
視説明図。
視説明図。
【図4】(a)は段差部を有する非円形電線の横断面
図、(b)は楕円電線の横断面図。
図、(b)は楕円電線の横断面図。
【図5】(a)は段差部付非円形と補助部材を示す横断
面図、(b)は楕円電線と補助部材を示す横断面図。
面図、(b)は楕円電線と補助部材を示す横断面図。
【図6】円形電線及び段差部付非円形電線と楕円電線の
クランプ圧縮時の段階毎の形状変化を示す横断面説明
図。
クランプ圧縮時の段階毎の形状変化を示す横断面説明
図。
【図7】圧縮ランプの斜視説明図。
1 楕円電線 2 圧縮クランプ 11 圧縮後のクランプ 12 圧縮ダイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩間 成美 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社パワーシステム研究所内 (72)発明者 菅 伸明 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内
Claims (1)
- 【請求項1】横断面楕円形よりなる楕円電線を接続把持
する方法において、楕円電線を接続把持する際の圧縮方
向を、前回の圧縮から次回の圧縮時に、楕円電線の周方
向に60°〜120°ずつ順次回転させ、電線の撚りピ
ッチ長さで1回転させるように圧縮することを特徴とす
る楕円電線の接続把持方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9905497A JPH10295032A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 楕円電線の接続把持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9905497A JPH10295032A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 楕円電線の接続把持方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10295032A true JPH10295032A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14236930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9905497A Withdrawn JPH10295032A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 楕円電線の接続把持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10295032A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130233586A1 (en) * | 2012-03-08 | 2013-09-12 | Ls Cable & System Ltd. | Copper clad aluminum wire, compressed conductor and cable including the same, and method of manufacturing compressed conductor |
CN103683155A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-26 | 国家电网公司 | 电力架空线路连接加固器 |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9905497A patent/JPH10295032A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130233586A1 (en) * | 2012-03-08 | 2013-09-12 | Ls Cable & System Ltd. | Copper clad aluminum wire, compressed conductor and cable including the same, and method of manufacturing compressed conductor |
US9117570B2 (en) * | 2012-03-08 | 2015-08-25 | Ls Cable & System Ltd. | Copper clad aluminum wire, compressed conductor and cable including the same, and method of manufacturing compressed conductor |
CN103683155A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-26 | 国家电网公司 | 电力架空线路连接加固器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |