JPH10293774A - Ｃａｄライブラリ登録システム - Google Patents
Ｃａｄライブラリ登録システムInfo
- Publication number
- JPH10293774A JPH10293774A JP9102277A JP10227797A JPH10293774A JP H10293774 A JPH10293774 A JP H10293774A JP 9102277 A JP9102277 A JP 9102277A JP 10227797 A JP10227797 A JP 10227797A JP H10293774 A JPH10293774 A JP H10293774A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 手作業による登録の手間を大幅に削減すると
ともに入力されたデータに過誤のないＣＡＤライブラリ
登録システムを構築する。 【解決手段】 スキャナ装置１で電子部品のカタログ等
を走査して、ピン番号とその信号名等の部品情報を画像
イメージデータに変換する。そのデータをデータ処理装
置２に取り込み文字コードデータに変換し、回路シンボ
ル情報作成処理部２ｂで、ピン配列等を表す回路シンボ
ル情報を作成する。作成した回路シンボル情報はＣＡＤ
装置３に伝送し、予めＣＡＤ装置３内に備えたライブラ
リ登録処理部３ａを起動して、ＣＡＤ装置３のライブラ
リ形式に変換する。このようにして、電子部品のカタロ
グ等の文書情報から回路シンボル情報に関するＣＡＤラ
イブラリを登録する。
ともに入力されたデータに過誤のないＣＡＤライブラリ
登録システムを構築する。 【解決手段】 スキャナ装置１で電子部品のカタログ等
を走査して、ピン番号とその信号名等の部品情報を画像
イメージデータに変換する。そのデータをデータ処理装
置２に取り込み文字コードデータに変換し、回路シンボ
ル情報作成処理部２ｂで、ピン配列等を表す回路シンボ
ル情報を作成する。作成した回路シンボル情報はＣＡＤ
装置３に伝送し、予めＣＡＤ装置３内に備えたライブラ
リ登録処理部３ａを起動して、ＣＡＤ装置３のライブラ
リ形式に変換する。このようにして、電子部品のカタロ
グ等の文書情報から回路シンボル情報に関するＣＡＤラ
イブラリを登録する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路や基板の
設計に使用する、回路シンボル情報等のライブラリを直
接手入力することなくカタログ等の文書情報から直接必
要なデータを読み込んで作成することができるＣＡＤ
（Computer Aided Design ）ライブラリ登録システムに
関する。
設計に使用する、回路シンボル情報等のライブラリを直
接手入力することなくカタログ等の文書情報から直接必
要なデータを読み込んで作成することができるＣＡＤ
（Computer Aided Design ）ライブラリ登録システムに
関する。
【０００２】
【従来の技術】電子回路や基板の設計に用いるＣＡＤ装
置では、予め使用する電子部品についてのピン配列等を
表す回路シンボル情報等のライブラリを登録しておく必
要がある。従来、使用する電子部品についてのライブラ
リ登録を行う場合には、部品のカタログや仕様書等の資
料から、部品にピン配列・寸法等のライブラリ登録に必
要なデータを必要な計算・作図を手作業で行い、これを
基にＣＡＤオペレータがＣＡＤ装置に手入力することに
より行っていた。しかし、このような方式では手作業に
膨大な時間を要するばかりでなく、単純計算ミスやオペ
レートミスの誘発を回避できないという問題があった。
置では、予め使用する電子部品についてのピン配列等を
表す回路シンボル情報等のライブラリを登録しておく必
要がある。従来、使用する電子部品についてのライブラ
リ登録を行う場合には、部品のカタログや仕様書等の資
料から、部品にピン配列・寸法等のライブラリ登録に必
要なデータを必要な計算・作図を手作業で行い、これを
基にＣＡＤオペレータがＣＡＤ装置に手入力することに
より行っていた。しかし、このような方式では手作業に
膨大な時間を要するばかりでなく、単純計算ミスやオペ
レートミスの誘発を回避できないという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、手作業による登録の手間を大幅に
削減するとともに入力されたデータに過誤のないＣＡＤ
ライブラリ登録システムを構築することを目的とする。
鑑みなされたもので、手作業による登録の手間を大幅に
削減するとともに入力されたデータに過誤のないＣＡＤ
ライブラリ登録システムを構築することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】ＩＣ等の電子部品のカタ
ログ等に記載された同部品のピン番号とその信号名等の
文字からなる部品情報を画像イメージデータに変換する
スキャナ装置と、同画像イメージデータを読み込んで文
字コードデータに変換し同部品のピン配列等を表す回路
シンボル情報さらには部品属性情報を作成するデータ処
理装置と、同回路シンボル情報を読み込んでＣＡＤのラ
イブラリ形式に変換するＣＡＤ装置を備え、カタログ等
の文書情報から回路シンボル情報さらには部品属性情報
に関するＣＡＤ装置のライブラリを登録するようにし
て、ＣＡＤライブラリ登録のデータ作成のための手作業
を無くす。
ログ等に記載された同部品のピン番号とその信号名等の
文字からなる部品情報を画像イメージデータに変換する
スキャナ装置と、同画像イメージデータを読み込んで文
字コードデータに変換し同部品のピン配列等を表す回路
シンボル情報さらには部品属性情報を作成するデータ処
理装置と、同回路シンボル情報を読み込んでＣＡＤのラ
イブラリ形式に変換するＣＡＤ装置を備え、カタログ等
の文書情報から回路シンボル情報さらには部品属性情報
に関するＣＡＤ装置のライブラリを登録するようにし
て、ＣＡＤライブラリ登録のデータ作成のための手作業
を無くす。
【０００５】
【発明の実施の形態】ＩＣ等の電子部品のカタログ等に
記載された同部品のピン番号とその信号名等の文字から
なる部品情報を画像イメージデータに変換するスキャナ
装置と、同画像イメージデータを読み込んで文字コード
データに変換し同部品のピン配列等を表す回路シンボル
情報を作成するデータ処理装置と、同回路シンボル情報
を読み込んでＣＡＤ装置のライブラリ形式に変換するＣ
ＡＤ装置を備え、カタログ等の文書情報から回路シンボ
ル情報に関するＣＡＤ装置のライブラリを登録する。
記載された同部品のピン番号とその信号名等の文字から
なる部品情報を画像イメージデータに変換するスキャナ
装置と、同画像イメージデータを読み込んで文字コード
データに変換し同部品のピン配列等を表す回路シンボル
情報を作成するデータ処理装置と、同回路シンボル情報
を読み込んでＣＡＤ装置のライブラリ形式に変換するＣ
ＡＤ装置を備え、カタログ等の文書情報から回路シンボ
ル情報に関するＣＡＤ装置のライブラリを登録する。
【０００６】前記回路シンボル情報等を用いて前記部品
の形状・寸法やピンパターン等を表す部品属性情報を作
成する部品属性情報処理部を備えたデータ処理装置と、
同部品属性情報を読み込んでＣＡＤ装置のライブラリ形
式に変換するＣＡＤ装置を備え、回路シンボル情報に加
えて部品属性情報に関するＣＡＤ装置のライブラリを登
録する。
の形状・寸法やピンパターン等を表す部品属性情報を作
成する部品属性情報処理部を備えたデータ処理装置と、
同部品属性情報を読み込んでＣＡＤ装置のライブラリ形
式に変換するＣＡＤ装置を備え、回路シンボル情報に加
えて部品属性情報に関するＣＡＤ装置のライブラリを登
録する。
【０００７】前記部品属性情報の前記ＣＡＤ装置内にあ
る既存データの検索機能を設け、同部品属性情報の内既
存のデータと同一データはＣＡＤ装置内の既存のデータ
を利用できるようにする。
る既存データの検索機能を設け、同部品属性情報の内既
存のデータと同一データはＣＡＤ装置内の既存のデータ
を利用できるようにする。
【０００８】前記スキャナ及びＣＡＤ装置の前記ＣＡＤ
ライブラリ登録のための処理は、前記データ処理装置か
らの指令で稼働するようにする。
ライブラリ登録のための処理は、前記データ処理装置か
らの指令で稼働するようにする。
【０００９】前記データ処理装置には、前記カタログ等
からの部品情報の文字コードデータから、前記信号名に
よりデータ処理機能を設け、電子部品のピン番号を信号
の機能別に並べ替えるようにする。
からの部品情報の文字コードデータから、前記信号名に
よりデータ処理機能を設け、電子部品のピン番号を信号
の機能別に並べ替えるようにする。
【００１０】前記データ処理装置には、処理データ及び
処理指令項目等を表示する表示部と、外部から同表示部
の表示位置を指定するマウス等のポインテングデバイス
を設け、前記回路シンボル情報の作成等の各データ処理
の手順に従って前記処理指令項目を表示し、前記ポイン
テングデバイスで指示することにより同処理を行うよう
にする。
処理指令項目等を表示する表示部と、外部から同表示部
の表示位置を指定するマウス等のポインテングデバイス
を設け、前記回路シンボル情報の作成等の各データ処理
の手順に従って前記処理指令項目を表示し、前記ポイン
テングデバイスで指示することにより同処理を行うよう
にする。
【００１１】前記処理の各工程で、同処理を進めるとき
に必要な注意事項及び確認項目を前記表示部に表示する
ようにする。
に必要な注意事項及び確認項目を前記表示部に表示する
ようにする。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明によるＣＡＤライブラリ登録
システムの１実施例の概要ブロック図である。スキャナ
装置１でＩＣ等の電子部品のカタログや仕様書等の文書
を走査して、これらに記載された電子部品のピン番号と
その信号名等の文字からなる部品情報を画像イメージデ
ータに変換する。スキャナ装置１で変換した文書情報の
画像イメージデータをＳＣＳＩ（Small Computer Syste
m Interface ）等を経由してパソコン等からなるデータ
処理装置２に取り込み、データ処理装置２に設けた文字
認識処理部（ＯＣＲ）２ａで、文字コードデータに変換
する。データ処理装置２ではさらに、データ処理装置２
内に設けた回路シンボル情報作成処理部２ｂで、文字認
識処理部２ａで得られた電子部品のピン番号とその信号
名等の文字コードデータから、各電子部品のピン配列等
を表す回路シンボル情報を作成する。作成した回路シン
ボル情報はＬＡＮ（Local Area Network）等を経由して
ＣＡＤ装置３に伝送する。データ処理装置２では、回路
シンボル情報を伝送した後に予めＣＡＤ装置３内に備え
たライブラリ登録処理部３ａを起動して、ＣＡＤ装置３
のライブラリ形式に変換する。このようにして、電子部
品のカタログ等の文書情報から回路シンボル情報に関す
るＣＡＤ装置のライブラリ登録を完了する。
システムの１実施例の概要ブロック図である。スキャナ
装置１でＩＣ等の電子部品のカタログや仕様書等の文書
を走査して、これらに記載された電子部品のピン番号と
その信号名等の文字からなる部品情報を画像イメージデ
ータに変換する。スキャナ装置１で変換した文書情報の
画像イメージデータをＳＣＳＩ（Small Computer Syste
m Interface ）等を経由してパソコン等からなるデータ
処理装置２に取り込み、データ処理装置２に設けた文字
認識処理部（ＯＣＲ）２ａで、文字コードデータに変換
する。データ処理装置２ではさらに、データ処理装置２
内に設けた回路シンボル情報作成処理部２ｂで、文字認
識処理部２ａで得られた電子部品のピン番号とその信号
名等の文字コードデータから、各電子部品のピン配列等
を表す回路シンボル情報を作成する。作成した回路シン
ボル情報はＬＡＮ（Local Area Network）等を経由して
ＣＡＤ装置３に伝送する。データ処理装置２では、回路
シンボル情報を伝送した後に予めＣＡＤ装置３内に備え
たライブラリ登録処理部３ａを起動して、ＣＡＤ装置３
のライブラリ形式に変換する。このようにして、電子部
品のカタログ等の文書情報から回路シンボル情報に関す
るＣＡＤ装置のライブラリ登録を完了する。
【００１３】データ処理装置２に備えた部品属性情報処
理部２ｃでは、回路シンボル情報処理部２ｂで作成した
回路シンボル情報等を用いて部品属性情報を作成する。
部品属性情報は、上記の電子部品の形状寸法、挿入実装
とか面実装などの部品の実装形式、部品の実装パターン
などの電子装置の回路基板を設計するとき必要となる電
子部品の各種データからなる。基になるデータは上記の
電子部品のカタログ等から得られる回路シンボル情報の
他に、データ処理部２にＣＡＤ装置３内にある既存デー
タの検索機能を設けて、部品属性情報の内既存のデータ
と同一データとなるものは、ＣＡＤ装置３から読み込ん
で使用する。データ処理装置２に備えた部品属性情報処
理部２ｃで作成した部品属性情報は、ＣＡＤ装置３内に
伝送し、ＣＡＤ装置３に備えたライブラリ登録処理部３
ａを起動し、ＣＡＤ装置３のライブラリ形式に変換して
部品属性情報に関するＣＡＤ装置のライブラリを登録完
了する。
理部２ｃでは、回路シンボル情報処理部２ｂで作成した
回路シンボル情報等を用いて部品属性情報を作成する。
部品属性情報は、上記の電子部品の形状寸法、挿入実装
とか面実装などの部品の実装形式、部品の実装パターン
などの電子装置の回路基板を設計するとき必要となる電
子部品の各種データからなる。基になるデータは上記の
電子部品のカタログ等から得られる回路シンボル情報の
他に、データ処理部２にＣＡＤ装置３内にある既存デー
タの検索機能を設けて、部品属性情報の内既存のデータ
と同一データとなるものは、ＣＡＤ装置３から読み込ん
で使用する。データ処理装置２に備えた部品属性情報処
理部２ｃで作成した部品属性情報は、ＣＡＤ装置３内に
伝送し、ＣＡＤ装置３に備えたライブラリ登録処理部３
ａを起動し、ＣＡＤ装置３のライブラリ形式に変換して
部品属性情報に関するＣＡＤ装置のライブラリを登録完
了する。
【００１４】データ処理装置２には、文字認識処理部２
ａで得られるカタログ等からの部品情報の文字コードデ
ータから、電子部品の信号名によりデータ処理を行うピ
ン配列処理部２ｄを設けて、電子部品のピン番号を信号
の機能別に並べ替えるようにする。例えば、ＩＣのピン
番号を入力信号は部品の左側に、ＭＳＢの順に上から配
置し、出力信号は左側に、ＭＳＢの順に上から配置す
る。また、電源ピンは右又は左の最上位に、接地ピンは
左又は右の最下位に配列し、制御線は上記の左右の線数
に応じて左右の線数がほぼ同数となるように配置する。
このようにして、ＣＡＤ装置３で電子回路を設計したと
きに読みやすい回路設計ができるようにする。
ａで得られるカタログ等からの部品情報の文字コードデ
ータから、電子部品の信号名によりデータ処理を行うピ
ン配列処理部２ｄを設けて、電子部品のピン番号を信号
の機能別に並べ替えるようにする。例えば、ＩＣのピン
番号を入力信号は部品の左側に、ＭＳＢの順に上から配
置し、出力信号は左側に、ＭＳＢの順に上から配置す
る。また、電源ピンは右又は左の最上位に、接地ピンは
左又は右の最下位に配列し、制御線は上記の左右の線数
に応じて左右の線数がほぼ同数となるように配置する。
このようにして、ＣＡＤ装置３で電子回路を設計したと
きに読みやすい回路設計ができるようにする。
【００１５】データ処理装置２には、上記の処理データ
及び処理指令項目等を表示する表示部２ｇを設ける。ま
た、外部から表示部２ｇの表示位置を指定するマウス２
ｈ等のポインテングデバイスを設ける。上記の回路シン
ボル情報の作成等の各データ処理の手順に従って表示部
２ｇに処理指令項目を表示して、マウス２ｈで指示する
ことにより回路シンボル情報の作成等の処理を行うよう
にする。また、上記処理の各工程で、各処理を進めると
きに必要な注意事項及び確認項目を表示部２ｇに表示す
るようにする。例えば、回路シンボル情報の作成には、
先ず表示部２ｇに「部品の資料をスキャナにセットして
下さい」、「ＯＫ ？」等と表示する。操作者は、回路
シンボル情報を作成する電子部品の使用が記載されたカ
タログ等をスキャナ装置１の読み取り面にセットして、
マウス２ｈで表示部２ｇの「ＯＫ？」等と表示された部
分を指示することで、資料の画像イメージデータ化が開
始される。以下同様にして、回路シンボル情報及び部品
属性情報を作成する。
及び処理指令項目等を表示する表示部２ｇを設ける。ま
た、外部から表示部２ｇの表示位置を指定するマウス２
ｈ等のポインテングデバイスを設ける。上記の回路シン
ボル情報の作成等の各データ処理の手順に従って表示部
２ｇに処理指令項目を表示して、マウス２ｈで指示する
ことにより回路シンボル情報の作成等の処理を行うよう
にする。また、上記処理の各工程で、各処理を進めると
きに必要な注意事項及び確認項目を表示部２ｇに表示す
るようにする。例えば、回路シンボル情報の作成には、
先ず表示部２ｇに「部品の資料をスキャナにセットして
下さい」、「ＯＫ ？」等と表示する。操作者は、回路
シンボル情報を作成する電子部品の使用が記載されたカ
タログ等をスキャナ装置１の読み取り面にセットして、
マウス２ｈで表示部２ｇの「ＯＫ？」等と表示された部
分を指示することで、資料の画像イメージデータ化が開
始される。以下同様にして、回路シンボル情報及び部品
属性情報を作成する。
【００１６】
【発明の効果】ＩＣ等の電子部品のカタログ等に記載さ
れた同部品のピン番号とその信号名等の文字からなる部
品情報を画像イメージデータに変換するスキャナ装置
と、同画像イメージデータを読み込んで文字コードデー
タに変換し同部品のピン配列等を表す回路シンボル情報
さらには部品属性情報を作成するデータ処理装置と、同
回路シンボル情報を読み込んでＣＡＤ装置のライブラリ
形式に変換するＣＡＤ装置を備え、カタログ等の文書情
報から回路シンボル情報さらには部品属性情報に関する
ＣＡＤ装置のライブラリを登録するようにすることによ
り、ＣＡＤライブラリ登録のデータ作成のための手作業
を無くすことができる。したがって、ライブラリ登録時
間が大幅に削減できるとともに、入力ミス等の過誤を回
避することができる。また、ＣＡＤライブラリに関する
専門知識がなくても良くなり、必要に応じてだれでも容
易にライブラリ登録が可能となる。
れた同部品のピン番号とその信号名等の文字からなる部
品情報を画像イメージデータに変換するスキャナ装置
と、同画像イメージデータを読み込んで文字コードデー
タに変換し同部品のピン配列等を表す回路シンボル情報
さらには部品属性情報を作成するデータ処理装置と、同
回路シンボル情報を読み込んでＣＡＤ装置のライブラリ
形式に変換するＣＡＤ装置を備え、カタログ等の文書情
報から回路シンボル情報さらには部品属性情報に関する
ＣＡＤ装置のライブラリを登録するようにすることによ
り、ＣＡＤライブラリ登録のデータ作成のための手作業
を無くすことができる。したがって、ライブラリ登録時
間が大幅に削減できるとともに、入力ミス等の過誤を回
避することができる。また、ＣＡＤライブラリに関する
専門知識がなくても良くなり、必要に応じてだれでも容
易にライブラリ登録が可能となる。
【図１】本発明によるＣＡＤライブラリ登録システムの
１実施例の概要ブロック図である。
１実施例の概要ブロック図である。
１ スキャナ装置 ２ データ処理装置 ２ａ 文字認識処理部 ２ｂ 回路シンボル情報処理部 ２ｃ 部品属性情報処理部 ２ｄ ピン配列処理部 ２ｇ 表示部 ２ｈ マウス ３ ＣＡＤ装置 ３ａ ライブラリ登録処理部
Claims (7)
- 【請求項１】 ＩＣ等の電子部品のカタログ等に記載さ
れた同部品のピン番号とその信号名等の文字からなる部
品情報を画像イメージデータに変換するスキャナ装置
と、同画像イメージデータを読み込んで文字コードデー
タに変換し同部品のピン配列等を表す回路シンボル情報
を作成するデータ処理装置と、同回路シンボル情報を読
み込んでＣＡＤ装置のライブラリ形式に変換するＣＡＤ
装置を備え、カタログ等の文書情報から回路シンボル情
報に関するＣＡＤ装置のライブラリを登録するようにし
てなるＣＡＤライブラリ登録システム。 - 【請求項２】 前記回路シンボル情報等を用いて前記部
品の形状・寸法やピンパターン等を表す部品属性情報を
作成する部品属性情報処理部を備えたデータ処理装置
と、同部品属性情報を読み込んでＣＡＤ装置のライブラ
リ形式に変換するＣＡＤ装置を備え、回路シンボル情報
に加えて部品属性情報に関するＣＡＤ装置のライブラリ
を登録するようにすることを特徴とした請求項１記載の
ＣＡＤライブラリ登録システム。 - 【請求項３】 前記部品属性情報の前記ＣＡＤ装置内に
ある既存データの検索機能を設け、同部品属性情報の内
既存のデータと同一データはＣＡＤ装置内の既存のデー
タを利用できるようにすることを特徴とした請求項２記
載のＣＡＤライブラリ登録システム。 - 【請求項４】 前記スキャナ及びＣＡＤ装置の前記ＣＡ
Ｄライブラリ登録のための処理は、前記データ処理装置
からの指令で稼働するようにすることを特徴とした請求
項１、請求項２又は請求項３記載のＣＡＤライブラリ登
録システム。 - 【請求項５】 前記データ処理装置には、前記カタログ
等からの部品情報の文字コードデータから、前記信号名
によりデータ処理機能を設け、電子部品のピン番号を信
号の機能別に並べ替えるようにすることを特徴とした請
求項１記載のＣＡＤライブラリ登録システム。 - 【請求項６】 前記データ処理装置には、処理データ及
び処理指令項目等を表示する表示部と、外部から同表示
部の表示位置を指定するマウス等のポインテングデバイ
スを設け、前記回路シンボル情報の作成等の各データ処
理の手順に従って前記処理指令項目を表示し、前記ポイ
ンテングデバイスで指示することにより同処理を行うよ
うにすることを特徴とした請求項１又は請求項２記載の
ＣＡＤライブラリ登録システム。 - 【請求項７】 前記処理の各工程で、同処理を進めると
きに必要な注意事項及び確認項目を前記表示部に表示す
るようにすることを特徴とした請求項６記載のＣＡＤラ
イブラリ登録システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102277A JPH10293774A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | Ｃａｄライブラリ登録システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102277A JPH10293774A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | Ｃａｄライブラリ登録システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10293774A true JPH10293774A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14323117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9102277A Pending JPH10293774A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | Ｃａｄライブラリ登録システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10293774A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529362B2 (en) | 1997-03-06 | 2003-03-04 | Applied Materials Inc. | Monocrystalline ceramic electrostatic chuck |
| JP2021140218A (ja) * | 2020-03-02 | 2021-09-16 | Ｎｅｃソリューションイノベータ株式会社 | 回路図シンボル生成装置、回路図シンボル生成方法、プログラム、及び、記録媒体 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9102277A patent/JPH10293774A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529362B2 (en) | 1997-03-06 | 2003-03-04 | Applied Materials Inc. | Monocrystalline ceramic electrostatic chuck |
| JP2021140218A (ja) * | 2020-03-02 | 2021-09-16 | Ｎｅｃソリューションイノベータ株式会社 | 回路図シンボル生成装置、回路図シンボル生成方法、プログラム、及び、記録媒体 |
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