JPH10292074A - ポリプロピレン系樹脂製容器 - Google Patents

ポリプロピレン系樹脂製容器

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JPH10292074A
JPH10292074A JP10161797A JP10161797A JPH10292074A JP H10292074 A JPH10292074 A JP H10292074A JP 10161797 A JP10161797 A JP 10161797A JP 10161797 A JP10161797 A JP 10161797A JP H10292074 A JPH10292074 A JP H10292074A
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JP
Japan
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vacuum
polyolefin
shear rate
weight
swell ratio
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Pending
Application number
JP10161797A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyuki Suzuki
治之 鈴木
Eisuke Shiratani
英助 白谷
Shinichi Kondo
慎一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】成形の際の加熱時における熱垂れ下がり性が改
良され、かつ剛性の優れた、真空、圧空または真空圧空
成形によるポリプロピレン系樹脂製容器を提供するこ
と。 【解決手段】(A)結晶性ポリプロピレン[後記の
(B)成分のポリオレフィンを含まない]80〜97重
量%と、(B)185℃、L/D=20でのキャピラリー溶融粘
弾性測定時に得られるストランドのスウェル比およびス
ウェル比の剪断速度依存性が下記式1の関係を満たすポ
リオレフィン3〜20重量%を配合してなる組成物を真
空、圧空または真空圧空成形してなることを特徴とする
ポリプロピレン系樹脂製容器。 式1 SR1≧1.8であり、かつSR1/SR2≧0.9 (式中、SR1は剪断速度18sec-1のときのスウェル比、SR
2は剪断速度608sec-1のときのスウェル比を示す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空、圧空または真
空圧空成形によるポリプロピレン系樹脂製容器に関す
る。さらに詳しくは、成形の際の加熱時における熱垂れ
下がり性が改良され、かつ剛性の優れた、真空、圧空ま
たは真空圧空成形によるポリプロピレン系樹脂製容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】結晶性ポリプロピレンは剛性、耐熱性、
成形性などに優れた汎用樹脂であるが、溶融時の粘弾性
特性に乏しく、真空成形、圧空成形、真空圧空成形、中
空成形等などにそのまま使用することは困難であった。
例えば、結晶性ポリプロピレンの真空成形容器を作成し
ようとしたとき、シートを予備加熱して成形する前に垂
れ下がり、均一な肉厚の容器が得られない。結晶性ポリ
プロピレンのかかる欠点を克服するため、低密度ポリエ
チレンなどをブレンドする方法が特公昭47-80614号公報
および特開昭50-8848号公報などに提案されている。し
かしながら、低密度ポリエチレンをプレンドすると、結
晶性ポリプロピレンの特徴の1つである剛性が低下する
ため、そのブレンド物を真空、圧空または真空圧空成形
してなる容器は、高剛性を必要とする容器としては満足
できないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、成形の際の
加熱時における熱垂れ下がり性が改良され、かつ剛性の
優れた、真空、圧空または真空圧空成形によるポリプロ
ピレン系樹脂製容器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意検討を重ねた結果、成形材料とし
て、結晶性ポリプロピレンに、低剪断速度でのスウェル
比が大きく、かつ剪断速度依存性が小さい特定のポリオ
レフィンを配合した組成物を用いることにより、熱垂れ
下がり性、剛性のバランスが改良された、真空または圧
空成形によるポリプロピレン系樹脂製容器が得られるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は、次のとおりである。 [1](A)結晶性ポリプロピレン[後記の(B)成分
のポリオレフィンを含まない]80〜97重量%と、
(B)185℃、L/D=20でのキャピラリー溶融粘弾性測定
時に得られるストランドのスウェル比およびスウェル比
の剪断速度依存性が下記式1の関係を満たすポリオレフ
ィン3〜20重量%を配合してなる組成物を真空、圧空
または真空圧空成形してなることを特徴とするポリプロ
ピレン系樹脂製容器。 式1 SR1≧1.8であり、かつSR1/SR2≧0.9 (式中、SR1は剪断速度18sec-1のときのスウェル比、SR
2は剪断速度608sec-1のときのスウェル比を示す。) [2]組成物が、下記の式2を満足するものである、上
記[1]記載のポリプロピレン系樹脂製容器。 式2 (logMFR Y)/Z≦2.2×10-4×X2−0.022×X+1 [式中、Xは(B)成分のポリオレフィンの含有率(重量
%)、Yは組成物のMFR(メルトフローレート)(230℃)(g
/10min)、Zは式logMFR(A)×[A/(A+B)]+logMFR(B)×[B/
(A+B)]の値を示す。ここでMFR(A)は(A)成分の結晶性
ポリプロピレンのメルトフローレート(230℃)、MFR
(B)は(B)成分のポリオレフィンのメルトフローレー
ト(230℃)を示す。] [3](B)成分のポリオレフィンがポリプロピレンで
ある上記[1]または[2]記載のポリプロピレン系樹
脂製容器。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明における(A)結晶性ポリ
プロピレンとは、(B)成分のポリオレフィンを含まな
いものであり、プロピレン単独重合体またはエチレン−
プロピレンランダム共重合体、プロピレン−α−オレフ
ィンランダム共重合体、プロピレン単独重合後にエチレ
ン−プロピレン共重合部をブロック的に重合したプロピ
レンブロック共重合体などが挙げられる。
【0007】(A)結晶性ポリプロピレンのメルトフロ
ーレート(230℃)は、熱垂れ下がり性の点から、好ま
しくは2.0g/10min以下であり、さらに好ましくは1.0g/1
0min以下である。
【0008】本発明における(B)ポリオレフィンとし
ては、プロピレン単独重合体またはエチレン−プロピレ
ンランダム共重合体、プロピレン−α−オレフィンラン
ダム共重合体、プロピレン単独重合後にエチレン−プロ
ピレン共重合部をブロック的に重合したプロピレンブロ
ック共重合体、高密度ポリエチレン、低密度エチレン、
線状低密度ポリエチレンなどが挙げられる。そして、こ
れらは上記式1の関係を満足するものが使用される。す
なわち、185℃、L/D=20でのキャピラリー溶融粘弾性測
定時に得られる剪断速度18sec-1のときのストランドの
スウェル比が1.8以上であり、かつスウェル比の剪断速
度依存性が、剪断速度18sec-1のときのスウェル比と剪
断速度608sec-1のときのスウェル比との比が0.9以上の
ポリオレフィンである。
【0009】(B)ポリオレフィンにおける185℃、L/D
=20でのキャピラリー溶融粘弾性測定時に得られるの剪
断速度18sec-1のときのストランドのスウェル比は1.8以
上であれば熱垂れ下がりしにくく、好ましくは2.0以
上、さらに好ましくは2.2以上である。剪断速度18sec-1
のときのストランドのスウェル比が1.8未満の場合には
熱垂れ下がりしやすくなる。
【0010】(B)ポリオレフィンにおけるスウェル比
の剪断速度依存性は、剪断速度18sec-1のときのスウェ
ル比と剪断速度608sec-1のときのスウェル比との比SR1
/SR2が0.9以上であれば熱垂れ下がり性を維持しやす
く、好ましくは0.92以上、さらに好ましくは0.94以上で
ある。SR1/SR2が0.9未満では熱垂れ下がり性を維持す
ることが難しい。
【0011】本発明における(A)結晶性ポリプロピレ
ンに対する(B)ポリオレフィンの配合量は3〜20重
量%(組成物100重量%中)であればよく、好ましく
は4〜18重量%、さらに好ましくは5〜16重量%で
ある。(B)ポリオレフィンの配合量が3重量%未満で
は熱垂れ下がり性の改良効果が発現せず、20重量%を
超えるとシート成形時に肌荒れを生じ易くなる。
【0012】本発明における(A)結晶性ポリプロピレ
ンと(B)ポリオレフィンの組成物は上記の式2の関係
を満たした場合には、熱垂れ下がり性の改良効果が大き
くなり好ましい。
【0013】組成物の剛性は、真空、圧空または真空圧
空成形による容器の耐熱性の指標となるため、値が高い
方が好ましく、造核剤無添加のときに曲げ弾性率が1500
0kg/cm2以上であることが好ましい。
【0014】本発明で使用する組成物には、所定の物性
を損なわない範囲において、タルク、炭酸カルシウム、
マイカ等の無機充填剤や、中和剤、酸化防止剤、熱安定
剤、滑剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤等の添加剤、また
は有機リン酸塩系、アルキルアルミ塩系、ソルビトール
系等の造核剤や、顔料等の着色剤などを配合してもよ
い。
【0015】また本発明の組成物の配合方法としては、
公知の混練機を使用することができる。公知の混練機と
は、例えば単軸混練押出機や、多軸混練押出機、バンバ
リーミキサー等が挙げられるが、これらの方法に限定さ
れるものでない。この際の溶融混練条件については、混
練の際の剪断及び高温加熱や剪断発熱による溶融樹脂の
劣化が起こらないような条件にする必要がある。溶融樹
脂の劣化を防止するには温度設定の適正化及び樹脂圧力
が高まらない様な調整が必要であり、また酸化防止剤や
熱安定剤等の添加剤の増量も効果的である。
【0016】本発明の真空、圧空または真空圧空成形に
よる容器の製造方法としては従来から知られている方法
をあげることができる。成形する際の温度は150〜250
℃、好ましくは170〜220℃である。使用するシート厚み
は製品目的により選択できるが、0.1〜2mm、好ましくは
0.2〜1mmである。また本発明の真空、圧空または真空圧
空成形容器として使用するシートとしては単層での使用
および他の材料を積層してもかまわない。本発明の真
空、圧空または真空圧空成形による容器は、食品・非食
品用容器として好適に使用することができる。
【0017】
【実施例】以下に実施例によって本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はその主旨を超えない限り、これら
の例に何ら限定されるものではない。なお、実施例及び
比較例で用いた評価方法について以下に示す。
【0018】(1)メルトフローレート(MFR) JIS K7210に従い、条件-14の方法にて230℃、2.16kgf
荷重で測定した。 (2)キャピラリー溶融粘弾性測定 東洋精機社製キャピラリーレオメーターCAPIROGRAPH 1
Bを用いた。185℃の温度にてL/D=20/1 mm/mmのオリフ
ィスを用いて1.5,3.0,5.0,10,20,50mm/minの速度設定に
てレーザーによるストランドのスウェル比を測定した。
その際の速度1.5mm/min、すなわち剪断速度18sec-1のと
きのスウェル比SR1、および速度50mm/min、すなわち剪
断速度608sec-1のときのスウェル比SR2を値として用い
た。 (3)曲げ弾性率 ASTM D747-58Tに従い、東洋精機社製自動読み取型オル
ゼン式スティフネステスターにて測定した。 (4)熱垂れ下がり性測定 プレス成形法により1mm厚みのプレスシートを作成し、2
4時間以上、23℃、相対湿度50%の雰囲気中に放置した
後、70mm×73mmの穴が空いた金枠に挟み込み、190℃に
温度調節したオーブン中に底面から170mmの高さの位置
に固定し、10分および30分経過後取り出して放冷した後
の元の高さから垂れ下がりの最下点までの距離を測定し
た。
【0019】本発明の実施例・比較例に使用したポリプ
ロピレンおよび低密度ポリエチレン(LDPE)のMFR、キ
ャピラリー溶融粘弾性測定より得られるスウェル比を表
1に、それらの配合量および物性を表2にそれぞれ示
す。
【0020】実施例1 MFR(230℃) 0.9g/10minのプロピレン単独重合体(PP-
1)85重量%と、MFR(230℃) 2.7g/10min、185℃、L/D=
20/1 mm/mmのときのキャピラリー溶融粘弾性測定時の
剪断測定18sec-1のときのスウェル比SR1が2.2、剪断速
度608sec-1のときのスウェル比SR2が2.3、SR1/SR2が0.9
6であるプロピレン単独重合体(SR-PP:モンテル社製、
商品名PF814)15重量%とからなる樹脂成分100重量
部に、ステアリン酸カルシウム0.1重量部、テトラキス
[メチレン−3−(3’,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート]メタン(チバガイギ
ー社製、商品名Irgnox1010)0.05重量部、ブチルヒドロ
キシトルエン(住友化学工業社製、商品名スミライザー
BHT)0.2重量部を添加して、寺川製作所社製76mmφオー
プンロール混練機にて190℃、5分間混練し、組成物を
得た。その組成物のMFR(230℃)は 0.7g/10minであり、
その組成物を用いて作成した1mm厚みのプレスシートで
の曲げ弾性率は16300kg/cm2、190℃での熱垂れ下がり性
は10分で2mm垂下、30分で20mm垂下であった。
【0021】実施例2 樹脂成分をプロピレン単独重合体(PP-1)90重量%、プ
ロピレン単独重合体(SR-PP)10重量%からなるものに
変更した以外は実施例1と同様の組成物を作成し、MF
R、キャピラリーレオメーターにてSR1、SR2を、1mmプレ
スシートにて曲げ弾性率および熱垂れ下がり性をそれぞ
れ測定した。その結果を表2に示す。
【0022】実施例3 樹脂成分をプロピレン単独重合体(PP-1)95重量%、プ
ロピレン単独重合体(SR-PP)5重量%からなるものに変
更した以外は実施例1と同様の組成物を作成し、MFR、
キャピラリーレオメーターにてSR1、SR2を、1mmプレス
シートにて曲げ弾性率および熱垂れ下がり性をそれぞれ
測定した。その結果を表2に示す。
【0023】比較例1 樹脂成分をプロピレン単独重合体(PP-1)100重量%に
変更した以外は実施例1と同様の組成物を作成し、MF
R、キャピラリーレオメーターにてSR1、SR2を、1mmプレ
スシートにて曲げ弾性率および熱垂れ下がり性をそれぞ
れ測定した。その結果を表2に示す。
【0024】比較例2 樹脂成分をプロピレン単独重合体(PP-1)85重量%、MF
R(230℃) 0.6g/10min、185℃、L/D=20/1 mm/mmのとき
のキャピラリー溶融粘弾性測定時の剪断測定18sec-1
ときのスウェル比SR1が1.5、剪断速度608sec-1のときの
スウェル比SR2が2.4、SR1/SR2が0.63であるプロピレン
単独重合体(PP-2)15重量%からなるものに変更した以
外は実施例1と同様の組成物を作成し、MFR、キャピラ
リーレオメーターにてSR1、SR2を、1mmプレスシートに
て曲げ弾性率および熱垂れ下がり性をそれぞれ測定し
た。その結果を表2に示す。
【0025】比較例3 樹脂成分をプロピレン単独重合体(PP-1)85重量%、MF
R(230℃) 0.7g/10min、185℃、L/D=20/1 mm/mmのとき
のキャピラリー溶融粘弾性測定時の剪断測定18sec-1
ときのスウェル比SR1が1.5、剪断速度608sec-1のときの
スウェル比SR2が1.6、SR1/SR2が0.0.94である低密度ポ
リエチレン(LDPE)15重量%からなるものに変更した以
外は実施例1と同様の組成物を作成し、MFR、キャピラ
リーレオメーターにてSR1、SR2を、1mmプレスシートに
て曲げ弾性率および熱垂れ下がり性をそれぞれ測定し
た。その結果を表2に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】本発明の真空、圧空または真空圧空成形
によるポリプロピレン樹脂製容器は、従来と比べて熱垂
れ下がり性、剛性のバランスが改良されており、食品・
非食品用容器として好適に使用することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)結晶性ポリプロピレン[後記の
    (B)成分のポリオレフィンを含まない]80〜97重
    量%と、(B)185℃、L/D=20でのキャピラリー溶融粘
    弾性測定時に得られるストランドのスウェル比およびス
    ウェル比の剪断速度依存性が下記式1の関係を満たすポ
    リオレフィン3〜20重量%を配合してなる組成物を真
    空、圧空または真空圧空成形してなることを特徴とする
    ポリプロピレン系樹脂製容器。 式1 SR1≧1.8であり、かつSR1/SR2≧0.9 (式中、SR1は剪断速度18sec-1のときのスウェル比、SR
    2は剪断速度608sec-1のときのスウェル比を示す。)
  2. 【請求項2】組成物が、下記の式2を満足するものであ
    る、請求項1記載のポリプロピレン系樹脂製容器。 式2 (logMFR Y)/Z≦2.2×10-4×X2−0.022×X+1 [式中、Xは(B)成分のポリオレフィンの含有率(重量
    %)、Yは組成物のMFR(メルトフローレート)(230℃)(g
    /10min)、Zは式logMFR(A)×[A/(A+B)]+logMFR(B)×[B/
    (A+B)]の値を示す。ここでMFR(A)は(A)成分の結晶性
    ポリプロピレンのメルトフローレート(230℃)、MFR
    (B)は(B)成分のポリオレフィンのメルトフローレー
    ト(230℃)を示す。]
  3. 【請求項3】(B)成分のポリオレフィンがポリプロピ
    レンである請求項1または2記載のポリプロピレン系樹
    脂製容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013753A (ja) * 2006-06-08 2008-01-24 Sumitomo Chemical Co Ltd 熱可塑性エラストマ−組成物および積層体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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