JPH10291755A - エレベーターのドア制御装置 - Google Patents

エレベーターのドア制御装置

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JPH10291755A
JPH10291755A JP10167797A JP10167797A JPH10291755A JP H10291755 A JPH10291755 A JP H10291755A JP 10167797 A JP10167797 A JP 10167797A JP 10167797 A JP10167797 A JP 10167797A JP H10291755 A JPH10291755 A JP H10291755A
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door
control
control device
closing
door opening
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JP10167797A
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English (en)
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Hiroki Kubota
広樹 久保田
Yoichi Ono
陽一 小野
Masayuki Hirose
正之 廣瀬
Hiroaki Sakurada
博明 櫻田
Katsuhiro Inoue
勝博 井上
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既設のエレベーターのリニューアルにおいて、
共通の制御盤を使用可能にすること。 【解決手段】1つのドア制御装置に複数のドア駆動用電
動機制御方式を持たせ、1つのドア制御装置にて複数の
ドア機構の制御を可能にすると共に、前記ドア駆動用電
動機制御方式の切り換えにはスイッチにて行う回路を備
えさせ、1つのドア制御装置を複数のドア機構の制御に
共用させる構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータのドア制
御装置、特に既設のエレベーターを新機種に置き換える
のに好適な、エレベータのドア制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のエレベーターの抵抗ノッ
チ制御を用いたドア開閉制御装置を示す回路図である。
交流電源1は、直列に接続された双方向性3端子サイリ
スタ2、電動機電流制御用の抵抗7、8、9に接続され
ている。抵抗9には並列に抵抗10が接続されている。
双方向性3端子サイリスタ2には、逆並列に整流用ダイ
オード5、6が接続されている。
【0003】それぞれの整流用ダイオード5、6にドア
の開閉指令時に投入される接点3、4がそれぞれ直列接
続されている。抵抗9および10には、それぞれドア駆
動用直流電動機13の軸と連動するプーリに直結したカ
ムスイッチの接点11a、11b、11c、12a、1
2b、12cが接続され、ドアの開閉位置に応じて抵抗
値を調節している。したがって、ドア駆動用直流電動機
13は、ドアの開閉状態に応じて自動的にドア機構23
を制御し、エレベータドアの速度を調節しつつ開閉す
る。
【0004】ドアの開閉指令があったとき、戸開き時は
接点3、戸閉め時は接点4が投入すると共に、双方向性
3端子サイリスタ2により交流電圧を半波整流しそれぞ
れ正、負の一定直流電圧に変換する。接点3が閉じたと
きには、ドア駆動用直流電動機13に図示極性の電圧が
与えられ、接点4が閉じたときにはそれと反対の極性の
直流電圧が与えられる。
【0005】この直流電圧によりドア駆動用直流電動機
13が回転すると共に、図示していないがプーリの軸に
直結したカムスイッチの接点11a、11b、11c、
12a、12b、12cが、プーリの回転角に同期して
次々に投入、開放し、接続する抵抗9、または10の抵
抗値を切り替え、ドア駆動用直流電動機13に流れる電
流を制御することにより、ドア駆動トルクを制御し、ド
アを開閉制御する。
【0006】近年では、ドア制御性能の向上等を目的
に、マイコンを用いてドアの開閉制御を行うPWM(パ
ルス幅変調制御)チョッパ制御のドア開閉制御方式と、
インバータ制御のドア開閉制御方式を使用しているもの
が主流になっている。このPWMチョッパ制御を用いた
ドア開閉制御装置を図6に、インバータ制御を用いたド
ア開閉制御装置を図7に示す。
【0007】図6において、交流電源1によって供給さ
れる交流電圧は、ダイオードをブリッジ接続したブリッ
ジ回路14で全波整流され、整流された直流電圧は、さ
らに、コンデンサ15で平滑される。ブリッジ回路1
4、コンデンサ15で作られた直流電圧は、ブリッジ接
続された4つのスイッチング素子16a、16b、16
c、16dに与えられる。
【0008】ベース駆動回路18は、ドア駆動用直流電
動機13の軸に直結されたロータリーエンコーダ17の
出力に基づいて、スイッチング素子16a、16b、1
6c、16dの投入、開放を行う。
【0009】すなわち、ドア制御用マイコン19は、メ
モリ26に記憶されたプログラムに基づいてベース駆動
回路18へ出力信号を供給し、スイッチング素子16
a、16b、16c、16dの導通状態を制御する。ド
ア駆動用直流電動機13は、スイッチング素子16a、
16b、16c、16dの出力電圧により回転しドア機
構23を開閉制御する。
【0010】交流電源1から得られる交流電圧は、ダイ
オードのブリッジ回路14にて全波整流され、直流電圧
に変換される。ドアの開閉指令時に、ドア制御用マイコ
ン19とベース駆動回路18により4個のスイッチング
素子16a、16b、16c、16dを開閉制御し、こ
の直流電圧をPWMチョッパ制御すると共に、ドア駆動
用電動機13が駆動される。
【0011】ロータリーエンコーダ17は、ドア駆動用
直流電動機13の回転数と同期してパルス数を出力する
ので、そのパルス数をドア制御用マイコン19に取り込
み、ドア制御用マイコン19がパルス数に基づきドアの
開閉速度を算出する速度帰還方式を用いて、ドアの開閉
制御を行っている。
【0012】インバータ制御を行なう図7においては、
交流電源1によって供給される交流電圧は、ダイオード
をブリッジ接続したブリッジ回路14で全波整流され、
整流された直流電圧は、さらに、コンデンサ15で平滑
される。ブリッジ回路14、コンデンサ15で作られた
直流電圧は、三相ブリッジ結線されたスイッチング素子
16a、16b、16c、16d、16e、16fに与
えられる。
【0013】ドア駆動用三相交流電動機20の軸に直結
されたロータリーエンコーダ17は、スイッチング素子
16a、16b、16c、16d、16e、16fの開
閉を行うベース駆動回路18を制御する。ドア制御用マ
イコン19は、開閉指令があると、メモリ26に記憶さ
れたプログラムに基づいて応じてベース駆動回路18を
制御して、ドア駆動用三相交流電動機20を回転制御
し、ドア機構23によりエレベータドアの開閉を行な
う。
【0014】交流電源1から得られる交流電圧を、ダイ
オードのブリッジ回路14にて全波整流し、直流電圧に
する。ドアの開閉指令時に、ドア制御用マイコン19と
ベース駆動回路18にて6個のスイッチング素子16
a、16b、16c、16d、16e、16fを開閉
し、直流電圧をインバータ制御すると共に、ドア駆動用
三相交流電動機20が駆動するが、ロータリーエンコー
ダ17がドア駆動用三相交流電動機20の回転数と同期
してパルス数を出力するため、ロータリーエンコーダ1
7のパルス数をドア制御用マイコン19に取り込み、ド
ア制御用マイコン19が前記パルス数よりドアの開閉速
度を算出する速度帰還方式を用いて、ドアの開閉マイコ
ンを行っている。これらのドア制御装置は、約10年以
前のエレベーターにおいては抵抗制御を、それ以降のエ
レベーターにおいてはマイコン制御を適用している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】建物に据え付けられて
から既に数十年を経ているエレベーターを、老朽化や制
御面での性能の低下の理由から新機種に置き換える(以
降リニューアルと称す)場合において、金銭面や工期短
縮の理由からエレベーターの制御盤のみを新しいものと
置換し、既設のかごやドアを流用するという顧客の要求
がある。
【0016】しかし、エレベーターのシステムにおいて
は、新制御盤と旧ドア制御装置の間の開閉指令回路等が
異なるため、リニューアルを行う場合、前のドア制御装
置と新制御盤を組み合わせるために、変換器を新らしく
製作し、ドア制御装置に取り付けなければならないとい
う問題があり、費用の増加にもなっていた。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題をなく
すため、1つのドア制御装置に複数のドア駆動用電動機
制御方式を持たせ、1つのドア制御装置により複数のド
ア機構の制御を可能にすると共に、ドア駆動用電動機制
御方式の切り換えを手動スイッチで行う回路を備えさ
せ、1つのドア制御装置を複数のエレベータのドア機構
の制御に共通に使用できるようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1ないし図
4に示す。図1は、ベース駆動回路図、図2は、エレベ
ーター制御装置全体のブロック図、図3は、6つのスイ
ッチング素子16a、16b、16c、16d、16
e、16fの入切パルス波形、図4は、切り換えスイッ
チの動作ブロック図をそれぞれ示すものである。
【0019】図2において、制御盤24からドア開閉指
令がドア制御用マイコン19に出される。使用する制御
方式に応じて切り換えスイッチ回路21を切り換える
と、ドア制御用マイコン19、ベース駆動回路18へ切
換信号が入力され、メモリ26内にプログラムされてい
るパルス指令をベース駆動回路18に供給する。ベース
駆動回路18からの信号によりスイッチング素子16a
ないし16fは、図3に示すようなパルス波形の出力電
圧を発生し、これらによりドア駆動用直流電動機13、
または、三相交流電動機20を駆動することができる。
【0020】ベース駆動回路18は、図1に示すように
6つのアンド回路AND1ないしAND6を備え、それ
らの出力はブリッジ接続された6つのスイッチング素子
16aないし16fの制御端子に接続されている。アン
ド回路AND1ないしアンド回路AND6の第1入力端
子にはドア制御用マイコン19からのパルス指令が与え
られる。メモリ26は、使用する制御方式に応じて記憶
されたプログラムから制御指令を発生し、ドア制御用マ
イコン19に与える。制御用マイコン19は、それぞれ
のアンド回路AND1ないしアンド回路AND6の第1
入力端子にそのパルス指令を供給する。
【0021】図4に示すように切り換えスイッチ設定を
行なうと、切り換えスイッチ信号が取り込まれる。PW
Mチョッパ制御方式が選択されると切り換えスイッチ回
路21の第1スイッチ21aが閉じられ、抵抗ノッチ制
御方式を選択すると、第2スイッチ21bが閉じられ、
インバータ制御方式を選択すると第3スイッチ21cが
それぞれ閉じられる。
【0022】アンド回路AND1ないしアンド回路AN
D5の第2入力端子には、第2スイッチ21bを介して
ドア開閉指令、第1スイッチ21a、第3スイッチ21
cを介して一定電圧、例えば5(V)の電源が与えられ
る。また、アンド回路AND3の第2入力端子には、第
3スイッチ21cを介して一定電源、例えば5(V)の
電源が与えられる。
【0023】さらに、アンド回路AND2の出力は、並
列に接続された第1スイッチ21a、第2スイッチ21
bを介して、スイッチング素子16bの制御端子に供給
され、アンド回路AND1の出力は、並列に接続された
第1スイッチ21a、第2スイッチ21bを介して、ス
イッチング素子1616dの制御端子に供給される。
【0024】アンド回路AND1ないしアンド回路AN
D5の第2入力端子は、抵抗25を介して接地されてい
る。ブリッジ接続されたスイッチング素子16aないし
16fの出力は、ドア駆動用直流電動機13、第1スイ
ッチ21aがあるいはドア駆動用三相交流電動機20に
供給される。
【0025】図8は、図6のドア制御用マイコン19と
メモリ26を実装したプリント板を図1の回路に置換
し、メモリ26のプログラムをPWMチョッパ制御方
式、抵抗制御方式、インバータ制御方式の3種類に対応
した入切パルス信号を出力するものに変更し、ドア制御
装置に組み込んだものである。
【0026】第1スイッチ21aを入れ、ドア制御用マ
イコン19にPWMチョッパ制御方式の信号を入れる
と、ドア開閉指令時にベース駆動回路18を介して、4
個のスイッチング素子16a、16b、16c、16d
を入切してPWMチョッパ制御を行う。
【0027】また、スイッチング素子16e、16f
は、使用しないため切状態とする。図3(A)は、PW
Mチョッパ制御を行なっているときのスイッチング素子
16a、16b、16c、16d、16e、16fの導
通状態を示す図である。
【0028】PWMチョッパ制御により直流ドア電動機
13が回転すると共に、ロータリーエンコーダ17が直
流ドア電動機13の回転数と同期してパルスを出力する
ため、ロータリーエンコーダ17のパルス数をドア制御
用マイコン19に取り込み、ドア制御用マイコン19が
前記パルス数よりドアの開閉速度を算出する速度帰還方
式によりドア開閉制御を行う。
【0029】次に、本発明の第2の実施例を図9を用い
て説明する。
【0030】図9は、図5のドア制御用マイコン19と
メモリ26を実装したプリント板を図1の回路に置換
し、メモリ26のプログラムをPWMチョッパ制御方
式、抵抗制御方式、インバータ制御方式の3種類に対応
した入切パルス信号を出力するものに変更し、ドア制御
装置に組み込んだものである。
【0031】直流電圧は全波整流用のダイオードのブリ
ッジ回路14を使用するため、半端整流用双方向性3端
子サイリスタ2は削除する。抵抗ノッチ制御方式を選択
すると、第2スイッチ21bが閉じられ、ドア制御用マ
イコン19に抵抗ノッチ制御方式の信号を入れると、ド
ア開閉指令時にベース駆動回路18を介して、4個のス
イッチング素子16a、16b、16c、16dを入切
する。図3(B)は、抵抗ノッチ制御を行なっていると
きのスイッチング素子16a、16b、16c、16
d、16e、16fの導通状態を示す図である。
【0032】このドア制御装置は一定電圧を抵抗7、
8、9、10によって制御する抵抗ノッチ制御方式のた
め、4個のスイッチング素子16a、16b、16c、
16dの入切によって電圧を変化させる必要がなく、ド
ア制御用マイコン19により4個のスイッチング素子1
6a、16b、16c、16dは一定電圧を出力するよ
う一定間隔で入切を行う。また、スイッチング素子16
e、16fは使用しないため切状態とする。
【0033】次に、本発明の第3の実施例を示す図10
を用いて説明する。
【0034】図10は図7のドア制御用マイコン19と
メモリ26を実装したプリント板を図1の回路に置換
し、メモリ26のプログラムをPWMチョッパ制御方
式、抵抗制御方式、インバータ制御方式の3種類に対応
した入切パルス信号を出力するものに変更し、ドア制御
装置に組み込んだものである。
【0035】第3スイッチ21Cを投入してドア制御用
マイコン19にインバータ制御方式の信号を入れると、
ドア開閉指令時にベース駆動回路18を介して、6個の
スイッチング素子16a、16b、16c、16d、1
6e、16fを入切してインバーター制御を行う。6個
のスイッチング素子16a、16b、16c、16d、
16e、16fには、三相電流が流れる。図3(C)
は、インバータ制御を行なっているときのスイッチング
素子16a、16b、16c、16d、16e、16f
の導通状態を示す図である。
【0036】インバータ制御により三相交流ドア電動機
20が回転すると共に、ロータリーエンコーダ17が三
相交流ドア電動機20の回転数と同期してパルスを出力
するため、ロータリーエンコーダ17のパルス数をドア
制御用マイコン19に取り込み、ドア制御用マイコン1
9が前記パルス数よりドアの開閉速度を算出する速度還
流方式をにてドア開閉制御を行う。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、プリント板にスイッ
チによる切り換え回路を持たせ、複数のドア制御装置を
統一することにより、特にエレベーターのリニューアル
時において、既設のドア制御装置に対応させることが簡
単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】エレベーター全体の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】スイッチング素子の入切波形図である。
【図4】切り換えスイッチ動作を説明するブロック図で
ある。
【図5】従来の抵抗ノッチ制御を採用したドア開閉制御
装置を示す図である。
【図6】従来のPWMチョッパ制御のドア開閉制御装置
を示す図である。
【図7】従来のインバータ制御のドア開閉制御装置を示
す図である。
【図8】本発明をPWMチョッパ制御を採用したドア開
閉制御装置に適用した例を示す図である。
【図9】本発明を抵抗ノッチ制御を採用したドア開閉制
御装置に適用した例を示す図である。
【図10】本発明をインバータ制御を採用したドア開閉
制御装置に適用した例を示す図である。
【符号の説明】
1…交流電源、2…双方向性3端子サイリスタ、3、4
…ドアの開閉指令時の接点、5、6…整流用ダイオー
ド、7、8、9、10…電流制動用の抵抗、11a、1
1b、11c、12a、12b、12c…直流ドア電動
機の軸に直結したカムスイッチの接点、13…ドア駆動
用直流電動機、14…全波整流用ダイオードブリッジ回
路、15…平滑用コンデンサ、16…スイッチング回
路、16a、16b、16c、16d、16e、16f
…ダイオードの逆並列接続を伴うスイッチング素子、1
7…ロータリーエンコーダ、18…ベース駆動回路、1
9…ドア制御用マイコン、20…ドア駆動用三相交流電
動機、21…ドア駆動回路切り換えスイッチ回路、21
a、21b、21c…ドア駆動回路切り換えスイッチ、
22…直流電源、23…ドア機構、24…エレベーター
制御盤、25…短絡防止抵抗、26…メモリ。
フロントページの続き (72)発明者 櫻田 博明 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 井上 勝博 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力電圧をドア駆動用電動機に供給して
    エレベータのドアの開閉制御を行なうエレベータのドア
    制御装置において、一定の直流電圧を出力する制御機能
    を有する第1のドア開閉制御装置と、可変直流電圧を出
    力する制御機能を有する第2のドア開閉制御装置と、前
    記第1、第2のドア開閉制御装置の内、何れか一方を選
    択可能な選択装置を備えたことを特徴とするエレベータ
    ーのドア制御装置。
  2. 【請求項2】 出力電圧をドア駆動用電動機に供給して
    エレベータのドアの開閉制御を行なうエレベータのドア
    制御装置において、直流電圧を出力する制御機能を有す
    る第3のドア開閉制御装置と、交流電圧を出力する制御
    機能を有する第4のドア開閉制御装置と、前記第3、第
    4のドア開閉制御装置の内、何れか一方を選択可能な選
    択装置を備えたことを特徴とするエレベーターのドア制
    御装置。
  3. 【請求項3】 出力電圧をドア駆動用電動機に供給して
    エレベータのドアの開閉制御を行なうエレベータのドア
    制御装置において、一定の直流電圧を出力する制御機能
    を有する第1のドア開閉制御装置と、可変直流電圧を出
    力する制御機能を有する第2のドア開閉制御装置と、可
    変交流電圧を出力する制御機能を有する第5のドア開閉
    制御装置と、前記第1、第2、第5のドア開閉制御装置
    の内、何れか一つを選択可能な選択装置を備えたことを
    特徴とするエレベーターのドア制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、または2、または3におい
    て、前記選択装置に手動スイッチを用いて、切り換え選
    択を可能とするエレベーターのドア制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、前記第1のドア開閉
    制御装置は、ドア駆動用電動機として一定の直流出力電
    圧が供給される直流電動機を用い、前記直流電動機に並
    列接続された抵抗の値を制御する抵抗ノッチ制御方式を
    採用し、前記第2のドア開閉制御装置は、ドア駆動用電
    動機として直流電動機を用いたPWM(パルス幅変調)
    チョッパ制御方式を採用し、前記第5のドア開閉制御装
    置は、前記ドア駆動用電動機に3相交流電動機を用いた
    インバータ制御方式を採用し、これら3種類のドア開閉
    制御装置を選択的に使用するエレベーターのドア制御装
    置。
JP10167797A 1997-04-18 1997-04-18 エレベーターのドア制御装置 Pending JPH10291755A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101157650B1 (ko) * 2009-11-06 2012-06-18 엘레코리아(주) 엘리베이터 도어 제어 시스템 및 그 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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