JPH10291496A - 舶用減速逆転機の油圧制御方法 - Google Patents

舶用減速逆転機の油圧制御方法

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JPH10291496A
JPH10291496A JP10211997A JP10211997A JPH10291496A JP H10291496 A JPH10291496 A JP H10291496A JP 10211997 A JP10211997 A JP 10211997A JP 10211997 A JP10211997 A JP 10211997A JP H10291496 A JPH10291496 A JP H10291496A
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JP
Japan
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speed
engine
hydraulic
deceleration
switching
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Pending
Application number
JP10211997A
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English (en)
Inventor
Hideo Misao
秀夫 三竿
Ryoichi Kawai
良一 河合
Haruo Abe
春生 阿部
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漁船等に搭載したエンジンの後部に舶用減速
逆転機を付設して変速する場合において、エンジンの始
動から最高速度までの加速性能を向上させ、排気色や燃
費の改善を図る為に、油圧クラッチの接合・離間の時間
的な制御を油圧により行なう。また、油圧クラッチの接
合・離間切換時の、嵌入ショックを低減する。 【解決手段】 前進2速式の油圧クラッチを有する舶用
減速逆転機において、エンジンEの運転状態検出手段
と、エンジンEの運転状態に応じて前進1速・前進2速
に切換える速比切換手段と、エンジンEの低回転域では
大減速側の前進2速に、過給機がその機能を発揮するに
十分な回転数に達した時には、小減速側の前進1速に切
換えるべく構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漁船等の小型舶に
搭載する、舶用減速逆転機の油圧制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、舶用減速逆転機の油圧制御方
法に関する技術は公知とされているのである。例えば、
特開平2−51623号公報や、特開平4−18703
9号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、漁船等に搭
載したエンジンの後部に舶用減速逆転機を付設して変速
する場合において、エンジンの始動から最高速度までの
加速性能を向上させ、排気色や燃費の改善を図る為に、
油圧クラッチの接合・離間の時間的な制御を油圧により
行わんとするものである。また、油圧クラッチの接合・
離間切換時の、嵌入ショックを低減するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、前進2速式の
油圧クラッチを有する舶用減速逆転機において、エンジ
ンEの運転状態検出手段と、エンジンEの運転状態に応
じて前進1速・前進2速に切換える速比切換手段と、エ
ンジンEの低回転域では大減速側の前進2速に、過給機
がその機能を発揮するに十分な回転数に達した時には、
小減速側の前進1速に切換えるべく構成したものであ
る。
【0005】請求項2においては、請求項1記載の舶用
減速逆転機の油圧制御方法において、大減速から小減速
への切換時に、各油圧クラッチの作動油圧を時間的にオ
ーバーラップすべく制御するものである。
【0006】請求項3においては、請求項1記載の舶用
減速逆転機の油圧制御方法において、エンジンEの減速
時における小減速側から大減速側への切換時に、各油圧
クラッチの作動油圧を時間的にオーバーラップすべく制
御するものである。
【0007】請求項4においては、請求項1記載の舶用
減速逆転機の油圧制御方法において、油圧クラッチ切換
時のオーバーラップ時間を油圧クラッチの油温により制
御するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の舶用減速逆転機の油圧制御方法の系
統図、図2は同じく本発明の舶用減速逆転機の油圧制御
方法のタイムスケジュールを示す図面、図3は本発明の
舶用減速逆転機の油圧制御方法の油圧回路図、図4はエ
ンジン加速時の自動切換制御の概念図、図5は本発明の
舶用減速逆転機の油圧制御方法のフローチャート図、図
6は油圧クラッチの油温と1速から2速の切換設定回転
数を検出して制御する減速時の場合のフローチャート
図、図7は油圧クラッチの油温と2速から1速の切換設
定回転数を検出して制御する加速時の場合のフローチャ
ート図である。
【0009】図1において、全体的な構成から説明す
る。計器盤8の上には、エンジンEの回転計が配置され
ており、操作盤5の上に設けた設定摘みにより、設定ラ
ップ時間T1等を設定可能としている。該設定ラップ時
間T1により、小減速側前進1速油圧クラッチC1用の
前進1速用電磁弁S1を制御するコントローラ7と、大
減速側前進2速油圧クラッチC2用の前進2速用電磁弁
S2を制御するコントローラ6が設けられている。該コ
ントローラ6・7により、オーバーラップ時間が設定さ
れるのである。図3において、本発明の舶用減速逆転機
の油圧機構を説明する。本発明の舶用減速逆転機は小型
船舶の後部に付設されており、エンジンEの回転数が入
力されて、内部で前進1速油圧クラッチC1と、前進2
速油圧クラッチC2と、後進速油圧クラッチRが択一的
に油圧を供給されて、接合されることにより、前進二速
と後進速の変速を可能としている。
【0010】作動油タンクTを構成する舶用減速逆転機
のケース内の潤滑油を、そのまま作動油として使用して
いる。該作動油タンクTである舶用減速逆転機ケースの
潤滑油を濾器Fを介して、油圧ポンプPにより吸引して
いる。次に抵抗弁RVを介して、低速制御弁Xに圧油を
供給している。該低速制御弁Xはプロペラ軸10の回転
をガバナー機構Gにより検出して、ガバナー切換弁11
により、低速制御弁Xの左右の背室の油圧力を調整し
て、低速制御弁Xを切換え、前進1速油圧クラッチC1
と前進2速油圧クラッチC2と後進速油圧クラッチRへ
の作動油の量を調整することにより、油圧クラッチを半
クラッチ状態に維持させ、船速を低速に制御する。ま
た、低速制御弁Xを手動で操作することのできる低速制
御弁手動レバー2も設けられている。
【0011】中立時にはガバナー機構Gのガバナー軸端
に設置されたピストンには、中立ブレーキ用の弁Yから
吐出される低圧作動油が供給されており、ガバナー機構
Gのガバナー軸の回転に制動力を与えてプロペラ軸10
を制動させている。
【0012】次に前後進切換弁Vが設けられており、該
前後進切換弁Vにより、前進か後進かのどちらかを前後
進切換レバー1により選択する。後進を選択した場合に
は、そのまま後進速油圧クラッチRが接合されて、プロ
ペラ軸10は後進回転を行う。前後進切換レバー1が前
進を選択した場合には、次に前進1速用電磁弁S1また
は前進2速用電磁弁S2が切り換わり、前進1速油圧ク
ラッチC1又は前進2速油圧クラッチC2のどちらか
が、接合の側に切り換わることにより、前進1速または
前進2速に切り換えられる。
【0013】本発明においては、該前進1速用電磁弁S
1と前進2速用電磁弁S2のON−OFFのタイミング
を制御する油圧制御方法に関する発明である。即ち、前
進1速油圧クラッチC1と前進2速油圧クラッチC2を
有する前進2速式の舶用減速逆転機において、エンジン
Eの回転数をセンサーにより検出している。またはエン
ジンEのブースト圧を検出して、エンジンEの運転状態
を得ている。また、エンジンEの運転状態に応じて前進
1速・前進2速に切換える速比切換手段として、前進1
速用電磁弁S1と前進2速用電磁弁S2とコントローラ
Kを具備している。そして、エンジンEの低回転域では
大減速側の前進2速に、過給機がその機能を発揮するに
十分な回転数に達した時には、小減速側の前進1速に切
換えるべく構成しているのである。
【0014】即ち、図4において、アイドルリング回転
数N1から、自動切換回転数N2までの間は、大減速で
ある2速の前進2速油圧クラッチC2が接合されてい
る。そして、自動切換回転数N2を超えると、エンジン
Eの過給機が効果的に作用する回転数となったと判断し
て、小減速の1速に切換えることにより、エンジンEの
加速性能の向上を図り、排気色の改善を行っている。N
1は従来から行われていた手動切換えの上限回転数を図
示している。
【0015】まら、本発明の舶用減速逆転機の油圧制御
方法においては、図2に示す如く、船速の加速時におい
て、前進2速用電磁弁S2から前進1速用電磁弁S1へ
自動的に切換られるのであるが、この切換において、図
5に示すフローチャートに示す如く、前進2速油圧クラ
ッチC2が離間してしまわない間に、前進1速油圧クラ
ッチC1が接合を開始するというオーバーラップの時間
を構成しているのである。
【0016】また、図6に示すフローチャートの如く、
前進1速から前進2速への、減速時における小減速側か
ら大減速側への切換時にも、各油圧クラッチの作動油圧
を時間的にオーバーラップすべく構成している。即ち、
潤滑油の温度t℃と1速から2速の切換設定回転数N3
を変速ファクターとする関数により、前進1速油圧クラ
ッチC1と前進2速油圧クラッチC2の設定ラップ時間
T1をコントロールするものである。図2の減速側の図
面に示す如く、この場合にも、オーバーラップ時間を例
えば1秒程度として、クラッチ摩擦板の破壊や、温度上
昇という不具合が発生しないように構成している。
【0017】更に、図7のフローチャートに示す如く、
作動油タンクTを構成する舶用減速逆転機のケース内の
潤滑油の温度t℃を検出して、該温度により、前進2速
から前進1速への加速時のオーバーラップ時間の設定深
さ値を変更制御すべく構成している。即ち、自動速比切
換操作時において、潤滑油の温度t℃と2速から1速の
自動切換回転数N2を変速ファクターとする関数によ
り、前進1速油圧クラッチC1と前進2速油圧クラッチ
C2の設定ラップ時間T1をコントロールして、油圧ク
ラッチの嵌入ショックの低減を図り、加速・減速性能の
向上を図るものである。図5と図6と図7はフローチャ
ート図において、t℃は作動油タンクTの油温であり、
Nは機関回転数、N1は手動切換可能な期間上限回転
数、N2は2速から1速の切換設定回転数、N3は1速
から2速の切換設定回転数、Tはタイマー時間、T1は
設定ラップ時間である。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、前進2
速式の油圧クラッチを有する舶用減速逆転機において、
エンジンEの運転状態検出手段と、エンジンEの運転状
態に応じて前進1速・前進2速に切換える速比切換手段
と、エンジンEの低回転域では大減速側の前進2速に、
過給機がその機能を発揮するに十分な回転数に達した時
には、小減速側の前進1速に切換えるべく構成したの
で、加速時、低回転域で2速、高回転域では1速に自動
的に切換えることにより、低速域におけるエンジンEへ
の負荷を軽減し、機関の加速性能の向上と、排気色の改
善を行うことが出来るのである。これにより、漁船の場
合には、漁場に早く到着することができ、通常の加速制
御の場合よりも、燃費が良いという効果も付随的に発生
するのである。
【0019】請求項2の如く、舶用減速逆転機の油圧制
御方法において、大減速から小減速への切換時に、各油
圧クラッチの作動油圧を時間的にオーバーラップすべく
制御することにより、機関の加速時において、各作動油
圧を時間的に制御し、オーバーラップさせるので、油圧
クラッチの切換接合時において、嵌入ショックを低減
し、エンジンEの加速性能を向上させることが出来るの
である。
【0020】請求項3の如く、舶用減速逆転機の油圧制
御方法において、エンジンEの減速時における小減速側
から大減速側への切換時に、各油圧クラッチの作動油圧
を時間的にオーバーラップすべく制御することにより、
機関減速時において、切換時の油圧クラッチの嵌入ショ
ックを抑え、機関回転数の急激な変化を解消することが
出来たのである。
【0021】請求項4の如く、舶用減速逆転機の油圧制
御方法において、油圧クラッチ切換時のオーバーラップ
時間を油圧クラッチの油温により制御するので、漁船の
場合には、漁場に他の漁船よりも早く到着させることが
でき、更にエンジンEの燃費を改善し、エンジンEの耐
久性能を向上させ、排気色を改善することが出来たので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の舶用減速逆転機の油圧制御方法の系統
図。
【図2】同じく本発明の舶用減速逆転機の油圧制御方法
のタイムスケジュールを示す図面。
【図3】本発明の舶用減速逆転機の油圧制御方法の油圧
回路図。
【図4】エンジン加速時の自動切換制御の概念図。
【図5】本発明の舶用減速逆転機の油圧制御方法のフロ
ーチャート図。
【図6】油圧クラッチの油温と1速から2速の切換設定
回転数を検出して制御する減速時の場合のフローチャー
ト図。
【図7】油圧クラッチの油温と2速から1速の切換設定
回転数を検出して制御する加速時の場合のフローチャー
ト図。
【符号の説明】
E エンジン C1 前進1速油圧クラッチ C2 前進2速油圧クラッチ V 前後進切換弁 1 前後進切換レバー 2 低速制御弁手動レバー S1 前進1速用電磁弁 S2 前進2速用電磁弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前進2速式の油圧クラッチを有する舶用
    減速逆転機において、エンジンEの運転状態検出手段
    と、エンジンEの運転状態に応じて前進1速・前進2速
    に切換える速比切換手段と、エンジンEの低回転域では
    大減速側の前進2速に、過給機がその機能を発揮するに
    十分な回転数に達した時には、小減速側の前進1速に切
    換えるべく構成したことを特徴とする舶用減速逆転機の
    油圧制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の舶用減速逆転機の油圧制
    御方法において、大減速から小減速への切換時に、各油
    圧クラッチの作動油圧を時間的にオーバーラップすべく
    制御することを特徴とする舶用減速逆転機の油圧制御方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の舶用減速逆転機の油圧制
    御方法において、エンジンEの減速時における小減速側
    から大減速側への切換時に、各油圧クラッチの作動油圧
    を時間的にオーバーラップすべく制御することを特徴と
    する舶用減速逆転機の油圧制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の舶用減速逆転機の油圧制
    御方法において、油圧クラッチ切換時のオーバーラップ
    時間を油圧クラッチの油温により制御することを特徴と
    する舶用減速逆転機の油圧制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011246061A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Honda Motor Co Ltd 船外機の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011246061A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Honda Motor Co Ltd 船外機の制御装置
US9533748B2 (en) 2010-05-28 2017-01-03 Honda Motor Co., Ltd. Outboard motor control apparatus

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