JPH10290392A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH10290392A
JPH10290392A JP9096118A JP9611897A JPH10290392A JP H10290392 A JPH10290392 A JP H10290392A JP 9096118 A JP9096118 A JP 9096118A JP 9611897 A JP9611897 A JP 9611897A JP H10290392 A JPH10290392 A JP H10290392A
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JP
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video signal
video
image
signal
monitor
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JP9096118A
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English (en)
Inventor
Atsushi Amano
敦之 天野
Seiki Toriyama
誠記 鳥山
Akio Uchiyama
昭夫 内山
Hiroyuki Ushifusa
浩行 牛房
Hideyuki Shoji
秀幸 正治
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ドクタやナースの作業内容、患者のニーズに合
った画像がモニタ上に表示できる内視鏡システムを提供
する。 【解決手段】内視鏡3からの撮像信号が入力されるビデ
オプロセッサ1と、VTR2と、映像信号の出力先を変
更する映像信号変更装置5と、上記映像信号による画像
を表示する複数のモニタ10,11,12とを具備する
内視鏡システムであって、上記ビデオプロセッサ1とV
TR2から出力される映像信号を映像信号変更装置5に
よって変更し、出力先を切り換えて、上記各モニタを観
察する人のニーズに合う異なる映像信号を複数のモニタ
10,11,12に表示させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号ソース手
段により取り込まれた映像を複数の表示部に表示する画
像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の内視鏡画像処理装置では、内視鏡
スコープ部で取り込まれた画像は、ビデオプロセッサを
介して、ドクタやナース、または、患者が観察する複数
のモニタに出力され、表示されていた。また、特開平7
−184849号公報に開示された画像処理表示装置
は、複数の内視鏡により取り込まれた複数の画像の合成
画像、または、原画像が選択され、複数のモニタに表示
させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の内視鏡画像処理
装置では、従来のドクターが術中、あるいは、検査中に
使用するモニタと、ナースや患者が見るモニタに同じ画
像が出力されていた。そのため、ナース、患者、ドクタ
が観察したいと思っている画像が異なっている場合であ
っても、同一画像を見なければならず、例えば、患者に
はリラックスするための風景の映像等を見せる必要があ
るなどのときには問題があった。
【0004】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであって、ドクタやナースの作業内容に適
応し、また、患者のニーズに合った画像がモニタ上に表
示できる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、ビデオプロセッサを含む映像信号ソース手段と、上
記映像信号ソース手段より出力される映像信号に基づい
た映像を表示する複数の映像信号表示手段と、上記複数
の映像信号表示手段に対して映像信号を変更して出力す
る映像信号変更手段と、上記複数の映像信号表示手段に
異なった映像を表示できるように制御する制御手段とを
具備する。上記画像処理装置においては、映像信号変更
手段によって変更された異なった映像信号を複数の映像
信号表示手段に表示させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施の
形態の画像処理装置を有する内視鏡システムのブロック
構成図である。
【0007】本内視鏡システムは、主に被検部位の観察
画像を得る撮像素子内蔵の内視鏡3と、この内視鏡3へ
照明光を供給する光源装置4と、前記内視鏡3の制御お
よび内視鏡3で得られた画像信号の信号処理を行う映像
信号ソース手段としてのビデオプロセッサ1と、観察画
像の記録,再生を行う映像信号ソース手段としてのVT
R(ビデオテープレコーダ)2と、上記ビデオプロセッ
サ1およびVTR2から出力される映像信号の出力先を
変更する映像信号変更手段としての信号変更装置5と、
上記信号変更装置5からの映像出力が接続され、その映
像を表示する複数の映像信号表示手段であって、ドクタ
が術中に観察するドクタモニタ10,ナースが観察する
ナースモニタ11,患者が観察する患者モニタ12とで
構成されている。
【0008】図2は、上記信号変更装置5の回路構成を
示す図である。信号変更装置5には、ソース映像信号と
して、ビデオプロセッサ1とVTR2のNTSC形式の
コンポジット出力信号が接続される。この2系統の入力
信号は、制御回路7の制御のもとにビデオスイッチ8を
構成する切り換えスイッチ群8a,8b,8cおよび8
d,8e,8fのオン,オフにより1つの出力に2つの
ソースが接続されることなく切り換えられて、アンプ9
a,9b,9cに出力される。上記アンプ9a,9b,
9cの出力は、それぞれドクタモニタ10,ナースモニ
タ11,患者モニタ12に接続されている。
【0009】上記VTR2には、内視鏡検査の注意事項
の解説データと、患者をリラックスするための風景の映
像データ等が収録されており、必要に応じて再生され、
出力される。
【0010】以上のように構成された本実施の形態の内
視鏡システムにおいて、制御回路7は、検査前の段階で
はVTR2の出力を患者モニタ12に接続させ、さら
に、VTR2を制御して、内視鏡検査の注意事項の解説
を繰り返し再生させる。上記検査が始まると、ドクタの
操作により、制御回路7を介してビデオプロセッサ1の
映像出力をドクタモニタ10に接続して表示させ、一
方、VTR2の出力を患者モニタ12に接続した状態で
風景映像を表示させる。
【0011】なお、検査前か検査中かの判断は、例え
ば、ビデオプロセッサ1から何らかの信号が出力されて
いる場合、制御回路7にて検査中であると判断し、無信
号の場合には検査前と判断する。
【0012】さらに、ドクタモニタ10およびナースモ
ニタ11には、検査前には何も入力ソース信号を出力し
ない状態に制御し、検査中にはビデオプロセッサ1の出
力を接続して検査画像を両モニタ10,11に表示させ
る。また、検査状態によっては、ナースモニタ11側
は、制御回路7を操作して、患者モニター12と同じ映
像信号を出力させ、患者が見ている映像をナースが確認
できるように制御することができる。
【0013】上述のように本実施の形態の内視鏡システ
ムによれば、ドクタやナースの作業内容や患者のニーズ
に合った画像をモニタ上に表示させることができ、内視
鏡検査等を要領よく行うことができる。
【0014】次に、本発明の第2の実施の形態の画像処
理装置を有する内視鏡システムについて説明する。本内
視鏡システムは、前記第1の実施の形態の内視鏡システ
ムに対して血圧計の出力信号を信号変換装置に入力し、
血圧計の血圧データをモニタに表示可能であるシステム
である。
【0015】図3は、本第2の実施の形態の内視鏡シス
テムのブロック構成図である。なお、前記第1の実施の
形態の構成要素と同様のものについては、同一の符号を
付して示している。図3に示すように血圧計20の出力
は、信号変更装置21に接続される。上記血圧計20の
出力信号は、映像信号ではなく、RS232Cによる値
を示すデジタル信号である。
【0016】図4は、上記信号変更装置21の回路構成
を示す図である。図4に示すように血圧計20のデジタ
ル信号が信号変更装置21の制御回路22に入力され
る。制御回路22において、上記血圧計20からのデジ
タル信号を血圧測定値を示す映像信号に変換して、各モ
ニタ10,11,12にその出力が接続されている信号
重畳器23a,23b,23cに出力される。
【0017】一方、上記信号重畳器23a,23b,2
3cには、ビデオプロセッサ1、または、VTR2の映
像出力信号が切り換えスイッチ群8a〜8fを経由して
接続されている。したがって、信号重畳器23a,23
b,23cからは、ビデオプロセッサ1、または、VT
R2の何れかの出力に血圧測定値が重畳された映像信号
が出力され、その映像は各モニタに表示される。
【0018】なお、上記映像信号に重畳される血圧測定
値の字の大きさは、制御回路22によりナース用として
は大きく、ドクタ用としては通常の大きさとするように
制御される。このように制御することにより、患者の様
子を見るナースは、見やすい文字の大きさの血圧値をナ
ースモニタ11上で確認することができる。一方、ドク
タは、内視鏡検査画像の邪魔にならない程度の大きさの
血圧値をモニタ10上で確認することができるため、内
視鏡画像観察に集中できると同時に患者の状態も確認で
きる。
【0019】上述のように本第2の実施の形態の内視鏡
システムによれば、前記第1の実施の形態の効果に加え
て、適切な大きさの血圧測定値を内視鏡画像に重畳させ
て表示することができるので、ドクタ,ナースは共に観
察画像とともに血圧の変動状態も確認することができ
る。
【0020】なお、本第2の実施の形態の内視鏡システ
ムでは、映像ソースとしてビデオプロセッサ1とVTR
2の出力の2系統としたが、3系統以上の映像ソースを
信号変更装置21により切り換えるようにしてもよい。
また、信号変更装置21への入力信号として、NTSC
信号を想定したが、Y/C信号,RGB信号またはデジ
タルビデオ信号等であっても同様の構成により実施可能
である。また、映像信号ソース手段としても上記実施の
形態で示したものに限定するものでもなく、DVD等の
映像機器の他に、パルスオキシメーター,心電計のよう
な測定器も同様に接続することができる。
【0021】次に、本発明に関連する第3の実施の形態
の内視鏡システムについて説明する。本実施の形態のシ
ステムは、術者の視線を視線検出部により検出すること
により、内視鏡機器操作装置上の操作スイッチを特定す
ることができものであって、術中に上記操作装置を操作
する場合、術者が片手をスコープから離したり、体を移
動させたりしなくてもよい内視鏡システムの操作環境の
提供するものである。
【0022】図5は、本実施の形態の内視鏡システムの
ブロック構成図である。本システムは、主に被検部位の
観察画像を得る撮像素子内蔵のビデオ内視鏡であるビデ
オスコープ37と、上記スコープ37へ照明光を供給す
る光源装置35と、前記スコープ37の制御およびスコ
ープ37で得られた画像信号の信号処理を行う映像信号
ソース手段としてのビデオプロセッサ36と、上記ビデ
オプロセッサ36が接続され、その映像信号をモニタ
(図示せず)に出力し、また、ビデオプロセッサ36,
光源装置35,ビデオスコープ37を操作する内視鏡機
器操作装置38とで構成されている。
【0023】上記内視鏡機器操作装置38は、上記ビデ
オプロセッサ36,光源装置35,ビデオスコープ37
を制御ライン39を介してコントロールする制御部31
と、術者の視線を検出する視線検出器30と、ビデオス
コープ37上に配設されているスコープスイッチに対応
する各操作スイッチを表示する操作表示部32と、操作
されるべきスイッチを確定するフットスイッチ33およ
び音声認識部34とで構成される。なお、ビデオスコー
プ37上に配設されるスコープスイッチ(図示せず)の
オンオフ操作信号は、制御ライン39を介して内視鏡機
器操作装置38に送信される。
【0024】上記視線検出器30は、術者の目が操作表
示部32に表示されている操作スイッチのうちのどのス
イッチ部分を注視しているかを示す視線方向を検出し、
制御部31に上記視線情報をわたす。上記視線情報を受
けた制御部31では、術者の視線情報をもとに、操作表
示部32に表示された操作スイッチのうち、注視された
操作スイッチ色を反転させる。この操作スイッチ色の反
転により、術者は、どの操作スイッチを操作させるかの
事前認識ができる。この状態のもとで術者は、フットス
イッチ33を操作する。
【0025】上記フットスイッチ33のオン情報を制御
部31が受けると、制御部31は、反転させた操作スイ
ッチが確定されたものと判断し、該当する操作スイッチ
のオンによる処理を行う。なお、上記確定の動作は、音
声認識部34が術者が発する「スイッチオン」の音声を
認識し、制御部31にその認識信号を送信することによ
っても行うことができる。また、同様の動作は、ビデオ
スコープ37上のスコープスイッチ(図示せず)によっ
て行ってもよい。
【0026】以上、説明したように本第3の実施の形態
の内視鏡システムによると、術中に上記操作装置を操作
する場合でも術者が片手をスコープから離したり、体を
移動させたりしなくてもよく、術者が検査等に集中でき
るため、検査等の効率が上がる。
【0027】なお、上記第3の実施の形態の内視鏡シス
テムにおける視線検出器30とスイッチ表示部32は、
内視鏡機器操作装置に配設されていたが、その視線検出
部と操作表示部は、一体型のゴーグルに組み込んでもよ
い。この場合は、右目側画像と左目側画像と双方とも操
作画面としてもよく、あるいは、右目、または、左目側
に観察画像、他の一方の側に操作画面を表示させてもよ
い。
【0028】さらに、上記第3の実施の形態の内視鏡シ
ステムでは、見ている場所のスイッチを反転させ、フッ
トスイッチ等を押した場合に確定したが、フットスイッ
チ等を押している場合のみ、見ている場所のスイッチの
表示色を反転させ、フットスイッチ等を離したときに、
上記スイッチ色が反転しているスイッチを操作確定スイ
ッチとするようにしてもよい。
【0029】[付記] 1. ビデオプロセッサを含む映像信号ソース手段と、
上記映像信号ソース手段より出力される映像信号に基づ
いた映像を表示する複数の映像信号表示手段と、上記複
数の映像信号表示手段に対して映像信号を変更して出力
する映像信号変更手段と、上記複数の映像信号表示手段
に異なった映像を表示できるように制御する制御手段
と、を具備することを特徴とする画像処理装置。
【0030】2. 上記映像信号変更手段は、複数の映
像信号を切り換えて出力することが可能である付記1記
載の画像処理装置。
【0031】(付記1,2の効果)付記1,2の画像処
理装置によれば、ドクタ、ナースの作業内容に応じた最
適な画像がモニタ上に得られ、検査効率を上げることが
できる。また、患者もリラックスして内視鏡検査を受け
ることができ、検査の苦痛を軽減することができる。
【0032】3. 上記映像信号変更手段は、さらに、
デジタル信号を重畳させることが可能である付記2記載
の画像処理装置。
【0033】(付記3の効果)付記3の画像処理装置に
よれば、付記2の効果に加えて、映像信号表示手段に対
して、映像信号ソース手段の出力画像にデジタル信号を
重畳させた映像信号を出力することができるので、さら
に適切な処理等を行うことができる。
【0034】4. 内視鏡操作者の視線を検出する視線
検出手段と、操作スイッチを表示する表示手段と、操作
者周辺に配置される操作入力手段と、システムを制御す
る制御手段と、を具備しており、上記制御手段は、上記
操作入力手段から操作入力の信号が出力されたとき、視
線検出手段により検出された視線方向に位置する上記表
示手段上の操作スイッチが操作されたと認識することを
特徴とする内視鏡システム。
【0035】5. 上記操作入力手段は、フットスイッ
チであることを特徴とする付記4記載の内視鏡システ
ム。
【0036】6. 上記操作入力手段は、音声認識装置
であることを特徴とする付記4記載の内視鏡システム。
【0037】7. 上記操作入力手段は、内視鏡スコー
プ上に配設されるスコープスイッチであることを特徴と
する付記4記載の内視鏡システム。
【0038】(付記4〜7の課題)内視鏡装置を術中に
操作する場合、内視鏡から片手を離すか、ときには、体
を機器の前面まで移動させ、装置の操作パネルに手をの
ばして操作していた。
【0039】(付記4〜7の目的と効果)付記4〜7で
は、術中に操作する場合でも術者が片手をスコープから
離したり体を移動させたりしなくても内視鏡装置を操作
できる内視鏡システムの操作環境を提供することを目的
とする。付記4〜7の内視鏡システムによれば、ドク
タ、ナースが術中に余計な動きをせずに検査に集中でき
るため、検査の作業効率が上がる。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の画像処理
装置によれば、例えば、ドクタやナースは、それぞれド
クタ,ナース用モニタ上で作業内容に応じた最適な画像
を確認することができ、検査等の効率を上げることがで
きる。また、患者は、患者用のモニタでリラックスして
内視鏡検査等を受けることができ、検査等の苦痛を軽減
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の画像処理装置を有
する内視鏡システムのブロック構成図。
【図2】図1の内視鏡システムを構成する信号変更装置
の回路構成を示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の画像処理装置を有
する内視鏡システムのブロック構成図。
【図4】図3の内視鏡システムを構成する信号変更装置
の回路構成を示す図。
【図5】本発明の関連する第3の実施の形態の内視鏡シ
ステムのブロック構成図。
【符号の説明】
1 ……ビデオプロセッサ(映像信号ソース手段) 2 ……VTR(映像信号ソース手段) 5,21 ……映像信号変更装置(映像信号変更手段) 7,22 ……制御回路(制御手段) 10……ドクタモニタ(映像信号表示手段) 11……ナースモニタ(映像信号表示手段) 12……患者モニタ(映像信号表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛房 浩行 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 正治 秀幸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオプロセッサを含む映像信号ソース
    手段と、 上記映像信号ソース手段より出力される映像信号に基づ
    いた映像を表示する複数の映像信号表示手段と、 上記複数の映像信号表示手段に対して映像信号を変更し
    て出力する映像信号変更手段と、 上記複数の映像信号表示手段に異なった映像を表示でき
    るように制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。
JP9096118A 1997-04-14 1997-04-14 画像処理装置 Pending JPH10290392A (ja)

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JP9096118A JPH10290392A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 画像処理装置

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