JPH1029023A - 金属薄板縁部を折り曲げる機械 - Google Patents

金属薄板縁部を折り曲げる機械

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JPH1029023A
JPH1029023A JP9098635A JP9863597A JPH1029023A JP H1029023 A JPH1029023 A JP H1029023A JP 9098635 A JP9098635 A JP 9098635A JP 9863597 A JP9863597 A JP 9863597A JP H1029023 A JPH1029023 A JP H1029023A
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JP
Japan
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sheet metal
edge
forming
roll
forming roll
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JP9098635A
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English (en)
Inventor
Marco Allemann
アレマン マルコ
Janutin Andreas
ヤヌーティン アンドレアス
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Trumpf SE and Co KG
Original Assignee
Trumpf SE and Co KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/16Folding; Pleating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/02Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53709Overedge assembling means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不都合な変形や損傷を回避する、金属薄板縁
部を折り曲げる機械を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの成形ロール対12、1
5によって、第1の金属薄板部分2に設けた金属薄板縁
部4を第2の金属薄板部分3と合わせて折り曲げ、成形
ロール13、14、16、17が金属薄板縁部4の互い
に向き合う側で金属薄板縁部4上をその縦縁に沿って送
り方向19に転動し、ロールギャップ20、22は曲げ
方向で第2の金属薄板部分3に向かって傾いており、成
形ロール14、17の1つは第2の金属薄板部分3に向
いた側で金属薄板縁部4の下側に入り込み、金属薄板部
分2、3の1つに支えられた少なくとも1つの対抗支承
部によって送り方向19に対して横断方向に作用して支
持される。対抗支承部は送り方向19で成形ロール対1
2の後側に配置されており、金属薄板縁部4の第2の金
属薄板部分3に向いた側で支えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の金属薄板部
分に設けられた金属薄板縁部を第1の金属薄板部分と接
合されるべき第2の金属薄板部分と組み合わせて折り曲
げる機械であって、少なくとも1つの駆動される成形ロ
ール対が設けられており、該成形ロール対の成形ロール
が金属薄板縁部の互いに向き合う側で金属薄板縁部上を
その縦縁に沿って送り方向に転動し、前記成形ロール対
のロールギャップが曲げ方向で第2の金属薄板部分に向
かって傾いており、前記成形ロールの1つは第2の金属
薄板部分に向いた側で金属薄板縁部の下側に入り込むよ
うになっており、金属薄板部分の1つで支えられる少な
くとも1つの対抗支承部を具備した、送り方向に対して
横断方向に作用する支持部を有する形式のものに形式の
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような機械は、いわゆるピッツバー
グ継ぎ(Pittsburgh-Falze)を作成するための折りたたみ
継ぎ機として公知である。ピッツバーグ継ぎとは、たと
えば空調設備および/または換気設備のエアダクトで用
いられる金属薄板から作られた方形断面の角継ぎであ
る。このようなエアダクトは輸送容積を小さくするため
に、組立場所に個々の部材で納入される。この場合、ダ
クト壁の少なくとも一部はほぼS字形に折りたたまれ
て、ダクト縦方向に延びるポケットを形成している。こ
の折りたたまれた壁部分に突き合わせる壁要素は直角に
折り曲げられ、相手の壁部分のS字形曲線によって形成
された上記ポケットに押し入れられて、エアダクトが組
み立てられる。このとき、ポケットを形成するS字形曲
線に移行している折りたたまれた壁部分の縁部は、縦縁
で折り曲げた壁要素から突き出ている。最後に、この突
き出た金属薄板縁部は、金属薄板縁部にほぼ直角に突き
合わせた壁部分に向かって曲げられ押し付けられること
により、慣用の折りたたみ継ぎ機によって折りたたみ継
ぎが作成される。この目的のために、折りたたみ継ぎ機
は、最初に、折りたたまれた壁部分のこれと突き合わせ
た壁要素に対してほぼ直角に延びている金属薄板縁部に
当てられ、送り方向、すなわち金属薄板縁部の縦方向に
金属薄板縁部に沿って案内される。このとき金属薄板縁
部上を転動する成形ロール対の成形ロールは、ロールギ
ャップが傾斜していることによって、折り曲げた壁要素
に向かって金属薄板縁部を曲げる。曲げ力を加えると反
発力が発生するので、成形ロールは、送り方向、かつ初
期位置にある金属薄板縁部に対してほぼ直角に延びてい
る所望の運動面から、金属薄板縁部の自由な縦縁に向か
って離脱しようとする。加工結果に不利に影響するこの
ような偏向を避けるために、上位概念部に記載した機械
において、冒頭で述べた少なくとも1つの対抗支承部に
よる支持部が用いられる。
【0003】公知の折りたたみ継ぎ機では、対抗支承部
として円筒形支持ロールが用いられる。この支持ロール
は、機械本体から突き出たブラケットに取り付けられて
いる。公知の機械は、作業位置では、組み立てられるべ
きエアダクトのコーナー部を覆ってこれに固定されてい
る。その際、機械はダクトコーナーの一方の側では成形
ロールによって折り曲げられるべき金属薄板縁部に沿っ
て案内され、ダクトコーナーの他方の側では支持ロール
によってエアダクトの付属する壁部分に支持される。支
持ロールがその使用目的に従い、折りたたみ継ぎ機が所
望の運動面から離脱するのを妨げることができるよう
に、その回転軸は付属のダクト壁に対して鋭角に配置さ
れている。折りたたみ継ぎ機が送り方向に動くと、これ
に対応して支持ロールは、その底面の周方向に延びて、
先端がとがった縁部として形成された側面エッジがダク
ト壁上を転動する。このとき、支持ロールは、エアダク
トの縦方向に延びた溝状のギャップと係合する。このギ
ャップは当該壁部分を折りたたむときに生じたものであ
る。この係合に利用されるギャップは非常に狭いので、
支持ロールの先端がとがった縁部は細くなければならな
い。さらに、ポケットを曲げるときに生じる誤差を補償
できるように、支持ロールは調節可能でなければならな
い。折りたたみ継ぎ機をエアダクトのコーナー部に保持
している張力は、支持ロールの先端がとがった縁部を通
してダクト壁に導入される。公知の折りたたみ継ぎ機を
使用すると、支持ロールの鋭い縁部とダクト壁が接触す
ると同時に支持ロールの力が加えられる結果、支持ロー
ルの運動軌道に沿ってダクト壁の好ましくない変形と損
傷をきたす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、上記の短所を回避することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明によれば、冒頭に述べた形式の機械において
は、対抗支承部は送り方向で成形ロール対の後側に配置
されており、金属薄板縁部の第2の金属薄板部分に向い
た側で支えられている。このような機械の場合におい
て、機械の所望の軌道を保証するための支持部は、変形
および損傷にさらされる、変形もしくは損傷により機能
もしくは外観が損なわれた、互いに接合されるべき金属
薄板部分の範囲からそれるようになっている。ロールギ
ャップの形状に対応して傾いた金属薄板縁部を対抗支承
部として利用することにより、機械を面状に支持する可
能性が得られ、このために互いに接合されるべき金属薄
板部分の1つの壁内に対抗支承部のための溝状係合部を
設ける必要はない。導入される支持力による金属薄板縁
部の好ましくない変形および損傷は、力を面状に伝達す
ることによって防止される。それにもかかわらず変形お
よび/または損傷をきたす場合において、互いに接合さ
れるべき金属薄板部分からなる部材の機能性は損なわれ
ない。なぜならば、接合要素としてのみ利用される金属
薄板縁部に隣接する金属薄板部材の範囲はいかなる場合
も損傷を受けないからである。さらに、場合によって変
形、およびたとえば表面的な損傷は、折り曲げた後で付
属の金属薄板部分と接触し、それゆえ加工終了後は隠れ
て外からは見えない位置にある金属薄板縁部の側に生じ
る。上に述べた利点は、たとえば折りたたみ継ぎ機とし
て構成された本発明の機械や、一般に突き出した金属薄
板縁部を第2の金属薄板部分に向かって折り曲げるのに
用いられる本発明の機械で現れる。
【0006】本発明において、前記支持部の対抗支承部
として少なくとも1つの金属薄板縁部に支えられたスラ
イドシューが設けられていれば好都合である。
【0007】本発明の有利な変形実施例において、伝達
されるべき支持力を金属薄板縁部の範囲で損傷および/
または変形を防止する形式で導入することは、スライド
シューが滑り面を通して金属薄板縁部に支えられている
ことによって達成される。
【0008】本発明の別の実施例では、1つ以上のスラ
イドシューに加えて、またはそれに代えて、前記支持部
の対抗支承部として、金属薄板縁部上で送り方向に転動
する少なくとも1つの対抗支承ロールが設けられてい
る。対抗支承ロールを用いると、機械の支持部により機
械の送りと反対方向に作用する運動抵抗は、スライドシ
ューを用いる実施形態に比べて減少する。
【0009】本発明の有利な変形例は、対抗支承ロール
として第2の成形ロール対の1つのロールが設けられて
おり、このロールは送り方向で第1の成形ロール対の後
側に配置されており、その成形ロールは金属薄板縁部の
互いに向き合う側で金属薄板縁部上を前記方向に転動
し、しかも第2の成形ロール対のロールギャップは曲げ
方向で、有利にはは第1の成形ロール対のロールギャッ
プよりも大きく第2の金属薄板部分に向かって傾いてい
ることを特徴とする。この場合、第2の成形ロール対は
機械支持部の構成部分として利用でき、そうすることに
よって二重機能を受け持つ。そのロールギャップが前段
のロール対のロールギャップより大きいのは、第1の加
工段階で前段の第1の成形ロール対から第2の金属薄板
部分に向かって折り曲げた金属薄板縁部をさらに第2の
金属薄板部分に接近させる働きをする。同時に、金属薄
板縁部の下側に入る第2の成形ロール対の成形ロール
は、機械の逸脱と反対方向に作用する対抗支承部の機能
を有している。
【0010】本発明の別の構成では、機械を多重に、ひ
いては非常に効果的に支持することは、送り方向で相前
後して配置された2つの成形ロール対を使用した場合
に、支持部の対抗支承部は送り方向で成形ロール対の間
に配置された少なくとも1つのスライドシューおよび/
または第2の成形ロール対の後側に配置された少なくと
も1つのスライドシューを有していることによって得ら
れる。
【0011】本発明の機械では、基本的に、回転軸がロ
ールギャップと平行に延びた円筒形成形ロールを使用で
きる。しかしながら、本発明によれば、有利には第1の
成形ロール対の成形ロールおよび/または第2の成形ロ
ール対の成形ロールが円錐形に形成されている。この場
合、成形ロールの回転軸は送り方向に対して垂直に延び
ている。
【0012】第2の金属薄板部分に載って機械と一緒に
送り方向に摺動可能なガイドプレートを有する、上位概
念部に記載した機械が公知である。このような機械は本
発明に従って、前記支持の対抗支承部としてガイドプレ
ートから金属薄板縁部に向かって突き出した少なくとも
1つの突出部が設けられているように変更される。
【0013】第2の金属薄板部分に向かって折り曲げる
ことにより、金属薄板縁部に弾性的な反発力が生じる。
この反発力に基づき、金属薄板縁部はその初期位置に向
かってばね弾性的に戻ろうとする。この復元運動は、本
発明の対抗支承部を用いて、導入されるべき支持力がこ
の対抗支承部を介して復元運動を支援するように金属薄
板縁部に導入されることにより一層強化される。加工結
果にとって不利なこのような復元運動を避けるために、
本発明では、金属薄板縁部の前記支持部の対抗支承部と
反対側に配置された少なくとも1つの成形ロールは、支
持基部が前記側で金属薄板縁部の外側において金属薄板
縁部を有する第1の金属薄板縁部に当たるようにされて
いる。支持基部は、折り曲げた金属薄板縁部の初期位置
に向かう運動と反対方向に作用する。
【0014】金属薄板縁部の前記支持部の対抗支承部と
反対側に配置された少なくとも1つの成形ロールが円錐
形に形成された本発明の機械の場合において、支持基部
として成形ロールから軸方向に突き出た支持円筒が設け
られている。
【0015】本発明の別の構成では、金属薄板の板厚が
変化する場合も機械の有効な支持を保証できるように、
少なくとも1つの支持部の対抗支承部は金属薄板縁部に
対して垂直に調節可能である。
【0016】本発明の別の変形例において、特に前記支
持部の対抗支承部として用いられる成形ロール対の成形
ロールもロールギャップの幅を調整するために、金属薄
板縁部の横断方向で互いに相対的に調節可能であること
は、同様に変化する金属薄板の板厚に機械を適合させる
働きをする。さらに上記の特徴により、機械を金属薄板
縁部の任意の箇所に当て、もしくは金属薄板縁部の任意
の箇所で金属薄板縁部から離すことが可能になる。その
際、有利には成形ロールが、調節装置によって互いに相
対的に調節可能である。
【0017】本発明により、少なくとも1つの成形ロー
ル対の少なくとも1つの成形ロールが金属薄板縁部の横
断方向でばね弾性的に支持されている機械では、ロール
ギャップを変化する板厚に自動的に適合させることが、
たとえば同一の金属薄板部分に測定公差がある場合にお
いても可能となる。
【0018】上位概念部に記載した機械で、加工作業の
終わりに成形ロールによって折り曲げた第1の金属薄板
部分の金属薄板縁部を第2の金属薄板部分に押し付ける
のに用いる押圧装置を利用できる。公知の機械では、こ
の目的のために、機械と一緒に送り方向に動くスライド
ブロックが用いられる。このような機械は、本発明では
さらに、押圧装置として送り方向で成形ロールおよび前
記支持の対抗支承部の後側の円筒形プレッシャーロール
が設けられており、このプレッシャーロールの軸心が第
2の金属薄板部分の平面に対して平行に延びているよう
に構成される。押圧装置として円筒形プレッシャーロー
ルを使用した場合に機械が所望の運動軌道から離脱する
傾向は、スライドブロックを使用する場合より小さい。
そうすることにより、本発明の機械を金属薄板縁部で支
持することは簡単になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1に、機械本体24を一点鎖線で示した
折りたたみ継ぎ機1は、断面が方形のエアダクトを製造
するのに用いる。その際、第1の金属薄板部分2と第2
の金属薄板部分3との間で折りたたみ継ぎを作成しなけ
ればならない。
【0021】図示の実施例では、接合は、図2および図
3に原理的な構成を示したピッツバーグ継ぎによって行
われる。
【0022】図2および図3に示すように、第1の金属
薄板部分2はS字形に折りたたまれてエアダクトの縦方
向に延びたポケットを形成する。第2の金属薄板部分3
は直角に折り曲げられており、折りたたみ継ぎを作成す
るために、まず折り曲げられた縁部が、第1の金属薄板
部分2のS字形曲線によって形成されたポケットに押し
入れられる。こうして得られた形状係合を確保するため
に、第2の金属薄板部分3から突き出た第1の金属薄板
部分2の金属薄板縁部4を、矢印5の方向で第2の金属
薄板部分3に向かって折り曲げ、これに押し付ける。最
終的に生じた折りたたみ継ぎが、図3に示されている。
【0023】上述の仕方で折りたたみ継ぎを作成するた
めに、従来の技術は、図4に略示した折りたたみ継ぎ機
1aを開示している。
【0024】この公知の折りたたみ継ぎ機1aは、1対
の駆動ロール6a、7aを具備している。駆動ロール6
a、7aは、互いに向き合う側から金属薄板縁部4に加
圧して当たっている。駆動ロール6a、7aは電動機に
よって駆動されて、折りたたみ継ぎ機1aを送り方向、
すなわち金属薄板縁部4の縦方向に動かす。折りたたみ
継ぎ機1aには、送り方向で駆動ロール6a、7aの後
側に成形ロール(詳しく図示しない)が設けられてい
る。そのロールギャップは、図1に示す金属薄板縁部4
の初期位置に対して、第2の金属薄板縁部3に向かって
傾き、金属薄板縁部3と一緒に鋭角をなしている。ま
た、送り方向で成形ロール対の後側には、成形ロール対
に向いた端面に傾斜面を付けたスライドブロック8aが
設けられている。
【0025】折りたたみ継ぎを作成するために、折りた
たみ継ぎ機1aは図4に示す位置で、第1の金属薄板部
分2の金属薄板縁部4に当てられる。駆動ロール6a、
7aは折りたたみ継ぎ機1aを金属薄板縁部4に沿って
送り方向に引く。このとき、駆動ロール6a、7aのロ
ールギャップから出る金属薄板縁部4の部分は、成形ロ
ール対のロールギャップに進入し、そうすることによっ
てこのロールギャップの傾きに対応して第2の金属薄板
部分3に向かって曲げられる。最後に、成形ロール対の
後側のスライドブロック8aは、成形ロール対のロール
ギャップを出た後では第2の金属薄板部分3に対して鋭
角に傾いている金属薄板縁部4を、第2の金属薄板部分
3の表面に押し付けて、図3に示す位置にもたらす。
【0026】曲げ力を加えるとそれに伴う反発力が生じ
て、折りたたみ継ぎ機1aは、図4で上側の金属薄板縁
部4の端部に向かって動こうとする。こうして折りたた
み継ぎ機1aが所定の運動軌道から不都合に逸脱するの
を防ぐために、支持ロール10aを有する支持体9aが
作用する。折りたたみ継ぎ機1aの送り運動において、
支持ロール10aは先端が尖った縁部11aが第1の金
属薄板部分2上を転動する。このとき縁部11aは、折
りたたむときに生じた第1の金属薄板部分2の溝状の縦
方向凹部と係合している。このようにして、支持ロール
10aは折りたたみ継ぎ機1aの対抗支承部を形成す
る。この対抗支承部により、折りたたみ継ぎ機1aは所
定の運動軌道から逸脱するのが妨げられる。
【0027】図1および詳しくは図5から図7に示した
本発明の折りたたみ継ぎ機1は、折りたたみ継ぎを作成
するために、円錐形の成形ロール13、14からなる第
1の駆動される成形ロール対12、円錐形に形成された
成形ロール16、17を有する第2の駆動される成形ロ
ール対15およびプレッシャーロール18を用いる。
【0028】駆動される成形ロール13、14;16、
17によって、折りたたみ継ぎ機1は送り方向19で金
属薄板縁部4の縦縁に沿って動く。その際、第1の成形
ロール対12と第2の成形ロール対15の成形ロール1
3、14;16、17は、それぞれ金属薄板縁部4の互
いに向き合う側で転動する。折りたたみ継ぎ機1の送り
方向19に対応して、垂直な初期位置にある金属薄板縁
部4は、最初に第1の成形ロール対12のロールギャッ
プ20に進入する。ロールギャップ20は第2の金属薄
板部分3の平面と一緒に鋭角21をなしている。金属薄
板縁部4は成形ロール13、14によって、その垂直な
初期位置から第2の金属薄板部分3に対する対応する位
置に曲げられる。そうすることによって生じる金属薄板
縁部4の位置が、図5に示されている。
【0029】ロールギャップ20を出た後、第2の金属
薄板部分3の面に対して鋭角21だけ傾いた金属薄板縁
部4は、第2の成形ロール対15の成形ロール16と1
7の間のロールギャップ22に進入する。ロールギャッ
プ22は第2の金属薄板部分3の面に向かって、金属薄
板部分4が前段に通過したロールギャップ20よりも大
きく傾いている。図6に示されているように、ロールギ
ャップ22は第2の金属薄板部分3と一緒に鋭角23を
なしている。この鋭角23はロールギャップ20の中心
軸と第2の金属薄板部分3の面との間の鋭角21のほぼ
半分である。
【0030】次に、ロールギャップ22を出た後、第2
の金属薄板部分3の面に対し角度23だけ傾いた金属薄
板縁部4は、プレッシャーロール18の作用を受け、第
2の金属薄板部分3の表面の曲げ最終位置に押し付けら
れる。この位置で、折りたたみ継ぎが完了する。
【0031】上述した成形作業では曲げ力を加えると反
発力が生じ、その結果として折りたたみ継ぎ機1は第2
の金属薄板部分3の面に平行な運動面から離脱し、金属
薄板縁部4の自由な縦縁に向かって動こうとするが、こ
の反発力は金属薄板縁部4の第2の金属薄板部分3に向
いた側で金属薄板縁部4に導入される。この目的のため
に、幾つかの対抗支承部を備えた折りたたみ継ぎ機に対
する支持が用いられる。対抗支承部の1つとして、折り
たたみ継ぎ機1の本体24と連結して第2の金属薄板部
分3上に載っているガイドプレート27に突出部25、
26が設けられている。突出部25、26はスライドシ
ューを形成し、折りたたみ継ぎ機1が送り方向19に動
くとき金属薄板縁部4の第2の金属薄板部分3に向いた
側の下側に入り込む。折りたたみ継ぎ機1の支持の対抗
支承部として、さらに第2の成形ロール対15の成形ロ
ール17が用いられる。成形ロール17は、円錐形に形
成された端部でロール縁が残余の第1の金属薄板部分2
に向かってほぼ金属薄板縁部4の屈曲部の範囲まで達
し、これに対応して金属薄板縁部4の下側に深く入り込
む。
【0032】金属薄板縁部4を第2の金属薄板部分3に
向かって折り曲げる際に、金属薄板縁部4に反発力が生
じて、金属薄板縁部4は初期位置の方向に戻ろうとす
る。この反発力を第1の金属薄板部分2に導入するため
に、成形ロール13、16に設けた円筒形支持基部2
8、29が用いられる。これらの支持基部28、29を
通して、金属薄板縁部4が図5から図7に示した位置か
らその初期位置に向かって外方に揺動するのが妨げられ
る。
【0033】変化する板厚に折りたたみ継ぎ機を適合さ
せるために、成形ロール対12、15の成形ロール1
3、14;16、17は、図7に矢印30で暗示したよ
うに、金属薄板縁部4の横断方向で互いに相対的に調節
可能である。2つの成形ロール対12、15のそれぞれ
1つの成形ロールをこの方向でばね弾性的に支持するこ
とにより、板厚が変化するときにロールギャップ20、
22の幅は自動的に調整される。
【図面の簡単な説明】
【図1】折りたたみ継ぎ機の重要な構成要素を示す概略
図である。
【図2】開いたピッツバーグ継ぎを示す断面図である。
【図3】閉じたピッツバーグ継ぎを示す断面図である。
【図4】従来技術による折りたたみ継ぎ機を示す部分図
である。
【図5】図1の断面Vで見た折りたたみ継ぎ機の断面図
である。
【図6】図1の断面VIで見た折りたたみ継ぎ機の断面
図である。
【図7】図1の断面VIIで見た折りたたみ継ぎ機の断
面図である。
【符号の説明】
1 折りたたみ継ぎ機、 2 金属薄板部分、 3 金
属薄板部分、 4 金属薄板縁部、 12 成形ロール
対、 13 成形ロール、 14 成形ロール、 15
成形ロール対、 16 成形ロール、 17 成形ロ
ール、 18プレッシャーロール、 19 送り方向、
20 ロールギャップ、 22 ロールギャップ、
25 突出部、 26 突出部、27 ガイドプレー
ト、 28 支持基部、 29 支持基部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の金属薄板部分(2)に設けられた
    金属薄板縁部(4)を第1の金属薄板部分(2)と接合
    されるべき第2の金属薄板部分(3)と組み合わせて折
    り曲げる機械であって、少なくとも1つの駆動される成
    形ロール対(12、15)が設けられており、該成形ロ
    ール対(12、15)の成形ロール(13、14、1
    6、17)が金属薄板縁部(4)の互いに向き合う側で
    金属薄板縁部(4)上をその縦縁に沿って送り方向(1
    9)に転動し、前記成形ロール対(12、15)のロー
    ルギャップ(20、22)が曲げ方向で第2の金属薄板
    部分(3)に向かって傾いており、前記成形ロール(1
    4、17)の1つは第2の金属薄板部分(3)に向いた
    側で金属薄板縁部(4)の下側に入り込むようになって
    おり、金属薄板部分(2、3)の1つで支えられる少な
    くとも1つの対抗支承部を具備した、送り方向(19)
    に対して横断方向に作用する支持部を有する形式のもの
    において、 前記対抗支承部は送り方向(19)で成形ロール対(1
    2)の後側に配置されており、金属薄板縁部(4)の、
    第2の金属薄板部分(3)に向いた側で支えられている
    ことを特徴とする、金属薄板縁部を折り曲げる機械。
  2. 【請求項2】 前記支持部の対抗支承部として、少なく
    とも1つの金属薄板縁部(4)で支えられたスライドシ
    ューが設けられている、請求項1記載の機械。
  3. 【請求項3】 前記スライドシューが滑り面を介して金
    属薄板縁部(4)で支えられている、請求項1または2
    記載の機械。
  4. 【請求項4】 前記支持部の対抗支承部として、金属薄
    板縁部(4)上で送り方向(19)に転動する少なくと
    も1つの対抗支承ロールが設けられている、請求項1か
    ら3までのいずれか1項記載の機械。
  5. 【請求項5】 対抗支承ロールとして第2の成形ロール
    対(15)の1つの成形ロール(17)が設けられてお
    り、該成形ロール(15)は送り方向(19)で第1の
    成形ロール対(12)の後側に配置されており、第2の
    成形ロール対(15)の成形ロール(16、17)は金
    属薄板縁部(4)の互いに向き合う側で金属薄板縁部
    (4)上を前記送り方向に転動し、しかも第2の成形ロ
    ール対(15)のロールギャップ(22)は曲げ方向
    で、第1の成形ロール対(12)のロールギャップ(2
    0)よりも大きく第2の金属薄板部分(3)に向かって
    傾いている、請求項1から4までのいずれか1項記載の
    機械。
  6. 【請求項6】 送り方向(19)で相前後して配置され
    た2つの成形ロール対(12、15)を有しており、前
    記支持部の対抗支承部は、送り方向(19)で成形ロー
    ル対(12、15)の間に配置された少なくとも1つの
    スライドシューおよび/または第2の成形ロール対(1
    5)の後側に配置された少なくとも1つのスライドシュ
    ーを有している、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の機械。
  7. 【請求項7】 第1の成形ロール対(12)の成形ロー
    ル(13、14)および/または第2の成形ロール対
    (15)の成形ロール(16、17)が円錐形に形成さ
    れている、請求項1から6までのいずれか1項記載の機
    械。
  8. 【請求項8】 第2の金属薄板部分(3)に載って機械
    と一緒に送り方向(19)に摺動可能なガイドプレート
    (27)を有しており、前記支持部の対抗支承部として
    前記ガイドプレート(27)から金属薄板縁部(4)に
    向かって突き出した少なくとも1つの突出部(25、2
    6)が設けられていることを特徴とする、請求項1から
    7までのいずれか1項記載の機械。
  9. 【請求項9】 金属薄板縁部(4)の前記支持部の対抗
    支承部とは反対の側に配置された少なくとも1つの成形
    ロール(13、16)が、支持基部(28、29)が前
    記側で金属薄板縁部(4)の外側において金属薄板縁部
    (4)を有する第1の金属薄板縁部(2)に当たってい
    る、請求項1から8までのいずれか1項記載の機械。
  10. 【請求項10】 金属薄板縁部(4)の、前記支持部の
    対抗支承部と反対側に配置された少なくとも1つの成形
    ロール(13、16)が円錐形に形成されており、支持
    基部(28、29)として成形ロール(13、16)か
    ら軸方向に突き出た支持円筒が円錐形成形ロール(1
    3、16)に設けられている、請求項1から9までのい
    ずれか1項記載の機械。
  11. 【請求項11】 前記支持部の少なくとも1つの対抗支
    承部が金属薄板縁部(4)に対して垂直に調節可能であ
    る、請求項1から10までのいずれか1項記載の機械。
  12. 【請求項12】少なくとも1つの成形ロール対(12、
    15)の成形ロール(13、14;16、17)が、金
    属薄板縁部(4)の横断方向で互いに相対的に調節可能
    である、請求項1から11までのいずれか1項記載の機
    械。
  13. 【請求項13】前記成形ロール(13、14;16、1
    7)が、調節装置によって互いに相対的に調節可能であ
    る、請求項1から12までのいずれか1項記載の機械。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つの成形ロール対(1
    2、15)の少なくとも1つの成形ロール(13、1
    4;16、17)が、金属薄板縁部(4)の横断方向で
    ばね弾性的に支持されている、請求項1から13までの
    いずれか1項記載の機械。
  15. 【請求項15】 第1の金属薄板部分(2)の金属薄板
    縁部(4)を第2の金属薄板部分(3)に押し付けるた
    めの押圧装置を有しており、該押圧装置として、送り方
    向(19)で成形ロール(13、14;16、17)お
    よび前記支持部の対抗支承部の後側に、円筒形プレッシ
    ャーロール(18)が設けられており、該プレッシャー
    ロールの軸線が第2の金属薄板部分(3)の面に対して
    平行に延びている、請求項1から14までのいずれか1
    項記載の機械。
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