JPH10289536A - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JPH10289536A
JPH10289536A JP9097068A JP9706897A JPH10289536A JP H10289536 A JPH10289536 A JP H10289536A JP 9097068 A JP9097068 A JP 9097068A JP 9706897 A JP9706897 A JP 9706897A JP H10289536 A JPH10289536 A JP H10289536A
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zone
mark length
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innermost
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JP9097068A
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Hideji Takeshima
秀治 竹島
Chika Ueda
千賀 上田
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ記録容量が増大するように策定された
ディスク・フォーマットを有する情報記録媒体を提供す
る。 【解決手段】 本情報記録媒体は、円環形ディスク状の
基板上に記録層を備え、記録層上に同心円状又はスパイ
ラル状に配設されたデータトラックから成るデータ記録
領域を有する情報記録媒体である。本情報記録媒体のデ
ータ記録領域は、同心円状の複数個のゾーンに分割さ
れ、所定の外周ゾーン及び所定の内周ゾーンの少なくと
も一方の所定ゾーン以外の各ゾーンの1物理トラック当
たりのセクター数が、内周側から外周側に向かってゾー
ン毎に一定の整数ずつ増加する。各ゾーンの最内周トラ
ックの最短マーク長は、基準マーク長と同じマーク長又
は僅かに長いマーク長に設定され、かつ最内周トラック
以外のトラックの最短マーク長は、最内周トラックの最
短マーク長に対してトラックの半径に比例して長くなる
ように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録媒体に関
し、更に詳しくは、データ記録容量を増大させるように
ディスク・フォーマットを改良した情報記録媒体、特に
光ディスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、光学的技術によって記録
し、また再生することができるディジタルデータを保持
する円盤として定義されている。光ディスク、例えば光
磁気ディスクは、スタンパ等の原盤から射出又はプレス
成形によって成形した溝付き基板上に光磁気記録膜を形
成し、溝上の光磁気記録膜に記録した磁気記録マークを
レーザ光によって読み出すようにした情報記録媒体であ
る。一般に、光磁気ディスクのユーザ記録領域は、記
録、再生の制御のために、半径位置に従ってゾーンに区
分され、ゾーンは、更に、所定中心角を有するセクタと
して円周方向に区分されている。従来は、例えば光磁気
ディスクでは、ディスク上の何れの半径位置のゾーンで
も、そのゾーンの1回転当たりのセクタ数を同じにし、
回転角速度を一定、即ちゾーンの半径位置に拘わらず光
磁気ディスクの回転角速度を一定にしてトラック円周方
向線速度が内周から外周に行くに従って大きくなるCA
V(Constant Angular Velosity )方式が採用されてい
たが、記録容量が比較的小さかった。そこで、近年で
は、半径位置に従ってデータ記録領域をゾーンに区分
し、ディスクの内周から外周に向かってゾーン毎の1回
転当たりのセクタ数を増加することにより、ディスク全
体の記録容量を増大させたM(Modified)CAV方式が
採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、情報社会の
進展及びそれに伴う情報通信技術の革新に応じて、大き
なデータ記録容量の情報記録媒体が要請されているため
に、情報記録媒体、例えば光磁気ディスクでは、磁気記
録膜の特性及び記録再生装置の性能を向上させることに
より、光磁気ディスクのデータ記録容量を増大させる試
みが研究されている。しかし、磁気記録膜の特性の向
上、或いは記録再生装置の性能の向上のみでは、光磁気
ディスクのデータ記録容量増大には限界があるために、
その対策の一つとして、データ記録容量が増大するよう
に、光磁気ディスクのディスク・フォーマットを改良す
ることが要請されている。しかも、光磁気ディスクのデ
ータ記録容量は、従来から開発により、技術的にはほぼ
極大に近い容量にまで増大しており、例えば1%又は2
%の増大であっても極めて技術的には難しい域に達して
いる。以上、光磁気ディスクを例にしてデータ記録容量
の増大の要請を説明したが、これは、円環形ディスク状
の基板上に記録層を備え、記録層上に同心円状又はスパ
イラル状に配設されたデータトラックから成るデータ記
録領域を有する情報記録媒体である限り、全ての情報記
録媒体に当てはまる問題であった。
【0004】そこで、以上の事情に照らして、本発明の
目的は、データ記録容量が増大するように策定されたデ
ィスク・フォーマットを有する情報記録媒体を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る情報記録媒体は、円環形ディスク状の
基板上に記録層を備え、記録層上に同心円状又はスパイ
ラル状に配設されたデータトラックから成るデータ記録
領域を有する情報記録媒体において、データ記録領域
が、同心円状の複数個のゾーンに分割され、所定の外周
ゾーン及び所定の内周ゾーンの少なくとも一方の所定ゾ
ーン以外の各ゾーンの1物理トラック当たりのセクター
数が、内周側から外周側に向かってゾーン毎に一定の整
数ずつ増加し、各ゾーンの最内周トラックの最短マーク
長が、基準マーク長と同じマーク長又は僅かに長いマー
ク長に設定され、かつ最内周トラック以外のトラックの
最短マーク長が、最内周トラックの最短マーク長に対し
てトラックの半径に比例して長くなるように設定されて
いるを特徴としている。
【0006】本発明では、ゾーンの数は任意である。ま
た、所定の外周ゾーンは最外周ゾーンを含む限り任意に
指定でき、例えばデータ記録領域の最外周ゾーンのみを
指定しても良く、また最外周ゾーンとそれに加えてその
内側のゾーンを指定しても良い。また、所定の内周ゾー
ンも最内周ゾーンを含む限り任意に指定でき、例えばデ
ータ記録領域の最内周ゾーンのみを指定しても良く、ま
た最内周ゾーンとそれに加えてその外側のゾーンを指定
しても良い。各ゾーンの回転角速度は全ゾーンで一定で
あって、従って各ゾーンの各トラックの円周方向線速度
はトラックの半径に比例する。セクター数を増加させる
際の一定の整数とは、正の整数である限り、任意である
が、通常は1である。
【0007】記録再生特性をCNR(dB)で評価する
ならば、記録再生特性は、基本的には、マーク長の減少
とともに低下する。そこで、本発明では、所望の記録再
生特性を得ることのできる最も短いマーク長、即ち限界
マーク長として、例えばCNRを42dB以上にする記
録再生特性を得るためには、再生ビームスポットの接線
方向の長さの少なくとも0.40倍のマーク長、好まし
くはCNRを45dB以上にする記録再生特性を得るた
めには、再生ビームスポットの接線の長さの少なくとも
0.44倍のマーク長が必要であるとしている。データ
記録容量の増加を最大限にするには、基準マーク長が、
限界マーク長の1.25倍、好ましくは1.1倍以下に
する。即ち、基準マーク長が再生ビームスポットの接線
方向の長さの0.55倍以下、好ましくは0.50倍以
下であることが望ましい。
【0008】本発明は、円環形ディスク状の基板上に記
録層を備え、記録層上に同心円状又はスパイラル状に配
設されたデータトラックから成るデータ記録領域を有
し、マークエッジ記録方式又はパーシャルレスポンス記
録方式でマーク配列されている情報記録媒体に適用で
き、例えば光ディスク、磁気ディスク等に適用できる。
マークエッジ記録方式のマーク形状は長円形であって、
マークのエッジ(端)に記録データの″1″が対応し、
エッジ間隔に情報を持たせる方式である。パーシャルレ
スポンス記録方式はマークエッジ記録方式を更に発展さ
せたものである。各ゾーンの最内周トラックの最短マー
ク長(以下、簡単に最内周最短マーク長と言う)とは、
各ゾーンの最内周トラックのマークのなかでマーク長の
最も短いマークのマーク長を言う。各ゾーンの各トラッ
クでは、そのトラックのマークのなかでマーク長の最も
短いマークのマーク長(以下、簡単にトラック最短マー
ク長)は、最内周最短マーク長:トラック最短マーク長
が、最内周トラックの半径:トラックの半径の関係にあ
る。従って、各ゾーンの最外周トラックのマークのなか
でマーク長の最も短いマークのマーク長(以下、簡単に
最外周最短マーク長と言う)は、各ゾーンの最外周最短
マーク長:最内周最短マーク長が各ゾーンの最外周トラ
ックの半径:最内周トラックの半径の関係にある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では、上記少なくとも一方
の所定ゾーン(以下、簡単に所定ゾーンと言う)を除
き、各ゾーン毎に異なる最内周最短マーク長を設定して
も良く、またゾーンを通して同じ最内周最短マーク長を
設定しても良く、特定のゾーンで異なる最内周最短マー
ク長を設定し、他のゾーンでは同じ最内周最短マーク長
を設定しても良い。
【0010】また、最内周ゾーンを所定ゾーンに指定
し、そのゾーンの最内周トラックの最短マーク長を、そ
の外側に隣接するゾーンの最短マーク長より長いマーク
長に設定することもできる。また、好適には、所定ゾー
ン以外の各ゾーンの最内周トラックの最短マーク長を基
準マーク長の1〜1.005倍の範囲に設定する一方、
所定ゾーンの最内周トラックの最短マーク長を基準マー
ク長の1.005倍、更に好ましくは1.01倍より長
いように設定する。光ディスクで言えば、実用的には、
現行の光ディスクの規格、即ち円環状基板の外径が13
0mm、内径が15mm、記録膜の外径が126mm、内径が
43mmの場合、所定の外周ゾーンは、基板の外周縁部か
ら半径方向に約4mm以内に存在する1以上のゾーンであ
り、また、記録膜の外周縁部から半径方向に約2mm以内
に存在する1以上のゾーンである。所定の内周ゾーン
は、基板の内周縁部から半径方向に約15mm以内に存在
する1以上のゾーンである。
【0011】本発明に係る情報記録媒体のディスク・フ
ォーマットを策定するには、 (1)データ記録領域を同心円状の複数個のゾーンに分
割する。 (2)最内周ゾーンの最内周最短マーク長が基準マーク
長以上になるように、最内周ゾーンの1物理トラック当
たりのセクター数を設定する。 (3)最内周ゾーンを除く各ゾーンの1物理トラック当
たりのセクター数は、その内側に隣接するゾーンの1物
理トラック当たりのセクター数に一定の整数、例えば1
を加えたものとする。 (4)各ゾーンの外側に隣接するゾーンの最内周最短マ
ーク長が基準マーク長と同じか僅かに長くなるように、
各ゾーンの最外周半径を設定する。 ここで、論理トラック・フォーマットを採用する場合に
ついて述べる。論理トラック・フォーマットについて
は、例えば米国特許第5,293,565号、及び米国
特許第5,418,773号に詳しい記載がある。論理
トラック・フォーマットにおいては、先ず、物理トラッ
クと論理トラックを定義する。物理トラックとは、ディ
スク1回転、すなわち、360度に相当するトラックで
あり、ディスクの内周から外周に向かって、ゾーン毎に
1回転、すなわち、1物理トラック当たりのセクター数
を増加させるMCAV方式の場合、ゾーン毎に1物理ト
ラック当たりのセクター数は異なることとなる。一方、
論理トラックとは、ゾーンによらず、一定のセクター数
毎に区切られたトラックを言い、全ゾーンにおいて論理
トラック数を等しくすることで、ドライブにおいてはゾ
ーンの切り替わりを意識する必要が無くなり、セクター
・アドレス管理が容易になる。通常、各ゾーンは整数本
の物理トラックで構成される。したがって、各ゾーンに
おいては、整数本の論理トラックが丁度納まるように物
理トラック数(整数)を設定する。なお、1論理トラッ
ク当たりのセクター数を1とすることは、論理トラック
・フォーマットを採用しないことと等価である。論理ト
ラック・フォーマットを採用する場合は、前述の方法で
求めた各ゾーンの最外周半径を超え、かつ、整数本の論
理トラックが整数本の物理トラックに納まる最小の半径
を各ゾーンの最外周半径とする。該最外周半径がデータ
記録領域を越える場合には、データ記録領域の最外周半
径をゾーンの最外周半径とし、そのゾーンを最外周ゾー
ンとする。論理トラック・フォーマットにおいては、こ
のように求めた最外周半径を超えない範囲で整数本の論
理トラックが整数本の物理トラックに丁度納まる最大の
半径を最外周ゾーンの最外周半径とする。
【0012】半径位置に従って分割されたM個の複数の
ゾーンで構成されたデータ記録領域を有し、全てのゾー
ンで最内周最短マーク長を同じマーク長Lmin に設定し
た場合、本発明に係る情報記録媒体のディスク・フォー
マットは、例えば以下のような手順で決める。トラック
ピッチをTp、1セクタ当たりのチャンネル・ビット数
をNc、最短マークのチャネル・ビット長をNmin 、ゾ
ーン毎に増加する1物理トラック当たりのセクター数を
L、論理トラック当たりのセクタ数をNlsct、並びにデ
ータ記録領域の最内周半径及び最外周半径をRin及びR
out に設定した時、ゾーンkの1回転当たりのセクタ数
N〔k〕、最内周トラックの半径Rstart〔k〕、最外
周トラックの半径Rstop〔k〕及び物理トラック数Nre
v 〔k〕は、(1)k=1の最内周ゾーン1、(2)k
=2からM−1のゾーンk、及び(3)k=Mの最外周
ゾーンMで、それぞれ、以下の式又は関係により設定さ
れる。 (1)k=1の最内周のゾーン1では、最内周トラック
の半径Rstart 〔1〕=Rin、1回転当たりのセクタ数
N〔1〕は、{2π・Rstart 〔1〕/((Lmin /N
min )・Nc)}を越えない最大の整数、物理トラック
数Nrev 〔1〕は、{Lmin /Nmin ・Nc(N〔1〕
+L)/(2π)−Rstart 〔1〕}/Tp/Nlsct+
1を越えない最大の整数にNlsctを乗じた数、及び最外
周トラックの半径Rstop〔1〕=Rstart 〔1〕+Nre
v 〔1〕・Tp、(2)k=2からM−1のゾーンkで
は、最内周トラックの半径Rstart 〔k〕=Rstop〔k
−1〕+Tp、1回転当たりのセクタ数N〔k〕=N
〔k−1〕+L、物理トラック数Nrev 〔K〕は、{L
min /Nmin ・Nc(N〔k〕+L)/(2π)−Rst
art 〔k〕}/Tp/Nlsct+1を越えない最大の整数
にNlsctを乗じた数、及び最外周トラックの半径をRst
op〔k〕=Rstart 〔k〕+Nrev 〔k〕・Tp、
(3)k=Mの最外周ゾーンMでは、最内周半径Rstar
t 〔M〕=Rstop〔M−1〕+Tp、1回転当たりのセ
クタ数N〔M〕≦N〔M−1〕+L、最外周ゾーンMの
物理トラック数Nrev 〔M〕が{Rout −Rstart
〔M〕}/Tp/Nlsctを越えない最大の整数にNlsct
を乗じた数、及び最外周半径Rstop〔M〕=Rstart
〔M〕+Nrev 〔M〕・Tpである。通常、外周部に位
置するゾーンは、ディスクの面振れや反り等の機械特性
の劣化、基板の複屈折の劣化や記録膜の膜厚や組成の最
適点からのずれ等に起因して記録再生特性がその他のゾ
ーンより劣化する可能性がある。そこで、外周ゾーンの
最内周最短マーク長を他のゾーンの最内周最短マーク長
より大きくすることにより記録再生特性を改善し、従来
使用できなかった外周ゾーンを使用可能にすることがで
きる。これを実現するため、上記フォーマットの策定方
法において、ゾーン毎に増加する1物理トラック当たり
のセクター数Lを外周ゾーンで他のゾーンより小さくし
ても構わない。
【0013】半径位置に従って分割されたM個の複数の
ゾーンで構成されたデータ記録領域を有し、ゾーンkの
最内周最短マーク長をゾーン毎にLmin 〔k〕に設定し
た場合、本発明に係る情報記録媒体のディスク・フォー
マットは、トラックピッチをTp、1セクタ当たりのチ
ャンネル・ビット数をNc、論理トラック当たりのセク
タ数をNlsct、並びにデータ記録領域の最内周半径及び
最外周半径をRin及びRout に設定した時、ゾーンkで
の1回転当たりのセクタ数N〔k〕、最内周トラックの
半径Rstart 〔k〕、最外周トラックの半径Rstop
〔k〕及び物理トラック数Nrev 〔k〕は、(1)k=
1の最内周ゾーン1、(2)k=2からM−1のゾーン
k、及び(3)k=Mの最外周ゾーンMで、それぞれ、
以下の式又は関係により設定される。 (1)k=1の最内周のゾーン1では、最内周トラック
の半径Rstart 〔1〕=Rin、1回転当たりのセクタ数
N〔1〕が{2π・Rstart 〔1〕/(Lmin 〔k〕/
Nmin ・Nc)}を越えない最大の整数、物理トラック
数Nrev 〔1〕が{Lmin 〔k〕/Nmin ・Nc(N
〔1〕+1)/(2π)−Rstart 〔1〕}/Tp/N
lsct+1を越えない最大の整数にNlsctを乗じた数、及
び最外周トラックの半径Rstop〔1〕=Rstart 〔1〕
+Nrev 〔1〕・Tp、(2)k=2からM−1のゾー
ンkでは、最内周トラックの半径Rstart 〔k〕=Rst
op〔k−1〕+Tp、1回転当たりのセクタ数N〔k〕
=N〔k−1〕+L、物理トラック数Nrev 〔k〕が
{Lmin 〔k〕/Nmin ・Nc(T〔k〕+L)/(2
π)−Rstart 〔k〕}/Tp/Nlsct+1を越えない
最大の整数にNlsctを乗じた数、及び最外周トラックの
半径をRstop〔k〕=Rstart 〔k〕+Nrev 〔k〕・
Tp、(3)k=Mの最外周ゾーンMでは、最内周トラ
ックの半径Rstart 〔M〕=Rstop〔M−1〕+Tp、
1回転当たりのセクタ数N〔M〕=N〔M−1〕+L、
物理トラック数Nrev 〔M〕が{Rout −Rstart
〔M〕}/Tp/Nlsctを越えない最大の整数にNlsct
を乗じた数、及び最外周トラックの半径Rstop〔M〕=
Rstart 〔M〕+Nrev 〔M〕・Tpである。上記方法
を用いた場合、厳密に最大のデータ記録密度が得られ
る。また、上述の手順で物理トラック数Nrev を求める
際に求めた最大の整数を+/−3の範囲で選定すれば、
ほぼ最大に近いデータ記録密度が得られる。
【0014】以下に、添付図面を参照し、実施例を挙げ
て、本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説明する。実施例1 本実施例は、本発明に係る情報記録媒体の構成を光磁気
ディスクに適用した例であって、図1(a)及び図1
(b)は本実施例の光ディスクの物理的構成を示す模式
的平面図及び模式的断面図である。本実施例の光磁気デ
ィスク10は、ディスク中央の円形のハブ部分11とそ
の径方向外側に配設された環状のディスク部分12とか
ら成る。ディスク部分12の外周半径は、例えば65mm
であり、その内周側直径は例えば約25mmである。ハブ
部分11は、ディスク基板に設けられた例えば約15mm
の内孔を利用してディスク基板に接着される。ディスク
部分12は、環状の透明基板13及びその上にスパッタ
リング及びコーティングにより夫々形成された光磁気記
録膜14及び保護膜15から成る。
【0015】光磁気記録膜14は、ディスク部分12の
内周縁から約9mm離れた半径方向外側位置を内周縁と
し、ディスク部分12の外周縁から約2mm離れた半径方
向内側位置を外周縁とする環状膜である。光磁気記録膜
14は、ユーザが所望のデータを記録する図示しないユ
ーザデータ領域と、その外周側及び/又は内周側に配置
され、ディスクの物理特性情報等が記録される図示しな
いコントロールデータ領域とから成る。光磁気記録膜1
4には、光磁気ディスクの製造時のフォーマットによ
り、予めデータトラックが所定のピッチで形成してあ
る。データトラックは、その半径方向位置に従って所定
数のゾーン(バンド)に区分され、MCAV方式による
光磁気記録が採用される。各ゾーンは夫々、本発明に従
う所定の1回転当たりのセクタ数を有し、各セクタに
は、ユーザによって(1,7)RLL方式によるマーク
エッジ記録が行われる。
【0016】以下の基準に従って、実施例1の光磁気デ
ィスク10のディスク・フォーマットを策定した。 1)基本的条件を次のように設定した。 トラック・ピッチ:0.85μm データ記録領域:半径29.68mmから半径62.09
mm 1論理トラック当たりのセクター数:17 1セクター当たりのバイト数:1416 1バイト当たりのチャンネル・ビット数:12 1セクター当たりのチャンネル・ビット数:1416×
12=16992 2)基準マーク長の設定 波長が680nmのレーザー・ダイオードとN.A.が
0.55の対物レンズを用いた光ピックアップを用いた
場合、再生ビーム・スポットは直径1.15μm にな
る。この光ピックアップを用いて、良好な記録再生特性
を得るのに必要なCNRを42dB以上とすると、図2
に示すように、0.46μm 以上のマーク長が必要であ
る。また、更に良好な記録再生特性を得るのに必要なC
NRを45dB以上とすると、0.51μm 以上のマー
ク長が必要である。本明細書では、0.46μm 又は
0.51μm を限界マーク長と定義している。そこで、
本実施例では、記録再生特性として45dB以上のCN
Rを得るために、基準マーク長を0.533μm として
いる。 3)最内周ゾーンの条件設定 ゾーン0(最内周ゾーン)の最内周最短マーク長を基準
マーク長より僅かに長い0.535μm に設定できるよ
うに、ゾーン0の1物理トラック当たりのセクター数を
41に設定した。 4)ゾーン1から45の条件設定 1物理トラック当たりのセクター数をゾーンごとに1づ
つ増加させ、ゾーン1から45の最内周最短マーク長を
基準マーク長と同じマーク長0.533μm に設定でき
るように、各ゾーンの物理トラック数を選択した。
【0017】以上の基準に従ってディスク・フォーマッ
トを策定した結果、その詳細は、表1に示す通りになっ
た。実施例1の光磁気ディスクのデータ記録容量は、2
462.6MBになった。更に、本実施例では、従来、
使用できなかったゾーン44、45を使用可能にしてい
る。表1及び後述の表2から表6で、Zoneはゾーン番号
を、Rstart及びRstop は、それぞれ、各ゾーンの最内周
トラックの半径及び最外周トラックの半径を、Sector/R
evは1回転当たりのセクター数を、Rev/Zoneはゾーン毎
の物理トラック数を、Min 及びMax は各ゾーンの最内周
最短マーク長(μm )及び最外周最短マーク長(μm )
を、またCapacity/Zone を各ゾーンのデータ記録容量
(MB)を、それぞれ、表示している。
【0018】実施例2 本実施例は、本発明に係る情報記録媒体の構成を光磁気
ディスクに適用した別の例であって、ゾーン45で1物
理トラック当たりのセクター数を実施例1より1だけ減
らし、ゾーン45の最内周最短マーク長を0.539μ
m にしたことを除き、実施例1と同じ基準に従って実施
例2のディスク・フォーマットを策定した結果、その詳
細は、表2に示す通りになった。通常、外周部に位置す
るゾーンは、ディスクの面振れや反り等の機械特性の劣
化、基板の複屈折の劣化や記録膜の膜厚や組成の最適点
からのずれ等に起因して記録再生特性がその他のゾーン
より劣化する可能性がある。そこで、本実施例では、最
外周ゾーンの最内周最短マーク長を他のゾーンの最内周
最短マーク長より大きくすることにより記録再生特性を
改善し、従来使用できなかった外周ゾーンを使用可能に
している。以上のディスク・フォーマットにより、実施
例2の光磁気ディスクは、データ記録容量が2462.
5MBになった。
【0019】実施例3 本実施例は、本発明に係る情報記録媒体の構成を光磁気
ディスクに適用した更に別の例であって、ゾーン44と
45で1物理トラック当たりのセクター数を実施例1よ
りそれぞれ1だけ減らし、ゾーン44及び45の最内周
最短マーク長をそれぞれ基準マーク長より長く、しかも
ゾーン0の最内周最短マーク長より長い0.539μm
に設定したことを除き、実施例1と同じ基準に従って実
施例3のディスク・フォーマットを策定した結果、その
詳細は、表3に示す通りになった。以上のディスク・フ
ォーマットにより、実施例3の光磁気ディスクは、ゾー
ン44及び45の記録再生特性が実施例1よりも良好に
なり、データ記録容量が2461.6MBになった。
【0020】実施例4 本実施例は、本発明に係る情報記録媒体の構成を光磁気
ディスクに適用した更に別の例であって、ゾーン44と
45で1物理トラック当たりのセクター数を実施例1よ
りそれぞれ1及び2減らし、ゾーン44及び45の最内
周最短マーク長をそれぞれ基準マーク長及びゾーン0の
最内周トラックの最短マーク長より長い0.539μm
及び0.546に設定したことを除き、実施例1と同じ
基準に従って実施例4のディスク・フォーマットを策定
した結果、その詳細は、表4に示す通りになった。以上
のディスク・フォーマットにより、実施例4の光磁気デ
ィスクは、ゾーン44及び45の記録再生特性が実施例
1よりも良好になり、データ記録容量が2461.5M
Bになった。
【0021】実施例5 本実施例は、本発明に係る情報記録媒体の構成を光磁気
ディスクに適用した更に別の例である。通常、外周部の
ゾーンでは、ディスクの面振れや反り等の機械特性の劣
化、基板の複屈折の劣化や記録膜の膜厚や組成の最適点
からのずれ等に起因して記録再生特性がその他のゾーン
より劣化する可能性があるので、ゾーン43の物理トラ
ック数を1649に増やし、最外周のゾーン44では、
最内周最短マーク長を基準マーク長及びゾーン0の最内
周トラックの最短マーク長より長い0.539μm に設
定したことを除き、実施例1と同じ基準に従って実施例
5のディスク・フォーマットを策定した結果、その詳細
は、表5に示す通りになった。実際は、ゾーン44の最
内周最短マーク長を0.539μm と他のゾーンの最内
周最短マーク長0.533μm より長く設定して、各ゾ
ーンの物理トラック数を求めた。以上のディスク・フォ
ーマットにより、実施例5の光磁気ディスクは、最外周
のゾーン44の記録再生特性が実施例1より良好にな
り、データ記録容量が2463.1MBになった。
【0022】比較例 実施例1〜5と比較するために、以下の基準に従って、
比較例の光磁気ディスクのディスク・フォーマットを策
定した。 1)45dB以上のCNRが得られるマーク長0.53
3μm を基準マーク長とし、最外周ゾーン44の最内周
最短マーク長を基準マーク長と同じ0.533μm とし
た。 2)各ゾーンの1ゾーン当たりの物理トラック数を全ゾ
ーン一定の833になるように設定した結果、各ゾーン
の最内周最短マーク長を内周方向にゾーン別又はゾーン
群別に段階的に増加し、最内周のゾーン0では0.54
4μm と基準マーク長より2%大きくなった。 以上の二つの例外を除き、実施例1と同じ基準に従って
比較例のディスク・フォーマットを策定した結果、その
詳細は、表6に示す通りになった。以上のディスク・フ
ォーマットにより、比較例のデータ記録容量は、241
8.2MBになった。
【0023】比較例では、データ領域として使用可能な
範囲が半径29.68mmから半径62.10mmの領域で
あるにもかかわず、各ゾーンの物理トラック数を全ゾー
ン一定の833になるように設定しているために、各ゾ
ーンの最内周最短マーク長を基準マーク長より長く保と
うとすると、実際に使用される領域が半径30.14mm
から半径62.00mmの領域に縮小された結果、比較例
のデータ記録容量は、2418.2MBであって、実施
例1から5のデータ記録容量に比べて小さい。一方、実
施例1では、実際に使用されるデータ記録領域が半径2
9.68mmから半径62.09mmの領域であって、比較
例のデータ記録領域より広く、また、データ記録容量は
比較例のデータ記録容量に比べて2%増加している。実
施例2から4は、内周ゾーン及び/又は外周ゾーンの記
録再生特性が実施例1より良好であって、しかもデータ
記録容量が実施例1のデータ記録容量より僅かに小さい
程度であって、比較例のデータ記録容量に比べて約2%
増加している。また、実施例5では、実際に使用される
データ領域が半径29.68mmから半径62.10mmの
領域であって、実施例1のデータ記録領域より拡大され
ており、従ってデータ記録容量が実施例1のデータ記録
容量に比べて0.02%増加し、しかも最外周のゾーン
44の記録再生特性が実施例1より良好である。また、
比較例は、実施例に比べて、内周ゾーンでは記録密度に
余裕があり、さらにデータ記録容量を上げる可能性が残
されていると言える。本実施例は外径130mmのディス
クについてであるが90mm等、他の大きさのディスクに
ついても同様である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、各ゾーンの最内周最短
マーク長を基準マーク長と同じか又は僅かに大きいマー
ク長に揃えることにより、(1)所望の記録再生特性を
満足できる最大のデータ記録密度でディスク全面にわた
ってデータを記録することが可能となり、情報記録媒体
のデータ記録容量が著しく増大する。(2)全ゾーンの
物理トラック数を一定としていた従来の方法では使用で
きなかった内・外周ゾーンの領域を使用することが可能
となる。特に最外周領域については、1周の長さが長い
ため1物理トラック当たりのセクター数が大きくなり、
データ記録領域として拡張される半径の差は僅かでも、
データ記録容量を大きく増やすことができ、データ記録
容量が顕著に増大する結果となる。また、ディスクの特
性が劣化するためには従来はデータ記録領域として使用
できなかった最外周及び最内周の領域も、記録密度を下
げて使用することにより、データ記録容量が更に大きく
増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)及び(b)は夫々、本発明の一実施
形態例の光ディスクを成す光磁気ディスクの平面図及び
断面図。
【図2】CNRとマーク長との関係を示すグラフであ
る。
【図3】実施例1のディスク・フォーマットの詳細を示
す。
【図4】実施例2のディスク・フォーマットの詳細を示
す。
【図5】実施例3のディスク・フォーマットの詳細を示
す。
【図6】実施例4のディスク・フォーマットの詳細を示
す。
【図7】実施例5のディスク・フォーマットの詳細を示
す。
【図8】比較例のディスク・フォーマットの詳細を示
す。
【符号の説明】
10 光ディスク 11 ハブ部分 12 ディスク部分 13 基板 14 光磁気記録膜 15 保護膜

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環形ディスク状の基板上に記録層を備
    え、記録層上に同心円状又はスパイラル状に配設された
    データトラックから成るデータ記録領域を有する情報記
    録媒体において、 データ記録領域が、同心円状の複数個のゾーンに分割さ
    れ、 所定の外周ゾーン及び所定の内周ゾーンの少なくとも一
    方の所定ゾーン以外の各ゾーンの1物理トラック当たり
    のセクター数が、内周側から外周側に向かってゾーン毎
    に一定の整数ずつ増加し、 各ゾーンの最内周トラックの最短マーク長が、基準マー
    ク長と同じマーク長又は僅かに長いマーク長に設定さ
    れ、かつ最内周トラック以外のトラックの最短マーク長
    が、最内周トラックの最短マーク長に対してトラックの
    半径に比例して長くなるように設定されているを特徴と
    する情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 最内周ゾーンの最内周トラックの最短マ
    ーク長が、最内周ゾーンの外側に隣接するゾーンの最内
    周トラックの最短マーク長より長いマーク長に設定され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒
    体。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも一方の所定ゾーン以外の
    各ゾーンの最内周トラックの最短マーク長が、基準マー
    ク長の1〜1.005倍の範囲に設定されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも一方の所定ゾーンの最内
    周トラックの最短マーク長が、基準マーク長の1.00
    5倍を越えるマーク長に設定されていることを特徴とす
    る請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の情報記
    録媒体。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも一方の所定ゾーン以外の
    各ゾーンの最内周トラックの最短マーク長を定めるため
    の基準マーク長が、再生ビーム・スポットの接線方向の
    長さの0.40倍以上であって、かつ0.55倍以下で
    あることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか
    1項に記載の情報記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも一方の所定ゾーン以外の
    各ゾーンの最内周トラックの最短マーク長を定めるため
    の基準マーク長が、所定の再生特性が得られる限界マー
    ク長の1〜1.25倍の範囲にあることを特徴とする請
    求項1から4のうちのいずれか1項に記載の情報記録媒
    体。
  7. 【請求項7】 前記所定の外周ゾーンは、基板の外周縁
    部から半径方向に約4mm以内に存在する1以上のゾーン
    であることを特徴とする請求項1から6のうちのいずれ
    か1項に記載の情報記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記所定の外周ゾーンは、記録膜の外周
    縁部から半径方向に約2mm以内に存在する1以上のゾー
    ンであることを特徴とする請求項1から6のうちのいず
    れか1項に記載の情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記所定の内周ゾーンは、基板の内周縁
    部から半径方向に約15mm以内に存在する1以上のゾー
    ンであることを特徴とする請求項1から8のうちのいず
    れか1項に記載の情報記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記所定の内周ゾーンは、基板の内孔
    縁部から半径方向に約22mm以内に存在する1以上のゾ
    ーンであることを特徴とする請求項1から8のうちのい
    ずれか1項に記載の情報記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記一定の整数が1であることを特徴
    とする請求項1から10のうちのいずれか1項に記載の
    情報記録媒体。
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