JPH10288351A - 電気カーペット - Google Patents

電気カーペット

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JPH10288351A
JPH10288351A JP9538397A JP9538397A JPH10288351A JP H10288351 A JPH10288351 A JP H10288351A JP 9538397 A JP9538397 A JP 9538397A JP 9538397 A JP9538397 A JP 9538397A JP H10288351 A JPH10288351 A JP H10288351A
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temperature
heater
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electric carpet
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Shinichiro Murayama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電気カーペットでは、温度補正スイッ
チを間違えると快適性が欠けるだけでなく、特にカバー
表面温度が高くなり過ぎた場合には座布団等の保温材が
置かれるとその場所が保温され、その部分のヒータが異
常に温度上昇を起こし安全性を欠くという問題があっ
た。 【解決手段】 ヒータ1の通電開始から設定温度に達す
るまでの時間を計測するタイマー6と、前記タイマー6
にて計測された時間と予め設定された時間データとを比
較して前記設定温度の補正を行う設定温度変更判定手段
7とを設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気カーペットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は電気カーペットの構成を示す平面
図であり、図7は図6に示す電気カーペットの一線式ヒ
ータの構成を示す説明図である。
【0003】一般に電気カーペットは、図6に示すよう
に、カーペット本体50と、該カーペット本体50内部
に蛇行配置された一線式ヒータ51と一線式ヒータ51
への通電を設定温度に応じて制御する温度制御装置52
とを備えている。
【0004】前記一線式ヒータ51は、図7に示すよう
に、巻芯53と、該巻芯53の周面に巻き付けられたヒ
ータ54と、該ヒータ54の上から前記巻芯53の周面
を覆う内部被覆55と、該内部被覆55の周面に巻き付
けられた検知線56と、該検知線56の上から前記内部
被覆55の周面を覆う外部被覆57とからなっている。
【0005】このように構成される電気カーペットに組
み込まれる従来の前記温度制御装置52は、次のように
温度制御を行っていた。
【0006】前記一線式ヒータ51内に収納されている
前記検知線56は、前記ヒータ54によって加熱される
とその抵抗が上がる特性を有している。そこで、前記ヒ
ータ54への通電時に、同時に前記検知線56にも微弱
電流を通電した上で前記検知線56の両端電圧を測定す
る。そして、測定した前記検知線56の両端電圧が設定
した温度に応じた上下限値を越えないように、前記ヒー
タ54の通電を入切制御する。
【0007】具体的には、前記検知線56の両端電圧が
上限値に達すると、前記ヒータ54の周囲温度が設定さ
れた加熱温度の上限値を上回ったと判断し、前記温度制
御装置52内のヒータ駆動手段によリ前記ヒータ54へ
の通電を停止する。そして、この状態で前記検知線56
への通電を継続しつつその両端電圧の測定を行い、両端
電圧が下限値に達すると前記ヒータ54の周囲温度が設
定された加熱温度の下限値を下回ったと判断して、前記
ヒータ54の通電を再開する。
【0008】このような制御方法によって、前記ヒータ
54の通電を入切制御することで、電気カーペットの加
熱温度を設定温度に一定に維持していた。
【0009】また、このような入切制御することだけで
は使用するカーペット本体50の上面を覆うカバーの厚
さの違いや床材の違いによる表面温度差が生じるため、
さらにカバー選択スイッチや床材選択スイッチ等を設
け、該スイッチにより表面温度を補正していた。
【0010】例えば、カバーが厚手のものやフローリン
グ等で使われる場合等は、設定温度をカバーが簿手のも
のや畳上等で使われる場合より高い温度に設定し、快適
性を維持していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電気カーペットでは、カバー選択スイッチ,床
材選択スイッチ等の温度補正スイッチを誤って使用す
る、例えば使用しているカバーが厚手のものに対して温
度補正スイッチを薄手に選択すれば、カバー表面温度は
低くなり、その逆の場合ではカバー表面温度は高くな
る。
【0012】また、床材がフローリングに対して温度補
正スイッチを畳に選択すれば、カバー表面温度は低くな
り、その逆の場合ではカバー表面温度は高くなる。
【0013】このように、温度補正スイッチを間違える
と快適性が欠けるだけでなく、特にカバー表面温度が高
くなりすぎた場合には座布団等の保温材が置かれるとそ
の場所が保温(局部保温)され、その部分のヒータ54
が異常に温度上昇を起こし安全性を欠くという問題があ
った。
【0014】本発明は、上記課題に鑑み、使用状態に応
じた温度制御を自動的に行うことのできる電気カーペッ
トの提供を目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の電気カーペットは、ヒータ
を有するカーペット本体と、通電により前記ヒータを駆
動する駆動手段と、前記ヒータの温度を検出する温度検
出手段と、前記ヒータの温度を設定する温度設定手段
と、前記温度設定手段の出力と前記温度設定手段の出力
に基づいて前記ヒータの温度が前記温度設定手段によっ
て設定された設定温度になるよう前記駆動手段を制御す
る制御手段とを備えた電気カーペットにおいて、前記ヒ
ータの通電開始から前記設定温度に達するまでの時間を
計測する計測手段と、前記計測手段にて計測された時間
と予め設定された時間データとを比較して前記設定温度
の補正を行う設定温度補正手段とを設けたことを特徴と
するものである。
【0016】また、本発明の請求項2記載の電気カーペ
ットは、請求項1記載の電気カーペットにおいて、設置
される室内温度を検出する室温検出手段を設け、前記設
定温度補正手段が前記計測手段にて計測された時間と予
め設定された室内温度に対する時間データとを比較して
前記設定温度の補正を行ってなることを特徴とするもの
である。
【0017】さらに、本発明の請求項3記載の電気カー
ペットは、請求項2記載の電気カーペットにおいて、前
記設定温度補正手段が前記ヒータへの通電を開始した時
点のヒータ温度と予め設定された室内温度に対するヒー
タ温度検出データとを比較して前記計測手段にて計測さ
れた時間の補正を行ってなることを特徴とするものであ
る。
【0018】上記構成によれば、本発明の請求項1記載
の電気カーペットは、ヒータの通電開始から設定温度に
達するまでの時間を計測する計測手段と、前記計測手段
にて計測された時間と予め設定された時間データとを比
較して前記設定温度の補正を行う設定温度補正手段とを
設けた構成なので、前記設定温度補正手段にて前記計測
手段にて計測された時間と予め設定された時間データと
を比較し、比較結果に基づいて当該電気カーペットの使
用状態を判断し前記設定温度の補正を自動的に行うこと
ができる。
【0019】例えば、前記計測手段にて計測された時間
と予め設定された時間データとを比較した結果、前記計
測手段にて計測された時間が予め設定された時間データ
に対して長いときには、カーペット本体を覆うカバーが
厚手のカバーや当該電気カーペットが設置されている床
材がフローリング等の放熱が大きい場合と判断し、設定
温度を高く変更する。また、前記計測手段にて計測され
た時間が予め設定された時間データに対して短いときに
は、上記に対し、薄手のカバーや床材が畳等の放熱が少
ない場合と判断し、設定温度を低く変更する。さらに、
前記計測手段にて計測された時間が予め設定された時間
データに対して同一の場合には適度な放熱状態と判断
し、設定温度を変更せず初期設定温度のままとする。
【0020】また、本発明の請求項2記載の電気カーペ
ットは、請求項1記載の電気カーペットにおいて、設置
される室内温度を検出する室温検出手段を設け、前記設
定温度補正手段が前記計測手段にて計測された時間と予
め設定された室内温度に対する時間データとを比較して
前記設定温度の補正を行ってなる構成なので、当該電気
カーペットが設置されている室内温度の変化に応じて前
記設定温度の補正を正確に行うことができる。
【0021】さらに、本発明の請求項3記載の電気カー
ペットは、請求項2記載の電気カーペットにおいて、前
記設定温度補正手段が前記ヒータへの通電を開始した時
点のヒータ温度と予め設定された室内温度に対するヒー
タ温度検出データとを比較して前記計測手段にて計測さ
れた時間の補正を行ってなる構成なので、カーペット本
体が暖まっている状態で前記ヒータに通電された場合に
通電時間が短くなり、前記計測手段による計測時間が短
くなって前記設定温度補正手段の判断が誤ることを確実
に防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る電気カーペットについて、図面とともに説明する。本
実施の形態にかかる電気カーペットついて、従来の電気
カーペットと相違する点のみ説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態にかかる電気カ
ーペットのブロック図であり、図2は同じく電気カーペ
ットの設定温度の補正を説明するためのヒータ通電時間
と室内温度との相関図であり、図3は同じく電気カーペ
ットの制御フローチャートである。
【0024】本実施の形態にかかる電気カーペットは従
来の電気カーペットに比較して温度制御装置の構成が相
違する。
【0025】本実施の形態にかかる電気カーペットの温
度制御装置は、図1に示すように、ヒータ1への通電を
入切制御し、通電によりヒータ1を駆動する駆動手段2
と、検知線の両端電圧を測定し前記ヒータ1の温度測定
を行うヒータ温度検出手段3と、前記ヒータ1の温度を
設定する温度設定手段4と、当該電気カーペットが設置
されている室内温度を検出する室温検出手段5と、前記
ヒータ1が前記温度設定手段4にて設定された設定温度
になるよう前記駆動手段2を制御する制御手段8と、前
記ヒータ1の通電開始から前記設定温度に達するまでの
時間を計測するタイマー6と、該タイマー6にて計測さ
れた時間と前記室温検出手段5にて検出された室内温度
とを読み込み、前記タイマー6にて計測された時間と予
め設定された室内温度に対する時間データとを比較し
て、当該電気カーペットが設置されている環境および使
用状況に対する設定温度の補正行い、新たな設定温度に
移行させる設定温度変更判定手段7とを具備してなる構
成からなる。
【0026】該温度制御装置による電気カーペットの温
度制御について、図2および図3を参照して説明する。
図2において、実線は放熱が大きいと判断する境界線で
あり、破線は放熱が小さいと判断する境界線である。
【0027】前記ヒータ1を設定温度となるよう制御す
る場合に、電気カーペットが設置されている室内温度が
Taでも使用状況による放熱の大小により通電時間は複
数存在する。具体的には、カーペット本体を覆うカバー
が厚手のカバーや当該電気カーペット、具体的にはカー
ペット本体が設置されている床材がフローリング等場合
では通電時間はt2となり、またこれに対して、薄手の
カバーや床材が畳等の場合では通電時間はtlとなる。
前記通電時間のt1とt2とはt2>tlの関係とな
る。
【0028】そこで、通電開始から温度設定手段4で設
定された温度まで達するまでの時間を計測し、その計測
時間が図2に示す実線以上の範囲Aにあるときは厚手の
カバーや床材がフローリング等の放熱が大きい場合と判
断し、設定温度変更判定手段7により設定温度を高く変
更する。また、計測時間が図2に示す破線以下の範囲C
にあるときは薄手のカバーや床材が畳等の放熱が少ない
場合と判断し、設定温度変更判定手段7により設定温度
を低く変更する。さらに、計測時間が実線と破線の間に
囲まれた範囲Bにあるときは適度な放熱状態であると判
断し、設定温度変更判定手段7による変更は行なわず、
初期設定温度のままで温度制御する。
【0029】このように、本実施の形態にかかる電気カ
ーペットによれば、ヒータ1の通電開始から設定温度に
達するまでの時間を計測するタイマー6と、該タイマー
6にて計測された時間と予め設定された時間データとを
比較して前記設定温度の補正を行う設定温度変更判定手
段7とを設けた構成なので、前記設定温度変更判定手段
7にて前記タイマー6により計測された時間と予め設定
された時間データとを比較し、比較結果に基づいて当該
電気カーペットの使用状態を判断し前記設定温度の補正
を自動的に行うことができる。
【0030】したがって、従来のカバー選択スイッチ,
床材選択スイッチ等の温度補正スイッチが不要となり、
コストダウンにつながるとともに、温度補正スイッチの
誤操作がなくなるので、快適性、局部保温に対する安全
性が向上する。
【0031】しかも、設置されている室内温度を検出す
る室温検出手段5を設け、前記設定温度変更判定手段7
が前記タイマー6にて計測された時間と予め設定された
室内温度に対する時間データとを比較して前記設定温度
の補正を行ってなる構成なので、当該電気カーペットが
設置されている室内温度の変化に応じて前記設定温度の
補正を正確に行うことができる。
【0032】しかしながら、カーペット本体が暖まって
いる状態(再通電状態)では前記通電時間は短くなり、
前記設定温度変更判定手段7の判断を誤る可能性があ
る。このため、これを確実に防止する構成について以下
説明する。
【0033】図4は本発明の実施の形態にかかる電気カ
ーペットの計測時間の補正を説明するための検知線電圧
値と室内温度との相関図であり、図5は本発明の実施の
形態にかかる電気カーペットの他の制御フローチャート
である。図4において、実線は検知線の電圧変化直線で
あり、破線は設定ヒータ温度での電圧値である。
【0034】例えば室温がTaである場合では電圧値は
Vaである。しかしながら、カーペット本体が暖まった
状態(再通電状態等)ではVaを越えた値のVc(通電
開始時読み取リデータ)となる。Vbは初期設定ヒータ
温度での検知線電圧値(タイマー読み取り時データ)で
ある。
【0035】このVcとVaの変化量とVbとVaの変
化量との違いを考慮して、前記設定温度変更判定手段7
はタイマー6にて計測した通電時間(計測時間)を補正
する。具体的には、補正された通電時間=計測した通電
時間×線分ab/線分acと補正する。
【0036】前記通電時間の補正後の制御は上述した図
3に示す制御フローチャートと同様の温度制御を行う。
【0037】このように、前記設定温度変更判定手段7
が前記ヒータ1への通電を開始した時点のヒータ温度と
予め設定された室内温度に対するヒータ温度検出データ
とを比較して前記タイマー6にて計測された時間の補正
を行ってなる構成なので、カーペット本体が暖まってい
る状態で前記ヒータ1に通電された場合に通電時間が短
くなり、前記計測手段による計測時間が短くなって前記
設定温度変更判定手段7の判断が誤ることを確実に防止
することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の電気カーペットによれば、ヒータの通電開始から
設定温度に達するまでの時間を計測する計測手段と、前
記計測手段にて計測された時間と予め設定された時間デ
ータとを比較して前記設定温度の補正を行う設定温度補
正手段とを設けた構成なので、前記設定温度補正手段に
て前記計測手段にて計測された時間と予め設定された時
間データとを比較し、比較結果に基づいて当該電気カー
ペットの使用状態を判断し前記設定温度の補正を自動的
に行うことができる。
【0039】したがって、従来のカバー選択スイッチ,
床材選択スイッチ等の温度補正スイッチが不要となり、
コストダウンにつながるとともに、温度補正スイッチの
誤操作がなくなるので、快適性、局部保温に対する安全
性が向上する。
【0040】また、本発明の請求項2記載の電気カーペ
ットによれば、請求項1記載の電気カーペットにおい
て、設置される室内温度を検出する室温検出手段を設
け、前記設定温度補正手段が前記計測手段にて計測され
た時間と予め設定された室内温度に対する時間データと
を比較して前記設定温度の補正を行ってなる構成なの
で、当該電気カーペットが設置されている室内温度の変
化に応じて前記設定温度の補正を正確に行うことができ
る。
【0041】さらに、本発明の請求項3記載の電気カー
ペットによれば、請求項2記載の電気カーペットにおい
て、前記設定温度補正手段が前記ヒータへの通電を開始
した時点のヒータ温度と予め設定された室内温度に対す
るヒータ温度検出データとを比較して前記計測手段にて
計測された時間の補正を行ってなる構成なので、カーペ
ット本体が暖まっている状態で前記ヒータに通電された
場合に通電時間が短くなり、前記計測手段による計測時
間が短くなって前記設定温度補正手段の判断が誤ること
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる電気カーペットの
ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる電気カーペットの
設定温度の補正を説明するためのヒータ通電時間と室内
温度との相関図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかる電気カーペットの
制御フローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態にかかる電気カーペットの
計測時間の補正を説明するための検知線電圧値と室内温
度との相関図である。
【図5】本発明の実施の形態にかかる電気カーペットの
他の制御フローチャートである。
【図6】電気カーペットの構成を示す平面図である。
【図7】図6に示す電気カーペットの一線式ヒータの構
成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ヒータ 2 駆動手段 3 ヒータ温度検出手段 4 温度設定手段 5 室温検出手段 6 タイマー(計測手段) 7 設定温度変更判定手段(設定温度補正手段) 8 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータを有するカーペット本体と、通電
    により前記ヒータを駆動する駆動手段と、前記ヒータの
    温度を検出する温度検出手段と、前記ヒータの温度を設
    定する温度設定手段と、前記温度設定手段の出力と前記
    温度設定手段の出力に基づいて前記ヒータの温度が前記
    温度設定手段によって設定された設定温度になるよう前
    記駆動手段を制御する制御手段とを備えた電気カーペッ
    トにおいて、 前記ヒータの通電開始から前記設定温度に達するまでの
    時間を計測する計測手段と、前記計測手段にて計測され
    た時間と予め設定された時間データとを比較して前記設
    定温度の補正を行う設定温度補正手段とを設けたことを
    特徴とする電気カーペット。
  2. 【請求項2】 設置される室内温度を検出する室温検出
    手段を設け、前記設定温度補正手段が前記計測手段にて
    計測された時間と予め設定された室内温度に対する時間
    データとを比較して前記設定温度の補正を行ってなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電気カーペット。
  3. 【請求項3】 前記設定温度補正手段が前記ヒータへの
    通電を開始した時点のヒータ温度と予め設定された室内
    温度に対するヒータ温度検出データとを比較して前記計
    測手段にて計測された時間の補正を行ってなることを特
    徴とする請求項2記載の電気カーペット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105795868A (zh) * 2016-03-04 2016-07-27 滨州东方地毯有限公司 一种竹纤维加热地毯
CN108577459A (zh) * 2018-03-20 2018-09-28 上海思愚智能科技有限公司 智能地垫的温度控制方法和智能地垫

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CN105795868A (zh) * 2016-03-04 2016-07-27 滨州东方地毯有限公司 一种竹纤维加热地毯
CN108577459A (zh) * 2018-03-20 2018-09-28 上海思愚智能科技有限公司 智能地垫的温度控制方法和智能地垫

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