JPH10286838A - Frp成形金型 - Google Patents
Frp成形金型Info
- Publication number
- JPH10286838A JPH10286838A JP9593097A JP9593097A JPH10286838A JP H10286838 A JPH10286838 A JP H10286838A JP 9593097 A JP9593097 A JP 9593097A JP 9593097 A JP9593097 A JP 9593097A JP H10286838 A JPH10286838 A JP H10286838A
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- JP
- Japan
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- mold
- molding
- frp
- vertical
- deviation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 著しく非対称な形状を有するFRP成形品を
成形する場合に、型のずれが発生しにくいFRP成形金
型を提供する。 【解決手段】 キャビティ4,5の外側(ピンチオフ部
6,7の外側)の、上型3の垂直方向型面31に、ずれ
防止板8が設けられているFRP成形金型1。
成形する場合に、型のずれが発生しにくいFRP成形金
型を提供する。 【解決手段】 キャビティ4,5の外側(ピンチオフ部
6,7の外側)の、上型3の垂直方向型面31に、ずれ
防止板8が設けられているFRP成形金型1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SMCやBMCな
ど強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた成形材料を用
い、圧縮成形によってFRP成形品を成形する場合に使
用されるFRP成形金型に関する。
ど強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた成形材料を用
い、圧縮成形によってFRP成形品を成形する場合に使
用されるFRP成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス繊維等の強化繊維に熱硬化性樹脂
材料を含浸させたSMC、BMCなどの成形材料をFR
P成形金型に装入し、加熱・加圧して成形したFRP成
形品は、住宅設備、自動車部品その他工業部品などに用
いられている。特に大型の成形品が容易に成形できる
上、耐熱水性と外観が良好なために、FRP製の浴槽、
防水パン、バスユニット等の住宅設備に広く用いられて
いる。図1はFRP製バスユニットの一例を示し、図の
右側が浴槽B、左側が防水パンの洗い場Pとなってい
る。
材料を含浸させたSMC、BMCなどの成形材料をFR
P成形金型に装入し、加熱・加圧して成形したFRP成
形品は、住宅設備、自動車部品その他工業部品などに用
いられている。特に大型の成形品が容易に成形できる
上、耐熱水性と外観が良好なために、FRP製の浴槽、
防水パン、バスユニット等の住宅設備に広く用いられて
いる。図1はFRP製バスユニットの一例を示し、図の
右側が浴槽B、左側が防水パンの洗い場Pとなってい
る。
【0003】図1に示すようなバスユニットUを成形す
るには、図3に示すような下型bが雄型の固定型、上型
cが雌型の可動型で、下型bと上型cの間にキャビティ
dが形成されるFRP成形金型aが用いられている。
(上型が雄型、下型が雌型のものもある。) 成形に当たっては、下型bの上に成形材料mを載置し、
上型cを降下させて、成形材料mを下型bと上型cによ
り圧縮し、成形材料m中の樹脂を加熱溶融させ、流動化
してキャビティd内に充満させ、次いで硬化させ、冷却
・脱型して製品を得るという工程で成形を行う。
るには、図3に示すような下型bが雄型の固定型、上型
cが雌型の可動型で、下型bと上型cの間にキャビティ
dが形成されるFRP成形金型aが用いられている。
(上型が雄型、下型が雌型のものもある。) 成形に当たっては、下型bの上に成形材料mを載置し、
上型cを降下させて、成形材料mを下型bと上型cによ
り圧縮し、成形材料m中の樹脂を加熱溶融させ、流動化
してキャビティd内に充満させ、次いで硬化させ、冷却
・脱型して製品を得るという工程で成形を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図1に示す
バスユニットUは、浴槽Bの右側の浴槽側面aは高い傾
斜面であり、一方、洗い場Pの左側の面はほぼ垂直で低
い立上り面となっていて、図の左右方向(即ち長さ方
向)に著しく非対称な形状となっている。そのため、図
3に示すFRP成形金型aを使用して成形する場合、浴
槽側面aを成形するキャビティ部d1 の成形圧力により
上型cを水平方向右方へ押す力は、洗い場Pの左側の立
上り面を成形するキャビティ部d2 の成形圧力により上
型cを水平方向左方向へ押す力よりも著しく大きいため
に、全体として上型cを水平方向右方へ押す不均等な力
Fが発生する。
バスユニットUは、浴槽Bの右側の浴槽側面aは高い傾
斜面であり、一方、洗い場Pの左側の面はほぼ垂直で低
い立上り面となっていて、図の左右方向(即ち長さ方
向)に著しく非対称な形状となっている。そのため、図
3に示すFRP成形金型aを使用して成形する場合、浴
槽側面aを成形するキャビティ部d1 の成形圧力により
上型cを水平方向右方へ押す力は、洗い場Pの左側の立
上り面を成形するキャビティ部d2 の成形圧力により上
型cを水平方向左方向へ押す力よりも著しく大きいため
に、全体として上型cを水平方向右方へ押す不均等な力
Fが発生する。
【0005】その結果、可動型のガイド部に存在する遊
びの分だけ上型cが水平方向右方へ移動したり、支柱が
僅かに傾いて、下型bに対し上型cがずれることがあ
る。このような金型のずれが発生すると、偏肉による外
観不良が発生する上、肉厚が薄くなった部分は強度が低
下する。また、上型cのずれにより片側のピンチオフ部
xの食い切りが充分に効かないため、バリが著しく発生
したり、キャビティが一方に偏って狭い部分ができ、樹
脂の流れが止められて充填不足やガス焼け等が発生する
ことがある。特にバスユニットのように、面積が大きく
しかも肉厚の小さいFRP成形品の場合には、このよう
な上型と下型のずれが発生しやすく、偏肉が発生しやす
くなる。
びの分だけ上型cが水平方向右方へ移動したり、支柱が
僅かに傾いて、下型bに対し上型cがずれることがあ
る。このような金型のずれが発生すると、偏肉による外
観不良が発生する上、肉厚が薄くなった部分は強度が低
下する。また、上型cのずれにより片側のピンチオフ部
xの食い切りが充分に効かないため、バリが著しく発生
したり、キャビティが一方に偏って狭い部分ができ、樹
脂の流れが止められて充填不足やガス焼け等が発生する
ことがある。特にバスユニットのように、面積が大きく
しかも肉厚の小さいFRP成形品の場合には、このよう
な上型と下型のずれが発生しやすく、偏肉が発生しやす
くなる。
【0006】本発明は上記のような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであって、著しく非対称な形状を有
するFRP成形品の成形における、このような型のずれ
が発生しにくいFRP成形金型を提供することを目的と
する。
鑑みてなされたものであって、著しく非対称な形状を有
するFRP成形品の成形における、このような型のずれ
が発生しにくいFRP成形金型を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明FRP成形金型は、キャビティの外側の垂
直方向型面に、水平方向のずれを防止するためのずれ防
止板が設けられていることを特徴とする。
めに、本発明FRP成形金型は、キャビティの外側の垂
直方向型面に、水平方向のずれを防止するためのずれ防
止板が設けられていることを特徴とする。
【0008】(作用)本発明のFRP成形金型は、上型
を水平方向にずらせる力が作用しても、水平方向のずれ
を防止するずれ防止板が設けられているので、ずれ防止
板が対向する側の型面に当接して、ずれ防止板の厚さ以
上のずれが防止される。
を水平方向にずらせる力が作用しても、水平方向のずれ
を防止するずれ防止板が設けられているので、ずれ防止
板が対向する側の型面に当接して、ずれ防止板の厚さ以
上のずれが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、FRP製バスユニットの例
につき、本発明の実施の形態を説明する。図2は図1に
示すFRP製バスユニットUを成形するためのFRP成
形金型の実施の形態を示す縦断面図である。
につき、本発明の実施の形態を説明する。図2は図1に
示すFRP製バスユニットUを成形するためのFRP成
形金型の実施の形態を示す縦断面図である。
【0010】図1に示すFRP製バスユニットUは、浴
槽Bと洗い場Pが一体に成形されたものであって、長さ
1470mm×幅1070mm、模様とリブを除く部分
の肉厚は4mmである。
槽Bと洗い場Pが一体に成形されたものであって、長さ
1470mm×幅1070mm、模様とリブを除く部分
の肉厚は4mmである。
【0011】FRP成形金型1は、図2に示すように、
下型2と上型3の間に浴槽側キャビティ4及び洗い場側
キャビティ5が形成される構造のもので、図示しないプ
レス成形機の下側の固定側取付板に下型2が固定され、
同じく図示しない上側の可動側取付板に上型3が固定さ
れる。
下型2と上型3の間に浴槽側キャビティ4及び洗い場側
キャビティ5が形成される構造のもので、図示しないプ
レス成形機の下側の固定側取付板に下型2が固定され、
同じく図示しない上側の可動側取付板に上型3が固定さ
れる。
【0012】FRP成形金型1では、上型3の洗い場側
ピンチオフ部6の外側の垂直面31と下型2の洗い場側
垂直面21との隙間tが10.5mmに製作されてお
り、上型3の洗い場側ピンチオフ部7の外側の垂直面
(キャビティの外側の垂直方向型面)31には、厚さ1
0mm×縦500mm×横500mmの鋼板製のずれ防
止板8が取付けられている。従って、上型3を水平方向
右方へ押す不均等な力Fが発生しても、ずれ防止板8が
下型2の洗い場側垂直面21に当接して、上型3がそれ
以上右方へ移動するのが防止され、上型3の右方向への
ずれは最大で0.5mmに規制される。
ピンチオフ部6の外側の垂直面31と下型2の洗い場側
垂直面21との隙間tが10.5mmに製作されてお
り、上型3の洗い場側ピンチオフ部7の外側の垂直面
(キャビティの外側の垂直方向型面)31には、厚さ1
0mm×縦500mm×横500mmの鋼板製のずれ防
止板8が取付けられている。従って、上型3を水平方向
右方へ押す不均等な力Fが発生しても、ずれ防止板8が
下型2の洗い場側垂直面21に当接して、上型3がそれ
以上右方へ移動するのが防止され、上型3の右方向への
ずれは最大で0.5mmに規制される。
【0013】以下に、具体的な実施例について説明す
る。 〔成形〕 (実施例1)不飽和ポリエステル樹脂100重量部、硬
化剤(t−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート
とt−アルミパーオキシ−2エチルヘキサノエートを等
量混合したもの)1.6重量部、炭酸カルシウム135
重量部、着色剤6重量部、増粘剤1重量部、内部離型剤
3重量部を充分混練した不飽和ポリエステル樹脂組成物
(処方Aと称する)100重量部に、25mmの長さに
カットしたガラス繊維よりなるガラスマット24重量部
を浸漬して含浸させ、40℃で24時間熟成して、厚さ
5mmのシート状成形材料を得た。
る。 〔成形〕 (実施例1)不飽和ポリエステル樹脂100重量部、硬
化剤(t−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート
とt−アルミパーオキシ−2エチルヘキサノエートを等
量混合したもの)1.6重量部、炭酸カルシウム135
重量部、着色剤6重量部、増粘剤1重量部、内部離型剤
3重量部を充分混練した不飽和ポリエステル樹脂組成物
(処方Aと称する)100重量部に、25mmの長さに
カットしたガラス繊維よりなるガラスマット24重量部
を浸漬して含浸させ、40℃で24時間熟成して、厚さ
5mmのシート状成形材料を得た。
【0014】一方、図2に示すFRP成形金型1を25
00トンのプレス成形機にセットし、下型2を140
℃、上型3を120℃に加熱して、浴槽側下型2bの上
に上記成形材料を400mm×500mmに裁断したも
のを15枚(高さ約75mm)積み重ね、洗い場側下型
2pの上に上記成形材料を600mm×500mmに裁
断したものを12枚(高さ約60mm)積み重ねた。
00トンのプレス成形機にセットし、下型2を140
℃、上型3を120℃に加熱して、浴槽側下型2bの上
に上記成形材料を400mm×500mmに裁断したも
のを15枚(高さ約75mm)積み重ね、洗い場側下型
2pの上に上記成形材料を600mm×500mmに裁
断したものを12枚(高さ約60mm)積み重ねた。
【0015】そして、上型3をプレス成形機の上限位置
から第1変速位置まで800mm/minの速度で降下
させ、次いで第1変速位置から第2変速位置まで50m
m/minの速度で降下させ、以後順次変速しつつ型締
めし、最終的に90kgf/cm2 の圧力で加圧成形を
行った。加圧終了後型開き・脱型して、図1に示すよう
なバスユニット10セットを得た。
から第1変速位置まで800mm/minの速度で降下
させ、次いで第1変速位置から第2変速位置まで50m
m/minの速度で降下させ、以後順次変速しつつ型締
めし、最終的に90kgf/cm2 の圧力で加圧成形を
行った。加圧終了後型開き・脱型して、図1に示すよう
なバスユニット10セットを得た。
【0016】(実施例2)硬化剤としてターシャルブチ
ルパーオキシベンゾエイトを1重量部とした不飽和ポリ
エステル樹脂組成物(処方Bと称する)を用いた以外
は、実施例1と同じ方法によってバスユニットを得た。
ルパーオキシベンゾエイトを1重量部とした不飽和ポリ
エステル樹脂組成物(処方Bと称する)を用いた以外
は、実施例1と同じ方法によってバスユニットを得た。
【0017】(実施例3)ずれ防止板を上型の洗い場側
の三つの垂直面すべてに取付けたFRP成形金型を用い
た以外は、実施例1と同じ方法によってバスユニットを
得た。
の三つの垂直面すべてに取付けたFRP成形金型を用い
た以外は、実施例1と同じ方法によってバスユニットを
得た。
【0018】(実施例4)処方Bの不飽和ポリエステル
樹脂組成物を用いた以外は、実施例3と同じ方法によっ
てバスユニットを得た。
樹脂組成物を用いた以外は、実施例3と同じ方法によっ
てバスユニットを得た。
【0019】(比較例1)ずれ防止板を取付けない従来
のFRP成形金型(図3参照)を用いた以外は、実施例
1と同じ方法によってバスユニットを得た。
のFRP成形金型(図3参照)を用いた以外は、実施例
1と同じ方法によってバスユニットを得た。
【0020】(比較例2)ずれ防止板を取付けないFR
P成形金型を用いた以外は、実施例2と同じ方法によっ
てバスユニットを得た。
P成形金型を用いた以外は、実施例2と同じ方法によっ
てバスユニットを得た。
【0021】〔評価〕以上実施例1〜4、及び比較例
1,2によって得られた各々10セットのバスユニット
について、目視による外観評価(樹脂の充填不足,ガス
焼けの有無)、浴槽の両側面及びエプロンの肉厚(均一
さ)、浴槽側面(肉厚の薄い側)の曲げ強度、及びバリ
の量を比較・評価した。以上の結果をまとめて表1に示
す。
1,2によって得られた各々10セットのバスユニット
について、目視による外観評価(樹脂の充填不足,ガス
焼けの有無)、浴槽の両側面及びエプロンの肉厚(均一
さ)、浴槽側面(肉厚の薄い側)の曲げ強度、及びバリ
の量を比較・評価した。以上の結果をまとめて表1に示
す。
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果から、ずれ防止板によって上型
が右方向へずれるのが防止され、偏肉量が少なくなっ
て、曲げ強度が向上し、樹脂の充填不良、ガス焼け等の
外観不良が減少し、またバリの発生量も減少したことが
分かる。
が右方向へずれるのが防止され、偏肉量が少なくなっ
て、曲げ強度が向上し、樹脂の充填不良、ガス焼け等の
外観不良が減少し、またバリの発生量も減少したことが
分かる。
【0024】
【発明の効果】長さ方向あるいは幅方向の形状、寸法、
面積等が著しく異なる非対称形状のFRP成形品を成形
するような場合、金型を水平方向に移動させようとする
力が発生して上下型がずれ、その結果、成形品に偏肉、
樹脂の充填不足、ガス焼け等が発生することがある。し
かるに、本発明のFRP成形金型を用いることによって
金型のずれが制約されて、上記のような欠陥のない良好
な製品を得ることができる。また、本発明のFRP成形
金型は構造が極めて簡単であり、容易に且つ安価に実施
することができる。
面積等が著しく異なる非対称形状のFRP成形品を成形
するような場合、金型を水平方向に移動させようとする
力が発生して上下型がずれ、その結果、成形品に偏肉、
樹脂の充填不足、ガス焼け等が発生することがある。し
かるに、本発明のFRP成形金型を用いることによって
金型のずれが制約されて、上記のような欠陥のない良好
な製品を得ることができる。また、本発明のFRP成形
金型は構造が極めて簡単であり、容易に且つ安価に実施
することができる。
【図1】(A)は本発明により成形されるFRP製バス
ユニットを示す平面図、(B)は縦断面図。
ユニットを示す平面図、(B)は縦断面図。
【図2】本発明の実施の形態を示す縦断面図。
【図3】従来技術を示す縦断面図。
1 FRP成形金型 2 下型 3 上型 31 上型のキャビティの外側の垂直方向型面 4 浴槽側キャビティ 5 洗い場側キャビティ 6,7 ピンチオフ部 8 ずれ防止板 B 浴槽 P 洗い場 U FRP製バスユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた成
形材料を加熱圧縮してFRP成形品を成形するためのF
RP成形金型であって、キャビティの外側の垂直方向型
面に、水平方向のずれを防止するためのずれ防止板が設
けられていることを特徴とするFRP成形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9593097A JPH10286838A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | Frp成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9593097A JPH10286838A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | Frp成形金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10286838A true JPH10286838A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14150999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9593097A Withdrawn JPH10286838A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | Frp成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10286838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115742133A (zh) * | 2022-11-09 | 2023-03-07 | 南通欣丰桥架有限公司 | 一种玻璃钢桥架热压成型方法 |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP9593097A patent/JPH10286838A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115742133A (zh) * | 2022-11-09 | 2023-03-07 | 南通欣丰桥架有限公司 | 一种玻璃钢桥架热压成型方法 |
CN115742133B (zh) * | 2022-11-09 | 2023-09-05 | 南通欣丰桥架有限公司 | 一种玻璃钢桥架热压成型方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20031209 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050427 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20050531 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |