JPH10285879A - インバータ付モータ - Google Patents

インバータ付モータ

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JPH10285879A
JPH10285879A JP9090508A JP9050897A JPH10285879A JP H10285879 A JPH10285879 A JP H10285879A JP 9090508 A JP9090508 A JP 9090508A JP 9050897 A JP9050897 A JP 9050897A JP H10285879 A JPH10285879 A JP H10285879A
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JP
Japan
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inverter
motor
reactor
coil
driven
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JP9090508A
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English (en)
Inventor
Sukeyasu Mochizuki
資康 望月
Takashi Nishizawa
隆志 西沢
Yoshinobu Nakamura
嘉伸 中村
Takao Hirano
恭男 平野
Hiroshi Okada
浩史 岡田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータ付モータにおいて、インバータか
ら発生する高調波を低減する機能を備える構成としなが
らも、コンパクト化できると共に、取り扱いやすくでき
るようにする。 【解決手段】 インバータ3を備えたインバータ付モー
タ1において、モータフレーム6にコイル巻装部18を
設け、このコイル巻装部18にリアクトル用コイル19
を巻装し、これらコイル巻装部18とモータフレーム6
とリアクトル用コイル19とにより高調波低減用のリア
クトル4を構成する。モータフレーム6にリアクトル4
を装備する構成であるから、リアクトルを別置きする場
合に比べて、コンパクト化できると共に、取り扱いやす
くできるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータにより
駆動する構成のインバータ付モータに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】インバータによりモー
タを駆動する場合、インバータにおけるスイッチング素
子のスイッチング動作に基づき高調波が発生し、この高
調波が特に電源側に伝達されて他の機器に悪影響を及ぼ
すという問題点がある。
【0003】その対策として、従来では、インバータの
入力側(インバータと電源との間)にリアクトルを設
け、このリアクトルにより電源側に伝達される高調波を
低減させるようにしていた。
【0004】しかしながら、従来では、上記リアクトル
は、モータとは別置き状態で設ける構成としていた。こ
のため、リアクトルについてはモータとは別に設置スペ
ースが必要となると共に、それらモータとリアクトルを
別々に取り扱う必要があるなどの欠点があった。
【0005】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、高調波低減の機能を備える構成
としながらも、コンパクト化できると共に、取り扱いや
すくできるインバータ付モータを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、インバータにより駆動する構
成のインバータ付モータにおいて、モータフレームにリ
アクトルを装備したことを特徴とするものである。
【0007】上記した手段によれば、高調波低減用のリ
アクトルはモータフレームに装備されているから、リア
クトルを別置きするものに比べてコンパクトにできる。
【0008】同様な目的を達成するために、リアクトル
を、モータフレームの脚部、軸受ブラケット、端子箱
内、モータ外殻の内部、或いはインバータケースの内部
に装備する構成とすることもできる(請求項2,3,
4,5,6の発明)。
【0009】また、ユニット化されたリアクトルを、モ
ータ外殻またはインバータに取り付ける構成としたり
(請求項7の発明)、或いは、電磁ブレーキを備えたも
のの場合、この電磁ブレーキの励磁コイルをリアクトル
としたりすることもできる(請求項8の発明)。
【0010】さらに、インバータの出力側または入力
側、或いは入力側と出力側の双方のリード線の外周部
に、アモルファス金属フィルムを巻装する構成とするこ
ともできる(請求項12,13,14の発明)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1ないし図3を参照して説明する。まず、図1及び
図2において、インバータ付モータ1は、概略的には、
誘導電動機からなるモータ本体2と、このモータ本体2
を駆動するインバータ3と、高調波低減用のリアクトル
4とから構成されている。
【0012】このうち、モータ本体2の外殻は、矩形筒
状をなすモータフレーム6と、このモータフレーム6の
前後両開口部部分に装着された軸受ブラケット7,8と
から構成されていて、これらモータフレーム6及び軸受
ブラケット7,8はいずれも磁性体により構成されてい
る。
【0013】そして、モータフレーム6の内周部には固
定子鉄心9が固定状態に設けられ、この固定子鉄心9に
固定子巻線10が設けられていて、これら固定子鉄心9
と固定子巻線10とにより固定子11を構成している。
回転子12の回転軸13は、上記軸受ブラケット7,8
にそれぞれ軸受14を介して回転自在に支持されてい
る。この回転軸13の外周部には回転子鉄心15が固着
されていて、この回転子鉄心15が上記固定子鉄心9の
内部に所定の隙間を介して配置されている。回転軸13
の負荷側の一端部(図2中左側の端部)は、負荷側の軸
受ブラケット7から外方へ突出している。
【0014】上記インバータ3は、モータ本体2の反負
荷側(図2中右側)に設けられている。このインバータ
3はインバータケース17を備えていて、このインバー
タケース17の内部に、図示はしないが、制御回路やス
イッチング素子などを実装した配線基板が配設されてい
る。
【0015】一方、上記リアクトル4は、モータフレー
ム6の外周部に設けられている。モータフレーム6の外
周部の一箇所には軸方向に延びるコイル巻装部18が一
体的に設けられていて、このコイル巻装部18にリアク
トル用コイル19が巻装されている。このリアクトル用
コイル19は、U,V,Wの3相分設けられている。コ
イル巻装部18とモータフレーム6とにより閉ループの
磁気回路を形成するようになっていて、これらコイル巻
装部18とモータフレーム6とリアクトル用コイル19
とによりリアクトル4を構成している。
【0016】このリアクトル4は、図3に示すように、
電気回路的には上記インバータ3の入力側に設けられて
いて、各相のリアクトル用コイル19の一端がインバー
タ3の入力側のリード線3aに接続されている。また、
各相のリアクトル用コイル19の他端部は、三相交流電
源20に接続されるようになっている。
【0017】上記した構成において、リアクトル用コイ
ル19の他端部を三相交流電源20に接続した状態で、
インバータ付モータ1をインバータ3により駆動する場
合、インバータ3におけるスイッチング素子のスイッチ
ング動作に基づき高調波が発生することになるが、その
高調波が三相交流電源20側に伝達されることを、リア
クトル4により低減することができるようになる。
【0018】上記した第1実施例によれば、高調波低減
用のリアクトル4をモータフレーム6に装備する構成と
したので、高調波低減機能を備える構成としながらも、
リアクトル4を別置きする必要がなく、よって、コンパ
クト化できると共に、取り扱いやすくできるものであ
る。
【0019】図4は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、インバータ付モータ22に
おいて、モータフレーム23は円筒状をなしていると共
に、このモータフレーム23の外周部に、軸方向に延び
るコイル巻装部24が突出状態に設けられていて、この
コイル巻装部24にリアクトル用コイル19を巻装して
いる。これらコイル巻装部24とモータフレーム23と
リアクトル用コイル19とによりリアクトル25を構成
している。インバータケース26は、モータフレーム2
3に合わせて円形状をなしている。
【0020】図5は本発明の第3実施例を示したもので
あり、この第3実施例は上記した第1及び第2実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モー
タ27において、モータフレーム28は円筒状をなして
いると共に、このモータフレーム28の外周部の3箇所
に軸方向に延びるコイル巻装部29を設けていて、これ
ら各コイル巻装部29にリアクトル用コイル19を巻装
している。負荷側及び反負荷側の軸受ブラケット31
(図5には一方の軸受ブラケットのみ示す)の外周部に
は、コイル巻装部29との間にリアクトル用コイル19
を巻装するための切欠部31aを形成している。
【0021】この場合、コイル巻装部29とモータレー
ム28と負荷側及び反負荷側の各軸受ラケット31によ
り閉ループの磁気回路を形成するようになっていて、こ
れらコイル巻装部29と、モータフレーム28と、軸受
ラケット31と、リアクトル用コイル19とにより、リ
アクトル32を構成している。
【0022】図6は本発明の第4実施例を示したもので
あり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、インバータ付モータ34に
おいて、矩形筒状をなすモータフレーム35の外周部の
3箇所の角部に、軸方向に延びるコイル巻装部36を設
けていて、これら各コイル巻装部36にリアクトル用コ
イル19を巻装している。
【0023】この場合、コイル巻装部36とモータフレ
ーム35とリアクトル用コイル19とによりリアクトル
37を構成している。
【0024】図7及び図8は本発明の第5実施例を示し
たものであり、この第5実施例は第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、インバータ付モータ41に
おいて、モータ本体2の外殻は、それぞれ円筒状をなす
内フレーム42と、この内フレーム42の外側にこれと
同心状に配置された外フレーム43と、これら内及び外
フレーム42,43の前後両開口部部分に装着された軸
受ブラケット44,45とから構成されていて、これら
内及び外フレーム42,43、ならびに軸受ブラケット
44,45は、いずれも磁性体により構成されている。
この場合、内及び外フレーム42,43により二重筒状
のモータフレームを構成していて、このうちの内フレー
ム42の内周部に固定子11が配設されている。
【0025】そして、内フレーム42の外周面には、3
相分のリアクトル用コイル19が周方向に巻装されてい
る。この場合、内及び外フレーム42,43と、両軸受
ブラケット44,45とにより閉ループの磁気回路を形
成するようになっていて、これら内及び外フレーム4
2,43と、両軸受ブラケット44,45と、リアクト
ル用コイル19とによりリアクトル47を構成してい
る。
【0026】外フレーム43の外周部には、軸方向に延
びる多数の放熱フィン48が一体に設けられている。回
転軸13の反負荷側の端部は、反負荷側の軸受ブラケッ
ト45から外方へ突出していて、ここに冷却用のファン
49を取着している。外フレーム43には、そのファン
49を覆うファンカバー50を取り付けていて、このフ
ァンカバー50の背面にインバータ3を取り付けてい
る。ファンカバー50において、インバータ3の周囲に
位置させて通気孔51を形成している。
【0027】この場合、回転軸13と一体にファン49
が回転されると、このファン49の送風作用により、フ
ァンカバー50の外部の空気が通気孔51を通してファ
ンカバー50内に吸入され、この空気が放熱フィン48
に向けて吹き出されるようになり、この放熱フィン48
部分を通る風により放熱フィン48が冷却されるように
なっている。
【0028】ここで、上記した第2ないし第5実施例に
おいても、基本的に第1実施例と同様な作用効果を得る
ことができる。また、上記した第1ないし第5実施例に
おいて、各リアクトル用コイル19を樹脂によりモール
ドしたり、カバーにより覆うようにすることが好まし
い。
【0029】図9は本発明の第6実施例を示したもので
あり、この第6実施例は第1実施例とは次の点が異なっ
ている。すなわち、インバータ付モータ54において、
モータ本体2の外殻は、円筒状をなすモータフレーム5
5と、このモータフレーム55の前後両開口部部分に装
着された軸受ブラケット56,56とから構成されてい
て、モータ本体2の反負荷側にインバータ3が取り付け
られている。そして、モータフレーム55には、4本の
磁性体製の脚部57が一体的に設けられていて、これら
4本の脚部57のうちの3本の脚部57の外周部に、そ
れぞれリアクトル用コイル19が巻装されている。
【0030】この場合、4本の脚部57のうち、図9に
おける右側の前後の脚部57,57は磁性体製の連結板
59により連結され、また、左側の前後の脚部57,5
7も、磁性体製の連結板59により連結されていて、こ
れら連結板59により連結された前後の脚部57,57
とモータフレーム55により、閉ループの磁気回路を形
成するようになっている。そして、脚部57とモータフ
レーム55と連結板59とリアクトル用コイル19とに
よりリアクトル60を構成している。
【0031】図10は本発明の第7実施例を示したもの
であり、この第7実施例は上記した第6実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、インバータ付モータ62
において、4本の脚部57のうち、図10における前側
の左右の脚部57,57は磁性体製の連結板63により
連結され、また、後側の左右の脚部57,57も磁性体
製の連結板63により連結されていて、これら連結板6
3により連結された左右の脚部57,57とモータフレ
ーム55により、閉ループの磁気回路を形成するように
なっている。この場合も、4本の脚部57のうちの3本
の脚部57の外周部に、リアクトル用コイル19が巻装
されている。そして、脚部57とモータフレーム55と
連結板63とリアクトル用コイル19とにより、リアク
トル64を構成している。
【0032】図11は本発明の第8実施例を示したもの
であり、この第8実施例は上記した第7実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、磁性体製の脚フレーム6
6には、2本の脚部67と、上部連結部68と、下部連
結部69とが一体化されていて、これら2本の脚部67
と上部連結部68と下部連結部69とにより閉ループの
磁気回路を形成するようになっている。そして、脚部6
7にはリアクトル用コイル19を巻装していて、脚フレ
ーム66とリアクトル用コイル19とによりリアクトル
70を構成している。従って、このリアクトル70はユ
ニット化されていて、モータフレーム55(図10参
照)に対して取り付ける構成となっている。
【0033】図12は本発明の第9実施例を示したもの
であり、この第9実施例は上記した第8実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、磁性体製の脚フレーム7
2には、3本の脚部67と、上部連結部68と、下部連
結部69とが一体化されていて、各脚部67にリアクト
ル用コイル19を巻装している。この場合、脚フレーム
72とリアクトル用コイル19とによりリアクトル73
を構成している。この場合も、リアクトル73はユニッ
ト化されていて、モータフレーム55(図10参照)に
対して取り付ける構成となっている。
【0034】ここで、上記した第6ないし第9実施例に
おいても、基本的に第1実施例と同様な作用効果を得る
ことができる。また、これら第6ないし第9実施例にお
いても、各リアクトル用コイル19を樹脂によりモール
ドしたり、カバーにより覆うようにすることが好まし
い。
【0035】図13は本発明の第10実施例を示したも
のであり、この第10実施例は上記した第6実施例(図
9)とは次の点が異なっている。すなわち、インバータ
付モータ75において、反負荷側の軸受ブラケット56
の外周部よりの3箇所に、それぞれ2個の開口部76,
76により挟まれた形態のコイル巻装部77を設けてい
て、各コイル巻装部77にリアクトル用コイル19を巻
装している。コイル巻装部77と反負荷側の軸受ブラケ
ット56とリアクトル用コイル19とにより、リアクト
ル79を構成している。なお、インバータ3は、図示は
しないが、反負荷側の軸受ブラケット56の背面側に、
上記リアクトル79を覆うように取り付けられる。
【0036】図14及び図15は本発明の第11実施例
を示したものであり、この第11実施例は第10実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モ
ータ81において、反負荷側の軸受ブラケット56の背
面側の3箇所に軸方向に突出する円柱状のコイル巻装部
82を設け、各コイル巻装部82にリアクトル用コイル
19を巻装している。反負荷側の軸受ブラケット56の
後方(図15中、左側)には、各コイル巻装部82の先
端部と連結された状態で、磁性体製の連結円盤83を設
けている。
【0037】この場合、各コイル巻装部82と反負荷側
の軸受ブラケット56と連結円盤83とにより、閉ルー
プの磁気回路を形成するようになっていて、これらコイ
ル巻装部82と反負荷側の軸受ブラケット56と連結円
盤83とリアクトル用コイル19とにより、リアクトル
84を構成している。
【0038】ここで、これら第10及び第11実施例に
おいても、基本的に第1実施例と同様な作用効果を得る
ことができる。また、これら第10及び第11実施例に
おいても、各リアクトル用コイル19を樹脂によりモー
ルドしたり、カバーにより覆うようにすることが好まし
い。
【0039】図16は本発明の第12実施例を示したも
のであり、この第12実施例は第6実施例とは次の点が
異なっている。すなわち、インバータ付モータ86にお
いて、モータフレーム55の外部に端子箱87を備えて
いて、この端子箱87の内部にリアクトル88を収納し
た構成となっている。
【0040】図17及び図18は本発明の第13実施例
を示したものであり、この第13実施例は第12実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モ
ータ90において、モータ本体2の外殻のうち、反負荷
側の軸受ブラケット56の内面側にリアクトル88を3
個配設している。従って、この場合、モータ本体2の外
殻の内部にリアクトル88を装備した構成となってい
る。
【0041】図19は本発明の第14実施例を示したも
のであり、この第14実施例は第12実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、インバータ付モータ92に
おいて、インバータケース26の内部にリアクトル88
を装備した構成となっている。
【0042】ここで、これら第12ないし第14実施例
においても、基本的に第1実施例と同様な作用効果を得
ることができる。
【0043】図20及び図21は本発明の第15実施例
を示したものであり、この第15実施例は第14実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モ
ータ94において、ユニット化されたリアクトル95を
備えていて、このリアクトル95を、インバータ3の外
側に1個(図20参照)または複数個(図21では2
個)取り付ける構成としている。
【0044】図22及び図23は本発明の第16実施例
を示したものであり、この第16実施例は第15実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モ
ータ97において、ユニット化されたリアクトル98を
備えていて、このリアクトル98を、モータ本体2の外
殻の外側に、1個(図22参照)または複数個(図23
では2個)取り付ける構成としている。
【0045】ここで、これら第15及び第16実施例に
おいても、基本的に第1実施例と同様な作用効果を得る
ことができる。
【0046】図24ないし図26は本発明の第17実施
例を示したものであり、この第17実施例は第1実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モ
ータ101におけるモータ本体2の外殻は、円筒状のモ
ータフレーム102と、このモータフレーム102の前
後両開口部部分に装着された軸受ブラケット103,1
04とから構成されていて、モータ本体2の反負荷側
に、三相交流用の電磁ブレーキ105が設けられてい
る。
【0047】電磁ブレーキ105の外殻は、円筒状のブ
レーキ胴106と、これの後開口部を覆うブレーキカバ
ー107とから構成されている。回転軸13の反負荷側
の端部には、ブレーキハブ108が固着され、このブレ
ーキハブ108にブレーキライニング109が装着され
ており、このブレーキライニング109は回転軸13と
一体に回転する構成となっている。
【0048】反負荷側の軸受ブラケット104にはスタ
ッドボルト110が設けられていて、このスタッドボル
ト110により、固定鉄心支持体111をブレーキ胴1
06に固定している。固定鉄心支持体111には、図2
5に示すように、6個の固定鉄心112が設けられてい
て、これら各固定鉄心112に励磁コイル113が巻装
されている。励磁コイル113は3相に分けられてい
て、インバータ3の入力側に接続されている(図26参
照)。
【0049】この場合、この励磁コイル113を高調波
低減用のリアクトル用コイルとして用いるようにしてお
り、この励磁コイル113と固定鉄心112によりリア
クトル114を構成している。
【0050】ブレーキライニング109と固定鉄心11
2との間には、可動鉄心支持体115に取り付けられた
可動鉄心116と、可動鉄心支持体115に螺合された
ブレーキ板117が配設されている。これら可動鉄心支
持体115、可動鉄心116及びブレーキ板117は一
体的に軸方向に移動可能となっていて、可動鉄心支持体
115と固定鉄心支持体111との間に配設された圧縮
コイルばね118によりブレーキライニング109側に
付勢されている。ブレーキ板117は、スタッドボルト
110により軸方向の移動がガイドされている。インバ
ータ3は、ブレーキカバー107の外側に取り付けられ
ている。
【0051】上記構成において、励磁コイル113が断
電された状態では、図24に示すように、圧縮コイルば
ね118のばね力により、可動鉄心支持体115、可動
鉄心116及びブレーキ板117はブレーキライニング
109側に付勢されていて、ブレーキ板117がブレー
キライニング109に圧接している。この状態では、ブ
レーキライニング109がブレーキ板117と反負荷側
の軸受ブラケット104により挟み付けられた状態とな
っており、これらの間の摩擦力によりブレーキライニン
グ109ひいては回転軸13に制動がかけられた状態と
なっている。なお、この状態で、固定鉄心112と可動
鉄心116との間に空隙gが形成されている。
【0052】励磁コイル113が通電されると、圧縮コ
イルばね118のばね力に抗して可動鉄心116が固定
鉄心112に吸着され、これに伴いブレーキ板117が
ブレーキライニング109から離間し、ブレーキライニ
ング109ひいては回転軸13に対する制動が解除され
た状態となる。このとき、励磁コイル113への通電に
基づき励磁コイル113がリアクトル用コイルとして機
能する。また、この状態で、インバータ3により固定子
巻線10への通電が制御されてモータが駆動されること
になる。
【0053】従って、この場合、インバータ3によりモ
ータを駆動する際に、励磁コイル113へ通電すること
により、電磁ブレーキ105としては制動解除状態(ブ
レーキ解除状態)となると共に、励磁コイル113がリ
アクトル用コイルとして機能するようになり、リアクト
ル114の作用により、インバータ3から発生する高調
波が電源側へ伝達されることを低減できるようになる。
この第17実施例においても、基本的に第1実施例と同
様な作用効果を得ることができる。
【0054】図27は本発明の第18実施例を示したも
のであり、この第18実施例は上記した第1実施例とは
次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モータ
120において、リアクトル4を、インバータ3の出力
側(インバータ3とモータ本体2の固定子巻線10との
間)に設けている。
【0055】この実施例の場合には、リアクトル4によ
り、インバータ3において発生する高調波がモータ本体
2側(固定子巻線10)へ伝達されることを低減できる
ようになる。また、この場合、リアクトル4により、サ
ージ電圧を低減できると共にモータリアクタンスが増加
するようになり、ひいては高速、小形モータでの制御を
改善できると共に、電流リップルを低減できるようにな
る。
【0056】図28は本発明の第19実施例を示したも
のであり、この第19実施例は上記した第18実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モー
タ121において、リアクトル4を、インバータ3の入
力側と出力側の双方に設けている。
【0057】この実施例の場合には、それらリアクトル
4により、高調波が電源側及びモータ本体2側の双方に
伝達されることを低減できるようになる。
【0058】図29及び図30は本発明の第20実施例
を示したものであり、この第20実施例は第1実施例及
び第18実施例(図27)とは次の点が異なっている。
すなわち、インバータ付モータ123において、インバ
ータ3の出力側の各リード線3bの外周部にアモルファ
ス金属フィルム124を巻装している。
【0059】この実施例の場合には、アモルファス金属
フィルム124により、第18実施例のリアクトル4と
同様な作用効果を得ることができるようにる。
【0060】図31は本発明の第21実施例を示したも
のであり、この第21実施例は第20実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、インバータ付モータ125
において、インバータ3の入力側の各リード線3aの外
周部にアモルファス金属フィルム124を巻装してい
る。この実施例の場合には、アモルファス金属フィルム
124により、第1実施例のリアクトル4と同様な作用
効果を得ることができるようになる。
【0061】図32は本発明の第22実施例を示したも
のであり、この第22実施例は第20及び第21実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、インバータ付モ
ータ126において、インバータ3の入力側の各リード
線3aと出力側の各リード線3bの外周部にアモルファ
ス金属フィルム124をそれぞれ巻装している。この実
施例の場合には、アモルファス金属フィルム124によ
り、第19実施例のリアクトル4と同様な作用効果を得
ることができるようになる。
【0062】ここで、第18ないし第22実施例におい
ても、基本的に第1実施例と同様な作用効果を得ること
ができる。
【0063】本発明は上記した各実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。例えば、対象とするモータとしては、誘導電動
機に限られず、直流永久磁石型モータ(ブラシレスモー
タ)(PM)やスイッチドリラクタンスモータ(SR)
でも良い。
【0064】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を得ることができる。請求項
1ないし8のインバータ付モータによれば、高周波低減
用のリアクトルを備えた構成のものでありながら、その
リアクトルを別置きする必要がないため、コンパクト化
できると共に、取り扱いやすくできる。
【0065】請求項9のインバータ付モータによれば、
放熱フィンにより冷却性能を向上できる。請求項10の
インバータ付モータによれば、高調波がモータ側へ伝達
されることを低減できる。請求項11のインバータ付モ
ータによれば、高調波が電源側及びモータ側の双方へ伝
達されることを低減できる。
【0066】請求項12のインバータ付モータによれ
ば、インバータの出力側のリード線の外周部にアモルフ
ァス金属フィルムを巻装したことにより、モータに対す
る高周波低減機能を備えた構成のものでありながら、コ
ンパクト化できると共に、取り扱いやすくできる。
【0067】請求項13のインバータ付モータによれ
ば、インバータの入力側のリード線の外周部にアモルフ
ァス金属フィルムを巻装したことにより、電源側への高
周波低減機能を備えた構成のものでありながら、コンパ
クト化できると共に、取り扱いやすくできる。
【0068】請求項14のインバータ付モータによれ
ば、インバータの入力側と出力側の双方のリード線の外
周部にそれぞれアモルファス金属フィルムを巻装したこ
とにより、電源側及びモータ側への高周波低減機能を備
えた構成のものでありながら、コンパクト化できると共
に、取り扱いやすくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図
【図2】図1中A−A線に相当する部分での横断面図
【図3】電気的構成を示すブロック図
【図4】本発明の第2実施例を示す斜視図
【図5】本発明の第3実施例を示す正面図
【図6】本発明の第4実施例を示す正面図
【図7】本発明の第5実施例を示す横断面図
【図8】図7中B−B線に相当する部分でのモータフレ
ーム部分の縦断面図
【図9】本発明の第6実施例を示す斜視図
【図10】本発明の第7実施例を示す斜視図
【図11】本発明の第8実施例を示すリアクトルの正面
【図12】本発明の第9実施例を示すリアクトルの正面
【図13】本発明の第10実施例を示す反負荷側ブラケ
ット部分の斜視図
【図14】本発明の第11実施例を示すもので、反負荷
側ブラケット部分の破断正面図
【図15】図14中C−C線に相当する部分での縦断側
面図
【図16】本発明の第12実施例を示すもので、端子箱
部分を断面した状態での正面図
【図17】本発明の第13実施例を示す反負荷側ブラケ
ット部分の縦断側面図
【図18】図17中D−D線に相当する部分での縦断面
【図19】本発明の第14実施例を示す破断側面図
【図20】本発明の第15実施例を示す側面図
【図21】リアクトルを2個取り付けた状態の側面図
【図22】本発明の第16実施例を示す側面図
【図23】リアクトルを2個取り付けた状態の側面図
【図24】本発明の第17実施例を示す破断側面図
【図25】図24中E−E線に相当する部分での縦断面
【図26】電気的構成を示すブロック図
【図27】本発明の第18実施例の電気的構成を示すブ
ロック図
【図28】本発明の第19実施例の電気的構成を示すブ
ロック図
【図29】本発明の第20実施例の電気的構成を示すブ
ロック図
【図30】要部の拡大断面図
【図31】本発明の第21実施例の電気的構成を示すブ
ロック図
【図32】本発明の第22実施例の電気的構成を示すブ
ロック図
【符号の説明】
1はインバータ付モータ、2はモータ本体、3はインバ
ータ、3a,3bはリード線、4はリアクトル、6はモ
ータフレーム、7,8は軸受ブラケット、10は固定子
巻線、13は回転軸、19はリアクトル用コイル、20
は三相交流電源、22はインバータ付モータ、23はモ
ータフレーム、25はリアクトル、26はインバータケ
ース、27はインバータ付モータ、28はモータフレー
ム、31は軸受ブラケット、32はリアクトル、34は
インバータ付モータ、35はモータフレーム、37はリ
アクトル、41はインバータ付モータ、42は内フレー
ム(モータフレーム)、43は外フレーム(モータフレ
ーム)、44,45は軸受ブラケット、47はリアクト
ル、48は放熱フィン、49はファン、54はインバー
タ付モータ、55はモータフレーム、56は軸受ブラケ
ット、57は脚部、59は連結板、60はリアクトル、
62はインバータ付モータ、63は連結板、64はリア
クトル、66は脚フレーム、67は脚部、70はリアク
トル、72は脚フレーム、73はリアクトル、75はイ
ンバータ付モータ、79はリアクトル、81はインバー
タ付モータ、84はリアクトル、86はインバータ付モ
ータ、87は端子箱、88はリアクトル、90,92,
94はインバータ付モータ、95はリアクトル、97は
インバータ付モータ、98はリアクトル、101はイン
バータ付モータ、105は電磁ブレーキ、109はブレ
ーキライニング、112は固定鉄心、113は励磁コイ
ル、114はリアクトル、116は可動鉄心、117は
ブレーキ板、118は圧縮コイルばね、120,12
1,123はインバータ付モータ、124はアモルファ
ス金属フィルム、125,126はインバータ付モータ
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 恭男 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内 (72)発明者 岡田 浩史 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、モータフレームにリアクトルを
    装備したことを特徴とするインバータ付モータ。
  2. 【請求項2】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、モータフレームの脚部にリアク
    トルを装備したことを特徴とするインバータ付モータ。
  3. 【請求項3】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、軸受ブラケットにリアクトルを
    装備したことを特徴とするインバータ付モータ。
  4. 【請求項4】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、端子箱内にリアクトルを装備し
    たことを特徴とするインバータ付モータ。
  5. 【請求項5】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、モータ外殻の内部にリアクトル
    を装備したことを特徴とするインバータ付モータ。
  6. 【請求項6】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、前記インバータはインバータケ
    ースを備え、このインバータケースの内部にリアクトル
    を装備したことを特徴とするインバータ付モータ。
  7. 【請求項7】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、モータ外殻またはインバータ
    に、ユニット化されたリアクトルを取り付ける構成とし
    たことを特徴とするインバータ付モータ。
  8. 【請求項8】 インバータにより駆動する構成のインバ
    ータ付モータにおいて、電磁ブレーキを備え、この電磁
    ブレーキの励磁コイルをリアクトルとしたことを特徴と
    するインバータ付モータ。
  9. 【請求項9】 リアクトルに放熱フィンを設けたことを
    特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のインバ
    ータ付モータ。
  10. 【請求項10】 リアクトルは、インバータの出力側に
    設けたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに
    記載のインバータ付モータ。
  11. 【請求項11】 リアクトルは、インバータの入力側と
    出力側にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1ない
    し8のいずれかに記載のインバータ付モータ。
  12. 【請求項12】 インバータにより駆動する構成のイン
    バータ付モータにおいて、前記インバータの出力側のリ
    ード線の外周部に、アモルファス金属フィルムを巻装し
    たことを特徴とするインバータ付モータ。
  13. 【請求項13】 インバータにより駆動する構成のイン
    バータ付モータにおいて、前記インバータの入力側のリ
    ード線の外周部に、アモルファス金属フィルムを巻装し
    たことを特徴とするインバータ付モータ。
  14. 【請求項14】 インバータにより駆動する構成のイン
    バータ付モータにおいて、前記インバータの入力側と出
    力側の双方のリード線の外周部に、アモルファス金属フ
    ィルムをそれぞれ巻装したことを特徴とするインバータ
    付モータ。
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