JPH10285697A - 聴覚機 - Google Patents
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- JPH10285697A JPH10285697A JP20496197A JP20496197A JPH10285697A JP H10285697 A JPH10285697 A JP H10285697A JP 20496197 A JP20496197 A JP 20496197A JP 20496197 A JP20496197 A JP 20496197A JP H10285697 A JPH10285697 A JP H10285697A
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- hearing
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- sound
- modulation
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Links
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒトの体の様々な箇所に装着することが可能
な聴覚機を提供する。 【解決手段】 聴覚障害を有するヒトの聴覚を実現する
ための聴覚機であって、音声および音響の少なくとも一
方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換して
音声および音響信号を発生させる送話器1と、前記音声
および音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声およ
び音響増幅部2と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ
信号発生部3と、前記音声および音響信号をキャリヤ信
号を用いて平衡変調またはDSB変調して平衡変調信号
またはDSB変調信号を発生させる変調部4と、該変調
部から出力された平衡変調信号またはDSB変調信号を
物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉およ
び骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝
導部たるセラミックエレメント5とからなる。
な聴覚機を提供する。 【解決手段】 聴覚障害を有するヒトの聴覚を実現する
ための聴覚機であって、音声および音響の少なくとも一
方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換して
音声および音響信号を発生させる送話器1と、前記音声
および音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声およ
び音響増幅部2と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ
信号発生部3と、前記音声および音響信号をキャリヤ信
号を用いて平衡変調またはDSB変調して平衡変調信号
またはDSB変調信号を発生させる変調部4と、該変調
部から出力された平衡変調信号またはDSB変調信号を
物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉およ
び骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝
導部たるセラミックエレメント5とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、聴覚障害を有する
ヒトの聴覚を実現するための聴覚機に関する。さらに詳
しくは、ヒトの皮膚、筋肉および骨を介して、音声およ
び音響を脳の聴覚器官に伝えることのできる聴覚機に関
する。
ヒトの聴覚を実現するための聴覚機に関する。さらに詳
しくは、ヒトの皮膚、筋肉および骨を介して、音声およ
び音響を脳の聴覚器官に伝えることのできる聴覚機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、聴覚障害を有するヒトの聴覚
を補助するものとして補聴器が用いられている。前記補
聴器の一例としては、送話器に入力された音声および音
響を増幅し、空気伝導信号という形で外耳道を介して鼓
膜に伝え、最終的に音声および音響を脳の聴覚器官に伝
えるもの(以下、「空気伝導形補聴器」という)があ
る。しかし、前記空気伝導形補聴器は、耳の聴覚器官、
たとえば中耳に極度の障害があるばあい、すなわち聾
者、極度の難聴者は使用することができないという問題
がある。
を補助するものとして補聴器が用いられている。前記補
聴器の一例としては、送話器に入力された音声および音
響を増幅し、空気伝導信号という形で外耳道を介して鼓
膜に伝え、最終的に音声および音響を脳の聴覚器官に伝
えるもの(以下、「空気伝導形補聴器」という)があ
る。しかし、前記空気伝導形補聴器は、耳の聴覚器官、
たとえば中耳に極度の障害があるばあい、すなわち聾
者、極度の難聴者は使用することができないという問題
がある。
【0003】かかる問題を解決するために提供された補
聴器の一例としては、頭部に補聴器を装着し、送話器に
入力された音声および音響にもとづき頭部の骨を振動さ
せ、最終的に音声および音響を脳の聴覚器官に伝えるも
の(以下、「頭部装着形補聴器」という)がある。
聴器の一例としては、頭部に補聴器を装着し、送話器に
入力された音声および音響にもとづき頭部の骨を振動さ
せ、最終的に音声および音響を脳の聴覚器官に伝えるも
の(以下、「頭部装着形補聴器」という)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の頭部装着形補聴
器は、前述のように、頭部の骨を振動させて音声および
音響を脳の聴覚器官に伝えるため、装着しうる場所が制
限されるという問題がある。
器は、前述のように、頭部の骨を振動させて音声および
音響を脳の聴覚器官に伝えるため、装着しうる場所が制
限されるという問題がある。
【0005】本発明はかかる問題を解決し、ヒトの体の
様々な箇所に装着することが可能な聾者、極度の難聴者
に適した聴覚機を提供することを目的とする。
様々な箇所に装着することが可能な聾者、極度の難聴者
に適した聴覚機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の聴覚機は、聴覚
障害を有するヒト(聾者、極度の難聴者)の聴覚を実現
するための聴覚機であって、音声および音響の少なくと
も一方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換
して音声および音響信号を発生させる送話器と、前記音
声および音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声お
よび音響増幅部と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ
信号発生部と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号
を用いて平衡変調して平衡変調信号を発生させる平衡変
調部と、該平衡変調部から出力された平衡変調信号を物
理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および
骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導
部とからなるものである。
障害を有するヒト(聾者、極度の難聴者)の聴覚を実現
するための聴覚機であって、音声および音響の少なくと
も一方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換
して音声および音響信号を発生させる送話器と、前記音
声および音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声お
よび音響増幅部と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ
信号発生部と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号
を用いて平衡変調して平衡変調信号を発生させる平衡変
調部と、該平衡変調部から出力された平衡変調信号を物
理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および
骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導
部とからなるものである。
【0007】また、前記平衡変調信号を一定の周期で断
続的に発生させるものもある。
続的に発生させるものもある。
【0008】また、前記振動伝導部がセラミックエレメ
ントからなるものである。
ントからなるものである。
【0009】また、前記送話器、前記音声および音響増
幅部、前記キャリヤ信号発生部、前記平衡変調部、なら
びに前記振動伝導部を2つ備えてなるものもある。
幅部、前記キャリヤ信号発生部、前記平衡変調部、なら
びに前記振動伝導部を2つ備えてなるものもある。
【0010】本発明の聴覚機は、聴覚障害を有するヒト
の聴覚を実現するための聴覚機であって、音声および音
響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電
気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話
器と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅
させる音声および音響増幅部と、キャリヤ信号を発生さ
せるキャリヤ信号発生部と、前記音声および音響信号を
キャリヤ信号を用いてDSB(double side band)変調
してDSB変調信号を発生させるDSB変調部と、該D
SB変調部から出力されたDSB変調信号を物理的な振
動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および骨を介し
て脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導部とから
なるものである。
の聴覚を実現するための聴覚機であって、音声および音
響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電
気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話
器と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅
させる音声および音響増幅部と、キャリヤ信号を発生さ
せるキャリヤ信号発生部と、前記音声および音響信号を
キャリヤ信号を用いてDSB(double side band)変調
してDSB変調信号を発生させるDSB変調部と、該D
SB変調部から出力されたDSB変調信号を物理的な振
動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および骨を介し
て脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導部とから
なるものである。
【0011】また、前記DSB変調信号を一定の周期で
断続的に発生させるものもある。
断続的に発生させるものもある。
【0012】また、前記振動伝導部がセラミックエレメ
ントからなるものである。
ントからなるものである。
【0013】また、前記送話器、前記音声および音響増
幅部、前記キャリヤ信号発生部、前記DSB変調部、な
らびに前記振動伝導部を2つ備えてなるものもある。
幅部、前記キャリヤ信号発生部、前記DSB変調部、な
らびに前記振動伝導部を2つ備えてなるものもある。
【0014】本発明の聴覚機は、聴覚障害を有するヒト
の聴覚を実現するための聴覚機であって、音声および音
響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電
気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話
器と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅
させる音声および音響増幅部と、キャリヤ信号を発生さ
せるキャリヤ信号発生部と、前記音声および音響信号を
キャリヤ信号を用いて平衡変調して平衡変調信号を発生
させる平衡変調部と、前記音声および音響信号をキャリ
ヤ信号を用いてDSB変調してDSB変調信号を発生さ
せるDSB変調部と、前記平衡変調部および前記DSB
変調部のうちの1つのみを動作させるための変調方式切
替部と、前記平衡変調部から出力された平衡変調信号お
よび前記DSB変調部から出力されたDSB変調信号の
うちの1つを物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮
膚、筋肉および骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に
伝える振動伝導部とからなるものである。
の聴覚を実現するための聴覚機であって、音声および音
響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電
気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話
器と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅
させる音声および音響増幅部と、キャリヤ信号を発生さ
せるキャリヤ信号発生部と、前記音声および音響信号を
キャリヤ信号を用いて平衡変調して平衡変調信号を発生
させる平衡変調部と、前記音声および音響信号をキャリ
ヤ信号を用いてDSB変調してDSB変調信号を発生さ
せるDSB変調部と、前記平衡変調部および前記DSB
変調部のうちの1つのみを動作させるための変調方式切
替部と、前記平衡変調部から出力された平衡変調信号お
よび前記DSB変調部から出力されたDSB変調信号の
うちの1つを物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮
膚、筋肉および骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に
伝える振動伝導部とからなるものである。
【0015】また、前記平衡変調信号を一定の周期で断
続的に発生させるものもある。
続的に発生させるものもある。
【0016】また、前記DSB変調信号を一定の周期で
断続的に発生させるものもある。
断続的に発生させるものもある。
【0017】また、前記振動伝導部がセラミックエレメ
ントからなるものである。
ントからなるものである。
【0018】また、前記送話器、前記音声および音響増
幅部、前記キャリヤ信号発生部、前記平衡変調部または
前記DSB変調部、ならびに前記振動伝導部を2つ備え
てなるものもある。
幅部、前記キャリヤ信号発生部、前記平衡変調部または
前記DSB変調部、ならびに前記振動伝導部を2つ備え
てなるものもある。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の聴覚機は、音声および音
響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電
気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話
器と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅
させる音声および音響増幅部と、キャリヤ信号を発生さ
せるキャリヤ信号発生部と、前記音声および音響信号を
キャリヤ信号を用いて平衡変調して平衡変調信号を発生
させる平衡変調部と、前記音声および音響信号をキャリ
ヤ信号を用いてDSB変調してDSB変調信号を発生さ
せるDSB変調部と、前記平衡変調部および前記DSB
変調部のうちの1つのみを動作させるための変調方式切
替部と、該平衡変調部から出力された平衡変調信号また
は前記DSB変調部から出力されたDSB変調信号を物
理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および
骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導
部とからなる。
響の少なくとも一方が入力され、該音声および音響を電
気信号に変換して音声および音響信号を発生させる送話
器と、前記音声および音響信号を所定のレベルまで増幅
させる音声および音響増幅部と、キャリヤ信号を発生さ
せるキャリヤ信号発生部と、前記音声および音響信号を
キャリヤ信号を用いて平衡変調して平衡変調信号を発生
させる平衡変調部と、前記音声および音響信号をキャリ
ヤ信号を用いてDSB変調してDSB変調信号を発生さ
せるDSB変調部と、前記平衡変調部および前記DSB
変調部のうちの1つのみを動作させるための変調方式切
替部と、該平衡変調部から出力された平衡変調信号また
は前記DSB変調部から出力されたDSB変調信号を物
理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および
骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導
部とからなる。
【0020】つぎに、図面を参照しながら本発明の聴覚
機の一実施の形態について説明する。
機の一実施の形態について説明する。
【0021】図1は本発明の聴覚機の一実施の形態を示
すブロック図である。図1において、1は送話器、2は
音声および音響増幅部、3はキャリヤ信号発生部、4
は、平衡変調部41およびDSB変調部42からなる変
調部、5は振動伝導部たるセラミックエレメント、6は
出力増幅部、7はセラミックエレメント整合部、8は電
池、9は音声および音響増幅部2の出力調整部たる音声
および音響レベル調整部、10は変調部4の出力調整部
たる感音調整部、11は電源スイッチ、12はバースト
信号発生部、13はタイミング制御部、14はタイミン
グ制御部13からゲート信号を出力する時間を調整する
タイミング調整部、40は平衡変調部41およびDSB
変調部42のうちの1つのみを動作させるための変調方
式切替部を示す。本実施の形態において、聴覚機は聴覚
部15および主要回路部17からなる。聴覚部15は、
聴覚部ケース16に収納されたセラミックエレメント5
と送話器1とからなる。主要回路部17は、主要回路部
ケース18に収納された、聴覚機のセラミックエレメン
ト5および送話器1以外の部分からなる。
すブロック図である。図1において、1は送話器、2は
音声および音響増幅部、3はキャリヤ信号発生部、4
は、平衡変調部41およびDSB変調部42からなる変
調部、5は振動伝導部たるセラミックエレメント、6は
出力増幅部、7はセラミックエレメント整合部、8は電
池、9は音声および音響増幅部2の出力調整部たる音声
および音響レベル調整部、10は変調部4の出力調整部
たる感音調整部、11は電源スイッチ、12はバースト
信号発生部、13はタイミング制御部、14はタイミン
グ制御部13からゲート信号を出力する時間を調整する
タイミング調整部、40は平衡変調部41およびDSB
変調部42のうちの1つのみを動作させるための変調方
式切替部を示す。本実施の形態において、聴覚機は聴覚
部15および主要回路部17からなる。聴覚部15は、
聴覚部ケース16に収納されたセラミックエレメント5
と送話器1とからなる。主要回路部17は、主要回路部
ケース18に収納された、聴覚機のセラミックエレメン
ト5および送話器1以外の部分からなる。
【0022】また、図2は図1に示される聴覚部の一実
施の形態を示す斜視説明図である。さらに、図3は図1
に示される主要回路部の一実施の形態を示す斜視説明図
である。図2および図3において図1と同一の部分につ
いては同じ符号を用いている。図2に示されるように、
聴覚部ケース16にはヒトの体に吸着しうる吸盤24が
設けられており、聴覚部ケース16の内部には、図示さ
れていないが、送話器1およびセラミックエレメント5
が収納されている。さらに、図3に示されるように、主
要回路部ケース18には容易に電池の交換ができるよう
に電池交換用の蓋(図中、「電池蓋」と示される)21
が設けられており、主要回路部ケース18の内部には、
図示されていないが、主要回路部の他の構成要素が、た
とえばプリント回路基板として形成される。また、聴覚
部と主要回路部とはコード20を介して接続される。
施の形態を示す斜視説明図である。さらに、図3は図1
に示される主要回路部の一実施の形態を示す斜視説明図
である。図2および図3において図1と同一の部分につ
いては同じ符号を用いている。図2に示されるように、
聴覚部ケース16にはヒトの体に吸着しうる吸盤24が
設けられており、聴覚部ケース16の内部には、図示さ
れていないが、送話器1およびセラミックエレメント5
が収納されている。さらに、図3に示されるように、主
要回路部ケース18には容易に電池の交換ができるよう
に電池交換用の蓋(図中、「電池蓋」と示される)21
が設けられており、主要回路部ケース18の内部には、
図示されていないが、主要回路部の他の構成要素が、た
とえばプリント回路基板として形成される。また、聴覚
部と主要回路部とはコード20を介して接続される。
【0023】つぎに、本発明の聴覚機の動作について、
変調方式として平衡変調が選択されたものとして述べ
る。
変調方式として平衡変調が選択されたものとして述べ
る。
【0024】まずはじめに、送話器1に入力された音声
および音響は電気信号に変換され音声および音響信号と
なり、音声および音響増幅部2で所定のレベル(のちの
信号処理が可能となるレベル)に増幅される。同時に、
平衡変調部41にはキャリヤ信号発生部3からキャリヤ
信号が入力されている。平衡変調部41において、音声
および音響信号は、キャリヤ信号によって平衡変調され
平衡変調信号となる。なお、変調方式切替部40は、平
衡変調部41が動作しうる状態となっている。
および音響は電気信号に変換され音声および音響信号と
なり、音声および音響増幅部2で所定のレベル(のちの
信号処理が可能となるレベル)に増幅される。同時に、
平衡変調部41にはキャリヤ信号発生部3からキャリヤ
信号が入力されている。平衡変調部41において、音声
および音響信号は、キャリヤ信号によって平衡変調され
平衡変調信号となる。なお、変調方式切替部40は、平
衡変調部41が動作しうる状態となっている。
【0025】平衡変調部41から出力された平衡変調信
号は、出力増幅部6およびセラミックエレメント整合部
7を介して、セラミックエレメント5に入力される。セ
ラミックエレメント5は、平衡変調信号の周波数および
振幅に対応して振動する。振動しているセラミックエレ
メント5をヒトの皮膚に接触させることにより、送話器
1に入力された音声および音響を筋肉および骨を介して
脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝えることができる。
号は、出力増幅部6およびセラミックエレメント整合部
7を介して、セラミックエレメント5に入力される。セ
ラミックエレメント5は、平衡変調信号の周波数および
振幅に対応して振動する。振動しているセラミックエレ
メント5をヒトの皮膚に接触させることにより、送話器
1に入力された音声および音響を筋肉および骨を介して
脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝えることができる。
【0026】なお、セラミックエレメント整合部17
は、セラミックエレメント5と出力増幅部6との変調キ
ャリヤ周波数を互いに整合させるために設けられる。前
記音声および音響増幅部2から出力される音声および音
響信号の振幅を増幅させる割合は、音声および音響レベ
ル調整部9によって変えることができる。また、前記出
力増幅部6で平衡変調信号の振幅を増幅させる割合は感
音調整部10によって変えることができる。
は、セラミックエレメント5と出力増幅部6との変調キ
ャリヤ周波数を互いに整合させるために設けられる。前
記音声および音響増幅部2から出力される音声および音
響信号の振幅を増幅させる割合は、音声および音響レベ
ル調整部9によって変えることができる。また、前記出
力増幅部6で平衡変調信号の振幅を増幅させる割合は感
音調整部10によって変えることができる。
【0027】つぎに、音声および音響増幅部2から出力
される音声および音響信号と、キャリヤ信号発生部3か
ら出力されるキャリヤ信号と、平衡変調部41から出力
される平衡変調信号とについてさらに詳しく述べる。図
4は、キャリヤ信号、音声および音響信号ならびに平衡
変調信号の一例を示す説明図である。図4において、縦
方向は電圧を示し、横方向は時間を示す。図4には、上
からキャリヤ信号と音声および音響信号と平衡変調信号
とが順次示されている。たとえば、キャリヤ信号の周波
数は10〜200kHz程度である。平衡変調信号の振
幅は音声および音響信号の振幅によって変化し、平衡変
調信号の波形は音声および音響信号の波形の変化にした
がって変化する。
される音声および音響信号と、キャリヤ信号発生部3か
ら出力されるキャリヤ信号と、平衡変調部41から出力
される平衡変調信号とについてさらに詳しく述べる。図
4は、キャリヤ信号、音声および音響信号ならびに平衡
変調信号の一例を示す説明図である。図4において、縦
方向は電圧を示し、横方向は時間を示す。図4には、上
からキャリヤ信号と音声および音響信号と平衡変調信号
とが順次示されている。たとえば、キャリヤ信号の周波
数は10〜200kHz程度である。平衡変調信号の振
幅は音声および音響信号の振幅によって変化し、平衡変
調信号の波形は音声および音響信号の波形の変化にした
がって変化する。
【0028】また、ヒトによっては、前記平衡変調信号
を一定の周期で断続的に発生させることで、より明確に
音声および音響を聞き取れるようになるばあいがある。
かかるばあいには、図1に示されるバースト信号発生部
12から所定の時間のみバースト信号を出力し、タイミ
ング制御部13でバースト信号を出力するタイミングを
制御することにより発生するゲート信号を平衡変調部4
1に入力する。図5は、平衡変調部にゲート信号を入力
したばあいの、ゲート信号、キャリヤ信号、音声および
音響信号ならびに平衡変調信号の一例を示す説明図であ
る。図5において、縦方向は電圧を示し、横方向は時間
を示す。図5には、上からゲート信号、キャリヤ信号、
音声および音響信号ならびに平衡変調信号が順次示され
ている。なお、ゲート信号の間隔T1は、たとえば1〜
10秒程度であり、ゲート信号の長さT2はたとえば
0.1〜1.0秒程度である。ただし、例示された数値
は一例にすぎずこれに限定されない。
を一定の周期で断続的に発生させることで、より明確に
音声および音響を聞き取れるようになるばあいがある。
かかるばあいには、図1に示されるバースト信号発生部
12から所定の時間のみバースト信号を出力し、タイミ
ング制御部13でバースト信号を出力するタイミングを
制御することにより発生するゲート信号を平衡変調部4
1に入力する。図5は、平衡変調部にゲート信号を入力
したばあいの、ゲート信号、キャリヤ信号、音声および
音響信号ならびに平衡変調信号の一例を示す説明図であ
る。図5において、縦方向は電圧を示し、横方向は時間
を示す。図5には、上からゲート信号、キャリヤ信号、
音声および音響信号ならびに平衡変調信号が順次示され
ている。なお、ゲート信号の間隔T1は、たとえば1〜
10秒程度であり、ゲート信号の長さT2はたとえば
0.1〜1.0秒程度である。ただし、例示された数値
は一例にすぎずこれに限定されない。
【0029】ゲート信号の間隔T1はバースト信号発生
部12によって制御させることができ、ゲート信号の長
さT2はタイミング調整部14によって変化させうる。
図5に示されるようにゲート信号が入力されているとき
のみ、キャリヤ信号と音声および音響信号とが平衡変調
部に入力される。したがって、平衡変調部41から出力
される平衡変調信号は一定の周期で断続的に発生する。
その結果、セラミックエレメント5は一定の周期で断続
的に振動する。
部12によって制御させることができ、ゲート信号の長
さT2はタイミング調整部14によって変化させうる。
図5に示されるようにゲート信号が入力されているとき
のみ、キャリヤ信号と音声および音響信号とが平衡変調
部に入力される。したがって、平衡変調部41から出力
される平衡変調信号は一定の周期で断続的に発生する。
その結果、セラミックエレメント5は一定の周期で断続
的に振動する。
【0030】なお、聴覚機の各部には、図示されていな
いが電池8から電源スイッチ11を介して所定の電圧が
供給されている。したがって、電源スイッチ11をオン
状態にすることにより、聴覚機の各部に所定の電圧を供
給することができる。
いが電池8から電源スイッチ11を介して所定の電圧が
供給されている。したがって、電源スイッチ11をオン
状態にすることにより、聴覚機の各部に所定の電圧を供
給することができる。
【0031】本発明の聴覚機を使用する際には、あらか
じめ使用するヒトの聴覚特性に適応するように聴覚機の
調整をする必要がある。たとえば、使用するヒトの体の
様々な箇所のうち最も感音のよい場所を特定し、最も感
音のよい場所にセラミックエレメント5を接触させる。
また、いずれの箇所においても比較的感音がわるいばあ
いは、感音調整部10の抵抗値を変化させて平衡変調信
号の振幅を大きくし、平衡変調信号の出力を増幅させ
る。
じめ使用するヒトの聴覚特性に適応するように聴覚機の
調整をする必要がある。たとえば、使用するヒトの体の
様々な箇所のうち最も感音のよい場所を特定し、最も感
音のよい場所にセラミックエレメント5を接触させる。
また、いずれの箇所においても比較的感音がわるいばあ
いは、感音調整部10の抵抗値を変化させて平衡変調信
号の振幅を大きくし、平衡変調信号の出力を増幅させ
る。
【0032】なお、使用するヒトの聴覚特性に聴覚機が
適応するように平衡変調部41から出力される平衡変調
信号を調整するには、音声および音響レベル調整部9、
感音調整部10およびタイミング調整部14の抵抗値を
調整する。前記音声および音響レベル調整部9およびタ
イミング調整部14は主要回路部ケース18内に設けら
れるが、前記感音調整部10は、音の感じ方が小さい
(または大きい)ときに適当な感じ方に調整できるよう
に、主要回路部ケース18の外部から容易に当該感音調
整部10の抵抗値を変更しうるような形態で設けられ
る。
適応するように平衡変調部41から出力される平衡変調
信号を調整するには、音声および音響レベル調整部9、
感音調整部10およびタイミング調整部14の抵抗値を
調整する。前記音声および音響レベル調整部9およびタ
イミング調整部14は主要回路部ケース18内に設けら
れるが、前記感音調整部10は、音の感じ方が小さい
(または大きい)ときに適当な感じ方に調整できるよう
に、主要回路部ケース18の外部から容易に当該感音調
整部10の抵抗値を変更しうるような形態で設けられ
る。
【0033】たとえば、周波数の低い音声および音響が
脳の聴覚器官へ聴覚心理的に伝わりにくいばあいは、周
波数の低い音声および音響が送話器に入力されたとき
も、他の周波数の音声および音響と同様に脳の聴覚器官
へ聴覚心理的に音声および音響を伝えうるよう、音声お
よび音響レベル調整部9の抵抗値を変化させる必要があ
る。すなわち、図示されていないが、音声および音響レ
ベル調整部9には、送話器に入力された音声および音響
の周波数によって音声および音響レベル調整部9の抵抗
値を変化させうる機構が設けられている。
脳の聴覚器官へ聴覚心理的に伝わりにくいばあいは、周
波数の低い音声および音響が送話器に入力されたとき
も、他の周波数の音声および音響と同様に脳の聴覚器官
へ聴覚心理的に音声および音響を伝えうるよう、音声お
よび音響レベル調整部9の抵抗値を変化させる必要があ
る。すなわち、図示されていないが、音声および音響レ
ベル調整部9には、送話器に入力された音声および音響
の周波数によって音声および音響レベル調整部9の抵抗
値を変化させうる機構が設けられている。
【0034】また、ある音量以下の音声および音響が極
端に脳の聴覚器官へ聴覚心理的に伝わりにくいばあい
は、当該音量以下の音声および音響が送話器に入力され
たときも脳の聴覚器官へ聴覚心理的に音声および音響を
伝えうるよう、音声および音響レベル調整部9の抵抗値
を変化させる必要がある。すなわち、図示されていない
が、音声および音響レベル調整部9には、送話器に入力
された音声および音響の音量によって音声および音響レ
ベル調整部9の抵抗値を変化させうる機構が設けられて
いる。
端に脳の聴覚器官へ聴覚心理的に伝わりにくいばあい
は、当該音量以下の音声および音響が送話器に入力され
たときも脳の聴覚器官へ聴覚心理的に音声および音響を
伝えうるよう、音声および音響レベル調整部9の抵抗値
を変化させる必要がある。すなわち、図示されていない
が、音声および音響レベル調整部9には、送話器に入力
された音声および音響の音量によって音声および音響レ
ベル調整部9の抵抗値を変化させうる機構が設けられて
いる。
【0035】図6は、本発明の聴覚機の一使用例を示す
説明図である。図6には、ペンダントタイプの聴覚機が
示されている。聴覚部15は、支持具22によって首か
ら吊り下げられ、吸盤24(図2参照)によってヒトの
胸に固定される。図示されていないが、主要回路部は、
衣類のポケットまたは鞄などに収容されたり、ベルトな
どに固定されたりする。なお、図6に示された聴覚機の
使用例は一例にすぎず、支持具の形状および(または)
材質を変化させることにより、聴覚部を首、肩、頭、
耳、顔面(たとえば鼻)またはこれらのまわりに固定し
てもよい。
説明図である。図6には、ペンダントタイプの聴覚機が
示されている。聴覚部15は、支持具22によって首か
ら吊り下げられ、吸盤24(図2参照)によってヒトの
胸に固定される。図示されていないが、主要回路部は、
衣類のポケットまたは鞄などに収容されたり、ベルトな
どに固定されたりする。なお、図6に示された聴覚機の
使用例は一例にすぎず、支持具の形状および(または)
材質を変化させることにより、聴覚部を首、肩、頭、
耳、顔面(たとえば鼻)またはこれらのまわりに固定し
てもよい。
【0036】なお、図1に示される音声および音響調整
部9、感音調整部10およびタイミング調整部14は、
段階的に抵抗値を変更できるものでも、連続的に抵抗値
を変更できるものでもよい。
部9、感音調整部10およびタイミング調整部14は、
段階的に抵抗値を変更できるものでも、連続的に抵抗値
を変更できるものでもよい。
【0037】つぎに、図面を参照しながら本発明の聴覚
機の他の実施の形態について説明する。
機の他の実施の形態について説明する。
【0038】図7は、本発明の聴覚機の他の実施の形態
を示すブロック図である。図7に示される聴覚機は、ヒ
トの左側からの音声および音響とヒトの右側からの音声
および音響とを区別して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝
えうる双方向性聴覚機であり、送話器、音声および音響
増幅部、キャリヤ信号発生部、変調部、ならびにセラミ
ックエレメントをそれぞれ2つ備えている。したがっ
て、聴覚機を使用するヒトは左右の音を区別して聞くこ
とができる。
を示すブロック図である。図7に示される聴覚機は、ヒ
トの左側からの音声および音響とヒトの右側からの音声
および音響とを区別して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝
えうる双方向性聴覚機であり、送話器、音声および音響
増幅部、キャリヤ信号発生部、変調部、ならびにセラミ
ックエレメントをそれぞれ2つ備えている。したがっ
て、聴覚機を使用するヒトは左右の音を区別して聞くこ
とができる。
【0039】図7において、1aは第1の送話器、1b
は第2の送話器、2aは第1の音声および音響増幅部、
2bは第2の音声および音響増幅部、3aは第1のキャ
リヤ信号発生部、3bは第2のキャリヤ信号発生部、4
aは、第1の平衡変調部41aおよび第1のDSB変調
部42aからなる第1の変調部、4bは、第2の平衡変
調部41bおよび第2のDSB変調部42bからなる第
2の変調部、5aは第1のセラミックエレメント、5b
は第2のセラミックエレメント、6aは第1の出力増幅
部、6bは第2の出力増幅部、7aは第1のセラミック
エレメント整合部、7bは第2のセラミックエレメント
整合部、8は電池、9aは第1の音声および音響レベル
調整部、9bは第2の音声および音響レベル調整部、1
0aは第1の感音調整部、10bは第2の感音調整部、
11は電源スイッチ、12はバースト信号発生部、13
はタイミング制御部、14はタイミング調整部、40a
は、第1の平衡変調部41aおよび第1のDSB変調部
42aのうちの1つのみを動作させるための第1の変調
方式切替部、40bは、第2の平衡変調部41bおよび
第2のDSB変調部42bのうちの1つのみを動作させ
るための第2の変調方式切替部を示す。なお、図示され
ていないが、第1の変調方式切替部40aおよび第2の
変調方式切替部40bの代わりに1つの変調方式切替部
を設け、第1の変調部4aおよび第2の変調部4bに接
続してもよい。
は第2の送話器、2aは第1の音声および音響増幅部、
2bは第2の音声および音響増幅部、3aは第1のキャ
リヤ信号発生部、3bは第2のキャリヤ信号発生部、4
aは、第1の平衡変調部41aおよび第1のDSB変調
部42aからなる第1の変調部、4bは、第2の平衡変
調部41bおよび第2のDSB変調部42bからなる第
2の変調部、5aは第1のセラミックエレメント、5b
は第2のセラミックエレメント、6aは第1の出力増幅
部、6bは第2の出力増幅部、7aは第1のセラミック
エレメント整合部、7bは第2のセラミックエレメント
整合部、8は電池、9aは第1の音声および音響レベル
調整部、9bは第2の音声および音響レベル調整部、1
0aは第1の感音調整部、10bは第2の感音調整部、
11は電源スイッチ、12はバースト信号発生部、13
はタイミング制御部、14はタイミング調整部、40a
は、第1の平衡変調部41aおよび第1のDSB変調部
42aのうちの1つのみを動作させるための第1の変調
方式切替部、40bは、第2の平衡変調部41bおよび
第2のDSB変調部42bのうちの1つのみを動作させ
るための第2の変調方式切替部を示す。なお、図示され
ていないが、第1の変調方式切替部40aおよび第2の
変調方式切替部40bの代わりに1つの変調方式切替部
を設け、第1の変調部4aおよび第2の変調部4bに接
続してもよい。
【0040】本実施の形態において、聴覚機は第1の聴
覚部15a、第2の聴覚部15bおよび主要回路部17
とからなる。第1の聴覚部15aは、第1の聴覚部ケー
ス16aに収納された第1のセラミックエレメント5a
と第1の送話器1aとからなる。第2の聴覚部15b
は、第2の聴覚部ケース16bに収納された第2のセラ
ミックエレメント5bと第2の送話器1bとからなる。
主要回路部17は、主要回路部ケース18に収納され
た、聴覚機の第1のセラミックエレメント5a、第1の
送話器1a、第2のセラミックエレメント5bおよび第
2の送話器1b以外の部分からなる。また、図8は図7
に示される主要回路部の一実施の形態を示す斜視説明図
である。なお、図7に示される第1の聴覚部15aおよ
び第2の聴覚部15bは、それぞれ図2に示される聴覚
部を用いて実現することができる。図8において図7と
同一の部分については同じ符号を用いている。
覚部15a、第2の聴覚部15bおよび主要回路部17
とからなる。第1の聴覚部15aは、第1の聴覚部ケー
ス16aに収納された第1のセラミックエレメント5a
と第1の送話器1aとからなる。第2の聴覚部15b
は、第2の聴覚部ケース16bに収納された第2のセラ
ミックエレメント5bと第2の送話器1bとからなる。
主要回路部17は、主要回路部ケース18に収納され
た、聴覚機の第1のセラミックエレメント5a、第1の
送話器1a、第2のセラミックエレメント5bおよび第
2の送話器1b以外の部分からなる。また、図8は図7
に示される主要回路部の一実施の形態を示す斜視説明図
である。なお、図7に示される第1の聴覚部15aおよ
び第2の聴覚部15bは、それぞれ図2に示される聴覚
部を用いて実現することができる。図8において図7と
同一の部分については同じ符号を用いている。
【0041】なお、ゲート信号を第1の平衡変調部およ
び第2の平衡変調部に入力するばあい、左右の聴覚特性
に差があるときもゲート信号の周期および出力する時間
を変化させる必要がないため、第1の平衡変調部41a
および第2の平衡変調部41bから出力される各平衡変
調信号を同じ周期で断続的に発生させてもよく、図7に
示されるように、主要回路部17のバースト信号発生部
12、タイミング制御部13およびタイミング調整部1
4を1つしか設けなくてもよい。
び第2の平衡変調部に入力するばあい、左右の聴覚特性
に差があるときもゲート信号の周期および出力する時間
を変化させる必要がないため、第1の平衡変調部41a
および第2の平衡変調部41bから出力される各平衡変
調信号を同じ周期で断続的に発生させてもよく、図7に
示されるように、主要回路部17のバースト信号発生部
12、タイミング制御部13およびタイミング調整部1
4を1つしか設けなくてもよい。
【0042】図9〜16は、本発明の聴覚機の他の使用
例を示す説明図である。図9〜16においても、図6と
同様に、主要回路部、ならびに該主要回路部と第1の聴
覚部15aまたは第2の聴覚部15bとを接続する第1
のコード20aおよび第2のコード20b(図8参照)
は図示されていない。
例を示す説明図である。図9〜16においても、図6と
同様に、主要回路部、ならびに該主要回路部と第1の聴
覚部15aまたは第2の聴覚部15bとを接続する第1
のコード20aおよび第2のコード20b(図8参照)
は図示されていない。
【0043】図9にはペンダントタイプの聴覚機が示さ
れている。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15
bは、支持具22によって首から吊り下げられ、吸盤2
4(図2参照)によってヒトの肩に固定される。
れている。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15
bは、支持具22によって首から吊り下げられ、吸盤2
4(図2参照)によってヒトの肩に固定される。
【0044】図10にはチョーカタイプの聴覚機が示さ
れている。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15
bは、支持具22および吸盤24(図2参照)によって
ヒトの首に固定される。
れている。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15
bは、支持具22および吸盤24(図2参照)によって
ヒトの首に固定される。
【0045】図11にはイヤリングタイプの聴覚機が示
されている。支持具(図示せず)は、一般的なイヤリン
グの固定用金具と同様の構造を有する。なお、ヒトの耳
に第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bを確実
に固定するために、第1の聴覚部15aおよび第2の聴
覚部15bに吸盤24(図2参照)を設けてもよい。図
12には眼鏡タイプの聴覚機が示されている。第1の聴
覚部15aおよび第2の聴覚部15bは眼鏡のつるに固
定され、支持具22は眼鏡本体である。なお、ヒトの耳
に第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bを確実
に固定するために、第1の聴覚部15aおよび第2の聴
覚部15bに吸盤24(図2参照)を設けてもよい。
されている。支持具(図示せず)は、一般的なイヤリン
グの固定用金具と同様の構造を有する。なお、ヒトの耳
に第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bを確実
に固定するために、第1の聴覚部15aおよび第2の聴
覚部15bに吸盤24(図2参照)を設けてもよい。図
12には眼鏡タイプの聴覚機が示されている。第1の聴
覚部15aおよび第2の聴覚部15bは眼鏡のつるに固
定され、支持具22は眼鏡本体である。なお、ヒトの耳
に第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bを確実
に固定するために、第1の聴覚部15aおよび第2の聴
覚部15bに吸盤24(図2参照)を設けてもよい。
【0046】図13には帽子取り付けタイプの聴覚機が
示されている。支持具22は帽子であり、第1の聴覚部
15aおよび第2の聴覚部15bは帽子の内側に固定さ
れる。なお、ヒトの頭または顔面(おでこなど)に第1
の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bを確実に固定
するために、第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部1
5bに吸盤24(図2参照)を設けてもよい。また、第
1の送話器1aおよび第2の送話器1bに確実に音声お
よび音響を入力するためには、帽子に孔が穿設され、第
1の送話器1aおよび第2の送話器1bが露出されてい
ることが好ましい。
示されている。支持具22は帽子であり、第1の聴覚部
15aおよび第2の聴覚部15bは帽子の内側に固定さ
れる。なお、ヒトの頭または顔面(おでこなど)に第1
の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bを確実に固定
するために、第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部1
5bに吸盤24(図2参照)を設けてもよい。また、第
1の送話器1aおよび第2の送話器1bに確実に音声お
よび音響を入力するためには、帽子に孔が穿設され、第
1の送話器1aおよび第2の送話器1bが露出されてい
ることが好ましい。
【0047】図14にはシャツ取り付けタイプの聴覚機
が示されている。支持具22はシャツであり、第1の聴
覚部15aおよび第2の聴覚部15bはシャツの内側に
固定される。なお、ヒトの首、肩または胸に第1の聴覚
部15aおよび第2の聴覚部15bを確実に固定するた
めに、第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bに
吸盤24(図2参照)を設けてもよい。また、第1の送
話器1aおよび第2の送話器1bに確実に音声および音
響を入力するためには、シャツおよび襟に孔が穿設さ
れ、第1の送話器1aおよび第2の送話器1bが露出さ
れていることが好ましい。
が示されている。支持具22はシャツであり、第1の聴
覚部15aおよび第2の聴覚部15bはシャツの内側に
固定される。なお、ヒトの首、肩または胸に第1の聴覚
部15aおよび第2の聴覚部15bを確実に固定するた
めに、第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部15bに
吸盤24(図2参照)を設けてもよい。また、第1の送
話器1aおよび第2の送話器1bに確実に音声および音
響を入力するためには、シャツおよび襟に孔が穿設さ
れ、第1の送話器1aおよび第2の送話器1bが露出さ
れていることが好ましい。
【0048】図15には頭取り付けタイプの聴覚機が示
されている。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部1
5bは吸盤24(図2参照)によって頭に取り付けられ
る。
されている。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部1
5bは吸盤24(図2参照)によって頭に取り付けられ
る。
【0049】図16にはヘッドホンタイプの聴覚機が示
されている。支持具22は一般的なヘッドホンの装着用
アームである。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部
15bを確実に固定するために、第1の聴覚部15aお
よび第2の聴覚部15bに吸盤24(図2参照)を設け
てもよい。
されている。支持具22は一般的なヘッドホンの装着用
アームである。第1の聴覚部15aおよび第2の聴覚部
15bを確実に固定するために、第1の聴覚部15aお
よび第2の聴覚部15bに吸盤24(図2参照)を設け
てもよい。
【0050】つぎに、図面を参照しながら本発明の聴覚
機のさらに他の実施の形態について説明する。
機のさらに他の実施の形態について説明する。
【0051】図17は、本発明の聴覚機のさらに他の実
施の形態を示すブロック図である。図18は、図17に
示される聴覚機を示す斜視説明図である。図17および
図18において、図1と同一の部分については同じ符号
を用いている。本実施の形態において、聴覚機の電気回
路部分はカスタムLSI23またはゲートアレイなどを
用いてワンチップ方式で形成される。したがって、聴覚
機をより軽量化および小型化でき、聴覚機のすべての構
成要素がケース19内に収納される。したがって、図1
〜3に示される聴覚機のように聴覚部と主要回路部とを
コードで接続する必要がない。また、聴覚機を体に確実
に固定するために図2に示される吸盤24をケース19
に取り付けてもよく、さらに、図6に示される支持具2
2を併用してもよい。
施の形態を示すブロック図である。図18は、図17に
示される聴覚機を示す斜視説明図である。図17および
図18において、図1と同一の部分については同じ符号
を用いている。本実施の形態において、聴覚機の電気回
路部分はカスタムLSI23またはゲートアレイなどを
用いてワンチップ方式で形成される。したがって、聴覚
機をより軽量化および小型化でき、聴覚機のすべての構
成要素がケース19内に収納される。したがって、図1
〜3に示される聴覚機のように聴覚部と主要回路部とを
コードで接続する必要がない。また、聴覚機を体に確実
に固定するために図2に示される吸盤24をケース19
に取り付けてもよく、さらに、図6に示される支持具2
2を併用してもよい。
【0052】本発明の聴覚機において、電池としては、
たとえばボタン電池、リチウム電池、空気電池または太
陽電池などが使用される。
たとえばボタン電池、リチウム電池、空気電池または太
陽電池などが使用される。
【0053】さらに、セラミックエレメント5の一例と
しては、ベース上にセラミックおよび吸音材が互いに離
して設けられ、前記ベース、セラミックおよび吸着材が
1つのケースに収められているものがあげられる。セラ
ミックの中央部と縁端部とには、それぞれ1つの端子が
接続されており、該端子にセラミックエレメント整合部
7の出力たる平衡変調信号が入力される。該平衡変調信
号またはDSB変調信号の周波数および振幅に対するセ
ラミックエレメント5の振動の周期および(または)大
きさは、セラミックおよび吸着材間の間隔ならびにセラ
ミックの厚さによって調整しうる。
しては、ベース上にセラミックおよび吸音材が互いに離
して設けられ、前記ベース、セラミックおよび吸着材が
1つのケースに収められているものがあげられる。セラ
ミックの中央部と縁端部とには、それぞれ1つの端子が
接続されており、該端子にセラミックエレメント整合部
7の出力たる平衡変調信号が入力される。該平衡変調信
号またはDSB変調信号の周波数および振幅に対するセ
ラミックエレメント5の振動の周期および(または)大
きさは、セラミックおよび吸着材間の間隔ならびにセラ
ミックの厚さによって調整しうる。
【0054】なお、前述のセラミックエレメントの構造
は一例にすぎず、平衡変調信号またはDSB変調信号の
周波数および振幅に対応して所定の振動を発生しうるも
のであればよく、前述のものに限定されない。
は一例にすぎず、平衡変調信号またはDSB変調信号の
周波数および振幅に対応して所定の振動を発生しうるも
のであればよく、前述のものに限定されない。
【0055】本発明の聴覚機は、変調方式切替部が平衡
変調部が動作しうる状態になっているものとして説明さ
れている。しかし、変調方式切替部の状態を変化させて
DSB変調部を動作させ、平衡変調信号の代わりにDS
B変調信号をうることができる。また、平衡変調部およ
びDSB変調部のうちの一方のみを聴覚機内に設けても
よく、ヒトの聴覚特性にもとづき選択しうる。かかるば
あい、変調方式切替部は設けられない。
変調部が動作しうる状態になっているものとして説明さ
れている。しかし、変調方式切替部の状態を変化させて
DSB変調部を動作させ、平衡変調信号の代わりにDS
B変調信号をうることができる。また、平衡変調部およ
びDSB変調部のうちの一方のみを聴覚機内に設けても
よく、ヒトの聴覚特性にもとづき選択しうる。かかるば
あい、変調方式切替部は設けられない。
【0056】さらに、電源スイッチは、電源スイッチを
オン状態にしたときに、ケースに取付けられたランプ
(図示せず)、または電源スイッチに内蔵されたランプ
(図示せず)が自動的に点燈するものでもよい。
オン状態にしたときに、ケースに取付けられたランプ
(図示せず)、または電源スイッチに内蔵されたランプ
(図示せず)が自動的に点燈するものでもよい。
【0057】本発明の聴覚機を用いて音声「ア」と
「イ」とをヒトの聴覚器官に伝えたとき、音声「ア」と
「イ」との相違を聴覚心理的に検出できる。ついで、複
数の言語音によって変調された超音波を聴覚野で区別で
きるかどうかを確認するためにオドボール実験を行い、
MMF(mismatch field)を指標として検討した。オド
ボールパラダイムとは、同じ刺激(高頻度刺激)を繰り
返し与えているときに、まれに別の刺激(低頻度刺激)
を与えると、その低頻度刺激に対しては高頻度刺激とは
異なった反応を示すことを利用して人間の高次認知機能
などを調べる方法をいう。かかる方法にもとづき、本発
明の聴覚機を用いて前述のような刺激を与えて脳磁図を
作成すると、低頻度刺激を与えたばあいは高頻度刺激に
対するのとは異なった反応波形を示すことがわかる。低
頻度刺激に対する反応から高頻度刺激に対する反応を差
し引いた差分波形において、何も刺激のない状態を差分
波形が示したときから200msec経過した付近にみ
られるピークをMMFと呼んでいる。たとえば、「ア」
および「イ」がそれぞれ変調されてなる2つの40kH
z超音波刺激を用いた実験の結果、2つの40kHz超
音波刺激のあと何も刺激のない状態で200msec経
過した付近にMMFが認められ、「ア」と「イ」との違
いが検出されていることがわかった。また、変調超音波
のMMFの電流源が気導音のMMFの電流源の近傍にあ
ったことから、聴覚野で変調超音波が区別されている可
能性が示唆されている。
「イ」とをヒトの聴覚器官に伝えたとき、音声「ア」と
「イ」との相違を聴覚心理的に検出できる。ついで、複
数の言語音によって変調された超音波を聴覚野で区別で
きるかどうかを確認するためにオドボール実験を行い、
MMF(mismatch field)を指標として検討した。オド
ボールパラダイムとは、同じ刺激(高頻度刺激)を繰り
返し与えているときに、まれに別の刺激(低頻度刺激)
を与えると、その低頻度刺激に対しては高頻度刺激とは
異なった反応を示すことを利用して人間の高次認知機能
などを調べる方法をいう。かかる方法にもとづき、本発
明の聴覚機を用いて前述のような刺激を与えて脳磁図を
作成すると、低頻度刺激を与えたばあいは高頻度刺激に
対するのとは異なった反応波形を示すことがわかる。低
頻度刺激に対する反応から高頻度刺激に対する反応を差
し引いた差分波形において、何も刺激のない状態を差分
波形が示したときから200msec経過した付近にみ
られるピークをMMFと呼んでいる。たとえば、「ア」
および「イ」がそれぞれ変調されてなる2つの40kH
z超音波刺激を用いた実験の結果、2つの40kHz超
音波刺激のあと何も刺激のない状態で200msec経
過した付近にMMFが認められ、「ア」と「イ」との違
いが検出されていることがわかった。また、変調超音波
のMMFの電流源が気導音のMMFの電流源の近傍にあ
ったことから、聴覚野で変調超音波が区別されている可
能性が示唆されている。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、ヒトの体の様々な箇所
に装着することが可能な聴覚機を提供することができ
る。
に装着することが可能な聴覚機を提供することができ
る。
【図1】本発明の聴覚機の一実施の形態を示すブロック
図である。
図である。
【図2】図1に示される聴覚部の一実施の形態を示す斜
視説明図である。
視説明図である。
【図3】図1に示される主要回路部の一実施の形態を示
す斜視説明図である。
す斜視説明図である。
【図4】キャリヤ信号、音声および音響信号ならびに平
衡変調信号の一例を示す説明図である。
衡変調信号の一例を示す説明図である。
【図5】平衡変調部にゲート信号を入力したばあいの、
ゲート信号、キャリヤ信号、音声および音響信号ならび
に平衡変調信号の一例を示す説明図である。
ゲート信号、キャリヤ信号、音声および音響信号ならび
に平衡変調信号の一例を示す説明図である。
【図6】本発明の聴覚機の一使用例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】本発明の聴覚機の他の実施の形態を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】図7に示される主要回路部の一実施の形態を示
す斜視説明図である。
す斜視説明図である。
【図9】本発明の聴覚機の他の使用例を示す説明図であ
る。
る。
【図10】本発明の聴覚機のさらに他の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図11】本発明の聴覚機のさらに他の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図12】本発明の聴覚機のさらに他の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図13】本発明の聴覚機のさらに他の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図14】本発明の聴覚機のさらに他の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図15】本発明の聴覚機のさらに他の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図16】本発明の聴覚機のさらに他の使用例を示す説
明図である。
明図である。
【図17】本発明の聴覚機のさらに他の実施の形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図18】図17に示される聴覚機を示す斜視説明図で
ある。
ある。
1 送話器 2 音声および音響増幅部 3 キャリヤ信号発生部 4 変調部 5 セラミックエレメント 40 変調方式切替部 41 平衡変調部 42 DSB変調部
Claims (13)
- 【請求項1】 聴覚障害を有するヒトの聴覚を実現する
ための聴覚機であって、音声および音響の少なくとも一
方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換して
音声および音響信号を発生させる送話器と、前記音声お
よび音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声および
音響増幅部と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ信号
発生部と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号を用
いて平衡変調して平衡変調信号を発生させる平衡変調部
と、該平衡変調部から出力された平衡変調信号を物理的
な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および骨を
介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導部と
からなることを特徴とする聴覚機。 - 【請求項2】 前記平衡変調信号を一定の周期で断続的
に発生させる請求項1記載の聴覚機。 - 【請求項3】 前記振動伝導部がセラミックエレメント
からなる請求項1記載の聴覚機。 - 【請求項4】 前記送話器、前記音声および音響増幅
部、前記キャリヤ信号発生部、前記平衡変調部、ならび
に前記振動伝導部を2つ備えてなる請求項1記載の聴覚
機。 - 【請求項5】 聴覚障害を有するヒトの聴覚を実現する
ための聴覚機であって、音声および音響の少なくとも一
方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換して
音声および音響信号を発生させる送話器と、前記音声お
よび音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声および
音響増幅部と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ信号
発生部と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号を用
いてDSB変調してDSB変調信号を発生させるDSB
変調部と、該DSB変調部から出力されたDSB変調信
号を物理的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉
および骨を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振
動伝導部とからなることを特徴とする聴覚機。 - 【請求項6】 前記DSB変調信号を一定の周期で断続
的に発生させる請求項5記載の聴覚機。 - 【請求項7】 前記振動伝導部がセラミックエレメント
からなる請求項5記載の聴覚機。 - 【請求項8】 前記送話器、前記音声および音響増幅
部、前記キャリヤ信号発生部、前記DSB変調部、なら
びに前記振動伝導部を2つ備えてなる請求項5記載の聴
覚機。 - 【請求項9】 聴覚障害を有するヒトの聴覚を実現する
ための聴覚機であって、音声および音響の少なくとも一
方が入力され、該音声および音響を電気信号に変換して
音声および音響信号を発生させる送話器と、前記音声お
よび音響信号を所定のレベルまで増幅させる音声および
音響増幅部と、キャリヤ信号を発生させるキャリヤ信号
発生部と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号を用
いて平衡変調して平衡変調信号を発生させる平衡変調部
と、前記音声および音響信号をキャリヤ信号を用いてD
SB変調してDSB変調信号を発生させるDSB変調部
と、前記平衡変調部および前記DSB変調部のうちの1
つのみを動作させるための変調方式切替部と、前記平衡
変調部から出力された平衡変調信号および前記DSB変
調部から出力されたDSB変調信号のうちの1つを物理
的な振動に変換し、該振動をヒトの皮膚、筋肉および骨
を介して脳の聴覚器官に聴覚心理的に伝える振動伝導部
とからなることを特徴とする聴覚機。 - 【請求項10】 前記平衡変調信号を一定の周期で断続
的に発生させる請求項9記載の聴覚機。 - 【請求項11】 前記DSB変調信号を一定の周期で断
続的に発生させる請求項9記載の聴覚機。 - 【請求項12】 前記振動伝導部がセラミックエレメン
トからなる請求項9記載の聴覚機。 - 【請求項13】 前記送話器、前記音声および音響増幅
部、前記キャリヤ信号発生部、前記平衡変調部、前記D
SB変調部、前記変調方式切替部、ならびに前記振動伝
導部を2つ備えてなる請求項9記載の聴覚機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20496197A JPH10285697A (ja) | 1997-02-05 | 1997-07-30 | 聴覚機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2278597 | 1997-02-05 | ||
| JP9-22785 | 1997-02-05 | ||
| JP20496197A JPH10285697A (ja) | 1997-02-05 | 1997-07-30 | 聴覚機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285697A true JPH10285697A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=26360047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20496197A Pending JPH10285697A (ja) | 1997-02-05 | 1997-07-30 | 聴覚機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004274544A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 振動子保持構造 |
| JP2004343302A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 外部音知覚装置 |
| US7457741B2 (en) * | 2004-03-30 | 2008-11-25 | National Institute of Advnaced Industrial Science and Technology | Device for transmitting speech information |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20496197A patent/JPH10285697A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004274544A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 振動子保持構造 |
| JP2004343302A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 外部音知覚装置 |
| US7457741B2 (en) * | 2004-03-30 | 2008-11-25 | National Institute of Advnaced Industrial Science and Technology | Device for transmitting speech information |
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