JPH10285165A - ネットワーク試験システム - Google Patents
ネットワーク試験システムInfo
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- JPH10285165A JPH10285165A JP9081309A JP8130997A JPH10285165A JP H10285165 A JPH10285165 A JP H10285165A JP 9081309 A JP9081309 A JP 9081309A JP 8130997 A JP8130997 A JP 8130997A JP H10285165 A JPH10285165 A JP H10285165A
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- network communication
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動端末に関する通信確認試験を実行するた
めには実端末による確認が必要であり、人手による接続
誤りが発生する可能性があった。 【解決手段】 通信制御部4に通信路を接続させ、接続
結果を出力すると共に、テストパターン送出部6にその
通信路を介してテストパターンを送出させる試験実行部
3を有するネットワーク通信制御装置1と、テストパタ
ーン検出部7に通信路を介したテストパターンを検出さ
せ、テストパターン検出結果を出力する試験実行部3を
有するネットワーク通信制御装置17と、接続結果及び
テストパターン検出結果に基づいてネットワークの正常
性を解析する試験結果解析部15を有するコンピュータ
9とを備えた。
めには実端末による確認が必要であり、人手による接続
誤りが発生する可能性があった。 【解決手段】 通信制御部4に通信路を接続させ、接続
結果を出力すると共に、テストパターン送出部6にその
通信路を介してテストパターンを送出させる試験実行部
3を有するネットワーク通信制御装置1と、テストパタ
ーン検出部7に通信路を介したテストパターンを検出さ
せ、テストパターン検出結果を出力する試験実行部3を
有するネットワーク通信制御装置17と、接続結果及び
テストパターン検出結果に基づいてネットワークの正常
性を解析する試験結果解析部15を有するコンピュータ
9とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、端末(ネットワ
ーク内にて通信可能な移動体端末を含む)と交換機等の
ネットワーク通信制御装置から構成されるネットワーク
において、通信確立及び位置登録試験等をコンピュータ
からの指示に基づいて実行し、ネットワークの通信路の
正常性確認、ネットワーク通信制御装置間の通信制御メ
ッセージの正常性確認及び応答遅延時間の性能測定を実
行するネットワーク試験システムに関するものである。
ーク内にて通信可能な移動体端末を含む)と交換機等の
ネットワーク通信制御装置から構成されるネットワーク
において、通信確立及び位置登録試験等をコンピュータ
からの指示に基づいて実行し、ネットワークの通信路の
正常性確認、ネットワーク通信制御装置間の通信制御メ
ッセージの正常性確認及び応答遅延時間の性能測定を実
行するネットワーク試験システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平7−177180号
公報に示された従来の網間接続装置試験システムを示す
ブロック図であり、図において、100は被試験装置で
ある網間接続装置、101はその網間接続装置100に
内蔵された網情報の網学習テーブルである。120はそ
の網間接続装置100と回線110により接続された端
末、その端末120内において、121は網間接続装置
100との間でデータフレームの送受信を行うデータフ
レーム送受信部、122はオペレータからの仮想ネット
ワーク網の入力情報に基づいて網情報テーブル125を
作成し、この網情報テーブル125をデータフレーム送
受信部121を介して網間接続装置100の網学習テー
ブル101に登録して、網間接続装置100に仮想ネッ
トワーク網を学習させる網学習部、123は網情報テー
ブル125に基づいてテストデータフレームを作成し、
データフレーム送受信部121を介して網間接続装置1
00との間で送受信して網間接続装置100を試験する
テスト部、124は端末120の各部の制御及びオペレ
ータ・インターフェース部を司る制御部、125は上述
したように仮想ネットワーク網の網情報を登録した網情
報テーブルである。
公報に示された従来の網間接続装置試験システムを示す
ブロック図であり、図において、100は被試験装置で
ある網間接続装置、101はその網間接続装置100に
内蔵された網情報の網学習テーブルである。120はそ
の網間接続装置100と回線110により接続された端
末、その端末120内において、121は網間接続装置
100との間でデータフレームの送受信を行うデータフ
レーム送受信部、122はオペレータからの仮想ネット
ワーク網の入力情報に基づいて網情報テーブル125を
作成し、この網情報テーブル125をデータフレーム送
受信部121を介して網間接続装置100の網学習テー
ブル101に登録して、網間接続装置100に仮想ネッ
トワーク網を学習させる網学習部、123は網情報テー
ブル125に基づいてテストデータフレームを作成し、
データフレーム送受信部121を介して網間接続装置1
00との間で送受信して網間接続装置100を試験する
テスト部、124は端末120の各部の制御及びオペレ
ータ・インターフェース部を司る制御部、125は上述
したように仮想ネットワーク網の網情報を登録した網情
報テーブルである。
【0003】次に動作について説明する。端末120で
は、網学習部122において、オペレータからの入力情
報に基づいて仮想ネットワーク網及びその配下の仮想端
末群の網情報を管理する網管理情報テーブル125を作
成し、その内容をデータフレーム送受信部121及び回
線110を介して網間接続装置100に送信して網学習
テーブル101に登録することで、網間接続装置100
に仮想ネットワーク網を学習させる。その後、端末12
0のテスト部123において、網情報テーブル125に
基づいてテストデータフレームを作成して、その内容を
データフレーム送受信部121及び回線110を介して
網間接続装置100へ送信し、そのテストデータフレー
ムに応じた受信応答により網間接続装置100の正常性
を確認する。
は、網学習部122において、オペレータからの入力情
報に基づいて仮想ネットワーク網及びその配下の仮想端
末群の網情報を管理する網管理情報テーブル125を作
成し、その内容をデータフレーム送受信部121及び回
線110を介して網間接続装置100に送信して網学習
テーブル101に登録することで、網間接続装置100
に仮想ネットワーク網を学習させる。その後、端末12
0のテスト部123において、網情報テーブル125に
基づいてテストデータフレームを作成して、その内容を
データフレーム送受信部121及び回線110を介して
網間接続装置100へ送信し、そのテストデータフレー
ムに応じた受信応答により網間接続装置100の正常性
を確認する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の網間接続装置試
験システムは以上のように構成されているので、固定端
末間の通信路確立後のデータ送受は確認可能であるが、
通信制御メッセージの送受にて実現される移動端末特有
の位置登録シーケンスの確認はできず、このため、移動
端末に関する通信確認試験を実行するためには実端末に
よる確認が必要であり、人手による接続誤りが発生する
可能性があると共に時間がかかる課題があった。
験システムは以上のように構成されているので、固定端
末間の通信路確立後のデータ送受は確認可能であるが、
通信制御メッセージの送受にて実現される移動端末特有
の位置登録シーケンスの確認はできず、このため、移動
端末に関する通信確認試験を実行するためには実端末に
よる確認が必要であり、人手による接続誤りが発生する
可能性があると共に時間がかかる課題があった。
【0005】また、通信路確立後のデータ送受は確認可
能であるが、通信制御メッセージの情報確認はできなか
った。このため、接続不可時に通信制御メッセージにて
送信される接続不可理由の確認が不可能である課題があ
った。
能であるが、通信制御メッセージの情報確認はできなか
った。このため、接続不可時に通信制御メッセージにて
送信される接続不可理由の確認が不可能である課題があ
った。
【0006】さらに、通信制御メッセージの情報確認が
できないため、伝達能力の不整合による接続不可時に、
通信制御メッセージにて送信される伝達能力情報の確認
が不可能である課題があった。
できないため、伝達能力の不整合による接続不可時に、
通信制御メッセージにて送信される伝達能力情報の確認
が不可能である課題があった。
【0007】さらに、通信制御メッセージの情報確認が
できないため、端末間で送受されるユーザ情報が、ネッ
トワーク内でトランスペアレントのまま正常に送受され
ているかの確認が不可能である課題があった。
できないため、端末間で送受されるユーザ情報が、ネッ
トワーク内でトランスペアレントのまま正常に送受され
ているかの確認が不可能である課題があった。
【0008】さらに、通信制御メッセージの情報確認が
できないため、端末にも通知される発信者番号情報がネ
ットワーク内で正常に送受されているか否かの確認が不
可能である課題があった。
できないため、端末にも通知される発信者番号情報がネ
ットワーク内で正常に送受されているか否かの確認が不
可能である課題があった。
【0009】さらに、通信制御メッセージの情報確認が
できないため、端末にも通知される課金情報がネットワ
ーク内で正常に送受されているか否かの確認が不可能で
ある課題があった。
できないため、端末にも通知される課金情報がネットワ
ーク内で正常に送受されているか否かの確認が不可能で
ある課題があった。
【0010】さらに、通信制御メッセージ情報の遅延時
間の確認をしていないため、相手呼び出し時間がかかる
(特に移動端末)場合、ネットワーク内での遅延時間に
よるものか否かの確認が不可能である課題があった。
間の確認をしていないため、相手呼び出し時間がかかる
(特に移動端末)場合、ネットワーク内での遅延時間に
よるものか否かの確認が不可能である課題があった。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、端末(ネットワーク内にて通信可
能な移動体端末を含む)と交換機等のネットワーク通信
制御装置から構成されるネットワークにおいて、通信確
立及び位置登録試験等をコンピュータからの指示に基づ
いて実行し、ネットワークの通信路の正常性確認及びネ
ットワーク通信制御装置間の通信制御メッセージの正常
性確認及び応答遅延時間の性能測定を実行するネットワ
ーク試験システムを得ることを目的とする。
めになされたもので、端末(ネットワーク内にて通信可
能な移動体端末を含む)と交換機等のネットワーク通信
制御装置から構成されるネットワークにおいて、通信確
立及び位置登録試験等をコンピュータからの指示に基づ
いて実行し、ネットワークの通信路の正常性確認及びネ
ットワーク通信制御装置間の通信制御メッセージの正常
性確認及び応答遅延時間の性能測定を実行するネットワ
ーク試験システムを得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るネットワーク試験システムは、試験制御部から入力さ
れたテストパターン送出要求に応じて第1の通信制御部
に通信路を接続させ、その接続結果を試験結果解析部に
出力すると共に、テストパターン送出部にその通信路を
介してテストパターンを送出させる第1の試験実行部を
有する第1のネットワーク通信制御装置と、試験制御部
から入力されたテストパターン検出要求に応じてテスト
パターン検出部に通信路を介したテストパターンを検出
させ、そのテストパターン検出結果を試験結果解析部に
出力する第2の試験実行部を有する第2のネットワーク
通信制御装置と、接続結果及びテストパターン検出結果
を入力し、それら接続結果及びテストパターン検出結果
に基づいてネットワークの正常性を解析する試験結果解
析部を有するコンピュータとを備えたものである。
るネットワーク試験システムは、試験制御部から入力さ
れたテストパターン送出要求に応じて第1の通信制御部
に通信路を接続させ、その接続結果を試験結果解析部に
出力すると共に、テストパターン送出部にその通信路を
介してテストパターンを送出させる第1の試験実行部を
有する第1のネットワーク通信制御装置と、試験制御部
から入力されたテストパターン検出要求に応じてテスト
パターン検出部に通信路を介したテストパターンを検出
させ、そのテストパターン検出結果を試験結果解析部に
出力する第2の試験実行部を有する第2のネットワーク
通信制御装置と、接続結果及びテストパターン検出結果
を入力し、それら接続結果及びテストパターン検出結果
に基づいてネットワークの正常性を解析する試験結果解
析部を有するコンピュータとを備えたものである。
【0013】請求項2記載の発明に係るネットワーク試
験システムは、試験制御部から入力された位置登録要求
に応じて通信路を介してテストパターン検出部に位置登
録し、その位置登録結果を試験結果解析部に出力する位
置登録制御部を有する第1のネットワーク通信制御装置
と、位置登録結果を入力し、その位置登録結果に基づい
てネットワークの位置登録の正常性を確認する試験結果
解析部を有するコンピュータとを備えたものである。
験システムは、試験制御部から入力された位置登録要求
に応じて通信路を介してテストパターン検出部に位置登
録し、その位置登録結果を試験結果解析部に出力する位
置登録制御部を有する第1のネットワーク通信制御装置
と、位置登録結果を入力し、その位置登録結果に基づい
てネットワークの位置登録の正常性を確認する試験結果
解析部を有するコンピュータとを備えたものである。
【0014】請求項3記載の発明に係るネットワーク試
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部の通信路の接続不可理由、または位置登録制御部の位
置登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有す
る第1のネットワーク通信制御装置と、接続不可理由ま
たは位置登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メ
ッセージを入力し、それら接続不可理由または位置登録
失敗理由を表示部に表示させる試験結果解析部を有する
コンピュータとを備えたものである。
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部の通信路の接続不可理由、または位置登録制御部の位
置登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有す
る第1のネットワーク通信制御装置と、接続不可理由ま
たは位置登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メ
ッセージを入力し、それら接続不可理由または位置登録
失敗理由を表示部に表示させる試験結果解析部を有する
コンピュータとを備えたものである。
【0015】請求項4記載の発明に係るネットワーク試
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を接続させ、その伝達能力を含むネットワー
ク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置と、伝達能力を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを入力し、その伝達能力を表示部に表示させる試験結
果解析部を有するコンピュータとを備えたものである。
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を接続させ、その伝達能力を含むネットワー
ク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置と、伝達能力を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを入力し、その伝達能力を表示部に表示させる試験結
果解析部を有するコンピュータとを備えたものである。
【0016】請求項5記載の発明に係るネットワーク試
験システムは、試験制御部から入力されたユーザ情報を
含むネットワーク間通信制御メッセージ送出要求に応じ
て第1の通信制御部に通信路を介してそのユーザ情報を
含むネットワーク間通信制御メッセージを送出させる第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置と、試験制御部から入力されたネットワーク間通信制
御メッセージ検出要求に応じて第2の通信制御部に通信
路を介したそのユーザ情報を含むネットワーク間通信制
御メッセージを検出させ、そのユーザ情報を含むネット
ワーク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力す
る第2の試験実行部を有する第2のネットワーク通信制
御装置と、ユーザ情報を含むネットワーク間通信制御メ
ッセージを入力し、そのユーザ情報と送出前のユーザ情
報との比較に基づいてネットワークの正常性を解析する
試験結果解析部を有するコンピュータとを備えたもので
ある。
験システムは、試験制御部から入力されたユーザ情報を
含むネットワーク間通信制御メッセージ送出要求に応じ
て第1の通信制御部に通信路を介してそのユーザ情報を
含むネットワーク間通信制御メッセージを送出させる第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置と、試験制御部から入力されたネットワーク間通信制
御メッセージ検出要求に応じて第2の通信制御部に通信
路を介したそのユーザ情報を含むネットワーク間通信制
御メッセージを検出させ、そのユーザ情報を含むネット
ワーク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力す
る第2の試験実行部を有する第2のネットワーク通信制
御装置と、ユーザ情報を含むネットワーク間通信制御メ
ッセージを入力し、そのユーザ情報と送出前のユーザ情
報との比較に基づいてネットワークの正常性を解析する
試験結果解析部を有するコンピュータとを備えたもので
ある。
【0017】請求項6記載の発明に係るネットワーク試
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を接続させ、その発信者番号を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する
第1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御
装置と、発信者番号を含むネットワーク間通信制御メッ
セージを入力し、その発信者番号を表示部に表示させる
試験結果解析部を有するコンピュータとを備えたもので
ある。
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を接続させ、その発信者番号を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する
第1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御
装置と、発信者番号を含むネットワーク間通信制御メッ
セージを入力し、その発信者番号を表示部に表示させる
試験結果解析部を有するコンピュータとを備えたもので
ある。
【0018】請求項7記載の発明に係るネットワーク試
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を接続させ、その課金情報を含むネットワー
ク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置と、課金情報を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを入力し、その課金情報を表示部に表示させる試験結
果解析部を有するコンピュータとを備えたものである。
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を接続させ、その課金情報を含むネットワー
ク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置と、課金情報を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを入力し、その課金情報を表示部に表示させる試験結
果解析部を有するコンピュータとを備えたものである。
【0019】請求項8記載の発明に係るネットワーク試
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ送出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を介してネットワーク間通信制御メッセージ
を送出させると共にその送信時刻を含むネットワーク間
通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する第1の
試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装置
と、試験制御部から入力されたネットワーク間通信制御
メッセージ検出要求に応じて第2の通信制御部に通信路
を介したそのネットワーク間通信制御メッセージを検出
させると共にその受信時刻を含むネットワーク間通信制
御メッセージを試験結果解析部に出力する第2の試験実
行部を有する第2のネットワーク通信制御装置と、送信
時刻及び受信時刻を含むネットワーク間通信制御メッセ
ージを入力し、その送信時刻及び受信時刻との比較に基
づいてネットワークの遅延時間を解析する試験結果解析
部を有するコンピュータとを備えたものである。
験システムは、試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ送出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を介してネットワーク間通信制御メッセージ
を送出させると共にその送信時刻を含むネットワーク間
通信制御メッセージを試験結果解析部に出力する第1の
試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装置
と、試験制御部から入力されたネットワーク間通信制御
メッセージ検出要求に応じて第2の通信制御部に通信路
を介したそのネットワーク間通信制御メッセージを検出
させると共にその受信時刻を含むネットワーク間通信制
御メッセージを試験結果解析部に出力する第2の試験実
行部を有する第2のネットワーク通信制御装置と、送信
時刻及び受信時刻を含むネットワーク間通信制御メッセ
ージを入力し、その送信時刻及び受信時刻との比較に基
づいてネットワークの遅延時間を解析する試験結果解析
部を有するコンピュータとを備えたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるネ
ットワーク試験システムを示すブロック図であり、図に
おいて、1は交換機等のネットワーク通信制御装置(第
1のネットワーク通信制御装置)、17はネットワーク
通信制御装置1と同等機能を有するネットワーク通信制
御装置(第2のネットワーク通信制御装置)であり、ネ
ットワーク通信制御装置1,17によりネットワークを
構成している。9はネットワーク試験を制御するコンピ
ュータである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるネ
ットワーク試験システムを示すブロック図であり、図に
おいて、1は交換機等のネットワーク通信制御装置(第
1のネットワーク通信制御装置)、17はネットワーク
通信制御装置1と同等機能を有するネットワーク通信制
御装置(第2のネットワーク通信制御装置)であり、ネ
ットワーク通信制御装置1,17によりネットワークを
構成している。9はネットワーク試験を制御するコンピ
ュータである。
【0021】ネットワーク通信制御装置1,17におい
て、2はコンピュータ9との指示受信・分析及び通知送
信機能を有するコンピュータI/F部、3はコンピュー
タ9からの指示を解釈し関係する部位に指示すると共に
試験結果を通知する試験実行部(第1,第2の試験実行
部)、4は試験実行部3からの指示により発信等のネッ
トワーク間の通信制御を実行すると共にそのネットワー
ク間の通信制御メッセージとその送受信時刻を試験実行
部3に通知する通信制御部(第1,第2の通信制御
部)、5は試験実行部3からの指示によりネットワーク
間の位置登録を実行すると共にそのネットワーク間の通
信制御メッセージとその送受信時刻を試験実行部3に通
知する位置登録制御部、6はテストパターンを通信路に
送出するテストパターン送出部、7は通信路上の上記テ
ストパターンを検知するテストパターン検出部、8は回
線とのI/Fを制御する回線トランクである。
て、2はコンピュータ9との指示受信・分析及び通知送
信機能を有するコンピュータI/F部、3はコンピュー
タ9からの指示を解釈し関係する部位に指示すると共に
試験結果を通知する試験実行部(第1,第2の試験実行
部)、4は試験実行部3からの指示により発信等のネッ
トワーク間の通信制御を実行すると共にそのネットワー
ク間の通信制御メッセージとその送受信時刻を試験実行
部3に通知する通信制御部(第1,第2の通信制御
部)、5は試験実行部3からの指示によりネットワーク
間の位置登録を実行すると共にそのネットワーク間の通
信制御メッセージとその送受信時刻を試験実行部3に通
知する位置登録制御部、6はテストパターンを通信路に
送出するテストパターン送出部、7は通信路上の上記テ
ストパターンを検知するテストパターン検出部、8は回
線とのI/Fを制御する回線トランクである。
【0022】また、コンピュータ9において、10はキ
ーボード等の入力装置、11はコンソール等の出力装
置、12は入力装置10から入力されたコマンドを解析
するコマンド解析部、13は入力されたコマンドにより
指定される試験条件に従って試験を実行する試験制御
部、14はネットワーク通信制御装置1,17との指示
送信及び通知受信・分析機能を有するネットワーク通信
制御装置I/F部、15はネットワーク通信制御装置
1,17から通知された試験結果を解析する試験結果解
析部、16は解析結果の表示を出力装置11に指示する
表示部である。
ーボード等の入力装置、11はコンソール等の出力装
置、12は入力装置10から入力されたコマンドを解析
するコマンド解析部、13は入力されたコマンドにより
指定される試験条件に従って試験を実行する試験制御
部、14はネットワーク通信制御装置1,17との指示
送信及び通知受信・分析機能を有するネットワーク通信
制御装置I/F部、15はネットワーク通信制御装置
1,17から通知された試験結果を解析する試験結果解
析部、16は解析結果の表示を出力装置11に指示する
表示部である。
【0023】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「どのネットワーク通信制御との通信確認を実行する
か」、「コンピュータ9側の通信確立確認時のテストパ
ターンはどれにするか」等のネットワークの試験条件を
コマンド入力する。コンピュータ9では入力されたコマ
ンドをコマンド解析部12にて試験条件を解析し、その
試験条件に従って試験制御部13に試験実行を要求す
る。試験制御部13では、ネットワーク通信制御装置I
/F部14を通してネットワーク通信制御装置1に試験
指示及びテストパターン送出要求を、相手側のネットワ
ーク通信制御装置17にテストパターン検出要求を送信
する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「どのネットワーク通信制御との通信確認を実行する
か」、「コンピュータ9側の通信確立確認時のテストパ
ターンはどれにするか」等のネットワークの試験条件を
コマンド入力する。コンピュータ9では入力されたコマ
ンドをコマンド解析部12にて試験条件を解析し、その
試験条件に従って試験制御部13に試験実行を要求す
る。試験制御部13では、ネットワーク通信制御装置I
/F部14を通してネットワーク通信制御装置1に試験
指示及びテストパターン送出要求を、相手側のネットワ
ーク通信制御装置17にテストパターン検出要求を送信
する。
【0024】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に相
手側のネットワーク通信制御装置17のテストパターン
検出部7への通信確立を指示する。通信制御部4では、
その指示内容に従い通信路設定のための発信を実行す
る。そして、接続成功ならばネットワーク通信制御装置
1内のテストパターン送出部6に接続すると共に接続成
功の試験結果を、試験実行部3に通知する。試験実行部
3では試験結果を、コンピュータI/F部2を通してコ
ンピュータ9に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に相
手側のネットワーク通信制御装置17のテストパターン
検出部7への通信確立を指示する。通信制御部4では、
その指示内容に従い通信路設定のための発信を実行す
る。そして、接続成功ならばネットワーク通信制御装置
1内のテストパターン送出部6に接続すると共に接続成
功の試験結果を、試験実行部3に通知する。試験実行部
3では試験結果を、コンピュータI/F部2を通してコ
ンピュータ9に通知する。
【0025】また、相手側のネットワーク通信制御装置
17では、コンピュータ9からの指示をコンピュータI
/F部2にて受信・解析し、試験指示であれば試験実行
部3に通知する。試験実行部3ではその指示内容に従
い、テストパターン検出部7に指示内容に従ったテスト
パターン検出要求を指示する。テストパターン検出部7
では、テストパターンを検知したら、試験実行部3に通
知する。試験実行部3はそのテストパターン試験結果
を、コンピュータI/F部2を通してコンピュータ9に
通知する。試験結果を通知されたコンピュータ9は、試
験結果解析部15にて図2に示すフローにより試験結果
を解析し、表示部16に試験結果の表示を要求し、表示
部16は出力装置11にその旨を表示する。
17では、コンピュータ9からの指示をコンピュータI
/F部2にて受信・解析し、試験指示であれば試験実行
部3に通知する。試験実行部3ではその指示内容に従
い、テストパターン検出部7に指示内容に従ったテスト
パターン検出要求を指示する。テストパターン検出部7
では、テストパターンを検知したら、試験実行部3に通
知する。試験実行部3はそのテストパターン試験結果
を、コンピュータI/F部2を通してコンピュータ9に
通知する。試験結果を通知されたコンピュータ9は、試
験結果解析部15にて図2に示すフローにより試験結果
を解析し、表示部16に試験結果の表示を要求し、表示
部16は出力装置11にその旨を表示する。
【0026】図2において、試験結果解析部15では、
ネットワーク通信制御装置1から通知された接続結果が
失敗であれば(ステップST1)、表示部16に接続失
敗の旨の表示要求を行い(ステップST2)、ネットワ
ーク通信制御装置1から通知された接続結果が成功し
(ステップST1)、一定時間内にネットワーク通信制
御装置17からテストパターン検知を受信できなかった
場合に(ステップST3)、表示部16に接続成功後の
テストパターン確認失敗の旨の表示要求を行い(ステッ
プST4)、さらに、一定時間内にネットワーク通信制
御装置17からテストパターン検知を受信できた場合に
(ステップST3)、表示部16に通信確立成功の旨の
表示要求を行う(ステップST5)。
ネットワーク通信制御装置1から通知された接続結果が
失敗であれば(ステップST1)、表示部16に接続失
敗の旨の表示要求を行い(ステップST2)、ネットワ
ーク通信制御装置1から通知された接続結果が成功し
(ステップST1)、一定時間内にネットワーク通信制
御装置17からテストパターン検知を受信できなかった
場合に(ステップST3)、表示部16に接続成功後の
テストパターン確認失敗の旨の表示要求を行い(ステッ
プST4)、さらに、一定時間内にネットワーク通信制
御装置17からテストパターン検知を受信できた場合に
(ステップST3)、表示部16に通信確立成功の旨の
表示要求を行う(ステップST5)。
【0027】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される接続結
果と、ネットワーク通信制御装置17から通知されるテ
ストパターン検出結果とをコンピュータ9内の試験結果
解析部15により解析し、その解析結果を表示部16に
表示要求するように構成したので、ネットワーク通信制
御装置にまたがる通信確認試験を、実端末を使用せずに
1台のコンピュータ9から実行できるため、人手による
誤りを防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率
化が実現できる。
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される接続結
果と、ネットワーク通信制御装置17から通知されるテ
ストパターン検出結果とをコンピュータ9内の試験結果
解析部15により解析し、その解析結果を表示部16に
表示要求するように構成したので、ネットワーク通信制
御装置にまたがる通信確認試験を、実端末を使用せずに
1台のコンピュータ9から実行できるため、人手による
誤りを防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率
化が実現できる。
【0028】実施の形態2.実施の形態1では、ネット
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
により通信確立確認を実行したが、この実施の形態2で
は、ネットワーク通信制御装置1,17の位置登録制御
機能を使用することにより、位置登録の正常性を確認す
るものである。構成については、図1と同様である。
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
により通信確立確認を実行したが、この実施の形態2で
は、ネットワーク通信制御装置1,17の位置登録制御
機能を使用することにより、位置登録の正常性を確認す
るものである。構成については、図1と同様である。
【0029】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「どのネットワーク通信制御との位置登録確認を実行す
るか」、「コンピュータ9側の通信確立確認時のテスト
パターンはどれにするか」等のネットワークの試験条件
をコマンド入力する。コンピュータ9では入力されたコ
マンドをコマンド解析部12にて試験条件を解析し、そ
の試験条件に従って試験制御部13に試験実行を要求す
る。試験制御部13では、ネットワーク通信制御装置I
/F部14を通してネットワーク通信制御装置1に試験
指示を送信する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「どのネットワーク通信制御との位置登録確認を実行す
るか」、「コンピュータ9側の通信確立確認時のテスト
パターンはどれにするか」等のネットワークの試験条件
をコマンド入力する。コンピュータ9では入力されたコ
マンドをコマンド解析部12にて試験条件を解析し、そ
の試験条件に従って試験制御部13に試験実行を要求す
る。試験制御部13では、ネットワーク通信制御装置I
/F部14を通してネットワーク通信制御装置1に試験
指示を送信する。
【0030】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、位置登録制御部5
に相手側のネットワーク通信制御装置17のテストパタ
ーン検出部7に仮想的に割り当てられた仮想トランクへ
の位置登録を指示する。位置登録制御部5では、その指
示内容に従い位置登録を実行し、その試験結果(位置登
録成功または失敗)を、試験実行部3に通知する。試験
実行部3では試験結果を、コンピュータI/F部2を通
してコンピュータ9に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、位置登録制御部5
に相手側のネットワーク通信制御装置17のテストパタ
ーン検出部7に仮想的に割り当てられた仮想トランクへ
の位置登録を指示する。位置登録制御部5では、その指
示内容に従い位置登録を実行し、その試験結果(位置登
録成功または失敗)を、試験実行部3に通知する。試験
実行部3では試験結果を、コンピュータI/F部2を通
してコンピュータ9に通知する。
【0031】試験結果を通知されたコンピュータ9で
は、試験結果解析部15にて図3に示すフローにより試
験結果を解析し(ステップST6)、位置登録結果が失
敗であれば、表示部16にその旨の表示要求を行う(ス
テップST7)。更に位置登録成功の場合に試験制御部
13は、ネットワーク通信制御装置I/F部14を通し
てネットワーク通信制御装置1に試験指示を、相手側の
ネットワーク通信制御装置17にテストパターン検出要
求を送信する(ステップST8)。即ち、引き続いて実
施の形態1と同等の以下のシーケンスにて通信確立の確
認も実行する。
は、試験結果解析部15にて図3に示すフローにより試
験結果を解析し(ステップST6)、位置登録結果が失
敗であれば、表示部16にその旨の表示要求を行う(ス
テップST7)。更に位置登録成功の場合に試験制御部
13は、ネットワーク通信制御装置I/F部14を通し
てネットワーク通信制御装置1に試験指示を、相手側の
ネットワーク通信制御装置17にテストパターン検出要
求を送信する(ステップST8)。即ち、引き続いて実
施の形態1と同等の以下のシーケンスにて通信確立の確
認も実行する。
【0032】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される位置登
録制御部5における試験結果(位置登録成功または失
敗)をコンピュータ9内の試験結果解析部15により解
析し、その解析結果を表示部16に表示要求するように
構成したので、ネットワーク通信制御装置にまたがる位
置登録確認試験を、実端末を使用せずに1台のコンピュ
ータ9から実行できるため、人手による誤りを防止する
と共に時間の節約が図られ、試験の効率化が実現でき
る。
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される位置登
録制御部5における試験結果(位置登録成功または失
敗)をコンピュータ9内の試験結果解析部15により解
析し、その解析結果を表示部16に表示要求するように
構成したので、ネットワーク通信制御装置にまたがる位
置登録確認試験を、実端末を使用せずに1台のコンピュ
ータ9から実行できるため、人手による誤りを防止する
と共に時間の節約が図られ、試験の効率化が実現でき
る。
【0033】実施の形態3.実施の形態1及び2では、
ネットワーク通信制御装置1,17のテストパターン検
出機能による通信確立確認及び位置登録制御機能による
位置登録の正常性確認を実行したが、この実施の形態3
では、通信制御部4または位置登録制御部5にネットワ
ーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせることによ
り、接続不可理由または位置登録失敗理由を確認するも
のである。構成については、図1と同様である。
ネットワーク通信制御装置1,17のテストパターン検
出機能による通信確立確認及び位置登録制御機能による
位置登録の正常性確認を実行したが、この実施の形態3
では、通信制御部4または位置登録制御部5にネットワ
ーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせることによ
り、接続不可理由または位置登録失敗理由を確認するも
のである。構成については、図1と同様である。
【0034】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「接続不可理由をコンピュータ9に通知するか」、「ど
のネットワーク通信制御との通信確立または位置登録確
認を実行するか」等のネットワークの試験条件をコマン
ド入力する。コンピュータ9では入力されたコマンドを
コマンド解析部12にて試験条件を解析し、その試験条
件に従って試験制御部13に試験実行を要求する。試験
制御部13では、ネットワーク通信制御装置I/F部1
4を通してネットワーク通信制御装置1に試験指示を送
信する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「接続不可理由をコンピュータ9に通知するか」、「ど
のネットワーク通信制御との通信確立または位置登録確
認を実行するか」等のネットワークの試験条件をコマン
ド入力する。コンピュータ9では入力されたコマンドを
コマンド解析部12にて試験条件を解析し、その試験条
件に従って試験制御部13に試験実行を要求する。試験
制御部13では、ネットワーク通信制御装置I/F部1
4を通してネットワーク通信制御装置1に試験指示を送
信する。
【0035】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4また
は位置登録制御部5に通信確立または位置登録を指示す
る。通信制御部4または位置登録制御部5では、その指
示内容に従い通信確立または位置登録の試験結果と共
に、その試験結果が失敗の場合に接続不可理由または位
置登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを、試験実行部3に通知する。試験実行部3では試験
結果及びネットワーク間通信制御メッセージを、コンピ
ュータI/F部2を通してコンピュータ9に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4また
は位置登録制御部5に通信確立または位置登録を指示す
る。通信制御部4または位置登録制御部5では、その指
示内容に従い通信確立または位置登録の試験結果と共
に、その試験結果が失敗の場合に接続不可理由または位
置登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを、試験実行部3に通知する。試験実行部3では試験
結果及びネットワーク間通信制御メッセージを、コンピ
ュータI/F部2を通してコンピュータ9に通知する。
【0036】試験結果及びネットワーク間通信制御メッ
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、失敗であれば、表示部1
6に試験結果の表示と共にネットワーク間通信制御メッ
セージ中の接続不可理由または位置登録失敗理由の表示
を要求し(図4のステップST9,10、図5のステッ
プST9〜12)、表示部16は出力装置11にその旨
を表示する。試験結果解析部15の通信確認時の動作を
図4に、位置登録確認時の動作を図5に示す。
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、失敗であれば、表示部1
6に試験結果の表示と共にネットワーク間通信制御メッ
セージ中の接続不可理由または位置登録失敗理由の表示
を要求し(図4のステップST9,10、図5のステッ
プST9〜12)、表示部16は出力装置11にその旨
を表示する。試験結果解析部15の通信確認時の動作を
図4に、位置登録確認時の動作を図5に示す。
【0037】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4または位置登録制御部5における試験結果と接続
不可理由または位置登録失敗理由を含むネットワーク間
通信制御メッセージをコンピュータ9内の試験結果解析
部15により確認し、その試験結果が失敗の場合にその
接続不可理由または位置登録失敗理由を表示部16に表
示要求するように構成したので、ネットワーク通信制御
装置にまたがる通信確立確認試験または位置登録確認試
験における試験結果が失敗の場合に接続不可理由または
位置登録失敗理由を実端末を使用せずに1台のコンピュ
ータ9から実行できるため、人手による誤りを防止する
と共に時間の節約が図られ、試験の効率化が実現でき
る。また、接続不可理由または位置登録失敗理由の情報
は試験失敗時の原因切り分けのための貴重な情報として
活用できる。
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4または位置登録制御部5における試験結果と接続
不可理由または位置登録失敗理由を含むネットワーク間
通信制御メッセージをコンピュータ9内の試験結果解析
部15により確認し、その試験結果が失敗の場合にその
接続不可理由または位置登録失敗理由を表示部16に表
示要求するように構成したので、ネットワーク通信制御
装置にまたがる通信確立確認試験または位置登録確認試
験における試験結果が失敗の場合に接続不可理由または
位置登録失敗理由を実端末を使用せずに1台のコンピュ
ータ9から実行できるため、人手による誤りを防止する
と共に時間の節約が図られ、試験の効率化が実現でき
る。また、接続不可理由または位置登録失敗理由の情報
は試験失敗時の原因切り分けのための貴重な情報として
活用できる。
【0038】実施の形態4.実施の形態1では、ネット
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態4では、通信制御部4にネットワーク間通信制
御メッセージ通知機能を持たせることにより、通信確立
成功または失敗時の伝達能力を確認するものである。構
成については、図1と同様である。
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態4では、通信制御部4にネットワーク間通信制
御メッセージ通知機能を持たせることにより、通信確立
成功または失敗時の伝達能力を確認するものである。構
成については、図1と同様である。
【0039】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「伝達能力情報をコンピュータ9に通知するか」、「ど
のネットワーク通信制御との通信確立を実行するか」等
のネットワークの試験条件をコマンド入力する。コンピ
ュータ9では入力されたコマンドをコマンド解析部12
にて試験条件を解析し、その試験条件に従って試験制御
部13に試験実行を要求する。試験制御部13では、ネ
ットワーク通信制御装置I/F部14を通してネットワ
ーク通信制御装置1に試験指示を送信する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「伝達能力情報をコンピュータ9に通知するか」、「ど
のネットワーク通信制御との通信確立を実行するか」等
のネットワークの試験条件をコマンド入力する。コンピ
ュータ9では入力されたコマンドをコマンド解析部12
にて試験条件を解析し、その試験条件に従って試験制御
部13に試験実行を要求する。試験制御部13では、ネ
ットワーク通信制御装置I/F部14を通してネットワ
ーク通信制御装置1に試験指示を送信する。
【0040】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に通
信確立を指示する。通信制御部4では、その指示内容に
従い通信確立の試験結果と共に伝達能力を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを、試験実行部3に通知す
る。試験実行部3では試験結果及びネットワーク間通信
制御メッセージを、コンピュータI/F部2を通してコ
ンピュータ9に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に通
信確立を指示する。通信制御部4では、その指示内容に
従い通信確立の試験結果と共に伝達能力を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを、試験実行部3に通知す
る。試験実行部3では試験結果及びネットワーク間通信
制御メッセージを、コンピュータI/F部2を通してコ
ンピュータ9に通知する。
【0041】試験結果及びネットワーク間通信制御メッ
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、表示部16に試験結果の
表示と共にネットワーク間通信制御メッセージ中の伝達
能力の表示を要求し、表示部16は出力装置11にその
旨を表示する。
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、表示部16に試験結果の
表示と共にネットワーク間通信制御メッセージ中の伝達
能力の表示を要求し、表示部16は出力装置11にその
旨を表示する。
【0042】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4における試験結果と伝達能力を含むネットワーク
間通信制御メッセージをコンピュータ9内の試験結果解
析部15により確認し、その伝達能力を表示部16に表
示要求するように構成したので、ネットワーク通信制御
装置にまたがる通信確立確認試験における伝達能力を実
端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実行できる
ため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が図
られ、試験の効率化が実現できる。
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4における試験結果と伝達能力を含むネットワーク
間通信制御メッセージをコンピュータ9内の試験結果解
析部15により確認し、その伝達能力を表示部16に表
示要求するように構成したので、ネットワーク通信制御
装置にまたがる通信確立確認試験における伝達能力を実
端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実行できる
ため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が図
られ、試験の効率化が実現できる。
【0043】実施の形態5.実施の形態1では、ネット
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態5では、通信制御部4にユーザ情報を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせること
により、通信確立時のユーザ情報の送達確認するもので
ある。構成については、図1と同様である。
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態5では、通信制御部4にユーザ情報を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせること
により、通信確立時のユーザ情報の送達確認するもので
ある。構成については、図1と同様である。
【0044】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「どのネットワーク間通信制御メッセージにより、どの
ような内容のユーザ情報を送達確認するか」、「どのネ
ットワーク通信制御との通信確立を実行するか」等のネ
ットワークの試験条件をコマンド入力する。コンピュー
タ9では入力されたコマンドをコマンド解析部12にて
試験条件を解析し、その試験条件に従って試験制御部1
3に試験実行を要求する。試験制御部13では、ネット
ワーク通信制御装置I/F部14を通してネットワーク
通信制御装置1,17に試験指示を送信する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「どのネットワーク間通信制御メッセージにより、どの
ような内容のユーザ情報を送達確認するか」、「どのネ
ットワーク通信制御との通信確立を実行するか」等のネ
ットワークの試験条件をコマンド入力する。コンピュー
タ9では入力されたコマンドをコマンド解析部12にて
試験条件を解析し、その試験条件に従って試験制御部1
3に試験実行を要求する。試験制御部13では、ネット
ワーク通信制御装置I/F部14を通してネットワーク
通信制御装置1,17に試験指示を送信する。
【0045】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に相
手側のネットワーク通信制御装置17への指示された内
容のユーザ情報を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジの送信を要求する。通信制御部4では、その要求内容
に従いユーザ情報送信のためのネットワーク間通信制御
メッセージ送信を実行する。そして、送信成功ならば接
続成功の試験結果を、試験実行部3に通知する。試験実
行部3ではその試験結果を、コンピュータI/F部2を
通してコンピュータ9に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に相
手側のネットワーク通信制御装置17への指示された内
容のユーザ情報を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジの送信を要求する。通信制御部4では、その要求内容
に従いユーザ情報送信のためのネットワーク間通信制御
メッセージ送信を実行する。そして、送信成功ならば接
続成功の試験結果を、試験実行部3に通知する。試験実
行部3ではその試験結果を、コンピュータI/F部2を
通してコンピュータ9に通知する。
【0046】また、相手ネットワーク通信制御装置17
では、コンピュータ9からの指示をコンピュータI/F
部2にて受信・解析し、試験指示であれば試験実行部3
に通知する。試験実行部3ではその指示内容に従い、通
信制御部4に指定されたネットワーク通信制御メッセー
ジの通知要求を指示する。通信制御部4では、指定され
たユーザ情報を含むネットワーク通信制御メッセージを
受信したら、試験実行部3に通知する。試験実行部3で
はそのネットワーク通信制御メッセージの内容をコンピ
ュータI/F部2を通してコンピュータ9に通知する。
では、コンピュータ9からの指示をコンピュータI/F
部2にて受信・解析し、試験指示であれば試験実行部3
に通知する。試験実行部3ではその指示内容に従い、通
信制御部4に指定されたネットワーク通信制御メッセー
ジの通知要求を指示する。通信制御部4では、指定され
たユーザ情報を含むネットワーク通信制御メッセージを
受信したら、試験実行部3に通知する。試験実行部3で
はそのネットワーク通信制御メッセージの内容をコンピ
ュータI/F部2を通してコンピュータ9に通知する。
【0047】試験結果及びネットワーク間通信制御メッ
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にてネットワーク通信制御装置1に送信したユー
ザ情報と相手側のネットワーク通信制御装置17で受信
したユーザ情報が一致するかを解析し、その結果を表示
部16に表示要求し、表示部16は出力装置11にその
旨を表示する。送信成功の試験結果受信後、一定時間経
過しても相手ネットワーク通信制御装置17からユーザ
情報が検知されなければ、ネットワークに異常があった
と判断する。
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にてネットワーク通信制御装置1に送信したユー
ザ情報と相手側のネットワーク通信制御装置17で受信
したユーザ情報が一致するかを解析し、その結果を表示
部16に表示要求し、表示部16は出力装置11にその
旨を表示する。送信成功の試験結果受信後、一定時間経
過しても相手ネットワーク通信制御装置17からユーザ
情報が検知されなければ、ネットワークに異常があった
と判断する。
【0048】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、試験結果解析部15にてネットワーク通信制御装置
1に送信したユーザ情報と相手側のネットワーク通信制
御装置17で受信したユーザ情報が一致するかを解析
し、その結果を表示部16に表示要求するように構成し
たので、ネットワーク通信制御装置にまたがる通信確立
確認試験におけるユーザ情報を実端末を使用せずに1台
のコンピュータ9から実行できるため、人手による誤り
を防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率化が
実現できる。
ば、試験結果解析部15にてネットワーク通信制御装置
1に送信したユーザ情報と相手側のネットワーク通信制
御装置17で受信したユーザ情報が一致するかを解析
し、その結果を表示部16に表示要求するように構成し
たので、ネットワーク通信制御装置にまたがる通信確立
確認試験におけるユーザ情報を実端末を使用せずに1台
のコンピュータ9から実行できるため、人手による誤り
を防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率化が
実現できる。
【0049】実施の形態6.実施の形態1では、ネット
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態6では、通信制御部4に発信者番号を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせること
により、通信確立成功または失敗時の発信者番号を確認
するものである。構成については、図1と同様である。
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態6では、通信制御部4に発信者番号を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせること
により、通信確立成功または失敗時の発信者番号を確認
するものである。構成については、図1と同様である。
【0050】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「発信者番号情報をコンピュータ9に通知するか」、
「どのネットワーク通信制御との通信確立を実行する
か」等のネットワークの試験条件をコマンド入力する。
コンピュータ9は入力されたコマンドをコマンド解析部
12にて試験条件を解析し、その試験条件に従って試験
制御部13に試験実行を要求する。試験制御部13は、
ネットワーク通信制御装置I/F部14を通してネット
ワーク通信制御装置1に試験指示を送信する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「発信者番号情報をコンピュータ9に通知するか」、
「どのネットワーク通信制御との通信確立を実行する
か」等のネットワークの試験条件をコマンド入力する。
コンピュータ9は入力されたコマンドをコマンド解析部
12にて試験条件を解析し、その試験条件に従って試験
制御部13に試験実行を要求する。試験制御部13は、
ネットワーク通信制御装置I/F部14を通してネット
ワーク通信制御装置1に試験指示を送信する。
【0051】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に通
信確立を指示する。通信制御部4では、その指示内容に
従い通信確立の試験結果と共に発信者番号を含むネット
ワーク間通信制御メッセージを、試験実行部3に通知す
る。試験実行部3は試験結果及びネットワーク間通信制
御メッセージを、コンピュータI/F部2を通してコン
ピュータ9に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に通
信確立を指示する。通信制御部4では、その指示内容に
従い通信確立の試験結果と共に発信者番号を含むネット
ワーク間通信制御メッセージを、試験実行部3に通知す
る。試験実行部3は試験結果及びネットワーク間通信制
御メッセージを、コンピュータI/F部2を通してコン
ピュータ9に通知する。
【0052】試験結果及びネットワーク間通信制御メッ
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、表示部16に試験結果の
表示と共にネットワーク間通信制御メッセージ中の発信
者番号の表示を要求し、表示部16は出力装置11にそ
の旨を表示する。
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、表示部16に試験結果の
表示と共にネットワーク間通信制御メッセージ中の発信
者番号の表示を要求し、表示部16は出力装置11にそ
の旨を表示する。
【0053】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4における試験結果と発信者番号を含むネットワー
ク間通信制御メッセージとをコンピュータ9内の試験結
果解析部15により確認し、その発信者番号を表示部1
6に表示要求するように構成したので、ネットワーク通
信制御装置にまたがる通信確立確認試験における発信者
番号を実端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実
行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間の
節約が図られ、試験の効率化が実現できる。また、発信
者番号の情報は試験失敗時の原因切り分けのための貴重
な情報として活用できる。
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4における試験結果と発信者番号を含むネットワー
ク間通信制御メッセージとをコンピュータ9内の試験結
果解析部15により確認し、その発信者番号を表示部1
6に表示要求するように構成したので、ネットワーク通
信制御装置にまたがる通信確立確認試験における発信者
番号を実端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実
行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間の
節約が図られ、試験の効率化が実現できる。また、発信
者番号の情報は試験失敗時の原因切り分けのための貴重
な情報として活用できる。
【0054】実施の形態7.実施の形態1では、ネット
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態7では、通信制御部4に課金情報を含むネット
ワーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせることに
より、通信確立成功時の課金情報を確認するものであ
る。構成については、図1と同様である。
ワーク通信制御装置1,17のテストパターン検出機能
による通信確立確認の正常性確認を実行したが、この実
施の形態7では、通信制御部4に課金情報を含むネット
ワーク間通信制御メッセージ通知機能を持たせることに
より、通信確立成功時の課金情報を確認するものであ
る。構成については、図1と同様である。
【0055】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「課金情報をコンピュータ9に通知するか」、「どのネ
ットワーク通信制御との通信確立を実行するか」等のネ
ットワークの試験条件をコマンド入力する。コンピュー
タ9では入力されたコマンドをコマンド解析部12にて
試験条件を解析し、その試験条件に従って試験制御部1
3に試験実行を要求する。試験制御部13では、ネット
ワーク通信制御装置I/F部14を通してネットワーク
通信制御装置1に試験指示を送信する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「課金情報をコンピュータ9に通知するか」、「どのネ
ットワーク通信制御との通信確立を実行するか」等のネ
ットワークの試験条件をコマンド入力する。コンピュー
タ9では入力されたコマンドをコマンド解析部12にて
試験条件を解析し、その試験条件に従って試験制御部1
3に試験実行を要求する。試験制御部13では、ネット
ワーク通信制御装置I/F部14を通してネットワーク
通信制御装置1に試験指示を送信する。
【0056】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に通
話確立を指示する。通信制御部4では、その指示内容に
従い通信確立の試験結果と共に課金情報を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを、試験実行部3に通知す
る。試験実行部3は試験結果及びネットワーク間通信制
御メッセージを、コンピュータI/F部2を通してコン
ピュータ9に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4に通
話確立を指示する。通信制御部4では、その指示内容に
従い通信確立の試験結果と共に課金情報を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを、試験実行部3に通知す
る。試験実行部3は試験結果及びネットワーク間通信制
御メッセージを、コンピュータI/F部2を通してコン
ピュータ9に通知する。
【0057】試験結果及びネットワーク間通信制御メッ
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、表示部16に試験結果の
表示と共にネットワーク間通信制御メッセージ中の課金
情報の表示を要求し、表示部16は出力装置11にその
旨を表示する。
セージを通知されたコンピュータ9では、試験結果解析
部15にて試験結果を解析し、表示部16に試験結果の
表示と共にネットワーク間通信制御メッセージ中の課金
情報の表示を要求し、表示部16は出力装置11にその
旨を表示する。
【0058】以上のように、この実施の形態7によれ
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4における試験結果と課金情報を含むネットワーク
間通信制御メッセージとをコンピュータ9内の試験結果
解析部15により確認し、その課金情報を表示部16に
表示要求するように構成したので、ネットワーク通信制
御装置にまたがる通信確立確認試験における課金情報を
実端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実行でき
るため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が
図られ、試験の効率化が実現できる。
ば、ネットワーク通信制御装置1から通知される通信制
御部4における試験結果と課金情報を含むネットワーク
間通信制御メッセージとをコンピュータ9内の試験結果
解析部15により確認し、その課金情報を表示部16に
表示要求するように構成したので、ネットワーク通信制
御装置にまたがる通信確立確認試験における課金情報を
実端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実行でき
るため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が
図られ、試験の効率化が実現できる。
【0059】実施の形態8.実施の形態1または2で
は、ネットワーク通信制御装置1,17のテストパター
ン検出機能による通信確立確認またはネットワーク通信
制御装置1,17の位置登録制御機能による位置登録の
正常性確認を実行したが、この実施の形態8では、通信
制御部4に送受信時刻を含むネットワーク間通信制御メ
ッセージ通知機能を持たせることにより、通信確立また
は位置登録時のネットワーク通信制御メッセージの遅延
時間を確認するものである。構成については、図1と同
様である。
は、ネットワーク通信制御装置1,17のテストパター
ン検出機能による通信確立確認またはネットワーク通信
制御装置1,17の位置登録制御機能による位置登録の
正常性確認を実行したが、この実施の形態8では、通信
制御部4に送受信時刻を含むネットワーク間通信制御メ
ッセージ通知機能を持たせることにより、通信確立また
は位置登録時のネットワーク通信制御メッセージの遅延
時間を確認するものである。構成については、図1と同
様である。
【0060】次に動作について説明する。まず、ネット
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「送受信時刻をコンピュータ9に通知するか」、「どの
ネットワーク通信制御との通信確立または位置登録確認
を実行するか」等のネットワークの試験条件をコマンド
入力する。コンピュータ9では入力されたコマンドをコ
マンド解析部12にて試験条件を解析し、その試験条件
に従って試験制御部13に試験実行を要求する。試験制
御部13は、ネットワーク通信制御装置I/F部14を
通してネットワーク通信制御装置1及び17に試験指示
を送信する。
ワーク保守者がコンピュータ9の入力装置10より、
「送受信時刻をコンピュータ9に通知するか」、「どの
ネットワーク通信制御との通信確立または位置登録確認
を実行するか」等のネットワークの試験条件をコマンド
入力する。コンピュータ9では入力されたコマンドをコ
マンド解析部12にて試験条件を解析し、その試験条件
に従って試験制御部13に試験実行を要求する。試験制
御部13は、ネットワーク通信制御装置I/F部14を
通してネットワーク通信制御装置1及び17に試験指示
を送信する。
【0061】ネットワーク通信制御装置1ではコンピュ
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4また
は位置登録制御部5に通話確立または位置登録を指示す
る。通信制御部4または位置登録制御部5では、その指
示内容に従い通信確立または位置登録の試験結果と共に
ネットワーク間通信制御メッセージ及びその送信時刻
を、試験実行部3に通知する。試験実行部3は試験結果
及びネットワーク間通信制御メッセージ及びその送信時
刻を、コンピュータI/F部2を通してコンピュータ9
に通知する。
ータ9からの指示をコンピュータI/F部2にて受信・
解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知する。試
験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御部4また
は位置登録制御部5に通話確立または位置登録を指示す
る。通信制御部4または位置登録制御部5では、その指
示内容に従い通信確立または位置登録の試験結果と共に
ネットワーク間通信制御メッセージ及びその送信時刻
を、試験実行部3に通知する。試験実行部3は試験結果
及びネットワーク間通信制御メッセージ及びその送信時
刻を、コンピュータI/F部2を通してコンピュータ9
に通知する。
【0062】また、ネットワーク通信制御装置17では
コンピュータ9からの指示をコンピュータI/F部2に
て受信・解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知
する。試験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御
部4または位置登録制御部5にネットワーク間通信制御
メッセージ及びその受信時刻を検出させ、そのネットワ
ーク間通信制御メッセージ及びその受信時刻を試験実行
部3に通知する。試験実行部3では試験結果及びネット
ワーク間通信制御メッセージ及びその受信時刻を、コン
ピュータI/F部2を通してコンピュータ9に通知す
る。
コンピュータ9からの指示をコンピュータI/F部2に
て受信・解析し、試験指示であれば試験実行部3に通知
する。試験実行部3ではその指示内容に従い、通信制御
部4または位置登録制御部5にネットワーク間通信制御
メッセージ及びその受信時刻を検出させ、そのネットワ
ーク間通信制御メッセージ及びその受信時刻を試験実行
部3に通知する。試験実行部3では試験結果及びネット
ワーク間通信制御メッセージ及びその受信時刻を、コン
ピュータI/F部2を通してコンピュータ9に通知す
る。
【0063】試験結果及びネットワーク間通信制御メッ
セージ及びその送受信時刻を通知されたコンピュータ9
では、試験結果解析部15にて試験結果及び通知された
送受信時刻を解析し、表示部16に試験結果の表示と共
にネットワーク間通信制御メッセージの遅延時間の表示
を要求し、表示部16は出力装置11にその旨を表示す
る。
セージ及びその送受信時刻を通知されたコンピュータ9
では、試験結果解析部15にて試験結果及び通知された
送受信時刻を解析し、表示部16に試験結果の表示と共
にネットワーク間通信制御メッセージの遅延時間の表示
を要求し、表示部16は出力装置11にその旨を表示す
る。
【0064】以上のように、この実施の形態8によれ
ば、ネットワーク通信制御装置1,17から通知される
通信制御部4または位置登録制御部5における送受信時
刻を含むネットワーク間通信制御メッセージをコンピュ
ータ9内の試験結果解析部15により解析し、その送受
信時刻からネットワーク間通信制御メッセージの遅延時
間を求め表示部16に表示要求するように構成したの
で、ネットワーク通信制御装置にまたがる通信確立確認
試験におけるネットワーク通信制御装置間の遅延時間の
測定を実端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実
行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間の
節約が図られ、試験の効率化が実現できる。また、遅延
時間の情報は最適なルーチングのための貴重な情報とし
て活用できる。
ば、ネットワーク通信制御装置1,17から通知される
通信制御部4または位置登録制御部5における送受信時
刻を含むネットワーク間通信制御メッセージをコンピュ
ータ9内の試験結果解析部15により解析し、その送受
信時刻からネットワーク間通信制御メッセージの遅延時
間を求め表示部16に表示要求するように構成したの
で、ネットワーク通信制御装置にまたがる通信確立確認
試験におけるネットワーク通信制御装置間の遅延時間の
測定を実端末を使用せずに1台のコンピュータ9から実
行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間の
節約が図られ、試験の効率化が実現できる。また、遅延
時間の情報は最適なルーチングのための貴重な情報とし
て活用できる。
【0065】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、試験制御部から入力されたテストパターン送出要
求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、その
接続結果を試験結果解析部に出力すると共に、テストパ
ターン送出部にその通信路を介してテストパターンを送
出させる第1の試験実行部を有する第1のネットワーク
通信制御装置と、試験制御部から入力されたテストパタ
ーン検出要求に応じてテストパターン検出部に通信路を
介したテストパターンを検出させ、そのテストパターン
検出結果を試験結果解析部に出力する第2の試験実行部
を有する第2のネットワーク通信制御装置と、接続結果
及びテストパターン検出結果を入力し、それら接続結果
及びテストパターン検出結果に基づいてネットワークの
正常性を解析する試験結果解析部を有するコンピュータ
とを備えるように構成したので、ネットワーク通信制御
装置にまたがる通信確認試験を、実端末を使用せずに1
台のコンピュータから実行できるため、人手による誤り
を防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率化が
実現できる効果がある。
れば、試験制御部から入力されたテストパターン送出要
求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、その
接続結果を試験結果解析部に出力すると共に、テストパ
ターン送出部にその通信路を介してテストパターンを送
出させる第1の試験実行部を有する第1のネットワーク
通信制御装置と、試験制御部から入力されたテストパタ
ーン検出要求に応じてテストパターン検出部に通信路を
介したテストパターンを検出させ、そのテストパターン
検出結果を試験結果解析部に出力する第2の試験実行部
を有する第2のネットワーク通信制御装置と、接続結果
及びテストパターン検出結果を入力し、それら接続結果
及びテストパターン検出結果に基づいてネットワークの
正常性を解析する試験結果解析部を有するコンピュータ
とを備えるように構成したので、ネットワーク通信制御
装置にまたがる通信確認試験を、実端末を使用せずに1
台のコンピュータから実行できるため、人手による誤り
を防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率化が
実現できる効果がある。
【0066】請求項2記載の発明によれば、試験制御部
から入力された位置登録要求に応じて通信路を介してテ
ストパターン検出部に位置登録し、その位置登録結果を
試験結果解析部に出力する位置登録制御部を有する第1
のネットワーク通信制御装置と、位置登録結果を入力
し、その位置登録結果に基づいてネットワークの位置登
録の正常性を確認する試験結果解析部を有するコンピュ
ータとを備えるように構成したので、ネットワーク通信
制御装置にまたがる位置登録確認試験を、実端末を使用
せずに1台のコンピュータから実行できるため、人手に
よる誤りを防止すると共に時間の節約が図られ、試験の
効率化が実現できる効果がある。
から入力された位置登録要求に応じて通信路を介してテ
ストパターン検出部に位置登録し、その位置登録結果を
試験結果解析部に出力する位置登録制御部を有する第1
のネットワーク通信制御装置と、位置登録結果を入力
し、その位置登録結果に基づいてネットワークの位置登
録の正常性を確認する試験結果解析部を有するコンピュ
ータとを備えるように構成したので、ネットワーク通信
制御装置にまたがる位置登録確認試験を、実端末を使用
せずに1台のコンピュータから実行できるため、人手に
よる誤りを防止すると共に時間の節約が図られ、試験の
効率化が実現できる効果がある。
【0067】請求項3記載の発明によれば、試験制御部
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部の通信路の接続不可理
由、または位置登録制御部の位置登録失敗理由を含むネ
ットワーク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出
力する第1の試験実行部を有する第1のネットワーク通
信制御装置と、接続不可理由または位置登録失敗理由を
含むネットワーク間通信制御メッセージを入力し、それ
ら接続不可理由または位置登録失敗理由を表示部に表示
させる試験結果解析部を有するコンピュータとを備える
ように構成したので、ネットワーク通信制御装置にまた
がる通信確立確認試験または位置登録確認試験における
試験結果が失敗の場合に接続不可理由または位置登録失
敗理由を実端末を使用せずに1台のコンピュータから実
行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間の
節約が図られ、試験の効率化が実現できる効果がある。
また、接続不可理由または位置登録失敗理由の情報は試
験失敗時の原因切り分けのための貴重な情報として活用
できる効果がある。
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部の通信路の接続不可理
由、または位置登録制御部の位置登録失敗理由を含むネ
ットワーク間通信制御メッセージを試験結果解析部に出
力する第1の試験実行部を有する第1のネットワーク通
信制御装置と、接続不可理由または位置登録失敗理由を
含むネットワーク間通信制御メッセージを入力し、それ
ら接続不可理由または位置登録失敗理由を表示部に表示
させる試験結果解析部を有するコンピュータとを備える
ように構成したので、ネットワーク通信制御装置にまた
がる通信確立確認試験または位置登録確認試験における
試験結果が失敗の場合に接続不可理由または位置登録失
敗理由を実端末を使用せずに1台のコンピュータから実
行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間の
節約が図られ、試験の効率化が実現できる効果がある。
また、接続不可理由または位置登録失敗理由の情報は試
験失敗時の原因切り分けのための貴重な情報として活用
できる効果がある。
【0068】請求項4記載の発明によれば、試験制御部
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、そ
の伝達能力を含むネットワーク間通信制御メッセージを
試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する第
1のネットワーク通信制御装置と、伝達能力を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージを入力し、その伝達能力
を表示部に表示させる試験結果解析部を有するコンピュ
ータとを備えるように構成したので、ネットワーク通信
制御装置にまたがる通信確立確認試験における伝達能力
を実端末を使用せずに1台のコンピュータから実行でき
るため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が
図られ、試験の効率化が実現できる効果がある。
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、そ
の伝達能力を含むネットワーク間通信制御メッセージを
試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する第
1のネットワーク通信制御装置と、伝達能力を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージを入力し、その伝達能力
を表示部に表示させる試験結果解析部を有するコンピュ
ータとを備えるように構成したので、ネットワーク通信
制御装置にまたがる通信確立確認試験における伝達能力
を実端末を使用せずに1台のコンピュータから実行でき
るため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が
図られ、試験の効率化が実現できる効果がある。
【0069】請求項5記載の発明によれば、試験制御部
から入力されたユーザ情報を含むネットワーク間通信制
御メッセージ送出要求に応じて第1の通信制御部に通信
路を介してそのユーザ情報を含むネットワーク間通信制
御メッセージを送出させる第1の試験実行部を有する第
1のネットワーク通信制御装置と、試験制御部から入力
されたネットワーク間通信制御メッセージ検出要求に応
じて第2の通信制御部に通信路を介したそのユーザ情報
を含むネットワーク間通信制御メッセージを検出させ、
そのユーザ情報を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを試験結果解析部に出力する第2の試験実行部を有す
る第2のネットワーク通信制御装置と、ユーザ情報を含
むネットワーク間通信制御メッセージを入力し、そのユ
ーザ情報と送出前のユーザ情報との比較に基づいてネッ
トワークの正常性を解析する試験結果解析部を有するコ
ンピュータとを備えるように構成したので、ネットワー
ク通信制御装置にまたがる通信確立確認試験におけるユ
ーザ情報を実端末を使用せずに1台のコンピュータから
実行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間
の節約が図られ、試験の効率化が実現できる効果があ
る。
から入力されたユーザ情報を含むネットワーク間通信制
御メッセージ送出要求に応じて第1の通信制御部に通信
路を介してそのユーザ情報を含むネットワーク間通信制
御メッセージを送出させる第1の試験実行部を有する第
1のネットワーク通信制御装置と、試験制御部から入力
されたネットワーク間通信制御メッセージ検出要求に応
じて第2の通信制御部に通信路を介したそのユーザ情報
を含むネットワーク間通信制御メッセージを検出させ、
そのユーザ情報を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを試験結果解析部に出力する第2の試験実行部を有す
る第2のネットワーク通信制御装置と、ユーザ情報を含
むネットワーク間通信制御メッセージを入力し、そのユ
ーザ情報と送出前のユーザ情報との比較に基づいてネッ
トワークの正常性を解析する試験結果解析部を有するコ
ンピュータとを備えるように構成したので、ネットワー
ク通信制御装置にまたがる通信確立確認試験におけるユ
ーザ情報を実端末を使用せずに1台のコンピュータから
実行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間
の節約が図られ、試験の効率化が実現できる効果があ
る。
【0070】請求項6記載の発明によれば、試験制御部
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、そ
の発信者番号を含むネットワーク間通信制御メッセージ
を試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する
第1のネットワーク通信制御装置と、発信者番号を含む
ネットワーク間通信制御メッセージを入力し、その発信
者番号を表示部に表示させる試験結果解析部を有するコ
ンピュータとを備えるように構成したので、ネットワー
ク通信制御装置にまたがる通信確立確認試験における発
信者番号を実端末を使用せずに1台のコンピュータから
実行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間
の節約が図られ、試験の効率化が実現できる効果があ
る。また、発信者番号の情報は試験失敗時の原因切り分
けのための貴重な情報として活用できる効果がある。
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、そ
の発信者番号を含むネットワーク間通信制御メッセージ
を試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する
第1のネットワーク通信制御装置と、発信者番号を含む
ネットワーク間通信制御メッセージを入力し、その発信
者番号を表示部に表示させる試験結果解析部を有するコ
ンピュータとを備えるように構成したので、ネットワー
ク通信制御装置にまたがる通信確立確認試験における発
信者番号を実端末を使用せずに1台のコンピュータから
実行できるため、人手による誤りを防止すると共に時間
の節約が図られ、試験の効率化が実現できる効果があ
る。また、発信者番号の情報は試験失敗時の原因切り分
けのための貴重な情報として活用できる効果がある。
【0071】請求項7記載の発明によれば、試験制御部
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、そ
の課金情報を含むネットワーク間通信制御メッセージを
試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する第
1のネットワーク通信制御装置と、課金情報を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージを入力し、その課金情報
を表示部に表示させる試験結果解析部を有するコンピュ
ータとを備えるように構成したので、ネットワーク通信
制御装置にまたがる通信確立確認試験における課金情報
を実端末を使用せずに1台のコンピュータから実行でき
るため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が
図られ、試験の効率化が実現できる効果がある。
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、そ
の課金情報を含むネットワーク間通信制御メッセージを
試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する第
1のネットワーク通信制御装置と、課金情報を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージを入力し、その課金情報
を表示部に表示させる試験結果解析部を有するコンピュ
ータとを備えるように構成したので、ネットワーク通信
制御装置にまたがる通信確立確認試験における課金情報
を実端末を使用せずに1台のコンピュータから実行でき
るため、人手による誤りを防止すると共に時間の節約が
図られ、試験の効率化が実現できる効果がある。
【0072】請求項8記載の発明によれば、試験制御部
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ送出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を介してネット
ワーク間通信制御メッセージを送出させると共にその送
信時刻を含むネットワーク間通信制御メッセージを試験
結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する第1の
ネットワーク通信制御装置と、試験制御部から入力され
たネットワーク間通信制御メッセージ検出要求に応じて
第2の通信制御部に通信路を介したそのネットワーク間
通信制御メッセージを検出させると共にその受信時刻を
含むネットワーク間通信制御メッセージを試験結果解析
部に出力する第2の試験実行部を有する第2のネットワ
ーク通信制御装置と、送信時刻及び受信時刻を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージを入力し、その送信時刻
及び受信時刻との比較に基づいてネットワークの遅延時
間を解析する試験結果解析部を有するコンピュータとを
備えるように構成したので、ネットワーク通信制御装置
にまたがる通信確立確認試験におけるネットワーク通信
制御装置間の遅延時間の測定を実端末を使用せずに1台
のコンピュータから実行できるため、人手による誤りを
防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率化が実
現できる効果がある。また、遅延時間の情報は最適なル
ーチングのための貴重な情報として活用できる効果があ
る。
から入力されたネットワーク間通信制御メッセージ送出
要求に応じて第1の通信制御部に通信路を介してネット
ワーク間通信制御メッセージを送出させると共にその送
信時刻を含むネットワーク間通信制御メッセージを試験
結果解析部に出力する第1の試験実行部を有する第1の
ネットワーク通信制御装置と、試験制御部から入力され
たネットワーク間通信制御メッセージ検出要求に応じて
第2の通信制御部に通信路を介したそのネットワーク間
通信制御メッセージを検出させると共にその受信時刻を
含むネットワーク間通信制御メッセージを試験結果解析
部に出力する第2の試験実行部を有する第2のネットワ
ーク通信制御装置と、送信時刻及び受信時刻を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージを入力し、その送信時刻
及び受信時刻との比較に基づいてネットワークの遅延時
間を解析する試験結果解析部を有するコンピュータとを
備えるように構成したので、ネットワーク通信制御装置
にまたがる通信確立確認試験におけるネットワーク通信
制御装置間の遅延時間の測定を実端末を使用せずに1台
のコンピュータから実行できるため、人手による誤りを
防止すると共に時間の節約が図られ、試験の効率化が実
現できる効果がある。また、遅延時間の情報は最適なル
ーチングのための貴重な情報として活用できる効果があ
る。
【図1】 この発明の実施の形態1によるネットワーク
試験システムを示すブロック図である。
試験システムを示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による試験結果解析
部の動作を示すフローチャートである。
部の動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による試験結果解析
部の動作を示すフローチャートである。
部の動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態3による試験結果解析
部の動作を示すフローチャートである。
部の動作を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態3による試験結果解析
部の動作を示すフローチャートである。
部の動作を示すフローチャートである。
【図6】 従来の網間接続装置試験システムを示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 ネットワーク通信制御装置(第1のネットワーク通
信制御装置)、3 試験実行部(第1,第2の試験実行
部)、4 通信制御部(第1,第2の通信制御部)、5
位置登録制御部、6 テストパターン送出部、7 テ
ストパターン検出部、9 コンピュータ、13 試験制
御部、15 試験結果解析部、16 表示部、17 ネ
ットワーク通信制御装置(第2のネットワーク通信制御
装置)。
信制御装置)、3 試験実行部(第1,第2の試験実行
部)、4 通信制御部(第1,第2の通信制御部)、5
位置登録制御部、6 テストパターン送出部、7 テ
ストパターン検出部、9 コンピュータ、13 試験制
御部、15 試験結果解析部、16 表示部、17 ネ
ットワーク通信制御装置(第2のネットワーク通信制御
装置)。
Claims (8)
- 【請求項1】 テストパターン送出要求及びテストパタ
ーン検出要求を出力する試験制御部と、接続結果及びテ
ストパターン検出結果を入力し、それら接続結果及びテ
ストパターン検出結果に基づいてネットワークの正常性
を解析する試験結果解析部とを有するコンピュータと、
上記試験制御部から入力されたテストパターン送出要求
に応じて第1の通信制御部に通信路を接続させ、その接
続結果を上記試験結果解析部に出力すると共に、テスト
パターン送出部にその通信路を介してテストパターンを
送出させる第1の試験実行部を有する第1のネットワー
ク通信制御装置と、上記試験制御部から入力されたテス
トパターン検出要求に応じてテストパターン検出部に上
記通信路を介したテストパターンを検出させ、そのテス
トパターン検出結果を上記試験結果解析部に出力する第
2の試験実行部を有する第2のネットワーク通信制御装
置とを備えたネットワーク試験システム。 - 【請求項2】 位置登録要求を出力する試験制御部と、
位置登録結果を入力し、その位置登録結果に基づいてネ
ットワークの位置登録の正常性を確認する試験結果解析
部とを有するコンピュータと、上記試験制御部から入力
された位置登録要求に応じて通信路を介してテストパタ
ーン検出部に位置登録し、その位置登録結果を上記試験
結果解析部に出力する位置登録制御部を有する第1のネ
ットワーク通信制御装置とを備えたことを特徴とする請
求項1記載のネットワーク試験システム。 - 【請求項3】 ネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求を出力する試験制御部と、接続不可理由または位置
登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メッセージ
を入力し、それら接続不可理由または位置登録失敗理由
を表示部に表示させる試験結果解析部とを有するコンピ
ュータと、上記試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部の通信路の接続不可理由、または位置登録制御部の位
置登録失敗理由を含むネットワーク間通信制御メッセー
ジを上記試験結果解析部に出力する第1の試験実行部を
有する第1のネットワーク通信制御装置とを備えたこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワー
ク試験システム。 - 【請求項4】 ネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求を出力する試験制御部と、伝達能力を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを入力し、その伝達能力を表
示部に表示させる試験結果解析部とを有するコンピュー
タと、上記試験制御部から入力されたネットワーク間通
信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御部に
通信路を接続させ、その伝達能力を含むネットワーク間
通信制御メッセージを上記試験結果解析部に出力する第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置とを備えたことを特徴とする請求項1から請求項3の
うちのいずれか1項記載のネットワーク試験システム。 - 【請求項5】 ユーザ情報を含むネットワーク間通信制
御メッセージ送出要求及びネットワーク間通信制御メッ
セージ検出要求を出力する試験制御部と、ユーザ情報を
含むネットワーク間通信制御メッセージを入力し、その
ユーザ情報と送出前のユーザ情報との比較に基づいてネ
ットワークの正常性を解析する試験結果解析部とを有す
るコンピュータと、上記試験制御部から入力されたユー
ザ情報を含むネットワーク間通信制御メッセージ送出要
求に応じて第1の通信制御部に通信路を介してそのユー
ザ情報を含むネットワーク間通信制御メッセージを送出
させる第1の試験実行部を有する第1のネットワーク通
信制御装置と、上記試験制御部から入力されたネットワ
ーク間通信制御メッセージ検出要求に応じて第2の通信
制御部に上記通信路を介したそのユーザ情報を含むネッ
トワーク間通信制御メッセージを検出させ、そのユーザ
情報を含むネットワーク間通信制御メッセージを上記試
験結果解析部に出力する第2の試験実行部を有する第2
のネットワーク通信制御装置とを備えたことを特徴とす
る請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のネ
ットワーク試験システム。 - 【請求項6】 ネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求を出力する試験制御部と、発信者番号を含むネット
ワーク間通信制御メッセージを入力し、その発信者番号
を表示部に表示させる試験結果解析部とを有するコンピ
ュータと、上記試験制御部から入力されたネットワーク
間通信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御
部に通信路を接続させ、その発信者番号を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを上記試験結果解析部に出力
する第1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信
制御装置とを備えたことを特徴とする請求項1から請求
項5のうちのいずれか1項記載のネットワーク試験シス
テム。 - 【請求項7】 ネットワーク間通信制御メッセージ検出
要求を出力する試験制御部と、課金情報を含むネットワ
ーク間通信制御メッセージを入力し、その課金情報を表
示部に表示させる試験結果解析部とを有するコンピュー
タと、上記試験制御部から入力されたネットワーク間通
信制御メッセージ検出要求に応じて第1の通信制御部に
通信路を接続させ、その課金情報を含むネットワーク間
通信制御メッセージを上記試験結果解析部に出力する第
1の試験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装
置とを備えたことを特徴とする請求項1から請求項6の
うちのいずれか1項記載のネットワーク試験システム。 - 【請求項8】 ネットワーク間通信制御メッセージ送出
要求及びネットワーク間通信制御メッセージ検出要求を
出力する試験制御部と、送信時刻及び受信時刻を含むネ
ットワーク間通信制御メッセージを入力し、その送信時
刻及び受信時刻との比較に基づいてネットワークの遅延
時間を解析する試験結果解析部とを有するコンピュータ
と、上記試験制御部から入力されたネットワーク間通信
制御メッセージ送出要求に応じて第1の通信制御部に通
信路を介してネットワーク間通信制御メッセージを送出
させると共にその送信時刻を含むネットワーク間通信制
御メッセージを上記試験結果解析部に出力する第1の試
験実行部を有する第1のネットワーク通信制御装置と、
上記試験制御部から入力されたネットワーク間通信制御
メッセージ検出要求に応じて第2の通信制御部に上記通
信路を介したそのネットワーク間通信制御メッセージを
検出させると共にその受信時刻を含むネットワーク間通
信制御メッセージを上記試験結果解析部に出力する第2
の試験実行部を有する第2のネットワーク通信制御装置
とを備えたことを特徴とする請求項1から請求項7のう
ちのいずれか1項記載のネットワーク試験システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9081309A JPH10285165A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ネットワーク試験システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9081309A JPH10285165A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ネットワーク試験システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10285165A true JPH10285165A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13742808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9081309A Pending JPH10285165A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ネットワーク試験システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10285165A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004320644A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ファイアウォール検査システム、ファイアウォール検査方法、ファイアウォール検査用プログラム、及びファイアウォール検査用記録媒体 |
JP2007293560A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Nec Infrontia Corp | 自動通信システム、方法、プログラム、及び記録媒体 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9081309A patent/JPH10285165A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004320644A (ja) * | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ファイアウォール検査システム、ファイアウォール検査方法、ファイアウォール検査用プログラム、及びファイアウォール検査用記録媒体 |
JP2007293560A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Nec Infrontia Corp | 自動通信システム、方法、プログラム、及び記録媒体 |
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