JPH10285097A - 無線中継増幅装置 - Google Patents

無線中継増幅装置

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JPH10285097A
JPH10285097A JP9060997A JP9060997A JPH10285097A JP H10285097 A JPH10285097 A JP H10285097A JP 9060997 A JP9060997 A JP 9060997A JP 9060997 A JP9060997 A JP 9060997A JP H10285097 A JPH10285097 A JP H10285097A
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JP
Japan
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remote monitoring
control signal
monitoring control
wireless relay
signal
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Application number
JP9060997A
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English (en)
Inventor
Sakae Sato
栄 佐藤
Noriyuki Kagaya
範行 加賀屋
Hiroshi Suzuki
鈴木  寛
Shoji Fujimoto
彰司 藤本
Michio Norichika
道夫 則近
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源線ならびに有線通信回線の引き込みを不
要にし、工事費の低減、工事期間の短縮を図るととも
に、運用費用を低減することのできる無線中継増幅装置
を提供する。 【解決手段】 太陽電池28と2次電池29とを併用し
て、無線中継増幅装置20の動作に必要な電力を供給す
る。遠隔制御装置40と基地局10との間は、公衆回線
や専用回線30で接続し、基地局10と無線中継増幅装
置20との間は、無線通信で遠隔監視制御信号の送受を
行なう。制御部26は、遠隔監視制御信号受信部24で
受信した遠隔監視制御信号に基づいて、無線中継増幅部
23の動作状態(上り下りのチャネル設定、送信レベル
の設定等)を制御する。制御部26は、無線中継増幅部
23の動作状態,動作異常の有無と異常内容,電源電
圧,電源の残り容量等を、遠隔監視制御信号送信部25
を介して送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話(セル
ラー)システム,無線呼出(ポケットベル)システム等
の移動通信システムで用いられる無線中継増幅装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、個別選択呼出受信器(ポケッ
トベル)等の移動通信では、サービス地域であっても周
囲の地形や建物等の影響で無線基地局と移動通信端末と
の間の電波伝播損失が大きく通信が困難な弱電界地域が
ある。このような弱電界地域を救済する手段として無線
中継増幅装置が利用されている。
【0003】図3は従来の無線中継システムの構成図で
ある。従来の無線中継システム101は、基地局110
と、無線中継増幅装置120と、公衆回線または専用回
線(有線通信回線)130と、遠隔監視制御装置140
と、電源線150と、給電所160と、携帯電話,個別
選択呼出受信器等の移動端末170とから構成されてい
る。
【0004】無線中継増幅装置120は、対基地局アン
テナ121と、対移動端末アンテナ122とを備える。
無線中継増幅装置120は、基地局アンテナ111から
送信された下り回線信号fDを対基地局アンテナ121
で受信し、受信した下り回線信号fDを増幅して対移動
端末アンテナ122から中継増幅下り回線信号fD’と
して送信する。無線中継増幅装置120は、移動端末か
ら送信された上り回線信号fUを対移動端末アンテナ1
22で受信し、受信した上り回線信号fUを増幅して対
基地局アンテナ121から中継増幅上り回線信号fU’
として送信する。
【0005】無線中継増幅装置120は、公衆回線また
は専用回線130を介して遠隔監視制御装置140に接
続されている。無線中継増幅装置120は、遠隔監視制
御装置140から公衆回線または専用回線130を介し
て供給される遠隔監視制御信号を受信し、受信した遠隔
監視制御信号に基づいて無線中継増幅装置120の動作
状態等を設定する。無線中継増幅装置120は、装置の
動作状態,各回路部が正常に動作しているか否かを示す
情報、電源電圧の情報等を、公衆回線または専用回線1
30を介して遠隔監視制御装置140へ送信する。
【0006】無線中継増幅装置120を動作させるため
の電源は、給電所160から電源線150を介して供給
される。
【0007】図4は従来の無線中継増幅装置のブロック
構成図である。従来の無線中継増幅装置120は、対基
地局アンテナ121を送受信で共用するための対基地局
アンテナ共用器123と、対移動端末アンテナ122を
送受信で共用するための対移動端末アンテナ共用器12
4と、下り回線信号増幅回路125と、上り回線信号増
幅回路126と、電源部127と、制御部128とから
構成されている。
【0008】下り回線信号増幅回路125は、対基地局
アンテナ共用器123内の下り回線入力用フィルタ12
3aで抽出した下り回線信号を増幅し、増幅した下り回
線信号を対移動端末アンテナ共用器124内の下り回線
出力用フィルタ124aを介して対移動端末アンテナ1
22から送信させる。上り回線信号増幅回路126は、
対移動端末アンテナ共用器124内の上り回線入力用フ
ィルタ124bで抽出した上り回線信号を増幅し、増幅
した上り回線信号を対基地局アンテナ共用器123内の
上り回線出力用フィルタ123bを介して対基地局アン
テナ121から送信させる。
【0009】電源部127は、電源線150を介して供
給される交流(または直流)電源を変圧・整流等すると
ともに、各回路部の動作に必要な直流安定化電源を生成
し、生成した安定化電源を回路電源として各部123〜
126,128へ供給する。
【0010】制御部128は、公衆回線・専用回線等の
有線通信回線130を介して遠隔監視制御装置140と
の間でデータ通信を行なうとともに、遠隔監視制御装置
140側から供給される遠隔監視制御データに基づいて
各増幅回路125,126の動作状態(例えば、中継す
るチャネルの設定、中継レベルの設定等)を設定する。
制御部128は、設定状態,回路電圧等のデータを遠隔
監視制御装置140へ送出する。制御部128は、各増
幅回路125,126の動作状態を監視し、動作異常を
検出した場合は、異常内容等を含めた異常検出データを
遠隔監視制御装置140へ送出する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】無線中継増幅装置を設
置するには、動作用の電源を供給するための電源線を敷
設する必要があり、また、遠隔監視制御を行なうための
有線通信回線を敷設する必要がある。このため、電源線
ならびに有線通信回線を敷設するための費用が発生する
とともに、それらの引き込み工事に所定の期間を要す
る。無線中継増幅装置を運用するには、電力使用料,通
信回線使用料がかかる。
【0012】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、電源線ならびに有線通信回線の引き込
みを不要にし、工事費の低減、工事期間の短縮を図ると
ともに、運用費用を低減することのできる無線中継増幅
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る無線中継増幅装置は、電源供給源として
太陽電池を用いることを特徴とする。太陽電池と2次電
池とを併用する構成としてもよい。これにより、電源線
の引き込み工事が不要となる。
【0014】この発明に係る無線中継増幅装置は、制御
信号受信部と制御信号送信部とを備え、遠隔監視制御信
号を無線で送受信する構成としたことを特徴とする。こ
れにより、有線通信回線の引き込み工事が不要となる。
【0015】中継可能なチャネル群中の少なくとも1つ
以上のチャネルを占有して遠隔監視制御信号の送受信を
行なうようにしてもよい。中継可能なチャネル群中の空
きチャネルを選択して遠隔監視制御信号の送受信を行な
うようにしてもよい。中継可能なチャネル群とは異なる
遠隔監視制御専用チャネルを用いて前記遠隔監視制御信
号の送受信を行なうようにしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係
る無線中継システムの構成図である。この発明に係る無
線中継システム1は、基地局10と、無線中継増幅装置
20と、公衆回線または専用回線等の有線通信回線30
と、この有線通信回線30を介して基地局10に接続さ
れた遠隔監視制御装置40と、携帯電話,個別選択呼出
受信器等の移動端末50とからなる。
【0017】無線中継増幅装置20は、対基地局アンテ
ナ21と、対移動端末アンテナ22と、無線中継増幅部
23と、遠隔監視制御信号受信部24と、遠隔監視制御
信号送信部25と、制御部26と、電源部27と、太陽
電池28と、2次電池29とを備える。
【0018】無線中継増幅装置20は、基地局アンテナ
11から送信された下り回線信号fDを対基地局アンテ
ナ21で受信し、受信した下り回線信号fDを増幅して
対移動端末アンテナ22から中継増幅下り回線信号f
D’として送信する。無線中継増幅装置20は、移動端
末から送信された上り回線信号fUを対移動端末アンテ
ナ22で受信し、受信した上り回線信号fUを増幅して
対基地局アンテナ21から中継増幅上り回線信号fU’
として送信する。
【0019】対基地局アンテナ21は、指向特性の鋭い
指向性アンテナを用い、その指向方向を基地局10へ向
けて設置するようにしてもよい。これにより、対基地局
アンテナ21からの送信電力を低減させることができ
る。
【0020】対移動端末アンテナ22は、例えば扇形ビ
ーム特性を有する指向性アンテナを用いて、弱電界地域
(不感地帯)を指向するよう設置してもよい。
【0021】基地局10と無線中継増幅装置20との間
では、無線通信で遠隔監視制御信号を送受する構成とし
ている。基地局10内には遠隔監視制御インタフェース
装置を設けている。遠隔監視制御インタフェース装置
は、公衆回線または専用回線等の有線通信回線30を介
して遠隔監視制御装置40側から供給された遠隔監視制
御信号(データ)を、所定の無線伝送フォーマットに変
換して基地局アンテナ11から送信する。遠隔監視制御
インタフェース装置は、無線中継増幅装置20側から送
信された遠隔監視制御信号(データ)を抽出して、公衆
回線または専用回線等の有線通信回線30を介して遠隔
監視制御装置40へ送出する。
【0022】なお、図1では、基地局10とは離れたと
ころに遠隔監視制御装置40が設置された場合を示した
が、基地局10内に遠隔監視制御装置40を設置する場
合は、公衆回線・専用回線等の有線通信回線30は不要
である。また、基地局10とは離れたところに遠隔監視
制御装置40が設置される場合でも、遠隔監視制御装置
40内に無線の送受信装置を備え、無線中継増幅装置2
0との間では、無線通信で遠隔監視制御信号を送受する
構成にした場合は、公衆回線・専用回線等の有線通信回
線30は不要である。
【0023】図2はこの発明に係る無線中継増幅装置の
ブロック構成図である。無線中継増幅部23は、対基地
局アンテナ共用器61と、対移動端末アンテナ共用器6
2と、下り回線信号増幅回路63と、上り回線信号増幅
回路64とで構成している。
【0024】下り回線信号増幅回路63は、対基地局ア
ンテナ共用器61内の下り回線入力用フィルタ61aに
よって抽出された下り回線信号を増幅し、増幅した下り
回線信号を対移動端末アンテナ共用器62内の下り回線
出力用フィルタ62aを介して対移動端末アンテナ22
から送信させる。
【0025】下り回線信号増幅回路63は、制御部26
から供給される下り回線信号増幅状態制御データ26a
に基づいて、下り回線に用いるチャネル群を設定すると
ともに、下り回線の信号増幅率を設定するよう構成して
いる。下り回線信号増幅回路63は、設定したチャネル
群,信号増幅率に係るデータ、ならびに、下り回線信号
増幅回路63に動作異常が発生している場合はその異常
内容を示すデータ等の動作状態報告データ63aを制御
部26へ供給するよう構成している。
【0026】上り回線信号増幅回路64は、対移動端末
アンテナ共用器62内の上り回線入力用フィルタ62b
によって抽出された上り回線信号を増幅し、増幅した上
り回線信号を対基地局アンテナ共用器61内の上り回線
出力用フィルタ61bを介して対基地局アンテナ21か
ら送信させる。
【0027】上り回線信号増幅回路64は、制御部26
から供給される上り回線信号増幅状態制御データ26b
に基づいて、上り回線に用いるチャネル群を設定すると
ともに、上り回線の信号増幅率を設定するよう構成して
いる。上り回線信号増幅回路64は、設定したチャネル
群,信号増幅率に係るデータ、ならびに、上り回線信号
増幅回路64に動作異常が発生している場合はその異常
内容を示すデータ等の動作状態報告データ64aを制御
部26へ供給するよう構成している。
【0028】遠隔監視制御信号受信部24は、制御部2
6から供給される受信チャネル指定情報26cに基づい
て指定された上りチャネルの信号を選局するとととも
に、選局した上りチャネル信号を復調して、復調信号2
4aを制御部26へ供給する。
【0029】制御部26は、受信チャネル指定情報26
cに基づいて遠隔監視制御信号受信部24で受信・復調
する下り回線のチャネルを順次切り替えながら、遠隔監
視制御信号が送出されているチャネルをサーチするよう
にしている。制御部26は、基地局10側から送出され
ている遠隔監視制御信号を受信すると、その遠隔監視制
御信号の内容を識別して、下り回線信号増幅状態制御デ
ータ26aを下り回線信号増幅回路63へ供給するとと
もに、上り回線信号増幅状態制御データ26bを上り回
線信号増幅回路64へ供給する。
【0030】制御部26は、下り回線信号増幅回路63
から供給される下り回線用の動作状態報告データ63
a、上り回線信号増幅回路64から供給される上り回線
用の動作状態報告データ64a、ならびに、電源部27
から供給される電源電圧データ(図示しない)に基づい
て、遠隔監視制御装置40側へ送出する遠隔監視制御デ
ータ26dを生成する。
【0031】制御部26は、遠隔監視制御信号が送出さ
れている下り回線のチャネルに対応して予め設定されて
いる上り回線のチャネルを設定し、遠隔監視制御データ
26dを送信する上り回線のチャネル指定情報26eを
遠隔監視制御信号送信部25へ供給し、次いで、遠隔監
視制御信号26dを遠隔監視制御信号送信部25へ供給
する。
【0032】遠隔監視制御信号送信部25は、遠隔監視
制御データ26dを上り回線チャネル指定情報26eで
指定されたチャネルの高周波信号25aに変換して、上
り回線信号増幅回路64へ供給する。上り回線信号増幅
回路64は、遠隔監視制御信号送信部25から供給され
た高周波信号25aを、対基地局アンテナ共用器61を
介して対基地局アンテナ21から送信させる。
【0033】これにより、複数のチャネルの中から空い
ているチャネルを使用して、遠隔監視制御信号の送受信
を行なうことができる。
【0034】なお、遠隔監視制御信号の送受信に用いる
チャネルを予め固定する構成とする場合、遠隔監視制御
信号受信部24は、予め設定された上りチャネルを受信
する構成とし、遠隔監視制御信号送信部25は予め設定
された下りチャネルの信号を生成する。遠隔監視制御信
号の送受信に用いるチャネルは、通話用のチャネルの中
から予め設定したチャネルを常時占有する構成としても
よい。また、予め設定したチャネルが空きの状態を確認
して、遠隔監視制御信号の送受信を行なうようにしても
よい。
【0035】さらに、移動端末50が通信用として用い
るチャネルとは異なるチャネルを使用して、遠隔監視制
御信号の送受信を行なうようにしてもよい。この場合、
対基地局アンテナ共用器61ならびに各信号増幅回路6
3,64は、遠隔監視制御信号の送受信を行なうチャネ
ルの周波数帯域まで動作できるよう構成する。
【0036】太陽電池28は、太陽光線を効率よく受光
できる場所に設置している。太陽電池28で光電変換さ
れて得た起電力を、逆流防止用のダイオード等を介して
2次電池29へ供給して2次電池29を充電するととも
に、電源部27へ供給する構成としている。太陽電池2
8は、無線中継増幅装置20の全体消費電力よりも十分
に大きな電力を供給できるものを用いている。夜間、雨
天時等は、2次電池29から電源部27へ電力を供給す
るようにしている。
【0037】電源部27は、太陽電池28または2次電
池29から供給される電力に基づいて、各回路部へ安定
化した直流電源(回路電源)を供給する。図示していな
いが、電源部27は、回路電源の電源電圧ならびに、2
次電池29の残り電源容量を監視し、電源電圧データ,
残り電源容量データを制御部26へ供給するようにして
いる。これにより、遠隔監視制御装置40で電源状態の
監視も行なえるようにしている。
【0038】以上の構成であるからこの発明に係る無線
中継増幅装置20は、基地局10から送信された下り回
線信号fDを対基地局アンテナ21で受信し、下り回線
信号増幅回路63で増幅して対移動端末アンテナ22か
ら送信することで、下り回線信号fDを中継し、移動端
末からの送信された上り回線信号fUを対移動端末アン
テナ22で受信し、上り回線信号増幅回路64で増幅し
て対基地局アンテナ21から送信することで、上り回線
信号fUを中継することができる。
【0039】この発明に係る無線中継増幅装置20は、
遠隔監視制御装置40との間の遠隔監視制御信号の送受
を無線チャネルを介して行なうことができる。よって、
遠隔監視制御信号の送受を行なうために、有線回線等を
敷設する必要がない。また、太陽電池28を電源とする
構成であるから、電源線等を敷設する必要がない。よっ
て、無線中継増幅装置20の設置や移動を容易に行なう
ことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る無線
中継増幅装置は、電源供給源として太陽電池を用いたの
で、電源線の引き込み工事が不要となる。さらに、この
発明に係る無線中継増幅装置は、制御信号受信部と制御
信号送信部とを備え、遠隔監視制御信号を無線で送受信
する構成としたので、有線通信回線の引き込み工事が不
要となる。よって、無線中継増幅装置20の設置や移動
を容易に行なうことができる。さらに、無線中継増幅装
置を設置する際の工事費の低減、工事期間の短縮が図れ
るとともに、運用費用を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る無線中継システムの構成図であ
る。
【図2】この発明に係る無線中継増幅装置のブロック構
成図である。
【図3】従来の無線中継システムの構成図である。
【図4】従来の無線中継増幅装置のブロック構成図であ
る。
【符号の説明】
1 無線中継システム 10 基地局 20 無線中継増幅装置 24 遠隔監視制御信号受信部 25 遠隔監視制御信号送信部 26 制御部 28 太陽電池 29 2次電池 40 遠隔監視制御装置 50 移動端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 彰司 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 則近 道夫 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源供給源として太陽電池を備えたこと
    を特徴とする無線中継増幅装置。
  2. 【請求項2】 電源供給源として太陽電池と2次電池と
    を備えたことを特徴とする無線中継増幅装置。
  3. 【請求項3】 遠隔監視制御信号受信部と遠隔監視制御
    信号送信部とを備え、遠隔監視制御信号を無線で送受信
    する構成としたことを特徴とする無線中継増幅装置。
  4. 【請求項4】 中継可能なチャネル群中の少なくとも1
    つ以上のチャネルを遠隔監視制御専用チャネルに割り当
    て、この遠隔監視制御専用チャネルを用いて前記遠隔監
    視制御信号の送受信を行なうことを特徴とする請求項3
    記載の無線中継増幅装置。
  5. 【請求項5】 中継可能なチャネル群中の空きチャネル
    を選択し、空きチャネルを用いて前記遠隔監視制御信号
    の送受信を行なうことを特徴とする請求項3記載の無線
    中継増幅装置。
  6. 【請求項6】 中継可能なチャネル群とは異なる遠隔監
    視制御専用チャネルを用いて前記遠隔監視制御信号の送
    受信を行なうことを特徴とする請求項3記載の無線中継
    増幅装置。
  7. 【請求項7】 電源供給源として太陽電池と2次電池と
    併用するとともに、遠隔監視制御信号受信部と遠隔監視
    制御信号送信部とを備え、遠隔監視制御信号を無線で送
    受信する構成としたことを特徴とする無線中継増幅装
    置。
  8. 【請求項8】 中継可能なチャネル群中の少なくとも1
    つ以上のチャネルを遠隔監視制御専用チャネルに割り当
    て、この遠隔監視制御専用チャネルを用いて前記遠隔監
    視制御信号の送受信を行なうことを特徴とする請求項7
    記載の無線中継増幅装置。
  9. 【請求項9】 中継可能なチャネル群中の空きチャネル
    を選択し、空きチャネルを用いて前記遠隔監視制御信号
    の送受信を行なうことを特徴とする請求項7記載の無線
    中継増幅装置。
  10. 【請求項10】 中継可能なチャネル群とは異なる遠隔
    監視制御専用チャネルを用いて前記遠隔監視制御信号の
    送受信を行なうことを特徴とする請求項7記載の無線中
    継増幅装置。
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