JPH10285088A - 音声再生装置及び音声再生システム - Google Patents
音声再生装置及び音声再生システムInfo
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- JPH10285088A JPH10285088A JP9099707A JP9970797A JPH10285088A JP H10285088 A JPH10285088 A JP H10285088A JP 9099707 A JP9099707 A JP 9099707A JP 9970797 A JP9970797 A JP 9970797A JP H10285088 A JPH10285088 A JP H10285088A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 4
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望の案内音声を選択して、観覧客が操作す
ることなく、自動的に案内音声を提供する音声ガイドシ
ステムを得る。 【解決手段】 音声ガイド装置に、アドレス情報を付加
して音声データを記憶する記憶部と、アドレス情報を受
信する受信部と、該受信部で受信したアドレス情報のう
ち予めアドレス設定部で設定したアドレス情報を選択し
て前記再生部に供給するアドレス選択部と、該アドレス
選択部で選択したアドレス情報に関係づけて記憶部から
音声データを再生する再生部を具備する。
ることなく、自動的に案内音声を提供する音声ガイドシ
ステムを得る。 【解決手段】 音声ガイド装置に、アドレス情報を付加
して音声データを記憶する記憶部と、アドレス情報を受
信する受信部と、該受信部で受信したアドレス情報のう
ち予めアドレス設定部で設定したアドレス情報を選択し
て前記再生部に供給するアドレス選択部と、該アドレス
選択部で選択したアドレス情報に関係づけて記憶部から
音声データを再生する再生部を具備する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声再生装置及び
音声再生システムに関するものである。
音声再生システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、博物館等で複数の展示場所等を利
用する観覧客に対して音声による説明や案内を個別に行
う音声再生装置として、図２に示す誘導無線装置を用い
た音声再生システムがあった。観覧客の一人一人が受信
機２８を携帯して、各展示場所(ガイドスポット)ＳＡ，
ＳＢ，・・・，ＳＮ毎に送信機２５Ａ，２５Ｂ，・・
・，２５Ｎを設け、各カセットテープ２２Ａ，２２Ｂ，
・・・，２２Ｎに予め録音しておいたガイド用の音声を
各テープデッキ２１Ａ，２１Ｂ，・・・，２１Ｎで再生
し各アンプ２３Ａ，２３Ｂ，・・・，２３Ｎを通して各
誘導無線アンテナ２４Ａ，２４Ｂ，・・・，２４Ｎから
送信し、アナウンス等のガイド音声を展示場所毎に一括
して配信し、観覧客が携帯している受信機２８の誘導無
線受信アンテナ２６で受信しアンプ２７で増幅したガイ
ド音声をイヤホン１６ａで聞く構成である。
用する観覧客に対して音声による説明や案内を個別に行
う音声再生装置として、図２に示す誘導無線装置を用い
た音声再生システムがあった。観覧客の一人一人が受信
機２８を携帯して、各展示場所(ガイドスポット)ＳＡ，
ＳＢ，・・・，ＳＮ毎に送信機２５Ａ，２５Ｂ，・・
・，２５Ｎを設け、各カセットテープ２２Ａ，２２Ｂ，
・・・，２２Ｎに予め録音しておいたガイド用の音声を
各テープデッキ２１Ａ，２１Ｂ，・・・，２１Ｎで再生
し各アンプ２３Ａ，２３Ｂ，・・・，２３Ｎを通して各
誘導無線アンテナ２４Ａ，２４Ｂ，・・・，２４Ｎから
送信し、アナウンス等のガイド音声を展示場所毎に一括
して配信し、観覧客が携帯している受信機２８の誘導無
線受信アンテナ２６で受信しアンプ２７で増幅したガイ
ド音声をイヤホン１６ａで聞く構成である。
【０００３】上述の方法では、各展示等の場所毎に一括
して配信されるため、一連の説明音声(ガイドアナウン
ス)の途中でその展示場所へ到達した観覧客が説明を最
初から聞くためには、一連の説明音声が終わって新たに
開始するのを待って、あらためて聞き直すこととなる。
そのため、結果として、直列に配列された展示場所(ガ
イドスポット)に対して、説明音声の区切り毎に観覧客
が一団となって動いて行くこととなり、場所によって観
覧客が集中することにより無用の混雑を招く原因の一つ
となっていた。
して配信されるため、一連の説明音声(ガイドアナウン
ス)の途中でその展示場所へ到達した観覧客が説明を最
初から聞くためには、一連の説明音声が終わって新たに
開始するのを待って、あらためて聞き直すこととなる。
そのため、結果として、直列に配列された展示場所(ガ
イドスポット)に対して、説明音声の区切り毎に観覧客
が一団となって動いて行くこととなり、場所によって観
覧客が集中することにより無用の混雑を招く原因の一つ
となっていた。
【０００４】図２に示す従来例の問題点を解決するもの
として、展示物の近くや音声情報が必要な部位にあらか
じめ設定したＩＤコードを混信しないように電波発信す
るように設置された複数個の送信装置と、これらの複数
個の送信装置のＩＤコードを受信し、あらかじめインプ
ットされた複数個の音声データのうちの受信したＩＤコ
ードと合致する音声データの音声情報をスピーカー再生
あるいはイヤホーン再生することができる音声データメ
モリを備える見学者や音声情報が必要な人が持ち歩くこ
とができる音声再生装置とを備える音声ガイド装置が、
特開平８−２６３００６号公報に開示されている。
として、展示物の近くや音声情報が必要な部位にあらか
じめ設定したＩＤコードを混信しないように電波発信す
るように設置された複数個の送信装置と、これらの複数
個の送信装置のＩＤコードを受信し、あらかじめインプ
ットされた複数個の音声データのうちの受信したＩＤコ
ードと合致する音声データの音声情報をスピーカー再生
あるいはイヤホーン再生することができる音声データメ
モリを備える見学者や音声情報が必要な人が持ち歩くこ
とができる音声再生装置とを備える音声ガイド装置が、
特開平８−２６３００６号公報に開示されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】特開平８−２６３００
６号公報に開示された音声ガイド装置は、送信装置のＩ
Ｄコードに１対１で対応した音声データを再生する構成
であり、一つの送信装置のＩＤコードに対して違う音声
データを再生して用いるためには、違う音声データを記
憶した音声データメモリ、又は違う音声データを記憶し
た音声データメモリを設けた音声再生装置に交換して用
いる必要があった。
６号公報に開示された音声ガイド装置は、送信装置のＩ
Ｄコードに１対１で対応した音声データを再生する構成
であり、一つの送信装置のＩＤコードに対して違う音声
データを再生して用いるためには、違う音声データを記
憶した音声データメモリ、又は違う音声データを記憶し
た音声データメモリを設けた音声再生装置に交換して用
いる必要があった。
【０００６】本発明の目的は、観覧客の手動操作を要さ
ず説明音声を提供することができる操作性の良さを備
え、説明音声の提供を要する場所を主催者側が選択し
て、観客の流れをスムーズにコントロールすることがで
きる音声再生装置及び音声再生システムを提供すること
にある。本発明の目的は、ガイドスポット毎に観覧客、
混雑状況、展示目的等に応じて複数種類の説明音声を選
択して提供することができる音声再生装置及び音声再生
システムを提供することにある。
ず説明音声を提供することができる操作性の良さを備
え、説明音声の提供を要する場所を主催者側が選択し
て、観客の流れをスムーズにコントロールすることがで
きる音声再生装置及び音声再生システムを提供すること
にある。本発明の目的は、ガイドスポット毎に観覧客、
混雑状況、展示目的等に応じて複数種類の説明音声を選
択して提供することができる音声再生装置及び音声再生
システムを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の音声再生装置
は、アドレス情報を付加して音声データを記憶する記憶
部と、アドレス情報を受信する受信部と、該受信部で受
信したアドレス情報のうち予めアドレス設定部で設定し
たアドレス情報を選択して前記再生部に供給するアドレ
ス選択部と、該アドレス選択部で選択したアドレス情報
の音声データを前記記憶部から再生する再生部を具備す
るものである。
は、アドレス情報を付加して音声データを記憶する記憶
部と、アドレス情報を受信する受信部と、該受信部で受
信したアドレス情報のうち予めアドレス設定部で設定し
たアドレス情報を選択して前記再生部に供給するアドレ
ス選択部と、該アドレス選択部で選択したアドレス情報
の音声データを前記記憶部から再生する再生部を具備す
るものである。
【０００８】音声再生装置でアドレス情報を受信する場
合、展示内容、展示コース等に応じた説明音声、観覧客
層に応じた説明音声等を複数記憶した音声データの中か
ら説明音声を再生するアドレス情報を予め選択して音声
再生装置のアドレス設定部で設定することにより、選択
したアドレス情報の音声データを、観覧客等使用者の操
作を必要とせずアドレス情報の受信範囲に入ると自動的
に再生することができる。
合、展示内容、展示コース等に応じた説明音声、観覧客
層に応じた説明音声等を複数記憶した音声データの中か
ら説明音声を再生するアドレス情報を予め選択して音声
再生装置のアドレス設定部で設定することにより、選択
したアドレス情報の音声データを、観覧客等使用者の操
作を必要とせずアドレス情報の受信範囲に入ると自動的
に再生することができる。
【０００９】本発明の音声再生装置は、主アドレス情報
と副アドレス情報を関係づけて記憶する副アドレス情報
記憶部と、主アドレス情報又は副アドレス情報を付加し
て音声データを記憶する記憶部と、主アドレス情報及び
副アドレス情報を受信する受信部と、該受信部で受信し
た主アドレス情報のうち予めアドレス設定部で設定した
アドレス情報を選択するアドレス選択部と、該アドレス
選択部で選択した主アドレス情報に前記副アドレス情報
記憶部で関係づけた副アドレス情報のうち副アドレス情
報設定部で設定した副アドレス情報を選択する副アドレ
ス情報選択部と、該副アドレス情報選択部で選択した副
アドレス情報の音声データを前記記憶部から再生する再
生部を具備するものである。
と副アドレス情報を関係づけて記憶する副アドレス情報
記憶部と、主アドレス情報又は副アドレス情報を付加し
て音声データを記憶する記憶部と、主アドレス情報及び
副アドレス情報を受信する受信部と、該受信部で受信し
た主アドレス情報のうち予めアドレス設定部で設定した
アドレス情報を選択するアドレス選択部と、該アドレス
選択部で選択した主アドレス情報に前記副アドレス情報
記憶部で関係づけた副アドレス情報のうち副アドレス情
報設定部で設定した副アドレス情報を選択する副アドレ
ス情報選択部と、該副アドレス情報選択部で選択した副
アドレス情報の音声データを前記記憶部から再生する再
生部を具備するものである。
【００１０】音声再生装置で受信するアドレス情報によ
って再生する説明音声の種類(副アドレス情報、チャン
ネル)を副アドレス設定部に予め設定した副アドレス情
報に切り換えて、設定した主アドレス情報のうち設定し
た副アドレス情報の音声データを、観覧客等使用者の操
作を必要とせずアドレス情報の受信範囲内に入ると自動
的に再生することができる。それぞれの副アドレス情報
の説明音声に、各言語(日本語、英語、ドイツ語、等)の
説明音声、詳細説明と簡易説明、大人向け説明と子供向
け説明等を予め記憶し、副アドレス情報(チャンネル)に
より切り換えて再生することができる。
って再生する説明音声の種類(副アドレス情報、チャン
ネル)を副アドレス設定部に予め設定した副アドレス情
報に切り換えて、設定した主アドレス情報のうち設定し
た副アドレス情報の音声データを、観覧客等使用者の操
作を必要とせずアドレス情報の受信範囲内に入ると自動
的に再生することができる。それぞれの副アドレス情報
の説明音声に、各言語(日本語、英語、ドイツ語、等)の
説明音声、詳細説明と簡易説明、大人向け説明と子供向
け説明等を予め記憶し、副アドレス情報(チャンネル)に
より切り換えて再生することができる。
【００１１】本発明の音声再生システムは、アドレス情
報を送信する送信装置と、前記送信装置から送信するア
ドレス情報を受信して音声を再生する音声再生装置を具
備する音声再生システムであって、前記音声再生装置
は、アドレス情報を付加して音声データを記憶する記憶
部と、アドレス情報を受信する受信部と、該受信部で受
信したアドレス情報のうち予めアドレス設定部で設定し
たアドレス情報を選択して前記再生部に供給するアドレ
ス選択部と、該アドレス選択部で選択したアドレス情報
の音声データを前記記憶部から再生する再生部を具備す
るものである。
報を送信する送信装置と、前記送信装置から送信するア
ドレス情報を受信して音声を再生する音声再生装置を具
備する音声再生システムであって、前記音声再生装置
は、アドレス情報を付加して音声データを記憶する記憶
部と、アドレス情報を受信する受信部と、該受信部で受
信したアドレス情報のうち予めアドレス設定部で設定し
たアドレス情報を選択して前記再生部に供給するアドレ
ス選択部と、該アドレス選択部で選択したアドレス情報
の音声データを前記記憶部から再生する再生部を具備す
るものである。
【００１２】説明音声を提供する複数のアドレス情報を
設定した音声再生システムでアドレス情報を送受信する
場合、展示内容、展示コース等に応じた説明音声、観覧
客層に応じた説明音声等を複数記憶した音声データの中
から説明音声を再生するアドレス情報を予め選択して音
声再生装置のアドレス設定部で設定することにより、選
択したアドレス情報の音声データを、観覧客等使用者の
操作を必要とせずアドレス情報の受信範囲に入ると自動
的に再生することができる。
設定した音声再生システムでアドレス情報を送受信する
場合、展示内容、展示コース等に応じた説明音声、観覧
客層に応じた説明音声等を複数記憶した音声データの中
から説明音声を再生するアドレス情報を予め選択して音
声再生装置のアドレス設定部で設定することにより、選
択したアドレス情報の音声データを、観覧客等使用者の
操作を必要とせずアドレス情報の受信範囲に入ると自動
的に再生することができる。
【００１３】本発明の音声再生システムは、主アドレス
情報及び主アドレス情報に従属する副アドレス情報を送
信する送信装置と、前記送信装置から送信する主アドレ
ス情報及び副アドレス情報を受信して音声を再生する音
声再生装置を具備する音声再生システムであって、前記
音声再生装置は、主アドレス情報と副アドレス情報を関
係づけて記憶する副アドレス情報記憶部と、主アドレス
情報又は副アドレス情報を付加して音声データを記憶す
る記憶部と、主アドレス情報及び副アドレス情報を受信
する受信部と、該受信部で受信した主アドレス情報のう
ち予めアドレス設定部で設定したアドレス情報を選択す
るアドレス選択部と、該アドレス選択部で選択した主ア
ドレス情報に前記副アドレス情報記憶部で関係づけた副
アドレス情報のうち副アドレス情報設定部で設定した副
アドレス情報を選択する副アドレス情報選択部と、該副
アドレス情報選択部で選択した副アドレス情報の音声デ
ータを前記記憶部から再生する再生部を具備するもので
ある。
情報及び主アドレス情報に従属する副アドレス情報を送
信する送信装置と、前記送信装置から送信する主アドレ
ス情報及び副アドレス情報を受信して音声を再生する音
声再生装置を具備する音声再生システムであって、前記
音声再生装置は、主アドレス情報と副アドレス情報を関
係づけて記憶する副アドレス情報記憶部と、主アドレス
情報又は副アドレス情報を付加して音声データを記憶す
る記憶部と、主アドレス情報及び副アドレス情報を受信
する受信部と、該受信部で受信した主アドレス情報のう
ち予めアドレス設定部で設定したアドレス情報を選択す
るアドレス選択部と、該アドレス選択部で選択した主ア
ドレス情報に前記副アドレス情報記憶部で関係づけた副
アドレス情報のうち副アドレス情報設定部で設定した副
アドレス情報を選択する副アドレス情報選択部と、該副
アドレス情報選択部で選択した副アドレス情報の音声デ
ータを前記記憶部から再生する再生部を具備するもので
ある。
【００１４】音声再生システムで送受信するアドレス情
報によって再生する説明音声の種類(副アドレス情報、
チャンネル)を副アドレス設定部に予め設定した副アド
レス情報(チャンネル)に切り換えて、設定した主アドレ
ス情報のうち設定した副アドレス情報の音声データを、
観覧客等使用者の操作を必要とせずアドレス情報の受信
範囲内に入ると自動的に再生することができる。それぞ
れの副アドレス情報の説明音声に、各言語(日本語、英
語、ドイツ語、等)の説明音声、詳細説明と簡易説明、
大人向け説明と子供向け説明等を予め記憶し、副アドレ
ス情報(チャンネル)により切り換えて再生することがで
きる。
報によって再生する説明音声の種類(副アドレス情報、
チャンネル)を副アドレス設定部に予め設定した副アド
レス情報(チャンネル)に切り換えて、設定した主アドレ
ス情報のうち設定した副アドレス情報の音声データを、
観覧客等使用者の操作を必要とせずアドレス情報の受信
範囲内に入ると自動的に再生することができる。それぞ
れの副アドレス情報の説明音声に、各言語(日本語、英
語、ドイツ語、等)の説明音声、詳細説明と簡易説明、
大人向け説明と子供向け説明等を予め記憶し、副アドレ
ス情報(チャンネル)により切り換えて再生することがで
きる。
【００１５】
【発明の実施の形態】図１は、本発明による音声再生装
置及び音声再生システムの一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。博物館等の観覧客に対し説明を行う場所
（ガイドスポット）ＳＡ、ＳＢ、・・・、ＳＮには、各
場所毎に特定のアドレス情報を設定し信号化して送信す
るための送信装置１５Ａ、１５Ｂ、・・・、１５Ｎが設
置されている。
置及び音声再生システムの一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。博物館等の観覧客に対し説明を行う場所
（ガイドスポット）ＳＡ、ＳＢ、・・・、ＳＮには、各
場所毎に特定のアドレス情報を設定し信号化して送信す
るための送信装置１５Ａ、１５Ｂ、・・・、１５Ｎが設
置されている。
【００１６】送信装置１５Ａ、１５Ｂ、・・・、１５Ｎ
は、各々、アドレス情報を信号化して出力するアドレス
信号発生器１１Ａ、１１Ｂ、・・・、１１Ｎ、各アドレ
ス信号発生器から発生されるアドレス信号を変調・増幅
する変調増幅器１２Ａ、１２Ｂ、・・・、１２Ｎ、変調
増幅された各アドレス信号を送信する信号発射素子１３
Ａ、１３Ｂ、・・・、１３Ｎを備える。
は、各々、アドレス情報を信号化して出力するアドレス
信号発生器１１Ａ、１１Ｂ、・・・、１１Ｎ、各アドレ
ス信号発生器から発生されるアドレス信号を変調・増幅
する変調増幅器１２Ａ、１２Ｂ、・・・、１２Ｎ、変調
増幅された各アドレス信号を送信する信号発射素子１３
Ａ、１３Ｂ、・・・、１３Ｎを備える。
【００１７】観覧客は、音声再生装置１０にイヤーホン
１６を接続して携帯し、各ガイドスポットＳＡ、ＳＢ、
・・・、ＳＮの前を巡っていく。音声再生装置１０は受
信素子１３Ｒを備え、各ガイドスポットＳＡ、ＳＢ、・
・・、ＳＮの信号発射素子１３Ａ、１３Ｂ、・・・、１
３Ｎから繰り返し発射される、それぞれの場所に対応し
たアドレス信号を受信する。
１６を接続して携帯し、各ガイドスポットＳＡ、ＳＢ、
・・・、ＳＮの前を巡っていく。音声再生装置１０は受
信素子１３Ｒを備え、各ガイドスポットＳＡ、ＳＢ、・
・・、ＳＮの信号発射素子１３Ａ、１３Ｂ、・・・、１
３Ｎから繰り返し発射される、それぞれの場所に対応し
たアドレス信号を受信する。
【００１８】音声再生装置１０に備えた半導体メモリ等
の音声記憶用の記憶素子(メモリ)６には、各ガイドスポ
ット向けの説明音声(ガイドアナウンス)の音声データを
各ガイドスポットで発射送信されるアドレス情報と関係
づけて、データ圧縮して、予め記憶してある。
の音声記憶用の記憶素子(メモリ)６には、各ガイドスポ
ット向けの説明音声(ガイドアナウンス)の音声データを
各ガイドスポットで発射送信されるアドレス情報と関係
づけて、データ圧縮して、予め記憶してある。
【００１９】例えば、観覧者がガイドスポットＳＡの近
傍に到達すると、送信装置１５Ａのアドレス信号発生器
１１Ａで生成され変調・増幅器１２Ａを経て信号発射素
子１３Ａから発射したアドレス信号は、受信素子１３Ｒ
で受けて、受信回路１で受信され、受信したアドレス信
号からアドレス情報を解読する信号解読器２を経て、ア
ドレス情報が制御回路３に供給される。
傍に到達すると、送信装置１５Ａのアドレス信号発生器
１１Ａで生成され変調・増幅器１２Ａを経て信号発射素
子１３Ａから発射したアドレス信号は、受信素子１３Ｒ
で受けて、受信回路１で受信され、受信したアドレス信
号からアドレス情報を解読する信号解読器２を経て、ア
ドレス情報が制御回路３に供給される。
【００２０】制御回路３は、受信して入力されたアドレ
ス情報を判別する。制御回路３に主アドレス情報を設定
するアドレス設定部３ａ、副アドレス情報(チャンネル)
を設定するチャンネル設定部３ｂを接続して設け、アド
レス設定部３ａには再生すべきアドレス情報が設定さ
れ、チャンネル設定部３ｂには再生すべき副アドレス情
報(チャンネル)が設定される。
ス情報を判別する。制御回路３に主アドレス情報を設定
するアドレス設定部３ａ、副アドレス情報(チャンネル)
を設定するチャンネル設定部３ｂを接続して設け、アド
レス設定部３ａには再生すべきアドレス情報が設定さ
れ、チャンネル設定部３ｂには再生すべき副アドレス情
報(チャンネル)が設定される。
【００２１】制御回路３に入力されたアドレス情報がア
ドレス設定部３ａに設定されたアドレス情報かどうか制
御回路３に設けたアドレス選択部３ｃで判断され、アド
レス設定部３ａに設定された、又は再生するとして設定
されたアドレス情報であれば、制御回路３はそのアドレ
ス情報に対応した音声データの再生処理を行う。ここ
で、アドレス設定部３ａに設定されていない、又は再生
しないとして設定されたアドレス情報であれば、制御回
路３はそのアドレス情報に対応した音声データの再生処
理を行わない。アドレス設定部３ａで特に設定がされて
いない初期状態では、制御回路３は受信・入力した全て
のアドレス情報に関係する音声データの記憶素子６から
の再生処理を行う。
ドレス設定部３ａに設定されたアドレス情報かどうか制
御回路３に設けたアドレス選択部３ｃで判断され、アド
レス設定部３ａに設定された、又は再生するとして設定
されたアドレス情報であれば、制御回路３はそのアドレ
ス情報に対応した音声データの再生処理を行う。ここ
で、アドレス設定部３ａに設定されていない、又は再生
しないとして設定されたアドレス情報であれば、制御回
路３はそのアドレス情報に対応した音声データの再生処
理を行わない。アドレス設定部３ａで特に設定がされて
いない初期状態では、制御回路３は受信・入力した全て
のアドレス情報に関係する音声データの記憶素子６から
の再生処理を行う。
【００２２】制御回路３に各ガイドスポットで複数種類
(チャンネル、副アドレス情報)のガイドアナウンスを切
り換えて提供する場合には、ガイドスポット毎に設定し
たアドレス情報に関係づけて複数のチャンネルを設定す
る。実際には、代表となる主アドレス情報に複数の副ア
ドレス情報(チャンネル)を関係づけて音声再生装置１０
内に設けたチャンネル記憶部３ｅに設定し記憶する。
(チャンネル、副アドレス情報)のガイドアナウンスを切
り換えて提供する場合には、ガイドスポット毎に設定し
たアドレス情報に関係づけて複数のチャンネルを設定す
る。実際には、代表となる主アドレス情報に複数の副ア
ドレス情報(チャンネル)を関係づけて音声再生装置１０
内に設けたチャンネル記憶部３ｅに設定し記憶する。
【００２３】チャンネル記憶部３ｅに記憶した副アドレ
ス情報(チャンネル)を受信した場合、チャンネル設定部
３ｂに設定したチャンネル(副アドレス情報)を制御回路
３に設けたチャンネル選択部３ｄで選択し、この選択し
たチャンネル(副アドレス情報)を判別する。制御回路３
は、選択処理したチャンネル(副アドレス情報)をアドレ
ス解読器４に通して記憶素子(メモリ)６にその副アドレ
ス情報の再生指示信号を送り、再生処理を行う。音声の
再生は、記憶素子(メモリ)６、伸長回路７、音声信号変
換回路８、及びアンプ９から成る再生部５で行う。
ス情報(チャンネル)を受信した場合、チャンネル設定部
３ｂに設定したチャンネル(副アドレス情報)を制御回路
３に設けたチャンネル選択部３ｄで選択し、この選択し
たチャンネル(副アドレス情報)を判別する。制御回路３
は、選択処理したチャンネル(副アドレス情報)をアドレ
ス解読器４に通して記憶素子(メモリ)６にその副アドレ
ス情報の再生指示信号を送り、再生処理を行う。音声の
再生は、記憶素子(メモリ)６、伸長回路７、音声信号変
換回路８、及びアンプ９から成る再生部５で行う。
【００２４】記憶素子(メモリ)６に記憶された音声デー
タの中から、選択されたアドレス情報と対応づけて再生
すべき音声データを指定する。指定された音声データは
伸長回路７で圧縮データの伸長処理されて再生音声信号
に変換する音声信号変換回路８を通り増幅器９で所望の
音量に増幅された後、イヤーホン１６から音声出力し
て、観覧客はガイドアナウンスを聞くことができる。
タの中から、選択されたアドレス情報と対応づけて再生
すべき音声データを指定する。指定された音声データは
伸長回路７で圧縮データの伸長処理されて再生音声信号
に変換する音声信号変換回路８を通り増幅器９で所望の
音量に増幅された後、イヤーホン１６から音声出力し
て、観覧客はガイドアナウンスを聞くことができる。
【００２５】チャンネル設定部３ｂで特に設定がされて
いない初期状態では、制御回路３は受信して入力した主
アドレス情報又は主アドレス情報に関係づけた第１チャ
ンネルの副アドレス情報に対して音声データの再生処理
を行う。制御回路３に入力されたアドレス情報が１種類
である場合には、制御回路３はチャンネル選択処理を行
わず、そのまま次の再生処理等を行う。
いない初期状態では、制御回路３は受信して入力した主
アドレス情報又は主アドレス情報に関係づけた第１チャ
ンネルの副アドレス情報に対して音声データの再生処理
を行う。制御回路３に入力されたアドレス情報が１種類
である場合には、制御回路３はチャンネル選択処理を行
わず、そのまま次の再生処理等を行う。
【００２６】ここで、信号伝達媒体として微小電力によ
る無線電波を用いる場合、信号発射素子１３Ａ、１３
Ｂ、・・・、１３Ｎは送信アンテナであり、受信素子１
３Ｒは受信アンテナである。他の信号伝達媒体として、
信号発射素子及び受信素子に、赤外線素子、又は超音波
素子を使用して実施することができる。
る無線電波を用いる場合、信号発射素子１３Ａ、１３
Ｂ、・・・、１３Ｎは送信アンテナであり、受信素子１
３Ｒは受信アンテナである。他の信号伝達媒体として、
信号発射素子及び受信素子に、赤外線素子、又は超音波
素子を使用して実施することができる。
【００２７】ガイドスポットＳＡと別に配置されたガイ
ドスポットＳＢ、・・・、ＳＮについても、音声再生装
置１０を携帯した観覧客がそれぞれのガイドスポットの
送信装置１５Ｂ、・・・、１５Ｎの各受信範囲に入るこ
とにより、ガイドスポットＳＡの場合と同様に、送信装
置１５Ｂ、・・・、１５Ｎから発射送信されるアドレス
情報を音声再生装置１０で受信して、それぞれの場所に
対応したガイドアナウンス等の再生音声を聞くことがで
きる。
ドスポットＳＢ、・・・、ＳＮについても、音声再生装
置１０を携帯した観覧客がそれぞれのガイドスポットの
送信装置１５Ｂ、・・・、１５Ｎの各受信範囲に入るこ
とにより、ガイドスポットＳＡの場合と同様に、送信装
置１５Ｂ、・・・、１５Ｎから発射送信されるアドレス
情報を音声再生装置１０で受信して、それぞれの場所に
対応したガイドアナウンス等の再生音声を聞くことがで
きる。
【００２８】本発明の実施例の音声再生装置又は音声再
生システムによれば、ガイドアナウンスを聞かせるべき
場所を受信範囲として再生開始させるように音声再生装
置に送信伝達し、予め記憶した音声アナウンス内容から
選択して、各観覧客に対して個別に音声再生装置が説明
音声(ガイドアナウンス)の再生をスタートするので、観
覧客が一団(団子状態)になって移動することを解消し、
各観客の流れを途切れさせず連続させることができる。
生システムによれば、ガイドアナウンスを聞かせるべき
場所を受信範囲として再生開始させるように音声再生装
置に送信伝達し、予め記憶した音声アナウンス内容から
選択して、各観覧客に対して個別に音声再生装置が説明
音声(ガイドアナウンス)の再生をスタートするので、観
覧客が一団(団子状態)になって移動することを解消し、
各観客の流れを途切れさせず連続させることができる。
【００２９】一つの展示場所(ガイドスポット)に対する
ガイドアナウンスを複数の内容で別チャンネルとして記
憶しておき、観覧させる提供者側の都合で、例えば、専
門家向けの展示日には詳細な説明を行い、あるいは一般
向けの混雑する日には簡略な内容の説明アナウンスを再
生させるチャンネルを音声再生装置で選択設定してアド
レス情報を選択的に伝達受信するか、または送信装置で
送信するアドレス情報を切り換えて送信発射することに
より、観覧客の流れをスムーズにさせるようコントロー
ルし、混雑を緩和させることができる。
ガイドアナウンスを複数の内容で別チャンネルとして記
憶しておき、観覧させる提供者側の都合で、例えば、専
門家向けの展示日には詳細な説明を行い、あるいは一般
向けの混雑する日には簡略な内容の説明アナウンスを再
生させるチャンネルを音声再生装置で選択設定してアド
レス情報を選択的に伝達受信するか、または送信装置で
送信するアドレス情報を切り換えて送信発射することに
より、観覧客の流れをスムーズにさせるようコントロー
ルし、混雑を緩和させることができる。
【００３０】観覧客に応じ、一つの展示場所(ガイドス
ポット)に対し、予め記憶された複数種類の内容のガイ
ドアナウンスをチャンネルを切り換えて選択設定するこ
とができる。例えば、大人向け説明と子供向け説明の切
り換え、英語等の外国語の説明に切り換えて、選択する
ことができる。これら音声再生装置を、展示開催場所で
の貸し出しで実施する場合には、再生装置のこれら再生
チャンネルの設定は、観覧客自身ではなく、管理する提
供者側で行うように実施することができる。
ポット)に対し、予め記憶された複数種類の内容のガイ
ドアナウンスをチャンネルを切り換えて選択設定するこ
とができる。例えば、大人向け説明と子供向け説明の切
り換え、英語等の外国語の説明に切り換えて、選択する
ことができる。これら音声再生装置を、展示開催場所で
の貸し出しで実施する場合には、再生装置のこれら再生
チャンネルの設定は、観覧客自身ではなく、管理する提
供者側で行うように実施することができる。
【００３１】音声再生装置でアドレス情報を受信するこ
とができる複数場所のうち説明音声を再生する場所を予
め選択して音声再生装置のアドレス設定部に設定するこ
とにより、展示内容や展示コース等の変更に応じた説明
音声、観覧客層に応じた説明音声等を選択して、音声再
生装置から自動的に再生することができる。
とができる複数場所のうち説明音声を再生する場所を予
め選択して音声再生装置のアドレス設定部に設定するこ
とにより、展示内容や展示コース等の変更に応じた説明
音声、観覧客層に応じた説明音声等を選択して、音声再
生装置から自動的に再生することができる。
【００３２】音声再生システムの説明音声を提供するこ
とができる複数場所を設けておき、そのうち目的・状況
等に応じて説明音声を提供する場所を予め選択して音声
再生装置のアドレス設定部に設定することにより、展示
内容や展示コース等の変更に応じた説明音声、観覧客層
に応じた説明音声等を選択して、音声再生装置から自動
的に再生することができる。
とができる複数場所を設けておき、そのうち目的・状況
等に応じて説明音声を提供する場所を予め選択して音声
再生装置のアドレス設定部に設定することにより、展示
内容や展示コース等の変更に応じた説明音声、観覧客層
に応じた説明音声等を選択して、音声再生装置から自動
的に再生することができる。
【００３３】
【発明の効果】本発明の音声再生装置及び音声再生シス
テムによれば、案内音声のアドレス情報を送信する複数
場所のうち説明音声を再生する場所を予め選択して音声
再生装置のアドレス設定部に選択設定して、自動的に再
生することができる。本発明の音声再生装置及び音声再
生システムによれば、アドレス情報に対応づけて説明音
声を提供する各場所の説明音声の種類(チャンネル)を切
り換えて、自動的に再生することができる。
テムによれば、案内音声のアドレス情報を送信する複数
場所のうち説明音声を再生する場所を予め選択して音声
再生装置のアドレス設定部に選択設定して、自動的に再
生することができる。本発明の音声再生装置及び音声再
生システムによれば、アドレス情報に対応づけて説明音
声を提供する各場所の説明音声の種類(チャンネル)を切
り換えて、自動的に再生することができる。
【図１】本発明の音声再生装置及び音声再生システムの
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来例の構成を示すブロック図である。
１ 受信回路 ２ 信号解読器 ３ 制御回路 ３ａ アドレス設定部 ３ｂ チャンネル設定部 ３ｃ アドレス選択部 ３ｄ チャンネル選択部 ３ｅ チャンネル記憶部 ４ アドレス解読器 ５ 再生部 ６ 記憶素子(メモリ) ７ 伸長回路 ８ 音声信号変換回路 ９ アンプ １０ 音声再生装置 １１Ａ，１１Ｂ，１１Ｎ アドレス信号発生器 １２Ａ，１２Ｂ，１２Ｎ 変調・増幅器 １３Ａ，１３Ｂ，１３Ｎ 信号発射素子 １３Ｒ 受信素子 １５Ａ，１５Ｂ，１５Ｎ 送信装置 １６，１６ａ イヤホン ２１Ａ，２１Ｂ，２１Ｎ テープデッキ ２２Ａ，２２Ｂ，２２Ｎ カセットテープ ２３Ａ，２３Ｂ，２３Ｎ アンプ ２４Ａ，２４Ｂ，２４Ｎ 誘導無線アンテナ ２５Ａ，２５Ｂ，２５Ｎ 送信機 ２６ 誘導無線受信アンテナ ２７ アンプ ２８ 受信機
Claims (4)
- 【請求項１】アドレス情報を付加して音声データを記憶
する記憶部と、アドレス情報を受信する受信部と、該受
信部で受信したアドレス情報のうち予めアドレス設定部
で設定したアドレス情報を選択して前記再生部に供給す
るアドレス選択部と、該アドレス選択部で選択したアド
レス情報の音声データを前記記憶部から再生する再生部
を具備することを特徴とする音声再生装置。 - 【請求項２】主アドレス情報と副アドレス情報を関係づ
けて記憶する副アドレス情報記憶部と、主アドレス情報
又は副アドレス情報を付加して音声データを記憶する記
憶部と、主アドレス情報及び副アドレス情報を受信する
受信部と、該受信部で受信した主アドレス情報のうち予
めアドレス設定部で設定したアドレス情報を選択するア
ドレス選択部と、該アドレス選択部で選択した主アドレ
ス情報に前記副アドレス情報で関係づけた副アドレス情
報のうち副アドレス情報設定部で設定した副アドレス情
報を選択する副アドレス情報選択部と、該副アドレス情
報選択部で選択した副アドレス情報の音声データを前記
記憶部から再生する再生部を具備することを特徴とする
音声再生装置。 - 【請求項３】アドレス情報を送信する送信装置と、前記
送信装置から送信するアドレス情報を受信して音声を再
生する音声再生装置を具備する音声再生システムであっ
て、前記音声再生装置は、アドレス情報を付加して音声
データを記憶する記憶部と、アドレス情報を受信する受
信部と、該受信部で受信したアドレス情報のうち予めア
ドレス設定部で設定したアドレス情報を選択して前記再
生部に供給するアドレス選択部と、該アドレス選択部で
選択したアドレス情報の音声データを前記記憶部から再
生する再生部を具備することを特徴とする音声再生シス
テム。 - 【請求項４】主アドレス情報及び主アドレス情報に従属
する副アドレス情報を送信する送信装置と、前記送信装
置から送信する主アドレス情報及び副アドレス情報を受
信して音声を再生する音声再生装置を具備する音声再生
システムであって、前記音声再生装置は、主アドレス情
報と副アドレス情報を関係づけて記憶する副アドレス情
報記憶部と、主アドレス情報又は副アドレス情報を付加
して音声データを記憶する記憶部と、主アドレス情報及
び副アドレス情報を受信する受信部と、該受信部で受信
した主アドレス情報のうち予めアドレス設定部で設定し
たアドレス情報を選択するアドレス選択部と、該アドレ
ス選択部で選択した主アドレス情報に前記副アドレス情
報記憶部で関係づけた副アドレス情報のうち副アドレス
情報設定部で設定した副アドレス情報を選択する副アド
レス情報選択部と、該副アドレス情報選択部で選択した
副アドレス情報の音声データを前記記憶部から再生する
再生部を具備することを特徴とする音声再生システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099707A JPH10285088A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 音声再生装置及び音声再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099707A JPH10285088A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 音声再生装置及び音声再生システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285088A true JPH10285088A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14254548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9099707A Withdrawn JPH10285088A (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 音声再生装置及び音声再生システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2804773A1 (fr) * | 2000-02-09 | 2001-08-10 | Nec Corp | Lecteur vocal du type portable et systeme explicatif utilisant le lecteur |
-
1997
- 1997-04-01 JP JP9099707A patent/JPH10285088A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2804773A1 (fr) * | 2000-02-09 | 2001-08-10 | Nec Corp | Lecteur vocal du type portable et systeme explicatif utilisant le lecteur |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |