JPH1028467A - 草質材圧着物 - Google Patents
草質材圧着物Info
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- JPH1028467A JPH1028467A JP9094731A JP9473197A JPH1028467A JP H1028467 A JPH1028467 A JP H1028467A JP 9094731 A JP9094731 A JP 9094731A JP 9473197 A JP9473197 A JP 9473197A JP H1028467 A JPH1028467 A JP H1028467A
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Abstract
材の輸送費を節減し、粉砕による粉塵発生を避けるため
消費地における粉砕加工を省略すること。 【構成】 きのこ栽培の培地材料として使用されるリグ
ニンに富むカサ比重0.15〜0.25以下に調整した
草質材の粉砕物をカサ比重0.3〜0.7に圧縮、結着
した草質材圧着物。 【効果】 草質材の粉砕物は非常に容積が大きいので輸
送困難であるが、圧縮、結着により容積を数分の一に縮
小でき、また容易に崩壊しないので輸送に便利であると
共に用時加水崩壊させて他のきのこ培地材料と混和し使
用することができるので、消費地における粉砕を省略す
ることができる。また配合圧着物ととた場合にはキノコ
生産者においての配合作業の煩わしさや粉塵公害などの
問題も解決出来る。また、崩壊物は水分の調整が容易で
あり、きのこを増収することができる。
Description
料、肥料を製造するための発酵用素材として使用される
リグニンに富む草質材を輸送、保存に適し、かつ用に臨
んで即席的に培地材料として使用できるようにした圧着
物に関する。
などのきのこ栽培の培地に用いられる草質材は粉砕した
製品をそのまま袋もしくは容器に入れて輸送されること
が多いが、輸送の途中で袋や容器が破損して粉砕物が外
部にこぼれ出るおそれがある。殊に海外から輸入する場
合、容量500〜1,000kgの大袋を用いフォーク
リフトで積載、積降しを行うと袋が破れて全内容物が外
部に放出されたり、植物防疫検査に際し、殺虫ガスが中
心に回らない危険性があり、海外から輸入する場合など
の大量輸送を困難にしている。それで20〜30kgの
小袋に入れて海上輸送し、消費者に届けられているが、
この場合その積載、積降しを人手で行うのでコスト高と
なる。また、人手を省いて機械力を利用すべく20〜3
0kg詰の小袋20〜30個をまとめて大袋に入れる2
段階方式の梱包輸送も行われているが、包装の作業と資
材の面でコストが上昇するのみならず、草質材の粉砕物
は容積が大きいので物流コストを上昇させている。更に
キノコ生産者がこの粉砕物を他の栄養剤と配合の時猛烈
な粉塵公害を発しキノコ栽培において大きな支障を来し
ている。また、コーンコブミールもきのこ栽培の培地素
材として用いられているが、吸水性が悪く、水分の調整
に長時間を要するので多量の使用が困難である。それで
限られた時間内で水分調整を行っているため材料の組成
が不安定となり、オガ屑の代替素材として、特に60%
以上使用する場合収量が安定しない。
ーンコブなどの草質材を約100kg/cm2 以上の高
圧で圧縮して固結成形する技術が開示されている(特開
平4−211307号)。この技術によれば草質材の容
積を約1/5以下に圧縮することができるが、輸送され
て来た成形物を培地材料として使用する際には、成形物
を先ず粉砕しなければならず、成形と粉砕を離れた別の
場所で行うから設備、操作などの面で煩雑であり、コス
トも高くなる。また飼料用にコーンコブをペレットにし
た物が出回っているがこれは糠密など添着剤を多量に使
用し吸水崩壊時間がかかりすぎることと10mm以上の
粒子のものが多く、大き過ぎるためキノコ栽培には適さ
ない。更にキノコの栽培条件に必要なカサ比重の重さの
問題が解決されていない。
や微生物の発酵に適した物性を保ち、キノコ栽培におい
ては一般の培地よりも増収効果を示すリグニンに富む草
質材をその容積を縮少した形で輸送し、しかも消費地に
おいて粉砕等の工程を必要としないようにできないかと
考えた。また混合過程で粉塵が発生しないで水を加える
と短時間で崩壊しキノコ生産の作業性を高める草質材成
形物の追求を行った。
めに本発明者は多くの試行錯誤を経て本発明に到達する
に至った。
用されるカサ比重0.15〜0.25以下に調整したリ
グニンに富む草質材の粉砕物をカサ比重0.3〜0.7
に圧縮、結着した草質材圧着物およびその製造法に関す
る。
質材はなるべく農産廃棄物であるのが好ましく、その例
としては、コーンコブ、豆殻のようなトウモロコシもし
くは大豆の種子をそれらの母植物から採取した残渣、ま
たは、そばもしくは落花生の殻などが挙げられる。これ
らの材料は一般にリグニンに富んでいる。
5〜0.25以下に粉砕する。粉砕にはハンマークラッ
シャーを用いてもよいが、草質材をハンマーで叩いて粉
砕するのでその打撃によって粒の表面が硬化して粉砕物
の吸水性を損うおそれがあり、たとえばコーンコブの場
合はそれが著るしい。これに対し、たとえば、水分14
%以下のコーンコブをロータリーカッターを用い、回転
する切削刃を用いて切削的に草質材を粉砕すると、粉砕
物表面が硬化しないので、吸水性も保水性もすぐれた粉
砕物が得られる。
してもよい。コーンコブなどは圧縮成形したのち切削法
で粉砕する方が粉砕を容易にする。
である。また、その好ましいカサ比重は草質材の種類、
含水率や粉砕方法によって異なるが、たとえば、コーン
コブをハンマークラッシャーで粉砕した場合約0.25
〜0.45であり、切削法により粉砕した場合は約0.
15〜0.25である。なお本発明におけるカサ比重の
測定は試料を105℃の乾燥機で直接乾燥し1000c
cのメッシュシリンダーに軽く充填し上下の打撃振動を
10回行いこの時の重量を基準にして算出したものであ
る。
好ましくは12〜10%とするのがよい。水分がこれよ
りも多いと次の工程で圧縮しても時間の経過と共に再び
膨張し易い。粉砕物の水分を調整するためには粉砕前の
草質材として低水分量のものを用いてもよいが、草質材
をそのまま乾燥するよりも破砕物を乾燥する方が通常容
易である。乾燥は常法により加熱や乾燥空気を通じて行
うことができる。
る。圧縮は約60kg/cm2 以上の圧力を加えて行う
のがよい。圧力の上限は実用上約400kg/cm2 程
度であるが、加圧後の圧着物を粉砕せずに培地材料とし
て使用できる限り更に高い圧力を加えてもよい。60k
g/cm2 未満の圧力では吸水性やきのこの増収効率が
劣り、また草質材の結着が不充分になり易い。好ましい
圧力は150〜300kg/cm2 である。また粉砕物
を圧縮する時栄養剤活性剤等と混合した場合固形化によ
り栄養物の酸化防止となり更にキノコ生産者のコスト低
減や混合の時に発生する粉塵公害の防止となる。
て輸送することができる。袋としては麻袋、プラスチッ
ク袋等を用いることができるが、輸送中の吸湿を避ける
ためたとえば塩化ビニールのような防湿性のプラスチッ
ク製の袋や容器を用いるのが好ましい。また、圧着物を
入れた袋内の空気を真空ポンプで脱気し、密封すれば袋
の容積を減らし、輸送中の虫害や変質を防ぐこともでき
る。
圧着物は、必要に応じてほぐしたのち、水を加えれば毛
管現象により急速に水分を吸収して膨張、崩壊する粉塵
を発生させずで他の培地材料と混和することができる。
かくして消費地における草質材の粉砕工程が不要とな
る。実用上1m3 の吸水崩壊時間は30分から1時間以
内が好ましい。
る。 実施例1 図1に示す回転する平刃と固定刃を備えたロータリーカ
ッターで水分12%のコーンコブを破砕してカサ比重
0.18、粒度3〜70メッシュの破砕物を得た。この
破砕物20kgずつを3ケ、それぞれ水分20%、15
%および10%になるように水分を調整したのち、それ
ぞれ金型(巾20cm、長さ110cm、高さ50c
m)に入れて150kg/cm2 の圧力をかけて柱状に
圧縮し、24時間後の体積により比重を測定し、かつそ
の固結性を判定した。結果は次表のとおりである。
かすと形が崩れるので大袋に直接詰めて移送することが
難しく、コンテナーで輸送すれば容積もそれほど縮少し
ていないので輸送費も嵩む。
0.52まで圧縮でき、固結性は弱いが金型から取り出
して直ちに袋に詰めれば充分形状を保つことができた。
水分10%区はカサ比重0.58まで圧縮でき、容積も
小さく、固結性も充分であった。
た大豆の茎も同様に粉砕した。それぞれ水分12%に乾
燥したのち、実施例1の金型を用いて5段階の加圧を行
い圧縮物の性状を調べた。加圧前の粉砕物のカサ比重と
粒度は次のとおりであった。
りも固結しやすく、また同じ圧力の下ではコーンコブは
大豆の茎よりもカサ比重が大きくなることが判る。
方式であるが、実施例2ではハンマークラッシャーで粉
砕したので、粉砕物のカサ比重は0.35で重く、また
圧縮物も崩れやすい傾向がある。
g/cm2 の加圧の場合は加圧前にくらべてカサ比重が
ほとんど変化しないが、50kg/cm2 以上になると
急速に容積が縮小する。容積が縮小すれば輸送費を削減
できるが、圧縮物の形が崩れるようでは、輸送に際して
先ず小袋に入れ、それをさらに大袋に入れるなど煩雑な
工程が必要となる。しかしながら、100kg/cm2
以上に加圧すれば移送しても崩れ難い程度に固結した圧
縮物が得られるのでそのまま大袋に入れて輸送すること
ができる。
ー4個を用意した。実施例1と実施例2におけるコーン
コブの粉砕物およびその150kg/cm2 の圧力をか
けた圧着物をほぐして解着し、それぞれ60gを各ビー
カーの水の面上に加え、水上に浮かんだ解着物がその上
部まで全部吸水するまでの時間を測定した。結果は次表
のとおりである。
解着物は加圧前の粉砕物よりも吸水性が一段と向上して
いる。特に実施例1の切削粉砕によるものは実施例2の
クラッシャー粉砕のものよりも著るしく吸水時間が短縮
されている。
たトウモロコシの芯の粉砕物をスクリュー形の押出圧縮
機によつて直径8mm、カサ比重0.58にペレット状
に圧縮成形を行い水分8%に乾燥した物(A)、および
市販されているカサ比重0.46、直径10mmの飼料
用ペレツト(B)について、吸水崩壊実験を行った結果
は次のとおりである。
65%を基準とする為飼料1kgに対して水1.5kg
を加えて調整完了までの時間を基準とした。
重0.21の材料を粉砕加工した物が圧縮成形後の加水
崩壊によってカサ比重が変化しないことがわかる。な
お、この場合のカサ比重は1kgのペレットに1.5k
gの水を加え、攪拌して5分後に床に薄く拡げ3日間天
日乾燥し、水分を12%にしたものを1000ccのメ
スシリンダーに軽く充填し、上下の打撃振動を10回行
ない、この時の重量を基準にして算出した。
自体が水分によって発酵して変質してしまうため栽培が
困難でありまた作業時間が延長してしまうため栽培者は
利用できない。
してカサ比重0.35、粒の大きさ7mm以下の粉砕物
で加工したペレットを(C)としてカサ比重0.23、
粒の大きさ12mm以下に調整した粉砕物で加工したペ
レット(D)として、また標準区として一般的なオガ屑
栽培を(E)として、次の様なエノキ茸の栽培試験を行
った。A,B,C,Dのコーンコブのペレットを使用し
1000ccのポリエチレンビンにおいて120本ずつ
一般慣行栽培に従いコーンコブペレット120g、米ヌ
カ80g、高粱20g、乾オカラ10g、炭粉6〜80
メッシュ5g 、貝殻粉5g を混合、充填し水分65%に
調整した後120℃の高圧殺菌釜によつて4時間殺菌消
毒の後除冷してエノキ茸の菌を植え50〜60日後に収
穫を行った結果は次のとおりである。(平均収量)
5以下、粒度5mm以下(95%以上)の条件を充たす
Aだけが品質および収量において飛び抜けた成績を示し
た。
に平切の切削粉砕によって調整したコーンコブを50
%、モミガラの粉砕物25%、米ヌカ20%およぴ草木
灰5%を混合し、1cm2 当たり250kgの圧力を加
え長さ35cm、幅17cm、厚さ9cm、重さ3.5
kg比重6.5のブロック状の固形物を立型プレス機に
よつて製造した。
混合機で攪拌したら瞬時に崩壊した。また、65%の水
分に混合調整するまでの時間を測定したら2分30秒の
短時間で調整することが出来た。更に1ロット分100
ケ(350kg)を混合機の中に入れ所定の水分65%
にするため1時間に渡り水道水を加えた後30分間の攪
拌作業によって水分調整が完了した。粉塵に対する問題
は一切発生しなかった。また、崩壊のために機械に余分
の負担がかかることもなかった。
えたクラッシャーで粉砕したのち、5mmの網目スクリ
ーンを具えた切削式粉砕機で粉砕した物(A)。Aを3
20kg/cm2 の圧力によって圧縮しカサ比重0.6
5の成形物にし、次いで加水崩壊させた物(B)。市販
品中最も良いと言われる、ハンマークラッシャー方式で
製造されたカサ比重0.24の製品(C)。同じく余り
良くないと言われる、ハンマークラッシャー方式で製造
されたカサ比重0.34の製品(D)。
いエノキ茸の栽培試験を行った。栽培方法は一般的な慣
行に従って、容量850ccのポリエチレン瓶2,00
0本を用い、1本当りコーンコブ100g、米ヌカ70
g、オカラ(乾)10g、フスマ10g、海草粉末10
gを混合、充填し、水分を66%に調整し、低圧釜を用
いて98℃の蒸気殺菌を行ったのち、植菌、培養30日
間を経て総生育期間60日で収穫した。栽培は3回に渡
って行った。結果は次のとおりである。
加工した(B)のみが収量が大巾に増加し、なおかつ水
分調整に要する時間も短く、粉塵の発生も少なく、製品
の品質も秀れていることが明らかである。なお、クラッ
シャーで粉砕し、カサ比重の重いDはキノコ栽培に適さ
ない。
るリグニンに富む草質材を集荷地で粉砕、圧縮、固形化
して輸送し、消費地では粉砕せずに栽地材料として用い
ることができるので輸送や加工の費用が大巾に節減され
る。粉塵公害を防止することが出来る。
である。
Claims (15)
- 【請求項1】 きのこ栽培の培地材料として使用される
カサ比重0.15〜0.25以下に調整したリグニンに
富む草質材の粉砕物をカサ比重0.3〜0.7に圧縮、
結着した草質材圧着物。 - 【請求項2】 草質材がトウモロコシもしくは大豆の種
子をそれらの母植物から採取した残渣、または、そばも
しくは落花生の殻よりなる農産廃棄物である請求項1記
載の草質材圧着物。 - 【請求項3】 草質材がコーンコブである請求項1記載
の草質材圧着物。 - 【請求項4】 水分が約15%以下である請求項1記載
の草質材圧着物。 - 【請求項5】 袋または容器に収容した請求項1記載の
草質材圧着物。 - 【請求項6】 袋または容器が防湿性である請求項4記
載の草質材圧着物。 - 【請求項7】 きのこ栽培の培地材料として使用される
リグニンに富む草質材をカサ比重0.15〜0.25以
下に粉砕し、その粉砕物をカサ比重0.3〜0.7に圧
縮、結着することを特徴とする草質材圧着物の製造法。 - 【請求項8】 草質材圧着物の水分が約15%以下にな
るように草質材、その粉砕物または圧着物の水分を調製
する請求項7記載の製造法。 - 【請求項9】 圧縮を50kg/cm2 以上の圧力で行
う請求項7記載の製造法。 - 【請求項10】 草質材の破砕を切削により行う請求項
7記載の製造法。 - 【請求項11】 切削を回転する平刃とそれに対向する
ように設けた固定刃を用いて行う請求項10記載の製造
法。 - 【請求項12】 草質材がコーンコブである請求項7ま
たは10記載の製造法。 - 【請求項13】 コーンコブを切削して粒度4〜80メ
ッシュに粉砕し、その粉砕物を圧縮する請求項7、10
または12記載の製造法。 - 【請求項14】 草質材圧着物を防湿性の袋に収容し、
脱気しまたはすることなく密閉する請求項7記載の製造
法。 - 【請求項15】 キノコ栽培の培地材料として、使用さ
れるカサ比重0.15〜0.25以下に調整したリグニ
ンに富む草質材の粉砕物に他の栄養剤または活性剤を1
0%以上混合してカサ比重0.3〜0.7に圧縮、結着
した配合草質材圧着物。
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JP09473197A JP3871395B2 (ja) | 1996-03-29 | 1997-03-28 | 草質材圧着物 |
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---|---|---|---|
JP8-103810 | 1996-03-29 | ||
JP8103810A JPH08322380A (ja) | 1995-03-29 | 1996-03-29 | 草質材圧着物 |
JP09473197A JP3871395B2 (ja) | 1996-03-29 | 1997-03-28 | 草質材圧着物 |
Publications (2)
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JPH1028467A true JPH1028467A (ja) | 1998-02-03 |
JP3871395B2 JP3871395B2 (ja) | 2007-01-24 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP09473197A Expired - Fee Related JP3871395B2 (ja) | 1996-03-29 | 1997-03-28 | 草質材圧着物 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033888U (ja) | 1983-08-15 | 1985-03-08 | 森田 勘次 | 飼料粉砕機 |
JPS61167740U (ja) | 1985-04-05 | 1986-10-17 | ||
JPH01137921A (ja) * | 1987-08-22 | 1989-05-30 | Morito Hitsujito Tsuchinokai:Kk | きのこ栽培用培地 |
JPH04211307A (ja) * | 1990-02-21 | 1992-08-03 | Hisakazu Ikeda | 草質材破砕物および用途 |
JPH0523049A (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-02 | Takara Shuzo Co Ltd | きのこの人工栽培方法 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP09473197A patent/JP3871395B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033888U (ja) | 1983-08-15 | 1985-03-08 | 森田 勘次 | 飼料粉砕機 |
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Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
JPN3014001328; Dairy Japan , 20020501, 32-35頁 |
JPN3014001329; 試験成績書 , 20141020, 長野県工業技術総合センター所長 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3871395B2 (ja) | 2007-01-24 |
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