JPH10284498A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH10284498A
JPH10284498A JP9092483A JP9248397A JPH10284498A JP H10284498 A JPH10284498 A JP H10284498A JP 9092483 A JP9092483 A JP 9092483A JP 9248397 A JP9248397 A JP 9248397A JP H10284498 A JPH10284498 A JP H10284498A
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千景 則武
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フリップチップのバンプ電極部やLSI配線部
においてCu膜とバリアメタルとの密着性に優れた半導
体装置を提供する。 【解決手段】ターゲットとしてチタンを用い、反応性ガ
スとして窒素ガスを用い、不活性ガスとしてアルゴンガ
スを用いた反応性スパッタリングにて、アルミ配線3を
有する基板1上に、チタンに対する窒素の組成比を
「1.5」以下としたTiN膜5を成膜する。TiN膜
5の上に、Cu膜6を成膜する。不要領域のTiN膜5
およびCu膜6を除去する。すると、TiN膜5におけ
るチタンに対する窒素の組成比を「1.5」以下とする
半導体装置を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に係
り、詳しくは、異なる材料からなる導電性材料を電気的
に接続するための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バンプ電極を用いたフリップチッ
プ実装技術として、Cu膜のバリアメタルとしてTiN
が検討されている(例えば、星野ら、信学技報、SMD
95−206(1995)33頁)。しかし、TiNは
Cuに対し濡れ性が悪いため、Cu/TiN間で剥がれ
が生じるという報告がされている(古谷ら;秋季第55
回応用物理学会発表(予稿集21P−ZD−5,p.7
25(1994))等参照)。
【0003】その問題を解決するため、本願出願人は、
特開平8−124925号公報にてCu/TiN間に密
着層であるTi膜を挿入し、Cu/TiN間の剥がれを
防止することを提案している。
【0004】この技術を図13を用いて説明すると、シ
リコン基板30の上面にSiO2 膜31を介してアルミ
配線32が延設され、その上はパッシベーション膜33
にて覆われている。パッシベーション膜33の一部には
開口部33aが形成され、開口部33aを含むパッシベ
ーション膜33の上には、所定のパターンのバリアメタ
ルとしてのTiN膜34と密着層としてのTi膜35と
バンプ成長用Cu膜36とを介してCuバンプ電極37
が配置されている。このように密着層としてのTi膜3
5の存在により剥がれを防止して密着性の向上が図られ
る。
【0005】しかしながら、製造の際に、TiN膜34
とTi膜35とバンプ成長用Cu膜36を順に堆積した
後においてこの積層体の不要部分を除去すべくウェット
エッチングにてCu膜を除去した後、Ti膜とTiN膜
を同時にエッチングする手法を用いた場合には、TiN
膜34とTi膜35のエッチングレートを比較すると、
Tiに対するTiNのエッチングレートが遅いためにT
iN膜34を基準にしてエッチングを行うとTi膜35
がTiN膜34よりも過大にエッチングされてしまいT
i膜の径が細くなる。このような状態はバンプ電極の強
度という観点からするとあまり好ましいものではなく、
この点については未だ改良の余地がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の目
的は、新規な構成にてフリップチップのバンプ電極部や
LSI配線部においてCu膜とTiN膜との密着性に優
れた半導体装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、TiN膜におけるチタンに対する窒素の組成比
を「1.5」以下とすることにより、Cu膜とTiN膜
との間の密着性を向上させることができる。このよう
に、バリアメタルであるTiN膜とCu膜の付着力を、
密着層としてのTi膜を用いずに向上させることができ
る。
【0008】つまり、TiN膜におけるチタンに対する
窒素の組成比を「1.5」以下とすることにより、Cu
/TiN間の剥がれを防止し、引張り強度をTi/Ti
N構造と同等の高い値を得ることができる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、ターゲッ
トとしてチタンを用い、反応性ガスとして窒素ガスを用
い、不活性ガスとしてアルゴンガスを用いた反応性スパ
ッタリングにて、配線を有する基板上に、チタンに対す
る窒素の組成比を「1.5」以下としたTiN膜を成膜
する。そして、TiN膜の上に、電極材料または配線材
料であるCu膜を成膜する。さらに、不要領域の前記T
iN膜およびCu膜を除去する。
【0010】よって、Cu膜とTiN膜との密着性が高
く、剥離や強度劣化を起こしにくくなる。ここで、請求
項3に記載のように、前記反応性スパッタリングにおい
て、窒素ガスの供給量とアルゴンガスの供給量の比を調
整することによりチタンに対する窒素の組成比を「1.
5」以下にすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明をフリップチップ
のバンプ電極構造に具体化した一実施例を図面に従って
説明する。
【0012】図1は半導体装置におけるフリップチップ
8のバンプ電極部の断面構造を示している。本フリップ
チップ8においてはシリコン基板1(ウェハ)にCuよ
りなるバンプ電極7が設けられている。
【0013】シリコン基板1(ウェハ)には機能素子と
してのトランジスタ(図示略)が形成されている。この
トランジスタと外部の基板10とのコンタクトをとるた
めにバンプ電極7が用いられる。つまり、バンプ電極7
を基板10のパターン10aに半田付けで接合すること
によりトランジスタが電気的に接続される。
【0014】以下にバンプ電極部の詳細を説明してい
く。シリコン基板1の上面にはSiO2 膜2を介してア
ルミ配線3が延設され、その上(表面)はパッシベーシ
ョン膜4にて覆われている。パッシベーション膜4はS
iN膜よりなる。このパッシベーション膜4の一部に開
口部4aが形成され、開口部4aにてアルミ配線3の一
部が露出している。開口部4a内を含むパッシベーショ
ン膜4の上には、所定のパターンのTiN膜5とバンプ
成長用Cu膜6とからなる薄膜の積層体が形成されてい
る。電極材料であるバンプ成長用Cu膜6はバンプ下地
金属である。
【0015】ここで、TiN膜5はアルミ配線3と導電
接触しており、このTiN膜5はアルミ配線3での銅と
アルミに対するバリア効果を有し、かつ、Ti(チタ
ン)に対するN(窒素)の組成比が「1.5」以下とな
っており、TiN膜5とバンプ成長用Cu膜6との密着
性が高いものとなっている。即ち、TiN膜5において
はTiに対するNの組成比が大きいほどバリア性は向上
するが密着性が低下してしまうので、密着性を考慮して
Tiに対するNの組成比を「1.5」以下としている。
【0016】さらに、バンプ成長用Cu膜6はバンプ電
極用金属であるCuとなじみがよい。バンプ成長用Cu
膜6の上には、Cuよりなるバンプ電極7が電解めっき
法にて形成されている。
【0017】次に、半導体装置の製造方法を図1〜図4
を用いて説明する。図2には、バンプ電極を作り込む前
のシリコン基板1(ウェハ)の状態を示す。シリコン基
板1の表面にSiO2 膜2を介してアルミ配線3を形成
するとともに、パッシベーション膜(SiN膜)4を形
成し、パッシベーション膜4に開口部4aを形成する。
【0018】そして、図3に示すように、反応性スパッ
タリングにより、開口部4a内を含むパッシベーション
膜4の上に、バリアメタルとしてのTiN膜5とバンプ
成長用Cu膜(バンプ下地金属)6を形成する。
【0019】より詳しくは、図5に示すように、第1チ
ャンバ11と第2チャンバ12とが連通部13にて連通
しており、第1チャンバ11内にはTiターゲット14
が配置されるとともに第2チャンバ12内にはCuター
ゲット15が配置されている。そして、図2の基板1を
第1チャンバ11内にセットする。さらに、図6に示す
ように、チャンバ圧力を5mTorrにし、DC電源1
6にてDCパワーを3kW印加し、アルゴンガスおよび
窒素ガスをAr/N2 =17sccm/28sccmに
て供給しつつ、成膜温度200℃でデポレート1.26
nm/sにてTiN膜(バリアメタル)5を基板1上に
形成する。引き続き、図7に示すように、基板1を第1
チャンバ11から連通部13を経て第2チャンバ12に
移し、DC電源17に電圧を印加し、アルゴンガスをA
r=40sccmにて供給しつつ、成膜温度200℃で
デポレート4nm/sにて基板1上にバンプ成長用Cu
膜(バンプ下地金属)6を形成する。
【0020】このようにTiN膜5及びバンプ成長用C
u膜6を形成した後に、405℃で10分間のアニール
を行う。引き続き、図4に示すように、電解めっきによ
るバンプ電極7の成長を行う。この成長工程において
は、まずフォトレジスト膜18を全面にコーティング
し、フォトプロセスによってめっき用の窓を明け、フォ
トレジスト膜18をマスクとし、かつバンプ成長用Cu
膜6をめっき電極としてバンプ電極7となるCu膜を電
解めっき法によって例えば3〜50μmの厚みに成長さ
せる。
【0021】そして、図1に示すように、フォトレジス
ト膜18を取り除き、バンプ成長用Cu膜6およびTi
N膜5における不要領域を除去する。つまり、バンプ電
極7をマスクとしてバンプ成長用Cu膜6およびTiN
膜5をエッチングする。
【0022】その後、トランジスタ特性を回復するため
に、窒素をパージガスとし、水素ガスをフォーミングガ
スとした混合ガス中にて350〜450℃、5〜60分
の熱処理を行う。この窒素と水素の混合ガスでの熱処理
は、チップをパッケージなどに組付けるアッセンブリー
はんだ組付工程においてもなされる場合がある。
【0023】この窒素と水素の混合ガスでの熱処理にお
いて、バリアメタルであるTiN膜5は、チタンに対す
る窒素の組成比が「1.5」以下となっており、Tiが
水素脆化することはない。
【0024】TiN膜5でのチタンに対する窒素の組成
比を「1.5」以下とすることによる密着性向上効果を
確認するために各種の実験を行った。その結果を、以下
に説明する。
【0025】図8には、バリアメタルとしてのTiN膜
5におけるチタンに対する窒素の組成比と、引張り強度
との関係、即ち、引張り強度の測定結果を示す。ここ
で、引張り強度の測定方法としては、図9に示すよう
に、1パンプ引張り試験機を用いている。つまり、図1
0に示すICチップ1を図9のプレート20の上に固定
し、半田21にてバンプ電極7と専用治具22とを接着
し、専用治具22を図中F方向に引張り破壊が起こった
時の値を調べた。またこの時、その剥離面を観察した。
【0026】なお、TiN膜5におけるチタンに対する
窒素の組成比の表記方法として、Tiが「1」のときの
Nの組成をxとして、組成比をTiNx にて表すものと
する。
【0027】また、TiNx のxの絶対値(TiN膜5
におけるチタンに対する窒素の組成比)は、AES(オ
ージェ電子分光法)による測定結果から、図11に示す
ようにRBS(ラザフォード後方散乱法)による組成比
に変換して求めている。つまり、組成比が既知の3つの
標準サンプルをRBSにて分析するとともに、同じサン
プルをAESにて分析しTiピークに対するTiNピー
ク比を求めて特性線L1を算出し、この特性線L1を用
いてAESにて得られた値をRBSにて得られた値に変
換した。このようにして、RBSにて直接、x値を求め
るのではなく、AESにてTiピークに対するTiNピ
ーク比を求めてRBSによる値に変換している。
【0028】TiNx におけるx値を変えた時における
引張り強度を示す図8において、サンプルAはx値が
「1.52」であり、サンプルBはx値が「1.72」
であり、いずれもx値が1.5よりも大きい。また、図
8において、サンプルCはx値が「1.41」であり、
x値が1.5よりも小さい。さらに、サンプルDは図1
3に示すように、Ti膜35を挟んでTiN膜34とC
u膜36を配置したものであり、特開平8−12492
5号公報にて示されているものである。尚、サンプルD
でのTi膜の膜厚は2〜100nmである。
【0029】そして、サンプルAは、250〜370g
/バンプの引張り強度のバラツキを有し、平均値が30
0g/バンプである。サンプルBは、20〜300g/
バンプの引張り強度のバラツキを有し、平均値で130
g/バンプであった。また、x値が1.5よりも小さな
サンプルCにおいては、350〜450g/バンプの引
張り強度のバラツキを有し、平均値で400g/バンプ
であった。さらに、サンプルDにおいては、350〜4
50g/バンプの引張り強度のバラツキを有し、平均値
で400g/バンプであった。
【0030】これらのことから、x値を1.5以下にす
ることにより、Ti/TiN/Cu構造体と同等の引張
り強度とすることができることが分かる。また、剥離面
の観察結果において、サンプルC,Dにおいては半田内
破壊であり、サンプルAにおいてはCu/TiN間剥が
れおよび半田内破壊であり、サンプルBにおいてはCu
/TiN間剥がれおよびSiO2 内破壊であった。
【0031】x値を1.5以下にするための具体的な手
法として、図12に示すように、TiN膜の成膜の際
に、反応性スパッタリングのN2 /(Ar+N2 )を調
整することによりTiNx におけるx値を変えることが
できることを確認している。即ち、反応性スパッタリン
グの雰囲気によりx値を変えることが可能となり、雰囲
気中の窒素の比を小さくするほどx値を小さくすること
ができる(Arに対するN2 の分圧を制御して膜の組成
を制御する)。
【0032】このように本実施の形態は、下記の特徴を
有する。 (イ)製造工程として、ターゲットとしてチタンを用
い、反応性ガスとして窒素ガスを用い、不活性ガスとし
てアルゴンガスを用いた反応性スパッタリングにて、ア
ルミ配線2を有する基板1上に、チタンに対する窒素の
組成比を「1.5」以下としたTiN膜5を成膜する。
そして、TiN膜5の上に、電極材料であるCu膜6を
成膜し、さらに、不要領域のTiN膜5およびCu膜6
を除去した。
【0033】このようにしてCu膜6とバリアメタルと
してのTiN膜5との積層体構造において、TiN膜5
におけるチタンに対する窒素の組成比を「1.5」以下
とすることにより、バリアメタルであるTiN膜5とC
u膜6との間の密着力を、特開平8−124925号公
報にて開示されているような密着層としてのTi膜を用
いずに向上させることができる。
【0034】つまり、TiN膜5におけるチタンに対す
る窒素の組成比を「1.5」以下とすることにより、C
u/TiN間の剥がれを防止し、引張り強度をTi/T
iN構造と同等の高い値を得ることができる。 (ロ)図12に示すように、反応性スパッタリングにお
いて、窒素ガスの供給量とアルゴンガスの供給量の比を
調整することによりチタンに対する窒素の組成比を
「1.5」以下にすることができる。
【0035】なお、Cu膜(6,7)は電極材料(フリ
ップチップのバンプ電極部)であったが、配線材料であ
ってもよい。つまり、Cu膜(6,7)はLSI配線部
としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における半導体装置の断面図。
【図2】実施の形態における半導体装置の製造工程を示
す断面図。
【図3】同じく半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図4】同じく半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図5】同じく半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図6】同じく半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図7】同じく半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図8】TiN膜におけるチタンに対する窒素の組成比
と、引張り強度との関係を示す図。
【図9】強度測定法を説明するための断面図。
【図10】強度測定法を説明するための斜視図。
【図11】組成比決定のための説明図。
【図12】供給ガスの混合率と組成比との関係を説明す
るための説明図。
【図13】従来技術を説明するための半導体装置の断面
図。
【符号の説明】
1…基板、3…アルミ配線、5…TiN膜、6…バンプ
成長用Cu膜、7…バンプ電極、14…Tiターゲット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極材料または配線材料であるCu膜
    と、当該Cu膜のバリアメタルとしてTiN膜を用いた
    半導体装置において、 前記TiN膜におけるチタンに対する窒素の組成比を
    「1.5」以下としたことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 ターゲットとしてチタンを用い、反応性
    ガスとして窒素ガスを用い、不活性ガスとしてアルゴン
    ガスを用いた反応性スパッタリングにて、配線を有する
    基板上に、チタンに対する窒素の組成比を「1.5」以
    下としたTiN膜を成膜する工程と、 前記TiN膜の上に、電極材料または配線材料であるC
    u膜を成膜する工程と、 不要領域の前記TiN膜およびCu膜を除去する工程
    と、を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記反応性スパッタリングにおいて、窒
    素ガスの供給量とアルゴンガスの供給量の比を調整する
    ことによりチタンに対する窒素の組成比を「1.5」以
    下にするようにした請求項2に記載の半導体装置の製造
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011013374A1 (ja) * 2009-07-29 2011-02-03 キヤノンアネルバ株式会社 半導体装置およびその製造方法

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