JPH10282261A - 腕時計の保護構造、腕時計及び腕時計保護装置 - Google Patents

腕時計の保護構造、腕時計及び腕時計保護装置

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JPH10282261A
JPH10282261A JP10684897A JP10684897A JPH10282261A JP H10282261 A JPH10282261 A JP H10282261A JP 10684897 A JP10684897 A JP 10684897A JP 10684897 A JP10684897 A JP 10684897A JP H10282261 A JPH10282261 A JP H10282261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護部材が傷付きにくく、かつ保護部材によ
って物や体を傷付けないようにする。 【解決手段】 保護部材4の上部4aが時計ガラス1の
上面に配置され、保護部材4の側部4bが腕時計用ケー
ス2とカバー3との間に配置されているので、カバー3
によって保護部材4の側部4bが覆われることになり、
このため保護部材4が傷付きにくく、しかも腕時計を腕
に装着してスポーツなどをしているときに腕時計を物や
体にぶつけても、保護部材4の上部4aと側部4bとの
間の角部4dが物や体に当たることがないので、保護部
材4によって物や体を傷付けることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腕時計を保護す
る腕時計の保護構造、腕時計及び腕時計保護装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、腕時計においては、腕に取り付け
てスポーツや作業などをしているときに、腕時計を物に
ぶつけて時計ガラスを傷付けたり破損したりしないよう
に、腕時計ケースに保護部材を取り付けたものがある。
このような腕時計の保護部材は、ワイヤなどの線状部材
を屈曲させ、その一部を時計ガラスの上面に配置させ
て、他の一部を腕時計ケースの下面に係止させることに
より、腕時計ケースに取り付けられている。この場合、
腕時計ケースには、金属製の時計ケースのみからなるも
の、あるいは腕時計用ケースの外周面にカバーを取り付
けたものなどがあるが、いずれの場合にも最外周面、つ
まり金属製の時計ケースのみからなる腕時計ケースの場
合は金属製の時計ケースの外周面、またカバーが取り付
けられた腕時計ケースの場合にはカバーの外周面に保護
部材が取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな腕時計の保護構造では、腕時計ケースの最外周面に
保護部材が取り付けられているため、保護部材が傷付き
やすく、塗装を施した保護部材では塗装が剥がれ、外観
的に好ましくないという問題がある。また、このような
保護構造では、保護部材が腕時計ケースの最外周面にあ
るため、スポーツなどをしているときに保護部材の角部
が物や体に当たりやすく、物や体を傷付けることがある
という問題もある。
【0004】この発明の課題は、保護部材が傷付きにく
く、かつ保護部材によって物や体を傷付けないようにす
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上面に時計ガラスが装着された腕時計用ケースと、この
腕時計用ケースの外周面に装着されたカバーと、腕時計
用ケースの上面側に一部が位置し、他の一部が腕時計用
ケースとカバーとの間、又はカバー内に設けられた保護
部材とを備えたことを特徴とする。請求項5の記載の発
明は、上面に時計ガラスを有する腕時計用ケースの外面
に、前記時計ガラス又は腕時計用ケースを保護するため
の保護部材を装着し、前記保護部材を保護するためのカ
バーを、前記腕時計用ケースの外周面に装着して構成さ
れたことを特徴とする。請求項6の記載の発明は、上面
に時計ガラスを有する腕時計用ケースの外周面に、前記
時計ガラス又は腕時計用ケースを保護するための保護部
材が一体成形又は一体的に設けられたカバーを装着して
構成されたことを特徴とする。請求項7の記載の発明
は、上面に時計ガラスを有する腕時計用ケースの外周面
に装着されるカバーに、前記時計ガラス又は腕時計用ケ
ースを保護する保護部材を一体成形又は一体的に設けた
ことを特徴とする。なお、各請求項で記載されている
「カバー」はベゼルをも含む広い概念である。
【0006】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]以下、図1〜図4を参照して、この発
明の腕時計の保護構造の第1実施形態について説明す
る。図1は腕時計の正面図であり、図2(A)は腕時計
の組付け手順を示す要部断面図であり、図2(B)は図
1のA−A断面図である。この腕時計は、時計ガラス1
が装着された腕時計用ケース2の外周面にカバー3が取
付けられ、時計ガラス1の上面側に保護部材4の一部が
位置した状態で保護部材4の他の一部が腕時計用ケース
2とカバー3との間に設けられた構成になっている。こ
の場合、腕時計用ケース2は、金属または合成樹脂から
なっている。この腕時計用ケース2の上部には、図2
(B)に示すように、時計ガラス1がパッキン5を介し
て装着されており、その内部には時計モジュール6が収
納されている。また、腕時計用ケース2の下面には、金
属製の裏蓋7が防水リング8を介してビス9(図4参
照)によって取り付けられている。なお、腕時計用ケー
ス2の上面における周縁部には、合成樹脂製の化粧部材
10が両面接着テープなどによって取り付けられてい
る。
【0007】保護部材4は、図3および図4に示すよう
に、ワイヤなどの連続した1本の線状部材を屈曲形成し
たものであり、その一部つまり上部4aが時計ガラス1
の上面側に配置され、他の一部つまり側部4bと下部4
cのうち、側部4bが腕時計用ケース2上の化粧部材1
0上から腕時計用ケース2の側面に沿って折り曲げら
れ、下部4cが腕時計用ケース2の下面に配置されるよ
うに屈曲された構成になっている。この場合、保護部材
4の上部4aは、時計ガラス1の上面における「12
時」および「6時」の位置に配置されており、この上部
4aには、ウレタンゴムなどからなる緩衝部材11が設
けられている。
【0008】カバー3は、合成樹脂からなり、腕時計用
ケース2の外周面に装着し、ビス12によって腕時計用
ケース2に固定されている。この場合、腕時計用ケース
2が装着するカバー3の内面には、腕時計用ケース2の
側面に位置する保護部材4の側部4bを収納する収納凹
部3aが設けられている。また、保護部材4の各側部4
bに対応するカバー3の上面には、保護部材4の上部4
aよりも高く盛り上がった突出部3bが設けられてい
る。なお、裏蓋7は、その縁部を除く円形部7aが腕時
計用ケース2の下面よりも下方に突出しているととも
に、腕時計用ケース2の下面に位置する保護部材4の下
部4cよりも下方に位置している。また、保護部材4の
上部4aと側部4bとの間の角部4dは、カバー3に覆
われている。
【0009】このような構成の腕時計は、図2(A)〜
図2(B)に示す手順で組付けられて完成される。すな
わち、図2(A)に示すように、上面に時計ガラス1を
有する腕時計用ケース2の外面に、前記時計ガラス1又
は腕時計用ケース2を保護するための保護部材4を装着
し、前記保護部材を保護するためのカバー3を、前記腕
時計用ケースの外周面に装着して完成される。より具体
的に述べれば、保護部材4の上部4aを時計ガラス1の
上面の「12時」と「6時」の位置に配置し、下部4c
を腕時計用ケース2の下面に係止させることにより、保
護部材4を腕時計用ケース2に取付け、この状態でカバ
ー3の内面に設けられた収納凹部3aに保護部材4の側
部4bを収納するように、カバー3を腕時計用ケース2
の外周面に装着し、このカバー3をビス12によって腕
時計用ケース2に固定することにより、完成される。
【0010】このように、この腕時計の保護構造では、
保護部材4の上部4aが時計ガラス1の上面に配置さ
れ、保護部材4の側部4bが腕時計用ケース2とカバー
3との間に配置されているので、カバー3によって保護
部材4の側部4bが覆われることになり、このため保護
部材4が傷付きにくく、しかも腕時計を腕に装着してス
ポーツなどをしているときに腕時計を物や体にぶつけて
も、保護部材4の上部4aと側部4bとの間の角部4d
が物や体に当たることがないので、保護部材4によって
物や体を傷付けることがない。特に、保護部材4の上部
4aには、ウレタンゴムなどからなる緩衝部材11が設
けられているので、保護部材4の露出部分が少なくな
り、保護部材4が傷付きにくい。また、カバー3の上面
には、保護部材4の上部4aよりも高く盛り上がった突
出部3bが設けられているので、保護部材4の上部4a
と側部4bとの間の角部4dが物や体に当たるのを確実
に防ぐことができる。また、上面に時計ガラス1を有す
る腕時計用ケース2に、まず保護部材4を取付け、次に
カバー3をその外周面に装着しているので、簡単に腕時
計を組立て、完成することができる。
【0011】[第2実施形態]次に、図5および図6を
参照して、この発明の腕時計の保護構造の第2実施形態
について説明する。なお、図1〜図4に示された第1実
施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略
する。この腕時計は、第1実施形態と同様、時計ガラス
1が装着された腕時計用ケース2の外周面にカバー3が
取り付けられ、時計ガラス1の上面側に保護部材20の
一部が配置された状態で保護部材20の他の一部が腕時
計用ケース2とカバー3との間に取り付けられた構成に
なっている。
【0012】すなわち、腕時計用ケース2の側面には、
保護部材20の各端部を係止する係止孔21が、ほぼ
「1時」と「2時」の間、ほぼ「10時」と「11時」
の間、ほぼ「4時」と「5時」の間、およびほぼ「7
時」と「8時」の間に位置する4か所に設けられてい
る。保護部材20は、ワイヤなどの2本の線状部材から
なり、それぞれほぼ「コ」字状に折り曲げられ、その各
一部つまり各中間部20aが時計ガラス1の上面におけ
る「12時」と「6時」の位置に配置され、その各他の
一部つまり両側部20bが腕時計用ケース2の上面の周
縁部上に設けられた化粧部材10上から腕時計用ケース
2の側面に沿って折り曲げられ、その各先端部20cが
腕時計用ケース2の側面に設けられた係止孔21にそれ
ぞれ挿入されて係止されることにより、腕時計用ケース
2に取り付けられるように構成されている。この場合、
保護部材20の中間部20aには、第1実施形態と同
様、ウレタンゴムなどからなる緩衝部材11が設けられ
ている。
【0013】このような腕時計の保護構造では、保護部
材20の各中間部20aを時計ガラス1の上面の「12
時」と「6時」の位置に配置し、各両側部20bの先端
部20cを腕時計用ケース2の側面に設けられた係止孔
21に係止させることにより、保護部材20を腕時計用
ケース2に取り付け、この状態でカバー3を第1実施形
態と同様に腕時計用ケース2の外周面に装着し、このカ
バー3をビス12によって腕時計用ケース2に固定する
ことにより、簡単に保護部材20を組付けることができ
る。このように、この腕時計の保護構造では、第1実施
形態と同様の効果があるほか、特に「12時」と「6
時」とに位置する2つの保護部材20の各色をそれぞれ
異なる色にすれば、デザイン的なバリエーションが豊富
になる。
【0014】[第3実施形態]次に、図7〜図9を参照
して、この発明の腕時計の保護構造の第3実施形態につ
いて説明する。この場合にも、図1〜図4に示された第
1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。この腕時計は、第1実施形態と同様、時計ガ
ラス1が装着された腕時計用ケース2の外周面にカバー
3が取り付けられ、腕時計用ケース2の上面側に保護部
材30の一部が配置された状態で保護部材30の他の一
部が腕時計用ケース2とカバー3との間に取り付けられ
た構成になっている。
【0015】すなわち、腕時計用ケース2の下面におけ
る周縁部には、保護部材30の各端部を係止する係止溝
31が、第2実施形態と同様、ほぼ「1時」と「2時」
の間、ほぼ「10時」と「11時」の間、ほぼ「4時」
と「5時」の間、およびほぼ「7時」と「8時」の間に
位置する4か所、あるいは全周に亘って設けられてい
る。保護部材30は、ワイヤなどの2本の線状部材から
なり、図9(a)に示すように、それぞれほぼ「コ」字
状に折り曲げられ、その各一部つまり各中間部30aが
腕時計用ケース2の上面の周縁部上に設けられた化粧部
材10における「3時」と「9時」の位置に配置され、
その各他の一部つまり両側部30bが腕時計用ケース2
の化粧部材10上から腕時計用ケース2の側面に沿って
折り曲げられ、その各先端部30cが腕時計用ケース2
の側面に設けられた係止溝31にそれぞれ係止され、こ
れにより腕時計用ケース2に取り付けられるように構成
されている。この場合、保護部材30の各中間部30a
は、図7および図9(b)に示すように、常に化粧部材
10上に位置するように、湾曲形成されている。
【0016】このような腕時計の保護構造では、保護部
材30の各中間部30aを時計ガラス1の上面の「3
時」と「9時」の位置に配置し、各両側部30bの先端
部30cを腕時計用ケース2の下面の周縁部に設けられ
た係止溝31に係止させることにより、保護部材30を
腕時計用ケース2に取り付け、この状態でカバー3を第
1実施形態と同様に腕時計用ケース2の外周面に装着
し、このカバー3をビス12によって腕時計用ケース2
に固定することにより、簡単に保護部材30を組付ける
ことができる。このように、この腕時計の保護構造で
は、第1実施形態と同様の効果があるほか、特に第2実
施形態と同様、「3時」と「9時」とに位置する2つの
保護部材30の各色をそれぞれ異なる色にすれば、デザ
イン的なバリエーションが豊富になる。
【0017】[第4実施形態]次に、図10を参照し
て、この発明の腕時計と、この腕時計に装着される腕時
計保護装置との実施形態について説明する。この場合に
も、図1〜図4に示された第1実施形態と同一部分には
同一符号を付し、その説明は省略する。この腕時計の場
合は、時計ガラス1が装着された腕時計用ケース2の外
周面に、時計ガラス1又は腕時計用ケース2を保護する
ための保護部材40の他の一部が一体成形又は一体的に
設けられたカバー3を装着して構成されるようになって
いる。
【0018】また、この実施形態の場合、保護部材40
は、ワイヤなどの2本の線状部材からなり、それぞれほ
ぼ「コ」字状に折り曲げられ、その各一部つまり各中間
部40aが時計ガラス1の上面における「12時」と
「6時」の位置に配置され、その各他の一部つまり両端
部40b及び、中間部40aと両端部40bとの間の角
部40dがカバー3内に埋め込まれた状態でカバー3に
一体に設けられ、これにより、腕時計保護装置を構成す
るようになっている。この場合、保護部材40の中間部
40aには、第1実施形態と同様、ウレタンゴムなどか
らなる緩衝部材11が設けられている。
【0019】このような構成の腕時計は、図10(A)
〜図10(B)に示す手順で組付けられて完成される。
すなわち、まず、保護部材40とカバー3を一体成形も
しくは一体的に設けることにより、腕時計保護装置を完
成する。次に、このカバー3を、時計ガラス1が取付け
られた腕時計ケース2の外周面に、上から装着して完成
される。このようにして構成された腕時計及び腕時計保
護装置によれば、第1実施形態と同様の効果があるほ
か、保護部材40がカバー3と一体成形又は一体的に設
けられているので、腕時計用ケース2の外周面にカバー
3を装着するだけで、極めて簡単に腕時計を組立てるこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、保護部材の一部を腕時計用ケースの上面側
に位置させ、他の一部を腕時計用ケースとカバーとの
間、又はカバー内に設けられたので、保護部材の他の一
部がカバーによって覆われることになり、このため保護
部材が傷付きにくく、しかも腕時計を腕に装着してスポ
ーツなどをしているときに腕時計を物や体にぶつけて
も、保護部材の角部などの他の一部が物や体に当たるこ
とがないので、保護部材によって物や体を傷付けること
がない。また、請求項5記載の発明によれば、上面に時
計ガラスを有する腕時計用ケースの外面にまず保護部材
を装着し、次にカバーをその外周面に装着しているの
で、簡単に腕時計を組立て、完成することができるとい
う効果がある。また、請求項6記載の発明によれば、上
面に時計ガラスを有する腕時計用ケースの外周面に、前
記時計ガラス又は腕時計用ケースを保護するための保護
部材が一体成形又は一体的に設けられたカバーを装着し
ているので、さらに簡単に腕時計を組立て、完成するこ
とができるという効果がある。また、請求項7記載の発
明によれば、上面に時計ガラスを有する腕時計用ケース
の外周面に装着されるカバーに、前記時計ガラス又は腕
時計用ケースの外部を保護する保護部材を一体成形又は
一体的に設けているので、保護部材が傷付きにくく、し
かも腕時計を腕に装着してスポーツなどをしているとき
に腕時計を物や体にぶつけても、保護部材の角部が物や
体に当たることがないので、保護部材によって物や体を
傷付けることがないという効果に加え、腕時計を構成す
る一つのユニットとして、腕時計ケースとは別に一体成
形又は一体的に設けておき、最終組立工程で、腕時計ケ
ースに装着することができ、組立工程を効率的に実行す
ることができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の腕時計の第1実施形態の正面図。
【図2】(A)は腕時計の組付け手順を示す要部断面図
で、(B)は図1のA−A断面図。
【図3】図1の腕時計用ケースからカバーを取り外した
状態の正面図。
【図4】図3の裏面図。
【図5】この発明の腕時計の第2実施形態を示し、腕時
計用ケースからカバーを取り外した状態の正面図。
【図6】図5の側面図。
【図7】この発明の腕時計の第3実施形態を示し、腕時
計用ケースからカバーを取り外した状態の正面図。
【図8】図7のB−B断面図。
【図9】図7の保護部材を示し、(a)はその側面図、
(b)はその正面図。
【図10】(A)はこの発明の腕時計の他の組付け手順
を示す要部断面図、(B)はこの発明の別の実施形態と
して示した要部の断面図。
【符号の説明】
1 時計ガラス 2 腕時計用ケース 3 カバー 4、20、30、40 保護部材 4a 保護部材の上部 4b 保護部材の側部 4c 保護部材の下部 4d 保護部材の角部 20a、30a、40a 保護部材の中間部 20b、30b、40b 保護部材の両端部 40d 保護部材の角部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面に時計ガラスが装着された腕時計用ケ
    ースと、 この腕時計用ケースの外周面に装着されたカバーと、 前記腕時計用ケースの上面側に一部が位置し、他の一部
    が前記腕時計用ケースと前記カバーとの間、又は前記カ
    バー内に設けられた保護部材と、 を備えたことを特徴とする腕時計の保護構造。
  2. 【請求項2】前記保護部材の他の一部は、連続した1本
    又は複数の線状部材を屈曲形成してなり、この屈曲形成
    された角部は、前記カバー内に位置するか、もしくはこ
    のカバーにより覆われていることを特徴とする請求項1
    記載の腕時計の保護構造。
  3. 【請求項3】前記保護部材の他の一部は、連続した1本
    又は複数の線状部材を屈曲形成してなり、前記腕時計用
    ケースの下面または側面に係止されていることを特徴と
    する請求項1記載の腕時計の保護構造。
  4. 【請求項4】前記保護部材の他の一部は、前記カバーと
    一体成形もしくは一体的に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の腕時計の保護構造。
  5. 【請求項5】上面に時計ガラスを有する腕時計用ケース
    の外面に、前記時計ガラス又は腕時計用ケースを保護す
    るための保護部材を装着し、前記保護部材を保護するた
    めのカバーを、前記腕時計用ケースの外周面に装着して
    構成されたことを特徴とする腕時計。
  6. 【請求項6】上面に時計ガラスを有する腕時計用ケース
    の外周面に、前記時計ガラス又は腕時計用ケースを保護
    するための保護部材が一体成形又は一体的に設けられた
    カバーを装着して構成されたことを特徴とする腕時計。
  7. 【請求項7】上面に時計ガラスを有する腕時計用ケース
    の外周面に装着されるカバーに、前記時計ガラス又は腕
    時計用ケースを保護する保護部材を一体成形又は一体的
    に設けたことを特徴とする腕時計保護装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002228772A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Casio Comput Co Ltd 腕時計
US11822292B2 (en) 2020-12-18 2023-11-21 Casio Computer Co., Ltd. External fitting device and wristwatch

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