JPH10278392A - 記録装置および複写装置 - Google Patents

記録装置および複写装置

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JPH10278392A
JPH10278392A JP9102578A JP10257897A JPH10278392A JP H10278392 A JPH10278392 A JP H10278392A JP 9102578 A JP9102578 A JP 9102578A JP 10257897 A JP10257897 A JP 10257897A JP H10278392 A JPH10278392 A JP H10278392A
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JP
Japan
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recording
image data
consumption amount
calculating
unit
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Pending
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JP9102578A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sakamoto
理博 坂本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種チャートや原稿における印字可能枚数や
残り印字可能枚数ならびに複写可能枚数や残り複写可能
枚数をユーザに知らせることが可能な記録装置および複
写装置を提供する。 【解決手段】 PC119より所望のチャートの画像デ
ータを入力し、画像処理部113において通常の記録動
作時と同様の画像処理を施し、記録部107に適した画
像データに変換し、その画像データを画像データ/イン
ク消費量変換部115において、そのチャートにおける
インク消費量へ変換する。そして、CPU101によ
り、予めメモリ103に記憶されていたインク容量とイ
ンク消費量から印字可能枚数を算出し、表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば入力された
画像情報等をインクやトナーを用いて印字する装置にお
いて、印字可能枚数を表示させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタおよび複写機において
は、例えばインクタンクがフルの状態で印字可能な枚数
表示をする際には、標準チャートを設定してそのチャー
トにおけるインク消費量から換算し、「標準チャートで
xx枚印字可能」という表示を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来方式では、標準チャートにおける印字可能枚数を知る
ことができても、ユーザが日常使用するチャートにおけ
る印字可能枚数や残り印字可能枚数を知ることはできな
かった。
【0004】そこで本発明は、各種チャートや原稿にお
ける印字可能枚数や残り印字可能枚数ならびに複写可能
枚数や残り複写可能枚数をユーザに知らせることが可能
な記録装置および複写装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データを
記録する記録手段と、入力画像データを記録手段に適す
る記録画像データへ変換する変換手段と、変換された画
像データより記録手段の記録剤消費量を算出する消費量
算出手段と、前記記録剤消費量と予め決められた記録剤
容量とから印字可能枚数を導きだす枚数算出手段とを有
することを特徴とする。
【0006】また本発明は、原稿を読み取り、画像デー
タへ変換する読取手段と、画像データを記録する記録手
段と、読み取り画像データを記録手段に適する記録画像
データへ変換する変換手段と、変換された画像データよ
り記録手段の記録剤消費量を算出する消費量算出手段
と、前記記録剤消費量と予め決められた記録剤容量とか
ら印字可能枚数を導きだす枚数算出手段とを有すること
を特徴とする。
【0007】また本発明は、画像データを記録する記録
手段と、入力画像データを記録手段に適する記録画像デ
ータへ変換する変換手段と、変換された画像データより
記録手段の記録剤消費量を算出する消費量算出手段と、
記録剤の残量を検知する残量検知手段と、前記記録剤消
費量と記録剤残量とから印字可能枚数を導きだす枚数算
出手段とを有することを特徴とする。
【0008】また本発明は、原稿を読み取り、画像デー
タへ変換する読取手段と、画像データを記録する記録手
段と、読み取り画像データを記録手段に適する記録画像
データへ変換する変換手段と、変換された画像データよ
り記録手段の記録剤消費量を算出する消費量算出手段
と、記録剤の残量を検知する残量検知手段と、前記記録
剤消費量と記録剤残量とから印字可能枚数を導きだす枚
数算出手段とを有することを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記記録剤がインクまたは
トナーであることを特徴とする。また本発明は、記録画
像データより記録手段における記録剤消費量を算出し、
この記録剤消費量と所定の記録剤容量または記録剤残量
とを比較することにより、印字可能枚数を導き出すこと
を特徴とする。
【0010】また本発明は、記録画像データより記録手
段における記録剤消費量を算出し、この記録剤消費量と
所定の記録剤容量または記録剤残量とを比較することに
より、印字可能枚数を導き出すことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1実施例による複合画像処理装置の構成を示すブロック
図である。
【0012】この第1実施例の装置は、装置全体の制御
をつかさどるCPU101と、CPU101のワークや
画像記憶等に用いられるメモリ103と、ユーザがオペ
レーションの入力を行う操作パネル105と、記録紙に
記録を行う記録部107と、原稿を読み取り光電変換を
行う原稿読み取り部109と、原稿読み取り部109か
らのアナログ信号をデジタル信号へ変換するAD変換器
111と、読み取りデータに所定のデータ処理を施し、
記録部107に適した画像データへの変換を行う画像処
理部113と、画像処理部113により変換された画像
データからインク消費量を換算する画像データ/インク
消費量変換部115と、本装置と外部パーソナルコンピ
ュータ(以下、PCという)119との間のインターフ
ェースをとるPC I/F部117とを有している。
【0013】また、図4は、上述した画像処理部113
として、カラー画像に対する一般的な画像処理部の一例
を示すブロック図である。
【0014】この画像処理部は、たとえばRGBからC
MYへの表色系の変換を行う色変換部201と、CMY
をCMYKへ変換する下色除去・黒生成部203と、マ
トリクス演算によって行われるマスキング処理部205
と、濃度を非線形に変換するガンマ変換部207と、多
値(たとえば各色8bit )データをプリンタに適した多
値(2値も含む)データに変換する、たとえば誤差拡散
処理のような変換処理部209とを有する。
【0015】以上のような構成の第1実施例において、
PC119からの画像データを記録する場合、PC11
9から入力された画像データは、PC I/F部117
を介して画像処理部113へ入力され、画像処理部11
3において記録部107に適した画像データに変換され
た後、記録部107へ入力して、記録する。
【0016】次に、上記構成において、所望のチャート
における印字可能枚数を知るためには、まずPC119
より所望のチャートの画像データを入力し、画像処理部
113において通常の記録動作時と同様の画像処理を施
し、記録部107に適した画像データに変換し、今度は
その画像データを画像データ/インク消費量変換部11
5において、そのチャートにおけるインク消費量へ変換
する。そして、CPU101は、予めメモリ103に記
憶されていたインク容量とインク消費量から印字可能枚
数を算出し、表示する。
【0017】次に、この第1実施例において原稿の複写
を行う場合、原稿読み取り部109において読み取られ
た原稿の読み取り信号をAD変換器111でデジタルデ
ータとして読み取り、画像データに変換して画像処理部
113へ入力し、画像処理部113において記録部10
7に適した画像データに変換した後、記録部107へ入
力し、記録する。
【0018】次に、この第1実施例において、所望の原
稿における複写可能枚数を知るためには、原稿読み取り
部109に所望の原稿をセットし、読み取られた原稿の
読み取り信号をAD変換器111でデジタルデータとし
て読み取り、画像データに変換し、画像処理部113に
おいて通常の複写動作時と同様の画像処理を施し、記録
部107に適した画像データに変換し、今度はその画像
データを画像データ/インク消費量変換部115にてそ
のチャートにおけるインク消費量へ変換する。そして、
CPU101は、予めメモリ103に記憶されていたイ
ンク容量とインク消費量から複写可能枚数を算出し、表
示する。
【0019】これらの一連の動作を指定するに際して
は、ユーザは操作パネル105から行うことも可能であ
るし、また、外部接続されたPC119から行うことも
可能である。操作にあたっては、図3に示すような印字
(複写)可能枚数キー303の押下に応じて動作を開始
し、表示器301上に印字(複写)可能枚数表示を行う
ものである。また、PC119からの操作に関しても、
例えば図3と同様のグラフィカルユーザインタフェース
(GUI)をPC119の画像上に用意すれば、同じオ
ペレーションで指定することも可能である。
【0020】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図2は、この第2実施例における装置の構成を示す
ブロック図である。これは第1実施例の構成から画像デ
ータ/インク消費量変換部115を削除したものであ
る。
【0021】この第2実施例において、所望のチャート
および原稿における印字(複写)可能枚数を表示する動
作について、第1実施例と異なる点は、記録部107に
適した画像データからインク消費量への変換処理を画像
データ/インク消費量変換部115ではなく、CPU1
01のソフトウエアによって実現している点のみであ
る。
【0022】次に、本発明の第3実施例として、図2の
画像処理部113で行っている処理と同一の処理をCP
U101に行わせることにより、印字可能枚数の表示を
することも可能である。
【0023】また、本発明の第4の実施例として、CP
U101により行わせる画像データ/インク消費量変
換、および画像処理を外部PC119のドライバソフト
上で行わせることもできる。この場合、PC119のド
ライバソフトには、本装置特有の画像処理および画像デ
ータ・インク消費量変換処理が組み込まれている必要が
あることは言うまでもない。
【0024】さらに上述した実施例においては、インク
タンクまたはカートリッジがフルのときの容量を予め記
憶させて印字可能内数の表示を行っているが、プリンタ
部107にインク残量検知手段を設け、CPU101
が、いつでもインク残量を知ることが可能な構成にする
ことによって、そのときのインク残量に応じて、随時所
望のチャートにおける残印字可能枚数の表示を行うこと
も可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各種チャートに応じた印字可能枚数や複写可能枚数の表
示を行うことが可能になった。
【0026】また、各種チャートに応じた残り印字可能
枚数や残り複写可能枚数の表示を行うことが可能になっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2〜第4実施例を説明するブロック
図である。
【図3】上記各実施例における操作パネルの印字可能枚
数表示に係る部分を示す平面図である。
【図4】上記各実施例における操作パネルの印字可能枚
数表示に係る部分を示す平面図である。
【符号の説明】
101…CPU、 103…メモリ、 105…操作パネル、 107…記録部、 109…原稿読み取り部、 111…AD変換器、 113…画像処理部、 115…画像データ/インク消費量変換部、 117…PC I/F部、 119…PC。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記録する記録手段と、入力
    画像データを記録手段に適する記録画像データへ変換す
    る変換手段と、変換された画像データより記録手段の記
    録剤消費量を算出する消費量算出手段と、前記記録剤消
    費量と予め決められた記録剤容量とから印字可能枚数を
    導きだす枚数算出手段とを有することを特徴とする記録
    装置。
  2. 【請求項2】 原稿を読み取り、画像データへ変換する
    読取手段と、画像データを記録する記録手段と、読み取
    り画像データを記録手段に適する記録画像データへ変換
    する変換手段と、変換された画像データより記録手段の
    記録剤消費量を算出する消費量算出手段と、前記記録剤
    消費量と予め決められた記録剤容量とから印字可能枚数
    を導きだす枚数算出手段とを有することを特徴とする複
    写装置。
  3. 【請求項3】 画像データを記録する記録手段と、入力
    画像データを記録手段に適する記録画像データへ変換す
    る変換手段と、変換された画像データより記録手段の記
    録剤消費量を算出する消費量算出手段と、記録剤の残量
    を検知する残量検知手段と、前記記録剤消費量と記録剤
    残量とから印字可能枚数を導きだす枚数算出手段とを有
    することを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 原稿を読み取り、画像データへ変換する
    読取手段と、画像データを記録する記録手段と、読み取
    り画像データを記録手段に適する記録画像データへ変換
    する変換手段と、変換された画像データより記録手段の
    記録剤消費量を算出する消費量算出手段と、記録剤の残
    量を検知する残量検知手段と、前記記録剤消費量と記録
    剤残量とから印字可能枚数を導きだす枚数算出手段とを
    有することを特徴とする複写装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または3において、 前記記録剤は、インクまたはトナーであることを特徴と
    する記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項2または4において、 前記記録剤は、インクまたはトナーであることを特徴と
    する複写装置。
  7. 【請求項7】 記録画像データより記録手段における記
    録剤消費量を算出し、この記録剤消費量と所定の記録剤
    容量または記録剤残量とを比較することにより、印字可
    能枚数を導き出すことを特徴とする記録装置の制御方
    法。
  8. 【請求項8】 記録画像データより記録手段における記
    録剤消費量を算出し、この記録剤消費量と所定の記録剤
    容量または記録剤残量とを比較することにより、印字可
    能枚数を導き出すことを特徴とする複写装置の制御方
    法。
JP9102578A 1997-04-04 1997-04-04 記録装置および複写装置 Pending JPH10278392A (ja)

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JP9102578A JPH10278392A (ja) 1997-04-04 1997-04-04 記録装置および複写装置

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JPH10278392A true JPH10278392A (ja) 1998-10-20

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ID=14331120

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JP9102578A Pending JPH10278392A (ja) 1997-04-04 1997-04-04 記録装置および複写装置

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JP (1) JPH10278392A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019116082A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019116082A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びプログラム

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