JPH10278310A - インクジェット装置 - Google Patents
インクジェット装置Info
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- JPH10278310A JPH10278310A JP8362697A JP8362697A JPH10278310A JP H10278310 A JPH10278310 A JP H10278310A JP 8362697 A JP8362697 A JP 8362697A JP 8362697 A JP8362697 A JP 8362697A JP H10278310 A JPH10278310 A JP H10278310A
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Abstract
くしかも転送クロックを上げることなく、多量のデータ
を高速で転送できるインクジェット装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 ノズル数が他の色のヘッドよりも多いブ
ラックヘッドに対するノズルデータ信号を転送するに際
して、ブラックヘッドの各ノズルに対応するビット数の
データの一部を他の色のノズルデータ転送用のデータ信
号線を一時的に借用するようにして転送し、ノズルデー
タ数の多いブラックヘッドに対する信号転送の高速化を
可能とする。
Description
が異なるヘッドを搭載したカラー印刷用のインクジェッ
ト装置に係り、特に各ヘッド出力のためのデータを高速
転送できるようにしたインクジェット装置に関する。
載されるヘッドは、ブラックヘッドとカラーヘッドであ
るイエローヘッド,マゼンタヘッド,シアンヘッドの合
計4ヘッドで構成され、キャリッジ(以下、本明細書で
は「CR」と記す)に搭載されている。これらの各ヘッ
ドの中で、最も使用頻度の高いブラックヘッドのノズル
数は、他の色ヘッドノズル数よりも一般的に多く、ブラ
ックでの高速印字が可能である。
ックヘッドへの各色ヘッドへのデータ転送のためにフレ
キシブルケーブルがこれらのメイン基板とCR部との間
に接続される。すなわち、各色ヘッド毎にデータ線が設
けられ、シリアルデータとしてメイン基板のヘッドコン
トロール部から各色データ線を介してノズルデータが転
送され、CR部のシリアルパラレル変換部で各色毎のノ
ズルデータとして再生された後に各色のヘッドドライバ
へ転送される。
ク図、図6は従来のブラックヘッド及びマゼンタヘッド
のヘッドコントロール部との詳細な結線図、図7は従来
例におけるタイミング図である。
ローラ装置20が搭載され、CR基板14にはブラック
ヘッド及びマゼンタヘッドのそれぞれのシリアルパラレ
ル変換装置21,22を搭載している。ブラックヘッド
のシリアルパラレル変換装置21は128ビットシリア
ル/パラレル変換回路であり、マゼンタヘッドのシリア
ルパラレル変換装置22は64ビットシリアル/パラレ
ル変換回路である。また、23,23はそれぞれCR基
板14に搭載されたブラックヘッド及びマゼンタヘッド
のヘッドドライバであり、これらはそれぞれ128ビッ
トドライバ及び64ビットドライバである。
7により説明すると次のとおりである。なお、ノズルデ
ータは最初と最後のノズルデータのみオンを想定する。
すなわち、ブラックヘッドの場合はNo.1ノズルとN
o.128ノズルとし、マゼンタヘッドの場合はNo.
1ノズルとNo.64ノズルである。
ドコントローラ装置20のラッチ信号(以下、「LA
T」と記す)の立ち上がりに同期して、シリアルクロッ
ク(以下、「SCK」と記す)が出力される。SCKは
ブラックヘッドに対応したノズル数の分だけ出力されて
停止する。すなわち、128クロックの後には停止し、
次のLATの立ち上がりを待つことになる。
ブラックヘッドの場合はシリアルの1クロック目及び1
28クロック目の立ち上がり時に、ブラックノズルデー
タ線(以下、「BDATA」と記す)上のノズルデータ
がHIとなるように設定される。また、マゼンタヘッド
の場合では、シリアルの65クロック目及び128クロ
ック目の立ち上がり時にマゼンタノズルデータ線(以
下、「MDATA」と記す)上のノズルデータがHIと
なるように設定される。そして、このようなBDATA
及びMDATAのHIの設定により、シリアルデータは
CR基板14のブラックヘッド及びマゼンタヘッドのそ
れぞれのシリアルパラレル変換回路21,22に送られ
る。そして、これらのシリアルパラレル変換回路21,
22は、LATの立ち上がりで変換されたパラレルデー
タを各ヘッドドライバ23,24に出力する。
に基づいてヘッドコントローラ装置20から出力される
ヘッドイネーブル信号「以下、「ENB」と記す)がH
Iの間、ヘッドを駆動しインクを吐出する。
によって、順次印字していくことができる。なお、ブラ
ックのみを印字するときでも、LAT周期は最もノズル
数が多いブラックヘッドのデータ数によって支配される
ので、LAT周期は変わることがなく常に一定値を保
つ。
ように、最も使用頻度の高いブラックヘッドのノズル数
は他の色ヘッドノズル数よりも一般的に多く、1回の印
字で多くの印字ができるようにしている。このため、L
AT周期の期間に他の色データに比較すると、ノズル数
が多い分だけ多くのデータを転送することが必要とな
る。
るためには、転送クロックを上げることで対応すること
はできる。しかしながら、転送クロックを上げると、E
MIや波形歪み等が発生することになり、これを防止す
るための付帯的な制御回路等を必要とするためコスト面
での障害が避けられない。
可能であるが、メイン基板1とCR基板14との間のフ
レキシブルケーブルの線の数が増えることになり、制御
部周りの嵩が大きくなり装置全体が大型化してしまう。
ような問題を解決しようとしたものであり、フレキシブ
ルケーブルの線数を増やすことなくしかも転送クロック
を上げることなく、多量のデータを高速で転送できるイ
ンクジェット装置を提供することを目的とする。
ド及びブラック以外の各色のヘッドに対応するデータ信
号線をそれぞれ備え、これらのデータ信号線を介して転
送されるノズルデータに基づいて各ヘッドを駆動し、各
ヘッドのノズルからインクを吐出して印字するインクジ
ェット装置であって、各ヘッドの中でブラック印字を行
うとき、ブラックヘッドに対するノズルデータの一部
を、ブラックヘッド以外の各色ヘッドのデータ信号線を
介して転送し、転送されたノズルデータを元のブラック
ヘッドのノズルデータに復元する系を備えたことを特徴
とする。
数のヘッドすなわちブラックヘッドについてのノズルデ
ータを、ブラック以外の各色のデータ線を一時的に借用
して転送することができるので、多数のノズルデータを
分散させて転送することができ、コストアップを伴うこ
となくデータ転送を高速で行うことができる。
は、ブラックヘッド及びブラック以外の各色のヘッドに
対応するデータ信号線をそれぞれ備え、これらのデータ
信号線を介して転送されるノズルデータに基づいて各ヘ
ッドを駆動し、各ヘッドのノズルからインクを吐出して
印字するインクジェット装置であって、各ヘッドの中で
ブラック印字を行うとき、ブラックヘッドに対するノズ
ルデータの一部を、ブラックヘッド以外の各色ヘッドの
データ信号線を介して転送し、転送されたノズルデータ
を元のブラックヘッドのノズルデータに復元する系を備
えたもので、データ線の数を増やすことなく、且つ転送
クロックも上げることなく、ブラックヘッドについての
ノズルデータの転送速度を向上できるという作用を有す
る。
1に記載の発明において、搭載ヘッド数をNhとし、ブ
ラックヘッドノズル数をNbとし、色ヘッドの各ノズル
数をNcとするとき、Nb>Ncであって且つブラック
ヘッドのノズル数及び各色ヘッドのノズル数の差Nd=
Nb−Ncが搭載ヘッド数Nhの倍数となるような各ヘ
ッド及び各ノズルの数の関係とし、更にノズル数の差N
dに対するノズルデータを各ヘッドに対応したデータ信
号線に均等に分配制御する制御の系を備えたもので、ブ
ラックヘッドの他の色ヘッドより多いノズルデータを各
ヘッドデータ信号線に均等に分配できるため、最も効率
よく且つ転送速度が向上できるという作用を有する。
実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形
態におけるパラレル/シリアルデータ転送装置のブロッ
ク図であって基板側のブロック図を示し、図2は本発明
の実施の形態におけるパラレル/シリアルデータ受信装
置のブロック図であってCR基板側のブロック図を示
し、図3は本発明の実施例におけるデータ転送のタイミ
ング図である。
ルデータをシリアルデータに変換する32ビットパラレ
ル/シリアル変換回路2,3,4,5,6,7を搭載す
るとともに、これらの32ビットパラレル/シリアル変
換回路2〜7のSCK(前述の「シリアルクロッ
ク」),ヘッドドライバのENB(前述の「ヘッドイネ
ーブル信号」)及びLAT(前述の「LAT信号」)を
生成するコントローラ11を配置する。そして、このコ
ントローラ11のLATの立ち上がりに同期して、SE
L1データの有無によって入力をセレクトするセレクタ
8,9,10を備えるとともに、SEL1データをブラ
ックノズルデータ線BDATA上のノズルデータ及びマ
ゼンタノズルデータ線MDATA上のノズルデータに付
加するORゲート12,13を設ける。
ルデータをパラレルデータに変換する32ビットシリア
ル/パラレル変換回路15,16,17,18,19,
20を配置するとともに、メイン基板1のコントローラ
11のLATの立ち上がりに同期してSEL1データの
有無により入力をセレクトするセレクタ21,22をを
設けている。そして、32ビットシリアル/パラレル変
換回路15,16,17,18からの信号を受ける12
8ラッチ28と、残りの32ビットシリアル/パラレル
変換回路19,20からの信号を受ける64ラッチ24
を配置し、これらのそれぞれから信号を受け取るブラッ
クヘッドドライバ25及びマゼンタヘッドドライバ26
を設ける。
は、従来例と同様に最初と再度のノズルデータのみオン
を想定する。すなわち、ブラックヘッドの場合はNo.
1ノズルとNo.128ノズルについてのデータであ
り、マゼンタヘッドの場合はNo.1ノズルとNo.6
4ノズルについてのデータである。
に、No.1ノズル〜No.96ノズルのブラックノズ
ルデータはブラックノズルデータ線BDATA上で転送
し、No.97ノズル〜No.128ノズルのブラック
ノズルデータ及びNo.1ノズル〜No.64のマゼン
タノズルデータはマゼンタノズルデータ線MDATA上
で転送する。そして、CR基板14側で再度ブラックノ
ズルデータとマゼンタノズルデータとに復元して各ヘッ
ドドラムに各データを転送することによって、所期の目
的を達成し得るものであり、そのシステムを以下に説明
する。
る。図1において、メイン基板1側のセレクタ8,9,
10の出力がB入力となるようにSEL1をHIにし、
コントローラ11のLATの立ち上がり時に切り換え
る。これにより、ブラックデータ用に準備されていた3
2ビットパラレル/シリアル変換回路2〜5の128ビ
ットパラレル/シリアル変換回路が、32ビットパラレ
ル/シリアル回路2,3,4までの96ビットパラレル
/シリアル変換回路となる。同時に、今までマゼンタデ
ータ用に準備されていた32ビットパラレル/シリアル
変換回路6,7接続による64ビットパラレル/シリア
ル変換回路が、ブラック用の32ビットパラレル/シリ
アル変換回路5が付加されて、ブラックデータと同様に
96ビットパラレル/シリアル変換回路となる。
ATA及びマゼンタノズルデータ線MDATA上のノズ
ルデータ数は96ビットとなり、コントローラ11から
のSCK数は96クロックで全データを転送できるよう
になる。
ータの復元は次のとおりである。メイン基板1側でSE
L1をある期間HIにしたことにより、ORゲート1
2,13を介してブラックノズルデータ線BDATA及
びマゼンタノズルデータ線MDATA上のノズルデータ
にSEL1信号が付加される。
1,22は、LATの立ち上がり時のマゼンタノズルデ
ータ線MDATA上のノズルデータHIレベルで、出力
を入力Bに切り換える。
てブラックデータ用に準備されていた32ビットシリア
ル/パラレル変換回路15,16,17,18の接続に
よる128ビットシリアル/パラレル変換回路が、32
ビットパラレル/シリアル変換回路15,16,17ま
での96ビットシリアル/パラレル変換回路となり、ブ
ラックノズルデータ線BDATA上の96ビットシリア
ルデータが入力される。同時に、今までマゼンタデータ
用に準備されていた32ビットシリアル/パラレル変換
回路19,20接続による64ビットシリアル/パラレ
ル変換回路が、ブラック用の32ビットシリアル/パラ
レル変換回路18が付加されて、ブラックデータと同様
に96ビットシリアル/パラレル変換回路となり、マゼ
ンタノズルデータ線MDATA上の96ビットシリアル
データが入力される。
128ビットは、ブラックノズルデータ線BDATAを
介してNo.1〜No.96ノズルデータが、及びマゼ
ンタノズルデータ線MDATAを介してNo.97〜N
o.128ノズルデータが転送及び復元される。また、
ブラックノズルデータ128ビットの処理操作の後に
は、マゼンタノズルデータ64ビットがマゼンタノズル
データ線MDATAを介してNo.1からNo.64ノ
ズルデータが転送及び復元される。
のそれぞれのCR基板14側への転送と復元が完了した
すると、それぞれのデータはブラック及びマゼンタのそ
れぞれのヘッドドライバ23,24に転送され、その後
コントローラ11からのENBにより、これらのヘッド
ドライバ23,24はオンしてインクがノズルから吐出
して記録紙に印字する。
128ビットを転送するのに、SCK128クロック必
要であったものが、SCK96クロックで転送可能とな
り、高速転送が可能となる。
クノズルデータ線BDATA上にブラックノズルデータ
No.1〜No.64ノズルデータを転送するととも
に、マゼンタノズルデータ線MDATA上にブラックノ
ズルデータNo.65〜No.128ノズルデータを転
送するようにデータ数を分配する。これにより、SCK
64クロックでブラックノズルデータ128ビットが転
送できることは無論である。
(ブラック,イエロー,マゼンタ,シアン)、ブラック
ヘッドノズル数Nbを128、他の色ヘッド(イエロ
ー,マゼンタ,シアン)ノズル数Ncを32となるよう
なヘッド構成にして、ブラックヘッドノズル数Nbを搭
載ヘッドNhの整数倍、つまりNw=Nb/Nh=32
にした場合について、図4に示す本発明の別の実施の形
態におけるデータ転送装置のブロック図を参照して以下
に説明する。
板との間のデータライン数は、ブラック,イエロー,マ
ゼンタ,シアンの4ラインあるため、この4ラインに均
等にブラックヘッドノズルデータ128ノズル分を分配
する。つまり、メイン基板側でブラックヘッドノズルデ
ータ128ノズルを32ノズル毎に各ラインに分配し、
CR基板側で分配された32ノズルデータを合成してブ
ラックヘッドノズルデータ128ノズル分にして、ブラ
ックヘッドドライバに供給して印字する。
データセレクトは、前記実施例の場合と全く同様であ
る。
ー,マゼンタ,シアン)のシリアルロック数が32クロ
ックで同一となり、全データラインを有効に活用でき、
もっとも転送効率が良く高速運転が可能となる。
各ヘッドのデータ線以外のデータ線に分配するこにより
空いているデータ線を有効に活用できるため、データを
転送する転送クロックを少なくすることができ、従来の
フレキシブルケーブルの線の数のままで且つ転送クロッ
クを上げることなく、高速でデータを転送でき高速印字
が可能となるインクジェット装置を提供することができ
る。
ルデータ転送装置のブロック図
ルデータ受信装置のブロック図
ミング図
置のブロック図
ッドコントロール部との詳細な結線図
Claims (2)
- 【請求項1】ブラックヘッド及びブラック以外の各色の
ヘッドに対応するデータ信号線をそれぞれ備え、これら
のデータ信号線を介して転送されるノズルデータに基づ
いて各ヘッドを駆動し、各ヘッドのノズルからインクを
吐出して印字するインクジェット装置であって、各ヘッ
ドの中でブラック印字を行うとき、ブラックヘッドに対
するノズルデータの一部を、ブラックヘッド以外の各色
ヘッドのデータ信号線を介して転送し、転送されたノズ
ルデータを元のブラックヘッドのノズルデータに復元す
る系を備えたことを特徴とするインクジェット装置。 - 【請求項2】搭載ヘッド数をNhとし、ブラックヘッド
ノズル数をNbとし、色ヘッドの各ノズル数をNcとす
るとき、Nb>Ncであって且つブラックヘッドのノズ
ル数及び各色ヘッドのノズル数の差Nd=Nb−Ncが
搭載ヘッド数Nhの倍数となるような各ヘッド及び各ノ
ズルの数の関係とし、更にノズル数の差Ndに対するノ
ズルデータを各ヘッドに対応したデータ信号線に均等に
分配制御する制御の系を備えたことを特徴とする請求項
1記載のインクジェット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8362697A JP3740784B2 (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インクジェット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8362697A JP3740784B2 (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インクジェット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10278310A true JPH10278310A (ja) | 1998-10-20 |
JP3740784B2 JP3740784B2 (ja) | 2006-02-01 |
Family
ID=13807693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8362697A Expired - Fee Related JP3740784B2 (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | インクジェット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3740784B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007069373A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8362697A patent/JP3740784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007069373A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4623649B2 (ja) * | 2005-09-05 | 2011-02-02 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3740784B2 (ja) | 2006-02-01 |
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