JPH10277907A - ディスクグラインダー用集塵アダプター - Google Patents

ディスクグラインダー用集塵アダプター

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JPH10277907A
JPH10277907A JP8957797A JP8957797A JPH10277907A JP H10277907 A JPH10277907 A JP H10277907A JP 8957797 A JP8957797 A JP 8957797A JP 8957797 A JP8957797 A JP 8957797A JP H10277907 A JPH10277907 A JP H10277907A
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JP
Japan
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grinder
dust
cover
cyclone
pipe
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JP8957797A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Doi
信彦 土井
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TSUBOMAN KK
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TSUBOMAN FILE
TSUBOMAN KK
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Publication date
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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】ディスクグラインダーに取付けられ、切断時
に発生する粉塵を分離捕集するコンパクトな構造の集塵
アダプターを提供する。 【解決手段】グラインダー本体のボス部14に抱き締め
手段により固定されるカバー本体と、カバー本体との間
でグラインダー13を覆う透明な前面カバーよりなるカ
バー13と、カバー本体の差込み口に差込まれて回動可
能に連結されるサイクロン12よりなり、サイクロン1
2は両端をキャップ25、26で塞いだ円筒体27と、
キャップ25の軸心に片持ちばり状に支持されるパイプ
28と、キャップ25に周縁の四か所を爪により止着さ
れ、パイプ端を塞ぐフィルム31とよりなり、切断時の
グラインダーの回転によって掻き上げられる粉塵の勢い
によってサイクロン内で旋回流を生じさせ、粉塵を分離
捕集する一方、空気をパイプ28に通し、パイプ端とフ
ィルムの間より流出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ディスクグライン
ダーに取付けられ、切断時に発生する粉塵を分離捕集す
る集塵アダプターに関する。
【0002】
【従来技術】ディスクグラインダーで切断、ことにコン
クリートを切断するときに問題となることの一つに、切
断に伴って発生する粉塵がある。粉塵対策として従来、
ディスクグラインダーが嵌合突出するスリットを備えた
ベースと、ベース上に固定され、グラインダー本体に取
着されるダストケースと、ダストケースに取外し可能に
取着されるカバーとよりなり、切断時に発生する粉塵を
溜め、粉塵の溜まり具合を透明なカバーを通して確認で
きるようにしたもの、ディスクグラインダーを覆う安全
カバーに透明なダストケースを取外し可能に取付け、切
断時に発生する粉塵を溜めるようにしたもの、ダストケ
ースに取外し可能に取着され、カバーに掃除機のホース
を連結し、切断時に発生する粉塵を吸引排除できるよう
にしたものなどが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】切断時に発生する粉塵
を真空吸引により排除する方式のものは、粉塵の回収効
率がよく、発生した粉塵がほゞ回収できる反面、ホース
が繋がっているため作業性が悪い難点がある。この点、
ダストケース内に粉塵を溜めるタイプのものは、ホース
が繋がっていない分、作業性がよいが、従来のものは切
断時のグラインダーの回転によって掻き上げられる粉塵
を囲い、比重の重い粉塵を沈降させてダストケース内に
溜めるようになっており、粉塵を浮遊状態にして自由沈
降させるようになっているため、比較的大きなスペース
が必要で、ダストケースが大きなものとなり、使い勝手
が悪い。ダストケース内に溜まった粉塵は、カバーを外
したり、ダストケースの蓋を取外したのち通常、振り落
として除去されるが、ダストケースをグラインダー本体
に取付けたまゝグラインダー本体と共に振り落とす作業
は容易ではなく、ダストケース内に粉塵が付着したまゝ
残り易い。粉塵排除のためダストケースをグラインダー
本体より取り外すのも面倒である。などの問題がある。
【0004】またベースを備えたダストケースは、ベー
スを切断材に当てゝ滑らせながら切断することにより、
切断がスムースに行える利点があるが、ディスクグライ
ンダーを適当な角度傾けて切断する角度切りが行えず、
角度切りを行おうとすれば、ベースに対してディスクグ
ラインダーを傾ける特別な機構を必要とする。その上、
ベースにより切断箇所が見えず、切断位置の確認ができ
ない不具合があり、またディスクグラインダー交換のた
めディスクグラインダーを着脱するのも面倒である。
【0005】本発明の第1の目的は、グラインダー本体
に着脱可能に取付けられ、コンパクトで作業性のよい集
塵アダプターを提供しようとするものであり、第2の目
的は、角度切りが任意に行え、しかも切断位置の確認が
可能な集塵アダプターを提供しようとするものである。
更に第3の目的は、溜まった粉塵の排除が容易にできる
集塵アダプターを提供しようとするものであり、第4の
目的は、押し切り時や引き切り時のいづれの場合におい
ても、作業性を損なわずに切込み深さを深く取ることが
できる集塵アダプターを提供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】第1の目的を達成する発明の集塵ア
ダプターは、切断時のディスクグラインダーの回転によ
って掻き上げられる粉塵の勢いによって旋回流を生じさ
せ、遠心力の作用で粉塵を分離捕集する一方、粉塵を分
離した空気を中央部より排出させるサイクロンよりなる
もので、粉塵の分離を自由沈降によって行うものと比
べ、分離効率がよいため集塵アダプターをコンパクトな
ものとすることができる。
【0007】第2の目的を達成する発明の集塵アダプタ
ーは、グラインダー本体に取付けられるカバー本体と、
カバー本体に着脱可能に取着され、カバー本体と共にデ
ィスクグラインダーを下側部を除いて覆う透明な前面カ
バーと、カバー本体に接続される上記発明のサイクロン
とより構成される。本発明の集塵アダプターによると、
カバー本体と前面カバーとの間はディスクグラインダー
が収まる程度の間隙があればよいから、カバー本体より
前面カバーまでの厚みを薄くすることができ、ベースが
ないからディスクグラインダーを前面カバー下端又はグ
ラインダー本体が切断材に当たるまで任意の向きに傾け
ることができ、角度切りが可能となる。その上、前面カ
バーを通してディスクグラインダーの刃先を見ることが
可能で、切断位置の確認も可能となり、また前面カバー
を取外すことによりディスクグラインダーの交換も容易
に行える。
【0008】上記各発明の好ましい態様の発明におい
て、サイクロンは両端を閉じた密閉構造の円筒体と、一
端を円筒体の一側端面より適宜の間隔を設けて円筒体の
軸心に配置したパイプと、パイプの他端をパイプ端と隙
間を形成可能に塞ぐ蓋とより構成され、蓋は好ましくは
フィルム又はシート状で、周縁の複数か所をパイプ端に
止着ないし固着し、止着ないし固着箇所の間より空気が
流出できるようにされる。
【0009】本発明のサイクロンによると、粉塵は掻き
上げられたときの勢いでサイクロンに入って旋回流を生
じる。そして比重の重い粉塵が遠心力の作用で円筒体内
壁に押付けられ堆積する一方、空気は軸心のパイプを通
り、パイプ端と蓋との間の隙間より排出される。このと
き粉塵の一部も空気流に混じって排出されるが、粉塵が
空気流と共に排出されるときは、蓋に当たって減速し、
大部分が蓋を伝い落ちて落下し、空気流と共に拡散する
ことはない。
【0010】第3の目的を達成する発明の集塵アダプタ
ーは、グラインダーに被さるようにしてグラインダー本
体に取付けられ、差込み口、好ましくは円形断面の差込
み口を突設したカバーと、差込み口に抜き差し可能に差
込まれるソケットを設けたサイクロンよりなり、該サイ
クロンが円筒体と円筒体の両端に着脱可能に取着される
キャップと、一端をキャップに嵌挿して支持されるパイ
プより構成される。本発明のサイクロンによると、差込
み口からソケットを抜き取ってサイクロンをカバーより
取外したのち、キャップを外すことにより粉塵の排除が
容易に行え、溜まった粉塵を振り落とす場合でもサイク
ロンやサイクロンより取外したキャップを振るだけでよ
いからグラインダー本体と共に振る作業を行うのと比
べ、作業が容易である。その上、サイクロンを取外した
のちの差込み口に例えば掃除機等の真空吸引装置のホー
スを接続することにより切断時に発生する粉塵を強制的
に吸引排除することができる。また差込み口を円形にす
ると、サイクロンを差込み口の周りに旋回させることに
より、邪魔にならない向きに向けることができる。
【0011】第4の目的を達成する発明の集塵アダプタ
ーは、抱き締め手段或いは環状部を有し、グラインダー
本体のボス部に抱き締め固定されるか、或いは環状部を
ボス部に嵌合後ネジ止めにすることにより固定され、デ
ィスクグラインダーに被せられるカバーと、該カバーに
連結される上記発明のサイクロンとより構成される。本
発明によると、集塵アダプターはボス部への取付角度を
変えることが可能であり、押し切りのときと引き切りの
ときとで向きを半回転させる。すなわち引き切りのとき
と、押し切りのときとで集塵アダプターの向きを180
°変え、使用時においてはグラインダー本体の握りを上
下逆に持ち替えて切断作業を行う。図1は引き切りのと
き、図2は押し切りのときを示す、いづれも作業時にお
いてはグラインダー本体1を図示するように持上げ、カ
バー2の下端を水平にして切断作業を行う。グラインダ
ー本体1を持上げることにより、切断材との間にグライ
ンダー本体1を握り締めることができる程のスペースが
形成されるようになり、またグラインダー本体1の先端
部は図2に示すように先細り状となっているため、引き
切り及び押し切りのいづれの場合においても、カバー2
の下端をグラインダー本体2の傾斜に合わせることによ
り、切込み深さdを深くすることができる。
【0012】本発明の集塵アダプターによるとまた、グ
ラインダー本体のボス部を抱き締めるか、或いは環状部
をボス部に嵌合してネジ止めすることにより、既存のグ
ラインダー本体にも取付けが可能となる。グラインダー
本体のボス部は機種により、或いはメーカーにより径の
異なるものが多い。径の異なるボス部に取付けられるよ
うにするには、前者の抱き締め手段による場合、ボス部
に適当な厚みを有するスリーブを嵌合させてから抱き締
め手段で抱き締めるようにするとよく、また環状部によ
り取付ける場合には、環状部の内径を大きくしてネジ止
めを周方向の少なくとも三か所で行うようにするとよ
い。この場合、径の大きなボス部に対しては、環状部と
ボス部との間に隙間ができ、ネジ止めを三か所で行うと
すると、ネジによる三点支持となる。
【0013】本発明の集塵アダプターにおいても、カバ
ーは少なくとも前面を上述する理由により透明にし、ベ
ースを設けないのが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】図3及び図4に示す集塵アダプタ
ーAは、カバー11と、カバー11に接続されるサイク
ロン12よりなり、以下、その構成を詳述する。カバー
11は、断面がとんがり帽子状をなして図示省略したグ
ラインダー本体のボス部に着脱可能に取着されるカバー
本体11Aと、カバー本体11Aの前面に左右において
ネジ19により止着され、カバー本体11Aとの間でデ
ィスクグラインダー13を覆う透明な前面カバー11B
よりなり、カバー本体11Aには、裏側に図示省略した
グラインダー本体のボス部14に上側より押し当てられ
る半円の当り面を有する抱き締め部15が突設され、ボ
ス部14に下側より押し当てられる半円形の抱き締め具
16と共にボス部14を抱き締め固定できるようになっ
ており、抱き締め部15と抱き締め具16は抱き締め手
段を構成している。
【0015】カバー本体11Aの裏側にはまた、上部中
央に円形断面の差込み口17が突設され、サイクロン1
2より側方に突設されるソケット18が差込み口17に
差込まれて回動することにより、サイクロン12の向き
(傾き)が変えられるようにしてある。カバー本体11
Aの前面には、ディスクグラインダー13が装着される
凹所21を有し、凹所21と差込み口17との間には凹
所21の周縁より差込み口17の偏心位置に達する円弧
状の排出溝22が形成されている。なお、前面カバー1
1Bの中央部が側方に膨出されているのは、ディスクグ
ラインダー13を止めるナット(図示省略)が収まるよ
うにするためである。
【0016】サイクロン12は、両端にキャップ25、
26を嵌着した密閉構造の円筒体27と、一端をキャッ
プ25の軸心に嵌着して円筒体27の軸心部に片持ばり
状に支持され、他端とキャップ26との間に適宜の隙間
を存するパイプ28とよりなり、キャップ25には図5
に示すように外側に爪29が周縁に4か所突出形成さ
れ、円形のフィルム31が各爪29に係止して4か所で
支持されるようになっている。これによりパイプ端がフ
ィルム31で塞がれ、空気が一部の粉塵と共に爪間のフ
ィルム周縁より流出できるようにしてある。
【0017】本装置によると、切断時にディスクグライ
ンダー13の回転によって掻き上げられた粉塵は、排出
溝22より差込み口17を通ってサイクロン12に入
り、サイクロン12内で旋回流を生じる。図3及び図4
に示す例において、差込み口17はサイクロン12の軸
心を向いているが、サイクロン12の偏心位置を向くよ
うにしてもよい。図6はソケット18をサイクロン12
の偏心位置に突設し、差込み口17がサイクロン12の
偏心位置を向くようにしたものである。これによりサイ
クロン内で旋回流が生じ易くなる。
【0018】サイクロン内での旋回流によって比重の重
い粉塵は、円筒体内壁に押付けられ堆積する一方、空気
流はパイプ端とキャップ26との間よりパイプ28に入
り、パイプ他端を塞ぐフィルム31とパイプ他端との間
の爪間より排出され、同時に空気流に混ざった粉塵がフ
ィルム31に当たって減速され、フィルム31より伝い
落ち落下する。ディスクグラインダー13を交換すると
きにはネジ19を弛めて前面カバー11Bを取外すが、
ディスクグラインダー13の交換を容易に行えるように
するため、前面カバー11Bの一端をカバー本体11A
にヒンジにより連結すると共に、他端をクリップで係脱
可能に係止し、ワンタッチ操作で開閉できるようにして
もよい。なお、前面カバー11Bを取外し或いは開けた
のちはディスクグラインダー取り出しの障害となるもの
がないからディスクグラインダーの取出しが容易に行え
る。また、サイクロン内に溜まった粉塵の排除は、サイ
クロン12をカバー11より外し、ついでキャップ2
5、26を取外すことにより行われる。キャップを取外
すことにより、円筒体内の粉塵が流出し、円筒体やキャ
ップを振ったり、軽く叩くことにより、付着した粉塵が
容易に振り落とされるようになる。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、粉塵を遠
心力の作用によって強制分離するため分離効率がよくな
り、そのため集塵アダプターをコンパクトなものとする
ことが可能で、小回りが利き、使い勝手がよい。請求項
2記載の発明によると、ベースがなく透明な前面カバー
を通して切断位置を確認することができるようになり、
しかもカバーは薄くできるためディスクグラインダーを
傾けて行う角度切りも容易にできるようになる。また、
前面カバーを取外すことによりディスクグラインダーの
着脱が容易に行え、交換が容易となる。
【0020】請求項3記載の発明によると、粉塵を分離
した空気流は軸心のパイプを通りパイプ端の蓋との間よ
り流出するが、空気流に混ざってパイプを通り流出する
一部の粉塵も蓋に当たって減速され、その大部分が蓋を
伝い落ちて落下するようになる。請求項4記載の発明に
よると、サイクロンを取り外したのち、差込み口に真空
吸引装置のホースを接続することにより、切断時に発生
する粉塵を吸引排除することが可能であり、またサイク
ロンを取外し後、キャップを外すことにより溜まった粉
塵の排除が容易に行える。請求項5記載の発明による
と、サイクロンを旋回させて邪魔にならない向きに向け
ることが可能である。
【0021】請求項6記載の発明によると、集塵アダプ
ターの向きを任意の向きに変えることが可能であり、ま
た引き切りと押し切りのときとで集塵アダプターを半回
転させてグラインダー本体の握りを上下逆にすることに
より、引き切りと押し切りのいづれの場合でも切断深さ
を変えることなく同じ姿勢で切断が可能である。請求項
7記載の発明によると、切断位置の確認ができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】引き切り時のディスクグラインダーを示す図。
【図2】押し切り時のディスクグラインダーを示す図。
【図3】本発明に係わる集塵アダプターの正面図。
【図4】同部分断面側面図。
【図5】キャップの正面図。
【図6】本発明に係わる集塵アダプターの別の例を示す
側面図。
【符号の説明】
11・・カバー 12・・サイクロン 13・・グラインダー 14・・ボス部 15・・抱き締め部 16・・抱き締め具 17・・差込み口 18・・ソケット 21・・凹所 22・・排出溝 25、26・・キャップ 27・・円筒体 28・・パイプ 29・・爪 31・・フィルム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラインダー本体に取付けられ、切断時に
    発生する粉塵を分離捕集するディスクグラインダー用集
    塵アダプターであって、切断時のディスクグラインダー
    の回転によって掻き上げられる粉塵の勢いによって旋回
    流を生じさせ、遠心力の作用で粉塵を分離捕集する一
    方、粉塵を分離した空気を中央部より排出させるサイク
    ロンよりなる集塵アダプター。
  2. 【請求項2】グラインダー本体に取付けられるカバー本
    体と、カバー本体に着脱可能に取着され、カバー本体と
    共にディスクグラインダーを下側部を除いて覆う透明な
    前面カバーよりなり、上記サイクロンがカバー本体に着
    脱可能に取着される請求項1記載の集塵アダプター。
  3. 【請求項3】サイクロンは両端を閉じた密閉構造の円筒
    体と、一端を円筒体の一側端面より適宜の間隔を設けて
    円筒体の軸心に配置したパイプと、パイプの他端をパイ
    プ端と隙間を形成可能に塞ぐ蓋とより構成される請求項
    1又は2記載の集塵アダプター。
  4. 【請求項4】グラインダーに被さるようにしてグライン
    ダー本体に取付けられ、差込み口を突設したカバーと、
    差込み口に抜き差し可能に差込まれるソケットを設けた
    サイクロンよりなり、該サイクロンが円筒体と円筒体の
    両端に着脱可能に取着されるキャップと、一端をキャッ
    プに嵌挿して指示されるパイプより構成されるディスク
    グラインダー用集塵アダプター。
  5. 【請求項5】差込み口は断面円形である請求項4記載の
    ディスクグラインダー用集塵アダプター。
  6. 【請求項6】抱き締め手段或いは環状部を有し、グライ
    ンダー本体のボス部に抱き締め固定されるか、或いは環
    状部をボス部に嵌合後ネジ止めにすることにより固定さ
    れ、ディスクグラインダーに被せられるカバーを有し、
    該カバーに上記サイクロンが連結される請求項1記載の
    集塵アダプター。
  7. 【請求項7】カバーは少なくとも前面が透明である請求
    項5記載の集塵アダプター。
JP8957797A 1997-04-08 1997-04-08 ディスクグラインダー用集塵アダプター Pending JPH10277907A (ja)

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