JP6789531B1 - 集塵装置 - Google Patents

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丈二 小林
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Abstract

【課題】研磨作業等を行う際に生じる粉塵を効果的に集塵し得る集塵装置を提供する。【解決手段】集塵装置1は、載置対象面2に載置される本体部10と、吸込側が上方側に向くように前記本体部内に収容された送風機17と、該送風機の吹出側に連通され、前記本体部の側周面10bにおいて一方向に向けて排気するように設けられた排気部12と、前記送風機の吸込側を覆うように前記本体部に設けられたフィルタ20と、該フィルタの上方側空間を上方側に向かうに従い狭めるように形成された錘台状部30と、該錘台状部の上端部34から屈曲部41を介して側方に向けて延びるように設けられ、先端に吸込口45が設けられた吸込筒状部40と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、集塵装置に関する。
従来より、作業台や机等において種々の工具等を用いて研磨作業等を行う際に生じる粉塵を集塵する集塵装置が知られている。
例えば、下記特許文献1には、筐体の上カバーに吸気口を設け、筐体内にフィルタ及び軸流ファンを収容し、筐体の下カバーに複数の排気口を設けた集塵装置が開示されている。また、この特許文献1には、別例として筐体の上カバーの吸気口に管体を取り付けた集塵装置が開示されている。
実用新案登録第3223545号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された上カバーに吸気口を設けた集塵装置では、比較的に大きな吸気口の上方側において研磨作業等を行うことが想定されるが、研磨作業等によって上方側にも粉塵が飛散するため効果的な集塵がなされ難い傾向がある。また、別例の管体を取り付けた集塵装置では、比較的に大きな軸流ファン及びフィルタの吸込側に対して小径の管体の基端部が近接した構造であるため、フィルタが局所的に目詰まりし易くなることから吸引力が早期に低下し易くなる懸念がある。また、上記特許文献1に記載されたいずれの例の集塵装置においても、筐体の下カバーに複数の排気口を設けた構成としているので、集塵装置の載置対象面に向けて落下する粉塵や載置対象面に落下した粉塵を周囲に舞い上げてしまう懸念がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、研磨作業等を行う際に生じる粉塵を効果的に集塵し得る集塵装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る集塵装置は、載置対象面に載置される本体部と、吸込側が上方側に向くように前記本体部内に収容された送風機と、該送風機の吹出側に連通され、前記本体部の側周面において一方向に向けて排気するように設けられた排気部と、前記送風機の吸込側を覆うように前記本体部に設けられたフィルタと、該フィルタの上方側空間を上方側に向かうに従い狭めるように形成された錘台状部と、該錘台状部の上端部から屈曲部を介して側方に向けて延びるように設けられ、先端に吸込口が設けられた吸込筒状部と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係る集塵装置は、上述のような構成としたことで、研磨作業等を行う際に生じる粉塵を効果的に集塵することができる。
本発明の一実施形態に係る集塵装置の一例を模式的に示す概略分解斜視図である。 (a)は、同集塵装置の概略平面図、(b)は、同集塵装置の一部省略概略平面図である。 図2(a)におけるX−X線矢視に対応させた概略縦断面図である。 同集塵装置の一部省略概略分解斜視図である。 同集塵装置の概略側面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、本実施形態に係る集塵装置を載置対象面に載置した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。
図1〜図5は、本実施形態に係る集塵装置の一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係る集塵装置1は、図3及び図5に示すように、載置対象面2に載置される本体部10と、吸込側が上方側に向くように本体部10内に収容された送風機17と、この送風機17の吹出側に連通され、本体部10の側周面10bにおいて一方向に向けて排気するように設けられた排気部12と、を備えている。このような構成とすれば、集塵装置1の載置対象面2に向けて吹き付けたり、側周部の多数の箇所から排気されたりするようなことがなく、粉塵を舞い上げるようなことを抑制することができる。
この集塵装置1が載置される載置対象面2としては、作業台や机等の上面であってもよい。
また、図例では、この集塵装置1を、研磨対象として、いわゆるスカルプチュア(アクリリックネイル)やジェルネイル等の種々の爪用化粧品によって形成された人工爪や自爪を研磨具3によって研磨する際に生じる粉塵を集塵するネイル用集塵装置とした例を示している。なお、図例では、研磨具3を、先端に研磨用ビットを設けた電動回転式のネイルグラインダーとした例を示しているが、手動で研磨するファイル(やすり)等であってもよい。また、研磨対象としては、図例のような自爪または自爪に形成された人工爪に限られず、ネイルチップ(付け爪)等でもよく、また、ネイル用品に限られず、宝飾品や工芸品等、どのようなものであってもよく、その他、種々の研磨対象であってもよい。
また、集塵装置1は、送風機17の吸込側を覆うように本体部10に設けられたフィルタ20と、このフィルタ20の上方側空間を上方側に向かうに従い狭めるように形成された錘台状部30と、この錘台状部30の上端部34から屈曲部41を介して側方に向けて延びるように設けられ、先端に吸込口45が設けられた吸込筒状部40と、を備えている。このような構成とすれば、吸込筒状部40の先端の吸込口45を、研磨具3等によって研磨する研磨対象の側方や上方側に近接させることができ、吸込筒状部40が錘台状部30の小径側となる上端部34から設けられているので吸込口45において比較的に流速が上昇することも相俟って、研磨作業時に飛散する粉塵を効果的に吸引することができる。また、吸込筒状部40を経た空気は、錘台状部30がフィルタ20に向かうに従い拡径状となるので、フィルタ20の上方側空間において流速が低下することも相俟ってフィルタ20の比較的に広範囲を通過し易くなる。これにより、フィルタ20が局所的に目詰まりし難くなり、粉塵を効果的に集塵することができる。
本体部10は、本実施形態では、図1及び図2に示すように、平面視して略円形状とされている。また、錘台状部30は、略円錐台状とされている。このような構成とすれば、平面視して多角形状とされたものでは、内部空間の入隅部において粉塵等が付着・堆積し易くなったり、圧力損失が大きくなったりする懸念があるが、このような懸念がない。また、すっきりとした外観となり、見栄えを向上させることができる。
また、本体部10は、フィルタ20を着脱自在に設けた構成とされている。また、錘台状部30は、この本体部10に対して軸回りに回転されることで着脱自在とされている。つまり、本実施形態では、錘台状部30を本体部10に対して別体的に設け、本体部10に対して着脱自在とした構成としている。このような構成とすれば、錘台状部30を本体部10に対して軸回りに回転させることで、本体部10に対して取り付けることができ、本体部10に対して上方側から押下げて引掛部等によって取り付ける態様としたものと比べて、がたつき等が生じ難く密閉性を向上させることができる。また、錘台状部30を本体部10に対して軸回りに回転させることで容易に取り外すことができ、これにより、フィルタ20を本体部10から取り外すことができ、フィルタ20の清掃や交換を容易に行うことができる。
また、本体部10の側周面の正面部10aには、送風機17を駆動制御する際に操作される操作部14及び送風機17の駆動電源となる電池16(図3及び図4参照)の残量を表示する表示部15のうちの少なくとも一方が設けられている。また、排気部12は、正面部10aに対して略直交する方向に向けて排気するように側面部10bにおいて開口するように設けられている。このような構成とすれば、使用者が操作する側や表示を見る側において排気されることがないので使用者への負荷(ストレス)を軽減することができる。また、使用者がネイリスト等の施術者である場合には、正面部10aを施術者に向け、排気部12が設けられていない側の側面部や背面部を被施術者側に向けることで、施術者及び被施術者両方に排気が当たり難くなり、これらへの負荷(ストレス)を軽減することができる。
具体的には、本体部10は、図3及び図4に示すように、送風機17や電池16、回路基板等を収容する収容空間を区画する概ね円筒ケース状とされている。この本体部10は、上方側に向けて開口する下ケース11と、この下ケース11の上方側に設けられ、下ケース11に接合される上ケース21と、を備えている。図例では、本体部10を、上端及び下端のそれぞれから上下方向中央部に向かうに従い大径状とされた、つまり、上下方向中央部が膨らんだ洋樽状とし、下ケース11と上ケース21との境界部(接合部)を上下方向の概ね中央部(図例では、上側に片寄った位置)とした例を示している。
下ケース11は、収容空間の底側を区画する底板部と、この底板部の周縁部から立ち上がるように設けられ、収容空間の側周を区画する側周壁部と、を備えている。この下ケース11の底板部の下面側には、載置対象面2に接地されるゴムや軟質樹脂等から形成された複数の脚部が設けられている。また、この下ケース11の底板部上に電池16が収容されている。この電池16は、一次電池であってもよいが、充電可能な二次電池(蓄電池)とされている。
また、下ケース11には、この電池16を充電する際に、商用電源(外部電源)に接続されるACアダプターの接続端子が接続される接続部13が設けられている。図例では、この接続部13を、排気部12に隣接させて側面部10bにおいて露出させるように設けた例を示している。なお、当該集塵装置1は、電池16によって駆動されるのみならず、接続部13に接続されたACアダプターを介した外部電源によっても駆動可能な構成とされていてもよい。または、当該集塵装置1に、上記のような接続部13を設けずに、本体部10に対して取り外し自在とされた電池16を交換若しくは本体部10外において充電可能としたような構成としてもよい。さらには、当該集塵装置1に、電池16を設けずに、商用電源(外部電源)に接続される電源コードを設けた構成としてもよい。また、下ケース11の適所、例えば、底板部の下面側に、当該集塵装置1をON(起動)/OFF(停止)する際に操作される主電源スイッチを設けた構成としてもよい。
また、本実施形態では、下ケース11の正面部10aにおいて露出させるように操作部14及び表示部15を設けた構成としている。これら操作部14及び表示部15は、本体部10の上下方向で概ね中央部に位置するように設けられている。
操作部14は、図例では、押操作される押釦型とされている。また、周方向に間隔を空けて複数(図例では3つ)の操作部14を設けた構成としている。これら操作部14は、送風機17の回転速度を段階的に変更制御可能な構成とされている。つまり、当該集塵装置1は、送風機17の回転速度が段階的に変更されることで、吸引力(吸引風量)の変更が可能とされている。なお、このような操作部14としては、図例のような押釦型に限られず、ダイヤル式やタッチパネル式等であってもよい。また、正面部10aに、吸引力を変更する際に操作される操作部14に代えて、または加えて、当該集塵装置1をON/OFFする際に操作される操作部を設けた構成等としてもよい。
表示部15は、図例では、操作部14の上方側に位置するように設けられ、電池16の残量の目安を点灯によって示すLEDライト等を内蔵した点灯型とされている。また、周方向に間隔を空けて複数(図例では2つ)の表示部15を設けた構成としている。また、これら表示部15を、下ケース11の他の部位の上端縁よりも上方側に向けて突出する突片部に設けた例を示している。なお、表示部15としては、図例のような点灯型に限られず、液晶ディスプレイ等であってもよい。また、表示部15としては、電池16の残量を表示するものに代えて、または加えて、当該集塵装置1のON/OFF状態や操作部14の操作状態(吸引風量の強弱等)を表示するものであってもよい。また、操作部14及び表示部15のうちの一方または両方を設けていない構成としてもよい。
送風機17は、下ケース11内において電池16の上方側に位置するように収容されている。この送風機17における下ケース11の固定部に固定される被固定部と下ケース11の固定部との間に、ゴムや軟質樹脂等から形成された適宜の防振ガスケットを設けた構成としてもよい。また、電池16の上面側に、圧縮変形を伴い送風機17の下面側に当接される適宜のクッション材等を設けた構成としてもよい。
本実施形態では、送風機17は、羽根車17aの内周側に設けられた吸込口18が上方側に向くように、かつ羽根車17aの外周側に設けられた吹出口19が排気部12に連通するように設けられた多翼送風機(いわゆるシロッコファン)とされている。このような構成とすれば、送風機17を軸流ファンとしたものと比べて、効果的に吸引することができ、また、吹出側の流路を複雑化させることなく円滑に排気部12に連通させることができる。
この送風機17は、多数の羽根を周方向に設けた羽根車17aを収容するケーシングを備えている。吸込口18は、このケーシングの羽根車17aの羽根部分を収容する部位と、羽根車17aの回転軸を収容するように円筒状とされた部位と、の間において上方側に向けて開口するように円環状(リング状)に形成されている。吹出口19は、羽根車17aの羽根部分を収容する部位の周方向一部分を接線方向に向けて開口させるように形成されている。送風機17は、この吹出口19が正面部10aに対して略直交する方向に向けて開口するように、下ケース11内に収容されている(図2(b)も参照)。本実施形態では、この吹出口19は、概ね水平方向に吹出すように設けられている。
排気部12は、図2(b)に示すように、この送風機17の吹出口19の開口方向延長線上に位置するように設けられている。本実施形態では、図1、図2(b)及び図4に示すように、この排気部12に、吹出口19から吹出口19の開口方向に延びる風向制御板12aを設けた構成としている。このような構成とすれば、排気部12からの排気方向を、正面部10aに対して略直交する方向に比較的に確実に整流することができる。図例では、吹出口19の開口方向及び上下方向に直交する方向が厚さ方向となる略平板状とされた複数の風向制御板12aを、同厚さ方向に間隔を空けて平行状に設けた例を示している。これら風向制御板12aは、それぞれの内側端面が吹出口19に近接され、かつそれぞれの外側端面が本体部10の外周面と概ね同一平面状となるように設けられている。
なお、上記のような態様に代えて、吹出口19の開口方向に見て格子状等、他の形状となるように風向制御板12aを設けた構成としてもよい。また、図例では、排気部12を本体部10の上下方向略中央部に位置するように設け、風向制御板12aを下ケース11側に設け、上ケース21に、風向制御板12aを受け入れて排気部12を区画するように形成された切欠状の凹部22を設けた例を示している。また、排気部12を、正面部10aに対して略直交する方向に向けて排気するように設けた態様に代えて、正面部10aとは反対側となる背面側において開口させた構成等としてもよい。
上ケース21は、図3及び図4に示すように、収容空間の天側を区画する天板部と、この天板部の周縁部から垂れ下がるように設けられ、収容空間の側周を区画する側周壁部と、を備えている。この上ケース21の側周壁部の下端部と下ケース11の側周壁部の上端部とが突き合わせられて接合される。これら上ケース21と下ケース11との接合は、ねじ等の適宜の締結具によってなされるものであってもよい。この上ケース21の正面部10aには、上記した下ケース11の表示部15が設けられた突片部を受け入れる切欠状の凹部25が設けられている。
また、この上ケース21の天板部には、送風機17の吸込口18を上方側空間に連通させる貫通孔24が設けられている。この貫通孔24は、図2(b)に示すように、平面視して円形状とされ、吸込口18に応じた内径とされている。図例では、この貫通孔24の内径を、吸込口18の内径よりも僅かに大とした例を示している。
また、図3及び図4に示すように、上ケース21の天板部の下面と送風機17の上面との間に、吸込口18を囲むように円環状とされたガスケット29を設けた構成としている。このガスケット29は、吸込口18の外周側の送風機17の上面と上ケース21の天板部の下面との隙間を密封するように設けられている。図例では、上ケース21の天板部の下面側に、貫通孔24の周縁部に沿ってガスケット29を受け入れる凹段部を全周に亘って設けた例を示している。
また、この上ケース21の天板部には、フィルタ20を受け入れる受入凹所23が上方側に向けて開口するように設けられている。この受入凹所23は、貫通孔24よりも大径状とされており、この受入凹所23の凹所底面部を貫通するように貫通孔24が設けられている。図例では、この受入凹所23を、フィルタ20の形状に対応させて平面視して略方形状とした例を示している。
フィルタ20は、その外郭形状が、厚さ方向が上下方向となるように配される略平板状とされている。このフィルタ20は、貫通孔24を覆うように、かつ上ケース21に対して着脱自在に受入凹所23の凹所底面部に載置される。このフィルタ20としては、粉塵等の捕捉が可能な構成であればどのようなものでもよく、ろ紙やろ布等の各種ろ材を、プリーツ状に形成したプリーツ型フィルタや、その他、不織布や連続気泡発泡体等から形成されたものであってもよい。また、このフィルタ20は、粉塵の捕捉機能に加えて、揮発・蒸発した物質を捕捉する機能や、脱臭機能を備えたものであってもよい。なお、このフィルタ20は、清掃等によって繰り返し使用可能な構成とされていてもよく、交換を要するものであってもよい。また、図例では、送風機17の円筒状とされた部位よりも小径で略同軸状の貫通孔をフィルタ20に設けた例を示しているが、このような貫通孔を設けていない構成としてもよい。
錘台状部30は、図1及び図3に示すように、大径側の下端周縁部31が上ケース21の上端周縁部26に突き合わせられて接合される。これら上ケース21の上端周縁部26及び錘台状部30の下端周縁部31のうちの一方には、他方に設けられた係合突部32が差し込まれる係合凹部27が設けられている。これら係合突部32及び係合凹部27は、本体部10に対して錘台状部30を軸(上下方向に沿う軸)回りに回転させることで、錘台状部30を本体部10に対して上方側に移動不能に係止する係止状態とその係止解除状態とに切り替え可能な構成とされている。本実施形態では、本体部10に係合凹部27を設け、錘台状部30に係合突部32を設けた構成としている。
係合突部32は、下端周縁部31よりも径方向内側(軸心側)の部位から下方側に向けて突出する突片部の下端部から径方向外側に向けて突出するように設けられている。この係合突部32は、上ケース21の上端周縁部26に突き合わせられる下端周縁部31の下端面よりも下方側に位置するように、かつ該下端面の外周縁よりも径方向内側に位置するように設けられている。
本実施形態では、錘台状部30に、周方向に間隔(図例では、等間隔)を空けて互いに同様の構成とされた複数(図例では、4つ)の係合突部32を設けた構成としている(図2(b)参照)。
係合凹部27は、上ケース21の上端の周縁部に径方向内側よりも上方側に向けて立ち上がるように設けられた上端周縁部26に設けられている。この上端周縁部26に、係合突部32に対応させて、周方向に等間隔を空けて互いに同様の構成とされた4つの係合凹部27を設けた構成としている。
これら係合凹部27には、図1、図2(b)及び図3に示すように、係合突部32を上下方向に抜き差し自在に受け入れる挿抜部27aと、係合突部32の上下方向への移動を抑制するように係止する係止部27bと、が設けられている。
挿抜部27aは、錘台状部30の下端周縁部31の下端面に突き合わせられる上端周縁部26の上端面において上方側に向けて開口し、かつ上端周縁部26の内周面において径方向内側に向けて開口するように設けられている。
係止部27bは、挿抜部27aの周方向に連なるように周方向一方側となる挿抜部27a側に向けて開口し、かつ上端周縁部26の内周面において径方向内側に向けて開口するように設けられている。この係止部27bの上下方向に沿う開口寸法は、受け入れた係合突部32の上下方向への移動の抑制が可能なように、係合突部32の上下方向に沿う寸法に応じた寸法とされている。
上記のような構成により、錘台状部30は、各係合突部32を、上ケース21の各係合凹部27の挿抜部27aに差し込み、軸回りに回転させて各係止部27bに係止させることで本体部10に対して上下方向への移動が抑制された状態で取り付け可能とされている。一方、錘台状部30は、各係合突部32が各係止部27bに対して係止解除状態となるように、つまり、各挿抜部27aに位置するように本体部10に対して上記とは逆側に軸回りに回転されれば、本体部10に対して上方側に移動可能となり、取り外し可能とされている。
また、集塵装置1は、図3に示すように、錘台状部30(下端周縁部31の下端面)を本体部10(上端周縁部26の上端面)に密着させる機構として、本体部10及び錘台状部30のうちの一方に設けられた磁石28と、他方に設けられ、この磁石28に吸着される被吸着部33と、を備えている。本実施形態では、本体部10に磁石28を設け、錘台状部30に被吸着部33を設けた構成としている。
磁石28は、上ケース21の上端周縁部26よりも径方向内側の上面において露出するように設けられている。図2(b)に示すように、上ケース21に、周方向に間隔を空けて複数(図例では、3つ)の磁石28を設けた構成としている。図例では、正面部10aに設けられた係合凹部27を除いた残り3つの係合凹部27の径方向内側にそれぞれ位置するように磁石28を設けた例を示している。また、これら磁石28を、係合突部32を係止する係止部27b(図3参照)の径方向内側に位置するように設けた例を示している。なお、正面部10aには、上記したように表示部15や操作部14、これらに電気的に接続される回路基板等が設けられているので、磁石28を設けていない例を示しているが、磁石28がこれらに干渉しないような位置となるように設けた構成としてもよい。
被吸着部33は、上ケース21に設けられた磁石28の位置に対応させて、係合突部32の径方向内側に位置するように設けられている。錘台状部30には、上記した各磁石28に吸着される位置となるように、周方向に間隔を空けて複数の被吸着部33が設けられている。これら被吸着部33は、上記したように正面部10aを除いた位置に設けられた3つの磁石28に対応させて3箇所に設けられていてもよく、4つの係合突部32のそれぞれの径方向内側に位置するように4箇所に設けられていてもよい。
また、これら被吸着部33としては、磁石28に吸着される磁石であってもよく、鉄等の強磁性体から形成されたものであってもよい。図例では、これら被吸着部33を錘台状部30にねじ込まれたねじとした例を示している。
なお、磁石28や被吸着部33を設ける位置や個数としては、上記したような位置や個数に限られず、種々の変形が可能である。また、錘台状部30を本体部10に密着させる機構としては、磁石28及び被吸着部33に限られず、錘台状部30と本体部10との接合部が概ね気密的に密接されるように、適宜、ガスケット等を設けた構成としてもよく、その他、種々の構成とされたものであってもよい。また、錘台状部30を本体部10に対して軸回りに回転させることで着脱可能とする態様としては、上記したような係合凹部27及び係合突部32を設けた態様に限られず、例えば、ねじ作用によって着脱可能となるように、互いの接合部にねじ溝を設けた構成等としてもよい。このような構成とすれば、比較的に密封性を向上させることができる。また、このように錘台状部30を軸回りに回転させることで本体部10に対して着脱自在とした態様に代えて、本体部10に対して錘台状部30を上下方向に移動させることで着脱自在としたような態様としてもよく、さらには適宜の締結具等によって容易には着脱し難いように接合したような態様等としてもよい。
錘台状部30は、下端側が大径開口となる漏斗状とされている。本実施形態では、図3に示すように、この錘台状部30に、フィルタ20を視認可能とする透明部を設けた構成としている。このような構成とすれば、フィルタ20における集塵状況を確認することができ、フィルタ20の清掃や交換時期を使用者に容易に認識させることができる。図例では、錘台状部30の略全体(上記した被吸着部33を構成するねじ等を除いた全体)を、透明性を有した構成としている。この錘台状部30は、アクリルやポリカーボネート等の合成樹脂系材料から形成されたものであってもよい。また、この錘台状部30は、略無色透明とされたものに限られず、フィルタ20の集塵状況を視認可能な程度に透明であればよく、有色透明とされたものや半透明とされたものでもよい。また、錘台状部30の略全体を透明部とした態様に代えて、錘台状部30に部分的にフィルタ20を視認可能とする透明部を設けて残余の部位を不透明部としてもよい。
また、この錘台状部30は、下端周縁部31から上方側に向かうに従い比較的に急激に縮径し、上下方向途中部位から上方側に向かうに従い比較的に緩やかに縮径するように形成されている。つまり、錘台状部30の下側部位は、縦断面視してその内周面が凹湾曲面状、つまりは外周面が突湾曲面状となるように形成されている。錘台状部30の上側部位は、縦断面視してその内周面が突湾曲面状、つまりは外周面が凹湾曲面状となるように形成されている。また、錘台状部30の上端部34は、上下方向の所定範囲に亘って概ね同径状とされている。この上端部34の外径及び概ね同径状とされた部位の上下方向に沿う寸法は、当該部位を把持し易いように適宜の外径及び寸法としてもよい。図例では、この上端部34の外周に、径方向外側に向けて突出し、かつ上下方向に延びる複数(図例では、4つ)の突条を周方向に間隔(図例では、等間隔)を空けて設けた例を示している(図2(a)参照)。
吸込筒状部40は、図5に示すように、錘台状部30の上端部34から延びるように設けられている。本実施形態では、吸込筒状部40に、伸縮及び屈曲自在とされ屈曲部を構成する蛇腹状部41を設けた構成としている。このような構成とすれば、吸込筒状部40の吸込口45を所望する位置に位置付け易くなり、研磨作業等を行う際に生じる粉塵をより効果的に集塵することができる。また、当該集塵装置1の載置対象面2に近接する位置まで伸長自在とすれば、載置対象面2上を清掃するようなこともできる。この蛇腹状部41としては、伸長させた状態及び屈曲させた状態で概ね形状保持が可能な構成とされたものであってもよい。
また、本実施形態では、図3に示すように、錘台状部30に、短縮状態の蛇腹状部41を受け入れる筒受入部35を設けた構成としている。このような構成とすれば、使用しない場合には、蛇腹状部41を短縮させて錘台状部30の筒受入部35に受け入れさせることができるので、保管スペースの省スペース化を図ることができる。
筒受入部35は、錘台状部30の上端部34から下方側に向けて延びるように、かつ錘台状部30内に位置するように設けられている。この筒受入部35は、上下方向が軸方向となる略円筒状とされ、その内周側空間が筒受入空間38とされている。また、この筒受入部35は、下端がフィルタ20との間に隙間を隔てて配されるように設けられている。この筒受入部35の下端部には、蛇腹状部41の軸方向一方側端部となる第1端部を保持する保持部として、蛇腹状部41の第1端部に差し込まれる差込筒部36と、蛇腹状部41の第1端部の外周側に係止する係止部37と、が設けられている。
差込筒部36は、筒受入部35の内周面から径方向内側に突出する円環状部の径方向内側端部から上方側に向けて延出するように設けられている。
係止部37は、螺旋状に形成された蛇腹状部41の外周側のねじ溝にねじ作用を伴い係止するねじ突条とされている。この係止部37は、差込筒部36の径方向外側に位置するように設けられている。また、係止部37は、筒受入部35の内周面から径方向内側に向けて突出し、かつ周方向に延びるように螺旋状に設けられている。なお、この係止部37の延出長さは、蛇腹状部41のねじ溝に係止して蛇腹状部41の保持が可能なように適宜の長さとしてもよく、1周未満の長さであってもよく、周方向に間隔を空けて設けられたものであってもよい。
また、本実施形態では、吸込筒状部40の先端部に、ノズル部42を設けた構成としている。また、このノズル部42の吸込口45側となる先端面を、軸方向に対して傾斜する傾斜面とした例を示している。また、このノズル部42を、蛇腹状部41とは別体的に設けた構成としている。このノズル部42は、蛇腹状部41と略同軸状の略円筒状とされ、短縮状態とされた蛇腹状部41の軸方向他方側端部となる第2端部側部位を受け入れる構成とされている。本実施形態では、集塵装置1は、短縮状態とされた蛇腹状部41の全体を、このノズル部42と錘台状部30の筒受入部35とによって収容可能な構成とされている。また、このように短縮状態とされた蛇腹状部41の全体をノズル部42及び筒受入部35に収容させた状態で、ノズル部42の基端部(蛇腹状部41の第1端部側の端部)が筒受入部35に差し込まれる構成とされている。図例では、筒受入部35の上端開口周縁部に、C面取状の面取部を設けた構成としている。
このノズル部42には、上記と概ね同様、蛇腹状部41の第2端部を保持する保持部として、蛇腹状部41の第2端部に差し込まれる差込筒部43と、蛇腹状部41の第2端部の外周側に係止する係止部44と、が設けられている。
差込筒部43は、ノズル部42の先端側(吸込口45側)部位の内周面から径方向内側に突出する円環状部の径方向内側端部から基端側に向けて延出するように設けられている。図例では、円環状部を、基端側に向かうに従い縮径状とされた円錐台状とした例を示している。つまり、円環状部のノズル部42先端側に向く面を、ノズル部42基端側に向かうに従い下るように傾斜する傾斜面とした例を示している。
係止部44は、上記と概ね同様、螺旋状に形成された蛇腹状部41の外周側のねじ溝にねじ作用を伴い係止するねじ突条とされ、差込筒部43の径方向外側に位置するように設けられている。また、係止部44は、ノズル部42の内周面から径方向内側に向けて突出し、かつ周方向に延びるように螺旋状に設けられている。なお、蛇腹状部41の第1端部及び第2端部を保持する保持部としては、上記のような構成とされたものに限られず、その他、種々の構成とされたものであってもよい。
上記のような構成とされた集塵装置1は、図3に示すように、蛇腹状部41を短縮状態としてノズル部42及び筒受入部35に収容させれば、蛇腹状部41が露出せず、すっきりとした外観となる。また、集塵装置1は、錘台状部30の上端部34を把持することで容易に移動させることができる。また、図5に示すように、集塵装置1を使用する際には、ノズル部42を把持して蛇腹状部41を伸長させ、ノズル部42の吸込口45を研磨対象に近接させるように位置付けて起動させれば、粉塵を集塵することができる。また、フィルタ20を清掃や交換する際には、本体部10に対して錘台状部30を取り外せば、本体部10からフィルタ20を容易に取り外すことができる。
なお、吸込筒状部40としては、上記のような伸縮自在とされた蛇腹状部41を備えたものに限られず、略伸縮不能で屈曲自在とされたフレキシブルチューブ等を備えたものであってもよい。さらには、吸込筒状部40としては、このような屈曲自在とされたものに限られず、略変形不能に屈曲部が設けられた屈曲管を備えたものであってもよい。
また、上記した例では、本体部10を平面視して略円形状とし、錘台状部30を略円錐台状とした例を示しているが、このような態様に代えて、本体部10を平面視して略多角形状とし、錘台状部30を、本体部10に対応させて略多角錐台状としてもよい。
また、上記した例では、錘台状部30を本体部10に対して別体的に設けた例を示しているが、錘台状部30を本体部10の一部または全体に対して一体的に設けたような構成等としてもよい。
また、上記した例では、送風機17を、遠心ファンの一例としての多翼送風機とした例を示しているが、他の遠心ファンや、さらには、軸流ファンや斜流ファン等としてもよい。この場合は、送風機17の吹出側を排気部12に連通させるように適宜の流路を設けた構成等としてもよい。
また、上記した集塵装置1の各部及び各部材の構成は、上記したような態様に限られず、その他、種々の変形が可能である。
1 集塵装置
10 本体部
10a 正面部
10b 側面部(側周面)
12 排気部
14 操作部
15 表示部
16 電池
17 送風機
17a 羽根車
18 吸込口
19 吹出口
20 フィルタ
30 錘台状部(透明部)
34 上端部
35 筒受入部
40 吸込筒状部
41 蛇腹状部(屈曲部)
45 吸込口
2 載置対象面

Claims (7)

  1. 載置対象面に載置される本体部と、吸込側が上方側に向くように前記本体部内に収容された送風機と、該送風機の吹出側に連通され、前記本体部の側周面において一方向に向けて排気するように設けられた排気部と、前記送風機の吸込側を覆うように前記本体部に設けられたフィルタと、該フィルタの上方側空間を上方側に向かうに従い狭めるように形成された錘台状部と、該錘台状部の上端部から屈曲部を介して側方に向けて延びるように設けられ、先端に吸込口が設けられた吸込筒状部と、を備えていることを特徴とする集塵装置。
  2. 請求項1において、
    前記本体部は、平面視して略円形状であり、前記錘台状部は、略円錐台状であることを特徴とする集塵装置。
  3. 請求項2において、
    前記本体部は、前記フィルタを着脱自在に設けた構成とされ、前記錘台状部は、この本体部に対して軸回りに回転されることで着脱自在とされていることを特徴とする集塵装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記錘台状部には、前記フィルタを視認可能とする透明部が設けられていることを特徴とする集塵装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    前記吸込筒状部には、伸縮及び屈曲自在とされ前記屈曲部を構成する蛇腹状部が設けられ、前記錘台状部には、短縮状態の前記蛇腹状部を受け入れる筒受入部が設けられていることを特徴とする集塵装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項において、
    前記本体部の側周面の正面部には、前記送風機を駆動制御する際に操作される操作部及び前記送風機の駆動電源となる電池の残量を表示する表示部のうちの少なくとも一方が設けられ、前記排気部は、前記正面部に対して略直交する方向に向けて排気するように側面部において開口するように設けられていることを特徴とする集塵装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項において、
    前記送風機は、羽根車の内周側に設けられた吸込口が上方側に向くように、かつ該羽根車の外周側に設けられた吹出口が前記排気部に連通するように設けられた多翼送風機であることを特徴とする集塵装置。
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