JPH10277863A - 永久磁石式吸着装置 - Google Patents
永久磁石式吸着装置Info
- Publication number
- JPH10277863A JPH10277863A JP8847097A JP8847097A JPH10277863A JP H10277863 A JPH10277863 A JP H10277863A JP 8847097 A JP8847097 A JP 8847097A JP 8847097 A JP8847097 A JP 8847097A JP H10277863 A JPH10277863 A JP H10277863A
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- JP
- Japan
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- permanent magnet
- magnetic circuit
- air
- magnet type
- magnetic
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動化、遠隔操作化に適した永久磁石式吸着
装置を提供すること。 【解決手段】 少なくとも１対の磁極部材４、およびこ
れら磁極部材相互間に配され、これら磁極部材相互間を
磁気的に分離する分極材を有する固定磁気回路要素３ａ
と、少なくとも１つの永久磁石を有し、第１の位置では
前記固定部の前記磁極部材の各々に各別に対向してこれ
ら磁極部材を介する開放磁気回路を形成するとともに、
第２の位置では前記磁極部材を介する閉鎖磁気回路を形
成する可動磁気回路要素３ｂと、操作入力に応じて動作
し、前記可動磁気回路要素に、前記第１の位置および前
記第２の位置を採らせるアクチュエータＡと、をそなえ
た永久磁石式吸着装置。
装置を提供すること。 【解決手段】 少なくとも１対の磁極部材４、およびこ
れら磁極部材相互間に配され、これら磁極部材相互間を
磁気的に分離する分極材を有する固定磁気回路要素３ａ
と、少なくとも１つの永久磁石を有し、第１の位置では
前記固定部の前記磁極部材の各々に各別に対向してこれ
ら磁極部材を介する開放磁気回路を形成するとともに、
第２の位置では前記磁極部材を介する閉鎖磁気回路を形
成する可動磁気回路要素３ｂと、操作入力に応じて動作
し、前記可動磁気回路要素に、前記第１の位置および前
記第２の位置を採らせるアクチュエータＡと、をそなえ
た永久磁石式吸着装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石の発生磁
界を用いてワークを吸着する永磁チャック、永磁リフタ
を含む永久磁石式吸着装置に係り、とくにアクチュエー
タを用いてワークの吸着および解放の操作を行う装置に
関する。
界を用いてワークを吸着する永磁チャック、永磁リフタ
を含む永久磁石式吸着装置に係り、とくにアクチュエー
タを用いてワークの吸着および解放の操作を行う装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の永磁チャック、永磁リフタは、図
３および図４に示すように構成されている。すなわち、
回転式の永磁チャックは、図３（ａ）に示すような外観
を有し、その内部磁気回路は図３（ｂ）および図３
（ｃ）に示すような構成となっている。そして図示のよ
うに、上板面板１を分極材２で仕切られた２つの磁極
４，４により構成し、この２つの磁極に対して図３
（ｂ）に示すように内蔵する永久磁石３の各磁極の発生
磁束を各別に与えて磁極４，４間に磁束を通すことによ
り図示しないワークの吸着動作を行い、図３（ｃ）に示
すように磁極４，４内でループを閉じさせることにより
ワークを解放する。
３および図４に示すように構成されている。すなわち、
回転式の永磁チャックは、図３（ａ）に示すような外観
を有し、その内部磁気回路は図３（ｂ）および図３
（ｃ）に示すような構成となっている。そして図示のよ
うに、上板面板１を分極材２で仕切られた２つの磁極
４，４により構成し、この２つの磁極に対して図３
（ｂ）に示すように内蔵する永久磁石３の各磁極の発生
磁束を各別に与えて磁極４，４間に磁束を通すことによ
り図示しないワークの吸着動作を行い、図３（ｃ）に示
すように磁極４，４内でループを閉じさせることにより
ワークを解放する。
【０００３】このワークの吸着、解放をハンドルレバー
Ａ１の手動操作により永久磁石を回転させて、永久磁石
の発生磁界を外部に放射してワークに作用させたり、内
部でループを完結させたりして、オンつまりワークの吸
着、およびオフつまりワークの解放を行う構成である。
Ａ１の手動操作により永久磁石を回転させて、永久磁石
の発生磁界を外部に放射してワークに作用させたり、内
部でループを完結させたりして、オンつまりワークの吸
着、およびオフつまりワークの解放を行う構成である。
【０００４】また摺動式の永磁チャックは、図４に一部
を破断して示すように、分極材２で分離された磁極４，
４…が縞模様状に配列されてなる上板面板１の下方に固
定永久磁石３ａを配し、その下方の底板５上に配された
可動永久磁石３ｂをカムＡ２１およびカム軸Ａ２２から
なるカム機構を回動することにより摺動させてオン、オ
フを行う。
を破断して示すように、分極材２で分離された磁極４，
４…が縞模様状に配列されてなる上板面板１の下方に固
定永久磁石３ａを配し、その下方の底板５上に配された
可動永久磁石３ｂをカムＡ２１およびカム軸Ａ２２から
なるカム機構を回動することにより摺動させてオン、オ
フを行う。
【０００５】この場合、上板面板１上に載置される図示
しないワークの吸着、解放のための可動永久磁石を摺動
させる操作は、カム軸Ａ２２の手動操作による回動によ
って行う。
しないワークの吸着、解放のための可動永久磁石を摺動
させる操作は、カム軸Ａ２２の手動操作による回動によ
って行う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように手動操作に
よると、自動化および遠隔操作化ができないため、省力
化に適さないという問題がある。
よると、自動化および遠隔操作化ができないため、省力
化に適さないという問題がある。
【０００７】また永久磁石式吸着装置では、オン、オフ
を行うにつき内部の永久磁石を回転あるいは移動をさせ
る必要があるから、大きな操作力を要する。このような
操作力を得るには、電磁式または永電磁式の操作機構を
用いることになるが、永久磁石式吸着装置は切削液、研
削液などを使用する環境で使用するから、コイルの絶縁
性の点で構造の複雑化を招く。
を行うにつき内部の永久磁石を回転あるいは移動をさせ
る必要があるから、大きな操作力を要する。このような
操作力を得るには、電磁式または永電磁式の操作機構を
用いることになるが、永久磁石式吸着装置は切削液、研
削液などを使用する環境で使用するから、コイルの絶縁
性の点で構造の複雑化を招く。
【０００８】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、自動化、遠隔操作化に適した永久磁石式吸着装置を
提供することを目的とする。
で、自動化、遠隔操作化に適した永久磁石式吸着装置を
提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、請求項１記載の、少なくとも１対の磁極部
材、およびこれら磁極部材相互間に配され、これら磁極
部材相互間を磁気的に分離する分極材を有する固定磁気
回路要素と、少なくとも１つの永久磁石を有し、第１の
位置では前記固定部の前記磁極部材の各々に各別に対向
してこれら磁極部材を介する開放磁気回路を形成すると
ともに、第２の位置では前記磁極部材を介する閉鎖磁気
回路を形成する可動磁気回路要素と、操作入力に応じて
動作し、前記可動磁気回路要素に、前記第１の位置およ
び前記第２の位置を採らせるアクチュエータと、をそな
えた永久磁石式吸着装置、請求項２記載の、請求項１記
載の永久磁石式吸着装置における前記可動磁気回路要素
は、回転により前記第１の位置と前記第２の位置とを採
るように構成され、前記アクチュエータは、操作入力に
応じて回転駆動力を生じるように構成されてなる永久磁
石式吸着装置、および請求項３記載の、請求項１記載の
永久磁石式吸着装置における前記可動磁気回路要素は、
直線動作により前記第１の位置と前記第２の位置とを採
るように構成され、前記アクチュエータは、操作入力に
応じて直線駆動力を生じるように構成されてなる永久磁
石式吸着装置、を提供するものである。
発明では、請求項１記載の、少なくとも１対の磁極部
材、およびこれら磁極部材相互間に配され、これら磁極
部材相互間を磁気的に分離する分極材を有する固定磁気
回路要素と、少なくとも１つの永久磁石を有し、第１の
位置では前記固定部の前記磁極部材の各々に各別に対向
してこれら磁極部材を介する開放磁気回路を形成すると
ともに、第２の位置では前記磁極部材を介する閉鎖磁気
回路を形成する可動磁気回路要素と、操作入力に応じて
動作し、前記可動磁気回路要素に、前記第１の位置およ
び前記第２の位置を採らせるアクチュエータと、をそな
えた永久磁石式吸着装置、請求項２記載の、請求項１記
載の永久磁石式吸着装置における前記可動磁気回路要素
は、回転により前記第１の位置と前記第２の位置とを採
るように構成され、前記アクチュエータは、操作入力に
応じて回転駆動力を生じるように構成されてなる永久磁
石式吸着装置、および請求項３記載の、請求項１記載の
永久磁石式吸着装置における前記可動磁気回路要素は、
直線動作により前記第１の位置と前記第２の位置とを採
るように構成され、前記アクチュエータは、操作入力に
応じて直線駆動力を生じるように構成されてなる永久磁
石式吸着装置、を提供するものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の第１の実施形態
を示す斜視図である。この第１の実施形態は、図３に示
した従来装置に対応する構造であり、図３におけるハン
ドルレバーＡ１に代えて回動式アクチュエータＡ１０を
設けている。このアクチュエータＡ１０は、エア式のも
のであり、図示された給排気口からエアを注入、排出し
て内部の回動子を順、逆方向に回動させる。
を示す斜視図である。この第１の実施形態は、図３に示
した従来装置に対応する構造であり、図３におけるハン
ドルレバーＡ１に代えて回動式アクチュエータＡ１０を
設けている。このアクチュエータＡ１０は、エア式のも
のであり、図示された給排気口からエアを注入、排出し
て内部の回動子を順、逆方向に回動させる。
【００１１】たとえば２つの給排気口の一方からエアを
供給して他方から排出することにより順方向の回動を行
い、他方から供給して一方から排出することにより逆方
向の回動を行う。このエアの供給、排出を、切換弁を有
するエア供給手段によって行うことにより、自動化ある
いは遠隔操作化を行うことができる。そして、多数の永
磁チャックがあるとき、１つの制御系により切換弁を動
作させて各永磁チャックの順または逆方向への回動を指
令する。
供給して他方から排出することにより順方向の回動を行
い、他方から供給して一方から排出することにより逆方
向の回動を行う。このエアの供給、排出を、切換弁を有
するエア供給手段によって行うことにより、自動化ある
いは遠隔操作化を行うことができる。そして、多数の永
磁チャックがあるとき、１つの制御系により切換弁を動
作させて各永磁チャックの順または逆方向への回動を指
令する。
【００１２】図２（ａ）および（ｂ）は、本発明の第２
の実施形態を示す縦断面図であり、図２（ａ）はオン状
態つまりワークを吸着する状態を示し、図２（ｂ）はオ
フ状態つまりワークを吸着しない状態を示している。こ
の第２の実施形態は、図４に示した従来装置に対応する
構造であり、図４におけるカムおよびカム軸に代えてエ
アシリンダＡ２０を設けている。
の実施形態を示す縦断面図であり、図２（ａ）はオン状
態つまりワークを吸着する状態を示し、図２（ｂ）はオ
フ状態つまりワークを吸着しない状態を示している。こ
の第２の実施形態は、図４に示した従来装置に対応する
構造であり、図４におけるカムおよびカム軸に代えてエ
アシリンダＡ２０を設けている。
【００１３】このエアシリンダＡ２０は、Ｏリング７が
設けられたシリンダ８がＯリング付きロッドに連結され
ており、このＯリング付きロッドが底板５上に載置され
た可動永久磁石３ｂに連結されており、フタ９により密
閉されたシリンダ８の図示左右に設けられた２つの空気
室へのエアの供給、排出に応じて図２（ａ）に示すオン
位置あるいは図２（ｂ）に示すオフ位置を取る。
設けられたシリンダ８がＯリング付きロッドに連結され
ており、このＯリング付きロッドが底板５上に載置され
た可動永久磁石３ｂに連結されており、フタ９により密
閉されたシリンダ８の図示左右に設けられた２つの空気
室へのエアの供給、排出に応じて図２（ａ）に示すオン
位置あるいは図２（ｂ）に示すオフ位置を取る。
【００１４】すなわち図２（ａ）の場合は、上方に配さ
れた固定永久磁石３ａの発生磁束と下方に配された可動
永久磁石３ｂの発生磁束とがともに上板面板に向かうか
ら、この磁束が図示しないワークに作用してワークの吸
着を行う。
れた固定永久磁石３ａの発生磁束と下方に配された可動
永久磁石３ｂの発生磁束とがともに上板面板に向かうか
ら、この磁束が図示しないワークに作用してワークの吸
着を行う。
【００１５】他方、図２（ｂ）の場合は、上方に配され
た固定永久磁石３ａの発生磁束は下方に配された可動永
久磁石３ｂの発生磁束とともにチャック内部の同じ閉ル
ープを通るから、上板面板１には現れない。したがっ
て、図示しないワークには磁束が作用せず、ワークは解
放される。
た固定永久磁石３ａの発生磁束は下方に配された可動永
久磁石３ｂの発生磁束とともにチャック内部の同じ閉ル
ープを通るから、上板面板１には現れない。したがっ
て、図示しないワークには磁束が作用せず、ワークは解
放される。
【００１６】エアシリンダＡ２０は、図示しないエア供
給源によるエア供給制御によってストローク運動を行
い、オン、オフ動作する。したがって、エア供給源から
のエア供給を制御することによりチャックのオン、オフ
を自動化あるいは遠隔操作化することができる。
給源によるエア供給制御によってストローク運動を行
い、オン、オフ動作する。したがって、エア供給源から
のエア供給を制御することによりチャックのオン、オフ
を自動化あるいは遠隔操作化することができる。
【００１７】上記実施形態では、チャックの例につき説
明したが、他の永久磁石による磁気回路をオン、オフし
てワークの吸着、解放を行う装置、たとえばリフタにも
本発明を同様に適用することができる。
明したが、他の永久磁石による磁気回路をオン、オフし
てワークの吸着、解放を行う装置、たとえばリフタにも
本発明を同様に適用することができる。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したことによ
り、自動化、遠隔操作化に適した永久磁石式吸着装置を
提供することができる。
り、自動化、遠隔操作化に適した永久磁石式吸着装置を
提供することができる。
【００１９】そして請求項１記載の構成によれば、アク
チュエータの操作により永久磁石式吸着装置をオン、オ
フすることができるから、アクチュエータを制御するこ
とにより自動化、遠隔操作化を容易に実現することがで
きる。
チュエータの操作により永久磁石式吸着装置をオン、オ
フすることができるから、アクチュエータを制御するこ
とにより自動化、遠隔操作化を容易に実現することがで
きる。
【００２０】また請求項２記載の構成によれば、回転操
作でオン、オフできる永久磁石式吸着装置を提供するこ
とができる。
作でオン、オフできる永久磁石式吸着装置を提供するこ
とができる。
【００２１】さらに請求項３記載の構成によれば、直線
操作でオン、オフできる永久磁石式吸着装置を提供する
ことができる。
操作でオン、オフできる永久磁石式吸着装置を提供する
ことができる。
【図１】本発明の第１の実施形態を示す斜視図。
【図２】本発明の第２の実施形態を示す縦断面図であ
り、図２（ａ）はオン状態を示す説明図、図２（ｂ）は
オフ状態を示す説明図。
り、図２（ａ）はオン状態を示す説明図、図２（ｂ）は
オフ状態を示す説明図。
【図３】可動部分が回動操作を行う従来の永久磁石式吸
着装置の説明図であり、図３（ａ）は斜視図、図３
（ｂ）はオン状態の横断面図、図３（ｃ）はオフ状態の
横断面図。
着装置の説明図であり、図３（ａ）は斜視図、図３
（ｂ）はオン状態の横断面図、図３（ｃ）はオフ状態の
横断面図。
【図４】可動部分が直線動作を行う従来の直線動作を行
う永久磁石式吸着装置の斜視図。
う永久磁石式吸着装置の斜視図。
１ 上板面板 ２ 分極材 ３ 永久磁石 ４ 磁極材 ５ 底板 Ａ アクチュエータ Ａ１ ハンドルレバー Ａ１０ アクチュエータ Ａ２０ エアシリンダ
Claims (3)
- 【請求項１】少なくとも１対の磁極部材、およびこれら
磁極部材相互間に配され、これら磁極部材相互間を磁気
的に分離する分極材を有する固定磁気回路要素と、 少なくとも１つの永久磁石を有し、第１の位置では前記
固定部の前記磁極部材の各々に各別に対向してこれら磁
極部材を介する開放磁気回路を形成するとともに、第２
の位置では前記磁極部材を介する閉鎖磁気回路を形成す
る可動磁気回路要素と、 操作入力に応じて動作し、前記可動磁気回路要素に、前
記第１の位置および前記第２の位置を採らせるアクチュ
エータと、 をそなえた永久磁石式吸着装置。 - 【請求項２】請求項１記載の永久磁石式吸着装置におい
て、 前記可動磁気回路要素は、回転により前記第１の位置と
前記第２の位置とを採るように構成され、前記アクチュ
エータは、操作入力に応じて回転駆動力を生じるように
構成されてなる永久磁石式吸着装置。 - 【請求項３】請求項１記載の永久磁石式吸着装置におい
て、 前記可動磁気回路要素は、直線動作により前記第１の位
置と前記第２の位置とを採るように構成され、前記アク
チュエータは、操作入力に応じて直線駆動力を生じるよ
うに構成されてなる永久磁石式吸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8847097A JPH10277863A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 永久磁石式吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8847097A JPH10277863A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 永久磁石式吸着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277863A true JPH10277863A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13943668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8847097A Pending JPH10277863A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 永久磁石式吸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10277863A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200454753Y1 (ko) | 2009-08-20 | 2011-07-22 | 영남대학교 산학협력단 | 마그네틱 척 시스템 |
| CN102248423A (zh) * | 2011-06-09 | 2011-11-23 | 陈玉争 | 永磁工作台 |
| CN107186648A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-09-22 | 中国科学院上海技术物理研究所 | 一种宝石电极板飞针测试用真空吸附夹具 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP8847097A patent/JPH10277863A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200454753Y1 (ko) | 2009-08-20 | 2011-07-22 | 영남대학교 산학협력단 | 마그네틱 척 시스템 |
| CN102248423A (zh) * | 2011-06-09 | 2011-11-23 | 陈玉争 | 永磁工作台 |
| CN107186648A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-09-22 | 中国科学院上海技术物理研究所 | 一种宝石电极板飞针测试用真空吸附夹具 |
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