JPH10277660A - 液圧成形方法およびその装置並びにベローズ管の製造方法および管状構造体 - Google Patents

液圧成形方法およびその装置並びにベローズ管の製造方法および管状構造体

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JPH10277660A
JPH10277660A JP9093314A JP9331497A JPH10277660A JP H10277660 A JPH10277660 A JP H10277660A JP 9093314 A JP9093314 A JP 9093314A JP 9331497 A JP9331497 A JP 9331497A JP H10277660 A JPH10277660 A JP H10277660A
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tube
metal
ring
mold
bellows
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JP9093314A
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English (en)
Inventor
Toshiya Teramae
俊哉 寺前
Keiichi Nakamura
敬一 中村
Kimio Ooga
基美雄 大賀
Satoru Shirata
悟 白田
Katsuro Ota
勝郎 太田
Toshihiko Kaihatsu
敏彦 開發
Kiyokatsu Yoshiike
輝世勝 吉池
Isao Suzuki
功 鈴木
Toshiaki Kobayashi
俊朗 小林
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Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D26/00Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces
    • B21D26/02Shaping without cutting otherwise than using rigid devices or tools or yieldable or resilient pads, i.e. applying fluid pressure or magnetic forces by applying fluid pressure
    • B21D26/033Deforming tubular bodies
    • B21D26/045Closing or sealing means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本課題は、座屈等を発生させることなく良好な
大口径のベローズ管を液圧成形によって製造することが
できるようにしたベローズ管の製造方法および安価な管
状構造体を提供することにある。 【解決手段】本発明は、ライナーによって軸方向に所望
の間隔で並設された複数の割型の内周端に金属製素管を
装着し、更に該金属製素管の両端部の各々を対なる金型
によって密封して強固に拘束した状態で、前記金属製素
管内部に液圧を作用させて素管を各割型の内周端の曲面
に倣って、ライナーによって形成された間隙部に前記金
属製素管の一部を膨出させる第1の成形工程と、該第1
の成形工程で金属製素管を張出し成形した後、素管内の
液圧を除荷して前記ライナーを取外し、その後再度前記
素管内部に液圧を作用させて前記金属製素管内部の液圧
を所定の圧力に保持した状態で前記対なる金型に対して
軸加圧力を付与して前記金属製素管を前記各割型の間隙
部に押出してベローズ管を成形する第2の成形工程とを
有することを特徴とするベローズ管の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製素管を大口
径のベローズ管に液圧成形する液圧成形方法およびベロ
ーズ管の製造方法並びにガスにより絶縁を保ち、接地さ
れた外被と電流を通す導体等とを備えた管状構造体に関
する。
【0002】
【従来の技術】液圧成形に関する従来技術としては、特
開平6−23441号公報が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術には、ガ
スにより絶縁を保ち、接地された外被と電流を通す導体
等を備えることのできる管状構造体を構成する大口径の
ベローズ管を液圧成形によって製造することについては
考慮されていなかった。また、従来技術では、金属製素
管に付与する液圧の値を設定して張り出し成形を行って
いたため、金属製素管の機械的特性値のばらつきにより
最終のベローズ形状が得られなかった。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決すべく、
座屈等を発生させることなく良好な大口径のベローズ管
を液圧成形によって製造することができるようにしたベ
ローズ管の製造方法を提供することにある。また本発明
の他の目的は、ガスにより絶縁が保たれ、接地された外
被で被覆された電流を通す導体や開閉装置等を備えるこ
とのできる安価な管状構造体を提供することにある。ま
た本発明の他の目的は、金属製素管の両端を密封して強
固にクランプ(拘束)する金型に対する金属製素管の着
脱を容易にして金属製素管の液圧成形を容易にした液圧
成形方法およびその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ライナーによって軸方向に所望の間隔で
並設された複数の割型の内周端に金属製素管を装着し、
更に該金属製素管の両端部の各々を対なる金型によって
密封して強固に拘束した状態で、前記金属製素管内部に
液圧を作用させて素管を各割型の内周端の曲面に倣っ
て、ライナーによって形成された間隙部に前記金属製素
管の一部を膨出させる第1の成形工程と、該第1の成形
工程で金属製素管の一部を膨出させた後、素管内の液圧
を除荷して前記ライナーを取り外し、その後再度前記素
管内部に液圧を作用させて前記金属製素管内部の液圧を
所定の圧力に保持した状態で、前記対なる金型に対して
軸加圧力を付与して前記金属製素管を前記各割型の間隙
部に押出してベローズ管を成形する第2の成形工程とを
有することを特徴とするベローズ管の製造方法である。
【0006】また本発明は、ライナーによって軸方向に
所望の間隔で並設された複数の割型の内周端に金属製素
管を装着し、更に該金属製素管の両端部の各々を対なる
金型によって密封して強固に拘束した状態で、前記金属
製素管内部に液圧を作用させて素管を各割型の内周端の
曲面に倣って、ライナーによって形成された間隙部に前
記金属製素管の一部を膨出させる第1の成形工程と、該
第1の成形工程で金属製素管の一部を膨出させた後、素
管内の液圧を除荷して前記ライナーを取り外し、その後
再度前記素管内部に液圧を作用させて前記金属製素管内
部の液圧を所定の圧力に保持した状態で、前記対なる金
型に対して軸加圧力を付与して前記金属製素管を前記各
割型の間隙部に押出してベローズ管を成形する第2の成
形工程と、該第2の形成工程によって成形されたベロー
ズ管の両端部を切り離す切断工程と、該切断工程によっ
て両端部が切り離されたベローズ管の両端にフランジを
溶接によって接続するフランジ接続工程とを有すること
を特徴とするベローズ管の製造方法である。
【0007】また本発明は、前記ベローズ管の製造方法
における第1の成形工程において、液圧の作用により膨
出された膨出部が所定の高さに到達して時点で終了させ
ることを特徴とする。また本発明は、前記ベローズ管の
製造方法において、第2の成形工程における所定の圧力
を第1の成形工程において作用させる圧力よりも小さく
することを特徴とする。また本発明は、前記ベローズ管
の製造方法における第2の成形工程において、最後にベ
ローズ管の凹部を各割型の内周端の曲面に倣わして凸部
の曲面形状を整わせることを特徴とする。また本発明
は、前記ベローズ管の製造方法によって製造されたベロ
ーズ管の両端のフランジを、配管または管状の容器のフ
ランジに結合することを特徴とする管状構造体である。
また本発明は、前記管状構造体の内部に、ガスにより絶
縁が保たれ、接地された外被で被覆された電流を通す導
体を備えたことを特徴とする。また本発明は、前記前記
管状構造体の内部に、コンパクト化し、ガスにより絶縁
が保たれた開閉装置を備えたことを特徴とする。また本
発明は、金属製素管の両端部の各々を対なる金型に装着
し、各金型においてリング状弾性体を金属製素管の軸方
向に移動させてリング状弾性体のリング外径を拡げて金
属製素管の各端部の内面に密着させて密封し、更に金属
製素管の両端部の各々を各金型に強固に拘束させ、その
後金型により密封された金属製素管の内部に液圧を作用
させることによって金属製素管の一部を膨出させて成形
することを特徴とする液圧成形方法である。
【0008】また本発明は、金属製素管の両端部の各々
を対なる金型に装着し、各金型においてリング状弾性体
を金属製素管の軸方向に移動させてリング状弾性体のリ
ング外径を拡げて金属製素管の各端部の内面に密着させ
て密封し、更に円周面に切り込みを有する内面がくさび
形をした各伸縮式リング状金型を、外面がくさび形をし
た各リング状押込み型を軸方向に押し込むことによって
前記各伸縮式リング状金型のリング外径を拡げて金属製
素管の両端部の各々の内面に密着させて金属製素管の両
端部の各々を各金型に強固に拘束させ、その後金型によ
り密封された金属製素管の内部に液圧を作用させること
によって金属製素管の一部を膨出させて成形することを
特徴とする液圧成形方法である。また本発明は、金属製
素管の両端部の各々を装着する対なる金型の各々におい
て、リング状弾性体を金属製素管の軸方向に移動させて
リング状弾性体のリング外径を拡げて金属製素管の各端
部の内面に密着させて密封する手段と、円周面に切り込
みを有する内面がくさび形をした各伸縮式リング状金型
を、外面がくさび形をした各リング状押込み型を軸方向
に押し込むことによって前記各伸縮式リング状金型のリ
ング外径を拡げて金属製素管の両端部の各々の内面に密
着させて金属製素管の両端部の各々を各金型に強固に拘
束させる手段とを有し、前記金型により密封された金属
製素管の内部に液圧を作用させることによって金属製素
管の一部を膨出させて成形するように構成したことを特
徴とする液圧成形装置である。
【0009】以上説明したように、前記構成によれば、
割型内に装着された金属製素管の両端部の引き込みを防
止して該金属製素管に対して液圧成形に基づく張出し成
形および軸押込み成形を行なって座屈発生のない良好な
ベローズを製造することができる。また前記構成によれ
ば、金属製素管の両端部の引き込みを防止して金属製素
管に対して座屈発生のない良好な液圧成形品を製造する
ことができる。また前記構成によれば、ガスにより絶縁
が保たれ、接地された外被で被覆された電流を通す導体
や開閉装置等を備えることのできる安価な管状構造体を
実現することができる。また前記構成によれば、金属製
素管に対して座屈発生のない良好な液圧成形品を製造す
る際、金属製素管の両端を密封して強固にクランプ(拘
束)する金型として移動式リング状弾性体および伸縮式
リング状金型を用いることにより、金属製素管の着脱を
容易にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施の形態につい
て、図1〜図10を参照して説明する。図1〜図4は本
発明に係る液圧成形によってベローズ管を成形する過程
を示した図である。図1は、金属製素管を金型にセット
した状態を示した断面図である。
【0011】即ち、51aは金属製素管1の上端部1a
を密封すると共にクランプ(拘束)する上金型であり、
金属製素管1内の液圧室10に液圧(圧力媒体)を供給
する供給孔11を有している。51bは金属製素管1の
下端部1bを密封すると共にクランプ(拘束)する下金
型であり、金属製素管1内に液圧(圧力媒体)を供給す
る供給孔11を有している。下金型51bは、軸加圧力
を付与する基台54上に設置される。8、52は、金属
製素管1をベローズに液圧成形するために割型である。
53は割型8、52を型間隔Pに設置するためのライナ
ーである。上金型51a、および下金型51bの具体的
構成については、後述する。101は、金属製素管1内
の液圧室10に液圧媒体が供給されたときに、割型52
とライナー53とにより形成される空間58に金属製素
管1が張り出(膨出)されたときの張出し高さを検出す
るセンサである。センサ101により検出された金属製
素管1の張出し高さを制御部102に取り込み、ポンプ
103から吐出される液状の圧力媒体の量を調節し、配
管104、および供給孔11を通して、金属製素管1内
の液圧室10へフィードバックする。リリーフ弁105
は押込み成形(第2成形段階)において、金属製素管1
に作用する液圧を一定に保持するために、液圧室10の
液状の圧力媒体を調節するためのものである。
【0012】まず、上記のようにライナー53によって
型間隔Pでもって配列された割型8、52内にセットさ
れた金属製素管1の上端部1aは、上金型51aに密封
された状態でクランプ(拘束)され、上記金属製素管1
の下端部1bは、下金型51bに密封された状態でクラ
ンプ(拘束)される。次に、上記供給孔11から金属製
素管1内の液圧室10へ液状の圧力媒体が供給されて図
2に示すように金属製素管1に対して矢印で示すように
内圧が付与されて張出し成形(第1成形段階)が行なわ
れる。金属製素管1の上端部1aは上金型51aによっ
て強固にクランプ(拘束)され、金属製素管1の下端部
1bは下金型51bによって強固にクランプ(拘束)さ
れているので、金属製素管1の端部1a、1bが引き込
まれることなく割型8、52の内周端の曲面に沿って空
間58内に張出し成形(膨出)され、均等な張出し高さ
を得ることができる。上記張出し変形による金属製素管
1の張出し高さをセンサ101により検出し、あらかじ
め設定した張出し高さに到達するまで、ポンプ103か
ら吐出される液状の圧力媒体を配管104、供給孔11
を通して、液圧室10に送り込む。上記張出し高さが所
定値に達した時点で、液圧室10への液状の圧力媒体の
供給を止め、張出し成形(第1成形段階)の終了とす
る。
【0013】次に、図3に示すように金属製素管1内に
付与されていた液圧を除荷し、割型8、52からライナ
ー53が取り外される。次に、張出し変形を受けた金属
製素管1内に所定圧力が付与されるまで、再びポンプ1
03から吐出される液状の圧力媒体を配管104、供給
孔11を通して、液圧室10に送り込む。上記金属製素
管1内に付与される圧力が所定値に達した後、該金属製
素管1内に付与された液圧を一定に保持した状態で、図
4に示すように上金型51aに対して軸加圧力55を付
与することによって割型8、52が軸方向に押し込ま
れ、割型8、52の間にベローズが成形(第2成形段
階)される。このように上金型51aに対して軸加圧力
55を付与することによって押込み成形(第2成形段
階)が行われると、液圧室10の内容積は減少されるた
め、リリーフ弁105により液圧室10内の液状の圧力
媒体の量を調整し、金属製素管1内に付与される液圧を
ほぼ一定に保つ。なお、この第2成形段階における液圧
は、第1成形段階における液圧より小さく設定される。
【0014】以上説明したように、張出し成形する第1
成形段階と押込み成形する第2成形段階とにより座屈の
生じない円滑なベローズが成形された大口径のベローズ
管を得ることができる。なお、上記第2成形段階におい
て、割型8、52の間にベローズが成形される最後のと
きに、ほぼ一定に保たれた液圧をさらに高めてベローズ
管の凹部を各割型8、52の内周端の曲面に倣わすこと
によって割型8、52の間に形成されるベローズ管の凸
部の曲面形状が一層整わせることが可能となる。
【0015】そして、上金型51aおよび下金型51b
の供給孔11より液圧室10内の圧力媒体を排出した
後、上金型51aおよび下金型51bによる金属製素管
1の端部の強固なクランプを解除し、割型8、52を解
放した後、ベローズが成形された金属製素管1の上端を
上金型51aから外し、上記ベローズが成形された金属
製素管1の下端を下金型51bから外すことにベローズ
が成形されたベローズ管を得ることができる。次に、ベ
ローズ管における上金型51aおよび下金型51bで強
固にクランプ(拘束)した両端部1a、1bを切断す
る。その後、ベローズ管60の両端にフランジ61a、
61bを溶接62によって接続することによって、図5
に示す如く最終的なベローズ管63を製造することがで
きる。
【0016】この最終的なベローズ管63は、図6に示
す如く、配管64または管状の容器65と結合されて管
状構造体が得られる。この管状構造体内には、SF6
のガスにより絶縁が保たれ、絶縁支持部材68で支持さ
れ、接地された外被で被覆された電流を通す導体67を
備える。また管状構造体である管状の容器65内には、
コンパクト化し、SF6等のガスにより絶縁が保たれ、
遮断器、断路器、接地開閉器、母線、避雷器、変流器、
計器用変圧器等から構成されたガス絶縁開閉装置69を
備える。次に、上記上金型51aおよび下金型51bの
具体的構成について、図7〜図10を用いて説明する。
【0017】図7は、上記上金型51aおよび下金型5
1bの具体的構成を示す断面図である。1は液圧を付与
させて膨出させるための金属製素管である。本発明に係
る上記上金型51aおよび下金型51bにおけるシール
機構30は、支え金型6、押込み金型4、伸縮式リング
状金型3とリング状押込み型5から構成される。リング
状弾性体2は、金属製素管1を装着時に液圧室10に供
給される液体状の圧力媒体の気密性を保持するものであ
る。支え型6は、液圧室10に圧力媒体を供給するため
の供給孔11を有し、外径は金属製素管1の内径と略等
しく、中心軸に押込み金型4を支えるための支持孔14
があり、金属製素管1を装着前にリング状弾性体2を保
持しておく保持部15と、金属製素管1を装着後リング
状弾性体2を移動させて上記リング状弾性体2のリング
外径を拡げるためのテーパ部16と、移動後上記リング
状弾性体2の位置を固定するための固定部17とを有す
る。押込み金型4は、金属製素管1を装着後保持部15
にあったリング状弾性体2を固定部17に移動させるた
めにリング状弾性体2を押し込むためのもので、その軸
は支え金型6の支持孔14に挿入されており、Oリング
12を有して、軸下部より付与されるシリンダ機構(図
示せず)により上下にスライドできるようになってい
る。内面にくさび形を有する伸縮式リング状金型3は、
金属製素管1の内面との間に隙間26を形成するように
設置された後、外面にくさび形を有するリング状押込み
型5により外径が押し拡げられ、外周面が金属製素管1
の内面に密着して割型8の内周面とにおいて金属製素管
1の端部を強固にクランプ(拘束)する役目をするもの
である。リング状押込み型5は、外面がくさび形をして
おり、Oリング13を有して、下部に付与されるシリン
ダ機構(図示せず)により、支え金型6と金型本体7の
間で上下にスライドできるようなっている。金型本体7
は金属製素管1の端部に接し、シール機構30を取り付
けられるようになっている。割型8は金属製素管1を金
型本体7に装着後、金属製素管1を固定するためのもの
である。
【0018】図8は、伸縮式リング状金型3の円周外面
で、切欠き18が伸縮式リング状金型の同軸方向上下交
互に複数切り込まれており、リング状押込み型6によっ
て押し込まれると、切欠き18が拡がり伸縮式リング状
金型3の周長が伸びて外径が押し拡げられ、外周面が金
属製素管1の端部の内面に密着して、割型8の内周とに
おいて金属製素管1の端部を強固にクランプ(拘束)す
る。また、伸縮式リング状金型3における金属製素管1
の端部の内面と密着する外周面は、密着したときの金属
製素管1の端部の拘束力を増大させるために粗面に仕上
げられている。図9において、金型本体7にシール機構
30を取り付ける。リング状弾性体2は、支え金型6の
保持部15にあり、リング状押込み型5は最下部に位置
し、伸縮式リング状金型3は周方向に伸びのない状態
で、金属製素管1の内面との間に隙間26を形成した状
態に設置される。金属製素管1を装着した後、割型8に
より金属製素管1の外面から締め付けて固定する。
【0019】図10において、押込み金型4をシリンダ
機構(図示せず)により引き下げる。リング状弾性体2
は、引き下げられる押込み金型4により、リングの外径
を拡げながら支え金型6の保持部15からテーパ部16
を通り、固定部17に移動し、その断面を変形させて金
属製素管1の端部の内面に密着して減圧室10は密封さ
れる。押込み金型4は、引き下げられたまま、最下部に
位置してリング状弾性体2を固定部17に保持する。ま
た、リング状押込み型5をシリンダ機構(図示せず)に
より押し上げ、そのくさび形の外面が伸縮式リング状金
型3のくさび形の内面と接触することで、伸縮式リング
状金型3の外径が押し拡げられ、隙間26がなくなり、
上記伸縮式リング状金型3の外周面が金属製素管1の端
部の内面と密着して、割型8の内周とにおいて金属製素
管1の端部を強固にクランプ(拘束)する。以上説明し
たように、金属製素管1の両端部が上金型51aおよび
下金型51bによって強固にクランプされると共に金属
製素管1内の減圧室10が密封され、その結果支え金型
6の供給孔11より圧力媒体を液圧室10に供給するこ
とによって、金属製素管1は液圧成形されて例えばベロ
ーズが製造される。液圧成形中は、液圧室10の圧力媒
体の気密性を保持し、かつリング状弾性体2が移動しな
いように、押込み金型4のシリンダ機構(図示せず)に
よりその位置を固定しておく。また、液圧成形により金
属製素管1の管端部が引き込まれないように、リング状
押込み型5のシリンダ機構(図示せず)により力を負荷
し、伸縮式リング状金型3の外周面と金属製素管1の内
面との拘束力を増大させる。
【0020】成形終了後は、支え金型6の供給孔11よ
り液圧室10内の液状の圧力媒体を排出した後、押込み
金型4およびリング状押込み型5のシリンダ機構(図示
せず)によりそれぞれを除荷し、リング状弾性体2およ
び伸縮式リング状金型3の金属製素管1の内面への密着
をゆるめて、割型8を解放した後、金属製素管1を下金
型7及びシール機構30より脱却する。なお、金属製素
管1を外す際、リング状弾性体2は、支え金型6の固定
部17からテーパ部16を通って保持部15に戻される
ことになる。以上説明したように上金型51aおよび下
金型51bとして、リング状弾性体2と保持部15、テ
ーパ部16および固定部17を有する支え金型6と押込
み金型4とからなる密封構造並びに伸縮式リング状金型
3とリング状押込み型5とからなるクランプ(拘束)構
造を用いることにより、金属製素管1の端部に対して強
固にクランプ(拘束)して金属製素管の両端部の引き込
みを防止して、座屈発生のない良好な液圧成形を可能に
すると共に金属製素管1の着脱を容易にすることがで
き、しかも金属製素管1を着脱する際リング状弾性体2
を傷つけることがないのでリング状弾性体2の耐圧性及
び耐久性を向上させることができる。なお、本実施例で
は図5において金属製素管1の端部のシール方法と金属
製素管端部の拘束方法を同時に適用したが、どちらか一
方だけの適用でもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、割型内に装着された金
属製素管の両端部の引き込みを防止して該金属製素管に
対して液圧成形に基づく張出し成形および軸押込み成形
を行なって座屈発生のない良好なベローズを製造するこ
とができる効果を奏する。また本発明によれば、金属製
素管の両端部の引き込みを防止して金属製素管に対して
座屈発生のない良好な液圧成形品を製造することができ
る効果を奏する。また本発明によれば、ガスにより絶縁
を保ち、接地された外被で被覆された電流を通す導体や
遮断器等を有する開閉装置等を備えることのできる安価
な管状構造体を実現することができる効果を奏する。
【0022】また本発明によれば、金属製素管に対して
座屈発生のない良好な液圧成形品を製造する際、金属製
素管の両端を密封して強固にクランプ(拘束)する金型
として移動式リング状弾性体および伸縮式リング状金型
を用いることにより、金属製素管の着脱を容易にするこ
とができる効果を奏する。また本発明によれば、金属製
素管内に液圧を付与して張出し成形を行う際、張出し高
さを検出して、付与する液圧にフィードバックすること
により、金属製素管の機械的特性値に左右されずに良好
なベローズを製造することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベローズ管を液圧成形によって製
造するために金属製素管を金型にセットした状態を示す
断面図である。
【図2】本発明に係るベローズ管を液圧成形によって製
造するために金属製素管を張出し成形する状態(第1成
形段階)を示す断面図である。
【図3】図2に示す状態(第1成形段階)からライナー
を取り外した状態を示す断面図である。
【図4】本発明に係るベローズ管を液圧成形によって製
造するために金型を軸押込みによってベローズを成形す
る状態(第2成形段階)を示す断面図である。
【図5】本発明に係る最終のベローズ管を示す正面図で
ある。
【図6】本発明に係る最終のベローズ管を備えた管状構
造体の一実施の形態を示す断面図である。
【図7】図1〜図4に示す金属製素管がセットされる上
金型および下金型の一実施例である具体的な構成を示す
断面図である。
【図8】図7に示す伸縮式リング状金型の一実施例を示
す切欠きのある面を横から見た図である。
【図9】図7に示す金属製素管を装着した直後の上金型
および下金型がまだ機能する前の状態を示す拡大断面図
である。
【図10】図7に示す金属製素管を装着した直後の上金
型および下金型が機能している状態を示す拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1…金属製素管、1a…上端部、1b…下端部、2…リ
ング状弾性体、3…伸縮式リング状金型、4…押込み金
型、5…リング状押込み型、6…支え金型、7…下金
型、8…割型、10…液圧室、11…供給孔、12、1
3…Oリング、14…支持孔、15…保持部、16…テ
ーパ部、17…固定部、18…切欠き、30…シール機
構、51a…上金型、51b…下金型、52…割型、5
4…基台、61a、61b…フランジ、63…最終のベ
ローズ管、64…配管、65…管状の容器、67…導
体、69…開閉装置、101…センサ、102…制御
部、103…ポンプ、104…配管、105…リリーフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大賀 基美雄 茨城県日立市国分町一丁目1番1号株式会 社日立製作所国分工場内 (72)発明者 白田 悟 茨城県日立市国分町一丁目1番1号株式会 社日立製作所国分工場内 (72)発明者 太田 勝郎 茨城県日立市国分町一丁目1番1号株式会 社日立製作所国分工場内 (72)発明者 開發 敏彦 茨城県日立市国分町一丁目1番1号株式会 社日立製作所国分工場内 (72)発明者 吉池 輝世勝 茨城県日立市会瀬町二丁目9番1号日立設 備エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 鈴木 功 茨城県日立市会瀬町二丁目9番1号日立設 備エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小林 俊朗 茨城県日立市会瀬町二丁目9番1号日立設 備エンジニアリング株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ライナーによって軸方向に所望の間隔で並
    設された複数の割型の内周端に金属製素管を装着し、更
    に該金属製素管の両端部の各々を対なる金型によって密
    封して強固に拘束した状態で、前記金属製素管内部に液
    圧を作用させて素管を各割型の内周端の曲面に倣って、
    ライナーによって形成された間隙部に前記金属製素管の
    一部を膨出させる第1の成形工程と、該第1の成形工程
    で金属製素管の一部を膨出させた後、素管内の液圧を除
    荷して前記ライナーを取り外し、その後再度前記素管内
    部に液圧を作用させて前記金属製素管内部の液圧を所定
    の圧力に保持した状態で、前記対なる金型に対して軸加
    圧力を付与して前記金属製素管を前記各割型の間隙部に
    押出してベローズ管を成形する第2の成形工程とを有す
    ることを特徴とするベローズ管の製造方法。
  2. 【請求項2】ライナーによって軸方向に所望の間隔で並
    設された複数の割型の内周端に金属製素管を装着し、更
    に該金属製素管の両端部の各々を対なる金型によって密
    封して強固に拘束した状態で、前記金属製素管内部に液
    圧を作用させて素管を各割型の内周端の曲面に倣って、
    ライナーによって形成された間隙部に前記金属製素管の
    一部を膨出させる第1の成形工程と、該第1の成形工程
    で金属製素管の一部を膨出させた後、素管内の液圧を除
    荷して前記ライナーを取り外し、その後再度前記素管内
    部に液圧を作用させて前記金属製素管内部の液圧を所定
    の圧力に保持した状態で、前記対なる金型に対して軸加
    圧力を付与して前記金属製素管を前記各割型の間隙部に
    押出してベローズ管を成形する第2の成形工程と、該第
    2の形成工程によって成形されたベローズ管の両端部を
    切り離す切断工程と、該切断工程によって両端部が切り
    離されたベローズ管の両端にフランジを溶接によって接
    続するフランジ接続工程とを有することを特徴とするベ
    ローズ管の製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のベローズ管の製造
    方法における第1の成形工程において、液圧の作用によ
    り膨出された膨出部が所定の高さに到達して時点で終了
    させることを特徴とするベローズ管の製造方法。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載のベローズ管の製造
    方法において、第2の成形工程における所定の圧力を第
    1の成形工程において作用させる圧力よりも小さくする
    ことを特徴とするベローズ管の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1または2記載のベローズ管の製造
    方法における第2の成形工程において、最後にベローズ
    管の凹部を各割型の内周端の曲面に倣わして凸部の曲面
    形状を整わせることを特徴とするベローズ管の製造方
    法。
  6. 【請求項6】請求項2記載のベローズ管の製造方法によ
    って製造されたベローズ管の両端のフランジを、配管ま
    たは管状の容器のフランジに結合することを特徴とする
    管状構造体。
  7. 【請求項7】請求項6記載の管状構造体の内部に、ガス
    により絶縁が保たれ、接地された外被で被覆された電流
    を通す導体を備えたことを特徴とする管状構造体。
  8. 【請求項8】請求項6記載の管状構造体の内部に、ガス
    により絶縁を保たれた開閉装置を備えたことを特徴とす
    る管状構造体。
  9. 【請求項9】金属製素管の両端部の各々を対なる金型に
    装着し、各金型においてリング状弾性体を金属製素管の
    軸方向に移動させてリング状弾性体のリング外径を拡げ
    て金属製素管の各端部の内面に密着させて密封し、更に
    金属製素管の両端部の各々を各金型に強固に拘束させ、
    その後金型により密封された金属製素管の内部に液圧を
    作用させることによって金属製素管の一部を膨出させて
    成形することを特徴とする液圧成形方法。
  10. 【請求項10】金属製素管の両端部の各々を対なる金型
    に装着し、各金型においてリング状弾性体を金属製素管
    の軸方向に移動させてリング状弾性体のリング外径を拡
    げて金属製素管の各端部の内面に密着させて密封し、更
    に円周面に切り込みを有する内面がくさび形をした各伸
    縮式リング状金型を、外面がくさび形をした各リング状
    押込み型を軸方向に押し込むことによって前記各伸縮式
    リング状金型のリング外径を拡げて金属製素管の両端部
    の各々の内面に密着させて金属製素管の両端部の各々を
    各金型に強固に拘束させ、その後金型により密封された
    金属製素管の内部に液圧を作用させることによって金属
    製素管の一部を膨出させて成形することを特徴とする液
    圧成形方法。
  11. 【請求項11】金属製素管の両端部の各々を装着する対
    なる金型の各々において、リング状弾性体を金属製素管
    の軸方向に移動させてリング状弾性体のリング外径を拡
    げて金属製素管の各端部の内面に密着させて密封する手
    段と、円周面に切り込みを有する内面がくさび形をした
    各伸縮式リング状金型を、外面がくさび形をした各リン
    グ状押込み型を軸方向に押し込むことによって前記各伸
    縮式リング状金型のリング外径を拡げて金属製素管の両
    端部の各々の内面に密着させて金属製素管の両端部の各
    々を各金型に強固に拘束させる手段とを有し、前記金型
    により密封された金属製素管の内部に液圧を作用させる
    ことによって金属製素管の一部を膨出させて成形するよ
    うに構成したことを特徴とする液圧成形装置。
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